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マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」 その16

2011年07月18日 19:48

マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」

665 :>>1 ◆/yjHQy.odQ [saga]:2011/04/06(水) 23:59:39.92 ID:3sPkzVhAO

ー高軌道ステーションー

ウィィンッ

マネキン「来たか、オーバーフラッグス」

ザッ

マリーダ「マリーダ・クルス中尉以下九名、本日を以て本作戦に合流します」スッ

ダリル「……」ビシッ

ジョシュア「……」ビシッ

マネキン「歓迎しようオーバーフラッグス」

マネキン「それにマリーダ中尉、君が来るのを心待ちにしていた」

マリーダ「ご期待に添えるよう、尽力致します」

マネキン「助かる」

マネキン「……グラハム大尉の件は、まだ収拾がつかないのか?」

マリーダ「はい、槍玉に上げられているのが現状で……」

マネキン「そう、か」

マネキン「彼か君になら、AEU側のGNーX部隊の前線指揮も任せられたのだがな」フゥ

マリーダ「……?」

マリーダ「今作戦にはパトリック・コーラサワー少尉も参加すると思っていましたが、彼はいらっしゃらないので?」

マネキン「いや、パトリックはいるさ。だがアイツは今回隊長ではない」

マリーダ「え……?」

マネキン「戦時特例にて、AEU側から選定された新しいライセンサー……ヤザン・ゲーブル大尉が着任したからだ」

マリーダ「ヤザン・ゲーブル大尉……パトリック・コーラサワー少尉以上の腕の持ち主、ということですか」

マネキン「どちらが上かは正直分からん。だが、恐ろしく腕が立つことは確かだ」

マネキン「ただそれだけ、だがな」

ウィィンッ

ヤザン「お言葉ですなぁ大佐殿! ただ強いだけとは、まるでケダモノ扱いだ」

マリーダ「ッ!?」

マネキン「ヤザン……!」

ザワザワ……

ヤザン「ほぉ、流石はユニオンのエースを集めたオーバーフラッグス。うちの軟弱共とは顔つきが違う」

マリーダ(コイツがヤザン・ゲーブル……!?)ピキィィィン

マリーダ(まるで闘争本能の塊だ、ケダモノというより野獣のそれに近い)

マリーダ(だが強い……それだけは確かだ)

マネキン「ヤザン! 貴様には別室で待機と命じていたはずだぞ!」

ヤザン「おいおい、あんたは俺のおふくろさんか? 下らねえことまで命令すんじゃねえよ」

ヤザン「それにこっちにゃライセンスがある、気に入らなきゃ命令に従わなくても良いってお墨付きがな」

マネキン「ッ……!」

ヤザン「へっ、理解していただけたようで何よりだ」

マリーダ「……」

マリーダ「ライセンスとは、当人の戦闘技術、判断力、戦術的理解力を評価し独自判断を認められた免許だ」

ヤザン「あぁ?」

マリーダ「命令を無視するため、好き勝手に戦うためのものではないはずだ。慎んでもらおう!」

ヤザン「てめぇは……マリーダ・クルスとかいう女兵士か」

ヤザン「はっ、グラハム・エーカーのお妾は黙ってろよ。女が戦場にいるってだけでも鬱陶しいのに、おまけにガキじゃねえか」ペッ

マリーダ「……」

マネキン「ヤザンッ!!」

ダリル「ッ、貴様中尉を侮辱するか!!」ズイッ

ジョシュア「いくら大尉さんだからってよ、言って良いことと悪いことがあるぜ……!」ズイッ

ヤザン「女の尻に敷かれて満足してる腰抜けが、ギャンギャン吼えんなよぉ!」

マリーダ「止めろダリル、ジョシュア」

ダリル「中尉、これだけは勘弁出来ませんぜ!!」

ジョシュア「おうよ、グラハム大尉だってこんな暴言許しはしねえ!」

マリーダ「下らん讒言に惑わされるな。我々の相手はガンダムだ!」

マリーダ「マスターの汚名を返上するために我々は此処にいる、そう誓っただろう!」

ダリル「し、しかし……!」

ジョシュア「ッ……」

マリーダ「……」キッ

ダリル「……了解、しました」

ヤザン「フン」

ヤザン(無駄にすかしやがるな、気に入らねえ)

