唯「りゅうき!」 その6

2011年06月06日 19:18

唯「りゅうき!」

590 : ◆o0EccWW2vQ[sage saga]:2010/07/06(火) 18:47:35.19 ID:/w2.ex.o

みおのいえ!

澪「・・・・・・」

澪(これからどうすれば・・・)

コンコン

澪「!」

梓「失礼します」

ガチャッ

澪「梓・・・?」

梓「体調が良くないと聞いたのでお見舞いに来ました」

梓「これ、お土産のプリンです」

澪「あ、あぁ・・・ありがとう」

梓「お体は大丈夫ですか?」

澪「うん・・・とりあえずはな」

梓「そうですか・・・よかったです」

梓「良くなったら、また部活やりましょうね」

澪「・・・梓、あのな」

梓「夏休みはどうします? また合宿とか行きたいですよね」

梓「あと夏フェスとか・・・」

澪「梓・・・」

梓「あっ、先輩達は受験でしたよね」

梓「無理言ってすみません、けどできれば行きたいなぁって・・・」

澪「梓!!」

澪「もう・・・部活の話はやめてくれ」

澪「終わったんだよ・・・全部」

梓「・・・」

梓「・・・澪先輩もですか」

澪「え・・・?」

梓「律先輩も言ってました、軽音部は廃部だって」

梓「なんでそんなこと・・・勝手に決めるんですか!!」

澪「それは・・・」

梓「私だって部員の一人なのに・・なのに何の相談もないなんて・・・」

澪「・・・」

梓「おかしいです!! 無責任ですよ先輩達は!!」

梓「先輩達にとって放課後ティータイムって何なんですか・・・もうバンドやりたくないんですか!?」

澪「ッ!?」

澪「無責任ってなんだよ・・・勝手なことばかり言うな!!」

澪「私たちだって、私たちなりに苦しんでるんだ・・・」

澪「部活だってもちろんやりたいさ!! けどできないんだよ!!」

澪「それなのにお前は・・・そんなことも知らないで自分の好き勝手言って・・・」

澪「事情を知らないお前がとやかく言うなよ!!」

梓「だったら・・・教えてくれてもいいじゃないですかぁ・・・」ポロポロ

澪「あっ・・・」

梓「グズッ・・・何でそんなに私を・・・遠ざけたがるんですか」

澪「・・・」

梓「私は・・・私だって放課後ティータイムのメンバーなんですよ・・・」

梓「先輩達が苦しんでるのを・・・放っておけるわけないじゃないですか・・・」

澪「梓・・・」

梓「グズッ・・・もうこれで失礼します」

澪「・・・」

梓「部活は・・・辞めます」

梓「先輩達にも今後一切、干渉しません」

梓「・・・いままでお世話になりました」

澪「・・・」

梓「・・・先輩達にとって、放課後ティータイムなんてどうでもいいことだったんですね」

梓「正直、失望しました・・・」

澪「・・・」

梓「・・・さようなら」

ガチャッ、バタン

澪「・・・」



澪「・・・何やってんだ私」

澪「梓の気持ちも考えないで・・・馬鹿じゃないか」

澪「・・・」

澪「分かってるさ・・・もう一度、みんなで演奏できたら・・・それは幸せな世界なんだろうな」

澪「今まで身近すぎて気づかなかったけど、私たちの過ごしていた日常って本当に幸せなものだった・・・」

澪「それなのにライダーになったせいで・・・」

澪「・・・」

澪「このままでいいのか・・・?」

澪「このまま、誰かのせいにしたまま何もしないで・・・ただ黙ってるだけ・・・」

澪「臆病だった昔の私みたいに・・・」

澪「・・・」

梓『・・・先輩達にとって、放課後ティータイムはどうでもいいことだったんですね』

澪「放課後ティータイム、か・・・」

澪「初めてのライブ緊張したな・・・怖かった」

澪「やりたくない、逃げたいと思ってた・・・」

澪「けど終わった後、何かが変わった気がした・・・やって良かったと思えた」

澪「みんなの・・・みんなのおかげで成功したライブ・・・」

澪「みんなのおかげで、私は一歩踏み出せた・・・」

澪「・・・」

澪「だったら・・・私がみんなにしてあげられる事はなんだ」

澪「こんな所で、じっとしていることなのか?」

澪「・・・」


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梓「・・・」テクテク

梓(これからどうしよう・・・)

梓(音楽は続けたいし・・・ジャズ研に入ろうかな)

梓「・・・」テクテク

梓(こんなことになるんだったら、軽音部なんか入るんじゃなかった)

梓「・・・」テクテク

梓(・・・そういえば、なんで軽音部に入ったんだっけ・・・)

キーン…
  キーン…

ブワン

モンスター「グギャアアアアアア!!」

梓「!?」

モンスター「ガアアアアア!!」

梓「えっ・・・な、何これ」

モンスター「ガアアア」

梓「ひっ・・・」

モンスター「ガアアアアアアアア!!!」

梓「きゃああああああっ!!!」

澪「梓ーーーー!!!」

モンスター「!」

梓「せ、先輩!?」

澪「こいつ・・・私の後輩から離れろ!」

澪「変身!!」

ギュィィィィ
シュピーン

ナイト(澪)「はっ!」

バキィン!!

