唯 「まーじゃん!」  咲 (も、もれちゃう……)

2009年12月20日 18:05

唯 「まーじゃん!」  咲 (も、もれちゃう……)

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/05(月) 16:56:38.95 ID:QBsvuHRE0
 
※ 麻雀の知識がそこそこ必要。

※ 咲の最終回付近の設定(咲と和の呼び方など)は織り込んでないけど気にしないで欲しかったり。

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= 清澄高校学園祭 講堂前 =


唯 「ふえ~、まだ耳がキンキンするよ……」

澪 「ココの音響設備、凄かったなー。 使っている楽器も……」

紬 「ウチの学校とは比べ物にならないくらいだったわね」

唯 「ん~! テンション上がったね~!」

律 「あれくらいステージが広けりゃーなー、誰かさんも足にコードが絡むことは……」

 ゴッ

律 「いっだぁー!」

唯 「あっ、ホラホラりっちゃん、バナナパフェ売ってるよ~」

律 「いちち……お、マジで?」

澪 (立ち直り早いな……)

律 「お、あっちは仮装パフォーマンスやってるぞ~!」

澪 「お~い……遊びに来たんじゃないんだぞ!」

澪 「私たちは、部活の一環として、他校の軽音楽部の演奏を参考に……」

律 「固いこと言いっこなしー!」

唯 「そーだよ澪ちゃん! せっかくだから精一杯楽しんでこー♪」

澪 「まったくもう……ムギもなんとか言ってや」

「一等賞出ました! おめでとうございまーす!」

紬 「あらら? えっ?」

澪 「……」

律 「ほいひほ、はっひにへんはほほははふほ」

澪 「食べてから話せよっ」

律 「もふもふ……むぐっ」

紬 「はい、どうぞ」 コポコポ

律 「ぷはっ、サンキュー」

唯 「さっすがムギちゃん!」

澪 「で、言いたかったことはなんだ?」

律 「なんかさ、あっちに変な出し物があるらしいんだ。 行ってみようぜー!」

澪 「へ、変な出し物……?」

唯 「なんだろー? お化け屋敷ー?」

澪 「ええ!? ばっ……」

紬 「面白そう♪」

澪 「わ、私は行かないぞ」

律 「……唯っ」

唯 「あいさー」

 ガシッ

澪 「!?」

律 「うっしゃ! レッツゴー!」 ズリズリ

澪 「いーやーだーっ!」 ズリズリズリ


 ===


律 「ほらほら、アレだ」

唯 「ふぇ? アレって……」

紬 「まあ、面白い形のテーブルね」

澪 「……麻雀卓?」

律 「さっきまではちょっとした人だかりが出来てたんだけどなー」

唯 「まーじゃん? こんなトコロでまーじゃんやってるのかな?」


= 麻雀部出し物 『 青空麻雀 』 ブース =


和 「……なんだか、目立ってる割には誰もきませんね……」

まこ 「んー……そうじゃのぉ」

京太郎 「……ふぃ~…」

優希 「おいきょーたろー! 邪魔だ邪魔だーぁ!」

京太郎 「ちょっと……休ませてくれ……きちぃ……」

久 「ほらほら、そんなところでへばってちゃだめでしょ」

京太郎 「だ、だって誰も手伝ってくれなかったじゃないですか……」

まこ 「だらしないやっちゃのー」

京太郎 「そう言いますけど、アレ(卓)一人で運ぶのめちゃくちゃしんどいんですよ!」

咲 「お、お疲れ様、京ちゃん……」

まこ 「物珍し気に見られはしとるが、誰も寄っては来んのう……」

久 「う~ん……麻雀部(ウチ)の宣伝も兼ねる、いいアイデアだと思ったんだけどなあ」

優希 「こうなったら……」

咲 「え?」

優希 「のどちゃん、メイド服で宣伝しろー! そうすりゃハイエナどもの五人や十人楽勝だじぇ!」

京太郎 「メイド服……フヒヒ」

和 「集まってほしくない人種のような気がします……」


 ===


紬 「ええと…… 『みんなで楽しく麻雀しませんか? 
   部員をラスに沈めると素敵なプレゼントが♪』 だって」

澪 「木陰とはいえ、屋外に麻雀卓ってのもかなり違和感あるよなー……」

律 「唯ー、麻雀わかるか?」

唯 「ちょっとなら知ってるよ!」

澪 「そ、そうなの?」

唯 「うん、お父さんがたまにテレビゲームでやってたから~」

律 「本格的にニート予備軍だなぁ……(ボソ)」

唯 「なにー! そういうりっちゃんはどうなんだよーっ?」

律 「私か? 私はまぁ、言ってみればプロ級ってとこですかな」

紬 「すごいわね~」

律 「昔から弟に勝負を吹っかけては、お菓子を巻き上げてたからなー!」

紬 「……そ、そうなんだ」

唯 「鬼畜だね……。 二人はどうなの?」

紬 「ううん、私は簡単なルールしかわからないわ」

澪 「私も、律に付き合わされてやったことはあるけど……あんまり……」

紬 「あら? 澪ちゃんはやったことあるの?」

澪 「あ、ああ。 役がわかる程度の初心者だけどな」

唯 「そんだけわかれば上出来だよ!」

紬 「それにしても、麻雀の部活があるって変わった学校ね」

律 「そうだなー。 ウチにはあったっけ? 麻雀部?」

澪 「んー……聞いたことはないな」

紬 (ところで、あそこにいる人たちは部員の方かしら……?)


 ===


まこ 「しっかし、ここはちと暑いのう」

京太郎 「いくら秋っつっても、日中はまだまだ日差しが強いですからね」

久 「紫外線はお肌の大敵だわ~」

咲 「原村さん、汗かいてるよ?」

和 「あ……」

咲 「これ、ハンカチ。 良かったら使って?」 ニコッ

和 「え!? は、はい……///」 カァァ


 ===


紬 「まあ……///♪」 ポワワワワ

澪 「文科系にも色んな部があるんだなー……さて、じゃあそろそろ行くか?」

律 「うーん……面白そうだし、遊んで行ってもいいかと思ったんだけどなー」

紬 「あ、あの」

律 「うん?」

紬 「ちょ、ちょっとだけ寄って行ってもいい? なんだか楽しそうだし……」

律 「おっ!」

澪 「ええ? ム、ムギはルールわからないんじゃあ」

唯 「私はオッケーだよ!」

紬 「そう? よかった」

律 「みーおちゃーん」 ジーッ

唯&紬 : ジーッ

澪 「う……」
澪 「……はあ。 もう、ちょっとだけだぞ」

律 「うっしゃー!」

唯 「そうこなくっちゃ!」

律 「じゃあ早速行ってみよー!」

唯 「合点だー!」

紬 「だー♪」

澪 「あ、あんまりはしゃぐなよ……恥ずかしいから……」

   ___________________
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   | /    #6.5    麻雀!       \  |
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   ヽ__/   ○             ○  ',___,〃


唯 「すみませーん」 スタスタ

和 「え?」

優希 「おー?」

唯 「あ、あのぅ……ここって」

まこ 「いらっしゃいませー! ほれ京太郎、椅子じゃ椅子!」 バッ

京太郎 「は、はい! 皆さんこちらへどうぞ!」 ガタタ

紬 「あ、ありがとうございます」

久 「ようこそ麻雀部のブースへ! あ、バナナ食べる?」

澪 「ええ!? い、いえその……」

律 「いただきまーす!」

澪 (バナナばっかり何本食べるつもりだ……)

