雛見沢ゲットー
記事の内容
[*]前の記事 | 次の記事[#]

キョン「……大ショッカー?」
2009/09/29 02:28

キョン「……大ショッカー?」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/27(日) 12:30:40.01 ID:z4mHflbn0
後は頼んだ


2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/27(日) 12:31:47.20 ID:RBLHveEO0
キョン「ガブッ!」
 
古泉「OH・・・・・・」


3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/27(日) 12:33:10.10 ID:z4mHflbn0
大首領はシャドームーンで


4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/27(日) 12:33:49.44 ID:0vjAIWUo0
753は?


7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/27(日) 12:38:17.33 ID:z4mHflbn0
RX出て欲しい


9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/27(日) 12:54:13.54 ID:1tsygIdlO
小泉「ア〜マ〜ゾォーーーン」


10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/27(日) 12:56:25.89 ID:z4mHflbn0
古泉は555だろうな
なんとなく


11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/27(日) 13:01:08.31 ID:uK+wA8VJO
ハルヒはディケイドだな
唯我独尊で何でもありだし


12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/27(日) 13:02:59.80 ID:z4mHflbn0
みくるはファムだ
異論は認める


13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/27(日) 13:14:01.13 ID:XBkQjbrY0
キョンは…誰…だろうな…


14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/27(日) 13:18:50.76 ID:z4mHflbn0
傍観者だろ


15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/27(日) 13:19:38.96 ID:z4mHflbn0
つまり普通の人間


16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/27(日) 13:22:34.23 ID:BmBu4TkD0
谷口「俺達は」
国木田「二人で一人の」
谷&国「「仮面ライダーだ!!」」

サイクロォン!!ジョォォカァァァァァアァッ!!


18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/27(日) 13:34:13.13 ID:k/pZNoJBO
ジョン・スミス「戦え…命ある限り…!」


19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/27(日) 13:37:24.26 ID:VlQfsGlgO
古泉はイマジンだな


22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/27(日) 13:57:58.76 ID:IEohMuHtO
ディケイドは無理だが他のならちょっとやってみたいかも…

カブトとかクウガとか


24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/27(日) 14:05:10.67 ID:IEohMuHtO

ハルヒ「東中出身涼宮ハルヒただの人間には興味ありませんこの中に
     虫みたいなやつらと戦う力を持っている人がいたら私の所に来なさい!以上」

キョン(……ここ笑うとこ?)



←ブログ発展のため1クリックお願いします

キョン「な…なぁ、あの自己紹介はドコまで本気なんだ?」

ハルヒ「!……あんた、やつらを知ってるの?」

キョン「いやいや!奴等ってなんだよ!!」

ハルヒ「知らないならあっち行きなさい…コレはお遊びじゃないんだから!」

キョン(なんなんだよこいつ…)



谷口「おまえ…涼宮と話したのか?」

キョン「あぁ…それがどうした?」

谷口「あの女は止めとけ!同じ学校だったからな俺にはわかる!」

キョン「なんだ?それ」

谷口「アイツは本物の変人だぜ、いきなり転校してきたんだが

友達も作らねーで変なことばっかりやってたからな」

キョン「……そんなに酷いのか?」

谷口「あぁ!友達として言っておくぜアイツは止めとけ!付き合うなら朝倉涼子だな!
    可愛い上に性格も…」

キョン「……涼宮…ハルヒ…」


放課後…


キョン「なんかしらんが気になるな…虫みたいな奴等って………ゴキブリとでも戦うのか?
    ハハハ案外そうかもな!俺も考えすぎ…」

ガザ!!

キョン「!?」

突然の事だった…二つの影がしげみから凄い勢いで飛び出す

キョン「な……」

それは…どちらも人間では無かった…

「キシャアアアアア!!」
「………」

キョン(なんだ…オレは目がおかしくなっちまったのか…なんだアレは…)

目の前の光景は正直おかしかった…
緑色の奇妙な人じゃない生き物と
なにやら赤と銀のロボットが戦っていたからだ…

キシャアアアアア!!ドロドロ…

緑色の何かは突然体の泥を落とすように体が溶け中からなにやら現れた…

ロボット?「………」

キョン「な!?あれは……ムシか!?」

キョン(虫?……まさかあれが?!)

ムシ「キシャアア」

ビュン!!!

ロボット「!!!」
キョン「え!!…」


消えた!?


ロボット「!!」

バギッ!!ドガッ!!

キョン「わあっ?!!」

突然ロボットがこっちに吹き飛んだ

キョン「な…なんだ!?お前は変な動きしやがって!!」

ロボット「!!……アンタ…ふせなさい」

キョン「えっ?!」


ロボットは立ち上がると腰に手をかけた…

ガシュン…
バチバチバチバチ…

「キャストオフ!!」

ガチョン

『キャスト・オフ!!』

バシュン!!!

キョン「!!わあっ!!?」

いきなりロボットの装甲が吹き飛んだ

キョン「なんだよお前は!!あぶな…」

キュイイイガシン

『チェンジ・ビート』

装甲がはげたそのロボットは

キョン「………カブト虫…?」

赤色のカブトむしになっていた

キョン「おまえ…いったい…」

カブト「クロックアップ…」

『クロック・アップ』
ビュッ!!

キョン「なっ!!……消えた…

カブト「これで条件は同じよ、覚悟しなさい!ワーム!」

ワーム「キシャアアア!!」


そいつらは消えてなんかいなかった…
いまもオレの目の前で戦ってたんだ


『1・2・3』

カブト「ライダーキック!」

ガシュン!
『ライダー・キック』

ワーム「ガアアアア!!」

カブト「はぁあ!!!」

ビュッン!!!
ズドン!!!

足にナニやらエネルギーが下りたと同時にカブトは回し蹴りでワームをしとめた…

ワーム「ガアア!!……アア」

バチバチ…

『クロック・オーバー』

ズガアアアアン!!

キョン「わあっ!!なんだ!!」

オレの後ろ数メートルで爆発が起きた

シュー…

キョン(…なんだアイツは…さっき消えたかと思ったら…)

キョン「お前は…いったい…」

カブト「……」

ビュッ!!

キョン「!!また消えた」

さっきの爆発とは考えられないくらい…オレの周りは静かになった…

次の日…

キョン「なんだったんだ…あの…ムシ…やっぱり涼宮が言ってたやつか?
    ……アイツならなにか知ってるか?」

教室にはつっぷした涼宮がいた…

キョン「なぁ…涼宮…」

ハルヒ「……なによ」

なにやら不機嫌だ

キョン「いや………そのこの前の奴等ってのを…詳しく…」

ガバッ!!

キョン「なっ!!?」

ハルヒ「ちょっと来なさい!!」

キョン「わあっ!!」

いきなりオレのネクタイ掴みハルヒは走り出した!!
オレを引っ張りながら涼宮は説明する

ハルヒ「アレはワームよ!」

キョン「はぁ!?…ワーム?」

ハルヒ「そうワーム!よくわからないけど人間を襲う虫みたいな怪人って事でいいわ!」

キョン「なにを訳のわからん…てかドコまでいく気だ?!」

ハルヒ「ついたわ!」

キョン「なんだここは…文芸部?」

ハルヒ「それは仮の姿よ…ここはSOS団」

キョン「S…なんだよ?!それ」

ハルヒ「世界を、大いに救う、涼宮ハルヒの団…それがSOS団よ!」

キョン「世界を…救う……!?まさかあのカブト虫は!!」

ハルヒ「やっと気付いたの?鈍いわねアンタ…」

ハルヒ「紹介するわ!私の相棒!」

そういい涼宮が手を上げると
ビューン!!
赤色のサイズが本物のカブト虫ぐらいのメカが飛んできた

ハルヒ「カブトゼクターよ!昨日はこれで私は戦ってたってわけ」

キョン「はぁ…」
キョン(行きなりすぎてよくわからん…ん!?アレは…)

キョン「なぁ涼宮…アイツも仲間なのか?」

ハルヒ「ん?あぁそうよ!名前は有希!!」

長門「………」

ペラ…

キョン(こんな騒がしいのによく本なんか読めるな…)

ハルヒ「とにかく、アンタは私が戦うのを見てしまった訳だからアンタもこの部活の仲間よ!!」

キョン「はぁ!?なにいって!!」

ハルヒ「あ!もうすぐ授業始まっちゃうわ!!戻るわよ!キョン!」

キョン「わあっ!!引っぱるな!」

バタン!!

長門「………彼のゼクターも制作しなければ…」

ペラ…


放課後…オレはハルヒに連れらた訳ではないが…またあの部室に来てしまった


長門「………」ペラ

長門とやらが本を読んでいた

キョン「なぁ…それ面白いか?」

長門「……ユニーク」

キョン「そ…そうか」

お前の方がよっぽどユニークだろ

長門「聞いて」

キョン「?なんだよ」

長門「涼宮ハルヒの事…私自身の事」

キョン「?そういえば…ハルヒはまだなのか?」

長門「彼女は来ない…いま戦っている」

キョン「!?なんだって!!おい!助けなくていいのか!!」

長門「大丈夫…彼女にカブトゼクターがあれば負けはない…
    それよりも貴方には知って欲しい事がある」

キョン「……な…なんだよ…」

長門「今から3年前、…」





長門「そして彼女は現在、仮面ライダーカブトとなって戦うのを望んでいる」

キョン「………つまりそのワームって怪人やお前……
    情報統合うんぬんってのはハルヒが望んだから居るっていうのか?」

長門「そう…信じて」

なんとまあ…電波な事を…

長門「ちなみに…」

キョン「?」

長門「あのゼクターは私が開発した」

キョン「!そうなのか」

だがあの戦いを間近に見たらさすがに信じてしまうしかない…

長門「私にもいる…この子」

そういい長門の後ろからなにかがはいだしてきた

サソード「キュー…キュー」

カサカサカサ…

紫色のサソリみたいなやつだった…

そいつはジャンプして長門の手のひらにのる

キョン「…サソリか?…どうやって作ってるんだよそれ」

長門「…上手く言語化出来ないかもしれない」

キョン「そうかい…なら別にいい、深くは聞かん」

長門「そう」

ちょいちょい…

なにやら長門はサソリのメカをあやすように指で遊び始めた…

キョン「…怖くないのか?一応サソリだぞ」

長門「平気…おとなしいから噛みついたりしない」

キョン「はぁ…一応聞いておくが、お前もあんな姿になるのか?」

長門「そう…来るべき時に見せる」

キョン「そ…そうかい…」

なにやら嘘臭さを感じているとアイツがあらわれた
バン!!

ハルヒ「みんな!!新しい仲間を紹介するわ!!」

キョン「わあっ!!行きなり来るなよ!」

ハルヒ「新しい仲間のみくるちゃんよ!!」

みくる「ふぇええ…ここどこなんですか…」

キョン(なんだこの見るからにか弱そうな人は…)

キョン「その人も昨日のオレみたいに巻き込まれたのか?」

ハルヒ「はぁ?違うわよ!みくるちゃんはさっきまで私と戦ってたんだから」

キョン「なに!?」

いまなんて言った?!こんな可弱そうな人が戦えるわけ…

ハルヒ「みくるちゃんは凄いのよ!ちゃんとクロックアップだって出来ちゃうんだから!」

キョン「クロックアップ?なんだそれは」

ハルヒ「あんた…クロックアップも知らないでよくここに居るわね」

居たくて居るんじゃねーよ!!

みくる「あの…」

キョン「あ…すいません、こいつ…ってあれ?」

ハルヒ「驚いた?この子も内の学校の生徒だって言うじゃない!」

だから連れてきたのか…まったくおまえは…

みくる「わ…私も仲間に入りたくて…お願いします!」

勢いよく首を下げておじぎする…なんかかわいいなこの人…

ハルヒ「そういうわけよ!もう遅いから明日またちゃんと説明するわ!じゃあね!」
バタン

ハルヒは勢い良くその場を去った
まったく、いきなり連れてきて帰るな!

