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キョン「また転校生だと?」  その3
2010/02/02 18:29

キョン「また転校生だと?」

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キョン「また転校生だと?」 その2へ 携帯用

568. ◆EHGCl/.tFA 2009/05/17(日) 17:09:20.40 ID:ndxacCfG0


地下


長門「…シャミセン」

承太郎「シャミセン、だと…?」

シャミ「いかにも。私はシャミセンと名付けられた三毛猫だ」

承太郎(たしか、スタンドを手に入れた、キョンの飼い猫だったか…)

長門「あなたの参戦は想定外。規模の変化は想定内」


長門「死んで」


シャミ「私はただ家でごろごろしていたいだけなのに、
    どうしてこんなことに巻き込まれるんだろうか…」



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シャミ「承太郎といったか」

承太郎「……なんだ…」

シャミ「スタンドで岩の壁を作り、私の姿を見えないようにするんだ、いいな」

承太郎「スタープラチナ」

バゴゴゴゴゴォッ

承太郎「これで、いいのか?」

シャミ「大丈夫だ」

長門「………これで終わり」

シャミ(四方八方、360度に敵支配下の石つぶてが浮遊してるな……だが、問題ない)


シャミ「行くぞッッ! インサニティ・タイガーッ!!」


ガオオオオオオオォォゥゥゥゥゥッッッ!


長門「………ッ」

パラパラパラパラパラ……

承太郎(石つぶての落ちる音……? 一体、何が…?)

シャミ「どうしたのかね、石つぶてを落としたりして」

長門(肉体の制御が不可能。情報統合思念体より、新たな制御プログラムを入手)

シャミ「む」

長門「肉体の制御権を再入手。死んで」

シャミ「ふふ…どのようにして体を動かせるようにしたかは知らないが」

長門「……ッ」

シャミ「スタンドは動かせないようだね」

長門「………」


長門「やむをえない。強硬手段。谷口に近づく者を排除する」


シャミ「無駄なのだよ」

インサニティ「ガオオウゥゥゥゥッッ!」

長門「…ッ」
長門(肉体が制御できない。あのスタンドの能力は何)

シャミ「無駄だッ」

バキィィィッッッ!

長門「……ッ…」

シャミ「もう君に勝ち目はない。私のインサニティ・タイガーの前に立ったことを悔やむんだな」

インサニティ「ガウゥッッ!」

バシィィッッ!

長門「……そちらの行動が無駄」

シャミ「ほう。インサニティの一撃を受け止めるか」

長門(シャミセンは、戦闘前、空条承太郎に『自分の姿を見せない』ようにした
    つまり、スタンド能力は、音や波動ではなく『スタンドの姿』に関係ある)

インサニティ「ガオオオオゥゥゥゥッッ」

長門「……ッ」
長門(また。肉体が制御不可能)

バキィィッッッ!!

シャミ「もう抵抗はやめないか。行動できない相手を痛めつける趣味はないのでね
    ……まだ立ち上がるか。こちらこそやむをえまい、次でとどめを刺させてもらう」

長門(……あのトラの姿を見ないように戦う)

インサニティ「ガオオオオオゥゥゥッ!」

シャミ「!」
シャミ(あの人間、気づいたのか。私のスタンドの能力に)

長門(行動可能。トラの姿を見ないように、情報操作でシャミセンをただの猫に戻す
    情報操作で命を消すようなことをしなければ、地球に何の後遺症を残すこともない)
長門「....................................................」

シャミ「…む」

シャミ(何かをしようとしているな…)

長門「......................................................................................................................これで終わり」



サラサラサラサラサラサラサラサラ……



シャミ「まだ気づいていないようだな」

長門「…ッ!?」
長門(私のスタンドが………消えていく…? なぜ…?)

