唯「第一次!」なのは「スーパー!」夕映「ロボット」シャロ「大戦です!」 第三話 登場! 二体の合体ロボット!

2011年06月23日 11:56

唯「まじーん、ごー!」

531 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga ]:2011/02/16(水) 17:18:01.05 ID:+EdLTGcq0

 光子力研究所

紬「澪ちゃん、アフロダイAの調子はどうかしら?」

澪「あぁ、なんとか慣れてきたよ」

唯「それにしても、光子力研究所の試作型ロボットのパイロットが澪ちゃんだなんて、びっくりだよ~」

紬「だって、アフロダイのスタイルは澪ちゃんを参考にしたんだもの」

梓「あの、二晩も泊っておいてから言うのもなんなんですが、何もしてない私や憂までここにいていいんでしょうか……?」

紬「あら、梓ちゃんや憂ちゃんはご飯を作ってくれているんだから、むしろお礼を言わなくちゃいけないわ」

さわ子「熱ぅ~い~、憂ちゃんジュース~」

憂「は~い」

梓「…………」

紬「あら? ところでりっちゃんはどこに行っちゃったのかしら?」

梓「そう言えば姿が見えないですね」

憂「なんだか、昨日の晩からおじさんと一緒に何かを作っているみたいでしたけど」

梓「すっごいヤな予感がします」

紬「あら? 格納庫のシャッターが開いているわ」

律「じゃんじゃじゃ~ん!」

澪「な、なんだあの丸いの……?」

唯「かわいい~」

律「へっへ~ん、どうだ! 律様のボスロボットは!?」

田井中「やれやれ……うちの娘も困ったもんだ……」

紬「もしかして、田井中博士が……?」

澪「こらっ、律、なにやらせてるんだよ!」

律「だってぇ~! 澪や唯ばっかりロボットに乗ってずりぃじゃ~ん!」

梓「あのロボット……顔の表情が変わっている気がするんですが……」

律「いっくぞ~! 勝負だ、澪!」

 律のボスロボットが腕を回しながら澪に向かって走っていく。

澪「ちょっと、律、なにするんだよ!」

律「喰らえぇ~! スペシャルボスロボットパ~ンチ!」

 どんがらがっしゃぁぁぁぁぁん! べんべん

紬「すごい! 一撃でバラバラになっちゃったわ!」

梓「律先輩のロボットのほうがね」

唯「あはははは! りっちゃんおもしろ~い!」

律「なんだよ、オヤジ~! こんなポンコツ作りやがって~! これじゃボスボロットだぜ~!」

田井中「そりゃあ、超合金と光子力を練成した後のジャパニウムのスクラップで作ったからなぁ」

 訓練の後、全員は司令室に集まった。

紬「それでね、超電磁研究所というところが、57メートルのスーパーロボットの実用実験を行うことになったの。それに光子力研究所からもマジンガーZとアフロダイAも参加することにしたの」

律「おい、私のボロットは数に入ってないのかよ」

梓「入ってると思ってるんですか……?」

唯「ほえ~、57メートルって、マジンガーZの三倍くらいあるね~」

紬「あと、早乙女研究所というところから、ゲッターロボというのが参加するんですって」

澪「早乙女研究所って、宇宙放射能のゲッター線を研究してるところか?」

憂「あ、私も聞いたことあります。宇宙開発用の三人乗りのロボットなんですよね」

紬「そう、だけどドクター・ヘルに対抗するためにスーパーロボットが必要なの、だから戦闘用に改造されたんですって」

唯「平和のためのロボットも戦争の道具にされちゃうんだね……」

澪「唯……」

紬「そうね、でも平和のために戦ってくれるのだから、私たちは共に手を組んでいかなくちゃ。ゲッターロボのパイロットは早乙女博士のお嬢さんとその友達で、私たちとも同年代らしいわ。きっといいお友達になれるはずよ」