久 「ほらほら、それじゃあお客様にルールを説明してあげて?」

咲 「は、はい! ええと……」

優希 「良く来たチャレンジャーどもー! みんな麻雀は好きかー?」

律 「おうよ! 私と勝負しろーぃ!」

優希 「望むところだじぇー!」

京太郎 「なんだこのシンパシーは……」

紬 「といっても、私たち初心者ばっかりなんですけど……」

まこ 「気にすることないけぇ。 取って食うわけじゃなし、気軽に楽しめればそれでいいんじゃ」

咲 「あ、今紅茶をお持ちしますね!」

久 「牛乳もあるわよ?」 +

澪 「い……いえ、紅茶でお願いします」

京太郎 「ええと、この学校の生徒ではないですよね? 今日はどちらから……」

律 「はふはほほははっふ」

唯 「桜ヶ丘高校けいおん部、一年生の平沢唯でーす!」

澪 「いや、そこまで自己紹介しなくても」

和 「軽音……ですか」

京太郎 「へえ~。 なんかちょっと意外だなあ」

咲 「それじゃ皆さん、楽器とか弾けるんですか?」

律 「フッ。 まあそれなりにねー」 +

京太郎 「ガールズバンドってやつかぁ~」 ウヘヘ

優希 「鼻の下伸ばしてんじゃないじょ、ダーリン」

京太郎 「い、いつ俺がお前のっそのっ!」

 \キャッキャキャッキャ/  \ウフフウフフ/

久 「……ま、肩肘張らずにゆっくり楽しんでいってね?」

唯・律・澪・紬 「はーい!」


 ===


まこ 「さて、それじゃ内容を説明するぞ。
    このブースではお客さんと、ウチの麻雀部部員を交えて麻雀を打つんじゃ」

まこ 「トップを取れたらちょっとした粗品を、
    さらに、ウチの部員をラスに沈めてトップを取れたら、豪華プレゼントがあるけぇの」

久 「皆さんはちょうど4人だし、せっかくなら一度に全員参加させてあげたいんだけど……、
   それだとただの貸し卓になっちゃうし、他のお客さんがチャレンジできなくなるからね」

和 「ルールは喰いタン有り後付け有り、赤3枚(マンピンソー各5に一枚ずつ)、
   テンパイ連荘(レンチャン)の一本場300点です」

紬 「? ? ?」 ニコニコ

唯 「ふぇ……? りっちゃん、これって?」

律 「えーとだな……
   つまりドラがたくさんあるから、ポンチーしてもそれなりに点が稼げるってことだ!」

京太郎 「それと、一回のゲームは東風戦で行いますんで」

優希 「途中流局も一切ないからな!」

紬 「???????」 ニコニコ

律 「ええー? 半荘(ハンチャン)じゃーないのかぁ」

久 「時間効率の為にね。 その代わり、チャレンジ自体は何回でもOKだから♪」

澪 「ど、どういう意味なんだ……? 律ぅ」

律 「んー……とにかくまあ、早ければ20~30分で終わる簡単なゲームってこと!」

和 「半荘ですと、下手すると1時間くらいかかってしまうこともありますから……」

久 「こういうお祭りの遊びには不向きなのよね」

唯 「そっか~、なんだかわくわくするね~!」

まこ 「わからんことがありゃ、何でも聞いていいからの」

優希 「点数なら私が教えてあげるじぇ!」

久 「えーと。 じゃあまずウチの部から二人、軽音部さんから二人ずつの4人で……」

「ちょっと待ちくされですわー!」

澪 「!??」 ビクッ

唯 「ふぇ?」

咲 「あ、あの人……?」

 ザッ

透華 「なかなか面白そうな試みですこと……この勝負、私も参加致しましてよ!」

久 「……あら?」

まこ 「おんし達ぁ、確か龍門渕高校の……」

透華 「オッホッホ。 覚えていらして?」

一 「ちょっと透華、ぼ、ボクもやらなきゃなの……?」

透華 「当然ですことよ! 相手が団体戦なら、こちらもチームで参加するべきですわ!」

一 「こんな遊びの場で……大げさだよ」

唯 「ねえねえ、なんかすごくお嬢様っぽい人だね」 ボソボソ

律 「ムギとはまったく違うタイプだけどな」 ボソボソ

紬 「?」 ニコニコ

咲 「え、ええと……それじゃあ」 アセアセ

和 「参加希望の方ですね……? ちょうど今から対局が始まるところです」

久 「ほらほら須賀くん、御案内差し上げて?」

京太郎 「あー、こ、こちらへどうぞ」

透華 「……ええ、わかっておりますわ。 お構いなくっ」

透華 (原村和……ここで是非ぜひ、県予選の雪辱を晴らして差し上げますわ!)

一 「もう、透華ってば……」

まこ 「うーむ、予想外の来客じゃな。 それじゃあどういう順番で行こうかの」

咲 「せ、先輩」

まこ 「うん?」

咲 「他にも参加希望の方が……」

まこ 「おお? 盛り上がってきたのー!」

久 「千客万来ね……じゃあ、こうしましょう」

「「「?」」」

久 「まずはウチの麻雀部から一人、桜高軽音部のコ達から一人
   そして龍門渕の二人からどちらか片方。
   最後に、今来たゲストのコが一人……。
   とまあ、それぞれの高校から選抜した計4人のメンバーによって卓を組むの。 これでどう?」

咲 「麻雀部から一人って、誰が参加するんですか?」

優希 「はいはーい! ここは私にお任せだじぇ!」

京太郎 「ずるいぞ、俺だって打ちたいし」

まこ 「ウチら麻雀部員は、一年生4人組が一局ずつ担当ってことでどうじゃ?」

和 「一局ずつ……ですか」

咲 「め、めまぐるしい対局風景になりそうだね」

久 「まあまあ! お祭りなんだから、代わりばんこに楽しく、でいいじゃない」

律 「それじゃあ、私たちも一局交代でやろうぜ! これなら4人とも打てるしさ!」

唯 「いっきょくこうたいぃ?」

紬 「よくわからないけど、一回ずつ順番にってことでいいのかしら?」

律 「まあそーいうことだな!」

澪 「みんなの言ってることがわからない……。
   わ、私が一番初心者なんじゃないだろうか……」 ドキドキ


一 「透華、ボクたちは……」

透華 「二局ずつ交代にしましょう」

一 「二局ずつってことは、透華は当然東三局とオーラスに?」

透華 「もっちろん! 真打ちは後から登場と相場は決まっていますわ!」

一 「もう……わかったよ」


和 「では、私たちの順番はどうしましょうか?」

優希 「先鋒は任せたぞ、犬ー!」

京太郎 「お、俺ぇ?」

優希 「まずは捨て駒投入して、軽音部さんのお手並み拝見なのだ!」

京太郎 「……へいへい」


唯 「それじゃ私たちはどーするー?」

澪 「わ、私はあとからでいいよ……」

律 「フッ。 しょうがないなー」

紬 「律ちゃん?」

律 「シロートのみんなに、まずは私がお手本を見せてやることにするかー」

唯 「おー、さすがりっちゃん雀士~」

律 「東パツで全員飛ばしてやるぜ!」

紬 「頼もしいわ♪」

澪 「大丈夫なのかー? そんな大見得切っちゃって……」


まこ 「と、どうやら決まったみたいじゃのう」

久 「あ、貴方もこちらへどうぞ? ちょっと賑やかな卓になりそうだけど♪」

ゲスト 「ぎっひ……」


咲 「そ、それじゃあ、席決めからお願いします」

唯 (ワクワク……)


「「「「 よろしくおねがいしまーす 」」」」


律 (うっしゃー! いいトコ見せてやんぞー!)

一 (まったく透華ってば、原村のことだとすぐムキになるんだから……) ハァ

京太郎 (ひょ、ひょっとして役得……なのか?)

