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伊藤誠「えーっと、麻雀部……ここか」

2009年09月28日 01:09


伊藤誠「えーっと、麻雀部……ここか」

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School Days スクールデイズ×咲-Saki-

完結作品

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伊藤誠は素晴らしい。アルファルファモザイク

伊藤誠は素晴らしい。
彼のある所に修羅はあり、彼のある所に血は流れる。これは物語である。

アニメが大人気である咲-Saki-を例にする。女性キャラが多く登場するにも関わらず、皆々は仲良しである。
だらだらとしたギャグ、べたべたした萌え展開、ありきたりの百合。こんなものはもううんざりだ。
どうして彼女たちは仲良し小好しであるか。それは、けいおん!には伊藤誠が居ないからである。

では、試しに咲-Saki-に伊藤誠を投げ入れてみよう。
まず、伊藤誠は原村和に恋をする。なぜなら、彼は女性の容姿について長髪に加えてバストの大きなものを好むからだ。真面目で控えめ、加えて成績優秀という点も彼の好みであろう。これらの設定は桂言葉と共通性があると言える。
そして、その原村和も実は伊藤誠に密かな恋心を抱いているだろう。
伊藤誠という男はそういう設定であり、そういう男である。細かな理由などは存在しない。
伊藤誠に恋をする女性は原村和に限らない。全て女性の登場人物は伊藤誠に恋をしている。伊藤誠とはそういう風にできた男なのだから仕方がないのだ。
しばらくすると伊藤誠と片岡優希が恋仲になる。
楽しい交際が続くかといえば、全くそんなことにはならない。この点においても伊藤誠だから仕方がないと言えよう。

まずは片岡優希が噛み付いてくるだろう。快活な彼女のことだから「練習」などと意味のわからない理由をつけて片岡優希の目を盗み、伊藤誠と性行為に持ち込むはずである。
部内の様子を察した竹井久は注意をする為に伊藤誠を呼び出すはずだ。お約束ではあるが、ここで竹井久は伊藤誠にいただきマンモスされてしまう。
それぞれがそれぞれに自分こそが伊藤誠の彼女であると信じ、すれ違いがすれ違いを呼び、血が血を流す。

では改めて考えたい。
伊藤誠の居る咲-Saki-と、伊藤誠の居ない咲-Saki-
面白いのはどちらであろうか。
もうお気づきであろう。伊藤誠の素晴らしさを。




これ意外と汎用性あるかもしれない…
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