唯「そうなんだ、じゃあ楽しみだね」

梓「超電磁研究所のほうはわからないんですか?」

紬「それは何も聞いてないわ。超電磁エネルギーを応用したロボットだとは聞いているけれど……」

律「よぅーし、何はともあれ行かなくちゃ始まらないんだ。さっさと行こうぜ!」

唯・紬「おーっ!」


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 バードス島 ドクター・ヘル本拠地

ドクター・ヘル「なるほど、兜十蔵が作ったマジンガーZと平沢唯という小娘にやられてワシが与えてやった機械獣も失ったと申すのか」

あしゅら男爵「も、申し訳ありませぬ、ドクター・ヘル様~!」

ドクター・ヘル「よもや兜十蔵が生きていようとは……頭を上げよ、あしゅら男爵。これはワシの見通しが甘かったことが原因だ」

あしゅら男爵「ははぁ~! ドクター・ヘル様の寛大なお心にあしゅらはこの身の全てを捧げことを誓います!」

ドクター・ヘル「うむ! 先日、キャンベル星人などという異星人から使者がやってきおった。奴らによると、超電磁研究所なるところにマジンガーZが現れるらしい」

あしゅら男爵「異星人の手を借りるのですか?」

ドクター・ヘル「ふん、せいぜい利用してやるまでだ。行ってくれるな、あしゅら男爵!」

あしゅら男爵「はっ! 必ずやマジンガーZを打ち倒し、ドクター・ヘル様に地球征服の達成をお届けしましょうぞ!」

ドクター・ヘル「うむ! 貴様に新たな機械獣ダブラスM2を授けよう! 見事マジンガーZの首を取ってくるのだ!」

ヘル・あしゅら男爵「わ~っはっはっはっはっはっは!」


 超電磁研究所

JUM「超電磁研究所所長の桜田JUM(43)です。よろしく」

秋山「あぁ、どうも、ところで……あの小さな子たちがコン・バトラーVのパイロットなのですか?」

唯「憂ぃぃぃぃぃ! この子たち超かわいいよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」

翠星石「離すですぅ、人間! 汚い手で翠星石に触れるなですぅ!」

蒼星石「あー、服がしわになっちゃうー」

澪「……ぎゅ」

雛苺「お姉ちゃんのだっこ気持ちいいなのー」

真紅「不本意なのだわ」

金糸雀「かしらー」

紬「はあはあ」

秋山「に、人形……? ローゼンメイデン……ですか?」

JUM「えぇ、本人たちが言うには鏡の扉から飛んできたらしいですが、彼女たちが持つローザ・ミスティカによって超電磁エネルギーのコンバインに成功したんです」

秋山「なるほど……彼女たちがいなければ、コン・バトラーは動かせなかったのですか」

JUM「その通りです。話を聞けば、ローゼンメイデンは全部で七体、残り二体とは敵対しているようです」

秋山「その二体もどこかの世界から飛ばされていると……?」

JUM「えぇ、水銀燈と雪華綺晶と言うらしいです。水銀燈は一度見ましたが、雪華綺晶のほうはまだ見ていません」

秋山「そうですか……ではそろそろ始めましょうか」

 唯たちは前もって研究所の外へ運ばせておいたロボットたちに乗り込む。

唯「パイルダー・オーン! マジーン・ゴー!」

澪「アフロダイA、ゴー!」

律「ボスボロット、参上だっぜ~!」

澪・梓「お前は邪魔」

律「ひでぇ」

JUM「バトルマシン、発進せよ!」

「「「「「了解! レェェェッツ・コンバイィィィィィン!」」」」」

 五つのバトルマシン――バトルジェット、バトルタンク、バトルクラッシャー、バトルクラフト、バトルマリンのパイロット脳波が同調することで初めて合体の許可が下りる。
 ジェットは頭に、タンクは胴体に、クラッシャーは両腕に、クラフトは左足に、マリンは右足となって超電磁の磁力によって繋がれ、コン・バトラーVとなる!

 ギュオォォォォガシイイィィィギュイーングワァァァバッシィィィーン!

翠星石「コン・バトラーV! ですぅ!」

 デレッテレッテーテテテデレテレッテッテテー
 ブイブイブイ! ビクトリー!
 コーンバイーン ワントゥースリー フォーファーイブ シュツゲキダー
 ダイチヲユルガスチョーデンジロボ!
 セイギノセンシダコーンバトラーブイー ブイ! ブイ! ブイ!
 チョーデンジヨー!ヨー! チョーデンジタツマキー!
 チョウ! デンジスピーン!
 ミターカデンジノヒッサツノワザ イカリヲコメテアラシヲヨブゼーェー!
 ワレーラノー ワレーラノー コーンバトラーブイ!



