唯「まきますか?まきませんか?」

2010年02月07日 23:42

唯「まきますか?まきませんか?」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/05(金) 20:10:27.69 ID:jliguDef0

ピンポーン

唯「憂ー、郵便屋さん来たよー」

唯「……あ、憂いまお買い物だった」

ぴんぽんぴんぽーん

唯「うぅー……こたつから出ないと……さむさむ」

てけてけ

唯「はいこちら平沢ー」がちゃ

『まきますか?まきませんか?』

唯「はいはい巻きますよー。ちょっとまっててくださいねー」

てけてけ


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唯「はいお待たせしましたー……ってあれ?」

唯「誰もいないよ~……いたずらかな?」

唯「って、何か鞄が置いてあるし!」

唯「適当な郵便屋さんだなぁ~……あぁ寒い寒い」


3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/05(金) 20:13:33.18 ID:jliguDef0
唯「この鞄高そう……お母さんが通販でもしたのかな?」

唯「勝手に開けちゃ駄目だよねー」

唯「だよねー、憂ー」

唯「……」キョロキョロ

唯「誰もいないし……」

唯「開けちゃえー!!」

カチッ


4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/05(金) 20:13:52.89 ID:zUVv7nIO0
かまわん続けろ


5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/05(金) 20:15:53.44 ID:jliguDef0
唯「……きれい……」

唯「赤いお人形さん……」

唯「だっこしよ~っと」

唯「あ、後ろにゼンマイがついてる」

唯「動くのかな!動くのかな!」キリキリキリ

ググ……グググ

唯「おっ、おっ、おおおおーっ!」

真紅「……」




6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/05(金) 20:17:42.56 ID:9Kah6mFZ0
唯 紅
和 雛
律 金
澪 蒼
紬 銀
梓 翠


7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/05(金) 20:19:38.25 ID:jliguDef0
唯「立ったー!立ったー!」

真紅「……うるさいのだわ」

唯「うわぁ!喋った~可愛い~!!」

ぎゅ~

真紅「ちょ、苦し……離しなさい!!」

唯「人形に怒られちゃった……えへへ……」

真紅「はぁ、はぁ……また変な人間に当たったみたいね……」




8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/05(金) 20:19:39.22 ID:zUVv7nIO0
純 ジュン


9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/05(金) 20:20:06.56 ID:DUdTrcYT0
なんでSSじゃ水銀燈って普通のツンデレなの


10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/05(金) 20:22:59.19 ID:jliguDef0
唯「こんにちは!おにんぎょうさん!」

真紅「あら、あいさつは出来るみたいね……」

唯「褒められた~!」

真紅「……あなた、名前は?」

唯「平沢唯でっす!高校生でっす!」

真紅「そう、唯ね。私は真紅。私たちはおとうさm──

唯「しんくちゃん!よろしくね!」

真紅「え、ええ……よろしくなのだわ……」


11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/05(金) 20:24:21.58 ID:9Kah6mFZ0
>>9
銀様に本気出されると困るんだろ、書き手が
むしろなんでSSじゃ蒼い子は変態なの


12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/05(金) 20:27:26.99 ID:jliguDef0
──……・・

唯「へぇー、真紅ちゃんはお父さんに会うために闘ってるんだー」

真紅「そうね……お父様に会うためには、完璧な存在、アリスにならなければならないから……」

唯「でも、本当の姉妹なんだよね……」

真紅「……ええ」

唯「……どーしてもやめられないの?」

真紅「……」



憂「ただいまー!」



13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/05(金) 20:52:34.58 ID:ZGYiHyoe0
かきますか?かきませんか?


14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/05(金) 20:55:35.05 ID:9Kah6mFZ0
おーい


15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/05(金) 21:36:19.10 ID:/9I6bbXw0
age


16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/05(金) 21:41:03.79 ID:zUVv7nIO0
ポニョでも見てんのか?


17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/05(金) 22:29:03.65 ID:QbK9+BIk0
重なり合うポニョ


18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/05(金) 23:08:26.42 ID:Jx01FMJt0
続きますか?






続けてください


19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/05(金) 23:55:36.98 ID:Jx01FMJt0
支援


20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 00:35:33.57 ID:ZjxymRaD0
まだかな?


21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 01:34:46.31 ID:na+KWmP/0



22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 01:36:31.21 ID:NxzLqt7V0
>>1こないのか?


23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 01:45:23.89 ID:NxzLqt7V0
こないなら書くぞ、このやろ


24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 01:50:00.96 ID:LSiXPMBO0
>>23
全力で支援する


25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 01:55:13.20 ID:ttnqdloM0
しえん


26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 01:58:18.94 ID:XC1L2XGn0
どのマスターも闘争心の欠片もないなw
と思ったら原作でも似たようなものだった


27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 01:59:42.30 ID:NxzLqt7V0
んじゃとりあえず書く。
>>1が戻ってきたら、>>12から続き書いてくれな。


28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 02:00:16.86 ID:kaXTqpqc0
おいふざけんな


29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 02:02:39.95 ID:NxzLqt7V0
>>28
>>1か?もしそうなら早く続き書いてくれよ


30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 02:19:26.69 ID:smnP5imn0
NxzLqt7V0は優秀な子


31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 03:13:00.82 ID:Z+NHGgZD0
支援age


32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 04:57:05.71 ID:na+KWmP/0



33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 05:41:30.28 ID:na+KWmP/0



34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 07:42:09.15 ID:CmHKB2TOP
期待あg


35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 09:32:06.96 ID:ttnqdloM0
誰でもいいから書け


36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 11:01:57.52 ID:/xqXSgFF0
>>27
お前には期待している


37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 12:11:58.08 ID:NxzLqt7V0

唯「あー、憂だ!」

真紅「うい・・・?」

唯「憂はね、私の妹なんだー♪」

真紅「あら、あなたにも妹が・・・?」

唯「そうなのですっ」

真紅「うい・・・変わった名前ね?」

憂(・・・どうしよう、リビングから話し声が聞こえると思って来てみたけど・・・)

唯「うん!でもね、私と違ってすっごい出来た子なんだぁ」

憂(あれ、お人形だよね・・・?アンティークドールっていうのかな?)


38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 12:15:01.13 ID:NxzLqt7V0

唯「お料理もお洗濯もなんでも出来るんだからっ!」

憂(一人で喋ってる・・・?)

真紅「そうなの、是非紹介してもらえるかしら?」

憂(声まで変えて・・・一人二役とか・・・)

唯「うん!今すぐ紹介するね!」

憂(・・・お姉ちゃん、学校でいじめられてるのかな?)ガタッ

唯「憂?そこにいるの?」

憂「!?」


39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 12:21:25.90 ID:NxzLqt7V0

唯「うーいー?」

憂「・・・」


ガチャ


憂「えっと、ただいま・・・」バタン

唯「おかえりー!」

憂「お、お姉ちゃん・・・?」

唯「うん?」

憂「何か辛いことでもあるの?」

唯「へ?ないよー?」

憂(えっと、どうしよう・・・いつものお姉ちゃんだ)

唯「それよりも見て!この子、可愛いでしょ!」エヘヘ


40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 12:26:43.69 ID:8WvunEsw0



41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 12:32:30.33 ID:NxzLqt7V0

憂「そのお人形、どうしたの?そういうのってすごく高いんでしょ?」

唯「そうなの?この子、真紅ちゃんっていうんだよー」

憂「いや、だからその真紅ちゃんはどうしてここに」

真紅「それは私から説明するわ」

憂「!?!?」

真紅「すごい驚きようね。ドールが喋るのがそんなに珍しいのかしら」

憂「」

真紅「私はローゼンメイデン第5ドールの真紅よ、よろしくね」

憂「え、えっと、よろしくお願いします・・・?」ポカーン

真紅「唯?この子、あなたの言うような『なんでも出来る子』には見えないわよ?」

唯「うーん、ちょっとビックリしちゃってるのかも」

憂「えーと・・・何?手品?」

真紅「頭が固いのね」ハァ・・・

憂「呆れられた!?」


42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 12:43:35.21 ID:NxzLqt7V0

唯「真紅ちゃんはね、姉妹で戦ってるんだって」

憂「戦ってる・・・?」

真紅「えぇ。アリスゲームを制してローザミスティカを集めるの」

憂「ローザミスティカ・・・?」

真紅「私達の魂のようなものよ。私達は戦ってそれを奪い合うの」

憂「なんだか、物騒な話だね?」

真紅「アリスになるためだもの。心からお父様に愛してもらえるのはアリスだけ」

唯「お父様っていうのは真紅ちゃん達を作った職人さんのことだよ!」

憂「へー。お人形に魂を吹き込むなんて、すごい職人さんなんだね」

真紅「というわけで、これからしばらくお世話になるわ。よろしくね」

憂「え?」

唯「うん、よろしくね!」ギュー

真紅「ちょっと、苦しいわ・・・」

憂(お姉ちゃん楽しそうだし・・・まぁいっか)


43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 12:45:10.21 ID:sOJums3t0
wktk がんばれ!


44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 12:56:18.81 ID:smnP5imn0
支援するよ


45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 12:56:42.33 ID:NxzLqt7V0

真紅「ところで」

唯「ん?なに?」パッ

真紅「お茶、入れてくれないかしら」

憂「えっと、お茶っていうと・・・(西洋のお人形さんっぽいし、紅茶かな?)」

真紅「もうすぐ3時よ?お茶の時間にはお茶を飲むの」

憂「わかった、じゃあ淹れてくるね?」トテトテ

唯「憂、頼んだよー!・・・真紅ちゃんにはムギちゃんの紅茶も飲ませてあげたいなー」

真紅「ムギちゃん?」

唯「うん、私の友達でお茶を入れるのがすごく上手なんだよ!」

真紅「あら、是非今度ご馳走になりたいわ」

唯「うん!」

憂「お待たせー」トテトテ

真紅「早かったわね」

憂「え?そうかな?」


46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 13:01:42.69 ID:NxzLqt7V0

唯「憂は慣れてるから早いんだよー真紅ちゃん」

真紅「そういう意味で言ったわけじゃないんだけど・・・」

憂「?」

真紅「まぁいいわ。私の分はこれに淹れて頂戴」

唯「小さいカップ!可愛いー!」

真紅「可愛いだけじゃないわ、シンプルだけれどもとても上品なカップでしょう?」

憂「うん!じゃあこれに淹れるね」ソソギソソギ

真紅「ありがとう。それじゃ、頂くわね」ゴクッ

唯「・・・(お人形さんなのに紅茶飲んでる、どういう構造なんだろ?)」

憂「・・・」ドキドキ

真紅「これは・・・!!」

憂「どうかな?」

真紅「不味いわ。とても」

憂「」


47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 13:06:14.00 ID:NxzLqt7V0

唯「憂の淹れた紅茶が美味しくないの!?」

真紅「しかも熱すぎるわ」

憂「ご、ごめんね?普段はあまり紅茶なんて淹れないから・・・」

唯「えーと」ゴクッ

憂「お姉ちゃんはどう?」

唯「うーん、普通に美味しいよ?」

憂「よ、よかった・・・!」

真紅「憂、あなた・・・紅茶の淹れ方しらないの?」

憂「うーん・・・紅茶を淹れるのって難しいっていうのは知ってるよ?」

真紅「しょうがないわね、私が美味しい淹れ方を教えてあげるわ」トテトテ

憂「う、うん!」トテトテ

唯「私は美味しいと思うけどなー」ゴクゴク


・・・

・・・


48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 13:18:16.22 ID:NxzLqt7V0

律の家


律「暇だなー、昼寝でもするか。よっと」

バサッ

律「・・・?布団の中に、なんかあるな・・・」ゴソゴソ

律「・・・紙?」

律「いや、これ・・・手紙みたいだな」ペラッ

律「・・・『巻きますか?巻きますか?』」

律「・・・?」

律「巻く一択じゃないか」

律「えーと・・・?」

律「はーい、巻きまーす。・・・なんつって」

律「聡の悪戯か?・・・いいや、寝よ」

・・・


49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 13:19:13.94 ID:NxzLqt7V0
ちょっと用事あって出る。帰ってくるのは夜。
誰か続き書いてくれるならそれでも構わない。


50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 13:49:31.65 ID:Q/fIj0110
ローゼンとけいおんのクロスを今まで何度となく見てきた俺にはわかる

このスレは途中で落ちる


51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 14:25:29.06 ID:sOJums3t0
保守間隔はどれくらいだっけ?


52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 14:45:34.57 ID:Q/fIj011O



53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 15:28:21.09 ID:smnP5imn0
保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 40分以内
02:00-04:00 90分以内
04:00-09:00 180分以内
09:00-16:00 80分以内
16:00-19:00 60分以内
19:00-00:00 30分以内

保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 60分以内
02:00-04:00 120分以内
04:00-09:00 210分以内
09:00-16:00 120分以内
16:00-19:00 60分以内
19:00-00:00 30分以内


54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 16:02:56.00 ID:/xqXSgFF0
ho


55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 16:33:04.00 ID:i5oZmH/a0
ho


56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 17:34:10.58 ID:6BrTHbbb0
h


57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 19:36:01.79 ID:/8svEveD0
まき


58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 19:41:35.44 ID:azwIVr0D0
おいおいまだかよ


59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 20:13:05.00 ID:/8svEveD0
まき


60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 20:13:17.03 ID:DXZHv9WS0
うう


61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 20:38:17.75 ID:XgY/Iz7A0
ほっしゅっこしゅっこしこシコ!


62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 20:50:14.38 ID:Om3r2CX10
けいおんの登場人物ほとんどがこの手の関連を持ったら最初はよくても収集がつかなくなるんだよなw
ほしゅ


63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 21:27:00.52 ID:DwlLyBJO0
>>50


64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 21:28:06.87 ID:YoHi6syo0
戻った。
もうちょい待って


65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 21:31:07.64 ID:B/09L9Rv0
はよしろ


66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 21:38:15.55 ID:YoHi6syo0

律「・・・ん」

律「ふぁー・・・はぁ」ムクッ

律「よく寝たなー・・・」ンー

律「のど渇いたな・・・」モゾモゾ

律「起きるか」バサッ

・・・ゴッ!

ドシャー!

律「~~~!!いってぇ!!」ゴロゴロ

律「いったー・・・一気に目覚めた・・・」

律「?なん、だよ・・・この鞄」

律「おーい!聡ー!」

シーン

律「そっか、みんな出かけてるんだった」

律「・・・?」


67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 21:42:48.97 ID:YoHi6syo0

律「えーと、開けるぞ?開けるからな?」

律「・・・」ジー

バコンッ

律「・・・人形?」

律「高そうな人形だなー」

律「よっと」ダッコ

律「結構重いな・・・」

律「こういう人形って普通、目開けてるんじゃないのか?目瞑ってるなんて珍しいよな・・・?」

律「ん?」

律「なんだ、ネジか?」スッ

律「えーっと・・・」サワサワ

律「あ、後ろか」

キコキコ・・・


68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 21:44:03.17 ID:en2+virO0
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!