キョン「あはは、すいませんね…なんか」

みくる「いえ…いいんです…」

キョン「ところで、あなたも…あのムシみたいなやつを…」

みくる「いえ…正確には少し違うのですが…」

キョン「?」

パタン…
後ろで本を閉じる音がした

長門「貴女がザビー?」

キョンみくる「へ?」
なにを言ってるんだ?長門のやつ

長門「そのブレスレットはザビーになるための物」

みくる「ふぇ…あぁ!あの子ですかぁ?」

長門「どう?あの子は少し真面目…」

みくる「そんな…とても頼りになりますよ〜」

ちょっと待ってくれ、

キョン「あの俺にも説明を…」

みくる「え?…あぁすみません!私もさっきなったばかりなんです…」

キョン「なったばかり?」

みくる「はい、あの…ワームさんでしたっけ?
    アレに襲われた時に私の…その…友達が変身して戦ってたんです」

キョン「友達?…その人はどうしたんですか?」

みくる「へ?…あぁ!!涼宮さんに連れられて来て忘れてましたぁ!!」

なんだこの人…

長門「大丈夫…彼女ならもう無事…」

みくる「へ!?そうなんですか…良かったですぅ」

キョン「いやだから…解るように説明してくれ」

みくる「あ…ごめんなさい!
    その…友達がやられちゃって、もう駄目だと思ってたら…涼宮さんが助けてくれたんです」

なるほど…さっき長門が「戦ってる」ってのもこの事か

みくる「それで、私…助けなきゃって気がついたら変身してたんです…」

なるほど、命の危機から生まれた行動ってわけか…

キョン「じゃあ…あなたもあんな奴を?」

長門を指差すと彼女の肩にさっきのサソリが乗っていた

みくる「あ…はい私のは…」

ブブブブブ

ザビーゼクター「キュー!キュー!」

もっと可憐な虫だと思ってたオレは馬鹿だろうか?

キョン「蜂…ですか…」

みくる「はい、でも大丈夫ですよ?刺したりしませんから」

でもそのハチがすごく睨んでるように見えたのは気のせいか…

そんな事を話した後にオレは帰ることにした…
下段箱の手紙を見るまでは…

キョン「まったく…今日は忙しい日だ…」

オレは手紙主に会うために教室に戻った



ガラララ…

朝倉「…入ったら?」

キョン「!…おまえか」

朝倉「そう…意外でしょ?」

キョン「なんでまた」

朝倉「人間ってさ……あぁもういいわ」

キョン「なんだよ…」

朝倉「貴方にちょっと断りをもらって置こうと思ってね…」

キョン「断り?なんの」

朝倉「貴方になって涼宮ハルヒの仲間になること」

そういうとアイツは…内の委員長の朝倉涼子が…姿を変えた…



朝倉ワーム「今度は本当に驚いたみたいね…でも大丈夫…死にはしないわ…貴方は私の中で永遠に生きるのよ」
なんだなんだこの状態は!!朝倉が化物っていうかワームになって俺になりたいだと?!
なんだこの話の流れは!!

キョン「ま…まて!!落ち着け!意味がわからないし笑えない!!そんな物騒な姿やめろマジあぶねーよ!!」
朝倉「あら?怖い?私はよく解らないな…そういうの…」
ビュッ!!
そういうと朝倉が消えた

キョン「!!?」

朝倉「じゃあ…止めね」

いつのまにやらオレの後ろにいた
キョン「!!?」

朝倉「死になさい!」
ザシュ!!!


140 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/27(日) 21:44:27.35 ID:z4mHflbn0
期待あげ


141 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/27(日) 21:47:34.00 ID:IEohMuHtO
死んだかと思ったオレの後ろをアイツが助けてくれた…

朝倉「!!」
キョン「な……長門!!」

長門「……」

長門だ…アイツが朝倉とオレの間に入ってオレを助けてくれたらしい…だが、なんだアレは…長門のやつなんで刀なんか持ってる

朝倉「いつから知ってたの?」

長門「一つ一つのプログラムが甘い…だから私に気付かれる」

どうやら長門と朝倉は初対面では無いらしい…

朝倉「邪魔しないでよ、私達ワームが人間になるくらい別に構わないじゃない」

なりかわる?いったい…

キョン「さっきからなんなんだ…代わりになるとか」

朝倉「あら涼宮さんと一緒に居るのに知らないの私達の事…」

キョン「私達?」

朝倉「私達ワームは人間達のかわりになる事で人間社会に潜りこんでいるのよ
    つまり貴方の知ってるこの朝倉涼子って人間もその長門有希って人間も私達が
    殺して代わりをやってるってわけ…」

キョン「なっ…」

簡単に言ってくれるぜ…じゃあお前らは

キョン「人の命をなんとも思わないのか」

朝倉「別に普通に姿だけじゃないのよ?ちゃんと経験とかも写せるんだから…
    だから貴方は死ぬんじゃなくて…私の中で永遠に生きるの、素晴らしいでしょ?」

ダメだ…考えがあわないなんてもんじゃない…こいつ…マジでやべぇ…

長門「貴方の目的は私を消すこと…」

キョン「?!長門?」

長門「この人は関係ない…」

朝倉「ずいぶんその人間に肩入れするのね…まぁいいわ…たしかにそうだし、貴女も消してあげる」

朝倉がワームにまた変身して構える

キョン「おい!長門!」

長門「さがって…我が友…キ・ョーン…」

キョン「……はぁ!?」

いまなんつった…

長門「冗談……サソード」

カシュンカシュンカシュン

さっき見せれたサソリのロボットが長門の持ってた刀に引っ付いた

長門「変身」

ガシン!!

『ヘンシン』

長門の体が複眼のような光に包まれて中からオレンジのコードだらけのロボットみたいなやつが現れた

キョン「長門…お前」

朝倉「ふふふ…そいつを守りながらいつまで戦えるかしら…」

ビュッ!!

キョン「!!」

また朝倉が消えた!!

サソード「伏せて…」

ガシ!!

キョン「ぶふぁ!!」

行きなり地面に叩きつけられた

キョン「な…なにすんだ」

長門「キャストオフ」

サソードは刀の柄に付いてるサソリの尻尾を押す

カシュン!!

『キャスト・オフ』
バシュン!!

オレンジの装甲が吹き飛び中から紫色のサソリの怪人みたいなやつが現れた

『チェンジ・スコーピオン』

キョン「…ハルヒの時と同じ!?」

長門「クロックアップ」

『クロック・アップ』
ビュッ!!

キョン「!!?長門…」

長門まで消えた…いや違う…消えたんじゃない…
なんとなくわかる…いまあいつらは…

高速の中にいるんだ

朝倉「わざわざそんなもの使わないで戦えばいいのに…本当に私達を裏切ったみたいね」
ガキッ!!

サソード「貴女達のやり方は過激すぎるそれに、
      カブトゼクターが涼宮ハルヒを選んだ以上、私は貴女達といるつもりは毛頭ない」

朝倉「ふん…自分の成果が認めてもらえないからって人間になりさがり過ぎよ!!」

ガシュ!!

サソード「!!?」

朝倉「ふふふ……ん?!」

ギギギ…
サソード「貴女では私には…私達には勝てない」

朝倉「なっ!!?あなたまさか…わざと私の攻撃を?!」

サソード「ライダースラッシュ!」

『ライダー・スラッシュ』

バチバチバチバチ…

朝倉「!!!」

ザシュッ!!バシュン!!

朝倉「!!!きゃああああ!!!」

シュー…シュー…

『クロック・オーバー』

ドサッ!!

キョン「!!長門!」

オレの目の前に長門と体から紫色の煙を出して倒れている朝倉が現れた

キョン「や…やったのか…」

シューイーン…
長門は変身を解いてもとのオレの知ってる長門の姿に戻った

長門「このサソードは毒の刀…体に受ければ数秒で死に至る」

そんな危ないもの振り回してたのかよ…

朝倉「あぁ…残念だったな…でもこれくらいで安心しちゃだめよ?
    私の仲間はまだまだたくさんいるんだから…それまで涼宮さんとお幸せに…」

こいつ…最後の最後でなにいってんだよ…

朝倉「じゃあ」

シュー……
朝倉の姿が消えていった…長門の言う毒とやらの効果なのか?

フラッ…

長門が突然倒れる

キョン「長門!!大丈夫か!いま救急車を…」

オレは長門を抱き抱える

長門「いい…肉体の損傷は大したことはない…それよりもこの部屋の再構成がさき…」

さっきの戦いでおかしかった教室が元に戻って行く…

キョン「なんか悪かったな…ありがとう」

長門「いい…貴方には死なれる訳にはいかない…今回は私にも責任がある」

キョン「なにいってんだ…そんなの」

長門「あなたにもいずれゼクターを作るつもり…それまで待っていて欲しい」


え?!


キョン「ちょっと待てよ長門!そういえばお前は…」

谷口「うぃーす…仮面ライダーWWW忘れもの……ふぉあ!!」

あ…この状況は…確かに押し倒してるように見えない訳も…

谷口「すまん…ごゆっくり!!」

長門「…面白いひと」

キョン「いや…はぁ…なんか聞く気失せちまった…」

長門「大丈夫…朝倉涼子の事は任せて、情報操作は得意」

キョン「いや!そうじゃねーよ!!」


朝倉との戦いから数日後
なにやら転校生が来たらしく…ハルヒがそいつを部室に連れてきた…

ハルヒ「はぁいお待たせ!!我がSOS団の新戦力その名も!!」

古泉「古泉一樹ですよろしく」

コイツが連れてきたって事はやっぱり…

古泉「入るのは別に良いのですが…なにをする部活なんですか?」

ハルヒ「我がSOS団は!人々の平和をワームの魔の手から救うえらーい部活よ!!」

ムニムニ

みくる「わあっ!!涼宮さん離してくださーいぃ」

古泉「そうですか、流石は涼宮さん…わかりました」

いまなにを納得したんだ…てかハルヒ!朝比奈さんから離れなさい

古泉「彼が僕と共に戦う戦友…ドレイクゼクターです」

古泉が指を立てるとそこにトンボ型のメカが着地した…大きさがトンボなんてレベルじゃねー!!


ハルヒの提案からオレ達は学校の休みにはパトロールするようになった…
くじ運が良かったのかいまオレは朝比奈さんと一緒にそのパトロール中だ…

みくる「キョンくん…大事な話があります…いいですか?」

キョン「え?…ははい」
なかなか話さない朝比奈さんは区切りながら話してくれた…

みくる「信じてもらえないかも知れませんが…私はこの世界の人間ではありません!
     もっと未来から来たんです」


ちょっと略


キョン「じゃあザビーゼクターを使えたのも知ってたからなんですか?」

みくる「はい…でもまさか涼宮さんが私を仲間に引き込むとは思ってませんでした…」

キョン「どういう事です?」

みくる「いえ…私はあまり涼宮さんに役に立ててないのかななんて…」

キョン「そ…そんな事ありませんよ!あなたは」

ピピピピ

携帯が鳴った

キョン「もしもし…」

ハルヒ『キョン!大変よワームが出たわ!みくるちゃん連れてきなさい!!』

ブチッ!

あいつ…まぁいいとりあえずいくか

キョン「朝比奈さん!ワームです!」

オレは立ち上がると朝比奈さんにさっきのハルヒの事を話した

みくる「はっはい!ザビーさぁん!!」

なにやら山彦で叫ぶようにザビーゼクターを呼ぶ朝比奈さん…やっぱりかわいいなこの人
ビュン!!

キョン「朝比奈さん…さっきの話」

みくる「あ…はい」

ザビーをブレスレットにはめたまま固まってオレの声に耳を傾けた

キョン「全部保留で良いですか?そういうのは…」

みくる「は…はい!」

キョン「ただ、一つだけ良いですか?」

みくる「なんですか?」

キョン「あなたの本当の歳を教えてください」

みくる「!……ふふ」

朝比奈さんは少し笑うとブレスレットにザビーゼクターを嵌め込んで変身した

『ヘンシン』

ザビー「禁則時効です」


現場に行くともう戦いは始まっていた
以前見たハルヒが変身したカブトや長門が変身したサソードに混ざってなにやら青い奴がいた…
アレが古泉か?

カブト「来たわねみくるちゃん!!行くわよ!」

ザビー「はい!!」

カブト「私とみくるちゃんで敵の大将をやるから古泉くんと有希は雑魚をお願い!!」

ドレイク「了解しました!」

サソード「了解」

カブト「よし!行くわよ!キャストオフ!!」

ザビー「き…キャストオフ!」

ドレイク「キャストオフ!」

サソード「キャストオフ」

『キャスト・オフ』


バシュン!!