真紅「不本意だわ。どうして私が腕にならなければならないのだわ」

翠星石「ふっふーん、真紅がじゃんけんで負けたのが悪いんですぅ」

真紅「こういうのは主人公補正というのがあるんじゃなくて?」

翠星石「作った奴の趣味ですぅ」

真紅「(ギロッ)」

JUM「ぼ、ぼくじゃないぞ!」

雛苺「真紅こわいこわいなのー」

金糸雀「かしらー、ヒナとカナは足でがまんしてるのかしらー」

蒼星石「ぼくは別にどこでも……」

JUM「(こいつらに脳がなくてよかった)」

唯「ほえぇぇ、かっこいい~」

律「よーし、私たちもあんなふうに合体しようぜ、ムギ!」

紬「そうね~、考えて見ましょう」

澪「ボロットは無理だろう……」

 ドッガァァァァァァン!

梓「きゃあぁぁぁ!」

紬「な、なに!?」

あしゅら男爵「わーはっはっはっは! 今日は倒してやるぞ、マジンガーZ!」

唯「機械獣!? あしゅら男爵!」

あしゅら「くくく、あれが超電磁ロボとかいう奴か。でかいだけで貧相な形だな」

翠星石「なんですってぇ! JUMが作ったものをバカにすんなですぅ!」

雛苺「なのー!」

金糸雀「私たちであのヘンテコをやっつけるのかしらー!」

あしゅら「くくく、貴様らの相手をするのは我々ではないわ。さぁ、お膳立てはしてやったぞ、キャンベル星人の将軍ガルーダよ!」

 あしゅらが天空に杖をかざすと、超電磁研究所の付近が暗くなった。

雛苺「うゆ? 真っ暗になっちゃったのー」

翠星石「いったい、何事ですぅ!?」

蒼星石「上だ、翠星石!」

 蒼星石の声に全員が空を見上げた。そこには四方八方に支柱を突き出した巨大な飛行物体があった。

ガルーダ「コン・バトラーVよ! 我はキャンベル星人の将軍ガルーダだ! この地球を侵略するために貴様たちを叩き潰す! 空中戦艦グレイドンよ、マグマ獣を出せぃ!」

澪「キャンベル星人だと!?」

唯「なんだか、甘そうな名前だね」

律「つうか、趣味の悪い戦艦だな、グレイドンだってよ」

澪「(……私がまじめすぎるのか?)」

 ズドォォォォォォォォン!

 グレイドンから落ちてきたのは二体のマグマ獣、デモンとガルムスだ。

デモン「ぎゅわぁぁぁぁぁぁぁぁ!」ガルムス「ぐおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉん!」

あしゅら「さぁ、ゆけぃ! ドクター・ヘル様の機械獣ダブラスM2よ!」

ダブラス「ぎしゃあぁぁぁぁぁぁぁ!」

 二つの首を持つ恐竜のような機械獣、ダブラスM2がマジンガーZに向かって突進してきた!

唯「よぉ~し! やるぞぉ、マジンガーZ!」

憂「お姉ちゃん、がんばって!」

紬「澪ちゃん、アフロダイAはあくまでも実験機であって、戦闘用ではないから、無理はしないでね」

澪「あぁ、わかっている、ムギ」

梓「律先輩、唯先輩と澪先輩の邪魔しちゃダメですから、とっとと避難してくださいね」

律「私だけ扱い酷くね!? ちっくしょ~! 見てろよ、でやぁぁぁぁ!」

 ズダダダダダダ!

 突進してくる機械獣に律のボスボロットが腕を回しながら猛然と走っていく!

梓「律先輩、何やってるんですか!」

あしゅら「なんだそのポンコツは! ダブラス、ミサイルをお見舞いしてやれ!」

ダブラス「ぎゃおぉぉぉぉぉぉぉぉん!」

 ボシュッ、ボシュッ! 機械獣の口からミサイルが発射される!

