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佐天涙子の冒険 奇妙な町-杜王町-

2010年11月24日 20:39

佐天涙子の冒険 奇妙な町-杜王町-

1 :代理 :2010/10/25(月) 01:06:05.39 ID:apr7qB3z0

これは…私、佐天涙子が経験した
『とある奇妙な日常生活』である…



2 :オープニング :2010/10/25(月) 01:10:39.14 ID:CGpcyikO0

私の名前は佐天涙子
かの有名な「学園都市」に住む女子中学2年生なのだ!
と、言ってもレベル0-無能力者-なんだけどね
今私はS市杜王町って所にきてる。
夏休みでもないのに何でこんなとこにいるかって?
それは一月前に遡るんです…



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一月前-学園都市:柵川中学生徒指導室-

佐天「都市外研修…ですか?」

先生「そう。うちみたいな低能力者の学校の一環でやっているのよ」

先生「半年くらいの期間だけどさ『外の世界の不便さ』をレポートにして貰ったうえで」

先生「改めて、伸ばしていく『技術』の調査をするの」

佐天「はぁ…で、何で私なんですか?」

先生「皆に声をかけてるわよ?あなただけじゃなく」

先生「ちなみに、レポートを書けばその期間内の『技術調査』の単位が出るし…実はバイト代も…」

佐天「やります」

先生「早いわね…」


杜王町-杜王グランドホテル-

佐天「321…322…323…324…325、ここか!」

佐天「おおー!割と広いじゃん!まったく学園都市様様ですなぁ~」

送っておいた荷物の中を確認して整理した後、持ってきた荷物の中から「一時転校手続き」の紙を取り出す。

佐天「えーっと…『ぶどうヶ丘高校 中等部』か…迷わず行けるかな??」


-ぶどうヶ丘高校 中等部-

事務員「はい、これで手続きも終了です。一日ご苦労様でした」

佐天「はーい」

手続きも無事に終わった!晴れて明日からここの学校に通う事になったぞ!
考えてみれば『一人でのホテル暮らしの女子中学生』が普通の生活だとは思わないけど

佐天「お腹空いたな…学食とかないのかな」

ご飯も作るのサボりそうだなぁ…お鍋とか買いなおすのも面倒だし…

前言撤回。ご飯は作ろう。うん

佐天「あまりおいしくなかった…これはレポートだな♪『味の向上技術-出汁のモト-』作成決定!なんつって」

佐天「うーん…買い込みすぎた…こういうときに白井さんがいると便利なんだけどな」

袋いっぱいの食材、使うフライパンやお皿・鍋、非常用カップめんとか
ホテル代以外はあんまり振り込まれないんだよねぇ~
外食は抑えなきゃ駄目だね。能力開発がないだけでいつもと同じか。

佐天「うー…泣き言言っててもしょうがないし、頑張って歩こ…キャッ」

ヤバ…ぶつかっちゃった…
あ、私倒れそう…そっちの袋には可愛いネコさんのお皿が…!

ドシュドシュドシュ!

佐天「…へ?」

あれ??倒れたと思ったのに…落としたと思ったのに

???「すまないな、ちょいと余所見をしていたんでね…」

佐天「いえいえ…私もフラフラしてましたし」

でっか!この人でっか!見上げても顔が見えない!

???「ちょっと尋ねたいんだが『東方』という姓に聞き覚えはないか?」

佐天「東方…?あーっと、ゴメンナサイ。私昨日引っ越してきたばかりで。有名な人なんですか?」

???「ん、そうか…いやすまない。他の人をあたろう」

佐天「ジャッジメ…じゃなかった。
   交番で聞いたほうが早いんじゃ…って言っても交番がどこにあるかも知らないですけど」

…くるっと振り返ったらもういないよ。

佐天「あれぇ…?」

ま、いっか。



佐天「…変な夢見た」

窓…開いてない。部屋の中…荒れてない。服…脱がされてない、破られてない。
壁…傷ひとつなし。ベット…穴開いてない。胸…怪我なし。

佐天「矢で射られて殺される夢とか…ははっ、洒落になってないよ」

ぶるっっと震える。…リアルすぎて怖かった。
は!ヤバ…もうこんな時間じゃん
転校一月経たずに遅刻とか…

佐天「それこそ洒落になってないよ!!」

ドカンバタン…ドカバキ………

佐天「よっしゃ!レッツゴ…ぷぎゃ!!」

ボスン!…っと音が立ったような気がするくらい見事に人に突っ込んだ。
あんまり衝撃はなかったけどホテルの前だからみんな見てるよ~~恥ずかしい!!