四人の装甲が吹き飛び敵のワーム達に当たった…結構痛そうだ…


チェンジ…ビートル
チェンジ…ワスプ
チェンジ…ドラゴンフライ
チェンジ…スコーピオン

それぞれ身軽な姿に変わった、なるほど古泉の奴はさっきのは幼虫だったわけか…

その後は簡単だった…四人はクロックアップを使い簡単にワーム達を倒していく

ドレイク「ライダーシューティング!」

『ライダー・シューティング』
バチバチバチバチ

ドレイク「ふんもっふ!!」
ズドン!!!

古泉の打つ弾がワーム達を爆発させていく

ハルヒと朝比奈さんは大将のワームと殴り相をしてるらしい…
クロックアップとやらのせいでオレにはわからないが…
あと長門は…
ザシュ!!
ギャアアア

キョン「すまんな長門…」

サソード「いい…」

オレの護衛だ…

キョン「なんだか場違いに感じる」

ドレイク「いえ…アナタにはこの戦いを見てもらわないと困ります」

古泉が雑魚達を倒してこちらに来た

キョン「だが、オレには戦う力なんか無いんだぞ?」

ドレイク「いえ、涼宮さんはこの町の人達を助けるために戦っています、
     涼宮さんはその勇姿をアナタに見てもらいたいのですよ」

キョン「なんでオレなんだよ、てか早すぎてわからないんだが」

古泉「おや…そうでしたね、涼宮さんが気づかなければいいのですが」


ワーム「ガアアアア!!」

ザビー「ら…ライダースティングゥ!!」
『ライダー・スティング』
バチバチ

ザビー「てーい!!」

ワーム「ガアアアア!!」

ザビー「!!?きゃあ!!」

パンチが外れてザビーは逆にカウンターを食らってしまった

ワーム「グァアアアア!!」

ザビー「ひいぃぃぃ!!」
『1・2・3』

カブト「ライダーキック!!」
『ライダー・キック』
バチバチバチバチ
ザビーに気を取られている隙にカブトがワームの背中に向かって飛び蹴りを加える!!

ズドォォン!!

ワーム「ギャアアアアア!!」

ドガアアアア…!!

『クロック・オーバー』

爆発の後、ハルヒと朝比奈さんが此方に気づき歩いて来た

古泉「お見事です、涼宮さんも朝比奈さんも」

いつのまにやら古泉や長門もゼクターを外していた

ハルヒ「当たり前よ!でもアイツ強かったわね!
     みくるちゃんが上手く引き付けてくれたから勝てたわ!」

みくる「え…ははい…」

ハルヒ「?どうしたのよみくるちゃん」

みくる「いえ…涼宮さん助けてくれてありがとうございます」

ハルヒ「なにいってるのよ!そんなの当たり前よ!有希や古泉くんもありがとう!」

古泉「いえいえ…僕はなにもしていませんよ」

長門「……」

ハルヒ「そんなこと無いわよ!さぁて…キョン!」

キョン「な…なんだよ」

なんか嫌なよかんがした

ハルヒ「戦ってたら喉が乾いたわ!ジュースちょうだい!」

キョン「な…なんで俺が」

ハルヒ「助かったんだから良いでしょ?それにあんたは楽してるんだから!ね!」

たく…やれやれだ…

キョン「はいはい…わかったよ…」

ハルヒ「はいは一回でいい!」

そんな会話をしながら俺達は自販機のちかくまで歩き出した…



「いいよな…あんたは……」



休みが終った次の日の放課後…古泉が話があると聞き呼び出された

キョン「そのうち来ると思ってたぜ…」

古泉「おや?もしかして他の二人とは既に?」

キョン「あぁ…長門がゼクターを作った宇宙人で
    朝比奈さんはそのゼクターの使い方を知ってる未来人ってあたりまでな…」

古泉「そうですか、なら僕の事もちゃんと教えておきましょう…」

キョン「今度はいったいなんだ?ゼクターの変身に特化した超能力者か?」

古泉「おや?アナタは勘が鋭いですね」

キョン「じゃあやっぱり…」

古泉「お察しの通り超能力者です」

マジかよ……いや待てよ

キョン「なんで超能力者がゼクター使って戦ってるんだよ」

古泉「すみません、僕の超能力はじつは限られた場所でしか使えないのです」

今までで一番胡散臭いな…

キョン「なるほど…しかしもしそれが本当なら
    ハルヒはなんでそんなやつらばかりにゼクターを使わせてんのかねぇ…」

古泉「ふむ…コレは僕の所属している機関での仮説なんですが…いいですか?」

キョン「なんだよ?」

古泉「涼宮さんは世界を守りたいと同時にもう一つ夢があるのではないか?っという仮説です」

キョン「ハルヒの夢?」

古泉「はい…それが我々のような宇宙人、未来人、超能力者だと僕は考えています」

キョン「そんなの考え過ぎだと思うがね…そもそもお前らはハルヒを過大評価しすぎじゃないか?
    確かにカブトになったアイツは強いが…」

古泉「ですが事実です、現に僕達はこうしてSOS団の仲間になれたじゃないですか」

キョン「仲間か…だがオレは仲間なんてほどなにもしてないぞ」

古泉「アレ?聞いてませんか?」

キョン「なにをだ?」

古泉「長門さんがあなたのゼクターを作られてると聞いたのですが」

キョン「なんだって?!」

いかん…身を乗り出してしまった…恥ずかしい。

古泉「おっと…コレは言ってはいけなかったでしょうか?」

キョン「オレの…ゼクターか」

なにやらうれしいようななんというか…少し複雑ではあった

キョン「だが待て…以前お前ハルヒなオレに戦いを見てほしいみたいに言って無かったか?」

古泉「たしかに…ですがきっと彼女のなかで考えが変わったのでしょう」

キョン「変わった?」

古泉「はい、女性の心は風みたいなものですよ」

キョン「………」

なんだこいつ…

古泉「おっと…変なことを言ってしまいましたね…忘れてください」


数日後古泉の言ってた事は本当だったらしい

長門から家に来てほしいと連絡を受けた…

キョン「スゲーマンションだな」

長門「こっち…」

何もない部屋だ…部屋の棚の上に大きな水槽がある…砂と乾いた木の破片が置かれている
中にサソードゼクターが入ってキシキシ動いていた

キョン「これはなんだ…」

長門「その子もサソリ…ちゃんとサソリらしく育てたほうがいい」

すでに刀にくっ付けて戦ってる時点で違うだろ

コト…
長門「飲んで」

ただの緑茶だ
キョン「あぁ…」
ズズッ

長門「………」

キョン「あ…いやその……なんでまたオレを?」

長門「あなたに渡したい子がいる」

キョン「オレに?」

長門「この子…」

長門は箱をテーブルに置いて箱を開けた

キョン「!!コレは!」

中には…青色のクワガタ虫のロボットが入っていた


長門「その子はガタックゼクター…これからあなたと戦うパートナー」

キョン「なぁ長門」

長門「なに?」

キョン「正直…オレには自信が無いんだ…お前達みたいに戦えるかどうか…」

長門「……」

キョン「だからコイツはしばらくお前が預かっていてくれ…」

長門「ダメ…」

キョン「え?…」

長門「この子は急いで作った…だから…」

キョン「だから?……!!」

ビュッ!!
ドガ!!

キョン「ぐふぁ!!」

箱からガタックゼクターが飛び出してオレの腹に体当たりした!!
ドサッ!!
後ろに勢いよく倒れる

キョン「ゲホッ…いて…なんだよこいつ!!」

ビュン!ビュン!
バシバシ!!

キョン「わあっ!!?なにするんだやめろ!!長門!なんとかしてくれ!!」

長門「その子はわがまま…」

キョン「!?」

長門「自分を受け入れてくれないからと怒りを振り撒いている…」

何だよそれ!どこかの団長様か!!?

長門「急いで作ったせいか凶暴、内のサソードもよくいじめる…だから連れて帰って欲しい」

やっかいばらい?!!

長門「大丈夫…殺したりはしない……たぶん」

と長門は言っていたが…正直不安だ…

キョン「はぁ…たく」

オレの後ろにキシキシアゴを動かしながら飛ぶガタックゼクター
まったく、人の目も考えて欲しい…もしこの状況を知り合いなんぞに見られでもしたら…

「あれー!キョンくーん!!」

はぁ…最悪だ…

妹「こんなところでなにしてるのー?」

まずい…非常にまずい!!
妹よ頼む見逃してくれ!!

妹「アレ?キョンくんーなにその人」

あぁ!!!もうだめだ!!

キョン「待ちなさい!違うんだ!いいか…ん?人?」

後ろを見るとそこにはガタックゼクターではなく男性がたっていた…

キョン「………誰だあんた」

その男はニヤリッっと笑うと姿を変えた…
マジかよ…ワームだった

ワーム「ガアアアア!!」

ワームはいきなり手からボールみたいな物を出して俺と妹を吹き飛ばした

キョン「ぐわああ!!」

妹「うっ……」

キョン「!!?おい!大丈夫か!!」

妹「きゅー…」

どうやら気絶したらしい…
ワームが近付いてくる…

キョン「クソッ!!こんなときにあのクワガタどこいったんだよ!!」

ワーム「キシャアア!!」

キョン「!!!」

ガッ!!!


さっきのガタックゼクターの痛みとはくらものにならない痛みがオレに走った…
そして…意識が途絶えた…


おれは
しんだのか

ああそうだ
しんだんだ

しぬってこんなかんじなんだな
もういいよな
このまま
ねむっても


でもなんだ
おれはなにかわすれてる


き…く……



きょん…くん…

?なんだだれかが
おれをよんでる…

「キョンくん!!」

!!!!!!

気がつくとオレは腰にベルトを巻いていた…前にはさっきのワーム…
後ろには妹が気絶している…

すこしぼーっとしてはいたが
なにをやるべきかわかった気がしていた…

キョン「…人の命を簡単に奪うワーム…オレはお前らを倒す…倒してみせる!!!」

がらにもない?ほっとけ!

キョン「居るんだろ?こいよ!ガタックゼクター!!」

ビュン!!バシ!
ガタックゼクターがオレの手の平に収まる

キョン「変身!!」

ベルトにガタックゼクターを付けてみる考えてみたらハルヒのカブトによくにている…

『ヘンシン』

姿が変わる…これが…変身…

ガタック「オレは…変身したんだあああ!!」

なぜだろうか?テンションが上がる

ワーム「ガアアアア!!」

ワームがオレに向かって攻撃してくる
ガン!!バギ!!ドガ!!
凄い、痛くも痒くもない
そう考えているとワームが消えた

ビュン!!

ガタック「!クロックアップか!」

猛スピードでオレを攻撃してくる…

ガタック「グッ…た…しかクロックアップには…あ!脱ぐんだっけ!
     たしかハルヒはベルトをこうやってたな…」

カシュン…ガタックゼクターをいじっていると身体に弱い電気のようなものが走った!
なるほどこれが…

ガタック「キャストオフ!!」←キバのウェイクアップと同じ発音でお願いします

オレの体から装甲が吹き飛ぶ!

『チェンジ・スタッグビートル』

ガタック「よし!ぐわ!」

敵の攻撃は止まない

たしかクロックアップには…

ガタック「横だったな!」

オレはベルトの横を触る

『クロック・アップ』

シュー……ッ

全てが遅くなった

ガタック「いた!」

ワームが向こうに居たのが見えた!

ワーム「ガアアアア!!!」

ガタック「お返しだ!!喰らえぇええ!!」

バキャッ!!
オレは突撃してくるワームを殴り飛ばした

ワーム「ガッアア!!」

だがワームは簡単には倒れない
さらに2、3発殴っとく…ホントに効いてるんだな
だが決定的には効いていない
そこでオレはアレを思い出した…そうだ…なにか必殺技が

キョン「どうすりゃいい!?」

?「ボタンを三回押してベルトの角をもいちど引くんだ!」

ガタック「!!?」

誰だかの声がした

ワーム「グワアアア!!」

よそ見をしていたからか
まともに食らってしまった

ガタック「うわぁ!!」

ええい!!兎に角いくぞ!!
ボタン…ボタン…コレか!!

『1・2・3』

角を引く!!
カシュン!!

『ライダー・キック』

ワーム「グワアアア!!」

バチバチバチバチ

ガタック「っどりゃあああああ!!!」

ズドン!!!!