モンスター「グガアアアアア!!」


梓「えっ・・・えぇっ!?」


ナイト(澪)「はっ!!」

バキィン!!

モンスター「ギャアアア!!」ビュン!!

ナイト(澪)「!」ガードベント

パキィン!!

モンスター「!?」


梓「どういうこと・・・?」


ソードベント
ナイト(澪)「はぁっ!!」

ガキィン!!

モンスター「グギャアアアアア!!」


梓「なんで澪先輩が・・・」


モンスター「ガアアアアア!!」

ナイト(澪)「くっ・・・たぁっ!!」

バキィン!!ガキィン!!

モンスター「グガアアアア!!」

ナイト(澪)「もう迷わない・・・やるんだ、自分にできることを」ナスティーベント

ダークウィング「ギャアアアアア!!」バアアアア

モンスター「グガアアッ!?」

ナイト(澪)「臆病だからって・・・怖いからって・・・」

ナイト(澪)「そんな理由でずっと閉じこもってちゃいけないんだ」

ナイト(澪)「自分が変わらなきゃ・・・何も変わらない!!」

ナイト(澪)「みんなを助けることもできない!!」ファイナルベント

モンスター「!?」

ナイト(澪)「はぁああああああああっ!!」

モンスター「ギャアアアアアア!!」

ドガアアアアアアン!!

梓「な、なに・・・何なの・・・?」

澪「大丈夫か、梓?」

梓「み、澪先輩・・・今の・・・」

澪「・・・梓、今まで黙っていてすまない」

澪「実は私・・・仮面ライダーなんだ」

梓「・・・え?」

澪「唯も律もムギも・・・みんなライダーだったんだ」

澪「ライダーになった人間は、最後の一人になるまで戦い続けなければいけない・・・」

澪「モンスターやライダー相手に命がけの戦いをする、そんなことに梓を巻き込みたくなかったんだ」

澪「梓には普通に・・・幸せに生きて欲しかったんだよ」

梓「・・・あの、一つ質問があるんですけど」

澪「なんだ?」

梓「仮面ライダーってなんですか?」

澪「あっ・・・そこからか」

・・・・・・・・・

・・・・・・

・・・

梓「ライダーバトル・・・先輩達はそんなことを」

澪「・・・悪いな、秘密にしてて」

梓「いえ・・・私もそんなこととは知らず、すいませんでした」

澪「いや、無理もないさ」

梓「あ、あの・・・」

澪「ん?」

梓「助けてもらい、ありがとうございます!」

澪「ふふっ・・・礼を言うのはこっちだよ」

梓「え?」

澪「梓に説教されて気づいた・・・本当に大切なもの」

澪「私にとって放課後ティータイムは何ものにも代え難い宝なんだ」

澪「一度失くして、どれほど大切なのかようやく気づいた・・・」

梓「先輩・・・」

澪「もう一度、みんなでライブをやろう!」

澪「それが私の・・・ライダーとしての願いだ」

梓「はい!」

梓「・・・でも、大丈夫なんですか? みんなバラバラなのに」

澪「律だって本心では、バンドやりたいと思ってるはずさ」

澪「なんたってあいつが言いだしっぺなんだからな」

澪「唯もムギも・・・気持ちが同じなら、みんなとも分かり合えるよ」

澪「きっと・・・」

梓「そうですよね・・・」

澪(もう私は諦めたりしない・・・やるんだ、自分にできる精一杯のことを)


よくじつ!