69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 21:44:29.62 ID:H7guQAEt0
律「お互い躊躇ってんじゃなにも始まらない
鼓動が高鳴ってんじゃん? ならお任せください
さあ手をとりダンス 君ベリーデリシャス
ここ間違いなく灼熱のグランド」


70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 21:48:55.90 ID:YoHi6syo0

律「・・・」

律「って、動かないのかよ」

?「ん・・・うん・・・?」

律「お?動いたか?」

?「お、おはよう・・・?」

律「お、おう?おはよう・・・?(・・・喋るのか、すごいな)」

?「かしら」

律「かしら?」

?「おはようなのかしら!」

律「はい!?」

?「あなたは誰かしら!」

律「え、え、え・・・!?」

?「『え』さんって言うの?変わった名前かしら」

律「えーと・・・?(何、これ・・・会話してる?)」


71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 21:50:20.73 ID:rxvwoTbm0
カナきた


72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 21:52:36.00 ID:X83Gkm6P0
支援


73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 21:54:40.37 ID:YoHi6syo0

?「私はローゼンメイデン第2ドールの金糸雀よ!」

律「ローゼンメイデンが苗字でカナリアが名前か?」

金糸雀「違うかしら!」

律「どっち!?お前のその喋り方ややこしいな!」

金糸雀「私はローゼンメイデンっていうお人形なの」

律「ほう?」

金糸雀「それで、金糸雀っていう名前なのよっ!」

律「そうかそうか、わかった。まず、いくつか質問がある」

金糸雀「何かしら」

律「なんで喋ってるんだ?」

金糸雀「私達はただのお人形さんじゃないのよ!ローザミスティカを持ってるんだから!」

律「どうしよう、質問する度にわからないことが増えていく」


・・・

・・・


74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 21:59:05.96 ID:H7guQAEt0
律「ローゼンメイデン第2ドールのカナリアァ!」

金「特命係の亀山みたいに言わないでほしいかしらー!」


75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 21:59:14.13 ID:YoHi6syo0

律「つまり、だ。金糸雀はアリスになるために姉妹で戦っているってことか?」

金糸雀「ちょっと待つかしら」

律「なんだよ」

金糸雀「カナって呼んで欲しいなっ」

律「うー・・・わ、わかったよ。・・・カナ?」

金糸雀「えへへ///」

律「ばっか、照れるなっつの///」

金糸雀「て、照れてなんかいないかしら!」

律「わ、わかったから質問に答えてくれよ」

金糸雀「えーと、うん。そうなるわね!でも安心して!勝つのはカナだから!」

律「嘘ー?カナはそんな強そうに見えないけど・・・」

金糸雀「なっ!デコのくせに言うわね!」

律「なんだとー!?デコってお前にだけは言われたくないわい!!」


76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 22:00:48.08 ID:H7guQAEt0
金「そんなことよりあなたプリキュアに似たような子がいたような…」

律「へ?」


77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 22:06:00.13 ID:YoHi6syo0

金糸雀「デコにデコって言って何が悪いのかしら!」

律「デコ」

金糸雀「」ピクッ

律「怒ってるのか?」ニシシ

金糸雀「デコだなんて、失礼よ!」

律「デコにデコって言って何が悪いんだよ?」

金糸雀「・・・カナのセリフを取っちゃ駄目かしらー!!!」

律「っわー!ばか!声がでかい!」

金糸雀「律が怒らせるからこうなったのよ」ブー

律「あーあー、私が全部悪うございましたーだ」

金糸雀「わかればいいのかしら」

律「全く・・・それで?」

金糸雀「何かしら?」

律「さっき言ってた契約の話だけど・・・」


78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 22:19:43.26 ID:YoHi6syo0

金糸雀「わからないことがあった?」

律「まぁ、わからないっていうか・・・私がカナと契約を結ぶってことでいいんだよな?」

金糸雀「・・・律が、嫌じゃなければ」

律「嫌っていうか、わからないよ」

金糸雀「そう・・・」

律「カナリアに力を貸すっていうことでいいのか?」

金糸雀「そう、なるかしら」

律「それは構わないけど・・・」

金糸雀「それがいいならいいじゃない!」

律「・・・喧嘩に手を貸すってことだろ?間接的に」

金糸雀「だからカナのミーディアムになるのが嫌なのかしら?」

律「うーん・・・」

金糸雀「お願い!力を貸して欲しいの!」

律「・・・わかったよ(実はよくわかってないけど)」


79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 22:22:12.74 ID:zlu6pl/Z0
まきますん


80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 22:24:41.22 ID:YoHi6syo0

金糸雀「本当!?」

律「あぁ、で。具体的にどうすればいいんだ?」

金糸雀「指輪の誓いを」スッ

律「よし、わかった」ギュッ

金糸雀「ち、違うのかしら!///手を繋ぐんじゃないのかしら!///」

律「あ、あれ?どうすればいいんだ?」

金糸雀「この薔薇の指輪にキスするのかしら!」

律「いやかしら!」

金糸雀「あー!またカナの真似したかしら!」


81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 22:27:02.87 ID:NWocKYcb0
しえんかしら


82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 22:27:09.72 ID:YoHi6syo0

律「嫌に決まってんだろー!///なんでそんなことしなきゃいけないんだよ!///」

金糸雀「律の力が必要なの!」

律「今は必要ないだろ?本当に必要になったらその時、声をかけてくれ」

金糸雀「そ、それって?」

律「だから、とりあえず家でおとなしくしてろって、いいな?」

金糸雀「指輪にキスもできないなんて、とんだヘタレかしら」

律「うっせー!///」



・・・


・・・


83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 22:32:21.91 ID:YoHi6syo0

次の日!


憂「ねぇ、お姉ちゃん?」

唯「んー?何ー?」

憂「それ、本当に持ってくの?」

唯「うん!だって真紅ちゃんだってムギちゃんの淹れた紅茶、飲みたいよね?」

鞄「えぇ、唯が絶賛する紅茶だもの。是非頂きたいわ」

唯「だよね!じゃあ一緒に学校行こうね!」

鞄「学校というところも興味深いわね」

憂「ねぇ、やめよう?みんな大混乱するよ?」

唯「へ?なんで?」

憂「おしゃべりするお人形さんなんだよ!?」

唯「いいじゃん!可愛いじゃん!」

憂「そうだね!(お姉ちゃんが可愛いからもうなんでもいいや!)」


84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 22:34:44.40 ID:YoHi6syo0

唯「よし、じゃあしゅっぱーつ!」バタン!

憂「いってきまーす」

唯「いってきまーす!」バタンッ!

鞄「うふふ・・・いってきます」


・・・

・・・


梓「あれ?唯先輩じゃないですか」

唯「あれーあずにゃん!おはよう!」

梓「おはようございます」

憂「おはよー」

梓「憂もおはよう」

唯「朝からあずにゃんに会えるなんて今日はラッキーだね!」

梓「私はアイドルか何かですか。・・・って、それなんですか?」


85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 22:37:29.80 ID:NWocKYcb0
憂wwww


86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 22:39:13.30 ID:YoHi6syo0

唯「へ?これ?」

憂「とりあえず今は内緒にしておいた方がいいと思うよ?」ボソボソ

唯「えーと、エフェクターのケースだよ」

梓「え?唯先輩エフェクターのケースなんて持ってたんですか?」

唯「えっへん!昨日買ったんだよ!」

梓「っていうかエフェクター持ってるのも知らなかった・・・」

鞄「私はえふぇくたーではないわ、真紅よ」

憂「しー!」

梓「ん?」

憂「気にしない気にしない」アタフタ

梓「そう?」

唯憂「うんうん!」


87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 22:41:28.95 ID:YoHi6syo0

梓「で、中にはどんなエフェクターが?」

唯「え!?えーと・・・(どうしよう、エフェクターなんて詳しくないよ・・・)」

梓「?」

唯「ぶ、ブルースドライバーとフランジャーだよ!(こうなったら適当だ!)」

梓「なんでよりによってそんなのから揃えたんですか・・・」

唯「えへへー(適当すぎたー)」



・・・


・・・


88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 22:45:33.86 ID:YoHi6syo0

放課後!音楽室


律「おーっす!」ガチャ

澪「お、律。遅かったな?」

律「わりぃわりぃ、ちょっとクラスメートと話し込んじゃった」

澪「全く、お前ってヤツは・・・」

唯「ごめん、ちょっと遅れちゃった」テヘ

澪「なんだ、唯も一緒だったのか」

唯「ごめんねー」エヘー

紬「みんな揃ったし、お茶淹れましょうか」スクッ

梓「あ、私も手伝いますよ」

唯「よしっ、今だ!」

律「何が?」

唯「見て見てー!」


89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 22:49:13.31 ID:YoHi6syo0

澪「なんだ?これ」

梓「今朝のエフェクターケースじゃないですか」

唯「実はこれ、エフェクターのケースじゃないんです!」エッヘン!

鞄「そうよ。何度も言うけど、私はえふぇくたーけーすじゃなくて真紅よ」

一同「!?」

梓「か、鞄が・・・喋った・・・?」

律「・・・(やっぱりあの中にはドールが入っていたんだな・・・)」

紬「・・・」

澪「なんだ?手品か?」

唯「じゃーん!」バカンッ!

真紅「ふぅ・・・唯、鞄を乱暴に扱いすぎよ。ちょっと酔ったわ」

唯「えへー、ごめんね?」

梓「え?・・・え?」

澪「喋ってる・・・?」


90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 22:52:32.55 ID:NWocKYcb0
しえん


91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 22:55:13.47 ID:YoHi6syo0

唯「真紅ちゃんです!」

澪「いや、名前じゃなくて・・・」

梓「でも、可愛いです」プニプニ

真紅「ていっ」シュルシュル!バシン!

梓「いたっ!髪の毛が!髪の毛が私の手をペシンって!」

唯「あー、それ真紅ちゃんの特技なんだよねー」

梓「どんな特技ですか!」

紬「・・・唯ちゃん、これは、えーと・・・?」

唯「真紅ちゃん紅茶が好きだって言うから、どうしてもムギちゃんの紅茶飲ませてあげたくて連れてきちゃった」

紬「そうだったの。そんなことならお安い御用よ」

唯「やったね!真紅ちゃん!」

真紅「えぇ、とても楽しみだわ」

紬「うふふ、座って待っててね?」

唯「はーい!」


92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 23:01:00.29 ID:YoHi6syo0

真紅「私の席は・・・?」

唯「真紅ちゃんは私の膝の上です!」

梓「えー、いいなー」

律「おい、梓。それどっちに対して言ったんだ?」

唯「そういえばりっちゃんってさー」

律「うん?」

唯「あんまり驚かないんだね?」

律「へ!?そ、そんなことないぞ!?ビックリし過ぎて言葉を失ってただけだ!」アタフタ

唯「そう?」

律「おおおう!」

唯「なんか、まるで喋るお人形さんを見慣れているみたい」

律「私は何者だよ(こいつ、変なところで鋭いんだよなー・・・)」

澪「唯ー冗談だろ?律はぬいぐるみすら見慣れてないようなヤツだって」

律「こら、私だって女の子だぞ」


93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 23:03:01.82 ID:DZZtMTY30
BD-2は神エフェクター


94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 23:04:47.28 ID:YoHi6syo0

紬「お待たせー」

唯「待ってました!」

澪「今日もいい香りだな」

紬「真紅ちゃんは、このカップに注げばいいのね?」

真紅「えぇ、お願い。えっと」

唯「ムギちゃんだよ」

真紅「お願いね、ムギ」スッ

紬「えぇ、じゃあちょっと借りるわね」ソッ

律「そーいや自己紹介がまだだったな。私は律だ」

澪「私は澪。それで、この子が梓」

真紅「そう。律、澪、梓、よろしくね」

梓「こ、こちらこそ(っていうか、これ本当に人形だよね?)」

澪「あぁ、よろしく(人形に自己紹介する日が来るとは思わなかったな)」


95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 23:08:46.67 ID:YoHi6syo0

真紅「・・・」

唯「あれ、どうしたの?」

真紅「いえ、ムギ・・・かなり手馴れてるわね」

唯「そりゃそうだよー。なんてったって毎日私達に紅茶淹れてくれてるんだからね!」エッヘン!

律「何故お前がえばるっ」

唯「えへへー」

紬「はい、どうぞ」カチャ

真紅「ありがとう」

唯「それじゃ・・・」

一同「いただきまーす」

唯「やっぱり美味しいねー!」ゴクッ

律「だな!」ゴクゴク

唯「真紅ちゃんは?」

真紅「・・・」ゴクッ


96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 23:15:19.59 ID:YoHi6syo0

紬「・・・」ドキドキ

真紅「素晴らしいわ、蒸らし加減も温度も全てが丁度いいわ」

紬「そう、よかった」ホッ

律「なんてったってムギの紅茶だからなー、そりゃ美味しいよ」

梓「真紅ちゃんは味の違いがわかるんだ、すごい」

唯「そうだよー、昨日憂が淹れたんだけど、美味しくないって怒られちゃったんだよー?」

澪「憂ちゃん・・・(なんか不憫だ)」

真紅「えぇ、でももう平気よ。きちんとした紅茶の淹れ方を教えてあげたから」

唯「うんうん、確かに2回目に淹れてくれた紅茶はちょっと味がお上品になってたよね!」

真紅「あら、唯にも違いがわかるのね?」クスッ

唯「うーん、なんとなくだけどねー」テヘヘ

律「私は飲めればなんでもいいけどなー」

真紅「・・・」ジロッ

律「はい、すんません」


97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 23:16:50.19 ID:X83Gkm6P0



98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 23:20:19.52 ID:YoHi6syo0
1時間くらい外す


99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 23:35:25.19 ID:vdi1k05m0
面白い


100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 23:57:37.62 ID:uFMkM73j0



101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 23:57:56.77 ID:NWocKYcb0



102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 00:10:09.44 ID:ctGgNWoR0
IDテストがてら保守


103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 00:24:18.72 ID:kZfV+xXF0
支援


104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 00:24:53.72 ID:86wklpAE0
その1時間が経過したわけだが


105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 00:27:29.43 ID:4f390STS0
戻った。保守サンキュ。
ご飯食べて風呂入ってた。
これで寝オチするまで書ける。
再開。


106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 00:32:06.84 ID:4f390STS0

梓「えっと、聞いていいですか?」

唯「なに?」

梓「真紅ちゃんは、どうしてここに?」

真紅「それは私から説明するわ」

澪「私も気になる、教えてくれ」

真紅「まず、私達ローゼンメイデンは1つのローザミスティカを分かち合った姉妹なの」

澪「姉妹っていうことは、まだ他にも真紅ちゃんと同じように喋るお人形さんがいるのか?」

律「澪が『お人形さん』って・・・」プークスクス

澪「うううるさい!///静かにしろっ///」

律「へいへい」

真紅「続き、いいかしら?」ジロッ

律「はい、すんません」


107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 00:34:47.07 ID:4f390STS0

真紅「ローゼンメイデンは全部で7体。私は第5ドールなの」

紬「つまり、上に4人お姉さんがいるのね?」

律(カナが第2って言ってたよな、確か。じゃあ真紅はカナの妹ってことか?)

