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疾風の少年と錬金術・魂・超能力

2012年06月08日 19:47


疾風の少年と錬金術・魂・超能力

ひなたのゆめ

ハヤテのごとく!×鋼の錬金術師×SOUL EATER - ソウルイーター -×とある魔術の禁書目録

完結作品

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ゆの「学園都市だよ宮ちゃん!」

2011年07月15日 19:57

ゆの「学園都市だよ宮ちゃん!」
ゆの「学園都市だよ宮ちゃん!」

3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 22:08:01.87 ID:X1tSeJ0E0

[>基本的にゆるゆる進行です。

-----------------------------

[>学園都市のどこか

ゆの「ねぇ、宮ちゃん、ここどこ?」

宮子「うーん、分かんない!」ケロリ

ゆの「なんかすっごくハイテクって感じのところだね」

宮子「文明の波がいっぱいだねー」

ゆの「私たち確か吉野屋先生に呼び出されて美術準備室に・・・」

宮子「入ったはずだよねー」

ゆの「どうしよう宮ちゃん!噂は本当なのかもしれないよ!」

宮子「落ち着けゆのっちー。こういう時は普段の生活と同じものを見つけるのだ!」

ゆの「えーっと、あ!宮ちゃんの千切れた制服!」


ゆの「・・・」


ゆの「・・・ごめんね私が寝坊しなかったらこんなことには・・・」

宮子「だーかーらー、気にしないでって言ってるでしょ?ゆのっちー♪」

ゆの「うん・・・」

宮子「よし!次は普段見られない、こういうときにしか見られないものを見よう!」

ゆの「おー!」

宮子「といってもよく見るとせいぜい大都会の中の大都会って感じで、ぱっと見てあまり目新しいものは無いよね」

ゆの「ねー」

ゆの「ん?」

ゆの「わあ!なんだろこの動くドラム缶!」

宮子「んー、これに乗って移動するのかな」

ゆの「それじゃあ、あっちこっち動いてて使いづらいよ宮ちゃん・・・」

宮子「でもあれ」

ゆの「え」

舞夏「おー、見たことも無い面子だなー」

ゆの「モップで速度を適度に落として移動してる!?」

宮子「楽しそうー」

舞夏「お前ら何者だー?」

宮子「ひだまり荘の住人でーす♪」

ゆの「やまぶき高校の美術科ってことも言わなきゃだよ宮ちゃん!」

舞夏「どちらも聞いたことない名前だなー」

ゆの「あの、ここはどこなんでしょうか・・・?」

舞夏「ここは学園都市だなー。科学が2、30年先に発展してる学生ばかりの街だぞー」

ゆの「がくえんとし・・・?」

宮子(ココアが食えん都市・・・?)

宮子「コ・・・コーヒーは大丈夫ですか・・・」

舞夏「?」


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とある異界の来訪者(Now I'm Here)編

2011年06月26日 00:10

吉良吉影「『先生』として言わせてもらうぞ、上条君」

1 :◆tyuVXY5AEU :2011/05/29(日) 22:32:12.72 ID:Hz9Qe8hjo
初めての方は初めまして
お久しぶりの方はお久しぶりです
一応予告していた、ファニー・バレンタイン大統領「ジョースターの決闘を調べねば……」 の続編?にあたるものです
その都度説明していくので、前作は読んでも読まなくても結構です

とにかく遅筆なので暖かい目で見守ってやってください

それでは、よろしくお願いいたします……

・この世界は前作の中で出来た、色々な作品(漫画、小説、ゲーム、映画)の世界が違和感なく混ざった世界
・この世界の人々は記憶が改ざんされてて、他の世界のものに違和感を感じない
・元の世界の記憶がある『かもしれない』のは前作の闘いでの生き残りのみ(無い奴もいるかもしれない)



私の名前は吉良吉影、カメユーデパートに勤務していた
年齢は33歳、だが結婚はしていない
『出来ない』のではない『していない』だけだ、勘違いしないでくれたまえ

いつも寝る前にはストレッチ、そして温かいミルクを一杯
それで朝までぐっすりさ……赤ん坊のように無垢なまま寝る事が出来る…
『くだらん』悩みや『無駄』な敵などに頭を悩まされる事無くね……

