唯「りゅうき!」 最終話

2011年06月08日 19:34

唯「りゅうき!」

855 : ◆o0EccWW2vQ[sage saga]:2010/07/25(日) 11:08:50.39 ID:Gps7CUco

翌朝

さわ子「さぁ!張り切っていくわよ!」

さわ子「なんたって今日が最終日なんだから!」

梓「一晩寝ただけですっかり吹っ切れましたね・・・」

澪「まぁ・・・もともとああいう人だから」

さわ子「頑張るぞー! おー!」

紬「うふふ」

唯「ねぇ、ムギちゃん」

紬「なに?」

唯「私・・・変わったかな?」

紬「そうね・・・前みたいに優しい顔つきになったわよ」



律「今日で最後か・・・」

律「聡・・・待ってろよ」

律「必ず生き返らせてやるからな・・・」

律「そうしたら・・・」

律「そう・・・したら・・・」

律「・・・・・・」



憂「・・・・・・」

憂「お姉ちゃん・・・」

憂「・・・・・・」

憂「・・・・・・」

憂「・・・お姉ちゃんは・・・やっぱりこんなこと望んでないのかな」

憂「もう・・・何も分かんないよ」

憂「でも、生きてて欲しいの・・・」

憂「お姉ちゃんには・・・生きてて欲しいの」




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市街

唯「・・・だめ、電話に出ない」

澪「こっちもだ」

さわ子「憂ちゃんもりっちゃん連絡つかず、か・・・」

紬「でも、ライダーならいずれ私たちの前に現れるはずよ」

さわ子「そうね、その時になんとか二人を説得して・・・」


パリーーーン!!    パリーーーン!!
  パリーーーン!!

パリーーーン!!  パリーーーン!!
     
      パリーーーン!!


梓「きゃっ!?」

澪「なんだ・・・建物の窓が一斉に割れて・・・」

紬「!」


ハイドラグーン「グアッグアッグアッグアッ」

ハイドラグーン「ガアアアアアアアア!!」

ハイドラグーン「ゴアッギャアアアアア!!」


男「うわああああああ!」

女「ば、化け物おおおお!!」


梓「ひっ・・・」

唯「も、モンスターが・・・」

澪「なんだよこれ・・・何体いるんだ!?」

さわ子「ざっと見積もっても・・・50は超えてるわね」

紬「それにまだ増え続けてる・・・」

紬「このままだと・・・!」

唯「みんな!!」

澪「あ、あぁ!」

唯「変身!!」

澪「変身!」

紬「変身・・・!」

さわ子「変ッ・・・身!!」

ギュィィィ、シュピーン

龍騎(唯)「あずにゃん、危ないから離れちゃダメだよ!」

梓「は、はい!」


ハイドラグーン「グアッグアッグアッ!!」

龍騎(唯)「うわっ!? 来たなー・・・やっちゃうぞ!」


王蛇(さわ子)「はっ! たあっ!!」

バキィン!!

ハイドラグーン「ギャアアアアア!!」

ガキィン!!

ハイドラグーン「グアアアアア!!」

ナイト(澪)「先生、すごいですね」

王蛇(さわ子)「ふっ・・・何を言ってるの澪ちゃん」

王蛇(さわ子)「私たちは人間の自由と平和を守る仮面ライダーじゃない!」

王蛇(さわ子)「こんな所で苦戦してるわけにはいかないわ!」

ナイト(澪)「は、はぁ」

王蛇(さわ子)「みんな、いくわよ!」

龍騎(唯)「おー!」

ファム(紬)「おー!」

ナイト(澪)「お、おー!」

王蛇(さわ子)「よし!」

ナイト(澪)(本当に変わったなぁ、先生・・・)

ナイト(澪)(いや、元に戻っただけか)

ナイト(澪)「・・・ふふっ」



ゾルダ(律)「おらっ!!」

バキュゥンッ!!ドガァン!!

ハイドラグーン「グアッ!!」

ハイドラグーン「グアアアアア!!」

ゾルダ(律)「ちっ・・・そこをどけ!!」

ゾルダ(律)「お前たちに構ってる暇はないんだよ!!」

バギューン!!ズガアアアアァァァン!!



士郎「そうだ、それでいい・・・」

士郎「戦え・・・戦うんだ・・・」

士郎「最後の一人になるまで・・・!」

優衣「うっ・・・うぅ・・・」

士郎「優衣・・・起きたか」

優衣「お兄ちゃん・・・?」

優衣(ここは・・・何の部屋?)

優衣(ガラスの破片が散らばっている・・・)

士郎「もうすぐこの戦いも終わる」

士郎「そうすれば・・・お前に新しい命を・・・」

優衣「お兄ちゃん・・・もうやめて! こんなこと間違ってるよ!」

士郎「お前は何も言うな! ライダーは・・・みな自分の意思で戦っている」

士郎「自分の求めるもののために・・・」

士郎「それを止める権利は誰にもない」

優衣「そんなの嘘でしょ! お兄ちゃんは・・・自分の望みを叶えるためだけにライダーを利用してる」

優衣「自分勝手だよ・・・私はそうまでして生きたいとは思わない!」

士郎「お前は何があっても死なせない、それがお前のためでもあるんだ」

優衣「お兄ちゃん・・・」

優衣(もう・・・私の言葉は届かないんだね・・・)



澪「はぁ・・・はぁ・・・」

澪「とりあえず・・・この周辺は片付いたか」

唯「大丈夫? 澪ちゃん」

澪「あぁ・・・唯の方こそ平気か?」

唯「うん、なんとか」

さわ子「また次の波が来るでしょうね・・・神崎士郎がけしかけたものだろうし」

紬「他の地域の被害も気になります」

唯「優衣さんも探さなきゃいけないし・・・」

さわ子「そうね・・・ならいったん別行動をとりましょうか」

唯「じゃあ私と澪ちゃんとあずにゃんで組むね」

さわ子「分かったわ・・・もう安全な場所もほとんどないだろうし・・・」

さわ子「大丈夫? 梓ちゃん」

梓「はい、足だけは引っ張らないようにします」

さわ子「じゃあ私はムギちゃんと二人で行動しましょう」

さわ子「いい?」

紬「はい」

さわ子「みんな・・・なるべく死なないでね」



リュウガ(憂)「うぅ・・・あああああああああ!!」

バキッ!!ズガァァァァン!!