上柿 (あたしゃいつも通り打って景品をいただきますよ)


= 対局開始 =

起家  田井中律   (桜ヶ丘)
南家  国広一     (龍門渕)
西家  上柿恵     (千曲東)
北家  須賀京太郎  (清澄)


※牌姿の描写について

  漢数字…… マンズ
  括弧付き… ピンズ
  半角数字… ソーズ
  r付き数字… 赤牌
  (文章内においては、マンズはm・ピンズはp・ソーズはsで表す)

 ⊂・⊃×○      供託リーチ棒
 ⊂::::⊃×○     本場
 ■■○■■■■  ドラ表示


【 東一局 】 ■■三■■■■

唯 「わぁっ、まーじゃんぱいが下からせりあがってきたよ!」

澪 「こ、これが全自動卓……便利な機械だなあ」

律 「一家に一台欲しいよな」

唯 「憂もきっと喜ぶよ~」

澪 「別に欲しがらないと思う」

京太郎 「サイコロの目は8……、じゃあ、ここから牌を取って下さい」

律 「はーい」

唯 「ね、これっていくらくらいするのかなぁ?」

久 「だいたいピーのピピピー万円ってところね」

澪 「うっはー……」

律 「おいそれと手の出せない値段だなぁ」

唯 「澪ちゃんのベースと、りっちゃんのドラムを売ればギリギリ……」

律 「いや、足りんから」

澪 「なんで自分の楽器じゃないんだよ」


~ 配牌 ~

律: 八九九九(148)11356東中


律 「うっし、それじゃぁバンバンあがってくぞー!」

紬 「りっちゃんりっちゃん」

律 「んー?」

紬 「麻雀って、牌が3つずつ並び数字になればいいのよね?」

律 「うん、その通りだぞー」

唯 「あと、3枚同じ牌を集めても1セットになるんだよ!」

紬 「そうだったの~」

澪 「こ、これはどういうカンジのハイパイなんだ?」

律 「どういうって?」

澪 「強いとか、かわいいとか……甘酸っぱいとか」

律 「よくわかんないけど、割といーかんじに揃ってると思うぞ!」

唯 「スパイシーって感じ?」

律 「いや、塩辛だな」

透華 「……ちょっと貴方、親なんだから早く一枚切ってくれませんこと?」

律 「うっ。 わ、わかったよ……」

一 「まあまあ……相手は麻雀部とは関係のない素人さんなんだから」

律 「んじゃあ最初はこれだっ」  打中。


~ 7巡目 ~

京太郎: 六七七(4r56789)2468  


京太郎 (緊張するが、麻雀部のメンツを賭けた最初の戦い)

京太郎 (熱い夏を駆け抜け、役と符計算を完璧にマスターしたニュー京太郎の真価……
     今こそ発揮する時だ!)

京太郎 「うおお~!!」

唯 「りっちゃん、これってもしかして?」

律 「うんうん、まかせとけっ」

律 「リーチだぜー!」


律捨牌:
中(1)東(8)八3
6 ←リーチ


京太郎 「えええー……」 シューン

一 (親のリーチか……参ったな)


京太郎: 六七七(4r56789)2468  ツモ八


京太郎 「うーん……これは……」

京太郎 (神様……ニュー京太郎、発射台に立ってもいいですかー!?) プルプルプル

京太郎 「京太郎くん、こいつ(8s)で勝負いきま……ぐえっ」

優希 「ばっかもーん! 貴様そこになおれー!」

京太郎 「うご、いでで、ぐるじぃっ」

優希 「そんな安手愚形のイーシャンテンから危険牌に手をかけるとは、
    それでも由緒正しきタコス血族の端くれかぁー!」 ガー

京太郎 「で、ですよねー」  打8m。

まこ 「こらこら。 シロートの向こうさんはともかく、ワシら部員は手牌についての発言は禁止じゃぞ」

優希 「……にゃは☆」

京太郎 「い、いいがら手をはなぜ、ぐるじい……」


~ 10巡目 ~


上柿 (テンパイしましたよ……ここは目立たぬよう、こっそりと勝負)

 打2m。

澪 「あっ」

律 「そっれだー! ロンっ」

上柿 「なっ……」


律:三四九九九(345)11567  ロン二


■■三■■■■  ■■(2)■■■■

律 「リーチ、ドラ、でもって裏ドラいっこ!」

上柿 「ううっ……」 ガーン

唯 「り、りっちゃん雀士ー!」

紬 「すごーい♪」

澪 「こ、これって何点なんだっけ?」

京太郎 「お任せください!」 バッ

京太郎 「えーと、親のリーチで、役が3つで、符が30符たす9mのアンコで8符だから……」 ブツブツ

和 「7700点です」

京太郎 「だそうです」


  軽音部 (田井中律)   … 32700 (-1000+7700+1000)
  龍門渕 (国広一)    … 25000
  ゲスト  (上柿恵)     … 17300 (-7700)
  麻雀部 (須賀京太郎) .… 25000


【 東一局 ⊂::::⊃×1 】 ■■(8)■■■■


澪 「つ、次は誰の番だ? 私はまだ心の準備がぁ……」

律 「ちがうちが~う」

澪 「へ?」

唯 「親のりっちゃんがアガったから、もう一回親が続くんだよ!」

律 「そっ。 東一局がもっかい繰り返されるんだぞ」

澪 「そ……そっかぁ」 フゥ

律 「にひー。 そういうわけで、悪いけどまた私の番な」

紬 「ううん、りっちゃん頑張って♪」

唯 「みんなのために、ここでなるべくたくさん得点を稼いでおいてね!」

律 「いやいやー、みんなの出番はないかもだぜ?」 +

澪 「……調子に乗るんじゃないっ」


~ 配牌 ~

律: 二二四伍八(356899)南白中


律 (おおおー、ドラがトイツ(9p×2)だ! さっすが私!)

律 「よーし、この調子でどんどんアガるぞー!」  打南。

紬・唯 「おー!」

澪 「ノッてる時の律は手に負えないな」


一 (……うーん、これ以上親の連荘(レンチャン)を許してはマズい)

京太郎 「軽音部の子たち、割と強いんじゃないか……?」

まこ 「ビギナーズラック……か知らんが、勢いはあるみたいじゃのう」

優希 「リズムに乗ってる感じだじぇ」



咲 「京ちゃん、ファイトだよっ」

和 「頑張ってください」

優希 「部員としての意地を見せろー!」

京太郎 「あ、ああ、もちろん!」 キラッ


京太郎:一伍八(1247)389西北發 ツモ東


京太郎 (……そのつもりだ、けど、なあ……) シューン

 打西。


~ 7巡目 ~


律 「おおっ! またいいところを引いたぞ!」

紬 「すごーい♪」

唯 「どんどん形ができてるね~」

 \ワイワイ/  \ウフフフ/

一 (マズい……上家のシロートさん達に大物手の気配がある) キュッ

一 (……あっ)


一: r伍六七(4r568)7889北北  ツモ(7)


透華 (!) ピコーン

一 「……」 チラッ


律捨牌:
南白中八(3)白
(9)


一 (……よし、それじゃここは)  打8s。

透華 「!!」

一: r伍六七(4r5678)789北北


透華 (なっ……!
    ドラ受けのある先制ピンフ赤赤、絶好の三面張(サンメンチャン)をダマですって!?)

一 (言いたいことはわかるよ、透華)

一 (デジタルには有り得ないダマ……けど、見てて)

透華 (狙いくらいはわかりますけど……どうなっても知りませんことよ!)