ピンポーン
ピンポーンピンポーンピンポーン

ガチャッ

律「うっせーな誰だよ!!」

澪「あっ、おはよう律!」

律「あ?・・・澪か」

律「朝っぱらから人んちのインターホン押しまくるなよ」

律「ていうか何でベース背負ってんだよ」

澪「律、唯を探しに行くぞ!」

律「・・・は?」

澪「だから唯を探し行くんだ! このままケンカ別れなんて嫌だろ?」

澪「話し合えばきっとお互い分かり合える!」

律「・・・お前それ本気で言ってるのか?」

澪「当たり前だろ、何言ってんだよ」

律「・・・馬鹿馬鹿しい、私はパス」

澪「えっ・・・ちょ、律!」

律「あんな奴のことはもう忘れろ」

澪「そんなことできるわけないだろ!?」

澪「ふざけた事言ってないで行くぞ」

律「うるせえな!! 私は行かないって言ってんだろ!!」

澪「り、律・・・」

律「・・・帰れよ、もう」

澪「・・・あ、あはは」

澪「どうしたんだよ、いつものお前らしくないな・・・」

律「・・・」

澪「いや、お前の気持ちは分かるぞ」

澪「不安なだけだよな? でも心配するな」

律「は?」

澪「私が歌を歌ってやる! そのためにベースを持ってきたんだ」

律「何言ってんのお前」

澪「律・・・お前だって放課後ティータイムの歌を聞けば思い出すはずだ」

澪「私たちにとって・・・このバンドがどれほど大切なものなのか」

律「・・・」

澪「ベースだけじゃ物足りないかもしれないけど・・・この歌を聴いてお前も昔の気持ちに戻るんだ、律!」

澪「そうすれば私たちは分かり合える!」

律「・・・」

澪「『ふあわふわ時間』!」

澪「きみを見てるといつもハートDOKI☆DOKI♪」

律「・・・うるせえ」

澪「揺れる想いはマシュマロみたいにふわ☆ふわ♪」

律「うるせえって言ってんだろ!!」

澪「!?」ビクッ

澪「り、律・・・?」

律「朝っぱらから人んちの前で説教したり歌ったり・・・ウザいんだよお前」

律「帰れよ」

澪「私はただ・・・」

律「あー、それと言っておくけど・・・」

律「唯は私が殺した」

澪「・・・え?」

律「昨日な、さわ子と紬とまとめて殺してやったよ」

澪「お、おい・・・嘘だろ」

律「嘘じゃねえよ、綺麗さっぱり消してやった」

澪「は・・・ははは」

澪「冗談だろ・・・またいつものように私を騙してるだけだよな?」

律「・・・」

澪「律!!」

バチーン

澪「!?」

澪(律が私を・・・殴った?)

律「これ以上ムダ話を続けるんなら・・・お前も殺すぞ?」

ガチャッ、バタン

澪「・・・・・・」

澪「うっ・・・うぅ・・・」グズッ

澪(そんな唯が・・・)