そして、私がなぜこんな話をしているかわかるかね?
それは、私がどんなに『平穏』を愛しているかをだな……

まあいい、本題はここからだ
今、私はある『都市』にいる、そして、なぜここに来たかは分からない
何故かって?答えは簡単、『飛ばされた』からさ

まずはあの『戦い』のことを語ることから始めよう
あの、ある意味、私を『救った戦い』をね……

私の愛する杜王町……
かつて……私はあそこを逃げざるを得ない状況にあった……
クソったれ仗助に阿保の億泰、ビビりの康一に無口の承太郎……
あのクソカス共から逃げねばならなくなるとは…今でも信じがたいよ……

奴らが一同に会した時、私は『再び』バイツァダストを使用しようとした
いいか、これは断じて『逃亡』ではない
『未来への遺産』つまりは、未来へと繋げるための『第一歩』だ‼
そして、キラークイーンは『スイッチ』を押そうとした

次の瞬間、私は『白い世界』にいたのだ

そして、いきなり殺しあう事を『自称』『大統領』に余儀なくされたのだ

そして、その『世界』は崩壊した
どうして崩壊したかは覚えちゃあいない
そして崩壊する最後の瞬間も覚えていないのだがね……
まあ、私以外の他にもその世界に生きていた人間はいただろう…
そいつの生死までは知らん、だが私は『生きている』
その事実さえ正しければ十分だよ

説明が急展開と思うかもしれないが
『私には』全ての戦いを把握出来るような状況じゃあなかったのだよ……
私に文句を言われても知ったこっちゃあないな
その辺は了承してくれ

話が長くなったな……

おそらく、私がここにいることはあの『クソカス共』にはバレてはいないだろう
とりあえず、今の所の安住の地は『ここ』とさせてもらおうか……

それではよろしくな……『学園都市』よ…
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岸辺露伴「学園都市・・・ねぇ・・・」

2011年03月05日 00:40

岸辺露伴「学園都市・・・ねぇ・・・」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/18(金) 00:15:35.16 ID:1w7PJbQy0

露伴「はぐれた・・・」

僕、岸辺露伴は『超能力開発』で一世風靡を期した『学園都市』にやってきた。
勿論『取材』のためだ。
とは言っても簡単に取材の許可が降りたわけじゃない。
空条承太郎に下げたくもない頭を下げてスピードワゴン財団の「コネ」を使わせてもらった。
(そこんとこはちょっぴり感謝しているがね)

外部の人間をおいそれと招くことはできないそうだ。
そこで、スピードワゴン財団として研究の手助けをする、
という名目でこの学園都市にやってきたのだ・・・・
とは言っても、僕単独で取材というのはさすがに許可できないらしい。
(康一君についてきてもらうことにしたが、厄介なオマケまで付いてきた。)

露伴「くそったれ仗助はどうでもいいが、康一君までどこかに行くことはないだろうに」

僕の目的は通称『レベル5』と呼ばれる高位能力者の一人だ。
スタンド使いの僕らからしてみればレベルなんてのはおかしな話だが
その者は『レベル1』から『開発』されたらしい。
いったいどんな程度の力がどうやって『開発』されたのか・・・それを『取材したい』というわけさ。

露伴「僕は矢で射られただけだからなぁ・・・」

書類に目を通す・・・【常盤台中学:御坂美琴】
スピードワゴン財団によって調べられた『レベル5』の情報
僕の今回のターゲットというわけだ。

露伴「さて・・・どうしたものか・・・康一君に地図を預けっぱなしだった。」


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宗介「こちらウルズ7、常盤台中学の潜入に成功した」

2011年02月03日 00:01

宗介「こちらウルズ7、常盤台中学の潜入に成功した」

アニメフルメタ派 ネタバレ注意

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/17(月) 00:15:30.38 ID:6ob3lNul0


かなめ『ソースケはもう“ウルズ7”じゃないでしょーが』


宗介「む、そうだったな」


かなめ『……まあこれも一応“任務”だし?“ウルズ7”って呼ぶのも面白いわね
      じゃあ“ウルズ7”。“任務”の内容を復唱しなさい』


宗介「“御坂美琴”の護衛であります。マム!」


かなめ「結構!」



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クロロ・ルシルフル「学園都市に10万3000冊の魔術書があるそうだ」

2011年01月19日 19:32

クロロ・ルシルフル「学園都市に10万3000冊の魔術書があるそうだ」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 22:26:44.95 ID:K8VASYfs0
立ったら書く


2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 22:26:59.01 ID:2X645sz+0
http://viploader.net/ippan/src/vlippan171760.jpg
vlippan171760.jpg


3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 22:27:26.24 ID:7mLzMM6G0
>>2
いいから、顔を上げてご覧