律「げげっ! どっひゃぁ~!」

 慌てふためく律は回れ右をしてミサイルから逃げようとするが、ミサイルが地面に着くほうが速かった。

 チュドォォォォォォォン! ドォォォォォォン! 爆発でボスボロットが地面を跳ね回る。

律「ぎゃーっ! オシリが二つに割れちゃうだわさ~!」

翠星石「さぁ、コン・バトラーVの実力を見せてやるですぅ!」

 ヤギのような形のデモンとハリネズミみたいなガルムスを前にコン・バトラーは力強く構えた。

翠星石「まずは受け取れですぅ! ロックファイター!」

 シュボボボボボッ! コン・バトラーの右手の指からミサイルが発射され、デモンに命中する。

ガルーダ「ふはははははは! そんな攻撃でキャンベル星人のマグマ獣がやられるものか! やれ、ガルムス!」

ガルムス「ぐおぉぉぉぉぉん!」

 ガルムスのとげとげの甲羅が前に向かって閉じ、ガルムスはとげとげのボールみたいになって転がってくる。

金糸雀「わわわ! あんなのが研究所に入ってきたら穴ぼこだらけになるかしら!?」

蒼星石「翠星石! 超電磁クレーンを使うんだ!」

翠星石「了解ですよ、蒼星石! 超電磁クレーン!」

 コン・バトラーの両手首がくっつき、手がトゲつきのハンマーになり、撃ち出される!

 ガッキュイィィィィィィン! ハンマーにぶつかってガルムスの動きが止まった。
 しかし、その上にはデモンが剣を持って飛んで来ていた。

デモン「ぎゅおぉぉぉぉぉぉん!」

翠星石「えぇいですぅ、バトルリターン!」
  
 円盤を投げつけ、デモンの動きが少し止まる間にコン・バトラーは一気に距離を詰める!

翠星石「コン・バトラーの馬力を思い知れですぅ! バトルパーンチ!」

 バキィッ! ボールのままのガルムスをぶん殴る。

翠星石「バトルキーック! ですぅ!」

 ドガッ! 蹴られたガルムスが転がっていく。

翠星石「とどめですぅ!」

蒼星石「いけない、翠星石!」

翠星石「へ?」

ガルーダ「今だ! グレイドン! 破壊光線を発射しろ!」

 ギュビィィッィィィィ! ズドォォォォォォォォッ!
 
翠星石「きゃあぁぁぁぁぁ!」

雛苺「びえぇぇぇぇぇぇ!」

唯「たぁっ! りっちゃんの仇! 光子力ビーム!」

ダブラス「ぎゃおぉぉぉぉぉぉん!」

あしゅら「ちっ! ダブラス! 火炎放射で焼き払ってしまえ!」

 ボボオォォォォォォォ! 炎の先には律のボスボロットがいる。

律「わぁぁぁぁぁぁぁ! りっちゃんは焼いても美味しく召し上がれないのよ~!」

澪「律!」

 澪はアフロダイを全速力で走らせ、律の楯となって炎を浴びた。

澪「くうぅっ!」

唯「澪ちゃん! 冷凍ビームだ、マジンガーZ!」

 マジンガーZの耳のツノから冷凍ビームが発射されて炎を鎮めていく。だが、同時に大量の水蒸気が視界を覆った。

あしゅら「ふははははははは! 迂闊なり平沢唯!」

 高笑いしたあしゅらが杖をかざすと、先端についた水晶から電撃が迸った。

 ズババババババババババババ!

唯「きゃあぁぁぁぁぁ!」

律「うわぁぁぁぁぁぁ!」

澪「あぁぁぁぁぁぁ!」

翠星石「ひいぃぃぃぃぃぃ!」

 電撃は唯たちマジンガーチームだけではなく、コン・バトラーVにまで届いていた。

雛苺「びりびりするなの~」

金糸雀「かしら~」

ガルーダ「余計な真似をしてくれた、あしゅら男爵! だが、これは好機だ! とどめを差せ、グレイドン!」

真紅「大ピンチなのだわ」

翠星石「早く動くですよぉ、コン・バトラーV!」

 グレイドンの支柱についた砲口がコン・バトラーVを向く。

ガルーダ「とどめだ、コン・バトラーV!」

 ギュビィィィィィィィィ! 無防備なコン・バトラーに強力な破壊光線が襲い掛かる!