ヤザン(少し鎌掛けてみるか…)

ヤザン「へぇ、やっぱりユニオンのトップガンは今回の作戦にゃ参加しないのか」

ヤザン「そりゃそうだよな、ソレスタルビーイングのスパイなんぞと肩並べて戦える筈もない。お偉方にしちゃ冷静な判断だ」

マリーダ「!」

マネキン「ヤザン、いい加減にせんか!」

ヤザン「臆病者を臆病者と罵って何が悪い? いくらガンダムを退けたからって、内通してりゃ世話無いぜ」

ヤザン「いや、むしろわざとか? 八百長はユニオンのお家芸だからな……ガンダムと示し合わせて、一芝居って可能性も考えられる」

マリーダ「ーー!」ビキビキッ

ダリル「き、貴様という奴はぁぁぁぁ!!」

ヤザン「はっ! 来いよ腰抜けェ!」

ドンッ

ダリル「うぉっ!?」ドサッ

ガッ

マリーダ「……」ギロッ

ヤザン「ッ!?」

ダリル「!」

マネキン「マ、マリーダ……」

ギリギリギリッ

ヤザン「ぐっ……!」

ヤザン(何だこの力、女のそれじゃねえぞ!!)

マリーダ「私への侮辱は幾らでも耐えよう。女であり若くもある、ヤザン大尉の懸念は最もと言える」

グィッ

ヤザン「この女ァ……!」

マリーダ「だがマスターを愚弄するというなら……私は貴様を背中からでも撃つぞ」

マリーダ「訂正しろ、今すぐにだッ!!」

ジョシュア「お、落ち着けマリーダ!」

ダリル(マズい、隊長も司令もいないとなると中尉を止められる人が!)

ヤザン「ッ……はッ、すかした顔しながらちゃんと内側があるじゃねえか、面白い」

マリーダ「何……?」

ガシッ

マリーダ「ッ!」

ヤザン「マスターマスターって、随分とご執心じゃねえか? ガンダムより熱心に見えるがねぇ……」ギリギリギリ

マリーダ「貴様ッ!」ギリギリギリ

ヤザン「はっ、グラハムとやらも男って訳だ。夜のグラハム・スペシャルでも決められたか?」

マリーダ「 」ブチッ

ヤザン「へっ……図星かよ女……!」

マリーダ「堪忍袋の緒が切れたというのは、こういう事らしいな……!」

マリーダ「このゲスがぁぁ!!」ジャキッ

ヤザン「後ろから撃つとかいったなぁ! やれるもんならやってみやがれェェ!!」ジャキッ

ダァンッ

マリーダ「ッ!?」

ヤザン「うぉッ!」

マネキン「いい加減にしろといった、私に銃を抜かせるなこの馬鹿者共が」

マリーダ「大佐……」

ヤザン「……」ニヤッ

マネキン「ヤザン、自室に戻って謹慎していろ。さもなくばマリーダ中尉が撃つ前に私が撃つぞ」

ヤザン「了解だ。あんたにそのくらいの気概があって嬉しいぜ」

マリーダ「ヤザン・ゲーブル……」

マリーダ「マスターへの暴言、忘れんぞ……!」

ヤザン「せいぜい背後に気をつけるさ、楽しみにしてるぜマリーダ中尉」クックック

ウィィンッ

マリーダ「……」

ダリル「くそっ!」

ジョシュア「胸糞悪い……」

マネキン「……済まんな、フラッグファイター。私がもっと奴の手綱を握っていればこの様なことには……」

マリーダ「あの男、大佐が選んだメンバーでは無いということですか?」

マネキン「……」

マネキン「上層部から選定された新しいライセンサー、その実命令系統も複雑でな」

マネキン「私が選ぶ前からGNーXを与えられていた……恐らくは違う派閥の息がかかった者だ」

マリーダ「心中お察しします、大佐」

マネキン「君に対してもあの反応だ、人革連のピーリス少尉に対しても気を付けねばいかんな……」

マネキン「重ねて言おう、本当に済まない」

マリーダ「マスターの為です……味方であるならば、共に戦うことも是としましょう」ギュッ

マリーダ(マスターのいない今……私がやらなければならないのだから)

マネキン「……」


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マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」 その15

