カイジ「ライアーゲーム……?」1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/01(金) 18:11:57.75 ID:sFznzaKXOカイジ「なんで俺はいつも食い物にされちまうんだっ……!」
---一週間前
カイジ「くそっ…!また負けだっ…!」
高校を出て三年……
定職にはつかず、金を手に入れればしょぼい酒と博打に明け暮れる毎日……
気が付けば底辺っ…!
金も愛もない人生っ…!
しかしこんな状況にありながら、カイジの考えが変わることはないっ…!
カイジ「ぱぁっと一億円でも手に入ればな……」
クズっ……!
正真正銘のクズっ……!
ガンガン
「郵便で―す」
カイジ「郵便っ……?」
カイジ(……!小包っ……!)
カイジ「送り主は……」
カイジ「LGT事務局…?」パサッ
『伊藤開司さま
おめでとうございます
あなたはこのたび10万分の1の確率をくぐりぬけ見事 LIAR GAME TOURNAMENTにENTRYされました
※LIAR GAME TOURNAMEMTに参加される場合のみこの箱をお開けください』
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カイジ「Eカード……!」1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/23(水) 00:03:37.13 ID:qv7DPS9t0たったら書く
書きため無し
カイジ「もう一度!兵藤!もう一度だ……!次はもう片方の手の指もかける…!
だから明日のこの時間もう1度Eカードで勝負だ・・・・・・!」
兵藤「カッカカクケケ・・・・・・ムシがよすぎるなぁカイジ君…!」
カイジ「クッ・・・・・・」(やはり…無理か…)
兵藤「・・・・・・・・・んなぁ」
カイジ「え…?」
兵藤「足りんのだよ…!指だけじゃあ…!」
兵藤「腕……!腕1本!腕1本で勝負でよかろう…!そして焼き土下座の大サービス……!」
カイジ「なっ…」
(無茶苦茶だ……!しかしここで引き下がるわけには…!
それにさっきのティッシュ箱くじ引きもよく考えたら勝てた勝負…!焦りさえなければ…勝てる!)
「いいだろう…ただし俺が勝ったら指と耳の治療費と2000万は返してもらうからな…!」
黒服「貴様さっきからどういう身分かわかっているのか!貴様は1度負けているのだぞ!」
兵藤「よいよい…それにわしは次は出ん」
黒服「では一体誰が?」
兵藤「奴を…連れてこい…!」
黒服「まさか!?」
兵藤「クックック…クヒャハハ……!カカカカカカ!!今から楽しみじゃあ……!待っておるぞ…!
カイジ君……!」
カイジ「・・・」
半日後
カイジ「焦り…油断…それさえなければ…しかし結局兵藤を逃がしてしまった…」
「だが、次に出るのは奴のかなり近しい人間のはず…」
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赤木「ライアーゲームか……ククク、面白そうだ」1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 17:03:05.49 ID:3tgWFqOT0配達員「ちわ~お届け物です」
赤木「ん?ああ……今行く」
配達員「はい、こちらになります」
赤木「おう、ご苦労さん」
赤木「しかしなんだこれ……?」(ガサッ
赤木「現金……1億円くらいか……?ん?手紙があるな……」
~LIAR GAME 参加ありがとうございました
この箱を開封したことであなたは正式に
LIAR GAME 参加の意思を表明したことになります
(中略)同封の1億円を大切に保管してください~
赤木「なんだ、くれるんじゃないのか……」
赤木「それでこれをどうすればいいんだ……」
~いかなる手段を使ってもかまいません
対戦相手からマネーを奪ってください
(中略)30日後にゲーム終了です
赤木「ふーん……勝てば1億か……」
-次の日-
~対戦相手が決まりました
あなたの相手は次のプレイヤーです……~
赤木「おっ、相手がわかるのか……じゃあ早速行くとするか……」
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ハリーポッターと賭縛の黙示録1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/17(金) 20:27:04.75 ID:HMiHXL1D0ハリーポッターと賭縛の黙示録
Harry Potter and the Gambling Apocalypse
10年前に交通事故で両親が亡くなった後、
ダーズリー家に引き取られていたハリー・ポッターは、
おじ・おば(母親の妹ペチュニア)に半ば虐待され、
同い年の従兄ダドリー・ダーズリーにもいじめられる孤独な毎日を送っていた。
11歳を目前にしたとき、ハリー宛にホグワーツ魔法魔術学校から入学許可証が届く。
しかしペチュニアと夫のバーノン・ダーズリーはハリーに手紙を近づけず、
ハリーの魔法学校入学を阻止しようとする。
が、送り主は遠い逃亡先のホテルにさえも手紙を送ってきた。
そして、ダーズリー一家の前に、見知らぬ大男が現れる。
大男の名はハグリッド。ホグワーツの森番をしていた。
彼はダーズリー夫妻がハリーにひた隠しにしていた
ハリーの本当の生い立ちを告げる。
交通事故で亡くなったと聞かされていた両親は実は魔法使いで、
ヴォルデモート卿に殺害されていた。
ヴォルデモートは生後間もないハリーも殺そうとしたが、
何故か魔法が自身にはね返り、ハリーは生き残り、
ヴォルデモートは肉体を失って逃げ去った。
ヴォルデモートから唯一逃げ延びたハリーは魔法界で
「生き残った男の子」として有名だった。
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カイジ「闇のゲーム・・・だと・・・?」1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 15:31:38.49 ID:C1ad0q4G0闇遊戯「あぁそうだ・・・」
闇遊戯「今からやるゲームは闇のゲーム」
闇遊戯「お前が勝てばこの現金1億をすべてやる」
闇遊戯「ただし、お前が負けたら罰ゲームを受けてもらうぜ!」
カイジ「・・・っ!いいだろう・・・受けてやるっ・・・!!」
闇遊戯「使うのはこのサイコロ・・・」
闇遊戯「このサイコロで小さい目を出したほうが勝ちだ・・・!」
カイジ(なんだと・・・?ほとんど運じゃないか・・・勝てるのか?)
闇遊戯「ただし・・・!」
闇遊戯「6の目を出した場合は即敗北だから気をつけな!」
カイジ(・・・敗北も何も・・・6がでたら負けじゃないのかっ…?)
闇遊戯「勝負は3回・・・!2勝したものの勝ちとする・・・」
カイジ「いいだろう・・・・さぁ・・・はじめよう・・・!」
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カイジ「アカギの墓参りにでもいくか・・・」209 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2009/07/27(月) 19:19:21.39 ID:wJjdzSi10カイジ「パーティ、とはいっていたが・・・」
――遠藤との二度目の邂逅を終えたカイジはゲーム前日、とある場所に来ていた
カイジ「あいつらの事・・・どうせまた、命を張る事になる・・・・・・」
カイジ「らしくないが・・・神頼み・・・・・・」
カイジ「というよりも・・・・・・気合の入れなおし・・・・・・」
カイジ「もう誰も信用できない・・・たとえそれが佐原だろうと・・・」
――そこは、墓地
――カイジにとって見ず知らずの男が眠っている
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