4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 22:28:18.18 ID:Ry6OzrIK0
>>2
パンツを履いてないとか反省してるようには見えないな


5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 22:29:11.84 ID:3LB+nnmHO
>>2
ネクタイなしとか反省してる態度じゃないな


7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/29(月) 22:32:09.31 ID:spHpWak90
>>2
許してやるから頭上げて立てよ


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さんま「お名前を」上条「上条当麻です」

2011年01月13日 19:34

さんま「お名前を」上条「上条当麻です」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 03:00:03.73 ID:pmLYlZ3U0
さんま「不幸なお話を聞かせてください」


2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 03:00:38.94 ID:SvQg8Fg00
>>1
今日の説教部屋行き


3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 03:01:07.59 ID:3XzSvuaI0
まあ続けろや


4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 03:04:43.88 ID:xWBSyEBJO
幼女と同棲
美少女に半ストーキングされる
ラッキースケベ能力レベル5

鳴らない鐘


83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 08:30:07.12 ID:5QrwNpCA0
一方通行「おれェ… 頭ン中に弾丸打ち込まれてェ… 演算能力失ってしまってェ…」

さんま「はぁー」

一方通行「学園都市最強じゃあ… なくなっちまったンですよォ…」

さんま「そら大変やっ!」

一方通行「でもォ… あいつの前じゃ…最強を名乗り続ける事に…決めてンすよねェ…」

さんま「あいつってどちら様!?」

一方通行「打ち止めェ…」

さんま「ラストオーダー入りましたー!」

一方通行「…………。」

さんま「ふぁーッ!!」 バンバンッ

一方通行「………あのォ……」

さんま「ああスマンスマン! うんうん最強を維持し続けたいわけなんやな!」

一方通行「…・…」



一方通行「…クヒッ」 ニタァ…



110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 12:39:34.16 ID:jVY1rCIN0

さんま「お名前を」

浜面「匿名で」

さんま「匿名さん!不幸なお話聞かせて下さい」

浜面「俺…昔とある不良集団のリーダーをやっていたんですよ」

さんま「はあ~不良のリーダーですか!そりゃあ凄いな!」

浜面「それで……ちょっとした汚れ仕事とかして細々と生き残っていたんです」

さんま「そうなんや!何だか危ない関係の人なんか?」

浜面「まぁ、そんなモンです。だけど、ある仕事を一人の一般人に妨害されちゃって……」

さんま「っひゃーー!!なんかドラマみたいな展開やな!それでどうしたん?」

浜面「一応ケジメとしてリーダーは他の奴に譲って、その集団から離れて違う組織の下っ端になりました」

さんま「ケジメか!?何だか物騒な話になったけど大丈夫か?」

アナウンサー「危ないと思ったら『ピーーー』が入るんで大丈夫です!」

さんま「じゃあ、大丈夫やな!続きをどうぞ」

浜面「まぁ、それからいろいろあってその組織の女の子と駆け落ちまがいの事して組織のリーダーの女に『ピーー』されかけました」

さんま「っひゃーー!!いろいろありすぎやwww」

浜面「んで、それからさらにいろいろあって結局その駆け落ちした女の子と、追いかけてきた組織のリーダーの女と協力して追っ手から逃げています」

カランカランカランカラン

さんま「っひゃーー!!では番号どうぞ」

浜面「え!?こんな話でいいんですか?」

さんま「十分やろwこれ以上不幸な話って何を話すつもりや!」

浜面「そのリーダーの女が事あるごとにビーム撃ってくるんですよ。ビームデレ?て言うんですかね」

アナウンサー「番号をお願いします」

浜面「スルー!?じゃあ……17番で」

さんま「17番!」

アナウンサー「ハズレです♪」

浜面「そんなーーー!」

滝壺「大丈夫、私はそんな浜面を応援してる」

麦n「テメェ誰がビームデレだ!」

浜面「ぎゃあぁああーー!」



140 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 16:23:58.75 ID:1+xzBcA1O
さんま「次は『八木さんのファンなんですとミサカは報告します』さんやね」

八木さん「あら、嬉しい」

トルルルガチャ

さんま「もしもし、わかりますか?」

御坂妹「はい、わかりますとミサカは緊張しつつ答えます」

さんま「緊張せんでええよ、ところで八木さんのどんな所が好きなん?」

御坂妹「…」

御坂妹「特にないです」

八木さん「…」ガチャン、ツーツーツー

さんま「毎年毎年お約束やなぁ」 」



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オーフェン「学園都市・・・か」

2011年01月11日 19:27

オーフェン「学園都市・・・か」

360 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 22:39:22.62 ID:oZ4SjdNWO
佐天「目の中に破壊精霊を飼う能力かあ…」
これで頼む