翠星石「ひいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!」

???「トマホゥゥゥゥゥゥゥク・ブーメラン!」

 バッシャァァアァァァァァ! 突如投げられた巨大な手斧に破壊光線が当たり、コン・バトラーは助かった!

ガルーダ「な、なにやつ!」

 ガルーダが声を張り上げた先には、一体の真っ赤なロボットがマントをはためかせて空を飛んでいた。

綾瀬夕映「ゲッターロボ! ここに見参です!」

 ダダダダッダーダダダ ダダダダッダーダダダ ダダダダッダーダダダ ダダダダッダーダダダ
 ダッダダーダダダ ダッダダーダダダ ダッダダーダダダ ガン!ガン!ガン!ガン!
 ワカイイノチガマッカニモエーテー ゲッタースパークー ソーラータカーク
 ミータカー ガッタイー ゲッターロボダー
 ガッツ! ガッツ! ゲッターガッツ!
 ミッツーノコーコローガーヒトツニナレーバー
 ヒートツーノーユウキハー ヒャクマンパワーァ
 アークーヲユルースナー ゲッターパンチ!
 ゲット! ゲット! ゲッター! ゲッターロボ!



翠星石「み、味方ですかぁ……?」

紬「あれが早乙女研究所のゲッターロボ……」

ガルーダ「ぬうぅ、邪魔者め! 破壊光線を喰らえ!」

 ギュビィィィィィィ!

夕映「オープンゲェット! 緊急回避です!」

ガルーダ「なにぃ! 分離して三つの戦闘機に!?」

のどか「チェーンジ! ゲッター2!」

 分離した三つのゲットマシンが地面の上で重なった瞬間、ガルーダたちはその影を見失ってしまった。

ガルーダ「ど、どこに消えた!? あ、穴が空いている!?」

 地面にあいた大きな穴をガルーダが発見したとき、マグマ獣ガルムスの下の土が大きく盛り上がった。

宮崎のどか「ゲッタードリルアーム!」

 ギュイィィィィィィィィィィィガガガガガガガガガガガ!
 ガルムスの体が白い流線型に変形したゲッター2のドリルに穿たれていく!

ガルムス「がぴぴぴぴぴぴぴぴ!」

ガルーダ「が、ガルムス!?」

翠星石「今ですぅ! 超電磁ヨーヨー!」

 コン・バトラーVのバトルリターンが合体し、ヨーヨーになった。
 超電磁の糸で繋がったヨーヨーを投げつけ、マグマ獣デモンにぶつける!

 ズギャイィィィィィィ!

デモン「ぎゅぎぎぎぎぎ!」

ガルーダ「で、デモンまで! おのれコン・バトラー! ゲッターロボ!」

早乙女ハルナ「おっと、まだ終わりにはしないわよ! オープンゲット! チェンジ・ゲッター3!」

 再び分離したゲットマシンが合体してキャタピラが足になった戦車のようなゲッター3になった。

 ゲッター3は倒れた二体のマグマ獣を大きな手でまとめて持ち上げた。

ハルナ「うおりゃーっ! 大・雪・山おろしーっ!」

 ゲッター3はマグマ獣を持ったままぐるぐると回り、遠心力を利用してグレイドンのほうへ思い切りぶん投げた。

ガルーダ「よ、避けろ、グレイドン! うわぁぁぁぁぁぁぁ!」

 ドガァァァッ! マグマ獣がグレイドンの中心部に直撃した。ぐらぐらと揺れる空中戦艦にコン・バトラーの頭部が光った。

翠星石「見せてやるですぅ! 勝利のVサイン!」

 Vの字のマークが赤く輝く!

翠星石「Vレーザー!」

 ズドォォォォォォォォォッ!

