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ネウロ「ここが見滝原総合病院か」

2011年10月04日 19:44

ネウロ「ここが見滝原総合病院か」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/19(日) 16:24:45.31 ID:uq82auni0

ニュース『一昨日の午後5時ごろ、見滝原総合病院で同市の見滝原中学に通う美樹さやかさん(14)の遺体が発見されました』

    『美樹さんは病院の屋上から飛び降りたと見られ、警察は自殺とみて調べています』

    『美樹さんはこの病院へよくお見舞いに来ていたそうです』

弥子「見滝原市だって。結構近いね、ネウ」

ネウロ「この病院に行くぞ、謎の気配がする」

弥子「謎って……それじゃあ自殺じゃな」

ネウロ「モタモタするな。引きずられたくなければ早くしろ」

弥子「……話聞いてよ……」


見滝原市総合病院・屋上

屋上の端には腰の高さほどの段差があり、そこから1mほど手前に金網のフェンスが立てられている。

そのフェンスに人がギリギリ通れる程度の穴が開けられてた。

その前には花束や飲食物、故人の物と思われる書籍、CDなどが並べられている。

弥子「ここから飛び降りたのかな……」

弥子「それにしても、警察の人いないね。自殺だと切り上げ早いのかな?」

ネウロ「だが、我輩には分かる。これは自殺などではない」

ネウロ「警察がいないと情報収集が面倒だな……被害者はよく見舞いに来ていたそうだな」

弥子「そうらしいね、誰の見舞いとは言ってなかったけど」

ネウロ「貴様はまず、ここでそいつが誰が調べろ」

ネウロ「その上で、この病院で情報収集していろ」

ネウロ「我輩は中学校のほうで関係者を探す」

そういうと屋上からそのまま飛び出していった。

弥子「……ちょっとは人目を気にしようよ」



弥子「ナースステーションで聞いたら教えてくれるかな……」

?「あの、今の方大丈夫なんでしょうか?」

弥子「あいつなら大丈夫ですよ、人間じゃ……ってうわっ!」

?「大丈夫って、こんな高さから飛び降りたりしたら」

弥子「いやいや、気にしないでください!」

弥子「あいつ短気なんですよ、飛び降りた方が早いって、いつも飛び降りてるんです!」

?「はぁ、変わった方ですのね……それであなたは? あなたもさやかさんのお知り合いですか?」

弥子「えっと、そうじゃないんですけど……あなたは美樹さんの友達ですか?」

仁美「ええ、同じクラスの志筑仁美と申します」


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さやか「銀河美少年?」 タクト「魔法少女?」

2011年09月05日 19:42

さやか「銀河美少年?」 タクト「魔法少女?」
さやか「銀河美少年?」 タクト「魔法少女?」後編

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/25(水) 16:31:40.19 ID:xCvGDlUj0