361 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 23:32:08.21 ID:6Rve0a5mP
無能力ハウリングですか


362 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 23:34:24.40 ID:0rn+HdI30
男は立ち尽くしていた、静寂とはほど遠い喧噪の中で
全身黒ずくめの男は考えた、人生とは?
少なくともこのようなことになることはなかっただろう幼少期を振り返り
男は静かに目を開く、現実を直視するために

「わぁぁぁい」

「きゃははははは」

「プリンは希望!おいちぃ」

「ねーねー トイレー」

「えいえいえいえいえーい」

何故こんな所にいるんだろう?

オーフェン「無力だ・・・」


363 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 23:40:19.00 ID:1baNC1/Q0
 轟音が鳴り響く。人間が完膚なきまでに叩き潰され、大量の体液を絞り出しながらその生命を終わらせる。
 凄惨な光景を前に、だが彼女は怯えることなく立っていた。

(後悔すればいいんだ……)

 胸中でつぶやく。

(人の心を踏みにじったんだから、後悔すればいい!)

 それは銀の巨人だった。外角は氷河のようでもあり、刃物のようでもある。それが咆哮し、拳を振り上げるのが目に映る。殴りつけられた地面が爆発したように砕け散った。巻き込まれた数人が人の姿をやめていく。
 そしてそれは――認めなくてはならない――はっきりと快感だった。

『我はウルトプライド――』

 巨人の声が、肉声でなく聞こえる。それは歓喜と狂気の声。

『全てを溶かす者!』

 再び叩きつけられた拳による破壊。それに巻き込まれた人間の中にかつての友人たちの姿を認める。だが、何も感じない。
 視界には破壊精霊。解き放たれた門は閉じることはない。

「――!」

 彼女は一際大きい叫び声を上げた。

>>360
こうですか分かりません


364 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 23:43:25.17 ID:0rn+HdI30
なんか同時に始めたくさいから>>363に任せる


365 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 23:45:13.97 ID:1baNC1/Q0
すまんぶつかった
この先は考えてないからそっちを頼む


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桐乃「とある魔術の?」美琴「俺の妹が?」

2011年01月11日 01:04

桐乃「とある魔術の?」美琴「俺の妹が?」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/08(土) 07:36:12.27 ID:n1KsdMBX0

桐乃「ん・・・・・・」

あれ?確か、京介とエロゲしてて・・・・えっとそうだ、あいつの部屋で寝ちゃったんだっけ
今何時だr

黒子「お姉さまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!お目覚めのキスをぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

ガバッ

桐乃「」

~常盤台学生寮~

桐乃「うぇ!ちょ!!なに!何なのアンタ!!」

黒子「嫌ですわお姉さまったら、黒子が愛のお目覚めのキスをする前に起きてるだなんて」

桐乃「ってか!アンタ何なの!?いったいどっから入ったってのよ!?!?兄貴の友達か何か!?」

黒子「何を混乱していますの? お姉さまと私は運命という 必 然 で結ばれたルームメイツ!
   将来を約束しあった仲ではございませんの!」

桐乃「・・・・・・。」

黒子「おかしいですわね?お姉さまどこか御加減でも悪いのですか?いつもならここで濡れてしまうほどの電撃を浴びせられるのに。
まぁいいですわ、早く着替えてくださいましな。朝食に間に合わなくなってしまいますの」

桐乃「えーっと・・・・・・。」

黒子「私は風紀委員の仕事がございますのでお先に失礼致しますの、ではお姉さままた後ほど」

シュン

桐乃「うそ!消えた!!何なのよ?夢?あたしまだ寝てんの?」

・・・・・。

桐乃「ってかお姉さまって・・・・・ お 姉 さ ま って・・・。ぬっはああああああああああwwwwww
エロゲのしすぎでこんな夢見るあたしも末期だけど、やっば!!wwwwww超萌えるんですけどwwwwwwwwwwww」


2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/08(土) 07:42:58.38 ID:AoCzdAHI0
俺妹て急に寂れたな


3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/08(土) 07:47:28.62 ID:6j9YPE7OP
>>2
ゲーム出たら盛り返すんじゃね?