リュウガ(憂)「はぁ・・・はぁ・・・」

ハイドラグーン「グアッグアッグアッ」

ハイドラグーン「ガアアアアア」

ハイドラグーン「ギュエッギュエッ」

リュウガ(憂)「待っててねお姉ちゃん・・・」

ハイドラグーン「エグアッエグアッエグアッ」

リュウガ(憂)「・・・もうちょっとで会えるよ」



さわ子「・・・よく私と一緒について来れるわね」

紬「何を言ってるんですか、今さら」

さわ子「それもそうね・・・」

さわ子「私・・・この戦いが終わったらどうしましょう」

紬「・・・」

さわ子「罪を償うって言っても、何をしたらいいのか・・・」

紬「・・・自殺なんかしちゃダメですよ?」

さわ子「・・・ふふっ、分かってるわよ」

さわ子「ちゃんと最後まで生きて、この罪を償うわ」

ハイドラグーン「グアッグアッグアッ」

さわ子「!」

紬「こんな所に!?」

ハイドラグーン「ギャアアア!」

ハイドラグーン「グアッグアッグアッ!」

さわ子「ムギちゃん、あなたはこのまま進んで他の地区を!」

紬「先生!」

さわ子「大丈夫、あとで追いつくから」

さわ子「こんな所で死んでいられないしね」

紬「・・・」

さわ子「早く!」

紬「・・・はい」

紬「先生・・・必ずまたあとで」

さわ子「えぇ」



さわ子(不思議ね・・・一度壊れた関係なのに)

さわ子(またこうやって一緒にいられるなんて)

ハイドラグーン「グアッグアッグアッ」

ハイドラグーン「ギュアッギュアッギュアッ」

ハイドラグーン「ガアアアアアッ」

さわ子「私はここであんた達に殺されるわけにはいかない」

さわ子「私が死んで哀しむ人がいるって知ったから・・・」

さわ子「その人たちのためにも・・・私は生き延びる!!」

さわ子「変ッ・・・身!!」



澪「・・・なぁ唯、憂ちゃんのことなんだけど」

唯「大丈夫だよ、私が生きてるって知れば話は聞いてくれるから」

澪「そうだよな・・・大丈夫だよな」

梓「・・・」

唯「本当は、憂にライダーバトルなんてやって欲しくないけどね・・・」

澪「あぁ、私もそう思うよ」

唯「もし憂が戦いをやめないのなら・・・私が力ずくでも止めなきゃ」

唯「その時は、初めての姉妹喧嘩になるかも」

澪「変な冗談はよせよ、そんなことありえないから」

梓「そうですよ、先輩」

唯「あはは、そうだよね」

律「唯・・・?」

唯「!」

澪「律!?」

律「唯・・・お前なんで生きて・・・」

唯「りっちゃん・・・」

澪「律・・・とりあえず話し合おう」

澪「今は私たちが戦っている場合じゃない」

律「・・・」

唯「りっちゃん」

梓「律先輩」

律「唯・・・そうか・・・」

律「殺しきれなかったんだな・・・」

律「だったら・・・今度はちゃんと殺してやるよ」

唯「りっちゃん・・・!」

澪「律!! いい加減にしろ!!」

律「うるさい!! もうここまで来たら止まるわけにはいかないんだよ!!」

澪「落ち着け、まだやり直せる!」

律「聡は・・・もう死んだんだ・・・」

律「それのどこがやり直せるって言うんだよ!!」

澪「律・・・」

律「唯、お前を殺して憂の前に死体を見せ付けてやる」

律「その後は・・・妹もお前のあとを追わせてやるよ」

唯「りっちゃん・・・憂のやったことが許せないのは分かるよ」

唯「けど、これ以上りっちゃんがこんな事を続けたら・・・りっちゃんは本当に後戻りできなくなる」

唯「お願いだから・・・もうやめて」

律「誰がお前の言葉に耳を貸すか!!」

律「それに私は、後戻りする気はねえ!!」

唯「りっちゃん・・・」

澪「・・・唯、梓、お前たちはこのまま進め」

澪「律とは・・・私が話をつける」

唯「澪ちゃん、どうして?」

梓「そうですよ、一人じゃ危険です!」

澪「あいつとの付き合いは長いんだ・・・私がやるべきだろ?」

唯「澪ちゃん・・・」

澪「心配するな、必ず律と二人で戻ってくるから」

澪「だからお前たちは先へ進んでくれ」

唯「・・・うん、分かった」

唯「行こう、あずにゃん」

梓「・・・はい」

澪「というわけだ律、唯を殺したかったらまず私を殺すんだな」

律「・・・上等だ、やってやるよ」

律「お前もどうせ死ぬんだ・・・」

澪「・・・」

律「だったらせめて、私の手で殺してやる」

澪「あぁ・・・昨日お前と戦ってから、こうなる気はしてたよ」

律「・・・お前は怖くないのか? こうやって仲間だったやつに裏切られてるのに・・・また仲間を作るなんて」

澪「怖くないさ」

澪「たとえ裏切られ続けても・・・私は信用するのをやめない」

澪「親友は、失くしたくない」

律「・・・しょせん、最後に信用できるのは自分と肉親だけだ」

律「お前の言う親友なんて・・・信用する価値もないただの他人だ」

澪「・・・」

澪「律・・・それでも私はお前を信じるぞ」

澪「お前がどんなに変わってもな・・・」

律「・・・そんなこと言ったって、手加減はしねえぞ?」

澪「こっちこそ」

律「はっ・・・」

澪「・・・」

澪律「「変身!!」」



王蛇(さわ子)「でやああっ!! ハァッ!!」

バギィン!!ズガアァァン!!

ハイドラグーン「グアアアアアアアッ!!」

ハイドラグーン「グアッグアッグアッ!!」

ハイドラグーン「ギュイイィィイィィイ!!」

王蛇(さわ子)「はぁ・・・ったく、きりがないわね」

ハイドラグーン「ギャアアアアア!!」

王蛇(さわ子)「次から次へと・・・モンスターに人気なんて嬉しくないっての!」バキィン!!

女の子「きゃああああああ!!」

王蛇(さわ子)「!!」

王蛇(さわ子)(向こうから悲鳴が・・・!)

ハイドラグーン「グアアアアア!!」

王蛇(さわ子)「あぁもう! あんた達に構ってる暇はないんだって!!」ソードベント

王蛇(さわ子)「ハッ!! でりゃあッ!!」ドスッ!!ズガッ!!バキィン!!

ハイドラグーン「ギャアアアアアッ!!」

ドガアアアアアアアアアアアン!!

王蛇(さわ子)「待ってて、今助けに行くから!」



ハイドラグーン「グアッグアッグアッ」

女の子「いや・・・助けて・・・」

女の子「お父さん・・・お母さん・・・」

ハイドラグーン「グアアアアアッ!!」

女の子「いやあああああっ!!」

王蛇(さわ子)「ハッ!!」バギィィン!!

ハイドラグーン「グァッ!?」

女の子「!?」

王蛇(さわ子)「大丈夫?」

女の子「あ、あなたは・・・」

ハイドラグーン「グアアアアッ!!」

王蛇(さわ子)「チッ、しつこいわね!」ファイナルベント

ハイドラグーン「!?」

王蛇(さわ子)「でやあああああぁぁぁっ!!」

ドガアアアアアアアアン!!

