範馬勇次郎「鋼の錬金術師・・・?」

2009年09月29日 00:28

範馬勇次郎「鋼の錬金術師・・・?」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/22(月) 20:55:23.07 ID:vb5j+2FJP

勇次郎「何だそいつ?」

ストライダム「知り合いから聞いた話なんだが・・・
        何も無いところから壁を作り出したり、突然腕から刀を生やせる魔術師で
        2m程の鎧を着た弟をお供にしているらしい」

勇次郎「魔術師ィ?フン、手品師の間違いだな。興味が無い。」

ストライダム「まぁ会ってみるだけ会ってみたらどうだ?
        折角鋼の錬金術師がいるアメストリスに来てるんだから」

勇次郎「まぁいいけどよォ、どっちかってーと弟の方が面白そうだぜ。そいつ」


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その頃同じ中央(セントラル)

エド「イッキシ!」

アル「兄さん風邪?」

エド「わかんね。夏風邪にはまだ早いよなぁ」



ロイ(うわ・・・こいつでかいなー少佐よりガタイいいぞこれ・・・)

勇次郎「この街は軍人が多いな」

ストライダム「ああ、そういえばそうだな。」

勇次郎「だが・・・個体の質は駄目だな」

ストライダム「ん?そうか?」

勇次郎「ああ、覇気がねェ。時々「おっ」と思わせる奴もいるがな。
     大抵の奴は平和ボケしてやがるぜ」

ロイ(言うねぇ・・・ま、たしかにかなりの死線くぐってきた顔をしている。
   我が軍に欲しいくらいの逸材だよ。)

勇次郎「んでよォ、ストライダム。鋼の錬金術師ってもしかしてあいつか?」

ストライダム「たしかに2m程の鎧の巨人だな」

ロイ(鋼の錬金術師!?こいつ・・・エルリック兄弟を狙ってるのか?
   仕方ない・・・少し職務質問といくかな・・・)

勇次郎「じゃあ、あの鎧の奴と話してるあの子供が鋼の?」

ストライダム「ハハハ・・・まさか・・・」

ロイ「そこのお二人、少しいいですかな?」

ストライダム「おやおや、軍人さんが何の用ですかな?」

勇次郎(ほう・・・こいつ・・・・・・)

ロイ「盗み聞きした訳では無いのですが、今『鋼の錬金術師』と聞こえましてな。」

ストライダム「ああ、今探している所なんだ。」

ロイ「ならちょうどいい!私の知り合いなんだ、案内するよ」

ストライダム「そいつは有難い。是非お願いしよう」

勇次郎(面白くなってきやがった・・・)



勇次郎(まさかいきなり軍のど真ん中に案内してもらえるとはなァ・・・ホントツイてるぜ)

ロイ「で、エルリック兄弟には何の用で」

ストライダム「ハハハ・・・つまらん用ですよ。
        この男が彼らの噂を聞き、是非手合わせしたいと申しましてな」

ロイ「ほぉ・・・なら彼ら以外にもいい逸材がいますぞ」

ストライダム「ほう?」

ロイ「中尉!すまんがルイ・アームストロング少佐を呼んでくれたまえ。それとこれ」

小さな紙切れをリザに渡す

リザ「はい」

ロイ「では行きましょう、申し訳ないが彼らは今休暇中でね。また後日でよろしいかな」

勇次郎「まぁいいだろう・・・」

ストライダム(今日はやけに大人しいな・・・)



ルイ・アームストロング少佐(以下ルイ)「Bランクの危険人物か・・・」

リザ「どうなさいますか?」

ルイ「出よう、手合わせしたいと申すなら受けてたとうじゃないか」


30分後...

ロイ「そろそろ準備ができたようです。では行きましょうか」

ストライダム「ああ」

勇次郎「おい、ストライダム」

ストライダム「ん?」

勇次郎「今日は面白い日になるぜ、絶対にな」



ルイ「ほほう・・・これは立派な・・・我輩が肉体で負けるとは」

勇次郎「喧嘩の強さに見た目は関係ないぜ」

ルイ「ハッハッハ。まさにその通り。では・・・」

勇次郎「やるか」

バキィ!

一瞬だった

その場の(ストらダム一名を除いた)全ての者が予想さえしていなかった展開が目の前で繰り広げられていた

勇次郎の拳が顔面に直撃したアームストロング少佐の巨体は軽く5m吹っ飛んだ

ロイ「な・・・・」

リザ「うそ・・・」

ブレダ「アームストロング少佐が・・・」

勇次郎「立ちな、本気出さないならサッサと喰っちまうぜ」

ロイ(まさかここまでとは・・・こいつは手袋を付けておいた方がいいな・・・)

ブレダ「アームストロング少佐ぁ!」

ルイ「す・・・すまぬ・・・正直・・・侮っていたッッ・・・ただの一般人だろうと・・・
   全力で・・・行かせてもらうッッッ!」

ドゴォッッ!!