4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/08(土) 07:50:38.24 ID:n1KsdMBX0
5分後

桐乃「っていうよりよく見たらここウチじゃないじゃん、いったいどこだってのよ・・・。」

桐乃「とにかく顔洗ってこよ。夢ならそのうち覚めるでしょ」

ユニットバス洗面台の前

桐乃「ちょ・・・ナニコレ・・・・・。あたし?っていうかこれは美琴ちゃんじゃん!!!!!」

桐乃「そういえば昨日レールガンを1話から邪気眼女とみてたけど、みてたけど!!!」

まさかあたしが美琴ちゃんになる夢見てるだなんて、どうしよう我ながらこれは末期だわ・・・。

っていうかどっちかっていうと、あたしはインデックスたんとか打ち止めたん派なのにな」


5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/08(土) 07:52:07.93 ID:43S74+Vs0
俺芋って

つまらなかったな
何も残ってない


6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/08(土) 07:55:16.11 ID:TwmYqqum0
あやせが残ったじゃない
観てないけど


7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/08(土) 07:57:46.68 ID:P+4utwr60
wkwk


8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/08(土) 07:58:13.55 ID:n1KsdMBX0

30分後

桐乃「常盤台の制服ってこれだよね。やばww1回着てみたかったんだよねぇぇ!!!

ってかこれ以外ろくな服ないし。さすがにキャラ物の服とかどんだけだよって感じ。こんなん着るなんてただの罰ゲームじゃん」

桐乃「夢だと分かっているからこそ好き放題できるわけだし、例の公園とか行ったら不幸だぁぁにも会えたりしてwwww

そこからインデックスちゃんと・・・ハァハァハァハァ」

桐乃「ん?そういえば・・・あたしレベル5の超能力者なんだっけ?ってことは・・・・・・レールガンうてるのよねwwwwwwwww」


9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/08(土) 07:58:58.01 ID:P+4utwr60
書きためてから投下しろと何度言えば


10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/08(土) 08:00:28.05 ID:0dwxUC7a0
やめろ


11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/08(土) 08:01:25.28 ID:U3AunqDd0
ダレカガワレワレのウワサヲシテイルヨウデスネ


12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/08(土) 08:02:47.54 ID:S1w2j6km0
桐乃メインじゃなくて美琴メインで書けよって一瞬思ったけど
よく考えたらどっちもクソだったな


13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/08(土) 08:03:43.69 ID:v6p1RW+K0
寒いんだから早くして


14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/08(土) 08:06:21.82 ID:eyLadjpH0
続きはまだかね?


15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/08(土) 08:07:48.24 ID:zIPGLESb0
せめて20レス分くらいは書き溜めておいてよね・・・


16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/08(土) 08:10:15.65 ID:n1KsdMBX0
[桐乃「とある魔術の?」美琴「俺の妹が?」]の続きを読む

魔術士オーフェン・無謀編 ~in学園都市~結局いつもと変わらねぇ!

2011年01月09日 20:39

オーフェン「学園都市・・・か」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 22:44:22.38 ID:86BD9Ov40
ボルカンが黒子とビリビリに串焼き殺される



そんな夢を見た


2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 22:44:57.70 ID:glvCK+3cO
続けていいぞ


3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 22:47:11.88 ID:9T1yGi8a0
キースなら・・・それでもキースなら一方通行でもなんとかしてくれる・・・


4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 22:48:09.24 ID:qcEfdp/n0
リナインバースがアップし始めたようです


5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 22:48:37.99 ID:PyA3JKE30
なんでオタって混ぜたがるんだろう


6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 22:49:59.96 ID:qLDda1590
>>3
一方通行と意気投合してメアリー(台風)を引き連れて猛スピードで北上するキースが思い浮かんだ


7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 22:55:39.49 ID:86BD9Ov40
悪いが特にネタは無かった


8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 23:02:57.19 ID:UsUlLgV/0
コミクロン「ふっ、ははははみたかっ! これが熱膨張だ!」
キリランシェロ「…………」


22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/14(火) 01:03:36.08 ID:BADsnwMr0
すている「割合は4:6でいいな」
かみじょ「俺が6でいいんだな」
すている「寝言は寝て言え」

ギャーギャー

禁書「二人ともくだらないんだよ」
孤児「まったくだな」
禁書「もう帰ろーか?」
孤児「え、なんでだ?」
禁書「?」
孤児「いやだってあいつら俺に5割渡した後の自分の分け前を決めてるんだろ?」
禁書「…………」
取り分はこうだろ支援