澪「・・・・・・」

澪「何してんだ私・・・こんな所で終わるわけにはいかないだろ」

澪「唯は生きてる・・・ムギも、先生も」

澪「簡単に死んだりしない・・・信じるんだ」

澪「律・・・私は諦めないからな」



澪「和!」

和「あら・・・どうしたの澪? ギターなんか背負って」

澪「ギターじゃない、ベースだ」

澪「それより聞いてくれ、私も唯を探すのを手伝う!」

和「本当?」

澪「あぁ・・・だから話しておかないとな」

澪「私たちと唯の間に何があったのかを・・・」

・・・・・・・・・

・・・・・・

・・・

和「そう・・・聡君が」

澪「あぁ・・・」

澪「律も自分が殺したとか言ってるけど・・・私はまだ生きてると思ってる」

和「根拠は?」

澪「ない!」

和「・・・え?」

澪「信じよう! 前向きに進むんだ!」

和「・・・ぷっ」

澪「おかしい・・・?」

和「だって・・・澪らしくないって言うか・・・ふふふっ」

澪「そ、そうかな・・・」

和「ライダーになった影響かしらね」

和「もともと後ろ向きだった性格が反転して、前向きになったのよ」

澪「そ、そうか・・・そういう変化なら嬉しいな」

和「・・・羨ましいわ、そういう風に変われて」

澪「え?」

和「私は最近・・・自分の中にある憎しみが抑えられないの」

和「今ならさわ子先生の気持ちが分かるかも」

澪「な、なに言ってんだよ和・・・」

和「神崎優衣を殺したい」

澪「!?」

和「・・・澪、あなたに教えるわ」

和「ライダーバトルの真実を」

和「この絵を見て」ガサッ

澪「これは・・・」

和「神崎優衣が子どもの頃に描いた絵よ」

澪「これ・・・描かれてるのはモンスターなのか?」

和「えぇ・・・ミラーワールドのモンスターは、この絵から生まれたものなの」

澪「なんだって! それは本当かい!?」

和「話は昔に遡るわ」

和「幼少期・・・神崎兄妹は両親に虐待されていた」

和「その結果、神崎優衣はとっくの昔に死んだ・・・」

澪「な、何言ってんだ・・・?」

和「わけが分からないと思うけど最後まで聞いて」

和「生前、監禁状態だった神崎優衣の外に出たいという願望がミラーワールドを生み出した」

和「その時のことは本人もあまり覚えてないらしいけど・・・ミラーワールドがあったっていうことは確からしいわ」

和「ミラーワールドが生まれ、その影響で絵に描かれたモンスターも具現化し」

和「そしてその絵の中には・・・自分自身もいた」

澪「神崎優衣さん自身の絵ってことか・・・?」

和「そう・・・そしてその絵も具現化され、ミラーワールドの神埼優衣が誕生する」

和「その後、現実世界の神崎優衣は虐待により死んだ・・・」

和「だけどミラーワールドの神埼優衣と一体化することで蘇ることができた」

和「けど、その命は二十歳までしか持たない・・・」

和「それを知った神埼士郎は研究を重ね、ライダーシステムを完成させた」

和「全ては妹の神埼優衣を救うために」

澪「・・・」

和「モンスターに人を食べさせ、そのモンスターをライダーが倒し・・・ライダー同士が殺しあう」

和「そして生き残ったライダーの強靭な命を神崎優衣に与え、生き延びさせようとしているの」

澪「ちょ、ちょっと待ってくれ!」

澪「勝ち残ったライダーにはなんでも望みを叶えさえてくれるんじゃないのか?」

和「そんなのは嘘よ、私たちを戦わせるよう仕向けさせるためのね」

澪「そ、そんな・・・」

和「これが全てよ」

澪「じゃあ・・・私たちが戦わないと・・・」

和「神崎優衣は死ぬ」

和「けど、このままじゃ私たち全員が死ぬわ」

澪「・・・」

和「私はみんなを救いたい」

和「そのために・・・神崎優衣を殺す」

澪「待てよ和! いくらんでもそんな・・・」

和「ミラーワールドを生み出したのが神埼優衣なら、あの人が消えればミラーワールドも消滅するはずよ」

和「ライダーバトルの期限・・・神崎優衣が二十歳になるまであと二日」

和「被害が広がる前に・・・今日中に片をつける」

澪「和・・・やめろよ・・・そんなことするなよ」

和「止めてもムダよ、邪魔するのならあなたでも痛い目にあってもらうわ」

澪「そんな・・・」

和「・・・本当は私だってこんなことしたくない」

和「けどこうするしか・・・平和のためには犠牲だって必要なの」

和「正しくないと分かっててもね」

澪「・・・」

和「・・・戦いが終わったら、また会いましょう」

澪「和・・・」



澪「・・・」テクテク

澪(結局私は・・・空回りしてるだけだったな)

澪「・・・」

澪(私たちの戦いは何だったんだ・・・このまま終わるなんて悲しすぎるよ)