ヘッド「思っているよりも早くシンゴが目覚めてくれて助かったよ」


カタシロ「予定よりもだいぶ早いが…、シルシを受け取ったのか?」


ヘッド「あぁ。これで君から貰った方はもう用済みだ。

    直すにもリスクを伴うし、役に立たないモノの為にそのリスクを伴うのも馬鹿馬鹿しいよ…」


カタシロ「………」


不穏な空気が流れる。

カタシロは無口で無愛想な男である為、その感情は表には出ていない。

だが…。

今ヘッドが持っているシルシはカタシロから譲り受けたモノ。


ようするに彼の発言は他人から貰ったモノを壊しただけでなく、元の持ち主の前でそれに対して唾するに等しい行為だ。

元の持ち主がどういう心境でそれを渡したかにもよるが、普通の神経であれば良い気分のする行為ではない。


それでも傲慢なヘッドはカタシロに対して、強気な姿勢を崩さない。


ヘッド「不満かい…?」


カタシロ「いや…」


ヘッド「どっちにしろ、これは返しておくよ。

    使うつもりなら、アブリボワゼの際にリスクを伴うけどね…。

    それでもシルシがないよりはサマになるだろう」



カタシロ「………」



ヘッドのシルシが一瞬だけ輝き、その形を失う。

サイバディに乗る資格であるシルシは、持つ者の意思次第で他人に譲渡できる。

かつてヘッドがカタシロから受け取ったシルシは、元の持ち主の元に帰る。







………筈だった。




カタシロ「シルシが現れない…?」


ヘッド「………何?」


ヘッド「そんな馬鹿なことがあるか。

    よく調べてみたらどうだ」


カタシロ「いや、シルシを持った時のあの感覚は今でも忘れない。

     俺はシルシを受け取っていない」


いつもより厳しい顔をしたカタシロに呆れたヘッドは元はシルシがあった箇所をカタシロへ見せる。


ヘッド「僕は知らないぞ。見ろ、僕の所にシルシはない」


カタシロ「…………」



重い重い沈黙の中、カタシロが小さく呟く。

自身への蔑みを含んだその言葉は小さくも、確かにヘッドの耳へ入る。



カタシロ「……拒まれたのかもな」



あり得ない発言をしたカタシロをヘッドが笑う。

そう、本来はあり得ないのだ。



だが、カタシロは思った。

仮にサイバディに心があるとすれば、どれだけ自分が惨めな姿になろうとも、一度自分を捨てた者の所になど戻るだろうか?

まして、サイバディの搭乗者に求められるリピドーなどとうに無くした自分の元になど…。



せめて…。

今度は良い持ち主の元に宿って欲しい。

カタシロはそう願った…。




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もしもほむらがエースコンバットの世界に迷いこんだら

2011年06月15日 23:39

もしもほむらがエースコンバットの世界に迷いこんだら

7 : ◆zCNxNsxu1k :2011/06/12(日) 22:38:01.78 ID:5d6rik0B0


15年前、戦争があった                                                   

いやー戦争ならば、遥かな昔から何度となくあった
彼らは北辺の谷を出で、南の土地を目指して侵攻を繰り返した

しかし、運に恵まれぬ彼らに勝利が続くはずはない

彼らは、時代が変わったことに気づかなかった
敗戦を繰り返しては領土を失い小国に戻りつつあった彼らは
比類無き工業力を養いそれを武器に、世界に向かって最後の戦いを挑んだ

ー撃てよ!臆病者!

それが15年前の戦争だ

自国内で核兵器を使う愚さえ犯したベルカ人
その無惨を目にした戦勝国たちは、
自らの武器を捨てようと心に誓った

世界に平和が訪れた
彼らのおかげでそれは
永久に続くかと思われたー

ー平和から最も遠いこの島で平和を守って飛ぶ彼ら

                
                                 ACE COMBAT 5-THE UNSUNG WAR-
                                               X
                                      魔法少女まどか☆マギカ



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QB「僕と契約して、モンスターハンターになってよ」

2011年06月10日 19:09

QB「僕と契約して、モンスターハンターになってよ」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中部地方) :2011/03/18(金) 01:28:54.35 ID:iAr4bLyC0

QB「僕はオトモアイルーのキュウべぇ! 僕と一緒にモンスターを倒そう!」

まどか「私もなれるかな、モンスターハンターに」

QB「なれるさ! 君はきっと、誰にも負けないハンターになれるだろうね!」

まどか「そう……かな?」

QB「そうさ! だから僕と契約して……」

ほむら「その必要は無いわ」

まどか「ホムラチャン!」

ほむら「貴方が無理にハンターになる必要は無い」

まどか「でも、こんな私でもユクモ村の役に立てるなら、それはとってもうれしいなって」

ほむら「何度も言わせないで。貴方がハンターになる必要はない」

まどか「でも……」

マミ「それなら、体験してみるのはどう?」

まどか「マミさん!」

ほむら「巴マミ……」

マミ「幸いオトモアイルーは、ハンター二人に対して二匹まで連れていけるわ。
   私と暁美さんがクエストを受けて、キュウべぇと鹿目さんをアイルーとして登録すれば」

ほむら「まどかを猫扱いするつもり?」

QB「ネコじゃなくてオトモアイルーだってぐぇ」パァン

ほむら「貴方は黙ってなさい」

QB「いくらアイルーが不死身だからって、今のは酷いよ」

まどか「ほむらちゃん!」

ほむら「何?」

まどか「私、行きたい!」

ほむら「本気なの?」

まどか「うん! 格好いいほむらちゃんの姿が見てみたいの!」

ほむら「ごめんなさい、もう一度言ってもらえるかしら?」

まどか「私、行きたい!」

ほむら「その後」

まどか「格好いいほむらちゃんの姿が見てみたいの!」

ほむら「行きましょう、まどか」ホムンッ!