151 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/15(水) 08:47:02.29 ID:9o/zw+1F0
 理不尽に限界はないものだ。
 そんなことを思い始めたのはいつからだったろうか? 兄が自分を誘拐同然に連れ出した時からだったかもしれないし、凶悪借金取りに追い回されるようになってからだったかもしれない。
 それより小さいことを持ち出せばきりがないが、いずれにせよ理不尽というのはこれくらいだろうと高をくくった予想の常に上をゆく。

「……不幸、かな」

 なんとなくつぶやくが、聞いてくれる者はいない。隣で意味もなく高笑いしている兄は論外だ。

「はっはっはっはっはっは!」

 笑い声は、まだ夜明け前の街にこだまする。この独立都市トトカンタに……といいたいところだったが。

「どこだろ、ここ」

 整然と区画された町並み、高くそびえる建物の数々。トトカンタは控えめに言っても先進的な都市であるが、今いるこの街はそれよりさらに発展の度合いが進んでいるように思えた。

「このマスマテュリアの闘犬、ボルカノ・ボルカン! あのどす黒借金取りに図らずもあり得ないくらい痛い魔術を放たれてしまったが、見よ! 今はもうなんの問題もない!」
「存在意味の消滅、だっけ? そんなの食らったら普通は死んでおこうって思うよね……」

 予想外をはるかに通り越して悪夢的に頑丈な自分の身体を呪いつつ、ドーチンは途方に暮れてあたりを見回した。



始まりはきっとこんな感じ支援


152 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/15(水) 09:05:31.56 ID:a4bUahqyO
>>151
秋田さん何やってるんですかww


9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/13(月) 23:27:26.80 ID:5rFuYy6SO

ボルカン「今日こそ年貢の納め時だぞ、電撃娘!今まで、ちょっとアンペア的にこの俺様が少し劣っていたが、貴様はこのマスマテュリアの闘犬ボルカノ・ボルカン様によってじきじきにセーターの静電気でちょっとビリッとし殺されるのだ!」

ドーチン「あの、兄さんやめた方が…って言うか、あの子電撃使えるから静電気じゃ死なないと思うんだけど…」

御坂「へー…」

ボルカン「その余裕がいつまでもつかな?見ろ!」

バサァ!

無駄に大げさなモーションをつけながら、ボルカンはマントを広げた。
十二分にはためかされたマントの下から伸ばされた腕にには、小さなキーホルダーの様なものが握られている。

御坂「…何…それ…?」

ボルカン「静電気除去キーホルダーだ!!」

御坂「………」

えらそうにふんぞり返るボルガンを、御坂はジト目で見つめた。

ボルカン「ふっふっふっ…俺様の新秘密兵器に声もでないようだな。
     いつも空き缶を拾って渡すとお金くれる用務員のおじさんがくれたのだ!
     これさえ持っていれば、貴様の電撃など封じたも同然!さっさと靴下を片方なくし殺され――」

御坂「よっ」

ボルカン「ぎゃああああああああああ」

当然の如く効き目のないキーホルダーを持ちながら、容赦のない電撃にボルカンはなす術無く焼かれていった。
後には、焦げたボルカン(というか炭)だけが残る。

御坂「ふぅ…」

ボルカン「く、何故だ…何がいけなかったのだ…?」

ドーチン「全部だよ、兄さん」

ボルカン「やはり色違いにしておくべきだったのか…?」

ドーチン「そういう問題じゃないと思うんだけどな…」


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# ハヤテ「へぇ・・・ここが学園都市かぁ。」

2010年12月26日 13:43

ハヤテ「へぇ・・・ここが学園都市かぁ。」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 07:27:19.87 ID:d9jJqxHg0
需要あったら書く


6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/25(土) 07:57:08.63 ID:d9jJqxHg0
ナギ「おいハヤテ!明日この『ラブハンター1/48』の地域限定特別初回限定版を買ってくるんだ!」

ハヤテ「それって通常版じゃ駄目なんですか?」

ナギ「駄目に決まってるだろう!この地域限定特別初回限定版にはな、様々な特典アイテムにプレミアムグッズ…」

ハヤテ「はいはいわかりましたわかりました…。で、地域限定版って、どこに売ってるんです?そんなに遠いところなんですか?」

ナギ「うむ、学園都市だ。」



――――――――――――――――――――――――――

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フィリップ「学園都市?」

2010年12月25日 18:31

フィリップ「学園都市?」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/24(金) 07:03:46.59 ID:4hkg6EEB0