真紅「そうなるわね」

梓「ちょっと待って。ローゼンメイデンって?」

真紅「職人であるお父様の名前から取っているの。お父様の名前はローゼン。知る人ぞ知る、伝説の職人よ」

唯「へー、私はしらなかったなー」

真紅「もちろん、その世界での話だから。一般人の唯が知らないのは当然よ」

唯「そっか!」


108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 00:38:18.37 ID:4f390STS0

真紅「お父様は究極の少女、アリスを創り出そうとした。それが私達ローゼンメイデンよ」

梓「・・・アリスって?」

真紅「アリス、それはどんな花よりも気高く、どんな宝石よりも無垢で、一点の穢れも無い、至高の美しさを持った究極の少女」

律「簡単に言うと完璧超人ってことか」

澪「なんか律が言うと緊張感がなくなるな」

律「なんだとー?」

真紅「続けても?」ニコッ

律「はい、すんません」


109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 00:46:29.85 ID:4f390STS0

真紅「・・・7体目を作り終えてもお父様の理想の少女は完成しなかった。アリスは生まれなかったのよ」

唯「7体も作ったのに・・・お父さんかわいそう」

真紅「えぇ・・・そして、お父様は失意のまま姿を消したの」

唯「よほどショックだったんだろうね」

真紅「えぇ、きっとそうね。それで、お父様は7体のドールを戦わせて、残ったドールをアリスと認めようと決めたの」

律「なんだよ、それ」

梓「急に物騒な話になりましたね」

真紅「お父様はその戦いをアリスゲームと名付けた」

律「アリス、ゲーム・・・」

真紅「ローザミスティカを奪い合うの。全てのローザミスティカを手に入れると・・・アリスへと孵化できるのよ」

澪「さっきから気になってたんだけど、ローザミスティカってなんだ?」

真紅「ローザミスティカ・・・それは私達の魂。これがあるから私達は話すことができる、笑うことができる」

澪「・・・」

真紅「悲しむことができる、そして・・・戦うことができる」


110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 00:53:07.15 ID:4f390STS0

紬「・・・」

真紅「人間でいう心臓みたいなものね」

澪「それ、奪い合うって・・・もしかして、奪われた子は・・・!」

真紅「それも人間で例えさせてもらうと・・・死ぬ、ということになるわね」

律「おい、そんな話、聞いてないぞ・・・?」

梓「何言ってるんですか?」

律「いや、ごめん、なんでもない・・・(カナ、私はやっぱり・・・)」

唯「そういえば、真紅ちゃん達のお父さんは今どこにいるの?」

真紅「それは・・・わからないわ」

澪「わ、わからないって・・・」


111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 00:53:55.74 ID:4f390STS0

真紅「アリスだけがお父様に会えるの。恐らく、nのフィールドでの再会になるんじゃないかしら」

梓「へ?今、nのフィールドって言った?」

真紅「えぇ」

梓「あまりに突拍子のない単語だったから、私の聞き間違いかと思った・・・」

真紅「nのフィールドというのは・・・そうね、こればかりは説明が難しいわ」

真紅「簡単に言うと、この世界のどこでもない世界。誰かの心の中であったり、過去であったり・・・」

梓「うーん、よくわかんない・・・」

真紅「ごめんなさいね」

梓「ううん、ごめんね、話の腰折っちゃって」

真紅「いいのよ。とにかく、私達が作られたのは何百年も前なの。お父様がこの世界でアリスを待っているとは考えにくいわ」


112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 00:58:50.40 ID:4f390STS0

律「何百年も前って・・・生まれてからずっと戦ってきたのか?」

真紅「ずっと、というと語弊があるわね。私達は鞄の中で眠って過ごす時間が多いから」

律「なるほど」

真紅「今回、唯に出会う前だって何十年も、もしかしたら百年以上もの間ずっと眠っていたのだから」

唯「真紅ちゃんはお寝坊さんなんだね!」

真紅「あら、言ってくれるわね?」クスクス

澪「他の姉妹は?何処にいるんだ?」

真紅「さぁ、それはわからないわ。ただ、一つ言えることは・・・」

澪「・・・」ゴクッ

真紅「私達が一斉に目覚めるとき、それは真のアリスゲームが始まったということ」


113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 01:03:29.49 ID:4f390STS0

真紅「今までも私達は幾度となく戦ってきたわ。でも、全てのドールが目覚めたことは過去に一度もないの」

律「・・・」

梓「じゃあ、まだみんな寝てるのかな?」

真紅「それはわからないわ」

紬「・・・」

唯「ねぇ真紅ちゃん?」

真紅「何かしら」

唯「・・・やっぱり喧嘩はよくないよ」

真紅「・・・これは喧嘩じゃないの、アリスゲームよ。戦うこと、それは私達にとって生きる意味なの」

唯「そういう難しい話、わかんないよ・・・」


114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 01:07:40.22 ID:RIwtzLmq0
ローゼンメイデンの初めから終わりまでやるのって相当時間かかりそうな気がするんですけど・・・


115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 01:07:53.07 ID:hhEdMaUY0
もしもしから支援できないのがつらい


116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 01:09:10.68 ID:CHushc5f0
4円


117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 01:09:52.89 ID:CMh51TQi0
しえん


118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 01:12:43.05 ID:4f390STS0

真紅「とにかく、私だって姉妹を失いたくないわ」

唯「じゃあ他に方法を考えようよ」

真紅「考えているわ。でもね、そうすると、やっぱり私は姉妹と戦うしかないのよ」

唯「どういうこと?」

真紅「その時がきたらわかるわ」

ヒュン・・・!ヒュン・・・!

梓「さっきから気になってたんだけど、この光は何?」

真紅「これはホーリエ。私の人工精霊よ」

梓「えっと、うん。なんとなくわかったよ」

真紅「唯、ここまでの話、ちゃんと理解してくれた?」


119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 01:18:03.66 ID:uIuHI6O40
寝る前支援!


120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 01:20:50.97 ID:4f390STS0

唯「うん、今日初めて聞いた話もあったけど、きっと大丈夫だよ!」

真紅「そう・・・唯?」

唯「なぁに?」

真紅「唯は、体は健康よね?」

律「!?」

唯「へ?うん」

真紅「そう、なら大丈夫そうね」

律「や、やめろよ・・・」ボソッ

真紅「私のミーディアムになって頂戴」


121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 01:27:56.25 ID:4f390STS0

唯「ミーディアムってなぁに?」

真紅「ドールに力を貸すもののことよ。契約を結べばすぐにミーディアムになれるわ」

唯「でも、その力をケンカに使うんでしょ?」

真紅「アリスゲームよ、唯」

唯「どっちも一緒だよ!そんなこと、手伝いたくないよ・・・!」

真紅「・・・わかったわ」

唯「・・・へ?真紅ちゃん?」


122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 01:34:55.29 ID:4f390STS0

真紅「ムギ、お茶ご馳走様。とても美味しかったわ」

紬「えぇ、喜んでもらえてよかったわ」

真紅「それじゃ、私は行くわ」ストンッ

唯「待って!どこに行くの!?」

真紅「ミーディアムを探すのよ」

唯「・・・!?」


123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 01:37:09.18 ID:4f390STS0

真紅「御免なさいね、でも・・・私にはミーディアムが必要なの」

唯「・・・」

真紅「それじゃ。短い間だったけど、楽しかったわ。ありがとう」クルッ

澪「真紅ちゃん・・・」

律「・・・」

唯「・・・待って!!」


124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 01:45:23.84 ID:4f390STS0

真紅「何かしら?」

唯「みーでぃあむになったら・・・私はアリスゲームから真紅ちゃん達を救えるのかな」

真紅「それは・・・どうかしら。これは私達が望んでしていることだから」

唯「でもでも!ありすげーむをしないでありすになれる方法とか、見つかったら・・・!」

真紅「唯・・・」

唯「だって、嫌だよ!」

唯「私が真紅ちゃんに力を貸さなくても、このままだと真紅ちゃんは誰かと契約を結ぶんでしょ!?」

真紅「そうね」

唯「私が契約を結ばなかったとしても、それじゃ意味ないよ・・・!」

梓「唯先輩・・・」

唯「私・・・真紅ちゃんと契約する」

律「おい!唯!」


125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 01:55:40.65 ID:4f390STS0

真紅「いいの?唯」

唯「いいよ。それで、私が真紅ちゃんを守るもん」

澪「守るって、おい・・・」

唯「真紅ちゃんだけじゃない、真紅ちゃんの姉妹も、みんなで幸せになれる方法探すんだ」

真紅「唯、ありがとう」

唯「契約って、どうすればいいのかな?」

真紅「指輪の誓いを」スッ

唯「うん?」ギュッ

律「ぶっ!」

真紅「違うわ、手を繋ぐんじゃないの、指輪にキスをするのよ」

唯「へ?ごめんね、間違っちゃった///」

律(私って、唯と同レベルなんだなー・・・)


126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 01:57:48.04 ID:4f390STS0

唯「えっと・・・誓ったら、どうなるだっけ?」

真紅「唯にも私とお揃いの指輪をしてもらうことになるわ」

唯「へー、その薔薇の指輪?可愛いね!」

真紅「そう、唯はいい趣味してるわね」クスッ

唯「えへへー、じゃあ真紅ちゃん?」

真紅「何かしら」


127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 02:05:16.93 ID:78+RlMtX0
支援


128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 02:06:01.45 ID:4f390STS0

唯「もう一度、手出してくれるかな」

真紅「えぇ」スッ

唯「・・・誓うよ」


チュッ


真紅「いい子ね、唯」


キィィィン・・・!


澪「ゆ、指輪が光ってる・・・!」

唯「なに、これ・・・って、私の左手も!」キィィィン・・・!


129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 02:07:45.86 ID:1d0lk0P/0
ローゼンって最後どうなるの?次ぎきたときには完結して落ちてそうだから
支援


130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 02:08:34.88 ID:4f390STS0

真紅「安心して。すぐに済むわ」

梓「すごい・・・」

紬「指輪へのキス・・・!」

律「こんな状況で反応できるなんてムギは大物だな」

唯「指輪だ・・・なんだか熱いや」

真紅「それもしばらくしたら収まるわ」

唯「そっか」

澪「その指輪、左手の薬指につくんだな・・・///」

唯「なんで澪ちゃん顔赤いの?」


131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 02:11:55.46 ID:4f390STS0

澪「ほ、ほら・・・左手の薬指は結婚指輪はめるところだろ?///」

唯「あー、そっか!じゃあ私と真紅ちゃんって結婚したことになるのかな!」

真紅「まぁ、そんなものかしら。私が力を使いすぎれば唯は倒れちゃうから」

唯「え!?」

真紅「ミーディアムは力を貸す者。私が唯の生命力を使って戦うのよ」

唯「聞いてないよ!?」

真紅「言ったら、契約はしなかったの?」

唯「・・・あはは。それもそうだね。知ってても契約してたから、関係ないね」

真紅「ふふふ、思ったより頼もしいのね?」クスッ

唯「私は決めたらやる女なんだよ!」フンスッ

澪「自分で言うなっ」


132 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 02:13:12.29 ID:W0zwvvAp0
(? ^??^?)?


133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 02:13:55.69 ID:W0zwvvAp0
(ლ ^ิ౪^ิ)ლ


134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 02:14:04.90 ID:uEwGNqkn0
てす


135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 02:14:55.93 ID:ctGgNWoR0
紬「指輪へのキス・・・!」
なんというかこう、紬ちゃんの目が輝いている様子が目に浮かぶ


136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 02:16:51.43 ID:4f390STS0

律「でも・・・唯は嘘ついてないから、心配しなくていいからな」

真紅「えぇ、もちろんよ。わかってるわ」

唯「へへー、真紅ちゃんとお揃いの指輪ー♪」

澪「・・・」

律「・・・あー、ごめん。やっぱりちょっと心配した方がいいかも」

真紅「私もそんな気がしてきたわ・・・」ハァ・・・

唯「えへへー」ギュー

真紅「ちょっと、苦しいわよっ。先が思いやられるわ・・・」

梓「」

律「おい、どうした梓」


137 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 02:22:16.79 ID:4f390STS0

澪「そうだぞ、今まであまり喋ってなかったのにいきなり「」ってされてもわかりにくいぞ?」

梓「」

律「なんだよ、ムギの方を見て固まって」

澪「」

律「おい、澪までどうしt」

律「」

唯「みんなどうしたの?」

真紅「」

唯「真紅ちゃんまでー。ムギちゃんがどうs」

唯「」

紬「?」ニコッ

律「いや、ニコッじゃねーよ」


138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 02:25:18.59 ID:4f390STS0

澪「ムギ・・・えっと、その・・・」

梓「なんていうか、えーと・・・」

唯「ムギちゃん、どうして・・・?」

真紅「貴女、その指輪・・・どうしたの?」

紬「これ?私も昨日契約したの」ウフフ






唯律澪梓真紅「」


139 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 02:25:41.98 ID:/BpJES/k0
ワロスw


140 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 02:30:23.87 ID:4f390STS0

真紅「・・・私の他にも、誰かが目覚めたのね・・・?」

紬「えぇ、そうなるわね」

真紅「どの子かしら」

紬「・・・それは言えないわ」クスッ

唯「ムギちゃん!仲良くしないと駄目だよ!」

澪「そうだぞ!隠し事は無しだ!」

紬「ごめんなさい、私・・・口止めされているの・・・」

梓「そんな・・・!」


141 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 02:33:13.02 ID:ctGgNWoR0
私も昨日婚約したのウフフ に見えたからもう大人しく眠るわ


142 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 02:42:29.40 ID:4f390STS0

澪「律からもなんか言ってやれよ」

律「え?あ、あぁ。ムギ?」

紬「何かしら?」

律「ムギは、アリスゲームに参加するその子に、手を貸すのか?」

紬「・・・えぇ。あの子も、それを望んでいるわ」

律「そう、か・・・」

唯「ねぇ、ムギちゃんからもその子に言ってよ。アリスゲーム以外にも、きっと道はあるよって」

紬「それは、私が昨日言ってきかせようとしたわ」

澪「それでも、駄目なのか?」

紬「えぇ・・・」

真紅(アリスゲームにそこまで執着するドール・・・雛苺ではなさそうね)


143 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 02:43:12.46 ID:4f390STS0

唯「それでも、もう一回言ってみてよ」

紬「えぇ、わかったわ」

律「なぁ」

真紅「何?」

律「もし、真紅とムギのドールが戦う場合、やっぱり唯とムギは敵同士になるのか?」

真紅「・・・」

律「真紅、私達が何部だかわかるか?」

真紅「部?わからないわ」

律「軽音部だ」

真紅「御免なさい、あまりピンと来ないわ」


144 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 02:46:00.87 ID:4f390STS0

律「だから、楽器使って演奏するんだよ」

真紅「貴女達、楽器なんて演奏できたの?」

唯「えへへー、やっぱりそうは見えないかな?」

律「みんなで一つの音を作るんだ。そのためには練習だけじゃなくて、例えばこうやってお茶を飲む時間だって大切にしてる」

真紅「・・・何が言いたいの?」

律「私は軽音部の中で争い事とか、傷つけ合うのとか、そういうことはさせたくない。部長として」

真紅「貴女、部長だったの・・・!?」

律「おい、私今もっと大切なこと言ったぞ」


145 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 02:52:33.34 ID:4f390STS0

紬「りっちゃん、それはしょうがないわ」

律「なんだよ、それ。どういうことだよ」

紬「傷つけ合うのはしょうがないっていうことよ」

律「おまっ・・・!何言ってんだよ!」

紬「もちろん、私はみんなと仲良くしたい。でも、一度契約を結んでしまったら後戻りはできないの」

律「じゃ、じゃあなんで」

澪「なんでムギは契約なんて結んだんだよ!!!」

律「澪・・・」

澪「ごめん、我慢できなかった」

紬「なんでって、いきなり手を差し出されて誓いのキスをって言われたから・・・!!」

律「ムギ・・・」

紬「ごめんなさい、我慢できなかった」

梓「そこは我慢して欲しかったです」

唯「じゃあ契約の内容は?事前に聞かされてなかったの?」


146 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 02:53:19.41 ID:KSTBCY+li
しえん


147 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 03:03:09.30 ID:dTmNv1nw0
ムギwwww


148 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 03:05:34.33 ID:hhEdMaUY0
寝る前のしえ


149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 03:35:14.35 ID:NUElkbJF0
支援して寝る


150 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 03:43:40.67 ID:yktjHOxK0
ムギュかわいすぎワロタ


151 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 04:55:14.57 ID:dTmNv1nw0



152 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 06:08:12.50 ID:1iozOe9J0
ho


153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 07:07:30.61 ID:B+bd7DoFP
すいたん♪


154 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 08:27:25.96 ID:IObaeMmq0
きたーい


155 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 08:52:27.81 ID:ziq/u9AQ0




156 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 09:49:18.64 ID:Hyjs9zOi0
まだかな?