2011年07月17日 20:27

マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」

618 :>>1 ◆/yjHQy.odQ [saga]:2011/04/05(火) 01:14:11.16 ID:SdkdUJFAO

ー少し遡り・リニアトレイン公社本社・総帥室ー

ラグナ「ふむ……とうとう三国がGNーXの運用を開始したか」

ラグナ(私がこれからやれることは多くない……三国が統合の道を歩むなら、むしろ私の存在はアレハンドロの道の妨げになる)

ラグナ(先日もヘマをしたトリニティの後始末に、ユニオンの兵士を抹殺したばかりだ。この変換期、あの強欲な当主は間違い無く仕掛けてくるだろう)

ラグナ「そうはさせんよアレハンドロ……私は私なりに、世界の手綱を握らせてもらう。いかなる手を使ってもな」ニヤッ

ガチャッ

SP「ラグナ様、お車の用意が」

ラグナ「うむ、では……」

フッ

ラグナ「ッ!」

SP「停電……!?」

ラグナ「な、なんだ! 何が起きている!」

バシュッバシュッ

SP「がっ……!」ドサァッ

ラグナ「ッ!」バッ

バシュッガキュンッ

ラグナ「ぬぅっ……!」ビシッ

ラグナ(もう現れたか、アレハンドロの犬め……!)

サーシェス「油断大敵ですな総帥……私を昼に一度招き入れてしまうなんて」

ラグナ「ッ! その声は、サーシェス!?」

サーシェス「うちの大将からの伝言だ……」

サーシェス「【人類の変革に君たちオールドタイプは不必要、時代に取り残されたまま消え去れ俗物】」

サーシェス「だとよ!」チャキッ


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ゆの「学園都市だよ宮ちゃん!」

2011年07月15日 19:57

ゆの「学園都市だよ宮ちゃん!」
ゆの「学園都市だよ宮ちゃん!」

3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/27(日) 22:08:01.87 ID:X1tSeJ0E0

[>基本的にゆるゆる進行です。

-----------------------------

[>学園都市のどこか

ゆの「ねぇ、宮ちゃん、ここどこ?」

宮子「うーん、分かんない!」ケロリ

ゆの「なんかすっごくハイテクって感じのところだね」

宮子「文明の波がいっぱいだねー」

ゆの「私たち確か吉野屋先生に呼び出されて美術準備室に・・・」

宮子「入ったはずだよねー」

ゆの「どうしよう宮ちゃん!噂は本当なのかもしれないよ!」

宮子「落ち着けゆのっちー。こういう時は普段の生活と同じものを見つけるのだ!」

ゆの「えーっと、あ!宮ちゃんの千切れた制服!」


ゆの「・・・」


ゆの「・・・ごめんね私が寝坊しなかったらこんなことには・・・」

宮子「だーかーらー、気にしないでって言ってるでしょ?ゆのっちー♪」

ゆの「うん・・・」

宮子「よし!次は普段見られない、こういうときにしか見られないものを見よう!」

ゆの「おー!」

宮子「といってもよく見るとせいぜい大都会の中の大都会って感じで、ぱっと見てあまり目新しいものは無いよね」

ゆの「ねー」

ゆの「ん?」

ゆの「わあ!なんだろこの動くドラム缶!」

宮子「んー、これに乗って移動するのかな」

ゆの「それじゃあ、あっちこっち動いてて使いづらいよ宮ちゃん・・・」

宮子「でもあれ」

ゆの「え」

舞夏「おー、見たことも無い面子だなー」

ゆの「モップで速度を適度に落として移動してる!?」

宮子「楽しそうー」

舞夏「お前ら何者だー?」

宮子「ひだまり荘の住人でーす♪」

ゆの「やまぶき高校の美術科ってことも言わなきゃだよ宮ちゃん!」

舞夏「どちらも聞いたことない名前だなー」

ゆの「あの、ここはどこなんでしょうか・・・?」

舞夏「ここは学園都市だなー。科学が2、30年先に発展してる学生ばかりの街だぞー」

ゆの「がくえんとし・・・?」

宮子(ココアが食えん都市・・・?)