澪「・・・」

澪「唯・・・生きているならお前に謝りたい」

澪「最後まで信じてやれなくてごめんな・・・」


唯「・・・」テクテク


澪「生きてたら今ごろあんな風に歩いて・・・・・・え?」

唯「・・・」テクテク

澪「唯! 唯ーーーー!!」

唯「!」ビクッ

澪「唯ーーー!!」ガバッ

唯「み、澪さ・・・澪ちゃん?」

澪「唯! 良かった生きてたんだな!!」

唯「あ、あの・・・」

澪「心配したんぞ!!」ウルウル

澪「生きてたなら連絡くらいしろ!!」ギューッ

唯「・・・ありがとう」

澪「今までどこ行ってたんだよー」ウルウル

唯「ゴメンね・・・」

澪「本当に良かった・・・律が殺したって言ったのはやっぱり嘘だったんだな」

唯「え?」

澪「ん? どうした?」

唯「・・・ううん、なんでもない」

澪「唯・・・ごめんな、お前のことを信じてやれなくて」

唯「・・・気にしないで、澪ちゃん」

澪「もちろん聡ともなにか誤解があったんだよな?」

澪「あいつは唯が敵だって言ってたけど・・・私はそうは思ってないぞ!」

澪「お前は私の親友だ!」

唯「澪ちゃん・・・」

澪「そうだ、これから一緒に律の所に行かないか?」

澪「みんなで仲直りしよう、な?」

唯「ごめん・・・今日はもう疲れちゃったから帰りたいな」

澪「あっ・・・そうか」

澪「うん、そうだよな・・・憂ちゃんも心配してるだろうし」

唯「澪ちゃん・・・ありがとう」

唯「澪ちゃんは正真正銘、私の友達だね」

澪「何言ってんだよ、当然だろ」

澪「大丈夫か? 家まで送ってあげるけど・・・」

唯「大丈夫だよ」

澪「・・・じゃあ気をつけるんだぞ」

澪「またいなくなったりしたら許さないからな?」

唯「うん、分かってる」

澪「じゃあな、ばいばーい」

唯「ばいばーい・・・」

唯「・・・・・・」

唯「律さん、か・・・」



律「聡、今日暇か?」

聡「なに? どうしたの?」

律「じゃーん、映画のチケットだ!」

律「暇なら一緒に観に行こうぜ」

聡「はぁ? めんどくさ・・・」

律「いいからいいから、早く支度しろって」

聡「しょうがないなぁ・・・」



律「久しぶりだなー、こうやって二人で観に行くの」

聡「そう?」

律「最近ゆっくりしてる暇なかったからな・・・余計そう感じちゃうんだよ」

聡「ふーん・・・」

律「聡、私が信頼できるのはお前しかいない」

律「弟のお前しか・・・」

聡「それはいいけど・・・もう期限まで二日だよ?」

聡「どうすんの?」

律「うーん・・・とりあえずお前は私が守ってやるから心配するな!」

聡「なんだそりゃ・・・」

律「お前には生きて欲しいんだよ、聡」

律「たった一人の弟だからな」

律「映画が始まるまで時間あるな・・・ちょっとコンビニで飲み物買ってくるからここで待っててくれ」

聡「うん、分かった」

聡「・・・・・・」

聡(ダメだなぁ姉ちゃんは・・・家族って言っても、ライダーは敵同士なのに)

聡(ま、こっちは楽になるから助かるけどね)

聡(おかげで三人も脱落したんだし)

聡(さてと、これからどうしよう・・・)

聡(姉ちゃんは俺のために死んでくれるとして・・・後は澪さんと和さんか)

聡(どっちから先に消えてもらおうかな・・・)

聡(いや、他のライダーもいる可能性があるから・・・)



唯「あの・・・聡君?」



聡「!!?」

唯「聡君で・・・いいんだよね」

聡「なっ・・・お前、なんで!?」

唯「・・・変身」

ギュィィィィ
シュピーン

リュウガ「・・・」



女「え・・・? なにあれ」

男「何? 映画の撮影?」



リュウガ「・・・」ソードベンント

聡「嘘だろ・・・ここで戦う気かよ」



カラン

和「・・・」

沙奈子「いらっしゃい・・・」

和「あの・・・神崎優衣さんは?」

沙奈子「優衣なら出かけたよ、ここにはいない」

和「そうですか・・・」

prrrr、prrrr

和「あっ・・・澪から?」

澪『もしもし和! 大変だよ! 生きてたんだよ!』

和「えっ・・・ちょっと、なにが?」

澪『唯だよ、あいつ生きてたんだ!』

和「嘘・・・」

澪『本当だ! この目で見たんだから!』

澪『特に怪我もしてなかったし、元気だったぞ!』

和「・・・」

澪『和?』

和「ねぇ澪、それってひょっとしてだけど・・・」



リュウガ「・・・」

ドガバキッ!!

ガイ(聡)「があっ・・・」

リュウガ「・・・」

ガイ(聡)「なんでだよ・・・死んだんじゃなかったのかよ・・・かはっ」

ドゴォッ!!バキッ!!

ガイ(聡)「うぐっ・・・」

パリィィィィン

聡「はっ・・・あがっ・・・」



和「そうよ、もしも黒い龍騎だったら・・・・・・」

和「分かったわ、お願い」ピッ

和(一番起きて欲しくないことが・・・唯に会わせる顔がないわ)

和(どうしましょう・・・今すぐ神崎優衣探してライダーバトルを終わらせるか)

和(それとも・・・)