「ああ。風都から出ないフィリップには馴染みのない単語かもな。」

「フィリップ君は基本的に引きこもりだもんねえ」

「学園都市……一体何なんだい?」

「簡単に言っちまえば、学生と一部の大人だけで成り立ってる町ってこった。
 東京の西の方にあるんだが、科学が異常に発達してて、
 技術を盗まれないため?まあなんかそんな理由で周囲を高い壁で覆ってて、
 人間の超能力なんかも科学的に解明してる?らしい」

「最後の方が疑問形だったのが気になるわね」

「うるせーな、俺も詳しくは知らねえんだよ。
 学生の街なんてハードボイルドとは縁遠いだろ?」

「君自身がハードボイルドとは程遠いと思うけど。
 それで、どうして急に学園都市なんだい?」

「ついさっき入った新しい依頼でよ。
 学園都市の学校の一つに子供を入学させてる親が、
 内部で消息を絶っちまった子供を捜して欲しいってんだ。」

「へえ……」

「子供が消息を絶っちまったってのに、学園都市は腰が重いらしくてな。
 とうとう外部の探偵の俺に話を持ち込んだってワケだ」

「でもさ、学園都市って基本的には閉鎖されてるんだよね?
 どうやって入り込むの?」

「依頼人が学園都市に出入りしている業者でな。
 そこの社員として入り込む段取りは組んである。
 かなり急ぎってことなんで、今から行ってくるぜ。
 風都をあまり長く空けたくねえ、現地に着いたら連絡するから
 “検索”して早めに仕事を終わらせようぜ」


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プロシュート「ふざけた幻想を『ぶち殺した』なら使ってもいい」

2010年12月19日 20:17

プロシュート「ふざけた幻想を『ぶち殺した』なら使ってもいい」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/09(火) 18:35:39.83 ID:/mOlVttC0

メローネ「ボスの情報を探してたらこんなの見つけたよ」

プロシュート「……学園都市?」

メローネ「日本にあるんだけど、最先端の科学技術である意味『国家』と呼べるほど特殊な都市みたいだよ」

プロシュート「で、その最先端の科学でボスを探せと?」

メローネ「それもあるけど興味深い人物がいてね」




プロシュート「10万3千冊の魔導書だァ?眉唾にも程があるぞ。そもそも魔法なんてもんは……」

メローネ「でも、もし本当にあるならかなりの情報を期待できと思わないか?
     なかったとしても行って損はないと思うしね。じゃあこれがその娘の写真とデータね」

プロシュート「テメーで行け」

メローネ「俺だって行きたかったよ!!アキハバラとかニホンバシとかさ!そしたらリゾットの奴……!」



リゾット『お前は日本で遊びそうだから駄目だ』



プロシュート「リゾットの言う通りだな……」

メローネ「そこで次の任務までフリーのプロシュートに白羽の矢が立ったのさ」

プロシュート「チッ……しょおぉがねーなあぁ。行きゃいいんだろぉ?」

メローネ「お土産よろしく」



――in学園都市

プロシュート「事前にここの情報は頭に入ってるが、いざ目の当たりにするとすげぇな。マジに未来都市じゃねーか」
プロシュート「にしても……」


メローネ『ちなみに都市全体で能力開発とかもやってるらしいから気を付けてね』


プロシュート(極力目立たないようにしたほうがいいな。特に俺のスタンドは目立つからなぁ)

――ドン

スキルアウトA「ってーな!どこ見て歩いてんだコラァ!?」

スキルアウトB「Aさん殺っちまいましょう!」

プロシュート「あぁ?」

スキルアウトA(な、なんだこの全身からやってくる『スゴ味』!?ヤベェ、コイツはヤベェ!!)
スキルアウトA「に、逃げるぞ!」

スキルアウトB「あ、ちょっとAさん!?」

プロシュート「チッ……小物が。まあ事を荒立てる心配なくなったが」
プロシュート「にしてもどれだけ発展しようと人ってモンは変わらねーんだな」
プロシュート「さて、ちゃっちゃと終わらせて帰るか。その10万3千冊の魔導書『禁書目録』ってのを探してなあぁ」


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遊戯「ここが学園都市か~」

2010年12月18日 19:48

遊戯「ここが学園都市か~」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 21:01:52.67 ID:6vf6cWn70