さわ子「ふぅ、ひとまず片付いたわ」

女の子「あ・・・あぁ・・・」

さわ子「もう心配いらないわよ、悪い怪物は正義の仮面ライダーが全部始末したから」

女の子「・・・・・・」

さわ子「どうしたの? どこか怪我してるの?」

女の子「・・・・・・」

さわ子「大丈夫?」

女の子「・・・・・・」

さわ子「あの~・・・」

女の子「・・・・・・」

さわ子(あら? この子どこかで見たような・・・)

ドスッ

さわ子「・・・え?」

女の子「はっ・・・はっ・・・はっ」

さわ子「あっ・・ぐっ・・・」

さわ子(なに・・・お腹に冷たいものが・・・)

さわ子(ナイフ・・・?)

さわ子「がはっ!?」ドサッ

女の子「はぁ・・・はっ・・・」

さわ子「どうして・・・こんな・・・ごほっ」ドバドバ

さわ子(ち、血が・・・)

女の子「どうしてって・・・決まってるでしょ」

女の子「よくも私の両親を殺してくれたわね!!」

さわ子「はぁ・・・ぁがっ・・・!」

女の子「ずっとこの時を待っていた・・・あんた会えるまでずっと」

女の子「見つけたら、殺してやりたいと思っていた」

女の子「これは両親の仇よ!!」

さわ子「あぅ・・・がっ・・・」

さわ子(この子・・・思い出した・・・)

さわ子(前に研究所で会った・・・)

ドスッ

さわ子「あがっ!?」

女の子「許さない・・・許さない・・・」

女の子「許さない許さない許さない!!」

ドスッ ドスッ ドスッ

さわ子「おがあぁあ゛あ゛っ!!」

女の子「はっ・・・はっ・・・」

さわ子「ぅぐっ・・・うぅ・・・」

女の子(やった・・・これで・・・)

女の子(お父さん・・・お母さん・・・仇はとったよ)

さわ子「あぅ・・・ぅぁっ・・・」

女の子「・・・・・・」


憂『それと・・・復讐なんかしても虚しいだけだから』


さわ子「ぅぅ・・・」

女の子「・・・・・・」

女の子(私は間違ってない・・・間違ってない・・・)

女の子(この人が悪いのよ・・・全部)

さわ子「ぐぅっ・・・うぎぃっ・・・」

さわ子「!?」

ハイドラグーン「グアッグアッグアッ」

さわ子(しまった・・・まだ生き残りが・・・)

女の子「いい様ね、地獄で両親を殺したことを・・・」

ガバッ

女の子「!?」

女の子(ま、まだ生きてる!?)

ドスッ ドスッ

さわ子「あぎっ・・・」ドバドバ

女の子「離れて!! 離して!!」

さわ子「・・げ・・・て・・・」

女の子「え・・・?」

さわ子「逃げて・・・ここは危険・・・」

さわ子「早く・・・逃げ・・・て・・・」

女の子「な、なんで・・・」

ハイドラグーン「グアアアアアッ!!」

女の子「!」

さわ子「逃げ・・・」

グシャッ

女の子「」

さわ子「・・・・・・」

ハイドラグーン「グアッグアッグアッ」

さわ子(そう・・・そうよね・・・)

さわ子(私の最後は・・・こんなものよね・・・)

グシャッ



バキィン!!ガキィン!!

ゾルダ(律)「くっ・・・」シュートベント

ナイト(澪)「!」

ゾルダ(律)「おらぁっ!!」

ズガアアアン!!

ナイト(澪)「うああぁっ!?」

ゾルダ(律)「澪・・・!!」

ゾルダ(律)「うおおおぉぉぉぉぉぉ!!」

ナイト(澪)「くっ、律・・・!!」



梓「先輩達、大丈夫でしょうか・・・」

唯「大丈夫大丈夫、みんなそんな簡単には死なないよ」

梓「そう・・・ですよね」

唯「もちろ・・・」

唯「!」

エビルダイバー「ギャアアアアア!!」

梓「せ、先輩! あのモンスターは・・・」

唯「あれは・・・和ちゃんの契約モンスター・・・」

メタルゲラス「グアアアアア!!」

唯「!?」

ベノスネーカー「キシャアアアアア!!」

唯「さわちゃんのモンスターまで・・・」

梓「え?」

唯「まさか・・・さわちゃん・・・」

ベノスネーカー「ギャアアアア!!」

唯「あずにゃん危ない!」ガバッ

梓「きゃあっ!!」ドサッ

ベノスネーカー「キシャアアアア!!」

ドンッ!

唯「うっ・・・」

唯(今ので腕が・・・)

梓「唯先輩!!」

唯「あずにゃんは隠れてて! 私がなんとかするから!」

唯「へ・・・変身!」

ギュィィィィ
シュピーン

龍騎(唯)「よし・・・」

メタルゲラス「グアアアアアア!!」ダダダッ

龍騎(唯)「!?」

ドガンッ!!

龍騎(唯)「きゃあっ!!」

龍騎(唯)「うぅ・・・」

ベノスネーカー「キシャアアアアア!!」

龍騎(唯)「さわちゃん・・・」

エビルダイバー「ギャアアアアア!!」

ドスッ!

龍騎(唯)「くっ・・・和ちゃん・・・」

龍騎(唯)「やっぱり普通のモンスターより数段強いや・・・」

龍騎(唯)「でも・・・負けるわけにはいかない!!」サバイブ

ゴオオオオオオオ!!

梓「龍騎の姿が・・・変わった」

龍騎サバイブ「これがサバイブ・・・」

メタルゲラス「グアアアアアアア!!」ダダッ

龍騎サバイブ「!」シュートベント

龍騎サバイブ「たぁっ!!」

ドガアアアアアン!!

メタルゲラス「グアアアッ!?」

龍騎サバイブ「すごい・・・すごい強い!」

ベノスネーカー「キシャアアアア!!」

エビルダイバー「ギャアアアアアア!!」

龍騎サバイブ「わわっ!?」

ベノスネーカー「キシャアアア!!」

龍騎サバイブ「えっと・・・これだ!」ストレンジベント

龍騎サバイブ「あれ・・・なにこれ?」

エビルダイバー「ギャアアアアア!!」

龍騎サバイブ「きゃっ!? こっち来ちゃう!」

フリーズベント

ピタッ

エビルダイバー「」

龍騎サバイブ「止まった!?」

龍騎サバイブ「これ確か・・・純ちゃんのカードの・・・」

ベノスネーカー「キシャアアアア!!」

メタルゲラス「グアアアアア!!」

ズドンッ!!ドガアアン!!