奴が近付いてくる刹那
オレの後ろ回し蹴りがワームに炸裂した

ワームが消し飛ぶと同時にガタックゼクターから『クロック・オーバー』の声がした



妹「……あれ?キョン…くん?」

キョン「ん?起きたのか」

妹「あたし…なんだか変な夢みちゃった…」

キョン「夢?」

妹「キョンくんが怪物と戦うんだよ?変だよねぇ〜」

キョン「そうかい…まぁ夢は夢だ、忘れちまえ」

妹「うん…なんだか久しぶり…」

キョン「夢がか?」

妹「ちがう…キョンくんに背負ってもらうの…」

キョン「……そうだな」


オレは妹を背負って家に帰った…
だがオレは気になっていた…
確かにオレは死んでいたし
あのベルト…そして声…いったい誰だったのだろうか
もしかしたら俺はもう後戻り出来ないところにきちまったのかもしれない…


?「装置して直ぐに使いこなすなんてね…流石だよ…キョン…」


次の日ハルヒがもの凄い勢いでオレに近づいて来た

ハルヒ「キョン!有希から聞いたわ!アンタの所にもゼクターが来たんですって!!」

正確にはもらったんだがな…ってあーうるさい!眼をキラキラさせるな!

キョン「ああ…わかったから騒ぐな」

ハルヒ「いますぐ呼びなさい!早く!早く!」

キョン「あーもう!わかったよ待てって!!」

ハルヒの怒涛の質問責めには午後の授業をやるエネルギーまでもが吸いとられた気がした

ハルヒ「へぇ…この子なのね!」

ハルヒ目の前でガタックゼクターが飛んでいる

キョン「ああ…名前はガタックゼクターだとさ」

ハルヒ「ふーん…決めたわよキョン」

キョン「なんだよ?」

ハルヒ「今日は練習よ!アンタがちゃんとガタックゼクターを使えるか団長自ら見てあげるわ!!」

なんだと!?

キョン「おいおいいいのか?そんなことのために」

ハルヒ「そんなことってなによ!戦えなきゃ愛想つかされるわよ!わかったらちゃんと従いなさい!」

キョン「はぁあ…わかったよ」

ハルヒ「よし決まりね!じゃあ部室で待っててね!私放課後ちょっと用事あるから!」

ハルヒはそう言うと先に教室に向かった
まったく騒がしいやつだ

放課後の部室にはハルヒ以外の皆が居た

キョン「アイツはどこいったんだ…」

みくる「あ…お茶を淹れますね」

キョン「!!?朝比奈さん!!なんですかその格好!!」

朝比奈さんがメイド服!!サプライズ過ぎる!!

みくる「あ…はい涼宮さんがもって来てくれて…似合いますか?」

キョン「……もちろんです!」

ああ…やっぱり朝比奈さんはいいな…

古泉「聞きましたよ、あなたも仮面ライダーになる力を得たと」

キョン「!?なんだ?仮面ライダー?」

古泉「おや?僕達の機関ではそう読んでいますよ?我々SOS団は仮面ライダーだと」

仮面ライダーねぇ…確かにあの複眼はそれっぽいが…

キョン「流石に仮面ライダーは無いんじゃないか?」

古泉「そうですか?僕は気に入っていますが…あ…後で涼宮さんに聞いてみて下さい、
    我々を仮面ライダーと呼ぶようにするかどうかで」

キョン「やめてくれ…アイツが首を縦に降るわけがない…あ…そうだ、なぁ長門」

長門「なに…」

キョン「昨日はありがとうな」

長門「ガタックゼクターの事ならもういい…それよりアナタに謝らなければならない」

キョン「なにがだよ?」

長門「ガタックゼクターを作るのに急ぎ過ぎてベルトを作るのを忘れていた…
    明日渡すから取りに来てほしい」

え?!

キョン「ちょっと待ってくれ!!アレはお前じゃ無かったのか!!」

長門「?」

古泉「!」

みくる「ひっ!」

キョン「あ…いや…」

長門「説明を要求する」

キョン「あ…あぁ…」

オレは長門の家を出た後の事を三人に説明した

キョン「じゃあ…お前がベルトをくれたんじゃ無かったんだな…」

長門「違う…私はアナタを家から出した後、
    ベルトを制作して無いことに気づき製作に時間を費やしていた…」

古泉「なるほど、不思議な話ですね
    アナタの瀕死の傷を治癒した事やアナタが聞いたアドバイスの声とやらも…
    おそらく同じ人物の仕業の可能性が高いですね」

みくる「まるで…まるで…長門さんみな人がもう一人居るみたいです」

?!!
長門みたいな技術者?!

キョン「朝比奈さん…まさかそんな」

長門「いや…可能性はある」

キョン「?!!」

長門「私だけが凄い訳ではない同じように情報統合思念体に逆らう者の仕業なら辻褄があう」

おいおい…だが待て

キョン「じゃあなんでオレにワームと戦わせるような真似をしたんだ?」

長門「そこまでは解らない…」

キョン「…そうだよな…すまん長門」

長門「いい」

みくる「ま…まぁ良いじゃないですか!良かったですよキョンくんが無事で」

コト…
そう言いながら朝比奈さんはオレの湯呑みを置いてくれた

古泉「そうです、もしアナタがそのまま死んでしまって
    そのワームとすり替わっていたらと思うとぞっとします」

キョン「止めてくれ…ホントにそうなるはずだったんだぞ?」

古泉「まぁ狙いはわかりませんが…今は感謝しといて良いと思いますよ?」

キョン「そうだな…」

ズズ…
朝比奈さんのお茶を飲みながらオレはそう答えた

ハルヒ「お待たせ!!みんなそろってるわね!!」

お!来た来た…

キョン「ハルヒ…早速やるのか?」

ハルヒ「もちろんよ!あ!皆も見学していく?」

長門「……」

古泉「?」

みくる「へ?なにをですか?」

ハルヒ「キョンが上手くガタックを使えるか私が手合わせして見てやろうと思ってね!!」

古泉「ふふ…なるほど、いいアイデアですね」

こら古泉…お前までなにいってんだ!?

ハルヒ「そうよね!古泉くん!さぁみんな行くわよ!」

ハルヒはそう言うと俺達を外に連れ出した

ハルヒ「いいキョン!まずはかっこよく変身する所から始めるわよ!!」

キョン「ああわかった」

まったく…変身とかどうでもいいだろ

みくる「頑張ってくださーい」

よし…行くかな…

長門「ちょっと待って」

キョン「ん?どうした長門」

長門「ベルトを見せて欲しい」

キョン「!…あぁそうかほら」

オレは長門にベルトを渡した

長門「………」

ベルトをマジマジと見つめる…

キョン「長門?」

長門「やはり私が作った物ではない」

キョン「やっぱりか」

長門「でも作りは同じ…誰かが真似した物だと考えられる」

キョン「真似ねぇ…」

ハルヒ「ちょっとキョーン早くしなさーい!!」

あ…やばい呼んでる

キョン「じゃあ行くわ…」

長門「気を付けて」

キョン「あぁ…」

オレはハルヒに近づきながらベルトを締めた…

ハルヒ「行くわよ!来なさい!!カブトゼクター!!」

バッ!!
天に向かって手を伸ばしハルヒはカブトゼクターを呼ぶ
ブイーン!ヒュンヒュンヒュン!パシッ!
カブトゼクターがハルヒの手に止まった

ハルヒ「変身!!」

カシュン!

『ヘンシン』

ハルヒがゼクターをベルトに差し込んでカブトに変身する

カブト「さぁキョン次はアンタよ!」

コレは少しくらいテンション上げるべきか…

キョン「こい!ガタックゼクター!!」

ブイーン!!ヒュン!ヒュン!ガシッ!
オレもハルヒの真似をするようにガタックゼクターを呼び、キャッチスル

キョン「変身!!」

カシュン!

『ヘンシン』

カブト「まあなかなかね…さぁ早速キャストオフよ!やり方わかる!?」

もう脱ぐのか?まったくせっかちな奴だ

ガタック「あぁ!なんなら脱いですぐクロックアップしても良いぞ!?」

ちょっとおとなげないか?

カブト「言うじゃない!いいわ!キャストオフが完了したと同時にクロックアップよ!!」

ガタック「あぁ!!行くぜ!」

バチバチバチ

『キャスト・オフ』

バシュン!!

『チェンジ・ビートル』
『チェンジ・スタッグビートル』

カブト「クロックアップ!!」
ガタック「クロックアップ!!」

バシュン!!

カブト「でやあああ!!」

カブトがオレに向かってクナイで攻撃してくる

ガタック「うわ!!アブねーなそれ!」

カブト「なにいってんのよ!アンタだってもってるでしょ!その肩の刃物は飾り?」

ガタック「肩の?」

触ってみてわかった
ガタックにもちゃんと武器が装備されてたんだな
オレは肩の刃物をとって手にもってみる…

ガタック「武蔵みたいだな」

カブト「行くわよ!!それそれ!!」

ヒュンヒュンヒュンヒュン
クナイで猛攻するカブト…

ガタック「なんの!!」

俺も二刀流でやり返す

カブト「ふーん!でもまだまだこれからよ!!」

ガキッ!!
しばらく俺達の間には刃物がぶつかり合う音だけが響いた

みくる「うーいま涼宮さんとキョンくんは何処にいるんでしょうか?」

古泉「考えてみたら我々が普通の状態では見学なんて無理でしたね」

みくる「私達も変身しましょうか?」

古泉「そうですね…まぁ確かにそうしたほうが良いみたいです…」

みくる「ふぇ?!」

長門「お出まし…」

ワーム軍団「グワアアア!!!」

カブト「まったくなんでこんなことに!!」

ガタック「別に良いんじゃないか?もともと仮面ライダーなんて仲間同士戦うもんじゃない」

カブト「?!なによ仮面ライダーって私達の事?」

ガタック「あ…いや!!そのだな」

カブト「いいわ!ワームを倒せたらその仮面ライダーって名乗りをSOS団に加えましょう!!」

ガタック「な……ハハまったく余裕だなお前は…」

カブト「ふん…足引っ張らないでよ!キョン!!」

ガタック「もちろんだ行くぜ!ハルヒ!!」

ズドン!!!

ザビー「ふぇ!!幼虫でも凄い数です!!」

ドレイク「敵も本気なんでしょうか?!」

ドン!! ドン!!
ザシャ!!ザン!

長門「私だけでは少々不利」

ワーム「ガアアアア!!」

ザビー「きゃあああ!!」

ドレイク「朝比奈さん!!っくっ邪魔しないで下さい!!」

『ライダー・シューティング』
ズドオオン!!

ワーム「ガアアアア!!」

ザビー「きゃああああ!!」

ドガッ!!

ザビー「………ふぇ…」

ドレイク「!!?」

サソード「!?」

?「情けないね…みくる…」

ザビー「……うそ…」

?「なんだいその声は…地獄でも見たかい?」

ドレイク「朝比奈さん…お知り合いですか?」

?「ふん仲間かい?そうだね…」

ザビー「彼女は…鶴屋さん…」

ドレイク「鶴屋…さん?」

ザビー「私より前にザビーだった人です!」

ドレイク「!!?」

鶴屋「ふん…もうそんなハチには興味無いよ」

ザビー「鶴屋さん!今までで何してたんですか!!姿を見せないし…なんだかしゃべり方も…」

鶴屋「あぁこれかい?もう私にはね…めがっさもにょろーんもないんだよ……」

ザビー「え……」

鶴屋「私はね…生まれ変わったのさ…」

カシュン!!

ザビー「!!それは」

ドレイク「ベルト!!」

鶴屋「きな!ホッパー!!」

ビョン!!ビョン!!ビョン!!
茂みからバッタ型のメカが飛び出してきた!!
パシッ…

鶴屋「変身!!」

ガシン

『チェンジ・キックホッパー』

ワーム軍団「グワアアア!!!」

キック「いま…誰かみくるを笑ったな?…あぁ!!」

ダダダダ!!

ザビー「つ鶴屋さん!!」

ドレイク「無茶だ!あんな大群の中を一人でなんて!!」

サソード「待って」

ドレイク「!!なぜ止めるんです長門さん!」

サソード「……」

ドレイク「長門さん?」

キック「はぁ!!!」

ワームの大群に突っ込んでいくキックホッパー!
だが彼女はその数にもろともせずに数体足技だけで片付けていく!

キック「ふん…ライダージャンプ!!」

カシュン!!