シャミ「君は私のスタンドの能力を勘違いしている。私のスタンドは、ただ動きを止めるだけじゃない
    その生命体の、神経に直接刺激を与え、無意識のうちに行動を混乱させるという能力だ
    君がどのような方法を使って、体の硬直から立ち直ったのかは知らないが
    蓄積した刺激が、たまりにたまって、最後の最後で暴発したのだ」

シャミ「おわかりかね?」

長門「そんな馬鹿な…」

シャミ「そもそも、私のスタンドを見ようともせずただ何かをぶつぶつと唱えている敵を、
    私が追撃しないと思ったかい?追撃しなかったのではない。追撃する必要がなかったのだよ」

シャミ「君の負けだ。完全なまでにね」

シャミ「だから言っただろう?」


シャミ「無駄だ、と」


シャミ「さぁ、承太郎よ。相手はもう何もできない。私のスタンドが神経を支配したも同然だからね
    煮るなり焼くなり、好きにするんだ。私は生が一番美味しいと思うがね」

承太郎「……俺を、野生の獣と一緒にするな
     今までの敵は気絶させれば谷口の洗脳から解放されていた
     長門とやら、悪いが気絶させてもらうぜ」

長門 …コクリ

スタープラチナ「オラァッッッ!」

ドスゥゥゥッッ!

長門「………」

承太郎「ふぅ……まさか、猫に助けられる日が来るなんてな…やれやれだぜ」



承太郎「キョン、聞こえるか?」

キョン『承太郎ッ! 大丈夫だったか!?』

承太郎「ああ、お前の飼い猫のおかげでな」

シャミ「承太郎よ、今日の晩御飯にマグロを用意するよう伝えてくれ」

承太郎「……ふ」

キョン『…? 承太郎?』

承太郎「いや、お前の飼い猫、なかなか面白い奴だと思ってな」

キョン「それより、これからどうする?」

承太郎『ここから上へ上るのは少し厳しそうだ。俺とシャミセンは地下から上へ戻るルートを探す』

キョン「わかった。俺たちは予定通り、ビルの中を通って谷口を探す」

承太郎『オーケー、死ぬんじゃないぞ』

キョン「へっ、地下に転落した奴に言われたくねえよ」

承太郎『…やれやれだぜ』



キョン「ということで、俺、阪中、鶴屋さん、朝比奈さん、部長、古泉はビルの中を通って谷口を探す
    シャミセンと承太郎は地上を戻るルートと谷口の捜索を同時に進めるそうだ」

キョン「それじゃあ、行こう」


ビル 地下


シャミ「承太郎よ」

承太郎「…なんだ?」

シャミ「結局、SOS団は全員スタンド使いになったのか?」

承太郎「涼宮を除いた全員だ。
     涼宮も確認が取れていないだけで、もしかしたらスタンド使いになってるかもしれない」

シャミ「……そうか」

承太郎「…何か気になることでもあるのか?」

シャミ「その涼宮という女、何度か会ったことがあるが
    私の猫の部分、野生の部分を、なんというか騒ぎ立てるのだ」

承太郎「…と言うと?」

シャミ「本能が『こいつはやばい』と何かを訴える」

承太郎「……なるほど、そういう女だ、ってことか」


ビル内


キョン「古泉、訊きたいことが二つほどある」

古泉「はい、なんでしょう?」

キョン「一つは、あとどれくらい敵がいるのか、っていうことだ」

古泉「そうですね、僕と長門さん、谷口の他にあと四人ほどいたはずですが、
    名前などは聞かされていません」

キョン「そうか…」
キョン(俺たちの暗殺を目的としているはずだから、
    おそらく俺たちと近しい存在の人間のはず…誰だ…?)

古泉「それで、もう一つとは?」

キョン「あ、そ、そうだな……」

キョン「お前、操られていたときの記憶はないのか?」

古泉「ぼんやりと残っていますが、それほどはっきりとは…何か失礼なことでもしましたでしょうか?」

キョン「ああ、いや、なんでもない、なんでもないんだ…」
キョン(こいつのスタンドが俺や承太郎の尻を執拗に狙ってきたのは…こいつの意志か…?)


???「これ以上先には進ませないよ」

キョン「ッ! 誰だッ!」

???「姿を見せたところで、君たち六人と相手にしなくちゃならないからね……」


???「これで、分散させてもらうよ」

ドドドォォォォンッッ!!