157 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 10:30:09.62 ID:f1TDKJIt0
hosyu


158 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 11:04:22.97 ID:86wklpAE0
支援


159 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 11:59:52.65 ID:1BjpHoQe0



160 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 12:15:29.30 ID:4f390STS0
いつの間にか寝てた・・・
再開する


161 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 12:24:18.18 ID:9yPIlzD80
おおおお
まってました(;´Д‘)ハァハァ


162 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 12:26:48.80 ID:4f390STS0

唯「じゃあ契約の内容は?事前に聞かされてなかったの?」

紬「えぇ、てっきりお遊びの一種かと思ったの」

真紅「・・・」

唯「確かに、いきなりそんなことされても、意味わからないよね・・・」

真紅(この子の性格を把握した上で、計算して契約を結んだ、ということかしら・・・)

律「で、お前らどうするんだ?」

唯「私は・・・」

真紅「私からは仕掛けないわ。いいわね、唯」


163 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 12:32:26.52 ID:4f390STS0

唯「もちろん、ケンカなんてしない方がいいに決まってるよ」

真紅「ケンカじゃないと何度言えば・・・まぁ、いいわ。実はずっと考えていたことがあるの」

唯「何?」

真紅「今は言えない。その時がきたら教えてあげるわ。それをすれば、あるいは・・・」

唯「みんなが幸せになれる?」

真紅「わからないけど、今はそれにかけるしかないわ」

律「ムギは?」


164 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 12:36:25.41 ID:4f390STS0

紬「唯ちゃんがミーディアムになるとは思っていなかったから・・・」

律「な、なんだよ?歯切れ悪いな」

紬「さっきも言ったでしょう?手を貸すって約束しちゃったのよ」

唯「でも、また説得してくれるって言ったじゃん!」

紬「もちろん、状況が変わったんだから、改めて説得しようとは思ってる。でも・・・」

真紅「そのドールの意志は変わりそうにないということね?」

紬「えぇ・・・」


165 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 12:39:17.50 ID:zsklPo9Z0



166 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 12:42:25.60 ID:Hyjs9zOi0
支援!!


167 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 12:42:26.80 ID:9+kMs6ig0
水銀燈フラグ



168 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 12:45:21.03 ID:4f390STS0

律「・・・」

澪「律?」

律「あ、ごめん。なんでもない」

梓「でも、そうすると・・・真紅ちゃんとそのドールの衝突は避けられそうにありませんね?」

唯「私達から仕掛けなくても、ムギちゃんのドールちゃんが襲ってくるっていうこと?」

真紅「唯、心配しないで。きっとなんとかなるわ」

唯「でも・・・」

真紅「私を信じて」

唯「・・・うん、わかった」

律「・・・」

澪「おーい?また考え事か?」

律「あ、あぁ、いや、なんでもない」

梓「明らかに挙動不審ですけど・・・?」


169 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 12:48:48.97 ID:4f390STS0

律「なっ、そんなことないって。な?」ギュー

梓「ちょっ!///」

紬「・・・」ギンギン

唯「あれ?珍しいね、りっちゃんがあずにゃんに抱きつくなんて!」

律「梓は可愛いなー」スリスリ

澪(律・・・何があったのかはわからないけど、相当テンパってるな?)

梓「ちょっと、頬擦りしないでください!///」

紬「いいわ、すごくいい」ギンギン

澪「ムギ、見すぎ見すぎ」

真紅「おかしな子達ね」クスクス


・・・


・・・


170 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 12:52:12.15 ID:L0/dvb+l0



171 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 12:55:12.91 ID:yktjHOxK0
士炎


172 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 13:05:41.15 ID:RXCerjUB0
支援


173 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 13:09:52.52 ID:4f390STS0


?「くっ・・・!」

?「あぁら、やっぱり大したことないのね?」

?「うっうるっさいです!スイドリーム!!」ヒュン・・・!ヒュンヒュン!

?「無駄よ。そんな子供だましで私に勝てるとでも?」サッ

?「こぉんの・・・!」ドゴォ!

?「もうこの植物と遊ぶのも、飽きちゃった」クスッ

?「な、に・・・言ってるです?」


174 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 13:12:20.39 ID:4f390STS0

?「ただでさえ雑魚の貴女が、ミーディアムもいない状態で私に勝てるわけないじゃなぁい?」クスクス

?「・・・!!」

?「だ・か・ら、もう終わりにしましょう?」

?「・・・ふざっけんなぁですぅ!!」シュシュシュ!

?「メイメイ!行くわよ!」ヒュン・・・!

?「来やがれです!!」

?「貴女、力の差がわからないのかしら?」

?「ミーディアムがいなくたって・・・お前みたいな出来損ないに負けるわけねーです!」ドドドドォ!

?「出来、損ないですってぇ・・・!!いいわ、ジャンクにしてあげるぅ!!」シュンシュンシュン!

?「!?」


175 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 13:14:34.09 ID:4ZYaGxW50
俺「そこまでだ!」


176 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 13:27:57.63 ID:4f390STS0

?「私を怒らせた罪は、重いわよぉ?」シュシュシュ!

?「こぉんの、カラスみたいな羽に翠星石がやられてたまるか!です!」

?「言ってなさい!」ヒュー・・・!

?「んなっ!こっち・・・来んなぁ!!ですぅ!!」バコォ!!

?「!?」

?「いったぁ~・・・まさか、如雨露で殴るとは・・・って、あれ?」

?「・・・さすが雑魚ね、逃げ足だけは速いんだから」クスッ

?「まぁいいわ。今度会ったときこそ、ジャンクにしてあげるから・・・」ウフフ


・・・


・・・


177 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 13:32:03.69 ID:4f390STS0


ガチャ


律「ただいま」

金糸雀「おかえりかしら!」

律「金糸雀」

金糸雀「?何かしら?」

律「契約、するぞ」

金糸雀「へ?」

律「手、出してくれ」

金糸雀「ちょっちょっと、いきなりどうしたのよ!?」

律「事情が変わったんだ。・・・金糸雀は、アリスゲームで勝ちたいと思うか?」

金糸雀「当ったり前じゃない!ローゼンメイデン1の頭脳派!金糸雀がアリスゲームを制するのよ!」

律「・・・じゃあ、やっぱり他の子のローザミスティカを奪うのか?」

金糸雀「何、よ・・・。律ったら、どうしたのかしら」


178 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 13:35:54.96 ID:4f390STS0

律「・・・真紅ちゃんって、知ってるか?」

金糸雀「真紅!?」

律「今日、学校に来た」

金糸雀「ななななぁんですってー!?」

律「私の友達の唯ってヤツが、真紅のミーディアムになった」

金糸雀「嘘っ!?真紅もミーディアムを!?」

律「もう一度言うぞ、私の友達がミーディアムなんだ」

金糸雀「えーと、それで?」

律「二人は、アリスゲームでローザミスティカを奪い合うつもりはない」

金糸雀「そ、そんなの油断させるための嘘かしら!金糸雀はそんな言葉に騙されないんだから!」

律「嘘じゃない。唯も真紅ちゃんも、そんな嘘をつくようなヤツじゃないよ」

金糸雀「・・・!」

律「なぁ、金糸雀。こういう言い方はよくないと思うけど・・・」

金糸雀「何かしら?」


179 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 13:39:16.43 ID:4f390STS0

律「カナ達がアリスゲームで戦ってアリスを目指すのは、みんなが望んでいることならしょうがないと思うんだ」

金糸雀「そうね!アリスになりたいという気持ちは姉妹みんな同じ気持ちかしら!」

律「でも・・・私の友達が巻き込まれたんだ」

金糸雀「律・・・」

律「黙って見てるわけには、いかないんだよ」

金糸雀「それって、どういうことかしら?」

律「力を貸してやる。だから・・・私にもカナの力を貸してくれ」

金糸雀「それって・・・?」

律「どうしたらいいのか、まだわからないけどさ・・・」

金糸雀「・・・」

律「このまま指咥えて見てるのは御免だ」

金糸雀「・・・わかったわ」

律「カナ、ありがとう」

金糸雀「こちらこそ」スッ


180 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 13:39:16.55 ID:M5VrKFcu0
これ読んでてローゼン読んでみたくなったけど長いの?


181 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 13:40:11.82 ID:4f390STS0
>>180
いんや。全然長くない。


182 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 13:42:15.83 ID:RXCerjUB0
俺も読みたくなってきた


183 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 13:42:33.50 ID:4f390STS0

律「それじゃ・・・」

金糸雀「指輪の誓いを・・・」ドキドキ

律「あぁ、誓うよ」


チュッ


律「!?」


キィィィン!


金糸雀「すぐ済むわ、安心するかしら」

律「わ、わかってるよ・・・(唯の契約を見たけど、やっぱりビックリするな、この光)」

金糸雀「力が、みなぎってくる・・・!」

律「・・・指輪、確かに熱いな」

金糸雀「・・・律?」

律「なんだよ」


184 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 13:45:28.06 ID:4f390STS0

金糸雀「これから、よろしくね」

律「こちらこそ。デコ同士仲良くしようぜ」

金糸雀「なっ!カナはデコじゃないのかしら!」

律「いや、寧ろカナの方がデコなんじゃないかー?」ニヤニヤ

金糸雀「なー!!」

律「お前、やっぱ可愛いな」ニシシ

金糸雀「うううるさいのかしら!///」

律「あと、もう一つ話しておかなきゃならないことがあるんだ」

金糸雀「?」

律「私の友達のムギってヤツが・・・」

金糸雀「律は友達が多いのね」

律「まーなー」フフン

金糸雀「その、ムギっていう子がどうしたの?」


185 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 13:48:35.98 ID:86wklpAE0
支援


186 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 13:49:58.95 ID:4f390STS0

律「私や唯と、同じ指輪をしてたんだ・・・」

金糸雀「それって・・・!」

律「あぁ、ムギもドールと契約したらしい」

金糸雀「真紅だけじゃなくて、他にも目覚めたというの・・・!?」

律「私はよくわからないけど、7体のドールが一斉に目覚めたことはないらしいな?」

金糸雀「そうね。もし、その他のドールも目覚めていたとしたら・・・!」

律「ムギのドールはな、アリスゲームに勝つ気満々らしい」

金糸雀「誰かしら・・・」

律「話を聞いている限りだと、頭のいい子みたいだな」

金糸雀「じゃあ雛苺ではないわね」

律「雛苺っていう子がちょっと可哀想になったぞ、おい」

金糸雀「他には?」

律「うーん、ムギには自分が誰なのかは内緒にして欲しいって言ったらしい」


187 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 13:52:53.22 ID:4f390STS0

金糸雀「どういうことかしら・・・」

律「さぁ、手の内を明かしたくなかったんじゃないか?」

金糸雀「・・・うーん、そうすると翠星石でもないのかしら」

律「翠星石?」

金糸雀「えぇ、あの子はそこまで頭が回らないと思うから」

律「カナ、さっきからちょいちょい酷いぞ」

金糸雀「事実を述べたまでかしら!」

律「おい!・・・それでな」

金糸雀「?」

律「私も、まだカナのことは話してないんだ」

金糸雀「・・・案外、頭が回るのね、律って」

律「案外は余計だ、案外は」

金糸雀「確かに、私が目覚めたことはまだ秘密にしておいた方がいいのかしら」


188 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 13:54:12.17 ID:RXCerjUB0
しえん


189 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 13:57:26.65 ID:+RMViAUu0
カナはさわちゃんあたりだと思ってた(コスプレ的な意味で


190 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 13:57:29.19 ID:M5VrKFcu0
古い方は8巻まで、新装版は7巻までだけど内容は同じなの?
新装版に入ってない話とかないよね?


191 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 13:57:57.54 ID:4f390STS0

律「やっぱりそうか」

金糸雀「えぇ。他のドールが目覚めた、それだけで動き方が変わってくるから」

律「あぁ、でも、奇襲をかけるために内緒にしたんじゃないからな?」

金糸雀「わかってるかしら」

律「あまり物騒なことはするなよ?」

金糸雀「律の気持ちはわかるのかしら。律がミーディアムになったのは友達を守るため、でしょ?」

律「そうだ。なんてったって部長だからな!」

金糸雀「部長・・・?長・・・?」

律「なんだよ」

金糸雀「全っ然見えないのかしら・・・!!」

律「うっせー!!」

金糸雀「あれ?じゃあなんで律はカナのこと、秘密にしたのかしら?」


192 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 13:59:03.37 ID:4f390STS0
>>189
それでもよかったんだけど、デコの繋がりを取ってしまったぜ

>>190
すまん、新装版は3巻と4巻しか買ってないからわからん・・・


193 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 14:01:15.89 ID:4f390STS0

律「そっそれはだな・・・」

金糸雀「きっと何かすごい作戦があるのよね!?」

律「・・・ったんだ・・・」ゴニョゴニョ

金糸雀「へ?」

律「だから、私がドール持ってるなんて柄じゃなくて恥ずかしくて言えなかったんだよー!///」

金糸雀「律って・・・」

律「なんだよっ」

金糸雀「やっぱりちょっとアホなのかしら」

律「なっ・・・!」ガーン


・・・

・・・


194 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 14:03:42.27 ID:4f390STS0

唯「ただいまー!」

憂「おかえり!」

鞄「早く出して頂戴」

唯「あー!ごめんね!」バコンッ

真紅「ふぅ・・・」

憂「真紅ちゃんも、おかえり」

真紅「えぇ、ただいま」

唯「そうだ、憂!みて!」スッ

憂「これ、どうしたの?」

唯「誓いの指輪です!」フンスッ

憂「・・・誰と?」

唯「へ?だから」

憂「どこのどいつと?」

唯「ちっ違うよ!?これ、結婚指輪の場所だけど違うよ!?」


195 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 14:05:59.63 ID:4f390STS0

憂「何がどう違うのかな?」ニコッ

真紅(・・・この子、あまり怒らせない方がいいみたいね)

唯「だから、真紅ちゃんとお揃いなんだ!」

憂「・・・へ?真紅ちゃんと?」

唯「うん!だから安心して?」

憂「・・・へー、真紅ちゃんと・・・」ブツブツ

真紅(どうしよう、身の危険を感じるわ)

唯「これはね、ミーディアムになった証なの!」

憂「みーでぃあむ?」

真紅「憂にも知る権利があるわ。私から説明するわね」

唯「うん!よろしくぅ!」

・・・

・・・

真紅「というわけなの」


196 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 14:06:31.89 ID:LYjx/Plv0
>>190
3巻のコラボ漫画が無くなってる以外は大差なかったはず。
あとは連載時のカラーが再現されてた


197 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 14:09:25.23 ID:4f390STS0

憂「つまり、アリスゲームで戦うために、お姉ちゃんの力を借りるっていうことだね?」

真紅「そうよ。憂は話が早くて助かるわ」

唯「いやーそれほどでもー」

真紅「貴女には言ってないわ」

唯「・・・」ショボーン

憂「私、お茶淹れてくるね!」トテトテ

真紅「えぇ、お願いするわ」

唯「ねぇ、真紅ちゃん?」

真紅「何かしら?」

唯「やっぱり、戦うしかないのかな?」

真紅「安心しなさい。私は強いわ」

唯「そういう問題じゃないよ・・・」

真紅「わかってるわ。でもね、こちらから仕掛けないにしても、自己防衛くらいはすべきよ?」

唯「うん・・・」


198 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 14:14:45.92 ID:4f390STS0

真紅「貴女は・・・優しいのね」

唯「そうかな」

真紅「えぇ。それでいて、とても暖かい人間よ」

唯「えへへ、なんか照れるな」

真紅「でもね、それだけじゃ駄目なの」

唯「ほえ?」

真紅「戦うことは生きること。それは私達ドールだけじゃない、人間だって変わらないわ」

真紅「いつか、立ち向かわなければならないことが、絶対にある筈よ」

唯「・・・」

真紅「貴女が争い事を嫌うのも理解できるし、友人を大切にしたい気持ちも理解できるわ」

唯「うん・・・」

真紅「でもね、もしそうなったら、立ち向かう勇気も大切なの」

唯「でも、アリスゲームなんて・・・!」

真紅「それは心配しないで。唯、貴女は私の隣で、貴女らしくいてくれれば・・・それでいいわ」


199 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 14:17:01.61 ID:4f390STS0

唯「うーん、やっぱり真紅ちゃんの言うことは難しいなー」ムー

真紅「いつかわかるときがくるわ」クスッ


ピンポーン!