~ 8巡目 ~

律: 二二四四伍(456789)67  ツモ5


律 「おー♪ これでようやく……」

紬 「まあ、なんだか綺麗な形ね」

唯 「これを捨てればリーチだね!」 ニア【伍】 チョンチョン

律 「ばっかだなー唯。 普通はこっちを捨ててリーチするんだよっ」 スッ

唯 「そうなのー?」

律 「当ったり前だ。 じゃあ行ってみよー!」

京太郎 (うっへえ……)

律 「リーチぃ!」


律捨牌:
南白中八(3)白
(9)四 ←リーチ


上柿 「うっ……うぅぅ」

一 (……きたっ)

京太郎 「こっちは全然手にならない……降りたほうがいいっすかね」

和 「……それが賢明です」

優希 「当然だじょ! お前の目は節穴かー!」

京太郎 「はあ……」


一 (思った通り、下家のジト目のコと対面の清澄は撤退気配)

一 (ならばボクがアガりを拾える可能性大……親の現物3・9p、直後の差込みに期待だっ)

一 (!)


一: r伍六七(4r5678)789北北  ツモ(3)


透華 「;;;」 ガクッ

一 「つ……ツモっ!」

律 「えっ」


一: r伍六七(4r5678)789北北  ツモ(3)


一 「1400・2700!(ピンヅモ赤赤)」


京太郎 「そ、そっちもテンパイしてたのか……」

透華 「はーじーめー! なんてヌルい一発ツモ逃しですの!」

一 「はは……ごめんごめん」

透華 「まったく……いくら親のテンパイ気配を察知したからといって、
    あの段階で他家からのオリ打ち狙いはいささか消極的すぎますことよ!」

一 「まあ、親落としにはこれで充分だよ」

透華 「本当にもう……」


和 (なるほど……桜ヶ丘高校の人を警戒して、将来現物待ちになりそうなダマを選択したのですね)

久 (ちょっと消極的だけど、有りっちゃ有りね。  このコ思ったより試合巧者タイプなのかも)


律 「くぅぅ~……アガれなかったぁ」

澪 「惜しかったなあ……まあ、気にするな」

唯 「ドンマイだよりっちゃん!」

紬 「そうよ、まだまだ次があるわ♪」


  軽音部 (田井中律)   … 29000 (-1000-2700)
  龍門渕 (国広一)    … 31500 (+5500+1000)
  ゲスト  (上柿恵)     … 15900 (-1400)
  麻雀部 (須賀京太郎) .… 23600 (-1400)


【 東二局 】 ■■1■■■■


澪 「局が変わった……じゃあ、次は誰が行くんだ?」

紬 「私がやってみてもいい?」

唯 「もっちろん!」

律 「あーあ……あの手、アガりたかったなー」

澪 「まだ言ってるのか」


咲 「それじゃ、私たちは順番どうしようか?」

優希 「どけどけー! 京太郎には任せてられないじょ!」

京太郎 「いててっ……」

和 「優希が行きますか?」

優希 「おう! 私に任せとけっ!」

透華 「はじめ、この親番で皆さんをベッコベコに凹ませてさしあげなさいっ」

一 「うん、頑張るよ」


~ 6巡目 ~

優希: 六七八八(89)223r5白白白  


優希 (東風戦は東場オンリー……つまり、私の独壇場!)

優希 (敵さんは、というと……) チラッ


律 「よしムギ、ここではこれを切るんだっ」

紬 「みっつずつ、みっつずつ……」


優希 (むふー。
    あの様子、モロ初心者だじぇ!) +


~ 9巡目 ~

一: 四四伍六七(222)357東東  ツモ8


一 (なかなかダブ東が鳴けない……山に深いのか、他家が絞ってるのか)  打5s。

紬 「できた♪ リーチします!」

一 「!むっ……」

律 「おおお!?」 ガタン

唯 「ムギちゃんファイト~」

律 「おいおいムギ、それはリーチしなくていいんだよっ!」

紬 「あら? そうなの?」

唯 「なんだか面白い形だねー」

澪 「しーっ。 あんまり言うと他の人にバレるだろっ」


一 (うーん……押すほどの手でもないな……どうする?)


まこ 「……」 ゴクリ

京太郎 「おや? 染屋先輩の目がのび太になっている」

咲 「メガネを外してるっていいなよ」

久 「……きっと、過去の対局に類似した記憶があったのね」

まこ 「なんか知らんが、もの凄いデジャヴを感じるわい……」 ブルル

京太郎 「前世の記憶ですか?」

和 (気をつけて下さい、優希……)


優希 「む、むむむっ」

優希: 六七八(489)223r5白白白  ツモ6


優希 (このままけーおん部に二度もアガられたとなっては、麻雀部員としての名折れだじぇ!)

優希 「いっけー!」  打3s。

一 (清澄も真っ向勝負か……折角の親だけど、ちょっと引き気味に行かなきゃかな)


~ (誰も上がれないまま)18巡目 ~


一: r伍六七(22246)789東東  ツモ3


一 (よし、なんとか……テンパイのまま持ちこたえることができた)

一 (結局ダブ東は鳴けず仕舞いか……どこかと持ち持ちなのか、それとも下家に押さえられたかな)

打3s。


~ 流局 ~


一 「テンパイ」

一: r伍六七(22246)789東東


上柿 「……ノーテン」


優希 「テンパイっ!」

優希: 六七八(89)222r55白白白


紬 「テンパイです~。 あ~ん、あがれなかったあ」

紬: 一九(19)19東東南西北發中


京太郎 「ぶっ」

優希 「うげっ」

透華 「なっ」

一 「……えええー……;」

 
律 「ほらほらー、だからリーチしちゃダメって言ったんだ」

紬 「ごめんね」

澪 「はあ……ドキドキした」

唯 「ドンマイムギちゃん! テンパイできただけでもすごいよ~」


京太郎 「は……はは」

久 「序盤の中張牌(チュンチャンパイ)のバラ切りから、可能性を考えはしてたけど……」

優希 「本当に有るとは思わなかったじぇ……」

咲 「あ、あぶなかったねー」

和 (もしオリてたら、白で放銃していた可能性が……優希の攻めっ気が逆に救いになった形ですね)


  軽音部 (琴吹紬)   … 29000 (-1000+1000)
  龍門渕 (国広一)   … 32500 (+1000)
  ゲスト  (上柿恵)   … 12900 (-3000)
  麻雀部 (片岡優希) .… 24600 (+1000)

 
【 東二局 ⊂::::⊃×1 ⊂・⊃×1 】 ■■白■■■■


紬 「残念ね……でも、面白かった!」 ニコ

律 「おいおいムギ、何立ち上がろうとしてるんだ?」

紬 「えっ?」

律 「局は流れたけど、親がテンパイしてたから、また東二局なんだぞっ」

紬 「そうなの?」

唯 「うん!親がアガるか、流れたときに親がテンパイしてたらもう一回できるんだよ!」

澪 「ムギぃ……ここで一発大きいのをアガって、他を突き放してくれっ」

紬 「そっか……わかった♪ 頑張ってみるわね」


京太郎 「敵さんやる気満々だなー」

咲 「あの手でリーチしてくるなんて思わなかったよ……」

まこ 「テンパイ即リーわーいわーい……」 ボソ

優希 「ここらで一発デカいのアガって、格の違いを教えてやるじょ」


~ 一巡目 ~

紬: 二四六(13r578)2r57東東  ツモ(5)


律 「おー、まあまあの手牌じゃないか」

紬 「そうなの?」

律 「うんうん。 じゃあまずはこれを切ろうなっ」 ニア【2s】 チョイチョイ

紬 「ええ、わかったわ」

紬 (それにしても……) チラッ

一 「……」

紬 (右にいる女の子、改めて見るともの凄い格好ね……) アセアセ

一 「……?」

紬 (私服……? それとも何かの衣装なのかしら?) ポワワワワ

澪 「……ムギ?」

紬 (……さわ子先生のステージ衣装に、確かこういうのが……) ドキドキ

律 「おーいムギ、聞いてるかー?」

紬 「え?」  打東。

澪 「ちょ、おま」

律 「うおーいっ! それじゃないよっ」

紬 「あ……やだ、ごめんなさい」

唯 「き、きっとなんとかなるよ!」

澪 「ムギっ! お、おおぉおちつけっ」

透華 「はぁ。 本当に騒がしい人たちですわね……」

一 (桜高軽音部……初心者の集まりみたいだけど、度量と運はまだまだ底が知れないな)

一 (どんな相手だろうと侮らず、正攻法なボクで行く……!)