佐天「うわぁぁぁ!ご、ゴメンナサイ!後ろから思いっきり体当たりしちゃって!」

???「お前はこの間の…」

佐天「ほんとゴメンナサイ~~」

???「やれやれ………ん??…生徒手帳?」



承太郎「仗助」

仗助「うお!承太郎さん?どしたんスか?こんな朝早くから」

康一「あ、承太郎さん。おはようございます」

承太郎「ああ…おはよう」

つーか、アンタ学校前にそんな目立つ格好で立たんで下さい

承太郎「いや…ちょいとばかし…な」

仗助「…スタンドがらみっスか?」

康一「スタンド!」

先日康一が玉美にカラまれたばっかりだっつーのに!
また新しいスタンド使いかよォ~

承太郎「これを…」

仗助「なんスか?これ…」

写真入れ?じゃねーな。生徒手帳??

康一「ぶどうヶ丘 中等部…佐天涙子?」

承太郎「落し物だ。届けてやってくれ」

その為だけに俺を待ってたんスか…

仗助「承太郎さん。ここまで来たんなら直接渡せば良いじゃないッスか」

承太郎「校内をうろつく訳にも…な」



億泰「仗助ェ~メシくおーぜ!メシ!」

グースカ寝てたくせに昼休みになったとたん活発になりやがる
オメーは冬眠するクマか!っつーの

仗助「ワリーな、億泰。ちょいとばかし用事があるからよォ~康一と食ってくれ」

億泰「用事ィ~~?? どこの女ハベらすんだ?この億泰さんに白状しろ」

こいつはスグ女に結び付けやがる。ったくよ~

仗助「承太郎さんが中等部のガキの生徒手帳を拾ったらしくてな、預かってんだよ。オメーも行くか?」

億泰「パス。チューボーにゃキョーミねーわ。やっぱ女はボンキュッボンだろ!なぁ、康一!」

仗助「さーて…1-3だったな…」



佐天「え?高校生が呼んでる??」

やっと仲良くなれたクラスメイトと美味しくご飯食べてるってのに
邪魔する輩はどこのどなた様でしょうか!
しょーがないなぁ~全く

佐天「ハイハーイ…何かご用で…」

仗助「オメーが佐天涙子か?」

スキルアウト!間違いなくスキルアウトだよ!この人!
御坂さーん!白井さーん!助けてー!!

佐天「ど、どちら様で…」

仗助「んなこたーどーでもいいんスよ」

こ…怖い…
ああ…神様…私が何か悪い事を?
幻想御手は使ったけどさ…
ごめんね、お母さん…
…私は今から汚されます。

仗助「ほれ、落し物だ。確かに渡したぜ?」

佐天「ゴメンナサイ!許し…へ?!」

不意打ちで出された生徒手帳

仗助「今朝拾ってくれた人が届けてやれって俺に渡してきたんだよ」

佐天「へ…?あ…ども…」

仗助「おう、んじゃーな」

…あれ?これだけ??
すたこら行っちゃったよ…

女生徒「佐天さん、大丈夫?凄い怖そうな人だったけど」

佐天「うん、大丈夫。生徒手帳を届けてくれただけみたい」

女生徒「やっぱり高校生は怖いよね~でもちょっとかっこよかったかも」

女生徒「あ、私も思った~~。あの髪形は無いけど」

女生徒「このハンバーグみたいだったもんね」

さすが女子中生。本人いなくなれば言いたい放題だ

女生徒「ね?佐天さんもおかしいと思わない??」

佐天「あー…私が前居た所には頭に花飾乗せてる女子中生とかツンツン頭の高校生とか」

学園都市を思い出す…さっきの人は古いけどまともかなぁ…

佐天「カエル顔のお医者様とか変なのがいっぱい居たから感覚鈍ってるかもしれない」



佐天「あー…ちゃんとお礼できなかったなぁ…」

涙子ちゃんともあろうものが!『ありがとうございます』くらい言えないとねぇ
ま、同じ学校だし。あったら御礼を言いますかね!

グショオァ! うぐえッ!