唯「あれ?誰だろう?」

真紅「私はここで待ってるわ」

唯「うん、ちょっと行って来るね!」


バタバタ・・・


唯「はーい?」ガチャ


200 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 14:19:42.52 ID:4f390STS0

和「突然ごめんね」

唯「和ちゃん!」

和「ちょっと話があるのよ。上がってもいいかしら」

唯「いいよー!当ったり前じゃん!・・・って」

和「?」

唯「」

和「どうしたのよ」

唯「・・・え?え?」

和「何よ」

唯「和ちゃん、その鞄って・・・」

和「そうそう、この件で少し話があるの」

唯「あはは・・・奇遇だねー?私もだよ」タハハ

和「?」

唯(何この状況)


201 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 14:20:25.22 ID:4f390STS0
ちょっとご飯買ってくるわ。
っていうか>>1戻って来ないな・・・w


202 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 14:21:42.40 ID:zsklPo9Z0



203 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 14:24:11.41 ID:RXCerjUB0
>>1のやつより>>201のやつが見たい


204 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 14:25:28.56 ID:d2uuZtzj0
初めからやってるみたいだけど、1000じゃ足りないかもね…

アニメは一期しか見たことないけど


205 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 14:32:29.61 ID:WdqTwxAk0
わちゃんは雛と予想


206 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 14:35:55.13 ID:qwmEV4Lf0
真紅はもっと冷たいと思う


207 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 14:40:38.30 ID:g+XTCzwd0
>>205
蒼星石だろ


208 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 14:46:55.19 ID:ffgyBBaT0
それでも上条さんなら、上条さんならなんとかしてくれる


209 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 14:47:33.82 ID:LYjx/Plv0
誤爆?


210 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 15:02:48.62 ID:1MDNIChy0
>>208
確かにとあるのSS多いけどとりあえず落ち着け


211 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 15:03:06.44 ID:u7gwSHbL0
蒼星石は澪だと予想
雛苺は梓


212 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 15:05:10.94 ID:86wklpAE0
>>201
お前が>>1じゃなかったの?


213 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 15:11:52.14 ID:4f390STS0
戻った
保守サンキュ


>>212
自分は>>1じゃなくて>>23


214 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 15:14:18.67 ID:4f390STS0

唯「ま、まぁとりあえず上がって?」

和「えぇ、お邪魔するわ」バタンッ

唯「ねぇ、和ちゃん?」

和「何?」

唯「あの・・・驚かないでね?」

和「何よ、リビングに何かあるの?」

唯「うん、きっと・・・びっくりすると思う」

和「そう。唯もこの鞄の中身を知ったら、きっと驚くと思うわ」

唯「うーん・・・どうだろう?」

和「?」

ガチャ

真紅「あら、遅かったわね」

和「」


215 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 15:18:29.04 ID:4f390STS0

和「えっと、唯・・・これは・・・?」

唯「真紅ちゃん」

真紅「初めまして、真紅よ」

和「いや、そうじゃなくて・・・でも、唯なら話が早いかも」ゴトッ

真紅「貴女、その鞄は・・・!」

唯「やっぱりその中にもドールが?」

和「えぇ、とっても可愛いのよ?」バコンッ

雛苺「苦しかったのー!」

唯「!?か、可愛い!!!」

真紅「雛苺!!」

雛苺「し、真紅なの!すごいの!久々なのー」タッタッタッ

真紅「やめなさい、はしたない」

雛苺「ヒナ、まだ何もしてないの・・・」

真紅「両手を広げてこっちに走ってきた段階で何をされるのかは予想がつくわ」


216 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 15:19:28.13 ID:NUElkbJF0
不覚にも>>175で吹いてしまった


217 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 15:21:44.88 ID:4f390STS0

雛苺「ぶー」

唯「和ちゃん、この子可愛いね!」

和「でしょう?唯みたいで可愛いわ」

唯「えー、私はもうちょっとお姉さんだよー?」

憂「お待たせしました」トテトテ

唯「憂!お茶が入ったんだね♪」

憂「うん!って、和さんじゃないですか」

和「お邪魔してるわ」

憂「こんにちは。この子は・・・?」

和「私のドールよ。雛苺っていうの」

雛苺「ヒナって呼んでね!」

憂「そっか、ヒナちゃんかー。・・・可愛いですね」

真紅「さっきから雛苺に可愛い可愛いって・・・!」

唯「真紅ちゃんは綺麗だよ?」


218 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 15:25:22.35 ID:4f390STS0

真紅「ふんっ、そんなこと知っているわ」ツーン

和「あら、不貞腐れちゃったかしら」

真紅「雛苺と一緒にしないで頂戴」

憂「それじゃみなさん、お茶にしましょう?」クスクス

唯「うん!」

憂「はい、これは真紅ちゃんの分ね」

真紅「ありがとう。・・・うん、とてもいい香りだわ」

憂「えへへ、よかった」

真紅「まだよ、味わうまでは気を抜かないこと」

憂「はーい」

唯「うん!美味しいね!」

和「本当、丁寧に淹れているわね」

憂「えへへ」

雛苺「ヒナもヒナもー!」


219 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 15:29:18.17 ID:4f390STS0

憂「え?ヒナちゃんも?」

雛苺「これ!ヒナのカップなの!」

唯「うわー、ヒナちゃんもMYカップ持ってるんだー!」カワイー!

雛苺「これに淹れて欲しいのっ!」ズイッ

憂「うん、わかったよ。ちょっと貸してね?」ソッ

和「それにしても・・・まさか唯もドールを持ってたとはね・・・」

唯「昨日郵便で届いたんだ!」

和「何それ」

真紅「ところで、貴女は?」

和「あら、自己紹介が遅れたわね。私は和。唯の幼馴染よ」

真紅「そう、よろしくね」

和「えぇ」

真紅「それにしても驚きだわ」

唯「何が?」


220 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 15:32:22.95 ID:VZb4C3Ak0



221 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 15:32:38.68 ID:4f390STS0

真紅「唯にこんな落ち着きのある幼馴染がいたなんて・・・」

和「確かに、私達は一見ミスマッチかもしれないわね」クスクス

唯「でも、だからこそ一緒にいて楽しいんだよ!」ギュー

和「こら、離れなさい///」

憂「そう、離れなさい」

和(憂ちゃん・・・相変わらずね)

唯「あー!」

真紅「静かに。どうしたの?」

雛苺「あー!」

和「こら、雛苺。静かにね?」

唯雛苺「指輪だー!」

和真紅「!?」

憂「・・・和さんも、ヒナちゃんと契約したんですか?」


222 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 15:35:22.15 ID:4f390STS0

和「え、えぇ」

唯「そうだったんだー」

和「唯、あなたも真紅ちゃんと?」

唯「うん!さっきね!」

和「さっきって」

真紅「私達は私達のやり方でアリスゲームを制するのよ」

唯「違うよ!アリスゲームなんてしないんだよ!」

真紅「しないなんて言ってないでしょう?」

唯「えー、でもみんなが幸せになれる方法を」

真紅「大丈夫よ、ちゃんとわかっているわ」

和「・・・」

唯「ヒナちゃんは?やっぱりアリスになりたい?」

雛苺「ヒナは、アリスになりたい。・・・でも」

憂「でも?」


223 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 15:40:50.24 ID:4f390STS0

雛苺「みんなとケンカするのは嫌なの・・・」

唯「だよね!よかったぁ!」

和「私も安心したわ。雛苺にローザミスティカの奪い合いなんてさせたくなかったもの」

真紅「雛苺は相変わらずお子様ね?」

雛苺「むーそれでもいいもん!」

真紅「ま・・・私も人のこと言えないかしらね」

雛苺「?」

和「これで一安心だわ」

唯「それは、まだ早いかも」

和「・・・どういうこと?」

唯「ムギちゃんが・・・指輪、してたんだ」

和「!?」

唯「ムギちゃんのドールはアリスゲームで勝ちたいみたい」

和「そう・・・」


224 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 15:42:47.81 ID:GgJAG7kX0
しえぇ


225 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 15:43:10.02 ID:msVlDTnz0
憂はきらきー


226 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 15:43:40.44 ID:4f390STS0

和「その子の名前は?真紅ちゃんや雛苺なら知っているんじゃない?」

真紅「わからないわ」

和「どうして?」

唯「ムギちゃん、口止めされているんだって」

和「これは・・・かなり本気のようね、そのドール」

真紅「えぇ、考えられるのは2人。恐らくそのどちらか、ね」

雛苺「このお茶美味しいのー!」

真紅「えぇ、美味しいわね。昨日とは見違えるわ。でも、雛苺、少し黙っていなさい」

雛苺「うにゅー!食べるのー!」

憂「うにゅー?」

和「あー、はいはい。これね」

唯「いちご大福だぁ!」

雛苺「うにゅー!」

真紅「雛苺、話の邪魔をするのはよくないことよ、わかるわね?」


227 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 15:45:03.30 ID:OOJ3nwJ+0
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二三三ヽ      ⌒    / ==ニイ
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 l::/   |:にニニ >>ェ<ニ二::| `ヽ
 〈    `ー一'77^トト ー一'  /
  >  /    //  l:| i  i    〉
雛苺は激怒した。必ず、かの邪智暴虐のツンデレを除かなければならぬと決意した。
雛苺には政治がわからぬ。雛苺は、純朴なドールである。うにゅーを食べ、絵を描いて暮して来た。
けれども性悪に対しては、人一倍に敏感であった。


228 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 15:47:00.10 ID:4f390STS0

雛苺「すごいのぉ!うにゅーとこのお茶、すごく合うのぉー!」

真紅「こら、雛苺」

和「静かにしなさい」

憂「いちご大福ならうちにもあるけど、もっと食べる?」

雛苺「うん!」

憂「キッチンにあるから一緒に行こうね?」トテトテ

雛苺「やったー!」タッタッタッ

和「・・・憂、さすがね」

唯「ヒナちゃん行っちゃったねー」

真紅「これでやっと静かに話ができるわ」

和「それでさっきの話なんだけど・・・」

真紅「えぇ、どちらだとしても、かなり手強いわ」

唯「そうなんだ・・・」


229 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 15:47:04.98 ID:GgJAG7kX0
うにゅうううううううううぅおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!

さて明日は大学入試だ
もうどうでもいいや


230 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 15:56:08.01 ID:4f390STS0

真紅「それにしても・・・3体のドールが一斉に目覚めるなんて・・・」

和「珍しいことなの?」

真紅「昨日のうちに3体よ?よくないことが起きる予感がするわ」

真紅「雛苺はよくわかっていないかもしれないけど、7体のドールが一斉に目覚めたことはいままで一度もないの」

和「つまり、他にもドールが目覚めている可能性が考えられるっていう話ね?」

真紅「えぇ、もしそうだった場合・・・アリスゲームは免れないわ」

和「そう・・・」

唯「でも、そんなことしたら・・・!」

真紅「何度も言わせないで。貴女は私の横にいればいいのよ、奴隷は奴隷らしくね」

唯「奴隷!?」

和「唯、あんた、指輪の契約で奴隷になったの?」

唯「違うもん!真紅ちゃんも結婚みたいなものって言ってたもん!」

憂「うん?」ニコッ

和「瞬間移動・・・!?」


231 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 15:57:49.16 ID:4f390STS0

真紅「馬鹿ね、奴隷になるのも大してかわらないことよ」

唯「えー、聞いてないよー」

憂「お姉ちゃんが、奴隷・・・?」

真紅「まさか。言葉のあやよ」シレッ

和(真紅ちゃんも憂ちゃんには頭が上がらないようね)


・・・

・・・


232 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 16:04:43.99 ID:4f390STS0

キッチン


雛苺「うにゅー♪うにゅー♪いっぱいうにゅー♪」

?「あぁら、うにゅーってなぁに?」

雛苺「!?」

?「いい?静かにしなさい。・・・ねぇ、雛苺?」

雛苺「な、なぁに?」ガタガタ

?「あんた、あいつらの綺麗事信じるつもり?」

雛苺「なに、言ってるの・・・?」

?「あんなの嘘に決まってるじゃなぁい?何よ、アリスゲームをしないって」

雛苺「し、真紅達は嘘ついてないもん!」

?「はぁ??あんた、馬鹿ぁ?」

雛苺「ば、馬鹿でもいいもん!」

?「本当にお馬鹿さんなのね?いい、あんなのはあんたを油断させるための罠よ」

雛苺「真紅はそんなことしない!」


233 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 16:07:18.74 ID:GgJAG7kX0
がんがれ


234 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 16:11:59.38 ID:M5VrKFcu0
ローゼンが読みたいんじゃなくて、このSSの漫画が読みたいのかもしれない


235 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 16:12:13.64 ID:4f390STS0

?「どうして言い切れるのかしら?」

雛苺「だって、だって・・・真紅は、真紅だから!」

?「理屈になってないわよ?それ。真紅がそんないい子ちゃんなわけないじゃなぁい」

雛苺「水銀燈に真紅の何がわかるのよ!」

?「わかるわぁ。真紅はね、信用させておいて裏切るのがだぁい好きな、心までジャンクなヤツなのよ!」

雛苺「そんなことないもん!」

?「わかってないわね。和だっけ?あの眼鏡。あいつだって、一緒よ、雛苺のことなんて全然大切に思ってないわ」

雛苺「和の悪口言わないで!」

?「悪口ぃ?ただの事実よ。だってそうだと思わない?」

雛苺「ど、どうして・・・?」

?「だって、本当に雛苺のことを思っているのなら、アリスになるのを応援するじゃない?」

雛苺「!?」

?「でもあの眼鏡は、雛苺をアリスゲームに参加させないことばかり考えているみたいねぇ?」

雛苺「そ、それは和はヒナのこと心配して・・・!」


236 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 16:13:22.55 ID:rZAV+5zn0
>>234
VIPPERならローゼンは読んどくべき


237 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 16:20:53.04 ID:4f390STS0

?「しんぱぁい?また面白いこと言うのね」

雛苺「何よ!」

?「和は知っているの?私達の生まれた意味、戦う意味を」

雛苺「知ってるよ・・・!」

?「じゃあやっぱり矛盾するじゃなぁい?どうしてアリスになるために生まれた雛苺をアリスゲームから遠ざけるのかしら?」

雛苺「それは・・・ヒナがみんなとケンカしたくないって言ったから・・・!」

?「あらぁ、どうしてケンカしたくないの?怖いの?」クスクス

雛苺「違うもん!ヒナは・・・ヒナはみんなのことが大好きだから!」

?「なぁに?もう一回言ってくれるかしら?」

雛苺「ヒナはみんなのこと大好きだもん!!」

?「あっはっはー!ばーか!どうしよう、あはっ、笑いが止まらないわぁ」ケラケラ


238 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 16:25:24.17 ID:Y7pWcWyX0
?「それだけじゃないわぁぁぁぁ!」

雛「!?」

?「私はねぇぇぇぇぇ? 壊すのがだぁぁいすきなの…
形あるものを壊すのには快感を覚えるわぁぁぁぁぁぁ…」

?「だから! 壊れちゃいなさい! あーひゃっひゃっひゃっ!」


239 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 16:31:52.69 ID:4f390STS0

雛苺「・・・!」

?「いい?雛苺」

雛苺「な、なによ!」

?「・・・みんな、あんたのことなんてだぁい嫌いよ!!」

雛苺「!?」

?「そんなことにも気付かないでお友達ゴッコしようとしてるんだから、笑っちゃうわぁ?」クスクス

雛苺「・・・帰って」

?「何よぅ、急に冷たいわねぇ?乳酸菌、とってるぅ?」

雛苺「帰ってよ!!!」シュルシュル!