宮子「コ・・・コーヒーは大丈夫ですか・・・」

舞夏「?」


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魔術士オーフェン神秘編

2011年07月14日 19:52


魔術士オーフェン神秘編

只今道場HP支部→物語(SS)置場 魔術士オーフェン→クロスオーバー長編 神秘編

魔術士オーフェン×神秘の世界エルハザード

オーフェンがエルハザード入り。

全11話 完結作品

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刹那「魔法少女?」まどか「ガンダム?」

2011年07月13日 19:36

刹那「IS学園?」
刹那「魔法少女?」まどか「ガンダム?」

100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 22:29:44.48 ID:TVj8mS7E0

あとスレが余っちゃったのでおまけを投下します
内容はISとは全く関係ない、00×まどかです

刹那「魔法少女?」まどか「ガンダム?」でスレを立てようかとも考えましたが
半分ぐらい悪ふざけなので、せっかくだしここでやります

バナージ「IS?」は考えたけど結局オードリー>>>ヒロインなので頓挫

注意点
・内容は八割不真面目
・基本的には台本形式
・設定の崩壊、キャラの改変、一部キャラガンオタ化
・一番かっこいいMSはデスサイズヘルカスタム、異論は認める

以上に対して「存在そのものがうっとうしいんだよっ!」と思う方は
憎しみを育てる血を吐き出してください

まどか側の説明は面倒なので完全に端折っています
ぶっちゃけまどか見てないとさっぱりわからないと思います

両方の作品を見てる(た)人なんて俺以外にいるのかしら

~外宇宙、とある惑星~

刹那「ティエリア、量子ワープを」

ティエリア≪了解。行くぞ!≫




~転移先~

刹那「……ここは?」

ティエリア≪地球……のはずだが。文明レベルが著しく低下している≫

刹那「……情報が少なすぎる。ここは一度――――ぐっ!?」

ティエリア≪くぅっ……! これは、脳量子波……!?≫

刹那「いや……! 脳量子波ではない! ELSのものとも違う……! これは……人の、声?」

ティエリア≪どうする、刹那≫

刹那「……行こう。ここで立ち止まっているわけにはいかない」

ティエリア≪わかった。ダブルオークアンタには外壁部迷彩皮膜を施しておく≫

刹那「頼む」


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とある世界達の反逆戦争 ~The world a crossing.

2011年07月12日 19:14


とある世界達の反逆戦争(とある×シャナ×東方×ネギま)

Arcadia

【電波】とある×シャナ×東方×ネギま【作品】

とある魔術の禁書目録×灼眼のシャナ×東方Project×魔法先生ネギま!

誰もが戦い、誰もが思う。
真実を知り、彼等は前を向く。
とある小さな世界で、大きな戦いが起こる。


世界と


人々が


交差する時


物語は始まる


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澪「こ…ここはどこ…」 ほむら「魔女空間よ」

2011年07月11日 19:50

澪「こ…ここはどこ…」 ほむら「魔女空間よ」
P1.jpg
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/04(月) 13:46:09.14 ID:OGdH5CMP0
立ったら書く


2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/04(月) 13:47:44.84 ID:OGdH5CMP0

澪「こっ…ここはどこ…!?」

ほむら「魔女空間よ」

澪「まっ…魔女空間って…? それより、あ、あなたは」

ほむら「暁美ほむらよ …下がっていて」

澪「へ?」

 魔女 ROBERTA

ほむら「…」カチャ

澪「(ばっ、爆弾…!?)」

ほむら「…」バッ

ボカァァァァァァン

ROBERTA「」

澪「た、倒した…の?」

ほむら「ええ…ところで、貴女は?」

澪「あ、私は…秋山澪…(この娘、中学生…?)」

ほむら「わかったわ、よろしく」スッ

澪「…それは…?」

ほむら「グリーフシードよ」

澪「グリー…フ…?」

ほむら「! …説明は後…ついてきて」

澪「…あっ、ちょっと!」

ほむら「(…厄介なことになったみたいだわ…)」

―――


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東方鏡境郷

2011年07月10日 19:25


【ミラーワールドが】東方鏡境郷【幻想入り】

東方Project(プロジェクト)×幻想入りシリーズ×仮面ライダー龍騎

http://www.pixiv.net/member.php?id=1844990


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仮面ライダーW & 仮面ライダーOOO & 魔法少女まどか☆マギカ Fの契約/少女と魔法と仮面ライダー 第八話