鶴屋さん「爆弾っさ! 崩れるよッ!」

キョン「くそッ! 間に合えッッ! ウェアリネスッ!!」

ウェアリネス「ダリィィィイィィィッッッ!!」

キョン「よしッ! 瓦礫の落ちることに対する『やる気』を奪ったッッ!」

阪中「フェイスフリー! 瓦礫の下にいる先輩や古泉君を助けるのね!」

???「させないよッッ!」

阪中「あ…あなたは…ッ」



阪中「国木田君ッッ!!」



国木田「ふふ、キョンに阪中さん、どうしてって顔してるね」

キョン「だ、だってお前は…谷口に…それに承太郎が腕利きの医療チームに預けたって…」

国木田「谷口様のスタンドがあれば、あんな雑魚の寄せ集めみたいなチーム、
     小指一本でも吹き飛ばせるさ。さて、仲間を救おうとしているみたいだけど」

キョン「…ッ! 阪中ッッ! 気をつけろッッ! 何かが来るぞッ!」

国木田「いい判断だね、キョン」


モクモクモクモクモクモクモクモクモクモク……


阪中「…これは、霧…?」

国木田「そう、霧さ」

キョン「これがスタンドの能力…? 一体どんな攻撃を…?」
キョン(くそ……そういえば谷口のスタンドは『傷を治す』ことができたんだったな…
    国木田は絶対に敵として現れない……過信していたか…)

キョン「阪中ッッ! まだひっぱり出せないのかッ!? ウェアリネスがやる気を奪うのにも限界があるッ!」

阪中「だ、だめなのねッ! 霧のせいだと思うんだけど…
    …先輩たち、ものすごく体が重くなってて…しかも意識がないみたいなのねッ!」

キョン「国木田ァァッ! 何をしやがったァッ!」

国木田「なに、ちょっと頭を使えばいいのさ」

キョン「…?」

国木田「……キョン、君の頭が悪くて本当に助かるよッッ!
     ライトリー・フォッグッッ! キョンを殺すんだッ!」

ライトリー「……モクモクッ…」

キョン「くそッ…霧のせいで敵のスタンドが見えないッッ…!」
キョン(ウェアリネスの能力にも限界があるッ…)

阪中「キョン君、任せてッ! フェイスフリーで臭いを追ってみるのねッ!」

キョン「よし、頼むッ!」

阪中「国木田君の臭いを探してッ! フェイスフリィィィッ!」



阪中「そ、そんな…臭いが見つけられない…? どこにいるの…?」

国木田「ふふ……犬のスタンドか。
     少し驚いたけど、やはり僕のスタンドのほうが一枚上手みたいだね
     まだまだだね。ライトリー、彼らを窒息させるんだ」

ライトリー「モクモクモクッッ」

キョン「……ッ!」

キョン(こ、呼吸がッ……まさかッ!
    ……鼻や口に霧としてまとわりついて、呼吸をできなくさせてるのかッ!?
    ま……まずい……ッ…)

キョン(きっと……阪中も限界…だ………くそッ…姿が見えない……どこに…いやがるッ…)

???「キョン君、あなたってその程度だったかしら?」

キョン(……誰…だ…)

???「もっとガッツのある人だと思ったけれど、的外れだったみたいね」

国木田「…誰だッ!」

???「あら、死に損ないの国木田君じゃない。そんな怖い声出して、どうしたのかしら?」

国木田「誰だと訊いているッ!」

???「そうね、あなたの敵、かしら?」


ビュゥゥゥンッッ!


キョン「グッ…げほッッ……ゲホォッッ!」

阪中「けほッ……けほけほッッ…!」

キョン(ものすごい…風だった……一体、誰…?)
キョン「って、お前は…ッ!」


朝倉「お久しぶりね、キョン君」


キョン「ど、どうしてお前がここに…?」

朝倉「そうね、とりあえずは長門さんに呼ばれた、といったところかしら?」

キョン「……どうしてスタンドまで…」

朝倉「長門さんにつけてもらったの。どう? 似合うかしら?」

キョン「…ああ、お前にピッタリだよ…」
キョン(太い眉毛の侍か…ピッタリ過ぎる…)

朝倉「あ、今ひどいこと考えてなかった?
    ふふ、そんなこと考えてると、またサックリやられちゃうわよ?」

キョン「す、すまん…」

朝倉「ふふ、からかい甲斐があるわね、やっぱり」

キョン「からかわれてたのか…」

朝倉「はぁ、とりあえずお二人は瓦礫の下にいる人たちを助けてあげて?」

キョン「あ、ああ、わかった」

阪中「わ、わかったのね」



阪中(ねぇ、キョン君)ボソボソ

キョン(ん?)ボソボソ

阪中(お二人はどういう関係なのね?)ボソボソ

キョン(ん、ああ、えっと……腐れ縁…というやつかなぁ…?)