『ライダー・ジャンプ』

キュインキュインキュイン

キック「ハァ!!」

ドン!!!

凄い勢いでキックホッパーが地を蹴りジャンプする

ドレイク「なぁ!?」

ザビー「た…高い…」

サソード「………」

キック「ライダーキック!!」

カシュン!!

『ライダー・キック』

バチバチバチバチ…

サソード「……やはり私のシステムとは違う」

ドレイク「!?」

ザビー「あぁ!!」

キック「ダアッ!!!」

ドガッ!!!

ワーム「ギャアア!!」

キックホッパーはその大ジャンプから着地するように軍団の中の1体のワームの頭を狙って蹴り込んだ!
だがそれで彼女の攻撃は終わらなかった

ドン!!!

三人「!!?」

キック「ハアアアアアアアアア!!!!」

ドガッドガッドガッドガッドガッ…
先ほど踏みつけたワームを踏み台にして今度は別のワーム達にキックを加える
そして、さらにそのワームを踏み台にしてまた別のワームを
彼女はクロックアップを使っていないのにも関わらず
もの凄いスピードでワーム達にキックをきめていった…

バチバチバチバチ…
ドガアアアアアアア!!!!

ワーム達が爆発していく…
長門達が苦戦したワーム軍団がものの数秒で消え失せた…

カブト「残るはあんただけよ!」

カブトと一体のワームが戦っていた
だが、敵の攻撃をうまく避けながらカブトはベルトのボタンを押していく

バキャ!!
『1』
ドン!!
『2』
ガツッ!!
『3』

カブト「行くわよキョン!!ライダーキック!!」

『ライダー・キック』

ガタック「おう!!ライダーキック!!」

『ライダー・キック』

遠くからエネルギーを貯めたガタックがカブトに気をとられてる
ワームに突っ込む!!

カブト&ガタック「うりゃああああああ!!!!」

ズドォオオン!!!

ワーム「ギャアアア!!!……」

バチバチ…
ドガッアアアア!!!二人の足に挟まれたワームは妙な方向に曲がりながら爆発した

変身をとくハルヒとキョン…

ハルヒ「やったわねキョン!!はじめてにしては上出来だわ!!」

バシ!バシ!
そう言いながらキョンの背中を叩くハルヒ

キョン「あぁ…てか叩かなくっても解るって…」

ハルヒ「やっぱり私の教え方が良かったのよね!!感謝しなさいよ!」

キョン「ああ…わかったよ」

ハルヒ「それより、みんなは大丈夫かしら」

キョン「みんな?…あれ?!俺達いつのまにこんなところまで…」

気がつくと俺とハルヒは学校からかなり離れた場所にいた…

ハルヒ「大変よキョン早く戻らないと!!」

キョン「ハァ?なんで」

ハルヒ「もしかしたら有希達の所にもワームがいる可能性が高いわ!!待ってなさいワーム!!!」

ドドドドド!!
ハルヒはそのまま走り出した!まったく…変身したほうが早く付くのに…
あ!アイツいつの間にか変身してやがる!!
クソッ!!待ちやがれハルヒ!!

キョン「変身!!」

俺とハルヒはそのままクロックアップして長門達がいる場所まで戻った

ハルヒ「みんな!!大丈夫!!!」

ハルヒはいち早く皆の元に戻った

古泉「涼宮さん…そんなに急いでどうしたんです?」

相変わらず余裕だなコイツは…それともワームが来なかったのか?

ハルヒ「練習してたらワームに狙われたわ!みんなの所には来なかったの!?」

古泉「………ええ…来ていませんが?大丈夫だったんですかそちらは」

おいおい、なんだ今の間は…

ハルヒ「私は平気よあれくらいのワームなんか何体来ても大丈夫よ!!」

さりげなくオレの成果を消すんじゃねー!!

ハルヒ「まぁキョンも少しはがんばったきけどね!」

キョン「たく…」

ハルヒは散々騒いだ後で今回の部活は解散となった…

キョン「なぁ古泉」

古泉「はい?」

キョン「おまえ…なに隠してる?」

古泉「…おや?バレてしまいましたか」

キョン「ったく解るさ、おまえや、
    朝比奈さんも長門も少しだけだが汚れてるいったいなにがあったんだ?」

古泉「ふふ…そうですね…ワームがやって来たのは確かです、
    ですがそれ以上の者も現れたと聞いたらアナタはどうします?」

なんだって…

キョン「どういう事だ!?ちゃんと説明してくれ!」

古泉「はい、まず…」



キョン「なるほど…つまりお前らを助けてくれたのが…
    えっと、朝比奈さんの友達で前のザビーゼクターの持ち主で
    長門が作ったゼクターとは違う物を使ってたって訳か?」

古泉「はい、その通りです」

やれやれ…なんだか疲れるセリフだったな

キョン「違うってなにが違うんだ?長門」

長門「私が作り出したゼクターシリーズはみな二つ姿が存在する」

キョン「二つの姿?」

長門「そう…分厚い装甲によって敵の攻撃を受け止める『マスクドフォーム』
    その状態からキャストオフすることでクロックアップおよび必殺技をくりだせる
    『ライダーフォーム』の二つがある」

なるほど…言われてみれば確かに俺達の仮面ライダーは二種類あったな…

長門の説明は続く

長門「だが、彼女の使っていたゼクターシリーズは『ライダーフォーム』のみだった」

キョン「なるほど…でもそいつは悪い奴じゃないんだよな?お前らを助けてくれたわけだし」

古泉「はい…確かにそうなんですが…」

ん?なんだ?

キョン「?…そうですね?朝比奈さん、朝比奈さんの友達なら悪い人な訳が…」

みくる「鶴屋さんは、私がザビーを使って戦うようになってから行方不明だったんです…」

キョン「え?!」

みくる「クラスのみんなは山籠りしてるとか言って心配してなかったんです…
    だから私も大丈夫かな…って思ってたのに…まさか…
    鶴屋さんがあんな変わっちゃうなんて……」

ふるふる…
しまった!抜かった!!あぁ朝比奈さん…そんな顔しないでください!!

キョン「あいや…朝比奈さんが責任を感じる必要はありませんよ!!」

みくる「キョンくん…」

なにやら、しこりの残る解散となった…
家に帰り妹の『シスター・タックル』
をうまく避けたオレはベッドに倒れこんだ…
もし俺達の仮説が正しければきっと鶴屋さんとか言う先輩とオレを助けてベルトをくれた人とはなにかしら繋がりがあるのかも知れない…いやそんなことより…

キョン「………朝比奈さん…ちょっと心配だな…」

あのなかで一番負い目を感じてるのはきっと彼女だ…電話したほうがよいだろうか…

同じ頃みくるも自分の部屋で眠る仕度をしていた…

みくる「………鶴屋さん…」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


みくる「鶴屋さん凄いです!!まさかあんなに強いなんて!!」

みくるは戦いが終わった鶴屋の元へ駆け出していた
他の二人は彼女の強さやホッパーゼクターに付いての疑問のせいか彼女より出遅れてしまったらしい

鶴屋「あのさぁ、みくる」

みくる「はい?」

鶴屋「いまのままじゃアンタは足手まといだよ」

みくる「?!!!」

予想外の言葉にみくるは頭の中が白くなった

鶴屋「今じゃ最近変身したキョンくんにすら追い付けないかもね」

みくる「え………つるや…さん?…」

鶴屋「アンタは私と一緒に堕ちるべきさ…」

そう言いながら鶴屋さんがみくるの顔に近づく…

みくる「ひっ!!止めてください!!」

避けるみくる

鶴屋「…ふんまだまだだね…でもいつかアンタは私の言葉に気づくさ…」

そういいのこし鶴屋は立ち去った…


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


みくる「私が…弱い?……」

確かにSOS団に来てからは戦うことが増えてはいたが
いつも涼宮さんのカブトと一緒に戦ってた事をみくるは思い出していた…

みくる「キョンくんよりも?」

そういえば涼宮さんとキョンくんも一緒に…

ピリリリリリ!ピリリリリリ!

みくる「!!」

携帯が鳴っている…



彼からだった



みくる「…もしもし…キョンくん?」

キョン「あ!すいません朝比奈さん、お休みでしたか?」

みくる「……ううん…平気ですよ?どうしたんですか?」

キョン「いや…その朝比奈さんが心配で…すいません…ご迷惑でしたか?」

みくる「いいえ…わざわざありがとう」

キョン「いえ…そんな」

みくる「………ねぇキョンくん…」

キョン「はい?なんですか?」

みくる「………きょう涼宮さんとどれくらいのワームと?」

キョン「え?…ハルヒとですか?えっと…成虫の奴が2体いましたね確か…」

みくる「!!……」

みくる「そうですか…キョンくん強いんですね…」

キョン「なに言ってんですか!俺なんてまだまだですよ!」

まだまだ?…

キョン「現に、ハルヒが居なきゃ勝てなかったでしょうし…」

うそ…

キョン「朝比奈さんならもっと早く倒せたくらい弱いやつですって」

うそだよ…

キョン「朝比奈さん?」

みくる「……あ!ごめんなさい…なんだかぼーってしちゃって…」

キョン「すいません…もう寝ますよね?じゃあ…おやすみなさい」

みくる「うん……おやすみなさい…」

ピッ……

みくる「……………」

バタッ…
ねよう…ねればきっと楽になってるよね?…

あの練習から2日ぐらいの事だった…ワームが現れた

ハルヒ「今日はみくるちゃんと一緒に戦いたいわ!!良いわよね?みくるちゃん!」

みくる「え…あ…はい!!」

キョン「大丈夫ですか?朝比奈さん…なんなら俺がかわりに」

みくる「!!!いいえ!大丈夫です!!」

キョン「え?!あ…はい…」

ハルヒ「そうよキョン!みくるちゃんだって強いんだから!!さぁ行くわよ!」

みくる「はい!涼宮さん!!」

キョン「あ!おい!」

なんだ?
ハルヒはともかくなんで朝比奈さん、あんなにやる気なんだ?

古泉「ふふ…涼宮さんとコンビが組めなくて寂しいんですか?」

キョン「うるさい殴るぞ」

古泉「出来ればその怒りは敵にぶつけて下さい」

オレはなにか違和感を感じていた…なんだ?この嫌な感じは…

敵は幼虫が7体
成虫が1体だった

カブト「古泉くんは銃で援護キョンと有希は古泉くんを接近戦にさせないために敵を倒しなさい
    その間に私とみくるちゃんで大将を叩くわ!!」

しかし相変わらず無茶な作戦だな…

みくる「はい!!」

ホントに朝比奈さんどうしたんだ…

そうこう考えているうちに敵さんが現れた…

ハルヒ「行くわよみんな!!」

SOS団「変身!!!」

戦いは有利に進んでいた
古泉の銃撃や
長門やオレの剣さばきのおかげか?
幼虫はすぐに倒れていった

サソード「以前より使いこなしている」

ガタック「そうか?まぁお前らのおかげさ」

サソード「じつはアナタの武器にはちょっと仕掛けがしてある」

ガタック「?仕掛け?なんだよそれ」

ザビー「きゃああああ!!」

!!!?

悲鳴の方向を見ると
朝比奈さんが吹き飛ばされていた

ハルヒ「みくるちゃん!!あんたよくも!!」

ワーム「ふふふ…」

ザビー「………まだ…」

!!?

『ライダー・スティング』

ガタック「朝比奈…さん?」

ザビーが右手の針にエネルギーを集めながら立ち上がる…

ザビー「私は…まだ…まだ戦えますぅう!!!」

ビュンッ!!!
ザビーの右ストレートはクロックアップしたワームには止まって見えたのだろう…
簡単に反撃されてしまった

ザビー「あぐぅ!!…」

どさっ!!

ガタック「朝比奈さん!!」

カブト「みくるちゃん!!あんた…許さないわよ!!!」

『クロック・アップ』

カブト「このおぉぉぉ!!!」

ワーム「グッ!!!」

バキャ!!ガン!!
不味いな…ハルヒの奴…冷静じゃねぇ…たく仕方ねな!!

ガタック「古泉!長門!朝比奈さんをたのむ!!」

ドレイク「!は、はい!」

サソード「了解」

ガタック「クロックアップ!!」

『クロック・アップ』

カブト「くっ!!このおお!!」

ギリギリギリギリ
ハルヒはワームとクナイで押し合いになっていた…
不味いな…いくらハルヒでも力を押し付けられちゃあ…よし!!やってみるか!!