2011年07月10日 12:23

まどか「仮面ライダー?」翔太郎「魔法少女?」映司「魔女?」 その2

213 :◆WDUU7xtdEo [saga]:2011/06/05(日) 21:55:46.96 ID:2I/o97yAO

「あ゙ー……くそっ」

深い溜息をつくと、翔太郎はソファに深くもたれかけて天井を仰いだ。
吹き抜けになったフロア、まるでホテルのような造りのそれだが、鼻をくすぐるアルコールの匂いに
ここが病院である事を思い出す。

美樹さやか、彼女の付き添いとして此所に通うようになった訳だが、この風景、やはり慣れない。

風都に馴染みきった身体には、見滝原の近代的過ぎる建築物はしっくりこない。

が、しかし、目下の問題はそんな事より。

「ほんとに何考えてんだ……フィリップの奴」

相棒、フィリップの事。


『――翔太郎、やる事ができた。以後、僕は別行動を取る。鹿目まどか達の事は君達に任せた』


短い語句で必要な事柄だけを告げ、それだけ。以降、一切の連絡なし。

暁美ほむら、彼女を追って飛び出した後に何かあったのだろうが、しかし。


「……しっくりこねえな」

状況から察するに、フィリップは彼女と会い、その結果、別行動をする決断に至ったに違いない。

だとすれば、その理由は何か。

色々と推測を並べてみる。しかし、どれもピッタリとピースが当てはまらない。

あのフィリップをここまで積極的に行動させる要素が彼女には見当たらない。

無論、『魔女』や『魔法少女』というキーワードに興味を示してはいたが、それなら彼女でなくても良いはず。

それこそ、亜樹子と一緒にいる巴マミに興味を持つ方が、話としてはすんなりくる。

なのに、フィリップは暁美ほむらに興味を示したのだ。


――暁美ほむら『だけ』に。


「ほむらちゃん……だけにか。あの子に何があるってんだ、フィリップ?」

ヒントもなく、ばらばらになったパズルピースも当て嵌める事もできず、思考にモヤがかかる。

「だぁ、くそっ! 訳わかんねえ!!」

苛立ちに頭を掻き毟ろうとした時だった。

「左さん」

その声に思考のスイッチを一瞬で切り替える。

探偵らしく、笑顔を彼女に向ける。

「よお、さやかちゃん。終わったのかい?」

「あはは……はい」

美樹さやか、彼女に。


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五代「ここが学園都市かぁ」

2011年07月09日 19:57

五代「ここが学園都市かぁ」

3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/20(土) 01:17:57.68 ID:IdENMXzO0

-AM09:02 警視庁-

五代「俺に一緒に学園都市に行ってほしいですって?何でまた・・・」

一条「最近学園都市で未確認生命体『らしきもの』による殺人事件が起こっている」

五代「未確認!?2年前の戦いでグロンギは全滅したはずじゃ・・・」

一条「それがどうもグロンギではないみたいだ」

五代「未確認だけどグロンギじゃない?一体どういうことですか!?」

一条「どうも奴らには、グロンギ特有のゲーム性や言語の存在が確認されない上に神経断裂弾も効かないんだ」

五代「しかしなんでそんな奴らが学園都市に?」

一条「今のところはわからない、だがグロンギのように何か目的があるはずだ、それさえわかれば・・・」

五代「未確認だけどグロンギじゃない・・・まさに正体不明のアンノウンってやつですね・・・」

一条「本来は未確認生命体対策班の人間の向かわせるべきだったが
   あいにく彼らは今は動けないから俺とお前で行くことになったしまって・・・すまない・・・」

五代「いいですよ別に、俺、一度学園都市って行ってみたいと思ってたんです!ほら!例の超能力開発とか・・・」

一条「それより五代、なれそうか?クウガには・・・」

五代「あれから一度も変身してないからわからないですけど大丈夫だと思います、
   でも金の力や凄まじき戦士は使えないかも・・・」

一条「そうか・・・まあ普通のクウガでもなれるだけありがたいな」

五代「保障はないですけどね」

一条「・・・よし!行くぞ五代!」

五代「はい!」


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孤独<いま>を変えるは龍の騎士

2011年07月08日 19:53


仮面ライダー×魔法少女 龍騎&まどか 孤独<いま>を変えるは龍の騎士

【習作】仮面ライダー×魔法少女 誰がための魂〈オモイ〉【仮面ライダー龍騎×魔法少女まどか☆マギカ(トリップもの)】
↑リメイク版

Arcadia

仮面ライダー龍騎×魔法少女まどか☆マギカ

戦いの果てに己の願いを見つけ、それに準じて命を落とした仮面ライダー龍騎『城戸 真司』
仮面ライダーとしての彼の存在は消滅したはずだったしかし、それをよしとしなかった仮面ライダーオーディンにより彼は別の次元世界で新な生を歩むこととなる
その世界は……