?「そんなツタ出さなくても消えてあげるわよぉ、それじゃね?」ビュンッ


・・・

・・・


240 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 16:34:22.32 ID:4f390STS0

和「!?」

唯「どうしたの?」

和「指輪が、熱い・・・!!」


ガシャン!


真紅「キッチンの方だわ・・・!」

憂「指輪が熱いってことは・・・」

真紅「雛苺が、力を使ってる・・・!?」

唯「行こう!」ダッ

和「ひな、いちご・・・!!」フラッ

憂「っと!」ガシッ

和「憂ちゃん・・・!」

憂「肩、貸しますよ」

真紅「唯!一人で行っては危ないわ!」タッタッタッ


241 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 16:39:13.11 ID:4f390STS0

ガチャ!

唯「ヒナちゃん!?」

雛苺「・・・!?」

真紅「どうしたのよ・・・なんで、こんな・・・」

雛苺「みんな・・・私のこと、嫌いなんでしょ?」

和「!?何言ってるのよ!」

憂「そうだよ!そんなことないよ!」

雛苺「来ないで!」

真紅「いい加減にしなさい!一体どうしたっていうのよ!」

雛苺「う、うるさいうるさい!」シュルシュル!

真紅「唯、危ない!」

唯「きゃ!?」

雛苺「みんな、そうやってキレイゴト言ってるんだ・・・!」

和「雛苺・・・!?」


242 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 16:40:06.68 ID:yXkXeDWr0
しえん


243 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 16:42:27.64 ID:4f390STS0

雛苺「ねぇ、真紅」

真紅「な、何よ?」

雛苺「アリスゲーム、しよ?」

真紅!?」

唯「ヒナちゃん!駄目だよ!」

和「はぁっ・・・はぁ・・・」

憂(和さん・・・?)

雛苺「こないなら・・・こっちからいっちゃうんだから!」カシャン!カシャン!

唯「へ?食器が、宙を浮いて・・・」

憂「ほ、包丁は流石に危ないんじゃないかなー?ヒナちゃん」

雛苺「いっけー!!」

ヒュン!ヒュン!


唯憂和「!?」

真紅「3人は下がってて!」タッ


244 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 16:43:45.51 ID:Y7pWcWyX0
死亡フラグ


245 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 16:49:01.10 ID:ctGgNWoR0
和ちゃんの想いを信じられない雛苺は悪い子だから厳しくお仕置きされるべき


246 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 16:49:33.94 ID:4f390STS0

真紅「ホーリエ!」ヒュン・・・!

雛苺「ベリーベル!ヒナのいうこと、今はちゃんと聞いてね!」ヒュン・・・!

真紅「馬鹿なことはやめなさい!」

雛苺「馬鹿は真紅だよ!仲のいいフリなんて・・・!ひどいよ!」

真紅「何を言ってるの?」

雛苺「やー!」ブオン!

唯「食器!?」

憂「真紅ちゃん!危ない!」

真紅「ローズテイル」ファァァ

和「っはぁ・・・なに、あれ・・・?」

ガチャン!

雛苺「あーあ、食器割ったら駄目なんだよー?」

真紅「あなたのせいでしょう!?」ダッダッダッ!

雛苺「えぇぇい!」シュルシュル!


247 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 16:54:25.75 ID:4f390STS0

真紅「貴女は本当に馬鹿ね!」カン!

唯「あのステッキ、武器だったんだ・・・」ポカーン

雛苺「さっきも言ったでしょ!馬鹿は真紅だよ!」シュル!

真紅「いいえ、貴女の方だわ!姉妹の絆を信じられないだなんて!」カン!カンカン!

和「・・・っはぁ・・・はぁ・・・」

憂「・・・!」

唯「憂、どうしたの?」

憂「さっきから、和さんの様子が・・・」

唯「和ちゃん?大丈夫・・・」クラッ

和「唯・・・?」

唯「あ、あれ・・・?なんか、頭が痛いかも・・・」フラフラ

憂「お姉ちゃんも?どうしたの?」

真紅「・・・!?唯!!」

雛苺「よそ見しちゃ・・・駄目だよ!!」ブオン!


248 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 16:58:04.64 ID:9yPIlzD80
つ④


249 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 17:05:27.47 ID:4f390STS0

唯「真紅ちゃん!?」

ガァァァン!

真紅「うっ・・・いった・・・!」

雛苺「ヒナの勝ちだね?」

憂「真紅ちゃん!立って!!」

真紅「・・・それは、どうかしら?」

フワッフワフワッ・・・

雛苺「!?」

真紅「唯、ごめんなさい。もう少しだけ我慢しててくれるかしら」

唯「も、ちろん・・・!頑張って、真紅ちゃん・・・!」フラフラ

雛苺「こんなのって、ずるいよ!」

憂「さっきの食器の破片がヒナちゃんの周りを・・・!」

和「ひ、な・・・」ペタンッ


250 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 17:09:59.70 ID:4f390STS0

真紅「諦めなさい、雛苺。貴女の負けよ」

雛苺「いやぁ!」

真紅「それとも、この食器の破片に八つ裂きにされたいのかしら?」

憂「ヒナちゃん、もうやめて!!」

雛苺「!?」

憂「さっきから、和さんの様子が変なの!」

和「・・・」

唯「和ちゃん、このツタって・・・」

真紅「雛苺が和の力を使いすぎたのよ。このままでは和は指輪に飲み込まれて、消滅するわ」

雛苺「!?」

真紅「貴女はそれでもゲームを続ける?」

雛苺「・・・和」

和「ひ、ない、ちご・・・っはぁ・・・」


251 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 17:18:22.68 ID:4f390STS0

雛苺「和ぁ!!」タッタッタッ

和「あら、また泣き虫の雛苺に、戻っちゃったわね・・・?」クスッ

雛苺「和・・・」

和「戦っているあなたも、案外かっこよかったわよ・・・?」

雛苺「どうして、こんな風になるまで・・・!」

和「私、はね・・・戦う力なんて、持ってないの・・・だから」

雛苺「・・・!」

和「こんな方法でしか、雛苺を信じさせてあげられないの・・・」

唯「和ちゃん・・・」

和「知り合ったばかりだけど、私は・・・本当にあなたのことを・・・」

真紅「だから言ったでしょう?馬鹿は貴女だって」

雛苺「だって・・・だって!」

唯「みんなヒナちゃんが大好きだよ?」ギュ

雛苺「・・・う、うわぁぁん!」


252 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 17:21:30.39 ID:4f390STS0

キィィィィン!

憂「和さんの指輪が光って・・・!?」

キンッ!

唯「消えた・・・?」

憂「これって・・・」

和「・・・」スースー

唯「和ちゃん、寝てる・・・?」

真紅「雛苺が、和との指輪の契約を解いたのよ」

唯「契約を、解いた・・・?」

真紅「えぇ、和は安静にしていれば目を覚ますわ。雛苺は・・・」

憂「ヒナちゃんは?」

真紅「指輪を失うこと、それは・・・アリスゲームへの棄権を意味するわ」

唯「それって・・・!」


253 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 17:26:15.20 ID:4f390STS0

真紅「さて、雛苺?」

雛苺「・・・なぁに?」

真紅「貴女のローザミスティカだけど」

唯「駄目だよ!真紅ちゃん!」

真紅「私が貰ってあげてもいいんだけど・・・」

雛苺「・・・うん」

真紅「私の下僕にならないかしら」

雛苺「ほえ?」

真紅「下僕になるなら、ローザミスティカは頂かないことにするわ。どう?」

唯「真紅ちゃん・・・!」パァァァ!

雛苺「し、下僕で、いいもん・・・」

憂「ヒナちゃん・・・!」


254 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 17:28:52.74 ID:4f390STS0

真紅「そ。じゃあ決まりね」

雛苺「えっと、よろしくね?」

真紅「えぇ、これから働いてもらうわよ?」

雛苺「え?」

真紅「まず、ここの片付け」

雛苺「えー!?」

真紅「ちゃんと割れた食器も元に戻すのよ?そのくらいの力は使えるでしょう?」

雛苺「うん、多分・・・」

真紅「じゃあ決まり。私はリビングでテレビを観てくるわね」

雛苺「真紅・・・!」

真紅「何かしら?」

雛苺「・・・真紅達の気持ち、疑ったりなんかして、ごめんね?」

真紅「いいのよ。全てはあの子の仕業なんでしょう?」

雛苺「!?・・・気付いてたの?」


255 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 17:31:13.81 ID:4f390STS0

真紅「途中でね。黒い羽が落ちてるんだもの」

雛苺「そっか・・・和も唯も憂も、ごめんね」

唯「ううん、いいよ。何か事情があったんでしょ?」

憂「そうだよ、気にしないで」

雛苺「本当に?」

憂「うん、でも・・・お片付けはしてね?」ニコッ

雛苺「は、はぁい・・・」ゾワッ

真紅(雛苺も憂の恐ろしさを本能的に察したみたいね)


・・・

・・・


澪の家


澪(真紅ちゃんか・・・可愛かったな)

澪(でも、ムギのドールと戦うことになるんだよな・・・?)

澪(なんとかしてあげたいけどな・・・)

澪「私じゃ、何もしてやれない、か・・・」ボフッ

澪(布団気持ちいいなー、このまま夕飯まで寝てようかな・・・)


プルルルル・・・


澪ママ「澪ー!ちょっと電話出てもらえるー?」

澪「はーい」ムクッ

澪(ちぇー、せっかくウトウトしてたのにな)タッタッタッ

澪「はい、もしもし、秋山です」

「巻きますか?巻きませんか?」


268 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 18:40:04.86 ID:yktjHOxK0
>>256
信じよう


269 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 18:40:33.41 ID:4f390STS0

澪「・・・?」

「巻きますか?巻きませんか?」

澪(イタ電か?)

「巻きますか?巻きませんか?」イライラ

澪(何回も同じこと言って、なんだっていうんだ?)

「・・・こぉんの、巻くって言えですー!!!」

澪「!?!?」

澪「あ、はい!巻きます巻きます!」

ガチャ!・・・ツー・・・ツー・・・

澪「なんだ?今の」


270 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 18:43:30.05 ID:4f390STS0

澪ママ「誰からだった?」フキフキ

澪「さ、さぁ?」

澪ママ「さぁって、あんた・・・」

澪「多分、イタズラ電話だよ」

澪ママ「なんだ、そういうこと」

澪「うん。晩御飯の準備、手伝うよ」

澪ママ「本当?でももう出来ちゃってるから、食器並べてもらえる?」

澪「わかったよ」


・・・

・・・


271 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 18:47:39.91 ID:uDxp2lzr0
マキマキー




支援


272 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 18:47:45.39 ID:4f390STS0

澪「豚カツは太るよな・・・食べ過ぎた・・・」テクテク

澪「でも、美味しかったからしょうがないよな、うん」

澪「律のヤツに『あれ?また太ったか?』なんて言われないようにしないと」

澪「あ、そういえばまだ宿題やってなかったな・・・」

澪「お風呂入る前に片付けるか・・・」


ガチャ


澪「」


273 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 18:51:48.29 ID:4f390STS0

澪「え、え、え、え?」

澪(落ち着け私!ただ真紅ちゃんが入っていた鞄が私の部屋の中央にあるってだけじゃないか!)

澪「・・・って、落ち着けるかぁ!」

澪「えっと、とりあえず、開けるか・・・?」

澪「失礼します・・・?」


バカンッ


?「・・・やっぱり女の子だったです」

澪「!?」

?「ふぅ、人間」

澪「は、はい?」

?「ちょっと離れろです」

澪「!?」ソソソッ

?「そうそう、一定の距離を保てですぅ」


274 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 18:58:32.67 ID:4f390STS0

澪「えっと、君は?」

?「翠星石の名前は彗星石ですぅ」

澪「そ、そっか。私の名前は澪っていうんだ(なんだ、この子?口悪くないか?いや、警戒してるだけかもな)」

翠星石「聞いてねぇです」

澪「あ、うん、ごめん・・・(警戒じゃないな、これは)」

翠星石「なんていうか、平凡な部屋ですぅ」キョロキョロ

澪(・・・見た目はすごい可愛いけど、本当に口悪いなー・・・)

澪(っていうかなんで私の部屋に?)

翠星石「ジロジロ見やがってなんです?」

澪「えっと、翠星石はローゼンメイデンなんだよな?」

翠星石「!?」

澪「何番目の子なんだ?」

翠星石「どうして、それを!?」


275 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 19:02:11.10 ID:d2uuZtzj0
shien


276 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 19:03:32.67 ID:4f390STS0

澪「ちょっと色々あってな。で、何番目なんだ?」

翠星石「答えてやる義理はねぇです!」プンッ

澪「うっわー・・・」

翠星石「翠星石達のこと、知ってるですか?」

澪「あ、あぁ。知ってるよ」

翠星石「じゃあ、話は早いです。とっととミーディアムになりやがれです」

澪「」

翠星石「ミーディアムの話までは知らなかったですか」

澪「いや、知ってるけど・・・」

翠星石「知ってるですか!じゃあ早く」

澪「でも、どうして?」

翠星石「どうしてじゃねーです!翠星石にはミーディアムが必要なんです!」

澪「アリスゲームのため?」

翠星石「・・・!」ピクッ


277 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 19:11:24.36 ID:4f390STS0

澪「悪いけど、アリスゲームのためだけに契約を結ぶことはできないな」

翠星石「なっ!グラマラスボディのくせに言いやがるです!」

澪「おい!///グラマラスボディって言うな!///」

翠星石「翠星石にとって人間なんてただの力の媒体に過ぎねーです!」

澪「だからなんだっていうんだ」

翠星石「ダブルミサイルの事情なんて知るか!ですぅ!」

澪「なっ!///だ、ダブルミサイルって、この胸のことか・・・!?」プルプル

翠星石「そうです、ダブルミサイルは黙って翠星石のいう事を聞いてればいいです!」

澪「こぉんの・・・!(ミサイルっていう程大きくないだろぉ!?)」

翠星石「あと、翠星石に選ばれたのは光栄に思えですぅ!」

澪「思うか!」

翠星石「全く、生意気な人間ですぅ」

澪「翠星石が生意気な人形なんじゃないか?」

翠星石「うるっせーです!いいから早く契約しろです!」


278 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 19:16:15.10 ID:4f390STS0

澪「いいか、私にだって事情があるんだ。それを考慮してくれないのなら契約はしない!」

翠星石「い・や・で・すぅ!」

澪(せっかく唯達を助けられるチャンスだと思ったのに・・・!!)