紬 (そ、そういう趣味なのかしら……? もしかしたら後ろの人の命令で……?) ハァハァ


~ 8巡目 ~

優希: 三三三伍伍六七(567)578  ツモ6


優希 「うは♪ とうとうきたじぇ!」

優希 「リーチっ!」  打8s。

一 「む……」 グッ

上柿 「うぅ……」

律 「ありゃー、ムギとうとう先制されちゃったかあ……」


一: 一一二二六七八九579發發  ツモ4


一 (行きたいのは山々だけど、ちょっと苦しいリャンシャンテン……)

一 (あくまで慎重に、オリ気味に……勝負するならせめて一枚だ)

  打9s(現物)。

優希 (この三面張、ドーンと一発でツモってみせるじょ!)


~ 9巡目 ~


優希 「一発こーい! ……お?」

優希: 三三三伍伍六七(567)567  ツモ8s


優希 (う……ノベタンに受けてたら一発ツモだったぁ……)

優希 (なんだかイヤな予感がするじぇ……)  打8s。


紬 「ええとええと……あら?」

唯&律&澪 「!」

紬 「りっちゃん、これ、どうしたらいいかしら?」

律 「そりゃあ決まってるよ!」

澪 「勝負するのか?」

律 「もっちろん!」

唯 「いっけ~!」

紬 「わかったわ。 じゃあ、リーチ♪」


紬捨牌:
東東(153)2
29七 ←リーチ


優希 「ふぇぇっ!?(7m……! 惜しい、かすってるじょ)」

上柿 「うううううぅっ……」

一 (むぅっ、二件リーチはキツい。 流石にこれは完全撤退かな)

律 (うおお、ムギ、むぎぃー!) ドキドキ

唯 (熱い……アツいよ、手に汗握る展開だよ!) ドキドキ

澪 (神様お願いです……ムギに和了らせてあげてくださいっ) ドキドキ

紬 (隣のコ、み、見えそう……///) ドキドキ


~ 10巡目 ~


優希 (この三面待ちが負けるわけないじょ! ここでツモっちゃえー!)

優希: 三三三伍伍六七(567)567  ツモ發


優希 (違っ……ふぇっ!?)  打發。

一 (發!……ポン?) ガタッ

一 (いや……降りると決めたんだ、無い無い)
 
紬 「?」 ニコニコ

優希 (と、通った……)

優希 (一発で掴んだのがドラの發……し、心臓に悪すぎるじょ……)

紬 「えいっ(ヒョイ)……ああん、違った~」  打6m。

優希 (またニアピンー! あ、ある意味太ぇぜぼうず!)


~ 11巡目 ~


優希 (頼むっ……ここに居てくれ、私の58m・4m!)

優希: 三三三伍伍六七(567)567  ツモ三


優希 (あう……ち、違った、上に)

優希 (リーチしてるから、カンできないじょー!)  打3m。

律 「あっ」

澪 「やったっ」

紬 「それですっ! ロン♪」

優希 「いーやー!;;」

久 「あらら……」


紬: 二四六六(34r5789)r567  ロン三


京太郎 「リーチ、赤赤……!」

紬 「もうひとこえ~」


■■白■■■■  ■■(2)■■■■


律 「……裏ドラ! 満貫だぁー!」

唯 「やっほーい!」

優希 「ふぇえ~!」

まこ 「つ、つかんのう……」


  軽音部 (琴吹紬)   … 39300 (-1000+8300+3000)
  龍門渕 (国広一)   … 32500 
  ゲスト  (上柿恵)   … 12900 
  麻雀部 (片岡優希) .… 15300 (-1000-8300)


上柿 (うぅ……テンションが下がって、激しくやる気が失せてきましたよ……)
上柿 「うひ……もう限界」 ガタン

久 「あら?」

咲 「どうしたんですか?」

上柿 「すみませんけど帰ります……なんだかお腹も痛くなってきた気がするし……」

紬 「だ、大丈夫ですか?」

上柿 「頭も痛くなってきた気がするし……」

和 「保健室まで……お送りしましょうか?」

上柿 「(原村……)いえ、結構です……」

まこ 「そ、そうか、お大事にの」

上柿 「なんだか腰も痛くなってきた気がするし……」 ブツブツ


上柿恵: ~ 帰宅 ~


久 「あらあら……一人抜けちゃったわね……」

咲 「あの子、大丈夫なのかな?」

まこ 「よっしゃ、こうなったらワシがプロフェッショナルな代走を……!」 キラリ

京太郎 「ぶ、部長」

久 「部長じゃなくて元だけど……。 まあいいわ。 どうしたの?」

和 「途中参加でもいいので、打ちたいっていう人がいらっしゃって……」

久 「あら、丁度よかったじゃない! 持ち点12900でも大丈夫なのかしら?」

和 「問題ないとのことです」

久 「それじゃ早速ご案内して♪」

咲 「はい!」

まこ 「……ワシの……代走……」



明日へ続く!
 


.            rz、        __ィ、、、
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    フ¨: : : : :l: : : : : ::/ /`Tヽ,-‐ /: :.j:_: : :/ : :j: : : `ー:/¨
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  l l / 人 \  / /.//=// / /   ___/ /  ´   /7=====,へ,
  l_| 〆´  `ヽ/ /_/======/__/   ヽ___ノ     /_/=====/_/



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                               ノイハ:.:.:.:トイサト  `’ ヾヅ ム;! }:.:.:.:!
                                   ゙{:.:.;ハヾツ      // リ イ:.:,!リ            rv-、_ r-、
                                       ゙!:i从 //        /:.:,!リ             |!_} i } }l_}
                                    };!ヘヘ、  r_ラ  /:;イ           r‐- '′ ``' ,!
                                       ` .. ___ / |'´,..-‐ァ- 、      ̄´f`ヽ、_ ,ム
                                        _}    」イ:.;イ /  〉‐イ`ー-- ァヘ、.:.:.:.:.:.:,ム
                                   r-‐.' ¨´.:.:/  __/:.:// イ  イ/   /〈  ` ーイ }
                                _rベ´\:.:.:.:.:.:.:.fイ´/:.:/ /   ! /  /   ト、     ,!
                              ,. ィ‘ \ `、 |\;.:.:.:.| // ,イ'"¨ |   /    /       /
    r -─ 、                   ,. ィ´       \ YL_ヾ、!イ-‐ '’      } ,イ__    \     /
  ,ィチ二`r_`‐-、r.r -イ二-ィ´ ̄`ー-イ´` <´           \/   {二 }         У:|  ,》 ̄ ¨` ー`ー-、ノ
  ‘ ´才ァ __ `ヽ }:|.:.:.:.|\ `ヽ、        \          {    |.:l.:゙!       / | |=ニ彳
   ‘ イ/ ヽ、__リ.:|.:.:.:.| `’    ` ヽ 、     `        ゙,    |.:| :.|         / l |
         V_;|.:.:.:,|                    _ _ ,. -‐ ヘ   ,! |  |           l |
            ̄ヽ-─ ‐== --─ "¨  ̄ ̄           |ヽ ,! {  |         l |
                                      |  {  |   i         l |
                                     |  !  |    }.        l !
                _ ___ _... ,... .-- r--‐ r─‐ r─‐ r‐= f¨¨¨¨ ! ̄ ̄ ! ̄ ̄ f¨¨¨¨¨ !
             「 「 .| |  |  |  |   |   |.   |   !    !   . |     |    . !     |