佐天「…な、何の音?こっちの方から聞こえてきたけど…」

音のほうに近づくと男の人が二人倒れてる…うわ、こっちの人は血まみれだ…

佐天「だ、大丈夫ですか??今先生を呼んで」

康一「だ、大丈夫…呼ばないでいいよ…」

倒れている人が私に呼びかける…

仗助「あ、ありがとよ康一…助かったぜ…」

仗助「しかしお前根性あんなー…怪我してながら【音】で騙すなんてよ」

康一「仗助君が吹っ飛ばされる瞬間に治してくれていたからだよ」

もう一人の男の人が近づいてきた…

佐天「あれ…あなたはお昼の…」

康一「ところで、こっちの傷も治してほしいんだけど」

仗助「わり、そうだったな…」

ズキュン!

佐天「わ!かっこいい!」

私が叫んだとたん、二人が私の方を向いた

仗助「おい…オメー…まさか…」

佐天「…え?」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

仗助「康一…もう動けるよな…俺の後ろに来い」

佐天「あ、お昼はありがとうございました…って…え?何で睨まれて…」

仗助「間田の仲間か?…オメー【クレイジー・ダイアモンド】が見えてるな?」

康一「まさか…敵スタンド使いがもう一人?!」

え?え?佐天さん何かやらかしました??
ダイアがどうとか…え?何??

佐天「ち、ちょーっと待ってください。何の話で…」

康一「仗助君!時間が無いよ!早く承太郎さんに連絡しなくちゃならないのに!」

仗助「判ってる!オメーは先に電話BOXに向かってろ!校門の一番近くの奴だ!」

康一「判った!気をつけて!能力もわからないんだからむやみに動いちゃだめだよ!!」

う…うわぁ…なんか凄い怒っていらっしゃいます?

佐天「な、なんか忙しそうですね…そ、それじゃあ私はこれで…」

仗助「テメー…どこに行くつもりだ??」

怖っ!…めっちゃ怖い…
佐天さん、そんなにやばい事言いました??
ここは…うん。正直に…

佐天「は、はいッ!杜王グランドホテルに帰りm…」

仗助「行かせるかボケェッ!!」

佐天「キャァァァァッ!ご、ゴメンナサイィィィ!!」

もうヤダ、もうヤダ。
何が悪いの?何がダメなの?!
助けて!!

仗助「出せ…」

佐天「お、お、お、お金ですか?」

仗助「スタンドを出せ…って言ってんだよッ!」

佐天「す…すたん??な、何のことを」

仗助「見えてんだろ?!【これ】がよォ!」

ピンク色のマッチョメンが一歩近づいてきた!!

佐天「は、はい。見えてます!見えてます!殺さないで!!」

仗助「なら出せッ!!不意打ちでもしようってかァ?コラァッ!」

佐天「ふ、不意打ち??し、しません!やれません!やりません!」

佐天「か、勝てるわけ無いじゃないですか!私レベル0ですよ!無能力者ですよ?!」

仗助「スットボケてんじゃねー!スタンドが見えてるってことは【スタンド使い】ってことだろーがッ!」

ああもうワケ判んない!何?スタンド使いって!
幻想御手使ってやっと旋風を起こせるだけの無能力者だってのに!

佐天「知りませんよ!私に何かを出すとかできません!!」

誰でもいい!!もう助けて!!

『…助けようか?』

助けて!誰か知らないけど…助けて!

『そう。助けを求めるんだね??ゴシュジンサマ』

『ならゴシュジンサマ』

『悪魔と相乗りする勇気はあるかな?』

天使でも悪魔でも!
助けてくれるなら助けてよ!!!

仗助「やっぱりテメー…【スタンド使い】じゃねーかッ!」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

??『さぁ…お前の罪を…数えろ』

佐天「え??…だ、誰??」

??『ここは引きたまえ…僕らに争う気は無い』

仗助「【スタンド】がしゃべるだと・・・?」

??『僕は自立型だからね…君とここで戦う気はない…』

??『ゴシュジンサマさえ無事ならそれでいいんだ…』

じっと見てる…
ご主人様??わ、私のこと…?
緑色の人の形をした…変なのが…
え…?

??『それに…急いでいるんじゃあないのかな?』

仗助「オメー…何モンだ??」

??『しがない【スタンド】さ…ただ少しだけ自我があるだけのね』

??『そう…いつでも僕はゴシュジンサマのそばに…』

き…消えた…??