士郎「・・・・・・」



聡「ひっ・・・く、来るな!」

リュウガ「・・・」

聡「ま、参った! 俺の負けだ!」

リュウガ「・・・」

聡「おい、もうデッキを破壊したんだからいいだろ!?」

リュウガ「・・・」

聡「ま、待てよ! 謝るから!!」

聡「嘘ついて悪かった! ごめん!」

聡「ごめんなさい!!」

リュウガ「・・・」

聡「お、俺が謝ったんだから許してよ!!」

リュウガ「・・・」

聡「なんで・・・なんでだよ!!」

聡「俺が何か悪いことしたのかよ!!?」

リュウガ「・・・」

聡「俺はヒーローになりたかっただけだ!!」

聡「それなのに何でこんな目に合わなきゃいけないんだよ!!」

聡「ふっざけんな!! うわああああああああああああああああああああ!!!」

リュウガ「・・・」

聡「はぁ・・・はぁ・・・」

リュウガ「・・・」チャキィン

聡「!」

聡「ま、待て・・・やめろ・・・」

聡「やめろおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」



グチャッ



律「うーん、コーラとかでいいかな・・・」

律「あっ、これ聡の好きなやつだ」

律「これならあいつも喜ぶだろうな」

ガー

澪「見つけたぞ律!!」

律「!」

律「み、澪・・・なんでここに・・・」

澪「お前のこと探してたんだよ!」

澪「唯の姿を見なかったか?」

律「は? 何言ってんの?」

律「唯は私が殺したって・・・」

澪「違うんだ! 唯の格好をした・・・」



女「きゃあああああああっ!!!」



澪・律「!?」



律「な、なんだ! 外で何が起こってるんだ!?」

澪「大丈夫ですか!?」

女「は、はい・・・」

澪「一体何が・・・」

女「あれ・・・」

澪「えっ・・・?」



リュウガ「・・・」

聡「」



澪「ッ!?」

律「聡・・・?」

律「う、嘘だろ・・・聡があんな・・・」

澪「あのライダー・・・もしかして」


リュウガ「・・・」

ポイッ、ドサッ
聡「」


律「聡・・・聡・・・」

律「あっ・・・あぁ・・・あああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」

律「聡!! 聡!!」

律「嘘だろ!? 何でだよ!!」

律「何でお前がぁ!!!」

リュウガ「・・・」

澪「・・・君、憂ちゃんだろ?」

リュウガ「・・・」

パリィィィィン

唯「・・・」

律「えっ・・・」

澪「さっき会った時は、髪を下ろしてたから分からなかったよ・・・」

キュッ、キュッ
憂「・・・」

律「憂・・・ちゃん・・・」

憂「・・・私がライダーだってこと、誰から聞いたんですか?」

澪「和からだ・・・憂ちゃんが唯に変装して、唯を殺した相手を探し回ってるんじゃないかって」

憂「・・・やっぱりお姉ちゃん以外の人間は信用できない」ボソッ

澪「えっ・・・」

憂「その通りですよ、お姉ちゃんを殺したやつを探すために変装してました」

憂「この姿をして他のライダーに接触すれば、その反応で殺したかどうか分かると思って」

憂「まぁ、その前に澪さんが犯人を教えてくれましたけど」

澪「・・・」

憂「澪さん、お姉ちゃんのことを大切に思ってくれてありがとうございます」

憂「それに比べて・・・ねぇ? 律さん」

律「・・・ふざけんなよ」

憂「・・・」

律「なんでだよ・・・なんで聡を殺したんだよ!!」

憂「・・・」

律「私が憎いなら、私を殺せばいいだろ!?」

憂「・・・確かに憎いですよ」

憂「だから・・・私と同じ苦しみを味わって欲しかったんです」

律「ッ!!」

憂「どうですか? 家族を失った哀しみは」

憂「耐えられないくらい辛いでしょ?」

律「・・・・・・ぶっ殺す」

澪「律!!」

律「お前、私のこと憎いんだよな・・・私もお前のことが憎いよ」

憂「・・・」

律「だったら・・・お互い戦う理由には十分だ」

澪「やめるんだ律!! 今はそんなことやってる場合じゃ・・・」

律「うるせえな!! お前から死にたいのか!?」

澪「り、律・・・」

律「あいつを殺さなきゃ・・・死んでも死にきれねえ!!」

澪「律・・・とりあず落ち着け、な?」

澪「怒りは抑えて冷静に・・・」

律「黙れよ!!」

バコーン!!