ガルーダ「くっ、こんなはずでは……撤退するしかないのか」

あしゅら男爵「何だと、ガルーダ! ドクター・ヘル様に逆らうのか!?」

ガルーダ「私が従うのはオレアナ様だ! 貴様でもドクター・ヘルでもないわ!」

あしゅら「お、おのれぇ~! おのれおのれおのれぇぇぇぇ!」

唯「さぁ、次はお前の番だ、あしゅら男爵!」

あしゅら「なめるでないわ! ダブラス! 辺り一面を焼き尽くしてしまえ!」

ダブラス「だぶっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 ゴォォォォォォォ! 地面が飲まれるように炎に包まれた。

あしゅら「ふははははは! これで近づくことはできまい、マジンガーZ!」

唯「むむむ……こうなったら奥の手だぁ!」

 マジンガーZが片膝をついてくろがねの右手を前に突き出した。

あしゅら「何の真似だ、マジンガーZ!?」

唯「これでも喰らえーっ! ロケットパーンチ!」

 ドシュウッ! マジンガーZの右腕の肘から先が射出された! それは凄まじい勢いで機械獣ダブラスに向かって飛んでいく!

あしゅら「な、なんだとぉーっ!」

 ドガァァァァッ! ダブラスの腹に大きな穴が空いた。

あしゅら「な、なんということだ! こんなバカな! お許しくださいドクター・ヘル様ぁぁぁぁ!」

 断末魔の叫びと共にあしゅらの姿が消えていく。

唯「二度と来るなぁーっ! ふんす!」


 超電磁研究所内

JUM「どうもありがとうございます。ゲッターチームの皆さん」

ハルナ「いやいや、遅れてしまってすみませんねぇ」

夕映「自己紹介をします。私はゲッターチームでゲッター1のパイロットの綾瀬夕映です」

のどか「わ、私は……ゲッター2のパイロットの宮崎のどかですー……」

ハルナ「そして、私がゲッター3のパイロットの早乙女ハルナです」

紬「それじゃあ、あなたが早乙女博士のお嬢さんだったんですか」

唯「よろしくねー、私は平沢唯! マジンガーZのパイロットだよ!」

翠星石「翠星石ですぅ。翠星石がコン・バトラーVを動かしているですよぅ」

真紅「不本意だわ」

紬「しかし、研究所を襲ってきたキャンベル星人のガルーダとはいったい……?」

JUM「それは僕にもわかりません。ですが、彼らの会話から察するにドクター・ヘルとキャンベル星人は共闘関係にあるようですね」

律「まったく、ジオンだなんだって時に出てきやがって、空気を読めっての」

澪「違うだろ。地球がコロニーの独立で混乱しているから、ドクター・ヘルたちは行動を開始したんだろ」

紬「そうね、特に極東支部の戦力はあまり重要視されていなかったから……」

律「お偉いさん方は、自分達がいる場所だけ守れればいいんだからな、やれやれだぜ」

夕映「ですが、今日本には三体のスーパーロボットがいるです」

翠星石「そうですぅ、ドクター・ヘルだろうとキャンベル星人だろうと翠星石とコン・バトラーVでけちょんけちょんですぅ」

真紅「あなただけでコン・バトラーが動いているのではないのだわ」

JUM「そうだな、宇宙では連邦のV作戦が始まったというから、僕たちはドクター・ヘルたちの侵攻を食い止めよう」

雛苺「なのー」金糸雀「かしらー」

紬「父から聞いた話によると、佐世保の基地にそのV作戦の戦艦が降りるみたいです。先ほど大気圏を突破してきたらしくて」

JUM「佐世保に? たしか佐世保基地には先に開発されたパーソナルトルーパーというユニットが配備されると聞いたが……」

唯「それじゃあさ、みんなで佐世保に行こうよ」

梓「唯先輩?」

唯「連邦の人にドクター・ヘルとキャンベル星人について話をすれば、何とかなるんじゃないかな?」

紬「そうね……一応、報告の資料は提出してあるけど、直接話をしたほうがいいかもしれないし」

律「よーし、それじゃ、みんなで佐世保に行こーぜ!」

全員「おーっ!

唯「ところであずにゃん」

梓「なんですか?」

唯「佐世保ってどこ?」

梓「…………」


 第三話 登場! 二体の合体ロボット! 完



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