龍騎サバイブ「きゃあっ!?」

龍騎サバイブ「くっ・・・うぅ・・・」

ベノスネーカー「キシャアアアア!!」

メタルゲラス「グアアアアア!!」

エビルダイバー「ギャアアアアア!!」

龍騎サバイブ「はぁ・・・はぁ・・・」

龍騎サバイブ「和ちゃん、さわちゃん、聡くん・・・」

龍騎サバイブ「みんな・・・助けられなかった・・・」

龍騎サバイブ「ごめんね・・・」ファイナルベント

ドラグランザー「ガアアアアアア!!」

龍騎サバイブ「はっ!!」バッ

ベノスネーカー「!?」

龍騎サバイブ「いけえええぇぇぇぇっ!!」ブオオオオオオッ

ドガアアアアアアン!! ドガアアアアアアン!! ドガアアアアアン!!

ベノスネーカー「キシャャアアアアアッ!?」

エビルダイバー「ギャアアアアアッ!?」

メタルゲラス「グアアアアアアアッ!?」

ドガーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!

龍騎(唯)「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」

龍騎(唯)(なんとか・・・倒せた・・・)ドサッ

梓「先輩!」

龍騎(唯)「あずにゃん、大丈夫?」

梓「私は平気ですけど、先輩は・・・」

龍騎(唯)「大丈夫、ちょっと頑張りすぎちゃっただけだから・・」

龍騎(唯)(サバイブってカード・・・けっこう体力使うかも・・・)

梓「唯先輩・・・」

龍騎(唯)「あずにゃん、それより早く先に・・・」

ハイドラグーン「グアッグアッ・・・」

龍騎(唯)「!!」

龍騎(唯)「あずにゃんどいて!!」バッ

梓「えっ・・・」

ドスッ!!

龍騎(唯)「あぐっ・・・!?」

ハイドラグーン「グアッグアッグアッ」

梓「ゆ、唯先輩・・・」

龍騎(唯)「あずにゃん・・・離れてて・・・」ポタポタ

梓「先輩! 血が!!」

龍騎(唯)「早く!!」

ドンッ!!

ハイドラグーン「グアアアッ!?」

龍騎(唯)「はぁ・・・うぐっ・・・」

梓「あ・・・あぁ・・・」

ハイドラグーン「グアッグアッグアッ!」

ハイドラグーン「ギュアアがガがガガッ!!」

ハイドラグーン「ギゃアガッ!!グラガガッ!!」

梓「まだこんなに・・・」

龍騎(唯)「はぁ・・・はぁ・・・」

龍騎(唯)「あうっ・・・」

梓「先輩! 逃げましょう!!」

龍騎(唯)「大丈夫・・・ちゃんと守るから・・・」

梓「唯先輩・・・」

龍騎(唯)(それに今の私じゃ・・・逃げ切れない)

ハイドラグーン「グアッグアッグアッ」

龍騎(唯)「はぁ・・・はぁ・・・」

龍騎(唯)「うああああああああああああっ!!」



紬「はぁ、はぁ・・・」

紬「ここには・・・まだモンスターはいないのかしら」

キーーーン 
 キーーーン 
キーーーーン

紬「うっ!?」

紬「いつもより大きく聞こえる・・・」

紬「あのビルから・・・?」



士郎「優衣、もう少しだぞ・・・」

士郎「もう少しでお前の二十歳の誕生日を祝える・・・」

優衣「・・・お兄ちゃん、もういいよ」

優衣「私は大人なんだから・・・自分のことは自分でできるよ」

優衣「だから・・・もう・・・いいよ・・・」

士郎「優衣・・・?」

優衣「でも・・・ありがとうお兄ちゃん」

優衣「大好きだよ・・・」ドサッ

士郎「優衣!!」

士郎「優衣!! 優衣!!」

優衣「・・・」

士郎「どうしたんだ!? なんで・・・」

ポタン…ポタン…

士郎「!」

士郎「お前まさか・・・ガラスの破片で手首を・・・」

ガチャッ

紬「!?」

士郎「琴吹紬・・・なぜここに・・・」

紬「大きな金切り音がすると思ったら・・・ここにいたのね神崎士郎さん」

紬(でもどういう事・・・なんで優衣さんが倒れて・・・)

優衣「お兄ちゃん・・・」

士郎「優衣!! しっかりしろ!!」

優衣「今度絵を描くときは・・・モンスターじゃなくて・・・」

優衣「みんなが・・・笑っている絵を描きたいな・・・」

士郎「優衣!! まだ死ぬな!!」

士郎「お前は俺が必ず助ける!!」

優衣「・・・お兄・・・ちゃ・・・・・・」

士郎「優衣!! 優衣!!」

優衣「」

紬「優衣さん・・・」

士郎「あぁ・・・うああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」

パリーーーーン!!
  パリーーーーン!!
パリーーーーーーーン!!

ナイト(澪)「な、なんだ!?」

ゾルダ(律)「!」


ハイドラグーン「グアアアアアアアアア!!」


ナイト(澪)「まずい!! モンスター達が街の中心部に・・・」

ドガアアアン!!

ナイト(澪)「!?」

ゾルダ(律)「どこ見てんだよ、私と戦ってる最中だろ?」

ナイト(澪)「律! お前こんな時にまで・・・」

ゾルダ(律)「黙れ!! 私には時間がないんだ!!」

ゾルダ(律)「戦いたくなかったらここで死ね!!」ストライクベント

ナイト(澪)「くそっ・・・」

ゾルダ(律)「うおおおおおおおおおお!!」



士郎「優衣!! 優衣いぃぃぃ!!」

紬「・・・・・・」

士郎「何をしている・・・早く戦え!!」

士郎「優衣はまだ助かる!! お前たちが戦えば・・・」

紬「優衣さんはもう・・・死にました」

士郎「!」

紬「認めてください、優衣は死んだんです」

士郎「まだだ・・・オーディンが勝ち残れば・・・」

紬「いい加減にしなさい!! どうしてそこまでして妹さんを苦しめるの?」

紬「優衣さんはこんな戦い・・・望んでいない!!」

士郎「戦え!! 戦ええぇぇぇ!!」

紬「士郎さん・・・」



ハイドラグーン「グアッグアッグアッ!!」

ハイドラグーン「ギュガアアアアアアア!!」

女「きゃああああああ!!」

男「うわああああああああ!!」



紬「!?」

紬「街にモンスターが・・・」

士郎「戦え・・・戦うんだ・・・」

紬「くっ・・・」

紬(どうしてそんなに・・・)


女「きゃあああああ!!」


紬「!」

紬「・・・変身!」

ギュィィィィ
シュピーン

ファム(紬)「はっ!」バッ



龍騎(唯)「あうっ・・・うぐ・・・」フラフラ

龍騎(唯)(やった・・・ようやく全部・・・)

パリィィィン

唯「うっ・・・」ドサッ

梓「先輩!!」

唯「あずにゃん・・・怪我はない?」

梓「なに言ってるんですか!! 先輩はすごい怪我・・・」

唯「げほっ! ごはっ!」ドバッ

梓「唯先輩!!」

梓(大変・・・出血がひどすぎる・・・)