阪中(ふぅん…?)

朝倉「さて、霧は晴れたわ。あなたを切り刻むには絶好の見晴らしだわ、うふふ」

国木田「……朝倉さんが、どうしてここにいるのかは知らないけど
     僕の前にスタンドを出して立っているということは」


国木田「僕と敵対する、ということでいいんだね?」

朝倉「そうね、そのつもりがないのなら霧を払ったりしないわ。そんなこともわからないのかしら?」

国木田「………いちいち癪に障る女だね…」

朝倉「癪に障ろうとしているもの。褒め言葉、ありがとう」

国木田「……殺してやるッッ!」

朝倉「ふふ、言いくるめられて逆上する男はモテないわよ?」

国木田「ライトリーッッ! 霧で取り囲んで朝倉の動きを封じろッッ!」

ライトリー「モクモクッ!!!」

朝倉「ふふ、残念♪」

ライトリー「モ、モクッ?」

国木田「…消えた、だと…?」



朝倉「ねぇ、切り刻んでもいいよね? ね? 国木田君?」



国木田「なッ…! 真後ろッッ!?」

朝倉「あら、便利な霧ね? 私のナイフを防ぐなんて」

国木田「僕をなめてスタンドで攻撃しないことがあだになったね」

朝倉(ナイフが動かせない…霧のようでいて、霧ではない、物質のようなものかしら?)
朝倉「ふふふ、面白い♪ やっぱり戦いってこうじゃなくちゃ」

国木田「ライトリーッ! 手足も封じろッッ!」

ライトリー「モクモクモクッッ!」

朝倉「国木田君ってこういうプレイがお好みだったのかしら?」

国木田「減らず口をッ…」

朝倉「でも、残念♪」

国木田「なッ……また消えたッ…!?」



朝倉「もう楽しんだ? 切り刻んでもいいかしら?」



国木田「背後に回り込んでもッ! ナイフで攻撃するのは無意味だと言ってるだろッッ!
      君も頭が悪いねッ!」

朝倉「だって私はあなたに勝つために闘っているわけではないもの」

国木田「…何?」



朝倉「あなたにナイフを突き付けるために闘っているの♪」



国木田「……ッ! この、イカレ女めッ!」

朝倉「国木田君、こわぁい♪」

国木田「ライトリー! 奴の動きを察知しろッ! 絶対に高速移動の秘密があるはずだッ!」

ライトリー「モクモクモクッ!!」



朝倉「残念でした、国木田君♪」



国木田「ぐッッ!」

朝倉「あは♪ ずぶっって入っちゃったね、国木田君。ねぇ、今どんな気分?
    私はとっても楽しいわ♪」

国木田(探知にライトリーを使いすぎた……くそッ…だが、これで奴が高速移動ではなく、
     点と点の間を瞬間移動しているということだけはわかった)

国木田(……さて、どう対策する…?)

朝倉「ねぇ、国木田君、痛い?」

国木田「……」

朝倉「もう……無視されると辛いなぁ…」

朝倉「あ、そっか! だったらぁ…」



朝倉「無視できないほど刺しまくればいいよねっ♪」



国木田(また後ろッッ!)

朝倉「それっ♪」


朝倉「ああん、前髪が少し落ちただけかぁ…」

国木田(こ、こいつッ…今度は目を狙いやがったッ…)

朝倉「国木田君、ちょっといいかしら?」

国木田「…あ?」

朝倉「もう飽きちゃったからぁ…」



朝倉「めった刺しにするねっ♪」



国木田「なんだと…?」



国木田(めった刺しだとッ…? できるものならやってみろッ!)

朝倉「それじゃあ、いくね♪」

国木田「やってみろッッ!」
国木田(また消えたッ!? いや、これは瞬間移動だ…現れる瞬間を冷静に狙うッ!)

朝倉「残念♪ こっちだよ、国木田君♪」

国木田「ぐッッ!」
国木田(ガードが甘かったッ! 脇腹を切られたかッ…)

朝倉「さ、どんどん行くよ♪」

国木田(早く仕掛けを見破らないと……やられるッ!)


ドスッッ!! ブシュゥゥゥッッ! ゴリィッッ!