 「ロン! 無職・童貞・中卒・40代・大阪の三倍満です!」

 「ひええ~!」


         レ:::::::j:j:::::::レ'l:/`7'   ト:::L:::::!:l:::::::!
          j:/:/イj|:::::/ <' ヽ   ノ L:j|:::::!:!:::::::!
        ノ-./ ' ' l:::,' _ ≫   ≠=L::ノリ:::!::!
       /{  l   `} U      ヾ= / |::::::/j:
      /::::::Y \  l U ,、_   U / /⌒'
.   /:::::::::::j  /|  ', > ⌒__´_ イ <
   /:イ:::::::::/V、  .!   ヽ ><  /::::l   ヽ
  {://:/:::::::! ヽ.  !    V介i V l::::レ   ',      だめだ……やっぱり私には麻雀なんて無理なんだぁ~!
  l:V/:::::::イ  l:ヽ    ,  L'jヽノ !:::| l     }
  、:/:::/   l:;:::::> '      ヽj/ ̄ \ノ
.  /:::::l    フ/          l     ',
  l:::::::::>//´.<             ,'      l
  |:/:::{ /´/ レ        /       /

                        / :::::::::: /::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ  て
                          i::::::/::::/::/:::/|:::::∧::::::::丶:::',   そ
                          |:::: |:::/::/:::/ :|: /  }:::ヽ::::| ::|
                          |:::: レ'^7゙)/\l/  ノ∨}_::j::::|
                          /::_〈  〈::{◯   ◯ レイ::_」 
                            /::/ ∧  V∪    ∪ { 〉
<澪ちゃん!                 /::::{   〉   }、r‐-ュ   イ /
                     /::::::ハ  /   { >rー<|  {
                       /::::::::{〈._/    八ノ{ヽノl:|.  '、
                         /:::::::::∧/{.   /:::::Ⅵノじ'::{    〉
                    /::八::{  \__/  ̄`ヽ_>ゝーく
                    {:: | ∨   _/      }
                      ヽ:{ (=彡/ y'     /      ノ
                      トー'7 ∧____/、___/
                      └'个ー|::::::::::::/:::::::: /


 
      /         /    |     ヽ
        l   i     /    /!       !       !
        |    |        ,∠-┤ |    ト、     |
        |    |     |  / ̄ ̄| |    |┤  | |
        |    l    l /    | ト、   l`∨   | |
        |   _!   | レ' ___  `∨  \/   V  l
        |   {|  l {ィ==ミ、       _    } / |
        |   ヽ!   ヽ| ,,,,,        ィ=ミ、/ /   l                どうか落ち着いて、こっちを見て?
        |  /l i  ∧      ,   ,,,, /レ′  |
        l/ 八 !  ハ     、 _,     /   .イ  l
     /   ∧   ハ     ¨´     イ    | | |
    /    / ハ   ∧丶. __ < ! |l     | l /
  /    _ ∠ -=∧   ハ     ハ__l⊥|l.   l/ /
  /   /:::::::::::::::::ヽハ  |   {/`ヽヽ::::}    /


     | : l : :l: : : : : | |:lノ ∨: l  ヽ、ヽ、___\:_:_:_;/ : : :.:.:,′ ,′ |  | |: :
     l:.:.l:.: :l:.: : : :├!'   ∨:l    \ ,.ィfテ示ト了′ : : :.:i  |   |  | |: :
    l:.:.|:.:.:.'. : : : : ',    Ⅵ      ,ィ癶_):::::::ハ!l: : : : :.:.:,'           .': :
      Ⅵ:.:.:∧: : : : :{     ヽ        {、{ ::::ノr}|: : : :.:.:.,′         /: : :
       | :.:.:.:.ヘ:.: : / ,ィfヲト、        弋込以o: : : :.:.j           / : : /     む……むぎぃ~
       | |!:.:.:.:.:ヽ._{く{八仏ハ            .:::.::.:. |: : : : ::l       /: : :./
      l小、:.:.:.:.:.\   ヽ少               | : : : : |         /: : ,. ′
      j| ヽ :.:.:.:.:.:.ヽ :.°::.               l : : : : l       ,イ.:/ ̄`ヽ
      Ⅵ  \:.:.:.:.:.∧     ′          l: : : :.,′    //   __
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.               ,       い| ::{            } |ノ!       ぶくぶくぶく・・・
                ,     l! ::::、      H      /: l:.. ヽ
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       l::!:::::::::::::::|::,!::::,ムイ'  | `|ーl:::::!::::::::!::::::::::!
       |:l::l:::::::::::::l/Lr′ {    !  } l,:::|::::::::|:::::::::!|    な、何をやって……
       |:|::|::::::::::::|            ヽ!::::::::!:::::::::!|
       |:l:::!::::::::::::Y⌒ヽ     /⌒ヽ !::!::::l:::::::::ハ!    はっ! マンボウ……マンボ……マ……
       l::!::l:::::::::::::ヽ ,ノ     丶 ,ノ/:/:::_lィ⌒′
       l::l:::ヽ-、::::::l         | | |イィ´::|:|       ……マンズ?
       !::l::::::::::::i\!           ! ! ! i::::::l:l
        !:ハ:::::::::::丶.   r――┐   ,/::::::!::!
         !':::ヽ::::::::::::i:` _、└――┘_, ィ":::::::::!:::ヽ


 
             ,′.:::/ ::::::::::::::/:|::: / :|:: i |::::}:::::::::!::::::::i
              i..:::::::|::::::::::l:: / |::/  |::;′|::∧ :::::| ::::: |  て
              |:::::::::|::::::::::|:::| ̄|:厂 |/  j/⌒|:::::| ::::: |   そ
              |:::::::::|::::::::::|斗==ミ       x==レヘ| ::::: |
              |:::::::/!:::::::::lヾ んハ     ん)ハ }リ:::::::!|
               j:::::::|!|::::::::::'. 弋i::リ     Vi::ソ /::::::::リ
                /::::::人| :::: \ゝ          :::::_Ⅳ
            /:::::/::::: |::::::::::::| u     ′    ,':::: |      マ、マンズを切れのサインか!
          /:::::/ ::::::::|{ ::::::: {    r= ァ    /:::::::|
         .::::::::: /::::::::/,>ーヘ 、  ー'   イ::::::::::|
        /:::::::::::::::::://     ヽ>::-<: :::i| ::::::::|
          /:::::::::::::::/-/        \::::::::::::::::||:::::::::|
.         / :::::::::::: /  /          `'┐::::::ノ|:::::::::|  /⌒¨つ____
.      /:::::::::::::: / _/           \_}_/ |:::::::::|  /       --─‐ノ
     /:::::::::::::: /  {              }_/|:::::::::| /     ,二ニ='


                  / / i   ∧ :   、     ヽ
             /)   '  '   !  /  ',: .   ヽ       !
           ///) .|  i  | / へ. {\  iヘ ,   |  
          /,.=゙''"/  .!. |  |'/ ´ ̄`ヽ ヽ 「∨   |
   /     i f ,.r='"-‐'つl ハ|  i′ - 、    ノ ', /  |  
  /      /   _,.-‐'~  八 |  |ィニヽ    ,ニ 、∨  '
    /   ,i   ,二ニ⊃ /   |  |´ :::::   ,  ⌒ヾ 八/ ,′     お手上げって意味よ!   
   /    ノ    il゙フ  /  人  |    __  :::: /  /
      ,イ「ト、  ,!,!|  / ,..:':::::::::} |、   ( ノ   /  /
     / iトヾヽ_/ィ"/r.::::::::::::::::八 ヽ: 、     .イ/   ∧