澪「いだっ!?」

律「もうその口動かすんじゃねえ」

澪「・・・」

ピーポーピーポー

澪「まずい・・・警察だ!」

澪「逃げるぞ律! 憂ちゃんも・・・」

シーン…

澪「あ、あれ? いつに間にいなくなって・・・」

律「あいつ・・・どこ行ったぁ!!」

ピーポーピーポー

澪「と、とにかく逃げるぞ律!」



澪「はぁ・・・はぁ・・・」

澪「なんとか振り切ったか」

澪「悪いことしてないのに警察から逃げるってのも、なんか嫌な感じだな・・・」

律「くそっ!! アイツ・・・絶対に許さねえ」

澪「・・・律」

律「殺してやる!! 殺してやる!!」

律「ぶっ殺してやる!!!」

澪「落ち着け律! さわ子先生みたいになってるぞ!」

律「うるせえ!!」

律「お前に何が分かるんだよ・・・大切な弟を殺されたんだぞ?」

澪「・・・」

律「私にとっちゃ、放課後ティータイムなんかよりよっぽど大切な弟なんだよ!!」

澪「・・・」

律「待ってろよ聡・・・姉ちゃんが生き返らせてやるからな」

澪「!?」

澪「お前・・・それって!」

律「このライダーバトル・・・私が勝ち残ってやる」

澪「やめろよ律! お前までそんなこと・・・」

律「もういい、喋るな」

律「澪、お前も倒してやる・・・唯たちみたいにな」

澪「ふざけるな! なぁ律、昔のお前に戻ってくれよ!」

澪「お前だってこんな戦い馬鹿げてるって言ってただろ!?」

律「運命なんだよこれは・・・ライダーのな」

律「結局、戦うことしかできないんだ」

澪「・・・認めない」

澪「こんなのが運命だなんて、私は絶対認めないからな!」



和「澪! 律!」



澪「和、来てくれたのか!」

律「・・・」

和「憂は?」

澪「ごめん・・・どこかに行っちゃった」

澪「それより律が・・・」

和「事情はだいたい分かるわ」

和「・・・さっきから律が私に強い殺気を放ってるしね」

律「・・・・・・」

澪「お、おい律・・・」

和「律・・・あなたもさわ子先生のように仮面の力に飲み込まれたのね」

和「私が言うのもなんだけど・・・」

律「あいつと一緒にするな!!」

律「私は・・・大切な人のために戦うんだ!!」

律「変身!!」

ギュィィィィ
シュピーン

澪「律・・・そんな・・・」

和「澪、ぼーっとしてないで私たちも変身するわよ!」

和「律を止めたいんでしょ!?」

澪「あ、あぁ・・・」

和(けど、こうなってしまったらもう・・・)

和「・・・変身!」

澪「へ、変身」

ギュィィィィィ
シュピーン

バキィン!!ガキィン!!

ライア(和)「律、もうやめて!」

ライア(和)「私たちは神崎士郎の手のひらで踊らさられていただけなの!」

ガンッ!!ドシッ!!ガギィン!!

ライア(和)「こんな戦いを続けたって、あなたの弟は戻ってこないわ!!」

ゾルダ(律)「うるさい!! 神崎士郎がなんだ!!」

ゾルダ(律)「邪魔するやつは全員倒してやる!!」

ナイト(澪)「律・・・」

ナイト(澪)「頼むからやめてくれよ・・・お前のそんな姿見たくないよ」

ゾルダ(律)「こういうもんだろ!? ライダーってのはさぁ!!」

スウィングベント

ライア(和)「はっ!!」

バチィン!!

ゾルダ(律)「あぐっ!?」

ライア(和)「いくら悪ぶっても、哀しみを消すことなんてできないわよ?」

ライア(和)「現実を受け止めなさい、聡君は戻ってこないわ」

ゾルダ(律)「はぁ・・・はぁ・・・」シュートベント

ドガンッ!!

ナイト(澪)「うわっ!?」

ゾルダ(律)「私は勝たなきゃいけないんだ・・・お前たちだけじゃない」

ゾルダ(律)「どんなライダーが来たって勝つ!! 現実なんて変えてやる!!」

ナイト(澪)「律・・・どうしてだよ・・・」

ライア(和)「・・・仕方ない、律を倒すわよ」

ナイト(澪)「なっ・・・」

ナイト(澪)「ちょ、ちょっと待て! それってまさか・・・」

ライア(和)「律を殺すことになるわね」

ナイト(澪)「ダメだそんなの!! 私は認めないぞ!!」

ライア(和)「じゃあこのまま彼女を放っておくの!?」

ライア(和)「あれもさわ子先生と同じ、ただのモンスターよ!!」

ナイト(澪)「和・・・お前までおかしくなってるんじゃないのか?」

ナイト(澪)「昔のお前だったらどっちも助ける方法を考えただろ!?」

ライア(和)「いつまでも他人を頼らないで!!」

ナイト(澪)「ッ!?」

ライア(和)「私だって・・・いつも自分のことだけで精一杯なのよ・・・」

ゾルダ(律)「楽しそうなお喋りだな!」

ナイト・ライア「!!」

ゾルダ(律)「私も仲間に入れてくれよ!」ドガンッ!!ドガンッ!!

ナイト(澪)「くそっ!」ガードベント

ライア(和)「私にも使わせてもらうわ」コピーベント

ドガアアアアアアン!!

ナイト(澪)「くっ・・・大丈夫か和!」

ライア(和)「えぇ・・・」

ゾルダ(律)「チッ」

ナイト(澪)「律、いい加減にしろよ・・・」

ナイト(澪)「こんなのお前らしくないぞ!!」

ゾルダ(律)「ははっ、怒ったのか澪ちゃん?」

ゾルダ(律)「ならどうする? いつもみたくブン殴るのか?」

ゾルダ(律)「やってみろよ!! 逆にぶっ殺してやるからよぉ!!」

ナイト(澪)「うぅ・・・」

ライア(和)(澪には悪いけど、あの子には死んでもらうしか・・・)

オーディン「そこまでだ、真鍋和」

ライア(和)「!?」

ナイト(澪)「なっ・・・え?」

ナイト(澪)「新しいライダー・・・?」

ゾルダ(律)「だ、誰だよお前!!」

オーディン「・・・私はオーディン、13番目の仮面ライダー」

ライア(和)「13番目・・・」

オーディン「真鍋和、神崎優衣を手にかけようとしたお前は・・・私が処刑する」ソードベント

ライア(和)「なるほど・・・あなたは神崎士郎の用意した最後の駒ってわけね」

ゾルダ(律)「くそっ・・・誰だか知らねえけど、ライダーだったら私の敵だ!!」ドガンッ!!