国木田「ッはぁッ……」

朝倉「ふふ、もう息も絶え絶えって感じだね♪」

国木田(この女ァ……どこまでも馬鹿にしやがってッ…だが……なんとなくわかってきたぜッ…
     こいつの瞬間移動……姿が消えてからおよそ五秒後に再び姿を現すッ!
     その五秒後を狙えばッ…!)

朝倉「あら?」
朝倉(もしかして気づいたのかしら? ……でも、残念♪)

国木田「そこかッ!」

朝倉「違うよ♪」

国木田「離れてナイフを投げるだとォォッ!?」


ドドドドスッッ!!


国木田「ぐ………もう、ここまでかッ……」

朝倉「ふふ、なかなか楽しかったよ、国木田君♪」

国木田「ひと思いにやれッ……」

朝倉「そんな殺すなんてことしないわ♪」

国木田「……朝倉…」



朝倉「もっといたぶるんだから♪」



国木田「こ、この腐れ女がァァァァッッッ!」



国木田「ライトリィィッッ! この糞女を殺れェェェッッ!」

ライトリー「モクモクモクッッ!」

朝倉「もう……私にそんな攻撃、効かないわ?」

国木田(消えたッ……1…2…3…4…)

国木田「5ォォッッ!」

ライトリー「モクゥゥッッ!!!」

バゴォォッ!!

朝倉「…ッ!」

朝倉「あは…」



朝倉「あはははははッ! いいねッ、国木田君ッッ!」

朝倉「そのどこまでも諦めない姿勢ッ! そういうの大好きだなァァッ!」

朝倉「いたぶりがいがあるよねェェェッッ!!!!!」

国木田「……いかれてる……」

朝倉「もうスタンド使っていいよねェッ!? ねェェッ!?」

国木田「……こいよッ…」

国木田(消えたッ…1…2…3…)

朝倉「うふ♪」

グジャァァァッ!

国木田「ぐぶッッ!」
国木田(4秒目で現れただとォォッッ!?)

朝倉「まだまだいくねッ♪」

国木田「くそがァァァァァッ!!」



キョン「よ…っし…部長で最後だな…」

阪中「みたいなのね…まだみんな眠ってるけど、命に別状はなさそうなのね…」

キョン「さて、朝倉は…朝倉ッ!?」



キョン「スタンドと自身のナイフで国木田をズタズタにしているゥゥゥッ!?」

阪中「きょ、キョン君ッ! ウェアリネス・ライフで朝倉さんを止めてッッ! 国木田君がッ!」

キョン「ウェアリネスッッ!! 朝倉と国木田から『戦う』ことに対する『やる気』を奪えェェェッッ!」

ウェアリネス「ダリダリダリィィィィッ!!」



国木田「うッ……なんだ、このダルさはッ……もうどうでもよくなってくるようなッ…」

朝倉「あははははははァァァッ!!」

国木田「くそッ……なんでこんな殺気立った奴の前にいるのにッ……
     俺はもう何もやりたくないんだッ…!」



キョン「なんで朝倉の動きは止まらないんだッッ!?」

阪中「…! きっと朝倉さんは今の戦いを『楽しんでいる』のねッ!」

キョン「! そういうことかッ! ウェアリネスゥゥッ!」

ウェアリネス「DARYYYYYYYYYYY!!!!!!!」

キョン「ハァッ……ハァッ……」

阪中「……ふぅ……」

朝倉「…あら? 私、どうかしてたかしら?」

国木田「…………」

キョン「朝倉、今まで自分が何をしていたか、覚えていないのか?」

朝倉「そうね……
    キョン君たちを助けに長門さんに呼ばれてここに来たことはばっちり覚えているのだけど…」

朝倉「国木田君と戦い始めてからはなんだか記憶があいまいだわ」

キョン(スタンドの能力の副作用…? そんなもの存在するのか?)