が、その直後。
顔を上げたハズのアームストロング少佐の顔は、地面にめり込んでいた

勇次郎「弱えぇ・・・・」

必死で起き上がろうとするアームストロング少佐だが
まるで万力で頭を締め上げられているかのように、上から押さえつけられた手はビクともしない

勇次郎「この程度か・・・」

ロイ「待てッッ!」

勇次郎「?」

ロイ「今アームストロング少佐は万全の状態では無いッッッッ!!!」

勇次郎「ほう・・・?」

ルイ(駄目だ・・・マスタング大佐・・・それだけは・・・・ッッ!)



ロイ「彼もエルリック兄弟と同じ錬金術!」

ロイ「彼にも錬金術を使える状態で勝負してもらおう!」

勇次郎「ああ、いいぜ。いくらでも好きな状態でかかって来い」

ルイ(軍に属してもいない人間に・・・!錬金術まで使って全力・・・!)

勇次郎「へェ・・・そいつが錬金術の道具か?ただのメリケンにしか見えないが・・・」

ルイ「ルイ・アームストロング!いざ!参る!」

ドガンッ!

またしても、アームストロング少佐の巨体が吹き飛ぶ

しかも先ほどの5m程ではない。軽く10mはある

気を失ったアームストロング少佐の顔は、もはや原型を留めていなかった




勇次郎「錬金術だかなんだか知らねェが・・・遅すぎだぜ。

     あんまりにすっとろいんで先に殴らせてもらった」

パチン!

ドォォンッッ!!

その時、勇次郎の体を、突然発生した炎が包んだ

ロイ「不意打ち悪いな・・・次は私だ・・・」

その顔はいつものロイ・マスタングではない。

戦場の、本気で人を殺す時のマスタング少佐の顔だった



リザ(流石に抑えてあったか・・・)

勇次郎「炎か・・・こりゃすげェな・・・」

ロイ「やれやれ・・・やはり生きていたか、だが警告しよう!次の発火は最大級で行く!
   私が指を鳴らせば貴様は跡形も残るまい!素直に負けを認めてここから立ち去る事だ!」

勇次郎「ひとつ・・・聞いておきたい。」

ロイ「何だ」

勇次郎「鋼の錬金術師は、お前より強いか?」

ロイ「弱いよ」

勇次郎「あいつより強いか?」

アームストロング少佐を指差す

ロイ「弱いよ」

勇次郎「オーケー、分かった。喰う価値はねェ」

ロイ「だが、貴様よりは遥かに強い」

バキィ!

瞬間、ロイの顔がアームストロング少佐のように地面にめり込む。
だが、今度は手ではなく、勇次郎は足で頭を踏みつけていた。
猛獣並みのスピードで一気にロイに近づき、踵落としを食らわせたのだ

勇次郎「勇敢な坊やだ。だが、世界を知らなさすぎだ。そして、俺に銃は効かねェ。
     残念だったな女。」

既に構えていたハズの銃は勇次郎の手の中でクシャクシャに丸められていた

リザ「貴様!」

ドグッ!

リザ「うっ・・・」

勇次郎「いい女だ、気に入った。もらっていこう。ストライダム。帰るぞ」

ストライダム「ああ」


ロイ・マスタング 死亡

対象はリザ・ホークアイ中尉を誘拐、人質に逃走。
警備兵は全滅

現在行方を捜索中


ストライダム「聞いておきたいんだが、勇次郎」

勇次郎「なんだ?」

ストライダム「よくあの男の懐に飛び込んでいけたな。あいつの台詞はこけおどしじゃないぞ。」

勇次郎「ああ、あの男なら本気で人間をケシカスに出来るだろうな。
     だが、それはあくまでも離れていたらの話」

勇次郎「てめぇやてめぇの部下が周りにいる状態で、そんな炎を発火させるわけにはいかねェだろう」

勇次郎「俺のスピードは前の奴の戦いで分かっていたハズなのに、
     頭に血が上ってそれに気づけなかったあいつの負けさ」

パチパチパチパチ

ラスト「素晴らしいわ。人柱にぴったりの人材ね。」

エンヴィー「あのマスタング大佐を一撃とはねぇ・・・」

グラトニー「ねぇ、こいつ食べていい?」

ストライダム「勇次郎、こいつら・・・」

勇次郎「ああ、言ったろ?今日は面白くなるってな」

ラスト「グラトニー、食べていいわよ」

グラトニー「やったー!」

瞬間、勇次郎にグラトニーが腕を突き出し、勇次郎がその手をへし折り、頭に踵落としを叩き込む
ラストが指を刃に変え、勇次郎に切りかかるが、勇次郎はこれを掴み、へし折る
直後にラストの顔にパンチを叩き込んだ