バシュン

ゾルダ(律)「き、消えた!?」

ガギィィィン!!

ゾルダ(律)「うわあああっ!!」

オーディン「・・・」

ナイト(澪)「律!!」

バキィィィン!!

ナイト(澪)「あぐっ!?」ドサッ

オーディン「・・・」

ナイト(澪)(くそっ・・・なんて重い一撃なんだ)

ライア(和)「うっ・・・」

ナイト(澪)「くっ・・・和!! 逃げろぉ!!」

オーディン「・・・」

ガギィィィン!!

ライア(和)「きゃあああっ!!」

オーディン「・・・」

ライア(和)「うぐっ・・・」

ライア「はっ・・・はっ・・・」

オーディン「・・・」

ガギィン!!

ライア(和)「がっ・・・」

オーディン「・・・」

ライア(和)「はぁ、はぁ・・・うわあああ!!」

バキィン!!ガキィン!!ドシッ!!

ライア(和)「あがぁっ!?」

ズガアアアン!!

ライア(和)「うっ・・・」ドサッ



ナイト(澪)「そんな・・・一方的過ぎる・・・」

ライア(和)「うぅ・・・あぐっ・・・」

ライア(和)(だめ・・・立たないと・・・)

ライア(和)「はぁ・・・はぁ・・・」ヨロヨロ

ライア(和)(こんな所で負けるわけには・・・)

ライア(和)「うあああああああああ!!!」

オーディン「・・・」

ガギィィィン!!

ライア(和)「がはっ・・・」

ナイト(澪)「和ーーー!!」

ゾルダ(律)(なんだあのライダー・・・)

ゾルダ(律)(くっ・・・ここはいったん引くか)

ライア(和)「はっ・・・くぅっ・・・」

ライア(和)(もう・・・駄目・・・)

ナイト(澪)「和!! しっかりするんだ!!」

ライア(和)「澪・・・ダメよ、あのライダーは強すぎる・・・」

オーディン「・・・」ファイナルベント

ライア(和)「あなただけでも逃げて・・・」

ナイト(澪)「ば、馬鹿なこと言うな!!」

ライア(和)「私はもう動けない・・・」

ライア(和)「ここにいたらあなたまで巻き添えを食らう!! 早くしなさい!!」

ナイト(澪)「和・・・」

ライア(和)「澪、あなたの言う通り私は少しおかしくなってたわ」

ライア(和)「どんな人間であれ・・・殺そうとした」

ライア(和)「そんなことをしようとした、罰なのよこれは・・・」

ナイト(澪)「そんなわけないだろ・・・何言ってんだよぉ」グズッ

ナイト(澪)「そうだったら・・・先生なんてとっくに死んでるよぉ・・・」

ライア(和)「ふふっ・・・それもそうね・・・」

ライア(和)「あぐっ・・・」

ナイト(澪)「和!!」

ライア(和)「・・・澪、あなたは生き残って」

ライア(和)「生きて・・・自分にできることを・・・・・・精一杯・・・やるんでしょ?」

ライア(和)「こんな所で死んじゃ・・・ダメよ・・・」

ナイト(澪)「・・・」

ライア(和)「・・・唯によろしくね」

オーディン「・・・」

ゴオオオオオオオオオオオッ

ナイト(澪)「!?」

ドガアアアアアアアアアン!!

ナイト(澪)「っ・・・和ーーーーーーー!!!」

・・・・・・

・・・

オーディン「・・・真鍋和は完全に消去した」

ナイト(澪)「・・・・・・」

オーディン「秋山澪、お前は引き続きライダーバトルを続けろ」

オーディン「もし生き残ることができたら・・・最後は私と戦うことになるだろう」

ナイト(澪)「・・・・・・」

ナイト(澪)「・・・・・・」

ライア(和)『・・・澪、あなたは生き残って』

ナイト(澪)「自分にできることをやるって決めたのに・・・」

ライア(和)『生きて・・・自分にできることを・・・・・・精一杯・・・やるんでしょ?』

ナイト(澪)「何なんだよ私は・・・偉そうなこと言って」

ナイト(澪)「結局何もできなかったじゃないか・・・」

ナイト(澪)「律も・・・和も・・・」

ナイト(澪)「誰一人救えなかった・・・」

ナイト(澪)「・・・・・・」ポロポロ

ナイト(澪)「ごめん・・・みんなごめん・・・・・・」

ナイト(澪)「うぅ・・・うああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!」


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