        八 i ii i ii i { i !{  ii i  ii i  从  /`ヽ   i ′i
.           ヽ从小「八八八从__i从__ハノ__//ハ//   ノ ノ/ i |
.           ′|{   ___      x''丐ミメ、ヽィイl/   |
            ′   i ゞ=≠''      し':::::::::ハV/^   i  |
           ′   i :::.:.:.           r辷'゚シ′/     i  |  清澄の学園祭……なかなか盛り上がってるわね♪
          ′    i       ,       ̄^` /     i | 
          ′    人            :::.:.:  ///    i   |
       ,′  / / へ、    ‐ -         イ//    i  | 「色んな出店がありますね~」
       ,′   / /  // ト .         .イ //      ii  |
       ,′    /  // /  }  ー   ´{ |//      jj   |
       ,′  / /  // /..斗ノ      ト .」.'/ / /        |
.     {{{ { i{  {>'" r{       ノ〉 `ヽ/ /        |
     r‐くく { i{  |     |ー-、     ,′  { {     //从ノ
    /`ヽ \ヽハ i |     |________,′   ヽヽ从///ヘ、



 
           l  ,≦: :, < . : : : / . : : : : : . ヽ─ 、_
        /|/: :, <   \/<丿ノ |∧: : . ',: : : . .≧
        /.: /.: :/. : .\/ \       ∨: : l: : / /
      /.: / : /. : : : :/     \      ∨: :レ'  /
     /. : : : /. : : :, イ ====、     ´ ̄ ∨:| /
   _/ イ.: : :/. : :/V            ===、/.::|
       |/l.:/: : :人    ⊂⊃      '     / .:::|         キャプテン~! 焼きそば買ってきましたー!
       |: ://: : >┐     トv-‐、_,  ⊂⊃ .:::|
       V /.:/.:人: :l 、    l: : : : ノ   / :八 :|
     /⌒ヽ\──∨  丶  `¨´ ,. イ: :/  l:|
    ////// 〉、\  ヽ、   >- < /|::/   〃
  /////////> ‐- 、  、 /  |   `「厂l\/
 〃///////   、_〉、 ∨⌒ヽl   // //∧    _, - 、
 レ //////     、_」│  |   │ // ////∧┌〈_,   〉

   i. :!: :|: :l: : ll: : : | i: : l: : : l |___|: : |: : :|: :l: : i: : i : l
   | i: : l: :l: : ||;--l l  li: : l: :|; ; ; |`゙'| _リ: : |: |i  i l
   l l l l l l´ll |lヽl l l l l:,_ィ===zミ、|l:  | |: l  i l
    ゝl i | ! ii i ___ ` ゙ ヽi´イ´゙l";;;;;;ヽゞ|l:  | |i: l   i.l
     ゝ!ヽ!i il ,r==ミz,    ゝ.ゝニノ‐ |l  i |! l  il
        ! i !  ......      .::::::::::.  |l  | |:l  l   |
        | i ヘ ::::::::  ´     " "  ノ|l  | | l  l   |     まあ、ありがとう華菜♪
         | l.ハ     ー -‐   / |l.  |: :|: l:  l : . |
         | i: . ゝ 、     ,/   |l: : :|: :|: :l : . l   |
         | l: :l: :l__,,=`>ーイ、    |l: : :.|i | `丶、l リ
          |i: :i: :| |;|     i l   /´||:  || |   `ミ、
           | li ||;|    |ー、,-/' | i: l l/  ,彳ニニ=ヽ、
           | |i, l|;|    ト、__/  ! .|/  ,///´⌒ヽ`ヽ



     {⌒ヾヽ.___
.      |   ゝ':::::::::::::::`::、,..---、
      〉':::::/iハハ::::::::::::ィ´ ̄/
    /::::::/ー'   ノハメ、::::::i  /
   /:::::(| `>  __ i:::::|:i'
.-='::::;::::::::::!´  _,.__, \ /:::::::!
.   ̄ソ|/,ゝ、. | /  ノ:::::::::::\
      //  )ーァ ' 勿|:;ノリ`ー-   r.、          へへ~!  このくらい大したことじゃないんだし~!
    /_.|  i|`フ ,. -' }       |:::|
  〈,イ ,!.-‐'"´∠._   |          |:::|
   `|   ,イ/  ヽ/     __ノ::::!
    !_ イi  ヽ ,イ-'´   /::;;;;;;;;;;;/
    / | ヽ_/ 〈   /::/
   /  人    ヽ /:::/

そうそう、
ちゃんとみんなの分も買ってきたし!       ∨////.:/.::.::/.:: /:{.::.::.::j.::.::j、.::.::.:∨'////////
                             V//.::.:/__/{/{八.::.:/ハ.:;小.::.::.::.:∨ //////
「池田先輩ありがとうございまーす!」       ∨.::./ニニ/     \{ j/ ∧.::.::.:: ∨'///
                                /.::./.::.::./ \         / ヽ.::.::.:: V/ヽ
  (⌒丶 ヽ、 \                 人_ ,′.::.::.:..イ〃ア心.     ィチ心ヾ '、.::.::|.::.::.: ',
.  丶、_ \\ \               `Y´ :.::.::|.:/:.:ハ { ト//ハ     ト//j | }ハ.::.::|.::.::.:: i
  __\  ̄   \  ___               |.::.::| :.: ::.:.: 弋)...ソ    弋)...ソ  jハ.:: |) ::.:: |
 (___ ̄       >'´ __ノ            |::|/|.::/.::.::} :::::::  ′   ::::::::::::  }|.::.|.::.::.::.:| _人
    _>     -―/   /                  j/ |.::|.::|从     t‐'`ーvi    イー|.:∧ .::.|::| `Y´
  ( ̄ __     __∠、                 Ⅵ:∧:/> .   、  _ノ  イ:/|.::.|/|/|.::∧|
   ` ̄   `ー<、    \         /弌ー─'´ ̄∧丁Tー=≧rー- </ |/|/ j/∨ |/
           \     丶、     {_>ヘ    ⌒| |    {┘    (ヽ、
.               \         ー‐=<    }  /   八∨   |       } \_
                             |l  /  / ∧∨   |──---/  /> 、


          ,. - ‐──-- 、
        / : :/ : : : : : : : : : :.\
        / : :/ : : : : : ;ィ: :/^',: ト、:.:ヽ
      / : : :/: : : : : : / !: {  リ ! ヽ: :.',
     ,' : : :/: : : : ::/ 彡`  ソ  ',: : }
     ! : : :|: ::r"、 __ '    ミ . |:.:,'   
     |: :/二ヽ  `゙ヒ:ソヾ   ´__,  |:/   
     ',::{.'::::::`  ⊂⊃     ヒ:ソ`ー,゙  /
      〉ヽ_         , ⊂/   ─
     {: : :〉、゙ .      __     !   \
   r-‐|: :f゙::/  \        ,.ノ
   |: : :ヽ:ヽ_    `  _. ,‐ ´
 _,.>',::::::::\: }、_        /、
<   \二__. !: :}\_  ヘ ` ー 、
ィ`ヽ\   {::::::\::¨:}\`_'"}    \


  : : : . /. :/.: : : : .: .:/: : : : :/___ヽ      / ,二、 l: : : ',
   < __//. : : :/ ヽl: : : : /厂`し「\     /しイ 〉/∧: : ',
    . : : : /. : : :八 ` l: : : :/〈 :.:.:.: リ       イ:.:.: リ イ//∧: : ',             「あの……池田さん」
 . .: :  //l: : ://\ l : : /  ヽ:::ノ        ヽ=' ´|/∧/l\ ',
.: : :      V |: : ://|: : / ⊂⊃        '   ⊂人l |/|  \、
: : :       : l/∨:|: :/\     、_, - イ   /: :   |/l   .: :   なんだし?
: : : .       . : / ̄`l:/   \    「⌒丶/ /  : :: . レ′. .: :
 : : : : . . . : : :/     ′    > 、 ヽ、 ノ ´      .: :: :: :: : .
   .: :: :: .: /            〈      ̄  : .     . :: :      : :: .
  : : : :    l             / >- 、_  : : : . .: :: :      : :: .
 : : : :     |            /       〈     : :: :         : :: :
  : : : .   l        /       厂 /〉  . : : :: .        . :: :
   : :: :: . l       /         ̄ イ  : ::  : :: .     . :: :