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マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」 その14

2011年07月07日 19:07

マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」

558 :>>1 ◆/yjHQy.odQ [saga]:2011/04/02(土) 00:56:10.44 ID:QBPtYoLAO

ー極秘通信ー

ラグナ「アレハンドロ、例の一件からトリニティの追及が激しくなった」

ラグナ「どういうつもりだ? 私だって内情を正確には把握していない。奴らの扱いが難しいことくらい……」

アレハンドロ「あぁ、分かっているさ。だがおかげでソレスタルビーイング、ユニオン双方に楔を打ちこむ鍵を手に入れた」

アレハンドロ「貴方のおかげでもある、この見返りは必ずさせていただくよラグナ・ハーヴェイ」

ラグナ「……」

ラグナ「貴様、私に隠れて何を企んでいる? 私がいなければGNーXの太陽炉とパーツは製造も移動も出来なかったのだぞ」

アレハンドロ「分かっているよラグナ、貴方には感謝してもし足りないほどだ」

アレハンドロ「リニアトレイン公社のみならず、後に生まれる統合された世界、その中枢に貴方を席は用意されている」

アレハンドロ「何を不安に思うことがある? 全ては我々の思うがままだ」

ラグナ「……ならば良いのだが、な」

ラグナ「最近アリー・アル・サーシェスのみならず危険な存在を集め始めていると聞いた。その辺はトリニティも含め、私に報告するはずだったな」

アレハンドロ「無論だとも。それでは、これ以上はお互い公務に差し支える」

ラグナ「あぁ」

アレハンドロ「では、我々の世界に」

ピッ

ラグナ「……」

ラグナ「貴様の腹の内など読めているぞアレハンドロ・コーナー」

ラグナ「いざとなればこの記録……」ガタッ

ラグナ「切り札として使わせてもらう」



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マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」 その13

2011年07月06日 19:11

マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」

493 :>>1 ◆/yjHQy.odQ [saga]:2011/03/31(木) 00:13:05.05 ID:iNNXc/VAO

王留美「紅龍、例の物はユニオンに届けてもらえたかしら?」

紅龍「はいお嬢様、抜かりなく」

王留美「そう」

王留美「ビスト財団の遺産、サイコミュと呼ばれる精神感応装置」

王留美「ホーマー・カタギリなら、あれの使い方もすぐに分かるでしょうね」

王留美「世界は自ずと変わっていく……ソレスタルビーイングの導くままに」

王留美「イレギュラーにはイレギュラー同士、潰し合ってもらわなきゃ」


ーロシア北部・海上ー

ヨハン「ラグナからの任務は2つ、ライセンサー・グラハム・エーカー上級大尉への武力介入。そして彼のカスタムフラッグの破壊」

ネーナ「基地ごと狙えとかってミッションプランじゃないんだね、個人ピンポイントって結構珍しいかも」

HARO〔イーノカヨ!?イーノカヨ!?〕

ヨハン「良いも悪いも無いさ。ガンダムマイスターとして、与えられたミッションはこなすのみだ」

ミハエル「あれから、GNバスターソードの新調に時間がかかって顔出せなかったんだぜ……?」

ミハエル「この恨み、晴らさでおくべきかだよなぁ兄貴ィ!」

ヨハン「まずは王留美に感謝せねばな。補給路を確保してもらえたのは幸いだ」

ヨハン「……ミッションタイムクリア。ミハエル、ドッキングだ。仕掛けるぞ」

ミハエル「よっしゃあ!」

ヨハン「ネーナはメガランチャー発射後、高々度から奇襲し護衛のティエレンを攻撃、殲滅しろ」

ネーナ「了解ね!」

ヨハン「油断はするなよ。あのライセンサー、もしかしたらエスパーかもしれん」

ミハエル「エスパー?」

ネーナ「きゃははっ、何それおかし~」

ヨハン「……いや、こちらの話だ」

ピピッ

ヨハン「来たか、情報通りだな」


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マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」 その12