ガキン…ガキョン!!
オレはガタックの肩の剣、ガタックガリバーを重ね合わせ一つのハサミを作り出した

ガタック「いくぜ!さっき長門に教えてもらったオレの必殺技パート2!!!」

ハサミをもって敵の背中を挟むように…!!

『ライダー・カッティング』

ガシン!!!

ワーム「グワア!!?」

カブト「?!!き…キョン!!」

バチバチバチバチ…

ガタック「ぬううう!!」

グググググ…
ハサミで掴みながらワームを持ち上げる…

ガタック「どりゃああああああ!!!」

ハサミから強力な電撃がほとばしる!!

バリバリバリ!!
どごぉおおお!!!

薄れいく意識のなか…クロックアップ中なのに変ですよね…
でも見たんです…
キョンくんが涼宮さんを助けてる姿を…



みくる「………あ…」

目が覚めると私は病院のベッドの上にいました…
そうだ私は…さっきの戦いでワームに…

ムクリ…

体がまだ痛い…

みくる「……う…うぅ…」

やだ…もうやだよ…

もう…戦いたくなんかない……

足手まといなんか………

もう…涼宮さん達の…迷惑は…嫌なんです…

…ヨワイワタシナンカイラナイ…

気が付くと私はくらいトンネルの壁にもたれて座り込んでいました…
手にはザビーゼクターのブレスレットはありません…

かつ…かつ…かつ…

遠くから足音が聞こえて来ました……

かつ…かつ…かつ…

鶴屋「やぁあみくる…いい顔になったねぇ…地獄を見たのかい?」

みくる「……つる…や…さん?」

鶴屋「けどね…私の見た地獄はこんな物じゃなかったよ」

みくる「…………これ以上の地獄があるんですか?」

鶴屋「……」

みくる「わたしは……だめな子なんです…涼宮さんにもキョンくんにも…きっと長門さんや古泉くんも…
    私の事なんか…要らないんです……どうせわたしなんか…」

鶴屋「あぁそれでいいさ…」

みくる「へぇ?……」

ギュッ……

鶴屋「みくる…いまからアンタは私の妹さ…」

みくる「い…もうと…?」

鶴屋「私と一緒にいればアンタは強くなれる…アンタは昔の私ににてるのさ…
    さぁ私と一緒にいこう…地獄へ…」

みくる「つるや…さん………つるや…ねえ…さん…」



みくる「……ふふふ…あはははは…あなただけですよぉ私を見てくれた人は!!」

鶴屋「ふふ…さぁ行くよ…相棒…」

みくる「はい…姉貴となら…どこまでも…」

何処からともなくバッタのロボットが2つあらわれた!
ビョン!ビョン!ビョン!!
パシッ!!パシッ!!
二人はソレをベルトにセットする

鶴屋「変身!!」

キュイーン!!
『チェンジ・キックホッパー』

みくる「変身!!」

キュイーン!!
『チェンジ・パンチホッパー』

キック「さぁ行くよ…真っ暗闇の無限地獄さ…」

パンチ「太陽なんて塗り潰してやるです…」



朝比奈さんが行方不明になってからもう2日もたっていた…
何処行っちゃったんですか…朝比奈さん!!

ハルヒ「はぁ…」

キョン「ハルヒ…」

ハルヒ「ねえキョン…」

キョン「なんだよ?」

やっぱりコイツも心配なんだよな?

ハルヒ「みくるちゃん…どこいったのかしら…」

キョン「さあな…」

ハルヒ「さぁじゃないわよ!!!」

バッン!!!

キョン「!!?ハルヒ?!」

ハルヒ「みくるちゃんはアンタなんかと違ってかわいいのよ!!
     あーもう警察はあてにならないわ!!探しに行くわよ!!」

キョン「わあっ!!ちょっと待てって!!まだ13時だぞ!!」

ハルヒ「あんた…」

グイ!!

ハルヒ「みくるちゃんの命と自分の成績どっちが大事なわけ!?」

キョン「……」

ハルヒ「きっと犯人はワームたちよ…私達を出し抜くつもりなんだわ…」

キョン「ハルヒ…」

ハルヒ「上等よ!!」

キョン「…!?」

ハルヒ「罠ならぶっ潰してやりましょ!!SOS団を本気で怒らせたら!!」

キョン「…ゴク…」

こいつ…何時も以上にヒートアップしてるな…

ハルヒ「さぁ!そうと決まれば準備よ!!」

準備?

キョン「ちょっと待ってくれなにする気だ?!」

ハルヒ「来まってるでしょ…ワームの本部を叩くのよ!!」

キョン「な…なんですとー!!!」





本部なんかあるのか?



兎に角
オレは部室で使えるものをもって来るよう言われた…
ハルヒは長門と古泉を連れ出して来るらしい…
ハルヒいわく「最終決戦よ!!血の雨をふらせてやりましょ!!!」
との事だ…

まったく…まぁ確かに今回の事件がマジでワームの仕業ならオレだってハルヒ程ではなくとも鬼になるとは思うが…
だがこんな普通の部室になにも有るわけが…ガチャ…

そこにはあの人がいた…いや正確にはその人に似ていただ…

みくる大「キョン君…久しぶり!」

キョン「朝比奈さんのお姉さん?」

みくる大「あ…私はね更に未来から来た朝比奈みくるなの…驚いた?」

驚いたっていうか…もう何が何やら…

みくる大「あ…ごめんなさい、手短に話すわね?アナタに渡したい物があるの…いいかしら?」

キョン「え…あはい…」

こんな美人に言われて断れるわけないじゃないですか!!

みくる大「ありがとう!コレがそうよ」

朝比奈さん大は
その特盛の胸から

ではなく…普通にカバンから何か取り出した…
レバーのような丸い物体だった…

キョン「なんですかこれは?」

みくる大「兎に角もっていて…きっとアナタ達の役に立つから…
      あ、もう行かなきゃね………ねえキョン君…」

キョン「は…はい…なんでしょう?」

みくる大「ごめんなさい…いまこんなことになっているのは私のせいなんだよね?」

キョン「!そうだ!朝比奈さんあなた今…いや違う!
    この時間にいるあなたはいま何処に居るんですか!?教えてくだ

みくる大「キョン君!!!」

ビック!!

みくる大「ごめんなさい、これ以上は禁則時効だから言えないわ…でも大丈夫!
      あなたたちSOS団は怖いものなんか無いんでしょ!?」

キョン「!!!朝比奈さん…」

みくる大「…ふふふ」

嗚呼やっぱり貴女は朝比奈さんなんだな…

キョン「わかりました、じゃあオレ行ってきます」

みくる大「うん…行ってらっしゃい…」

キョン「………朝比奈さん…」

みくる大「?なに?キョン君」

キョン「その貴女の姿になる頃、貴女は何歳なんですか?」

みくる大「…ふふ…禁則時効よ」

やっぱりか…まぁいいさ、そんな疑問は朝比奈さんを探し出してからで十分だよな…

ハルヒ「さぁ行くわよ!!」

朝比奈さん大と別れたあと、オレはハルヒ達と合流
町にワームが居ないか探していた

キョン「まったく…本部を叩くとか言って場所までは知らないのか」

古泉「仕方ありません、涼宮さんだって万能では無いのです」

キョン「確かにそうだが…てかそのカバンなんだ?」

よく見ると古泉は長い鞄のようなものをもっていた

古泉「あぁ!これですか?秘密兵器ですよ機関の自信作です」

キョン「ふーん…まぁ確かに今回は今まででのとは違うからな」

古泉「はい、こちらも気合いを入れなければなりません」

ずいぶんやる気だなこいつ…

キョン「…なぁ長門、お前なら本部くらい解らないのか?」

長門「解らなくはない」

キョン「!!なんだ…それなら教えてくれよ」

長門「だが、今回の朝比奈みくるが行方不明なのはワーム達の仕業ではない
    故にワーム達の本部に行ったとしてもなにも成果はない」

そうだったな…

キョン「オレ達は朝比奈さんを探してるんであってワーム狩りに来たんじゃ無いもんな…」

長門「しかし、涼宮ハルヒは朝比奈みくるの件をすでにワームの仕業だと勘違いしている
    …このまま放置すれば彼女は本部に到達してしまう」

マジでか…

そんな会話が交わされてから数分後…

ワーム軍団「キシャアアアアア!!!」

ドレイク「ライダーシューティング!!」

『ライダー・シューティング』

バチバチ…
ズドン!!!

サソード「ライダースラッシュ」

カシュン!
『ライダー・スラッシュ』
バチバチ

サソード「!!!」

ビュッ!!!
ズババババ!!

ドレイクとサソードの必殺技が幼虫のワーム達をなぎ倒して行く
オレとハルヒも幼虫ワームを相手に奮闘していた

カブト「はっ!!でやあ!!」

ガタック「さすがに多すぎだろ!!なんだよこれ!!」

カブト「弱音吐くんじゃないわよ!!…ん!?」

ガタック「?!どうした?ハルヒ」

カブト「あ…あれ!!」

ハルヒが指差す先を見て驚いた…
三体のワーム…いや違うな
三体の仮面ライダーが俺達の前に現れたからだ

ヘラクス「お前らか…SOS団とかいう正義の見方ごっこやってる連中は」

なにやら銀色のライダーが口を開いた…
おいおい確かにけったいな部活なのは確かだが
似たような格好したやつには言われたくないな!!

カブト「なによ!!アンタだって似たような格好のくせに!しかもなによその頭!
    そんなカブト虫いないわよ!!」

ハルヒ…確かにお前の言うことには同意するが
ちゃんと外国にはあんな虫もいるぞ

ケタロス「無駄口はやめましょう…私達の目的は簡単な事です」

今度は銅色のライダーか…中身は女か?

ケタロス「あなたたちSOS団には速やかにこの場から消えてもらいます…
      そこの青いライダー以外に」

カブト「!!?」

な…なんだって?!!

どういうことだ?
奴等の狙いは俺?!
いったいなぜ…

カブト「あんたら…みくるちゃんだけじゃなくキョンまで拉致する気ね!!」

ガタック「ハルヒ…」

カブト「はいどうぞなんて言うと思ったら大間違いよ!!

コイツはうちの平団員以外やりたくないって言ってんだしね!!」

いやいやまて!!
そんなこと何時行った!?
いや…言ってしまったような気もする…

コーカサス「――――――交渉―――失敗――戦闘――開始――?」

今度は金色か…てかアイツ派手な割にはあまり喋らないな…長門みたいだ…

ん?長門?…!!!

ガタック「そんなことよりお前ら何者なんだ」

カブト「キョン!?」

ヘラクス「何者?!ずいぶん間抜けな質問だな…やっぱり頭は時代遅れか?」

あの銀色いちいち腹がたつな…

ガタック「なんでお前らかがライダーに変身出来る?それは俺達にしかなれないはずだ!」

カブト「?キョン?!」

ケタロス「ふふ…今更ですねもうわかってるんじゃ無いんですか?
      あなた達とは違うゼクターを誰が作ったか…アナタにベルトを与え、傷を治した事も…」

ガタック「!!!」

やっぱりか…間違いないあいつらは長門と同じヒューマなんたらか!

なら全て辻褄があう…
奴等の狙いがオレならあの時助けてくれた事も…
だがわからない…なぜオレに用がある?
不思議パワーをもってんのはハルヒのほうだぞ?

ケタロス「お喋りは終わりです…九曜さんはこの二人の相手をお願いします」

コーカサス「―――了―――解――」

カブト「ふん言ってくれるわね!たった一人で私達に勝てるの!?」

ヘラクス「ふん、言ってろよ…行くぞ橘」

ケタロス「はい」

『クロック・アップ』

カブト&ガタック「?!!」

不味いな…やっぱりクロックアップ出来るのか

カブト「二人の所には行かせないわ!キョン!」

ガタック「あぁわかってる!!」

『クロック・アップ』

オレ達もクロックアップする…相手二人の動きが遅くなった…

だが


コーカサス「アナ―――タ達――の相手――――は私」


『ハイパー・クロック・アップ』

ズガガガガガガ!!!

カブト「きゃああああ!!!」

ガタック「おわあああああ!!!」

ズドォオオン!!!

なんだ今のは!!?
打撃を受けたのは解るが……
速すぎる……嘘だろ?!
こっちはクロックアップしてるんだぞ!!?