唯「あず・・・にゃん・・・」

梓「唯先輩! しっかりしてください!」

唯「私・・・グッ・・・昨日から・・・ずっと思ってた・・・」

唯「戦いなんてやめて・・・みんなでまた演奏したいって・・・」

梓「唯先輩・・・」

唯「そしたら・・・・・・優衣さんや士郎さんに・・・聞いて欲しいな・・・」

梓「もうしゃべらないで・・・唯先輩・・・」

唯「それは・・・正しいとかじゃなくて・・・」

唯「それが・・・ライダー・・・としての・・・・・・私の・・・望みなの・・・」

梓「だったら・・・こんな所で死んじゃダメです!」

梓「生きてその願いを叶えてくださいよ!!」

唯「そうなんだよね・・・そうなんだけど・・・・・・」

梓「唯先輩!!」

唯「あずにゃん・・・・・・あずにゃんは生きてね・・・」

唯「生きて私の分も・・・ギター・・・・・・頑張って・・・」

梓「先輩!! 先輩こそ生きてくださいよ!!」

梓「唯先輩のギターがいないとダメです!! 私たちのバンドには唯先輩のギターが必要なんです!!」

梓「死んじゃ嫌だ!!」ポロポロ

唯「あずにゃん・・・ありがとう・・・」

唯「あずにゃんが・・・・・・そんなこと・・・言ってくれるなんて・・・」

唯「すごく・・・うれ・・・し・・・・・・」

梓「先輩! 唯先輩!!」

唯「」

梓「先輩・・・唯先輩・・・」

梓「唯せんぱーーーーーーーーーい!!」

唯「」

梓「ふうぅっ・・・グズッ・・・はぁぁ・・・」

梓「うっ・・・うぅ・・・」

梓「唯先輩・・・」

唯「」

梓「・・・・・・」




憂「お姉・・・ちゃん?」



バキィン!!

ゾルダ(律)「うあっ!?」

ナイト(澪)「・・・」

ゾルダ(律)「はぁ・・・くそっ!!」ファイナルベント

ゴゴゴゴゴゴ

マグナギガ「・・・・・・」

ナイト(澪)「律・・・」ファイナルベント

ダークウイング「ギャアアアアアア!!」

ゾルダ(律)「澪おおおおおおおおおおお!!」

ナイト(澪)「律ううううううううううう!!」

ドガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!

律「あうっ!!」ドサッ

律「はぁ・・・はぁ・・・」

ナイト(澪)「・・・」

律「くそっ・・・私の負けかよ・・・」

ナイト(澪)「・・・」

律「殺せよ・・・」

ナイト(澪)「・・・」チャキィン

ナイト(澪)「・・・」バッ

律「くっ!!」

ピタッ

ナイト(澪)「あっ・・・はぁ・・・」

律「・・・?」

ナイト(澪)「くっ・・・」パリィィィン

澪「・・・」

律「澪・・・」

澪「・・・」

律「・・・なんでだよ」

律「なんでトドメを刺さない・・・」

澪「・・・仮面ライダーは、人間の自由と平和を守る存在だ」

澪「だから・・・人間であるお前を死なせるわけにはいかない」

律「ふざけるなぁっ!!」

澪「・・・」

律「このまま生きてどうしろってんだ!! 早く殺せよ!!」

律「殺せ!! 殺せええぇぇ!!」

澪「・・・生きてれば何度だってやり直せる」

澪「さわ子先生もそうだった・・・」

律「待て!! どこへ行くんだ!?」

澪「じゃあな、私はやることが残ってる・・・」

澪「ライダーとしてやる事がな」

律「待てよ!! 殺せよ!!」

律「私を殺せ!! 澪おおぉぉぉぉぉ!!」

律「殺せええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」

律「うわああああああぁぁぁぁぁああああああああああああ!!!」



澪「・・・・・・」



バキィン!!


ファム(紬)「うぅっ・・・」

ハイドラグーン「グアッグアッグアッ!!」

ハイドラグーン「グギャアアアアアア!!」

ファム(紬)「倒しても倒しても・・・まだ出てくる・・・」

ナイト(澪)「ムギ!!」

ファム(紬)「澪ちゃん!?」

ナイト(澪)「助けに来たぞ!」

ファム(紬)「他のみんなは?」

ナイト(澪)「唯たちとは途中で分かれた」

ナイト(澪)「律は・・・殺してはいない」

ファム(紬)「そう・・・よかった」

ファム(紬)「私も、先生と分かれてからそれっきり・・・」

ナイト(澪)「そうか・・・」

ナイト(澪)「それにしても、凄い数だな」

ファム(紬)「澪ちゃん」

ナイト(澪)「なんだ?」

ファム(紬)「・・・優衣さんが死んだわ」

ナイト(澪)「!?」

ファム(紬)「それでも士郎さんは戦いを止めようとしない」

ファム(紬)「私たちがここで踏ん張らないと・・・」

ナイト(澪)「あ、あぁ・・・」



憂「・・・・・・」

梓「憂・・・これからどうするの?」

梓「もうこんな戦いやめようよ・・・」

憂「・・・」スタッ

梓「!」

梓「どこに行くの憂!」

憂「決まってるじゃない・・・他のライダーを倒しにいくの」

梓「待ってよ! 他のライダーって・・・先輩たちなんだよ!?」

憂「だから何? お姉ちゃんを生き返らすにはそれしかないじゃない」

梓「唯先輩はそんなこと望んでいない!!」

憂「・・・・・・」

梓「だから、ライダーバトルを止めるために憂も・・・」

憂「・・・」

梓「待って!!」

憂「さようなら梓ちゃん、私はもう誰の言葉も聞きたくない」

憂「私は願いを・・・叶えるだけ」

梓「憂・・・」

唯「」

梓「唯先輩・・・」

憂「・・・・・・」

梓「憂・・・」ザッ

憂「・・・まだ何か?」

梓「・・・変身」

憂「!?」

ギュィィィィィ
シュピーン

龍騎(梓)「・・・・・・」

憂「なんで・・・なんでよ梓ちゃん・・・」

龍騎(梓)「憂が話し合うことをしないのなら・・・戦うことでしか分かり合えないのなら・・・」

龍騎(梓)「戦ってでも憂を止める」

憂「・・・自分が何をしてるのか分かってるの?」

憂「ライダーになったんだよ?」

龍騎(梓)「・・・・・・」

憂「梓ちゃんとは戦いたくなかったのに・・・どうして・・・」

龍騎(梓)「憂・・・」

憂「・・・・・・変身」

ギュィィィィ
シュピーン

リュウガ(憂)「・・・・・・」

龍騎(梓)「・・・・・・」



ナイト(澪)「はぁ、はぁ・・・やったか?」

ファム(紬)「なんとか全部倒したみたいね・・・」

ドガァァァァアン!!

