2011年02月20日 02:21
1. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/03(日) 16:38:50.47 ID:WRQqtBN2O
ベジータ「なんだそれは?」
キョン「俺にだってよくわからん」
ベジータ「ふん、役に立たないヤローだ」
キョン(・・・なんだこのオッサン)
ベジータ「つき合ってられん」
キョン「あ、こらオッサン」
ベジータ「あばよ」ドギャァ
キョン「お、オッサンが飛んだ!?」
どぉぉぉん
ベジータ「ぐぉっ!?」
ベジータ「なんだこれは・・・見えない壁?」
キョン「言い忘れたが簡単には出られんぞ」
ベジータ「早く言え!クソッタレ!!」
ベジータ「ちくしょう・・・」
キョン「で、何者なんだオッサン」
ベジータ「・・・ベジータ様だ」
キョン(自分で様付けとか・・・なんだこいつ)
ベジータ「で、貴様はなんなんだ」
キョン「・・・キョンだ」
ベジータ「で、なんなんだここは?」
キョン「さっきも言った通り簡単には出られないことは確かだ」
ベジータ「他には何か知らないのか?」
キョン「知らんな」
ベジータ「使えん奴だ」
キョン(M字ハゲのくせに・・・)
ベジータ(確か俺はブルマの隣で寝ていたはずだが・・・)
キョン(閉鎖空間は毎度のことだが・・・なんなんだよこのオッサン)
ベジータ「・・・むっ!」
神人「ォオオオオオオオオ」
キョン「出やがった!」
ベジータ「おいガキ!なんなんだアイツは!」
キョン「俺だってよくは知らん!だがほっといたらマズいことになる!」
ベジータ「ちっ・・・!」ドギャァ
キョン「オッサン!?なにする気だ!?」
神人「ォオオオオオオオオオ」
ベジータ「はぁ!!」ドカッ!
神人「ォオオオ・・・!?」ずぅん
キョン「神人が吹っ飛んだ!?」
ベジータ「デカいだけか・・・」
神人「ォオオオオオオオオオオ!!」
キョン「オッサンあぶねぇ!!」
どぉぉぉぉんん
キョン「オッサン!?」
神人「ォオオオオオ!」
ベジータ「どこを狙っている?」
神人「!?」
ベジータ「ビッグ・バン・アタック!!」
ズギャァァァァァァ!!
キョン「うぉお!?」
ベジータ「ふん、ラディッツの方がまだマシだ」
キョン「お、オッサン強いんだな」
ベジータ「当たり前だ、サイヤ人は戦闘民族だ」
キョン「サイヤジン?なんか知らんが神人を倒せるってことはオッサンも超能力者なのか」
ベジータ「超能力者?グルドの野郎みたいな奴か?」
キョン「ぐるど?」
ベジータ「息の臭い不愉快なヤローだ」
キョン「・・・超能力者ってのは不愉快な奴が多いのか?」
ベジータ「しかしいつまでこんな所にいなければならないんだ」
キョン「知らん、全ては神様の機嫌しだいだ」
ベジータ「神だと?そうか、ナメック星人の野郎・・・!」
キョン「ナメック?」
ベジータ「俺様がナメック星で仲間をぶっ殺したことをまだ根に持ってやがったのか・・・!」
キョン「いや、え?」
ベジータ「いいだろう・・・脱出したら真っ先に決着をつけてやるぜ」
キョン「・・・なんなんだこのM字」