2011年07月05日 19:11

マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」

456 :>>1 ◆/yjHQy.odQ [saga]:2011/03/29(火) 00:35:59.54 ID:tWs3UVTAO

ー七年前ー

プルツー「ん……?」

プルツー「真っ暗だ、それに随分と静かになったな」

プルツー「……重力がある、宇宙じゃない。地球に降りたのか?」

プルツー「ん……足元にいるのは、あたし?」

プルツー「んなわけないか、三番目か七番目のどれかだろうさ」

プルツー「……動けないな、お尻がくっついてるみたいだ。これもまたVRシステムか?」

プルツー「しかし、ガラス張りの棺桶なんてロマンチックなもんだな」

プルツー「まるで白雪姫だ」コンコン

『これが検体名プルツー、完全なるクローン体か?』

プルツー「ん? 何だよ……お前誰だ」

『コールドスリープはまだ溶けきってないな、好都合だ。再凍結の後運び出せ』カチャカチャ

『研究所の研究内容は全て破棄しろ。跡形も残すなとアレハンドロ様のお達しだ』

プルツー「お、おい! 聞いてるのか!? それともお前も仮想現実か!」

グイッ

プルツー「うわっ!」

『行け、行け!』

プルツー「こら、人間ごと棺桶運ぶ奴がいるか!」

『バッテリーを切らしてコールドスリープを解かせるなよ! 急げ!』

プルツー「な、何なんだよお前ら! 頼むから答えてくれよ……なぁ……!」

ブツッ



プルツー「……」

『やぁ』

プルツー「……」

『……応えてくれないのかい?』

プルツー「五月蠅いな、お前もどうせ作り物だろう」

プルツー「もう飽きたんだ……ゆっくり眠らせてくれ」

『それは困るな、僕は君を起こすために此処にいるんだから』

プルツー「起こす? はっ、VRも七年立ったら故障するのかい」

プルツー「もう飽きたといったろ……くだらないこと言ってないでさっさと消えろよ」

『どうかな?』

『どうやら七年の間、脳波の意識のみが覚醒したままのようです。現実と虚構の区別が曖昧になっているようです』

『それがコールドスリープの解除を妨害しているというのか?』

『恐らくは』

『ですがお任せくださいアレハンドロ様、僕が彼女の気を引いて見せます』

『ふっ……レディのエスコートの仕方は教えた記憶が無いのだが?』

『独学です、しかし語りかけられるのは僕だけとなれば、やはりやらざるを得ません』

『任せたよ、私のエンジェル』

『お任せくださいアレハンドロ様』

プルツー「……」

『ふう……おべっかを使うのも一苦労だね』

『さて、話の続きと行こうかプルツー』

プルツー「……お前」

『ん?』

プルツー「VRの癖に腹の底が真っ黒だ、気に入ったよ」

プルツー「名前は?」

『……』

『僕の名はリボンズ、リボンズ・アルマークだ』

プルツー「あたしはプルツー、プルツーだ」

プルツー「じゃ……話の続きと行こうか、リボンズ」


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マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」 その11

2011年07月04日 19:26

マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」

411 :>>1 ◆/yjHQy.odQ [saga]:2011/03/26(土) 01:34:03.19 ID:qgFc1iqAO

ー廃墟都市ー

グラハム「……ッ」ボタボタッ

グラハム「死ぬわけには……いかんッ……!」

グラハム「応急処置、止血すればいいだけのこと……!」

セルゲイ『大尉、何処にいる大尉!』

グラハム「中佐……私は此処です! 少尉は……」

グラハム(悟られるな……これしきの傷で!)

グラハム「……ッッッ!」ブシュッ

グラハム「ハァ……ハァ……ぬぅっ!」シュウウ

セルゲイ「大尉、無事だったか。少尉は私と一緒にいる、動けるか?」

グラハム「無論、です!」バリッ

グラハム(ッ……血を流しすぎたか、視界が霞むな)

キュピィィィィン

グラハム「来るか……ッ!」

ボゴォォォン!

グラハム(ビル群をものともせずに貫通させ撃ち抜いてくるとは……)

グラハム「どれだけの威力を持っているのだ、この兵器は……!」


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