コーカサス「まだ―ま――だ――始――まったば―――かり」

ガタック「なんなんだよ…こいつ…」



ドレイク「ふー…なんとか片付きましたね」

コク…
サソードの長門が首を降る…

サソード「…彼等の応援に向かうべき」

ドレイク「そうですね…そろそろ我々の秘密兵器を…」

ビュン!!ビュン!!

ドレイク&サソード「!!?」

ドガッ!!

ヘラクス「なにぼーっとしてるんだ?まだ戦いは終わって無いぜ?」

ドレイクとサソードの前にケタロス、ヘラクスが現れた

ドレイク「くっ…あなたたちは…仮面ライダー?」

ケタロス「アナタ達はそう呼んでいる見たいですねそうです、私達も仮面ライダーただし、
      そこの紫の人が作ったのとは別のですけどね」

ドレイク「長門さんとは別の?」

サソード「……やはり…でもあなた達は違う」

ドレイク「違う?どういう事です?!」

サソード「彼等は人間…作り出した本人ではない」

ヘラクス「ハァーもううざいわお前ら…消えろ」

『クロック・アップ』

サソード「!!」

ガキッ!!

ドレイク「長門さん!!」

ザッ!!

ケタロス「アナタの相手は私です」

ドレイク「!!………」

ケタロス「ハァアァ!!」

ザン!
ケタロスのクナイがドレイクを切り裂く

ドレイク「ぐっ!!」(……まずいですね…さっきの戦いで僕達はもう…)

ヘラクス「フッ!!」ドッ!!

ガザザザ!!!

サソード「……!!」(彼も私も…もう限界…)

ヘラクス「どうした?もう終りか?同じ宇宙人でも九曜のほうが強かったぞ?」

サソード「!!……九曜…周防九曜」

ヘラクス「名前くらいは知ってたみたいだな?まぁ今更どうでも良いがな…」

『ライダー・ビート』バチバチバチ…

ヘラクスの斧にエネルギーが集まる

ケタロス「そろそろ終わりにしましょうか?あの人も待っていますし」

『ライダー・ビート』バチバチバチ…

ケタロスはクナイにエネルギーを溜める

ドレイク「ハァ…ハァ…」(ま…まずい…)

サソード「………」(これまで…)

ケタロス&ヘラクス「喰らえええぇ!!」





『『ライダー・ジャンプ』』





ケタロス&ヘラクス「!!!?」

『ライダー・キック』キック「ハァアアアア!!!」

『ライダー・パンチ』パンチ「タアアアアア!!!」

ズドガアアアア!!!

ヘラクス「ぐっ!!」

ケタロス「わぁああ!!」

二人とは別の方向に何かが飛び込んできた

キック「相変わらずだねぇ…」

パンチ「………」

ドレイク「あ…あなたたちは!!」

ケタロス「あなたは…一体どういうつもりですか!!」

ケタロスが起き上がり叫んだ

キック「?なにがだい?」

ケタロス「あなた…佐々木さんに助けてもらった恩を忘れたんですか!!」

ドレイク「!?助けてもらった?」

キック「あぁ…あの娘かい?
    確かにあの娘には感謝してるさ…このベルトをくれたくーちゃんにもねぇ…でも」

ケタロス「……」

キック「私は別にどうでもいいんだけどねぇ私の妹のが聞かないのさ…奴等を倒したいってねぇ」

ドレイク「い…妹?」

ドレイクはキックホッパーと共に飛び込んで来た茶色のキックホッパーに眼を向ける
そいつはサソードを助けていた…

サソード「………あなたは…」

パンチ「………」

ヘラクス「やめとけ橘…邪魔するなら倒せばいいそれだけだろ」

ケタロス「!!そうですね…」

ケタロスとヘラクスが武器を持ち走り出す

キック「お前らは先にいきな」

ドレイク「え!!?」

キック「弱いのがいたら勝てないのさ…」

ドレイク「な?!」

キック「フン、怒ったかい?どうせ私達は日向の道を歩けないんだよ…さっさと消えな!!」

ドレイク「………いえ、そうさせてもらいます…」

ドレイクは立ち上がるとサソードの元へ駆け出していた

キック「フン…来るよ相棒!!」

パンチ「!!……」

バッ!!
パンチホッパーは呼ぶ声に反応してキックホッパーの元へ向かった

「さぁ…行くよ…相棒」

パンチ「………はい…姉貴」

ダッ!!

サソード「………」

ドレイク「長門さん!!大丈夫ですか!」

ドレイクがサソードに駆け寄る

サソード「私は平気…あなたは?」

ドレイク「こんなのはかすり傷です!それより涼宮さん達が心配です!」

サソード「了解…私も確かめたい事がある」

ドレイク「?…では行きましょう!!」

サソードとドレイクはカブト達の元へ向かった…

サソード「…………」

少し振り向くサソード…

サソード「感謝する…朝比奈みくる」



カブト「うぐっ……」

ドガッ!!

ガタック「クソッ!!どうすりゃいいんだ!!」

あの金色…速すぎる…クロックアップでも追い付けない…どうすりゃいい…

コーカサス「次――で―終り――」

キュイン…
『マキシマ・ライダー・パワー』

ガタック「!!?」

あの腰のやつ…何処かで……!!

ガタック「まさか!!」

ガタックは朝比奈さん大からもらったレバーを思い出した…

ガタック「!!間違いない!同じだ!!」

なら…もしかして…

ガタック「なぁハルヒ…」

スッ…

カブト「!?」

オレはあのレバーをカブトに渡した

カブト「ちょっと…なによこれ!」

ガタック「さっき部室で見つけたやつだ…ガラクタだと思ってたが違うらしい…
      アイツはそれでオレ達でも追い付けないくらい速いんだ」

カブト「そんな…まさか」

ガタック「とにかくやるしかない!お前が付けてみろ奴の注意はオレが引き付ける!!」

カブト「キョン…」

ガタック「大丈夫だ…お前はSOS団の団長、仮面ライダーカブトだろ?」

カブト「……うん!!でも一つだけ約束しなさい…」

ガタック「なんだ?」

カブト「死ぬんじゃないわよ…」

ガタック「あぁ…じゃあ!」

バッ!!

ガタック「どりゃああああ!!」

コーカサス「!?―――」

ガシ!!

ガタック「行けぇえええハルヒぃぃ!!」

コーカサス「―――邪魔――しな――い―で―」

『ライダー・キック』

ズドォオオン……!!!

ハルヒ「!!!」

ガタックが…宙を舞った…

ガタック「………ガバッ」

バチバチバチバチ…

ドガアアアアアアア!!!!!

ゴゴゴゴゴゴ…

カブト「キョン……」

コーカサス「――やり――すぎ――た――」

うそ…

うそでしょ…

あんた…………

――――――プチン――――

カブト「あああああああ!!!」

コーカサス「!!!?」

ガキョン!!

カブト「あああああああ!!!!」

カシュン!!!

『ハイパー・キャスト・オフ・チェンジ・ハイパー・ビートル』

謎のレバー…ハイパーゼクターによりカブトはハイパーカブトに変身した!!

コーカサス「―――そ―れは―ま―さ―か―!!―」

ゴゴゴゴゴゴ…

Hカブト「………許さない…」

キュイン!!

Hカブト「ハイパークロックアップ!!」

『ハイパークロックアップ!!』

Hカブト「だあああああ!!!」

コーカサス「――!!―」

フッ!!

ハイパーカブトが姿を消した
時間が巻き戻された!!

Hカブト「!!アレは!キョン!!」

ガタック「どりゃああああ!!」

コーカサス「!?――――」

もしかして…助けなきゃ!!…死んじゃう!!

Hカブト「キョォォォン!!!」

『1・2・3』

カシュン!!

『ライダー・キック』

Hカブト「ハアアアアア!!!」

コーカサス「!!?―な―――っ―」

ドゴッォォォン!!!!

ガタックがコーカサスを押さえつけてる横からハイパーカブトのライダーキックがヒットした!!

ゴゴゴ…

ハイパーカブトのライダーキックでコーカサスはそのまま吹き飛んで瓦礫に埋もれてしまった

Hカブト「はぁ…はぁ…はぁ…」

シュー……
気が抜けたのかガタックは変身を解除してしまった

キョン「ハ…ハルヒ?なのか?」

Hカブト「!!!」

シュー……

ハルヒ「キョン!」

ガバッ!!

キョン「うわぁ!!どうしたんだよお前!!?」

ハルヒ「バカ!!アホ!!マヌケ!!スケベ!!ネクラ男!!」

キョン「ちょ!?なんだよいきなり!!ちゃんと時間稼ぎしただろ!?」

ハルヒ「じでないわよ!!ごのバガ!!」

ちょっと待てって!!なんで泣いてんだよ!?…
ぐし…ぐし…

ハルヒ「泣いてなんか無いわよ!!馬鹿!!」

ガン!!

キョン「ぐわっ」

いきなり殴るな!!



『『ライダー・ジャンプ』』

ドドン!!

二人のバッタのライダーが空中へ跳ぶ!!

ヘラクス「!!?」
ケタロス「!!?」

キック「ライダーキック!!」
パンチ「ライダーパンチ!!」

『ライダー・キック』
『ライダー・パンチ』

キック「ハアアアアア!!!」

パンチ「ダアアアアア!!!」

ズガア!!!

ケタロス&ヘラクス「ぐわあああああ」

バチバチ…
ドゴッオオオ!!!

二人の仮面ライダーは爆発した…

橘「…ぐっ…ボドボドだ…わ…」

藤原「くそっ……」

もう二人は虫の息だ

キック「止めさしとくか…」

キックホッパーが走り出す

パンチ「待って下さい!!姉貴!!」

キック「!!?」

キック「どうしたんだい?みくる」

キュイン……

みくる「…もうじゅうぶんです…これ以上は」

キック「………ふんやっぱり甘いね…お前は…」

キュイン……

みくる「……姉貴…」

鶴屋「もうその呼び方はやめな!!」

みくる「!!?」

鶴屋「簡単に相手に情けをかけるなんて…私の妹じゃないよ!!」

みくる「そ…そんな嫌です!私は姉貴の!!」

バシッ!!

みくる「きゃぁ!!」

鶴屋「もういいさ…お前はアイツらの所へでも帰りな…」

みくる「そ…そんなこと出来ません!!」

鶴屋「ならそいつらを殺しな!お前が倒したかった相手なんだろ!?」

みくる「そ…それは…」

藤原「く…このぉ……未来人が!!…」

カチャ……

鶴屋「!!」

みくる「!!」

鶴屋「くっ!!!」



バァッン



藤原「ぐっ……」

ガクッ…

鶴屋「グッ……ガバッ!!」

びちゃっ!!

みくる「姉貴!!あねき!!しっかりしてください!!私のせいで!!」

鶴屋「さ…触るな!!」

みくる「!!!」

鶴屋「ぐっ!!」

ぐらっ…

みくる「!!!!鶴屋さん!!!」



鶴屋「みくる…ホントはあたしはさ…アンタが羨ましかったんだよ…」

みくる「鶴屋さん…嫌です…逝かないで…」

鶴屋「けどなんでかな…素直に言えなかったのさ……一緒にいようって………」

みくる「鶴屋さん…大丈夫です…私達は…いつまでも一緒に…」

ふるふる…
鶴屋は首を横に降った…

鶴屋「ダメさ…みくる…アンタは…こっちに来るねはは過ぎさ…」

みくる「そ……そんなこと…」

鶴屋「あたしはさ……キョンくんたちの……ところで……笑ってる……みくるが……めがっさ…
    すきなん…だ…にょろよ…?」

みくる「……キョンくん?……」

鶴屋「キョンくんだけじゃないさ……あの集団にいる……みくるは……最高なんだよ……」

みくる「………つるや…ざん……」

鶴屋「さぁ…みくる…光に向かって……跳ぶっ…さ………」

ぱた…

みくる「……つるやさん?……鶴屋さん!!……つるやさあああああん!!!!」



古泉「いや…まさかもう勝利を納めていたとは…流石です!」

ハルヒ「当たり前よ!!私はSOS団の団長なんだからね!」

長門「大丈夫?」

キョン「あぁ…」

ハルヒに殴られた傷のほうが痛い…

ハルヒ「それはそうと…敵はもう居ないのかしら?」

古泉「そうですね…たぶん涼宮さん達が倒したのが最後のはずですよ?」

ハルヒ「そうよね…ちょっと手こずったけどまぁ私にかかれば…」

ガラララ!!!