          _____
        ,...'..::::::::::::::::.`:..、
       //::::::::;;::::::::::::::::::゙、
.       |/::::::/|(  );ハ:::::::::::|
       |::::/ ニ   ニ \:::::||
       |,:、!-立ヽ   '立ー|、/
       !、|⊃   ,  ⊂|,ノ
       > !   ⊂⊃  ./
       '(イ`iー _.  イ                       どうして私だけ焼き鳥なの?
     __, (,   , << しノ \_、_,_/    >ァ、
  ∧ \Yス   ゙、   /   / / ,゙、
  / | ,.〔ハ(ヽ、\ ゙、 / / ./_ | ゙、
. /  |/ !,ミ    ̄ ー`|´‐'  ̄   ̄.V   ゙、
/   /          ○|       l    \
   {            |          }     |
ー-、_\.           |       ノ---―‐‐〕



_  -―――- ..._               __ -: : ´: ̄: ̄:` : : : : : 、
: : : : : : : : : : : : : :`: : ‐ 、       , イ´ : : ::/: : : :i: : : : : : : : : : : : \
: : : : : : : : : : : :.: : : : : : : :: `ー‐- ∠_: /: :/: : : : :{i:.:.: :ヽ: : : : : 丶: : :`ヽ,
: : : : :.:./: :/: : : : : :.:.: : : : : : : `ヽ、-´.:.:.:/ i.: : : :: : |∧:.:.:.::',:.: : : : : :ヽ: : : : :'.,
: : : : :/: : :/: : : : :/:.:.:.:i: : : : : : : : : :く\ ,′{: : : :..:.:.| ヽ:.:.:.:}:.:.: : : : : : :', : : : :::
: : : :/: : :/: : : : :/ .:.:.:.:|:∧: : : : : ::ヽ: ∨ ノi:.:::∧:.:.入  \:|:.:.:. : : : : : :.|:.: : 、 ::
: : : i: : : : : : : :/:.:.:.:.:./::\i ::.: : : : ::∧〈    V ヽ: ::|     \:.:. : : :i: :.:|.:.: : }: :ハ
: : : |: : : : : : : }:.:.:.:.:/:.:/ ヽ:.:. : : : : } レ' __      ヽi_    i} : : : :|: :::i.:.: : |: : :',
: : : |: : : : : : : |.:.:.:.:.:.:/   レ'ヽ: : : | ,ィ=≡ミ    ,r≡=ミ、   : : : : .|: :∧: : i}: : ::i
: : : |: : : : : : : | .:/i::,′       〉::::リ _´         _  `  |: : :.:/.:/ .::i ::/: : :.:|
: : : |: : : : : : : i / レ / / / / /i:ムイ(///)r‐、    ( ////) / : : /: : : : :|:/: : : : i}
:´ : : : : : : : . {  / / / / / / ヽ:/    〉        ̄   〈 : :./ :.: : : 、/.: :.:.:.i :ハ
ヽ i : : : : : : :.|   / / / / / / .爪    し            /:..:/: : : : : ::} i: :.: ::| : i}
:.:丶} : : : : : :.:.:     , ー、    ,::\          / : :.:/: : : : : ::/ノ: : : ::', ::|
: : :/ : : : : : .:/i   / ̄ .、〉 イ:.:.::.>          / : : : : : : :_: : : /:.:.: : :.:.:::i}::,′
,‐: :: : : : : ://   {     //. |:.:.:.:.:∧`≧ー  ― i/|―、 ´   `ヽ:.:.: :.:.:.:/:/
{ i/: : : : : /レ> _ー―r_' ヽ-、.レ'`ヽ' i´       ヽ   \    ∨:.:.:.:.:/
`i∧i: :/ヽ / / }     / / /.ヽ ̄_   ̄`ヽ      ',     ヽ   i}レ'i,′
./ T  i .爪.  / i /  `^⊂r、i _ノ.ノ    .}      }         ,'
}  ヽ/斗|ヽ / / .}     { ノ. '-_-っ ._ノ     〈        /⌒ヽ


 「あずにゃ~ん、 ちゅ~」

 「ちょっ! 調子に乗らないで下さい!」


      Y /  /// | l| | ハ  辷='/|:..ヽ\
     イ ′ / | { | 从、|  } |彡' /|:.:i:.:.|,∧
.     { | l |ィ爪 {(リ八「了 メ、 彡个rイト、
      リ、_! l リィチfト   '行タト、彳,ィl |:.:| |:.:i
      l_,以 { ヒtリ    ヒztリ  |f リ| |:.:| |:.:|      ところで皆さん、御存知ですか?
      「 l 「ト'"   '     '""'  _,イ | |:.:| |:.:|
      } } ハ    tっ     ィ' ) ,j リ 刀 「       「え?」
     / /,イ| |l>、    ,ィ |ノイイ / リ |
      / /リ |:! !仏ィ_〕¨     》,// / /| ! 
.    / / r廾 .|「{: |-、  __ / // ,ヘ〔 .j {       ” iPS細胞 ”
    〈 イ ∧V /:.:.: :|__´_./: :./ /:.:.:.:.>))
    } } /`Y'| {:.:.:.:.:.l    /: : 〈 〈:.:,イ´ /{,       「あいぴーえすさいぼう?」
    j/ }`ー冫j\:.:.:|  /: : : :___)ノ/i´r‐'='}
      ト ン′`ヾ >-r'< ̄ _彡冫=v'   人
.     }/:.:.   . :.:.[二]-:.―'´. : :.:.:.:.:V  / ∧ 
     i':.:.:.. . . .: : :∧Ⅵ:.:..  . . : :.:.:.:.:.:i // ,/ イ

ヽ./ : : : : : : : : : : ,: : : : : : : : : : : : : : : ヽ    ヽ冫
:: |: : : : ::/::/: : : /」: : : /}: : : :}゙`「丁ヽハ:!:!: !:  } 
-ィ: : : |_,'_,,|-‐''/ / / .}: : /.|: :|: |:::/. }:|:|:. リ !.|. ト.、  
: :ト、::ィ゙ |: ::|\/ //.  /: :/ !: :!/!/  !从:/|:.| !∧冫   ” 人口多能性幹細胞 ” のことです
: :|人小|ヽ:!.ィ爪沁ヽ. /./ /,.イ爪心ヽ.! イ/.//′
: :l: : ヾ |/{:::::::::⊂ ::::::::::::::::::::: ! :::::ィ./ ト,ムノ:!        この技術の応用により、
:γ⌒ヽ弋二;;ノ ::::::::::::::::::::::::':ゝ-.″ | }: : : :|       同性の間でも
',:{ :::`             、      レ′ : :!. 
..',\                      ノ:   ::::!       子供を作ることが可能らしいですよ
: : :| `ー´\      ,____.,      / !:! !  !       
: : :|.     ` 、     `ーi!′ ./|: :. !:! !  ::!     
: : :|         }`   .. __ , イ  |::|: |:|: :|  |                       
: :: }     ィ‐┤.        ├ .、|::|: |:|: :|  {  



131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/05(月) 21:14:17.89 ID:0bMxauzIO
規制された( ^ω^)

一度に投下出来ない文量だったので最初から二回に分けるつもりだったのだが、
暗に保守しろと言ってるように感じた人がいたのならすまん。
改めてスレ立てするので特に保守しなくても大丈夫。
支援くれた人どうもありがとう。ではまた明日の夕方~夜くらいに。


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