マミ「分かりやすいわね」ニヤニヤ

ほむら「黙りなさい」

QB「それじゃあ、まずは温泉に入ろう」

まどか「温泉?」

QB「ユクモ村のハンターは狩りに行く前に温泉に入るんだよ」

ほむら「まどかと温泉!」ホムッ

まどか「マミさんの裸!」マドッ

マミ「あらあら」


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# QB「僕と契約して魔法少女になってよ!」ハルヒ「は?」

2011年05月23日 10:24

QB「僕と契約して魔法少女になってよ!」ハルヒ「は?」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/22(日) 11:11:14.34 ID:X1GKxdvV0
代理


2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/22(日) 11:11:34.44 ID:h0Lp7+gP0
2get


3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/22(日) 11:12:18.56 ID:dvtfPczZ0
キョン「暇だなぁ」

古泉「まぁ、そうおっしゃらずに。平穏な日々というのは僕にとってこの上ない幸福ですよ」

朝比奈「そういえば、涼宮さん遅いですね」

キョン「今日は掃除当番だそうですよ」

朝比奈「じゃあ、お茶は後から淹れたほうがいいですね」

キョン「そんなの気にしないでいいですよ。それに暑いですしね」

古泉「そうですね、連休が終わってからというもの、ひどく暑くなってきました」

朝比奈「じゃあ、淹れときますね」コポポポポ

キョン「ハルヒに冬の到来を願わせてみるか。南極物語でも見せて」

古泉「極端じゃないですか?北半球が凍りかねません」

キョン「冗談だよ。そういや、最近閉鎖空間の方はどうだ?」

古泉「ええ、ここのところ全く。涼宮さんも現状に満足しているんでしょう」

キョン「そりゃよかった。厄介ごとは勘弁願いたいからな」

ハルヒ「またせたわね!!」

ハルヒ「いや、掃除なんて面倒事はチャッチャと終わらせてしまうに限るわね。みくるちゃんお茶!」

朝比奈「はい、どうぞ」コトッ

ハルヒ「ぷはーっ。さて、今日も今日とて張り切っていきましょ!」

キョン「いつもと同じだがな…」

ハルヒ「フフフ…、確かにここのところ多少たるんでいたわ」

キョン「そこは認めるんだな」

ハルヒ「そこで、今日は街に繰り出すわよ!」


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士「ここが魔法少女の世界か」

2011年05月12日 21:19

士「ここが魔法少女の世界か」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/09(月) 04:07:58.64 ID:79Rbo3VE0
・・・


2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/09(月) 04:09:30.16 ID:IT6sEg2WO
すでにこの世界は破壊されている……!
おのれディケイド


3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/09(月) 04:10:06.47 ID:ny/86B+tO
実は既に破壊済みであった


4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/09(月) 04:10:51.20 ID:axHpGOzIO
おのれディケイド!続きを見せないとは…!


5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/09(月) 04:12:34.56 ID:GK1OPGe/0
これもすべて乾巧って奴のせいなんだ


6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/09(月) 04:17:35.10 ID:79Rbo3VE0
QB 「なつみちゃん、僕と契約して魔法少女になってよ」

なつみ 「・・・!」

なつみ (こういうイマジンもいるのかしら・・・)

なつみ (悪くなさそうだし・・・)

なつみ 「じゃあ私は仮面ライダーになりたい!」

QB 「魔法少女になる気はないんだね・・・」





7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/09(月) 04:19:18.50 ID:79Rbo3VE0
あとは任せた


8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/09(月) 04:37:46.60 ID:iUmvMG9f0
書いていいものだろうか・・・


9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/09(月) 04:40:02.03 ID:bsQSgx5o0
書けるなら書け


10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/09(月) 04:41:17.54 ID:iUmvMG9f0
出来がたとえ粗悪だったとしても私は謝らない 書き溜めましょうか


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