ファム(紬)「きゃあっ!?」

ナイト(澪)「ムギ!!」

オーディン「・・・」

ナイト(澪)「お前は・・・!」

オーディン「ライダーバトルは・・・もうすぐ終わる」



リュウガ(憂)「はっ!! てやあっ!!」

バキィン!!ガキィン!!

龍騎(梓)「うぐっ・・・」

リュウガ(憂)「・・・」ストラクベント

龍騎(梓)「!」

リュウガ(憂)「はぁっ・・・はーーーーっ!!」

龍騎(梓)「くっ・・・」

ドガアアアアアン!!

龍騎(梓)「はっ、はっ・・・」

リュウガ(憂)「梓ちゃん・・・何も関係ないあなたがこうなる必要なかったのに・・・」

龍騎(梓)「関係なくないよ・・・私も戦いを止めたい気持ちは同じだから」

リュウガ(憂)「・・・」

龍騎(梓)「唯先輩の仮面を被った私は、唯先輩の意思を引き継ぐ」

リュウガ(憂)「そんなにお姉ちゃんのことを大事に思ってるのなら・・・どうして私の邪魔をするの?」

龍騎(梓)「・・・」

リュウガ(憂)「お姉ちゃんに生きて欲しいと思うんだったら・・・そこをどいてよ!!」

龍騎(梓)「ダメだよ憂、それはできない」

龍騎(梓)「唯先輩は・・・もう死んだの」

リュウガ(憂)「!」

龍騎(梓)「憂はそれを・・・認めるべきだよ」

リュウガ(憂)「違う!! 私が勝ち残れば生き返る!!」

リュウガ(憂)「お姉ちゃんは私が生き返らせる!!」

龍騎(梓)「憂・・・死んだ人間は生き返らせちゃいけない」

龍騎(梓)「そのことぐらい憂だって分かってるでしょ!?」

リュウガ(憂)「それでも、生きてて欲しいの!!」

リュウガ(憂)「私にとってお姉ちゃんは、そういう存在なの!!」サバイブ

龍騎(梓)「どうしてそんな・・・神崎士郎みたいなことを」サバイブ

龍騎サバイブ「憂・・・」

リュウガサバイブ「うああああああああああ!!」

龍騎サバイブ「はあぁぁぁぁぁぁっ!!」



ガギィン!!

ナイト(澪)「うわっ!?」

ファム(紬)「澪ちゃん・・・くっ・・・」

オーディン「ここでお前たちは・・・死ぬ」

ナイト(澪)「くそぅ・・・」

律「待てよ・・・」ザッ

オーディン「!」

ナイト(澪)「り、律・・・?」

律「澪・・・私にはまだ分からない・・・」

律「これからどうすればいいのか・・・」

ナイト(澪)「・・・」

律「・・・お前たちと一緒にいれば、その答えも見つかるのかな?」

ナイト(澪)「律・・・もちろんだ」

ファム(紬)「そうよ・・・またみんなで一緒に考えましょう、りっちゃん」

律「・・・あぁ」

律「変身!!」

ギュィィィィ
シュピーン

ゾルダ(律)「お前の好きにはさせねえぞ・・・神埼士郎!!」



ガギィン!!

龍騎サバイブ「あうっ・・・」

リュウガサバイブ「はあぁぁぁっ!!」

龍騎サバイブ「憂・・・!」シュートベント

龍騎サバイブ「はっ!!」

ドガアァァァン!!

リュウガサバイブ「くっ!?」

龍騎サバイブ「唯先輩は、憂にこんなことやって欲しくないと思ってる!!」ソードベント

ガキィン!!バキィン!!

リュウガサバイブ「うぐっ・・・」

龍騎サバイブ「妹だったらそれぐらい分かるでしょ!?」

リュウガザバイブ「くっ・・・」

ドガッ!!

龍騎サバイブ「うっ!?」

リュウガサバイブ「じゃあどうすればいいの!? どうやったらまたお姉ちゃんに会えるの!!」

龍騎サバイブ「憂・・・」

リュウガサバイブ「自分勝手なのは分かってるよ!! でもそれが私の願いなんだかしょうだないじゃない!!」

龍騎サバイブ「このままじゃ憂は、神崎士郎と同じになっちゃうよ!?」

龍騎サバイブ「いい加減過去ばかり見ないで!! 現実を見てよ!!」

リュウガサバイブ「はぁ・・・はっ・・・」

リュウガサバイブ「うわあああああああああああああああああああ!!!」ファイナルベント

龍騎サバイブ「憂・・・絶対に助ける!!」ファイナルベント

ドラグブラッカー「ガアアアアアアアア!!」

ドラグランザー「ガアアアアアアアアア!!」

リュウガサバイブ「はあああああああぁぁぁぁぁぁあっ!!」

龍騎サバイブ「たああああああああああぁぁぁぁぁぁあっ!!!」

ドガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!

ナイト(澪)「!?」

ナイト(澪)(なんだ今の爆発音・・・)

ファム(紬)「澪ちゃん!」ガバッ

ナイト(澪)「!?」

ドスッ!!

オーディン「・・・」

ファム(紬)「うぐっ・・・」パリィィィン

紬「がはっ・・・ごほっ・・・」

ナイト(澪)「ムギぃ!!」

ゾルダ(律)「てめぇ!! よくもムギを!!」

オーディン「・・・」

ガキィン!!

ゾルダ(律)「うわっ!?」

ナイト(澪)「ムギ!! ムギぃ!!」

紬「澪ちゃん・・・がんばっ・・・て・・・」

ナイト(澪)「ムギ・・・」

バキィン!!

ゾルダ(律)「ぐあっ!?」

オーディン「・・・」ファイナルベント

ナイト(澪)「!!」

ゾルダ(律)「下がってろ澪!!」ガードベント

ナイト(澪)「何やってんだよ!! お前こそ逃げろ!!」

ゾルダ(律)「今逃げたら・・・お前が死じまうだろ!」

ナイト(澪)「律・・・」

ゾルダ(律)「お前は生きろ!! 生きて・・・」

オーディン「・・・」ゴオオオオオオ

ゾルダ(律)「!?」

ドガアアアアアアアアアアアアアアン!!!!

憂「うっ・・・くっ・・・」

梓「憂・・・ひ、引き分けだね・・・」

憂「なんで・・なんで私は・・・」

梓「憂・・・」

憂「うぅ・・・グスッ・・・ふうぅっ・・・」

梓「・・・私には分かってるよ、あの時手加減してくれたんだよね?」

梓「じゃなかったら私が負けていた」

憂「ヒグッ・・・グズッ・・・うっ・・・」

梓「残ってるんだよ憂にも・・・優しい心が」

梓「唯先輩と同じように」

憂「うぅ・・・っ・・・・・・」

梓「唯先輩はもういないけど、憂が唯先輩の代わりにやってあげることはいくらでもある」

梓「憂・・・また初めからやり直そうよ」

梓「今度は、私も一緒にいるから・・・」

憂「・・・・・・」

ドガアアアアアアアアアアアン!!!!