澪(こんな性格の悪い人形じゃ取引もできやしない!)

翠星石「いきなり黙って、なんですか!」

澪「もう、わかったよ」

翠星石「やーっとその気になったですか、ダブルミサイルめ」

澪「(このっ!)・・・翠星石はアリスゲームに勝ちたいんだろ?」

翠星石「そうだけど、そうじゃねーです」

澪「・・・?」

翠星石「翠星石の目的がなんだろうとダブルミサイルには関係ねーです!」

澪「あーもう!契約するよ!ただし、私のことをダブルミサイルって呼ぶのはやめるんだ!///」

翠星石「むーしょうがないです、その条件飲んでやるです」

澪(本当は唯達を助けるっていうのを条件にしたかったんだけど・・・)


279 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 19:19:08.21 ID:4f390STS0

翠星石「ほら、早くするです」スッ

澪「わ、わかってるよ///」


チュッ


澪「うわぁ!?」


キィィィン!

翠星石「間抜けな声出すな、ですぅ」

澪(こんな時まで・・・!)

翠星石「すぐに収まるです」

澪「う、うん・・・あっつ」

翠星石「先に言っておくです」

澪「な、なんだよ」

翠星石「澪は翠星石のミーディアムになったけど、翠星石は澪と仲良しゴッコする気はないですぅ」

澪「くぅ・・・!(可愛くない!)」


280 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 19:22:28.67 ID:4f390STS0

翠星石「わかったかです」

澪「あぁ、わかったよ・・・」

翠星石「それじゃいくです」」

澪「行くって、今から?」

翠星石「当たり前です、馬鹿?ですぅ」

澪(本当に可愛くないなーコイツ)

翠星石「善は急げです!」

澪「ちょっと待った」

翠星石「なんです?ノロマ」

澪「ノロマ、だと・・・!?」

翠星石「早く言えですぅ」

澪「・・・その服、どうしたんだ」

翠星石「なんです?羨ましいのか?ですぅ」

澪「そんなわけないだろっ」


281 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 19:23:25.72 ID:RXCerjUB0
支援


282 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 19:30:02.98 ID:4f390STS0

翠星石「じゃあなんだよです」

澪「ところどころ汚れたり、切れたりしてないか?」ジロジロ

翠星石「っなー!?ど変態!見るなですぅ!レズ野郎め、ですぅ!」

澪「んなー!?誰もそんないやらしい目で見てないだろ!っていうかレズって言うな!///」

翠星石「そりゃ確かに翠星石は可愛いですけど、そんな趣味はねーです!」

澪「だから違うって言ってるだろー!?///私が仮に男だったとしても翠星石なんてお断りだよ!」

翠星石「なんだとー!ですぅ!」

澪「だいたい、人形にそんな感情抱くわけないだろ!」

翠星石「つまりーです。人間の女なら・・・」

澪「だーかーらー!その話題から逸れろよ!///」

翠星石「顔が赤いです!お前みたいな人間は幼馴染に淡い恋心を抱いてるってのが相場です!」

澪「!?///」

翠星石「え?なんで何も言い返さないですか?もしかして、図星・・・!?」

澪「そんなワケないだろ!だれが律なんか!///」


283 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 19:34:50.58 ID:4f390STS0

翠星石「へーほーふーん。その律ってヤツのことが好きなのか?です」ニヤニヤ

澪「うううるっさいなー!///なんでそんなにその話題に食いつくんだ!・・・まさか」

翠星石「な、なんだ、言ってみやがれですっ」

澪「翠星石もそういうのに興味があるんじゃないのか?」ニヤニヤ

翠星石「なっ!翠星石は澪みたいな変態とは違うですぅ!蒼星石とはただの姉妹であって」

澪「へー、その子、蒼星石っていうんだ?名前までそっくりだな?」

翠星石「うううっせーです!双子なんだから当たり前です!」

澪「ふ、双子?」

翠星石「なんだよ、です」

澪「ローゼンメイデンって双子がいるのか・・・」

翠星石「そうです!今からその蒼星石のところに行こうとしてたんですぅ!」

澪「へー、こんな夜に?」

翠星石「何考えてやがるです!この変態が、です!」

澪「何しに行くんだよ?」


284 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 19:35:33.20 ID:UNEPuW720
ニヨニヨ


285 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 19:37:50.24 ID:M5VrKFcu0
明日朝一でブックオフ行ってくる


286 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 19:40:20.84 ID:4f390STS0

翠星石「それは・・・」

澪「ほら、答えろよ」

翠星石「・・・蒼星石を、止めにいくです」

澪「・・・へ?」

翠星石「蒼星石は、アリスゲームに乗り気なんです」

澪「へ?翠星石は?だって、さっき・・・」

翠星石「うるせーです、これ以上お前なんかに教える気はねーです!」

澪「いいや、教えてもらわないと私は一緒にいかないからな」

翠星石「こぉんの、使えない人間が!ですぅ!」

澪「なんとでも言えよ」

翠星石「・・・」

澪「ほら、話せって」

翠星石「なんでこんなレズダブルミサイルなんかに・・・」

澪「おい。なんか酷いの一個増えてるぞ」


287 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 19:47:26.55 ID:9yPIlzD80
つ紫煙


288 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 19:50:06.74 ID:4f390STS0

翠星石「しょうがねーです、ありがたく聞け!ですぅ」

澪「あ、あぁ(全然ありがたくない・・・)」

翠星石「澪はアリスゲームや私達について知っているみたいだから、その説明は省くです」

澪「あぁ、構わない」

翠星石「翠星石と蒼星石は今回、同じマスターのところで目覚めたです」

澪「ドールがいっぺんに2体くることもあるのか・・・」

翠星石「最初はよかったです。家もお屋敷みたいだったし、マスターも優しい沢庵だったし」

澪(た、沢庵って・・・まさか・・・)

翠星石「でも翠星石はその沢庵が偽善者だったって、すぐに気付いたです」

澪「ぎ、偽善者?」

翠星石「翠星石と蒼星石が仲良く遊んでいると、いきなりお菓子を差し出してこう言ったんです」

翠星石「『翠星石ちゃんはこっち、蒼星石ちゃんは反対側を咥えて?』」

澪(ムギぃぃぃぃ!!何してるんだ!!)


289 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 19:52:57.50 ID:g+XTCzwd0
>>288
やっぱりいつものムギだったか
支援


290 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 19:54:25.89 ID:yktjHOxK0
さすがムギ


291 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 19:55:29.83 ID:4f390STS0

翠星石「翠星石達がお菓子を食べ終わるまで、はぁはぁしながらその光景を拝んでやがったです」

澪「」

翠星石「それで翠星石はすぐに気付いたです、こいつは危ないって」

澪「うん、そうだな、危ないな」

翠星石「だから隙を見て逃げ出そうとしたです」

澪「うん、懸命な判断だ」

翠星石「でも、蒼星石は『この人ならすぐにミーディアムになってくれそうだ』って言って・・・ついてこなかったです」

澪「そ、そっか・・・(ムギ、思いっきり利用されてるな・・・)

翠星石「翠星石はそこまでしてミーディアムが欲しいかって聞いたです」

澪「あぁ、尤もな質問だと思う」

翠星石「でも蒼星石は『アリスゲームのためだよ』って・・・」

澪「そっか・・・」

翠星石「翠星石は蒼星石を止めたいです、色んな意味で」

澪「よし、わかったよ。行こう。・・・でも、そのところどころ切れた服は?」


292 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 20:02:59.24 ID:4f390STS0

翠星石「これは・・・」

澪「まさか、それも・・・」

翠星石「それはねーです。あの沢庵はそんな乱暴ではなかったです」

澪「だ、だよな・・・」ホッ

翠星石「これは、水銀燈にやられたです」

澪「すいぎんとう?」

翠星石「そうです。沢庵の家から逃げ出す途中、ヤツに見つかったです」

澪「水銀燈もローゼンメイデンなんだよな?」

翠星石「そうです。第1ドールですぅ」

澪「お姉さんじゃないか」

翠星石「水銀燈はそんなの、とうの昔に忘れてるです」

澪「?」

翠星石「とにかく、一旦は撒いたですけど、さっき見つかっちゃって・・・そのまま戦ったですぅ」

澪「なるほど。いきなり襲ってくるなんて・・・水銀燈は危険なやつなんだな?」


293 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 20:06:18.36 ID:4f390STS0

翠星石「危険なんてもんじゃねーです、狂ってるです」

澪「そこまで・・・」

翠星石「とりあえず、事情は説明したです」

澪「あぁ、わかってる。一緒に行くよ」

翠星石「よしっです!」

澪「ただ、確かムギの家って遠いんだよな・・・」

翠星石「ムギ?・・・もしかして、知り合いか?ですぅ」

澪「あ、あぁ。友達だよ」

翠星石「類友ってヤツか、ですぅ」ハァ

澪「ち、違うっ!」

翠星石「わかったわかった、ですぅ」

澪「おい!」

翠星石「とにかく、徒歩で行くよりもnのフィールドを使った方がダンチで早いですぅ」

澪「nのフィールド・・・?(そういえば、真紅ちゃんが言ってたな)」


294 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 20:08:19.26 ID:4f390STS0
すまん、ちょっと買い物行って来る


295 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 20:11:46.81 ID:Hyjs9zOi0
待ってるよ


296 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 20:13:45.29 ID:RXCerjUB0
いってら


297 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 20:14:33.51 ID:M5VrKFcu0
チョクチョク出かけるなw


298 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 20:21:19.75 ID:DxkYLvkY0
おつまみのピスタチオ買ってきて


299 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 20:21:23.36 ID:Jh3tjBeR0
今ローゼンメーデン借りて読んでる
アニメはおもしろい?



300 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 20:31:10.57 ID:d2uuZtzj0
ALI PROJECTがOPだったから、見た

面白いと思うよ、うん


301 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 20:32:48.85 ID:P9VDk+Ds0
アニメは結構オリジナル展開だったっけ
読み終わったら見てみるんだ


302 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 20:51:54.07 ID:NUElkbJF0
アニメは色々矛盾あるがそれ考えないで普通に観れば楽しめると思う


303 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 20:56:07.02 ID:4f390STS0
DVD全巻揃えている自分に死角はないな。
というわけで戻った。


304 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 21:00:01.37 ID:4f390STS0

翠星石「nのフィールドは知ってるか?ですぅ」

澪「うーん、なんとなく」

翠星石「そうか、ですぅ」

澪「で、nのフィールドの入り口って?どうやって行くんだ?」

翠星石「どうすると思うですか?」

澪「マジカルステッキ、みたいな」

翠星石「ぷー!!!コイツはとんだお笑い種ですぅ!!」ヒー!バンバン!

澪「なななんだよ!///そんなに笑うなよ!///」

翠星石「ひー、お腹が痛いです、涙が止まらんですぅ」

澪「ば、馬鹿にするなよっ///本当にわかんないんだから///」

翠星石「nのフィールドの入り口、この部屋にもあるですぅ」

澪「へ?この部屋にも?」

翠星石「そうですぅ。っていうかどこにでもあるですぅ」

澪「??」


305 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 21:00:36.56 ID:d2uuZtzj0
>>303
おかえりんごりらっぱせり


306 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 21:06:43.24 ID:zG0/nArL0
wktk


307 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 21:09:15.21 ID:BB2IShN70
支援


308 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 21:10:13.36 ID:78+RlMtX0
久々に面白いローゼンスレだ


309 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 21:11:32.96 ID:4f390STS0

翠星石「簡単に言うと、光を反射するところならどこからでも入ってこれるです」

澪「へー、じゃあ、その鏡から行こうか?」

翠星石「nのフィールドでは翠星石と手を離さないこと。わかったか?ですぅ」

澪「あぁ、わかったよ」

翠星石「か、勘違いするなですぅ!迷子になられたら面倒なだけですぅ!」

澪「いや、わかってるって」

翠星石「そうか?ですぅ。じゃあ早速いくです」ギュッ

澪「・・・」ドキドキ

翠星石「手繋いでるのにドキドキすんなですぅ、げにまっことキショいですぅ」

澪「違ぁう!!nのフィールドがどんなところなのか気になってドキドキしてたんだよ!」

翠星石「全く、この淫乱女は・・・」ハァ

澪「ドキドキしただけで淫乱・・・!?」


310 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 21:12:31.83 ID:4f390STS0

翠星石「こら、早くするです」グイグイ

澪「あ、あぁ」

翠星石「てい!ですぅ」スッ

澪「こら!鏡が割れる!」


ポワッ・・・


澪「か、鏡が・・・!(水面みたいに波打ってる・・・?)」

翠星石「それじゃ、本当に行くです」

澪「あ、あぁ!」


・・・

・・・


311 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 21:15:13.05 ID:Jh3tjBeR0
>>300>>301>>302ありがとう
見てみるわ


312 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 21:16:28.59 ID:4f390STS0

蒼星石「ねぇムギ?」

紬「何かしら」

蒼星石「ごめんね、明日も学校なのに」

紬「気にしないで。それよりも、ここで何が起こるの?」

蒼星石「それは見ていればわかるよ」

紬「?」

蒼星石「双子だからかな、僕にはわかるんだ。ここで待っていれば・・・」


ポワ・・・


紬「ねぇ、あの空間!歪んでる!」

蒼星石「来たね・・・」


313 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 21:19:54.39 ID:4f390STS0

ストンッ


翠星石「そ、蒼星石!?」

蒼星石「待ってたよ、翠星石」

紬「翠星石ちゃん!」

翠星石「二人とも、どうしてここに・・・!」

蒼星石「まあまあ。手間がいいじゃないか。ムギの家まで来るつもりだったんだろう?」

翠星石「そう、だけど・・・」


ドシャ


澪「いったー!」

紬「澪ちゃん!?」

翠星石「全く、鈍くさい人間ですぅ」


314 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 21:23:27.48 ID:4f390STS0

澪「痛い・・・って、ここ・・・どこだ?」サスサス

蒼星石「君は翠星石のマスターかい?」

澪「へ?あ、あぁ、そうだよ。いったー・・・えっと、君が蒼星石?」

蒼星石「そうだよ。よろしくね、敵同士だけど」

澪「敵、同士・・・(やっぱり、アリスゲームに乗り気なんだな)」

紬「澪ちゃん、どうして!?」

澪「それはこっちのセリフだよ、ムギ」

紬「!?」

澪「どうして、翠星石のこと・・・黙ってたんだ?」

紬「だって・・・朝起きたらいなかったし・・・言っても混乱させるだけだと思って・・・」

澪「翠星石のことだけじゃない、蒼星石のことも。梓がムギの指輪に気付いたからよかったものの・・・」

澪「気付かなかったらそのまま黙っているつもりだったんじゃないのか?」

紬「そんな・・・」

蒼星石「その通りだよ。君はなかなか賢いみたいだね」

紬「ごめんなさい、蒼星石ちゃんに黙っているように言われたから・・・」

澪「それでも・・・!」

蒼星石「まだわからないのかい?」

澪「なにが・・・?」

蒼星石「ムギは僕の意志を尊重してくれているんだ」

翠星石「・・・蒼星石ぃ!!」

蒼星石「そんなに大きな声を出さなくても聞こえるよ」

翠星石「一緒に・・・一緒に帰るです!」

蒼星石「どういうことだい?」

翠星石「まず、その沢庵は危険ですぅ!」

紬「なっ」ガーン

翠星石「澪の方がまだマシです!」

澪「マシって!」ガーン

翠星石「それに・・・翠星石は蒼星石とアリスゲームなんてしたくねぇですぅ!!」


316 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 21:33:23.80 ID:4f390STS0

蒼星石「君は・・・甘いよ」

翠星石「なんとでも言えですぅ!」

蒼星石「僕はただ自分の生まれてきた意味を全うしようとしているだけだよ」

翠星石「そんなの、知るかですぅ!!!」

澪紬「!?」

翠星石「生まれてきた意味ってなんだよ、ですぅ!私は蒼星石と一緒にいれれば、それでいいのに!」

蒼星石「それが甘いって言ってるんだよ。第一、お父様が」

翠星石「お父様よりも私は蒼星石の方が大切ですぅ!!」

蒼星石「!?」

翠星石「だから・・・だから、一緒に帰るですぅ・・・!」グスッ・・・

蒼星石「わかったよ・・・」スッ

翠星石「じゃ、じゃあ!」パァァァ

蒼星石「君とは話しても無駄のようだね」

翠星石「・・・!?」


317 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 21:38:10.59 ID:4f390STS0

蒼星石「レンピカ!」ヒュン・・・!