勇次郎「さてと・・・てめェはやらねぇのか?」

エンヴィー「その二人を倒したらな」

勇次郎「?」

勇次郎の背後から死んだハズのグラトニーが左腕に噛み付き、勇次郎の左腕を食いちぎった

勇次郎「タダのタフ野郎って訳じゃ・・・なさそうだな
     ハハハ・・・こりゃすげェ・・・不老不死っ・・て奴か?」

ラスト「当たらずも遠からず・・・ってやつね」

勇次郎「ストライダム・・・離れてろ」

ストライダム「・・・・鬼か」

勇次郎「ああ、片腕で十分だぜ」

勇次郎「それじゃ・・・やろうか、化物ッッッ!!」

勇次郎の背中に鬼の面のような筋肉が浮かび上がる

エンヴィー「おおーこりゃすg」

まずは、挨拶代わりと言わんばかりにエンヴィーの頭を踵落としで叩き割る
飛び掛ってきたグラトニーも頭を抱え込み、首の骨をへし折る
ラストに至っては、女性の体ということもあってか一発のパンチで死んだ
だが、再び起き上がってくるホムンクルス

勇次郎「な?言っただろ、面白い日になるって」

そこからは凄惨極める戦いになった。

起き上がってくるホムンクルスを素手だけで何度も何度も殺し尽くす
ホムンクルス側の攻撃より遥かに勇次郎が早いため、ほとんど勇次郎の初手で殺されてしまう

エンヴィー「ラスト!やb」

グシャァ!

本日15回目の頭部破損である
復活するなり、一気に距離を取る

エンヴィー「ヤバいってこれ!」

エンヴィーと同じく距離を取ろうとするが、その隙を突かれてまた殺される

ラスト(これじゃ連絡もできない・・・)

勇次郎「なんだこの石?」

エンヴィー(あれは・・・)

ラスト(グラトニーの・・・!)

勇次郎「ふん」

バキィィン!

石が砕けると同時にグラトニーの体が砂のように消えていく

勇次郎「ほォ・・・こいつが弱点って訳だ」

エンヴィー(よ・・・良かった・・・のか?)

ラスト(流石に食べるという発想は無かったようね)

グジャッッ!!

勇次郎はまるでゴミ箱から大事な宝石を見つけるかのようにラストの体の中に腕を突っ込み、弄りまわす

ラスト「ぐ・・・ガ・・・ァ・・・・」

勇次郎「おっ。あったあった」

バキィィン!

勇次郎「後はお前だけか」



エンヴィー「仕方ないなぁ・・・この姿はあまり好きじゃないケド」

エンヴィーの肉体が禍々しい変化を遂げ、大量の人から成る四足の化け物へを姿を変える

勇次郎「面白え・・・」

ストライダム「私は今日一日であらゆる価値観が崩壊したよ・・・」

迷うことなくエンヴィーに飛び掛り、中に取り込まれる勇次郎

勇次郎「うるせェ体だ」

エンヴィーの体を成す人々をなぎ倒しながら賢者の石を探す勇次郎

が、エンヴィーの腕につかまれ、地面にたたきつけられる

エンヴィー「そう簡単にはいかないよ」

勇次郎「それじゃ・・・」

ストライダム(鬼が・・・哭いている・・・決める気か・・・勇次郎)

勇次郎「耐えてみろッッッッ!!!!」



ストライダム「勇次郎、右腕は・・・」

勇次郎「あれだけ喰えれば腕の一本や二本くれてやっても惜しくねェ・・・」

ストライダム「なるほどな・・・・」

勇次郎「それに、面白ェもんも手に入った」

先程の獰猛さはどこへやら、手の中の賢者の石を弄りながら静かに話す
その表情は充たされ切った、幸せの最中にいる穏やかな顔だった

翌日

ストライダム(やはり、指名手配か・・・この街にもあまり長くいられないな)