梓「!?」

梓(何今の・・・向こうから?)

憂「梓ちゃん・・・」

梓「憂?」

憂「私にも・・・できるかな?」

憂「お姉ちゃんみたいに・・・」

梓「・・・できるよ」

梓「私たちで引き継ごうよ、唯先輩の・・・みんなの想いを」

憂「・・・・・・」



ナイト(澪)「うっ・・・あうっ・・・」

ナイト(澪)「律・・・」

律「」

ナイト(澪)「ムギ・・・」

紬「」

ナイト(澪)「くそっ・・・くそおおおおおぉぉぉぉ!!」

ナイト(澪)(どうして・・・どうしてまた私は!!)

オーディン「秋山澪、お前も仲間の元へつれてってやる」

ナイト(澪)「・・・」

オーディン「・・・」チャキィン



梓「澪先輩!!」

オーディン「!?」

憂「澪さん!!」

ナイト(澪)「梓・・・憂ちゃん・・・」

梓「いくよ憂!」

憂「うん!」

梓憂「「変身!!」」

ギュィィィィ
シュピーン

龍騎(梓)「はあぁっ!!」

リュウガ(憂)「たあっ!!」

ナイト(澪)「梓・・・お前・・・」

ナイト(澪)「そうか・・・唯・・・」

ガキィン!!!バキィン!!!

オーディン「うぐっ!」

龍騎(梓)「澪先輩、あとは私たちに!!」

ナイト(澪)「梓・・・」

リュウガ(憂)「くっ・・・」ストライクベント

オーディン「・・・」スチールベント

リュウガ(憂)「えっ!?」

オーディン「はっ!!」

ドガアアアアアアアン!!

龍騎(梓)「きゃああああっ!!」

リュウガ(憂)「きゃあああっ!!」

オーディン「・・・」

龍騎(梓)「うぅ・・・」

リュウガ(憂)「つ、強い・・・」

ナイト(澪)「・・・」

ナイト(澪)(いいのか・・・このまま守られてるばかりで・・・)

ナイト(澪)(・・・ダメだ! あの二人は後輩なんだ・・・)

ナイト(澪)「私が守らないで・・・どうする!!」ガバッ

オーディン「!?」

ナイト(澪)「くっ・・・捕まえたぞ!!」

龍騎(梓)「澪先輩!!」

ナイト(澪)「今だ!! 早くコイツにトドメを!!」

リュウガ(憂)「でも・・・!」

オーディン「くっ・・・」

ナイト(澪)「早くしろ!! お前たちでこの戦いを終わらせるんだ!!」

龍騎(梓)「澪先輩・・・」

リュウガ(憂)「梓ちゃん・・・」

ナイト(澪)「早く!!」

龍騎(梓)「先輩・・・」

リュウガ(憂)「・・・」

龍騎(梓)「グズッ・・・くぅっ・・・・・・!!」ファイナルベント

リュウガ(憂)「梓ちゃん・・・分かったよ」ファイナルベント

ナイト(澪)「そうだ・・・それでいい・・・」

オーディン「貴様・・・離せ!」

ナイト(澪)「辛いと思うが・・・後は任せるぞ・・・」

ナイト(澪)「梓・・・憂ちゃん・・・」

龍騎(梓)「澪先輩・・・」

龍騎(梓)「うあああああああああああああああああっ!!!」

リュウガ(憂)「はあああああぁぁぁぁぁぁぁああああっ!!!」

オーディン「!?」

ナイト(澪)(みんな・・・今みんなの所に行くからな・・・)

ドガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!

梓「あうっ!!」ドサッ

憂「うっ!」ドサッ

梓「はぁ・・・はぁ・・・」

憂「はぁ、はぁ・・・やったの?」

梓「澪先輩・・・」

憂「・・・・・・」

梓「終わったんだ・・・これで・・・」

憂「うん・・・」



士郎「なぜだ・・・」

梓「!?」

士郎「なぜまたこうなる・・・」

梓「神崎士郎・・・あなたは・・・」

憂「士郎さん・・・戦いは終わりました」

憂「もう・・・ライダーバトルはおしまいです」

士郎「・・・・・・」


パリーーーン!!    パリーーーン!!
  パリーーーン!!

パリーーーン!!  パリーーーン!!
     
      パリーーーン!!


梓「な、なに!?」



ハイドラグーン「グアッグアッグアッ!!」

ハイドラグーン「グギャアアアアアアア!!」

ハイドラグーン「グギュイグッガガガッ!!」



憂「ま、まだあんなにたくさん・・・」

士郎「優衣・・・優衣・・・」

士郎「戻ってきてくれ・・・優衣・・・」

梓「!」

パチーーンッ

士郎「っ!?」

梓「・・・まだそんなこと言ってるんですか? 大人なのに子供みたいなことを・・・」

士郎「・・・・・・」

梓「お兄さんがそんなんじゃ、優衣さんとは一生会えないと思います」

士郎「・・・・・・」

梓「・・・行こう、憂」

憂「・・・うん」



士郎「・・・・・・」



ハイドラグーン「グアギャガッ!!ガアアアアアアア!!」

ハイドラグーン「グガッ!!グアがガアガッ!!」

ハイドラグーン「ギャガアアアアアアアッ!!」



梓「すごい数だね・・・」

憂「うん」

梓「二人っきりになっちゃったね・・・」

憂「うん・・・」

梓「憂・・・」

憂「なに?」

梓「死んじゃダメだよ?」

憂「分かってる、梓ちゃんもね」

梓「うん」

憂「・・・」

梓「・・・」

梓憂「「変身!!」」

ギュィィィィ
シュピーン

龍騎サバイブ「たああぁぁぁぁぁぁあっ!!」

リュウガサバイブ「はああああぁぁぁあっ!!」

―――――――

――――

――

士郎「また駄目なのか・・・」

士郎「お前はきっと拒む・・・拒み続ける・・・」
 
士郎「駄目なのか優衣! また・・・!」

「・・・・・・」

士郎「ゆい・・・」

「また繰り返すの? もう終わりにしようよ・・・」

士郎「・・・・・・」

士郎「・・・新しい命を・・・」

士郎「俺を一人にしないでくれ・・・」

「一人じゃないよ」

「絵を描いてたときみたいに・・・ただ願えば・・・」

士郎「・・・・・・」

優衣「お兄ちゃん」

士郎「優衣・・・」

優衣「今度は・・そんな悲しい顔じゃなくて笑おうよ」

優衣「みんなが笑える世界にしようよ」

士郎「・・・・・・」

士郎「また・・・絵を描いてもいいのか?」

優衣「うん」

士郎「なら、今度は・・・」

―――――――

――――

――

「・・・えちゃ・・・」

「お・・・ちゃん」

唯「う、う~ん・・・」

憂「姉ちゃん、起きて!」

憂「もう朝だよ?」

唯「憂・・・?」

憂「ほら下におりて、ご飯できてるから」

唯「う、うん・・・」

唯(あれ・・・なんか変な感じ・・・)