佐天「ま、まだよくわからないんですけど…」ハァハァ

仗助「んなことは後回しだ!オメーが敵じゃあねぇってなら手を貸せッ!」

佐天「そ、そんな事いきなり言われても私無能力者だし…」ハァハァ

仗助「まーだスットボケてんのか?コラァッ!」

ついて来い!って言われて…
高等部の方の校門前まで走らされた…
も、もう…なんなの?このハンバーグさん

康一「仗助君!」

仗助「おう!待たせたな康一!!どうだ?」

康一「ダメだよ、繋がらなかった。ここ以外にも公衆電話はあるし…」

康一「たぶんコピーに先越されたんだ!既にロビーのほうにも探すお願いしたけど…」

仗助「こいつは承太郎さんに連絡するのはよー、期待できねーゼ」

康一「ところで…その子は大丈夫なの?」

待ってた人(背の低いほう)が私の事をじっと見る…
大丈夫って…どういう意味??

仗助「一先ずはだ。まずは承太郎さんを捕まえるほうが先決だ」

仗助「野郎が承太郎さんに出会う前にやっつけねーとやばいゼ」

康一「わかった。じゃあ行こう!」

佐天「ま…待って…」ハァハァ

私か弱い女子中学生なんだけど…

佐天「せ、せめて呼吸だけ整うまで…」ハァハァ

康一「承太郎さんがコピーに会うのはまずいよ…絶対まずいッ!」

仗助「どーすりゃいいかわかんねーがよぉ~~~とにかく追いつくことだぜ!」

佐天「ど、どこに向かうんですか~?」

さっきのお姉さん達は言ってた。『駅のほうに』向かっていったって

仗助「とりあえず駅方面だ!ほかにも見かけたやつが居るかも知れねぇ!」

康一「じ、仗助君!見つけたッ!」

仗助「ヤッロォ~~居やがったな!」

あ!あそこにも同じハンバーグさんが居る…

佐天「あの人を探してたんですか??そっくりですね…」ハァハァ

康一「あれが仗助君のコピースタンドなんだよ…あれと面向かったら仗助君は【操られてしまう】んだ」

また【スタンド】…よく判らないけど…

佐天「え?操られるって…じゃあどうするんですか?」ハァハァ

仗助「こうすんのさ」

ドラァーーーッ!