「!!!?」

瓦礫からさっきの金色のライダーが現れた
あいつ、まだ動けたのかよ!!

コーカサス「―――まだ―ま―けな―い―」

長門「やはりあなた」

キョン「!?長門知り合いか?」

長門「…彼女は私と同じような存在…パーソナルネームは…周防九曜」

キョン「!!?」

長門と同じ宇宙人?!!
じゃあアイツだったのか…長門とは違うゼクターを作っていたのは…

コーカサス「―久し―ぶ―り――長門――有希―――」

長門「まだ喋るのなら答えて欲しい…何故このような事を?」

コーカサス「―――私は―――逆―ら―え――な―った―ア――レ―の持―つ――闇――に―」
「――も―う――すぐ―ここ――に――くる――あな――たの―――作ーりし―最初―の―ゼク――ター――が」

キョン「最初のゼクター?!」

?「くつくつくつ…なかなか面白いバトルだったわよ…周防さん…」

「!!!!!」

キョン「!!お…おまえは…」

ガシ!!ガキョン!!
シュイン……

コーカサスの後ろにいきなりあらわれたそいつは…
コーカサスからゼクターを外してしまった

周防「―――――――」

?「ふふ…大丈夫よ?あなたはよくやったわ…だから…」

ビュン!!
パシ!!

『アイツ』があるゼクターを手にする…
黒い…カブト?!
おい…嘘だろ…なんでだよ…なんでおまえが……

佐々木「変身!!」

カシュン!!

ゴゴゴゴゴゴ…
『ヘンシン』

周防「―――」

ふらっ…

「!!!?」

バタン…
突撃周防とかいうやつが倒れた

Dカブト「もう…ちょっと脅かしただけなのに…まぁいいわ…久しぶりだね、キョン」

もうやめろ…なんで…

キョン「佐々木…なのか?」

佐々木「あぁ…こんな形で再開してしまった事は詫びよう、すまないね」

いや…そんなことはどうでもいい…なんでだよ!!

ハルヒ「ち…ちょっとキョン!!もしかして…知り合いなの!?」

ハルヒがオレに問いかける…

キョン「あぁ…中学の時のな…」

Dカブト「ねぇキョン…一つだけ頼みがあるんだけどいいかい?」

頼みだ?もう何かは検討つくね!

キョン「オレと一緒に来い…って事か?」

Dカブト「あぁそうさ…君がこちらに来れば皆を見逃してもいい…どうだい?」

一体どういう事だ…まさかワームのボスがコイツだなんて…

ビュン!!
その瞬間なにかが飛び出した…

サソード!?長門だ…

ガキッ!!!

Dカブト「………」

サソード「………」

サソードの刀を佐々木…いや黒のカブトが斧で受け止めた

Dカブト「なんのつもり?」

サソード「それは危険な兵器…今すぐ外すべき」

Dカブト「くつくつくつ…危険ねぇ…どいてくださいな…」

ドガッ!!

サソード「!!!」

ガザザザザッ!!
サソードが1蹴りで吹き飛んだ

長門「ぐっ…」

キョン「長門!!」

ハルヒ「有希!!」

古泉「長門さん!!」

オレ達は長門に駆け寄った

古泉「長門さん!!しっかり」

長門「私は平気…それよりアレを…破壊しないと…」

キョン「一体なんなんだよアレは!!」

ハルヒ「有希…見たかんじあのゼクター私のに似てるけど…あれって…」

長門「アレはダークカブトゼクター…最初に作られたゼクターシリーズにしてもっとも恐ろしい兵器」

「!!!」

長門が最初に作り出したゼクター!?

長門「周防九曜はアレを元に他のゼクターシリーズを作り出したにすぎない…
    あのゼクターは使用者の心を闇で支配し完全な戦闘兵器にしてしまう…
    おそらく彼女はそれに呑まれていると考えられる」

そんな…佐々木がそんな物騒なものに?!!

キョン「な…ないのか?」

ハルヒ「キョン?」

キョン「佐々木を助ける方々は無いのか!!」

ハルヒ「キョン!!」

古泉「落ち着いて下さい!!」

クソ!!…つい強くあたっちまった…

長門「方法なら無いこともない」

!!!?

キョン「どうすればいい?!」

長門「私達のゼクターのエネルギーをぶつければあるいは」

ゼクターのエネルギー!?それってつまり

ハルヒ「なるほど…わかったわ有希!!やってみましょう!」

!!おい!ハルヒ!!

キョン「お前!なにか考えがあるのか?」

ハルヒ「そんなの…やってみないとわからないじゃない!
     それとも、あんたあの人ががあのままでいいの?」

うっ…たしかに…

ハルヒ「なら行くわよ!!キョン!」

キョン「あぁ!!」

古泉「待って下さい!!」

キョン「な…なんだよ古泉!!」

古泉「どうやら僕の秘密兵器の出番ですね!」

そう言うと古泉はあの時からもっていた鞄からなにやら取り出した

キョン「なぁっ!!」

ハルヒ「わぁ!!」

長い剣だった

ハルヒ「なにこれ!!凄い!!」

ハルヒは気に入ったらしい…

古泉「パーフェクトゼクターです」

キョン「パーフェクトゼクター?」

古泉「はい、長門さんが作るゼクターにはあなたや涼宮さんのようなベルトのタイプと
    僕や長門さん、朝比奈さんのように武器としての機能があるものがあります
    あの剣はその力を一つに出来るのです!!」

な…なんとまあ…

キョン「アレも機関とやらの技術か?」

古泉「はい、しかしあまりにもゼクターのエネルギーがつよくあまり使えませんがね」

キョン「なんだよそれ!…いや…だが大丈夫かもしれん!」

Dカブト「なにを話してるんだい?」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

オレ達が話している間に
佐々木は黒いエネルギーを体から放出していた…

ハルヒ「不味いわキョン!!早く壊さないと!!」

キョン「あぁ!!」

オレとハルヒはゼクターをベルトに付ける!「「変身」」

Dカブト「させないよ!!」

『キャスト・オフ』

ダークカブトが装甲を脱ぎ捨てた

『チェンジ・ビートル』

ハルヒの時とは違う禍々しさを感じる

装甲が俺達に向かって飛んできた!!

ハルヒ&キョン「わぁ!!」

『ライダー・スティング』


聞きなれた声と共に
装甲が粉々になる…

まさか…この技は…

『クロック・オーバー』

俺達の目の前には…
あの人が立っていた…

ザビー「あの…た…ただいまです!!」

ハルヒ「み…みくるちゃん!!!」

朝比奈さん…朝比奈さんだ!!!

ハルヒ「良かったみくるちゃん!!いままで何処に居たのよ!!心配したんだから!!」

みくる「ごめんなさい…涼宮さん!」

ハルヒ「なに!?」

みくる「一緒に…また戦って下さい!!」

朝比奈さん…いい笑顔だ!!

ハルヒ「もちろんよ!!さぁ行くわよみんな!!」

キョン「あぁ!!」

古泉「はい!!」

長門「……」

キョン&ハルヒ「変身!!」
『ヘンシン』

キョン&ハルヒ「キャストオフ!!」
『キャスト・オフ』

バシュン!!!

『チェンジ・ビートル』
『チェンジ・スタッグビートル』

古泉「朝比奈さん!ザビーゼクターを涼宮さんに」

みくる「あ…はい!」

長門「……がんばって」

カブト「もちろんよ!さぁキョン!!」

ガタック「あぁ!!」

ハルヒは三つのゼクターの合体したパーフェクトゼクターにスイッチを押す

『カブト・ザビー・ドレイク・サソード・パワー』

Dカブト「くつくつくつくつそんなもの!!」

『クロック・アップ』
ヒュン!!

カブト「クロックアップだわ」

ガタック「慌てるな、オレ達もいくぞ!」

『クロックアップ!!』
ビュン!!

Dカブト「そんなもの当たらなければこわくないね!!」

カブト「くっ!!ちょろちょろと…」

ガタック「これじゃあてられない……」

どうしたら…そうだ!!?

ガタック「ハルヒ!!あのレバー使え!!」

カブト「レバー!?あぁ!!そっか!!」

カブトはハイパーゼクターを装備した

『ハイパー・キャスト・オフ・チェンジ・ハイパー・ビートル』

Hカブト「よし!!ハイパークロックアップ!!」

『ハイパー・クロック・アップ』

ビュン!!!!

Dカブト「な!?」

Hカブト「もらった!!!」

Dカブト「あなた…キョンを忘れてるわよ?」

Hカブト「え?!!あー!!キョン!!」

ハイパーになったのはカブトだけだからか
ガタックはおいてけぼりになっていた

Hカブト「なにしてんのよ!キョン!!」

ガタック「落ち着つけハルヒ!!オレもそれになるから」

Hカブト「え!?」

ガタックの手にはさっき九曜が使っていたハイパーゼクターが握られていた

ガタック「うまく行くかわからねーがやるしかない!そうだろ?ハルヒ!」

Hカブト「キョン…えぇさぁ早くしなさい!」

ガタック「あぁ!!」

ガキョン!!

ガタック「ハイパーキャストオフ」

『ハイパー・キャスト・オフ・チェンジ・スタッグ・ビートル』

ガタックのからだが膨れたように変わった

Hカブト「よーし今度こそ行くわよ!!」

Hガタック「あぁ!!待ってろ佐々木!!」


「「ハイパークロックアップ!!!!」」


Dカブト「な!!?なんだと!!」

「うおおおおおおぉぉ!!!!」

『マキシマム・ハイパー・サイクロン』

パーフェクトゼクターが光始める!!!

Dカブト「くっこのおおおおお!!!」

Hカブト&Hガタック「ダアアアアアアアアア!!!!」

ズドガアアアアアアアア!!!!

ピキ…バキッ!!

ダークカブトゼクターは砕け散った…



キョン「……ん?あれ?ここは…」

気が付くとオレは部室で寝ていたらしい…
さっきまでのは…夢か?…いや違う!!

古泉「おや、お目覚めですか?おはようございます」

キョン「ハァ…ハァ…説明してくれ」

古泉「はい、そのつもりでここに来ました、もうすぐ長門さんや朝比奈さんも来ます」

やっぱり…またハルヒの迷惑パワーか!

古泉「では、今回の物語について…でしたね?」

キョン「あぁ…なにやらハルヒと俺達が怪物と戦う世界だったぞ?!」

古泉「最近涼宮さんはある番組にはまっていました…それが」


仮面ライダーカブト


古泉「そうです、おそらく涼宮さんはその物語のキャラクターや
    話の流れに興味を引かれ今回のような事が起きたのだと思います」

なるほど…しかし、今回はハードだったな…

キョン「そういえば、佐々木達は大丈夫なのか!?」

長門「心配は要らない」
長門「彼女達やあの話で死んだ者はみな普通に生活している…」

キョン「そうか…良かった…」

みくる「はい……ひっく」

キョン「?!朝比奈さん?」

みくる「良かったです…鶴屋さん…鶴屋さんが生きてて!!」

なにやら泣いている…お願いします朝比奈さん笑って下さい

長門「よしよし」

なでなで…

みくる「ふぇー長門さーん!!」

まったく人騒がせなやつだ…だがまぁオレも少しは楽しめたがな…
まぁなにはともあれ戻ってこれた訳だし
めでたしめでたし…

ハルヒ「ねえみんな!!シンケンジャーって良いわよね!!」

………………勘弁してくれ!!!


終り



408 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/29(火) 01:04:55.45 ID:TiuiCpCQO
はい終了です!!

上げたりしてくれた方々ありがとうございます
話ガタガタで申し訳ないです
実はハルヒのSSは今回が初めましてで…
だからキャラが掴めてませんね

とりあえず長門がサソードゼクター可愛がったり
鶴屋とみくるの地獄姉妹ネタをやりたいがために
書こうと考えました


もしまた書けたらハルヒ&Wでやってみたいです
翔太郎はキョンで
亜希子はハルヒ
ヒリップ誰が良いでしょうか?

それではおやすみなさい!!



←ブログ発展のため1クリックお願いします


ニックネーム




[*]前の記事 | 次の記事[#]

コメントを見る(1)
コメントを書く(詳細記入)
トラックバック(0)
BlogTOP

ログイン



Powered By FC2ブログ