キーンコーンカーンコーン

唯「おはよー」

和「あっ、おはよう唯」

唯「・・・」

和「どうしたの?」

唯「ううん、あのね・・・」

律「おーっす、おはよう!」

唯「りっちゃん・・・」

澪「おはよう」

紬「おはよう、唯ちゃん」

唯「みんな・・・」

律「どうした? 調子悪いのか?」

唯「なんかね・・・朝から凄くみんなに会いたかったの」

律「は? 昨日も会ってたじゃん」

唯「でも・・・よく覚えてないんだけど変な夢みてて・・・」

唯「みんないなくなちゃって・・・」

律「あっ・・・そんな感じの夢なら私もみたぞ」

唯「え?」

澪「私も」

紬「今その話をしてたのよ」

唯「そうなんだ・・・」

唯「うぅ・・・」

澪「唯?」

唯「グズッ・・・みんなー!!」ダキッ

律「うわわっ!? いきなり抱きつくな!」

紬「あらあら」

和「ど、どうしたの?」

唯「よかったー! 本当によかったー!」



キーンコーンカーンコーン

純「あ~・・・今日もやっと終わった!」

憂「二人はこれから部活?」

梓「うん、そうだよ」

ガラッ

唯「あーずにゃん、部活いこ?」

梓「にゃっ!?」 

憂「お姉ちゃん?」

梓「唯先輩・・・なんでいきなり」

唯「迎えにきたんだよ」

純「先輩がわざわざ迎えに来てくれるなんて・・・妬けますなぁ」ニヤニヤ

梓「ちょ、違うって!」

憂「お姉ちゃん、今日の夕飯はお姉ちゃんの好きなもの作っておくねっ」

唯「ありがと、憂」

唯「じゃあ憂、純ちゃん、ばいば~い!」

純「お疲れ様でーす!」

憂「またね、お姉ちゃん」

純「・・・唯先輩は相変わらず元気だね」

憂「えへへ」

純「なんか憧れちゃうかも」

憂「?」



唯「部活、部活♪」

梓「先輩、廊下は走っちゃ駄目ですよ」

ドンッ

唯「いたっ!」

姫子「いたた・・・」

梓「ほら・・・」

唯「あっ、ご、ごめんね!」

姫子「ううん、こっちこそ」

唯「本当にごめんね?」

姫子「大丈夫だって、それより部活あるんでしょ?」

姫子「がんばってね」

唯「うん・・・ありがとう姫子ちゃん」


音楽室

律「いやー、なんか久しぶりの部活って感じだな」

澪「昨日もやってたはずなんだけどな・・・」

紬「本当よね」

唯「私・・・ずっとこうしたかった気がする!」

唯「こうやってみんなで集まって・・・楽しい時間を過ごしたかった」

梓「私もです、なんででしょうね?」

全員「う~ん・・・」

ガチャッ

さわ子「あ~・・・イライラする」

全員「!?」

さわ子「ムギちゃ~ん、お菓子ちょうだい」

紬「は、はい!」

さわ子「はぁ・・・どっこらせっと」

唯「・・・・・・」

さわ子「どうしたの? みんな顔がこわばってるわよ?」

梓「い、いえ・・・」

律「なんかさわちゃんには苛められた気がするよな」ヒソヒソ

澪「あぁ、苛められた気がする」ヒソヒソ

さわ子「それより聞いてよ、今日なんか変な夢見てね」

さわ子「あなた達を苛めてた気がするの」

全員(やっぱり・・・)

さわ子「でも・・・なんかよく覚えてないんだけど、後味が悪くて」

澪「ま、まぁいいじゃないですかそんな事」

紬「そうですよ、はい紅茶どうぞ」

さわ子「そうね、どうでもいいわよね」

prrrr、prrrr

律「おっと失礼、聡からだ」

律「もしもし?」

聡『姉ちゃん? 大丈夫?』

律「は? 何がだよ」

聡『いや・・・なんか心配で・・・』

律「何言ってんだお前」

律「馬鹿なこと言うならもう切るぞ?」

聡『うん・・・あのさ』

律「ん?」

聡『今日は早く帰ってきなよ』

律「・・・あぁ、分かった」

ピッ


生徒会室

ブーッ、ブーッ
ピッ

和「もしもし?」

恵『真鍋さん!! 秋山さん学校に来てる!?』

和「えっ・・・来てますけど?」

恵『ほっ・・・よかった』

和「?」

恵「あっ・・・ごめんね急に」

和「ふふっ、別に構いませんよ」

恵『そう・・・生徒会の方はどう?』

和「はい、今のところ順調ですよ」

和「今年は・・・」



律「よーし、練習するか!」

唯「うん! 今日の私はやる気満々だよっ!!」

梓「唯先輩が!?」

澪「珍しいな・・・」

紬「あらあら♪」

コンコン
ガチャッ

女の子「あの~・・・」

さわ子「あら? あなたは?」

女の子「!」

さわ子「どうしたの?」

女の子「あっ・・・いえ・・・」

女の子「その・・・今日学校見学に来てて・・・」

女の子「軽音部の練習・・・見ててもいいですか?」

唯「うん、いいよ!」

律「大歓迎だぜ!」

女の子「あ、ありがとうございます」

さわ子「じゃ、こっち座って」

女の子「はい」

律「よし、次期部員候補だ」

律「来年入ってもらえるような凄い演奏しようぜ!」

澪「そうだな」

紬「頑張りましょう」

梓「今日はいつもより気合を入れるです!」

唯「よーし・・・」

「聴きに来たよ、唯ちゃん」

唯「!」

唯「・・・・・・」

律「どうした唯? なに鏡ジーッと見てるんだ?」

唯「今・・・誰かいたような・・・」

紬「お化け?」

澪「ひいぃぃっ!?」

唯「そうじゃなくて・・・」

唯「う~ん・・・分かんないや」

梓「先輩、それより早く準備してください」

唯「あっ、そうだった」

唯「今日は私たち放課後ティータイムの演奏を聞きに来てくれて、ありがとうございます」

唯「なんだかここに来るまでとても長くかかった気がするけど・・・」

唯「今こうやって、演奏できることがとても嬉しいです!」

律「なに言ってんだよ、早く早く」

唯「えへへ」

唯「では、あなたのために最高の曲を送ります・・・」

唯「聞いてください、ふわふわ時間!」



Fin




988 : ◆o0EccWW2vQ[sage saga]:2010/07/27(火) 02:01:42.51 ID:y8mQxcIo
ここまで読んでもらい、ありがとうございました。


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