佐天「ガラスの破片を投げて攻撃!なるほど…ってあっさりキャッチされてますよ?」

康一「大丈夫・・・『あれで』良いんだ」

仗助「そのガラスの破片はよお…ぶち当てるために投げたんじゃあねーぜ」

仗助「元の形に戻すために投げたんだぜ」

おお…ほかの破片が飛んでいって…あ!ガラス瓶に再生した

佐天「なるほど、お兄さんの能力は【物質再生】なんですね?しかも遠距離も…」

佐天「レベル4くらいの大能力者じゃないですか!」

この街に能力者が居たなんて!!
これは御坂さんたちにも教えなきゃ…

仗助「大能力って大げさなモンでもねーよ…ただのスタンド能力だっつーの」

仗助「さて、それじゃあ隠れるとするか」

康一「あ、待って!!」

佐天「わ、私も!!」

仗助「この位置から考えると…やっぱ駅の広場だよなぁ~」

佐天「あのー…あの人たちめちゃくちゃやりたい放題やってますけど」

康一「何のんびりしてるの!やつらのいったこの踏み切りへの道が一番の近道だよ?!」

仗助「だからオメーが居るだろうが。康一…オメーがよお~」

佐天「あ!判った。…えと、康一さん?の能力はテレポートとかそういう」

康一「テレポート?!出来ない出来ない!僕に出来るのは【音】をくっつけたりとか…」

仗助「そう、【音】だからいいんだぜ…【音】だからよ…」

仗助「知ってんだろ?この道の先の踏み切り…【開かずの踏み切り】だってよお~」

ああ、そういえば…前にこの先の踏み切りで大荷物抱えているのに2~3分は待たされた気が…

康一「あっ!そうか…そういうことだね…【エコーズ】!!」

涙子ちゃんにもなんとなく判った…【音】か

佐天「踏切が降りた音…ですね?!」

仗助「そーいうこった…さぁ、振り切るぜ!」



仗助「あっ!」

承太郎「…よう」

康一「やったぁ~~間に合ったよ!!」

佐天「ま、待ってください…」ハァハァ

承太郎「なにかあったのか…?それにその子は確か…」

康一「どうもこうもないですよ!よかった無事で…」ハァハァ

仗助「承太郎さんをここに呼び出したのは俺のコピースタンドなんス」

仗助「指紋までコピーしちまってるスタンドで…フー…本当に見分けがつかねーんスよ」

康一「これでもう安心だね。コピーとの違いは仗助君が吹っ飛ばした
  『右手がない』って違いだって伝えられて…」

承太郎「そうか…コピーに気をつければいいんだな?で、その子は??」

へ?ああ、私?私か…

佐天「えっと…佐天涙子って言います。なんだか知らないけどついてきちゃいました」

承太郎「ああ…生徒手帳の子か…気をつけて歩けよ?次はぶつからないようにな」

佐天「ほえ?もしかして朝の…ご、ゴメンなさ…」

仗助さん?ボールペン掲げて何して…
ガラス向こう見て何を…

佐天「あっ!!」

承太郎「ん?どうした…?」

さっきのニセモノ!!手を振り上げて…
仗助さんもしかして操られて…

ブンッ!

振り下ろしちゃった!このままじゃあ
承太郎さんに突き刺さっちゃう!!

『止めないの?』

止めたいよ!!

『止めようよ』

出来ないよ!

『やらないの?』

無能力者だもん!私!

『違うよ…?僕が居る…』

『ちょっとばかり乱暴かもしれないけど』

『ガラス向こうまで吹き抜ければいい』

吹き抜ける?

『僕は風。ゴシュジンサマの中に眠っていた風』

『ガラス向こうに突き抜けようよ』

『さぁ…』

『お前の…』

罪を…?

佐天「数えろッ!」

バゴォ!!

間田「ホガァーッ!」

仗助「お!」

承太郎「ん?どうかしたか?仗助」

仗助「いやな…よくやってくれたぜ。嬢ちゃん」

私が…やったの?
ガラスの向こうに【アイツ】が立ってる
【アイツ】がさっきの一人を殴り飛ばしてる…

承太郎「ン…?あれはスタンドか…?」

仗助「大丈夫ッス、承太郎さん。あれはこの子のっスから」



佐天「名前…名前ねぇ…」

部屋で一人…机の前に紙とペンを置いて
私はかれこれ3時間は悩んでいた…

------------------------------------------
承太郎「自我のあるスタンドか。久しぶりに見るな」

??『そんなにじろじろ見られても困るな…』

承太郎「その子を乗っ取ったり操ったりってわけじゃあなさそうだな」

??『当然だろ?僕はゴシュジンサマの為に居るんだから』

私を真ん中に、二人(?)が会話をしてる

承太郎「で?名前は?」

??『名前?そんなものないよ』

??『僕は風さ…ただ、強いて言うなら』

また、コイツは私をじっと見てる…

佐天「な、何??」

仗助「名づけて欲しいってことなんじゃあないか?」

佐天「名付けろったってなぁ…」

第四波動!
位しか思いつかない…

佐天「名前って言うか技名だもんねぇ…」

御坂さんみたいにレベル高くなれば超電磁砲とか名乗るんだろうとか
妄想してたけどさぁ…
そういう夢が叶うと急に悩むモンなんだね
コレ…本当に夢を見てるだけじゃあないよね??
ほっぺたをむにむにしつつ悩んでいると
テレビで洋楽の番組が始まった…
そういえば…

佐天「ベイビー・バッシュの【Cyclone】聴いてないなぁ~」

『ベイビー・バッシュ』

佐天「ちょっと良いかもって思った…」

『うん、気に入ったよ』



スタンド名:ベイビー・バッシュ
本体:佐天涙子(14歳)
破壊力-C スピード-A 射程距離-5m
持続力-D 精密動作性-E 成長性-A
能力-
自我を持つスタンド。基本的には人型スタンドだが、
風となり、物質を透過して最大40ノットで『吹き抜ける』ことができる。
自分勝手に話しかけてくるが、無視されるのは大嫌い。


  /|_______
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< TO BE CONTINUED  |
 \  _______|
  \|




78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/25(月) 22:36:26.14 ID:IMZi4TG/0
佐天ちゃんの奇妙な冒険はまだまだ続くけど
奇妙な町-杜王町- はここまで


見ている人少なかったかな?
いつの日か、人知れず続きがどこかに…


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