阪中「と、とりあえず、朝倉さんも国木田君も、これで味方なのね?」

朝倉「いいえ、ここから先に進む人員は減らしたほうがいいわ」

阪中「え?」

キョン「そうだな…今みたいな状況になっても困る…」

朝倉「敵の意図で分散させられるくらいなら、
    こちらも分散してビルの中を探索したほうがいいと思わない?」

阪中「そうね…たしかにその通りなのね」

朝倉「とりあえず、主火力になるスタンドを持つ人、
    その人を補助することのできるスタンドを持つ人のツーマンセルあたりが理想かしら?」

キョン「俺、阪中、朝比奈さん、鶴屋さん、部長、古泉、朝倉、国木田の八人だから4ペア作れるな」


キョン「とりあえずこういう組み合わせにして探索を進めよう」

キョン・阪中 鶴屋さん・朝比奈さん 朝倉・部長 国木田・古泉


朝倉「…そうね、これくらいがちょうどいいかしら。
    部長さんの弱さをカバーできるのは私くらいのものかしら」

キョン「よし、それじゃあ眠っている奴らが目覚めたら探索を始めようか」



谷口「……古泉、長門、国木田もやられたか……」

???「…はい」

谷口「残っているのはお前を除いてあと三人……ククッ………思った以上にやるじゃねえか」

???「谷口様にかかれば、どうってことないですよ……」

谷口「そうだなぁ、何せ俺のスタンドは最強だ……それに、俺自身、神になる男だからなッ」

谷口「クククフフ……フハハハハハハハハッッッ!」



キョン「また転校生だと?」  その4へ 携帯用


古泉一樹 …谷口に洗脳されていたが、阪中・キョンペアによって倒され、洗脳から解放される。
        スタンド名:尻狙い(命名:キョン)

尻狙い …古泉一樹のスタンド。真っ赤なスライムのようなスタンドで、武器に変形させたり、
       バリアにしたりと多彩な技を持っている。
       キョンの尻を執拗に狙ったことで不名誉な名前をつけられる。

長門有希 …谷口に洗脳されていたが、シャミセン・承太郎ペアによって倒され、
        洗脳から解放される。
        スタンド名:スノウ・マスター(命名:承太郎)

スノウ・マスター …長門有希のスタンド。長門本人と似たような背格好、人間女性型のスタンド。
            待針のようなアンテナを飛ばし、当たった物体を支配下に置く。
            だが、生命体に対しては生命体の神経が存在するため
            物体ほどうまくコントロールすることができない。
            長門本人の情報操作を逆手に取られ、消滅。

シャミセン …飼い主を探しがてら散歩しているところ、
        無理やり阪中とフェイスフリー・ドッグによって廃ビルへ連れてこられる。
        スタンド名:インサニティ・タイガー(命名:シャミセン)

インサニティ・タイガー …シャミセンのスタンド。
               漆黒の毛並みに、エメラルドグリーンの瞳を持つトラ型のスタンド。
               インサニティ・タイガーが吠える姿を見た生命体は、神経にダメージを受け、
               思うように体が動かせなくなる。
               強力な能力だが、仲間を巻き込む恐れがあるため、
               一対一向けのスタンドである。


朝倉涼子 …地下にいる長門有希が呼びよせた援護人員。
        スタンド名:バーサーカー・ゴースト(命名:長門有希)

バーサーカー・ゴースト …朝倉涼子のスタンド。眉毛の濃い、凛々しい侍のようなスタンド。
最大で5秒、この世界から姿を消し、好きなように移動することができる。
途中にある障害物もすり抜けることができるが、
               姿を現したときに障害物と重なっていた場合、
               重なっている体の部分は消滅する。
また、瞬間移動をする度に、スタンド使用者の理性が薄れ、
               『殺す』『いたぶる』などと言った残虐な衝動が強くなっていく。

国木田 …一度は谷口に殺されかけたものの、谷口によって洗脳され、谷口の手下となった。
       スタンド名:ライトリー・フォッグ(命名:国木田)

ライトリー・フォッグ …国木田のスタンド。霧でかたどられた人間のような形のスタンド。
             霧として空中に散布したり、あたり一面を霧だらけにしたり、
             霧を高密度で集中させることで強力な打撃を繰り出せたりと
多彩な行動が可能なオールマイティなスタンド。
             ライトリー・フォッグ自体にダメージを与えることは非常に難しく、
             国木田がやられない限り不死身とも言える。

部長……スタンド名なし

・手鏡に小さな手足が生えたような容姿のスタンド。
・スタンドが触れたものや生物に化けることが可能。
・ただし、スタンドの持ち主である部長が直接操作するため、結構簡単に偽物と見抜かれる。
・戦闘には不向き。不意打ちで敵を倒すしかない。


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