勇次郎「よォストライダム」

ストライダム「あれだけの死闘を繰り広げた後に女を抱けるか・・・流石は範馬勇次郎だな」

勇次郎「フン、あまり」

ストライダム「お前の情事に興味は無いよ。ただ、もっと静かに出来んのか。お陰で眠れなかった」

勇次郎「禁欲の果てにたどりつく境地などタカが知れたものよ。」

ストライダム「ハハハ・・・なるほどな・・・」



グリード「あーあ、エンヴィーとラストとグラトニー殺られちゃったじゃん。どうすんだよ。親父」

父「仕方が無い・・・プライド、ラース行け」



ストライダム「勇次郎よ・・・どうするんだ?これから」

勇次郎「さて、どうしたもんかな。とりあえずこの国から出たほうがいいだろうな」

そう話す二人の背後には数百にも及ぶ兵士が倒れている
その二人の前に現れる中年の男と少年

ブラッドレイ「出れると思うか・・・この国から・・・」

プライドの影が伸びて勇次郎に向かってくる
ストライダムを抱え、飛び上がる勇次郎
建物の上に飛び乗るものの、すぐに影によって倒壊する
さらにブラッドレイが追撃をかけるように勇次郎に斬りかかる

ストライダム「勇次郎ッッッッ!!私の事はいいッッッ!捨て置けッッ」

勇次郎「そうだな」

そう言うと思いっきりストライダムを放り投げる

ブラッドレイ「その程度か・・・」

ラース「人間でありながらラスト、グラトニー、エンヴィーを一度に殺す実力は大したものだ
     が、所詮は人間。これで終わりだ」

足元から影が勇次郎に迫ってくる

勇次郎(これは・・・ッ)

再度飛び上がるが、今度は影に足を絡め取られ、地面に叩きつけられる
それと同時に勇次郎の腕にも絡みつく影
完全に動けない形となった勇次郎だが、それでもゆっくりであるが、立ち上がろうとしている

ラース「ここまでだ」

勇次郎の右腕が切り落とされた
次いで両足も即座に斬り落とされる

勇次郎(・・・・ッ)

ラース「こんなものか。あっけない」

勇次郎の心臓に刀が突き立てられる

勇次郎(ああ・・・畜生・・・ここまでか・・・・ケッ・・・道理でいい事がありすぎだと思ったぜ
     くそジジイ・・・悪いな・・・先に・・・逝かせてもらうわ・・・・ッ)

ドシュッッ!

勇次郎が起こした騒動は大総統によって処分されたという事で幕を閉じた

ルイ・アームストロング「あっけ・・・なさすぎる・・・・あの男が・・・」

エド「こいつが・・・大佐を・・・・」

その夜

ストライダム「勇次郎が死んだか・・・未だに信じられないよ。
        お前はどんな化け物が相手でも勝ってきたからな・・・・・
        バキくんに何ていえばいいのやら・・・」

ストライダム「・・・・・・じゃあな、勇次郎。楽しかったよ」

その頃大総統府地下・・・

勇次郎「これでホムンクルスはおしまいか、同じ土俵に立ってみれば弱いものよ。」

勇次郎「さて、次はどいつを喰おうか・・・・」

おわり




反省
勇次郎好きが高じて勇次郎無双になってしまいました
ハガレンも大好きなんですけど・・・
次は両作品を立てるように書いてみたいと思います
あとキャラ崩壊にも気をつけますw

遅筆で失礼しました
それでは


おまけ


238 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/22(月) 22:36:30.03 ID:N4Qjpys+P

タッカー「見たまえ、音速を超えるスピードで高等な術技を放ち、その牙はヤシの実をも斬り裂く――最強のキメラだよ」

刃牙「タッカーさん・・・烈さんがピクルに喰われたのっていつだっけ・・・?」

タッカー「・・・二年前だね」

刃牙「克己さんがピクルにやられたのは・・・?」

タッカー「・・・二年前だね」

刃牙「それともう一つ・・・ジャック兄さんどこ行った・・・!!」

タッカー「君のように勘の鋭いガキは嫌いだよ」


272 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/22(月) 22:50:05.61 ID:N4Qjpys+P

グリード「オリバさんっつったか?俺のこと先に叩いてくれねェか?」

観客「ざわ・・・わざ・・・」

グリード「俺は体の炭素繊維を錬成しなおし金剛(ダイアモンド)並みの高度を持つ“盾”を自在に構成できる」

グリード「正直言ってアンタと俺じゃぁ戦力に差がありすぎるんだよ」

オリバ「なるほど・・・そんな体にわたしのパンチなど通用するはずもないのだが、お言葉に甘えさせてもらおう」








オリバ「バカだぜアンタ」

メキュッッッ!!!!!!!!!


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コメント

  1. 名無し―ネームレス― | URL | -

    なんだこの良スレ

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