遊戯「アレイスターって人から招待状が来たから来てみたけど凄いなぁ!!」

闇遊戯『相棒!早く入ってみようぜ!!」

遊戯『そうだね!!』

門番「ここから先は部外者立ち入り禁止だ」

遊戯「え…どうしよう…」

闇遊戯『相棒 アレイスターからの招待状を見せてみたらどうだ?」

遊戯『そっか!ありがとう もう一人のボク!」

遊戯「アレイスターさんから招待状をいただいたんですが…」

スッ

門番「!! 失礼しました!!こちらからお入りください」

遊戯「あ…ありがとうございます」

門番「お気をつけて」

門番「…」

ピッ

門番「アレイスター様…武藤遊戯が来ました…」


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アーカード「ククク…学園都市か」

2010年11月20日 19:59

アーカード「ククク…学園都市か」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/24(日) 13:40:13.70 ID:YLXTsibG0

■ロンドン郊外・ヘルシング家

広大な部屋の中央には黒檀の執務机がひとつ。

その椅子に深々と腰掛けているのは妙齢の美しき女性だった。

銀のシガレットケースから取り出した葉巻に火をつけ、深々と紫煙を吐き出しながらポツリと呟く。
         ディープブラッド
インテグラ「……吸血殺しだと?」

英国王立国教騎士団局長インテグラル・ファルブルケ・ウィンゲーツ・ヘルシングはギリと葉巻を噛み締める。

情報の源が今代の大英帝国女王であるクイーンエリザードである以上、それに間違いはない。

インテグラ「その血を吸った吸血鬼を問答無用で灰に返す……か」

調査団からの報告書をバサリと机の上に放り投げ懊悩するインテグラ。

インテグラ「危険だ。 …危険すぎる。 もしこのことがあの男に知られでもしたら…」

そんな独り言に闇の中から返事が返ってきた。
                       マイ・マスター
  「ほう…面白そうな話じゃないか? 我が主」

ズルリと影の中からソレが姿をあらわす。

突如目の前に現れた男を見て、インテグラは酷く不機嫌そうな声で己が下僕を窘めた。

インテグラ「いつから話を聞いていた? アーカード」

アーカードと呼ばれた男は悪びれる様子もなくクツクツと笑いを漏らす。

アーカード「最初からだ我が主。 吸血鬼を殺す血をもつ力。 吸血殺し。 ディープブラッド。 
      全て最初から私は耳にした」

笑みを漏らすアーカードを見たインテグラは深い溜息をつく。

インテグラ「どうやら言っても無駄なようだな」

そう呟いたインテグラを見て大袈裟に両手を広げるアーカード。
                     オーダー
アーカード「それは違うな我が主。 命令なら話は別だ。 飼い犬を躾けるように。 
      私に首輪をつけるように命令すればいい」

まるでインテグラを試すように、主君の言葉を待つアーカード。

だがヘルシング家当主であるインテグラにはこの男の底意地の悪い、あからさまな挑発は意味を成さない。

インテグラ「吸血殺し。 もしこのことがヴァチカン法王庁特務局第13課の耳に入れば厄介なことになる」

それは裏切り者のユダの名を冠する特務機関イスカリオテ。

ふぅと紫煙をたなびかせながら言葉を吐き出すインテグラ。

インテグラ「奴らと我々ヘルシングはいまだに冷戦状態だ」

豪奢なクリスタルの灰皿に葉巻を押し付けるインテグラ。

インテグラ「ならば、火種は早いうちに摘み取っておくべきだろう」

その言葉を聞いてアーカードは愉快そうに笑う。
                   マイ・マスター
アーカード「…ならばどうする? 我が主」

愉悦に身を揺らすアーカードに向けてインテグラが命令をくだす

インテグラ「我が下僕よ。 命令する。 もし吸血殺しが驚異となるのならば摘み取ってこい!」
               マイ・マスター
アーカード「了解した。 我が主人、インテグラ・ヘルシング」

楽しそうに笑いながら闇に姿を消していくアーカードにインテグラが言葉を投げかける。

インテグラ「それとだ。 セラスは置いていけ。 二人揃って出掛けられてはここの警備が手薄になる」

誰もいない闇の中から返ってくる声。
                                      マイ・マスター
アーカード「言われなくともそのつもりだ我が主。 標的の居場所は?」

インテグラ「極東の島国、日本の学園都市だ」

それを聞いた闇が楽しそうに呟く。

アーカード「ククク…学園都市か」

……かくして。

ミディアン
魔族

ノスフェラトゥ
不死者

デヴィル
悪魔

ノーライフキング
不死の王

フリークス
化物

数え切れぬほどの忌み名を携えた恐ろしき超越者。
             ヴァンパイア
血と死と暴力を携えた吸血鬼・アーカードが学園都市に訪れる。


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