翠星石「やめろ、ですぅ!」

澪「そうだ、蒼星石ちゃん!二人は双子なんだろう!?大切な、妹にそんなことするなよ!」

蒼星石「澪、一つ言っておくけど・・・」

澪「な、なんだよ」

蒼星石「僕は翠星石の姉じゃなくて、妹だよ」

澪「えっ、そうなのか?」

翠星石「どうせ子供っぽいですよーだ、ですぅ」

蒼星石「そう、僕の目の前にいるのは、お父様の意志に反して楽な方に流れようとしている、駄目な姉だよ」

翠星石「っ!?」

紬「蒼星石ちゃん、それは言い過ぎじゃ・・・」

蒼星石「言い過ぎ?まだ足りないくらいだよ。姉さんにはがっかりだ」

翠星石「うっ・・・うぅっ・・・蒼、星石ぃ・・・」グスッグス・・・

澪「もういい。お前は何もわかってない。翠星石、やっちゃえ」


318 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 21:43:57.92 ID:hQ+o8pCh0
澪「もういい。お前は何もわかってない。翠星石、犯っちゃえ」

紬「ハァハァ」


319 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 21:45:03.27 ID:4f390STS0

翠星石「・・・へ?」

澪「蒼星石ちゃんは何にもわかってないんだよ」

蒼星石「偉そうに・・・」

澪「なんでだよ。なんで蒼星石ちゃんよりも私の方が翠星石ちゃんの翠星石の気持ちを理解しているんだよ!」

蒼星石「・・・っ」

澪「私はそれが・・・すごく悔しい!すごく、腹立たしい・・・!」

翠星石「澪・・・」

澪「翠星石が楽な方に流れてるだって?それは蒼星石ちゃんの方じゃないか」

蒼星石「なん、だって・・・!!」

澪「生まれてくる前から敷かれてたレールをなぞって生きるんだ、そりゃ楽だろうよ」

蒼星石「・・・!!」

澪「蒼星石ちゃんは知らないんだよ、運命に抗うことに辛さを。必死に自分で活路を見出そうとする難しさを」

蒼星石「また、知ったような口を・・・!」

澪「何回だって言ってやる。お前は馬鹿だ。大馬鹿だ!」


320 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 21:47:01.01 ID:g+XTCzwd0
フリーザ「お黙りなさい!!」


321 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 21:50:19.07 ID:4f390STS0

紬「澪ちゃん・・・」

澪「なん、で・・・わかってやろうとしないんだよ!」グスッ

翠星石「澪、もういいです・・・」

紬「・・・っ」

蒼星石「僕は、わかってるよ。翠星石は・・・逃げてるんだ」

澪「それが何もわかってないって言ってるんじゃないか!」

蒼星石「うるさいよ!もうこれ以上話しても無駄だっ!」ヒュン・・・!

澪「は、鋏・・・!?」

翠星石「・・・」

蒼星石「翠星石、構えないの?・・・行くよ?」ダッ


322 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 21:55:05.13 ID:4f390STS0

翠星石「!?」

蒼星石「アリスになるのは僕だ!」

翠星石「っ!」サッ

蒼星石「アリスを目指すのが僕達の生まれてきた意味なんだよ!」ブオン!

翠星石「・・・目ぇ、覚ませですぅ!!」キィィィン!

蒼星石「やっと、やる気になったんだね?」チャキッ・・・

澪(あぁ、もう駄目だ。あんな大きな鋏に対して如雨露とか!勝てるワケないじゃないか!)

翠星石「澪、何考えてるのかは顔見たら大体わかるけど、黙って見てろ、です」

澪「うっ」

紬「如雨露と鋏・・・まるで庭師ね」

翠星石「沢庵、わかってるじゃないですか」

蒼星石「あぁ、さすがムギ。僕たちは、二人で一人の庭師だ」

澪「庭師・・・?あまり聞きなれない言葉だな」

翠星石「これだから学のないヤツは・・・ですぅ」ハァ


323 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 22:01:27.15 ID:4f390STS0

澪「なっ、しかたないだろっ!」

蒼星石「翠星石!余所見してる暇なんてあるんだ?」ジャキン!

翠星石「ねーですよーだ!・・・スィドリーム!!」


ドゴォォォォ!!!


澪「植物が・・・!!!」

紬「すごい・・・!」

蒼星石「そうこなくっちゃ・・・!」ジャキン!ザッザッ!

翠星石「蒼星石・・・!私達は、二人で一人だったです」ッダァァァン!

蒼星石「それが、どうかした?」ザクッ!ジャッ!

翠星石「翠星石は・・・蒼星石なしじゃ生きていけないです・・・」ドゴォ!

紬(駄目、状況を弁えるのよ、紬。萌えちゃ駄目、絶対に萌えゃ駄目・・・!)

澪「ムギー、よだれよだれ」


324 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 22:04:10.10 ID:f1TDKJIt0
フリーザで吹いたwww


325 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 22:11:32.90 ID:4f390STS0

翠星石「沢庵、こんな状況でも・・・!」ドガァァァ!

蒼星石「ある意味最強だよ、僕のマスターは・・・」ザシュ!

翠星石「蒼星石・・・!」ッバァン!

蒼星石「僕無しじゃ生きていけない、だっけ?」ズシュ!

翠星石「そ、そうですよ!///」ドドドドォ!

蒼星石「そう、じゃあ、生きていかなければいいんじゃないのかな?」ニコッ

翠星石「!?」

蒼星石「さようなら、お姉ちゃん」シュッ・・・!

翠星石「しまっ・・・!」

金糸雀「攻撃の円舞曲(ワルツ)!!」グォォォォォ・・・!

蒼星石翠星石「!?」

澪「なんだ!?」

紬「あの子、誰・・・!?」

金糸雀「楽してズルしていただきかしら!」


326 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 22:13:48.22 ID:P9VDk+Ds0
まさかの金糸雀


327 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 22:18:25.46 ID:4f390STS0

律「こらー!誰がアリスゲームに参戦しろって言ったんだよ!」タッタッタッ

澪紬「律ぅ(りっちゃん)!?」

律「って、ムギに澪!?」

蒼星石「か、金糸雀・・・!?」

翠星石「どうして、ここに・・・?」

金糸雀「ふふん、ローゼンメイデン1の頭脳派、金糸雀参上!」

蒼星石「いや、そうじゃなくて!どうしてここにいるの!?」

金糸雀「説明はあと!二人のローザミスティカ、頂いちゃうのかしら!」

翠星石「だーれがデコっぱちなんかにローザミスティカを渡すもんですか、ですぅ!」

蒼星石「金糸雀、悪いけど、邪魔しないでもらえるかな?相手はあとでしてあげるから」

律「そりゃ困るなー?」

蒼星石「君は・・・金糸雀のマスターかい・・・!?」

律「マスター?そんな大層なもんじゃないけど・・・私はカナのミーディアムだ」

澪紬「!?」


328 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 22:23:43.06 ID:4f390STS0

澪「もう、何がなんだか・・・」

紬「さっぱりだわ・・・」

律「カナ!私との約束、忘れたわけじゃないだろうな!?」

金糸雀「でも、これはチャンスなのかしら!」

律「知るか!」

蒼星石「まぁ、いいや。二人まとめてローザミスティカ貰っちゃえば・・・」ジャキ・・・!

翠星石「まずはデコっぱちを黙らせるしか・・・!」

金糸雀「あれ?おかしいのかしら。二人の敵意が私に向いているのかしら」

律「アホかー!!」

澪「律・・・!」タッタッタッ

律「澪、どうしたんだ?なんか、ふらついてるぞ?」ガシッ

澪「そんなこと、ないよ・・・」

紬「・・・(実は私も、立っているのがやっとなのよね・・・)」

律「おい、二人とも・・・顔色が悪いぞ?」


329 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 22:30:28.91 ID:4f390STS0

澪「・・・平気だよ」

紬「えぇ・・・どうってこと、ないわ・・・」

律「おいー無茶するなー?」

蒼星石(力を使いすぎたか・・・?)

翠星石「澪、もうちょっと頑張れるか?ですぅ」

澪「あぁ・・・大丈夫、だよ・・・」

律「明らかに大丈夫じゃないだろ!」

翠星石「大丈夫ならいいです。スィドリーム!」

蒼星石「ムギ、もうちょっと我慢してね。・・・レンピカ!」

金糸雀「ミーディアムの体力から考えて、こっちが圧倒的に有利なのかしら!・・・ピチカート!」

律「お、お前ら、やめろって!!」

翠星石「行くですぅ!」ドゴォォォ!

蒼星石「やぁぁぁ!」ダッダッダッジャキンジャキン!

金糸雀「甘いかしら!うなだれ兵士の行進曲(マーチ)!」ギュィィィ・・・!


330 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 22:37:51.89 ID:4f390STS0

律「やめろよ!」

蒼星石「くっ・・・!」

金糸雀「まずは蒼星石かしら!」ギュィィィ!!

蒼星石「こ、の・・・!」

金糸雀「もっと強く(クレッシェンド)!」

蒼星石「っく・・・!あぁぁぁ!!!」ジャキジャキン!

金糸雀「なかなかやるかしら」

蒼星石「・・・っはぁ・・・はぁ・・・君もね・・・」

金糸雀「まだまだ行くかしら!」

蒼星石(また、力使っちゃったな・・・)

紬「・・・」バタンッ

澪翠星石蒼星石「!?」

律「ムギ!」

紬「・・・」


331 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 22:38:53.12 ID:Q5ig4dbE0
ニヤニヤが止まらない支援


332 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 22:40:37.24 ID:Dmvuq1Vj0
雛苺「うんたん♪うんたん♪」


333 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 22:41:47.19 ID:4f390STS0

律「おい!大丈夫か!」タッタッタッ

澪「ムギ!」タッタッタッ

律「おい、おいってばぁ!」ユサユサ

澪「あまり揺らすなよ!」

律「ご、ごめん・・・ムギぃ・・・!」

紬「・・・」

金糸雀「蒼星石、力を使いすぎなのかしら」

蒼星石「・・・」

翠星石「・・・指輪の侵食が始まってる・・・!」

金糸雀「このままじゃ・・・」

律「カナ!教えてくれ!このまま放っておくとどうなるんだ!?」

金糸雀「・・・指輪に飲み込まれて、そのムギっていう子は消滅するわ」

律「・・・!?」

澪「どうしたらいい!?」


334 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 22:45:23.56 ID:K4cq9JmO0
むぎに力を与えれば良いんだな
つまり澪と律が……


335 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 22:46:34.92 ID:4f390STS0

翠星石「指輪の契約を破棄すれば・・・」

律「そんなことができるのか?」

翠星石「出来るですぅ。でも、そうすると蒼星石は・・・」

澪「なんだよ!早く破棄しろよ!」

蒼星石「それは、できない」

律「お前っ!!」ガシッ

蒼星石「無理だよ、指輪を失うこと、それはアリスゲームの棄権を意味する」

律「知るかよっ!ムギの命がかかってるんだぞ!」

紬「・・・」

澪「蒼星石ちゃん、頼むよ!!」

蒼星石「断るよ・・・。ムギには悪いけど、また別のミーディアムを探すことにする」

翠星石「こぉんの・・・馬鹿がぁぁ!!ですぅ!!」バキィ!

蒼星石「!?」

律「な、殴った・・・」

翠星石「見損なったです!蒼星石!!」


336 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 22:53:51.56 ID:4f390STS0

金糸雀「痛そう・・・」

翠星石「ふざけんなです!!」

蒼星石「しかたがないだろ!僕だってムギには悪いと思っているよ!」

翠星石「言い訳は契約破棄してからしろです!」

蒼星石「できるわけないだろ!」

翠星石「人の命を軽んじるような子がアリスかよ!ですぅ!」

蒼星石「!!」

翠星石「ローザミスティカを集めて、アリスに孵化することが・・・マスターの命より大切なことかよ!です!」

蒼星石「・・・そうだよ!大切だよ!多少の犠牲を払ってでも・・・!」

翠星石「ムギのことを思い出せです!短い間だったけど・・・でも、ムギはムギなりに私達を大切にしてくれたです!」

蒼星石「それは、そうだけど・・・!」

翠星石「もういいです。蒼星石、今蒼星石はミーディアムの力を使えない、それはわかるな?ですぅ」

蒼星石「なにを言っているんだ・・・?・・・って、まさか!」

翠星石「そのまさかです!ムギとの契約を破棄しないなら、私が蒼星石のローザミスティカ奪ってやるです!」

蒼星石「・・・構わないよ」

金糸雀「!?」

翠星石「蒼星石・・・?何、言ってるです・・・?」

蒼星石「アリスゲームに敗れるってことだろ?別にいいよ。・・・アリスになれないまま生き続けるなんて」

律「ふざっけんなぁぁ!!」

蒼星石翠星石金糸雀「!?」

律「蒼星石!お前のエゴのために、私達は友達一人失う気なんて、さらっさらないんだよ!」

蒼星石「でも、君達に何が出来る?」

律「できねぇよ!できることがあるならなんでもしてやるよ!・・・くそっ!」

澪「律、やろう」

律「・・・へ?」

澪「できるじゃないか、私達にもできること」

律「な、なんだよ・・・?」


339 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 23:00:15.18 ID:StbvQ9jY0
まさか……


340 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 23:01:00.77 ID:ctGgNWoR0
キマスカー?


341 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 23:03:42.38 ID:4f390STS0
あー、澪のセリフ
「できるじゃないか、私達にも~」

じゃなくて
「あるじゃないか、私達にも~」

に脳内で訂正しといてくれ


342 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 23:05:14.23 ID:4f390STS0

澪「ようは、ムギに生命力を与えればいい、っていうことだろ?」

律「確かに・・・奪われ続ける力に勝るくらいの、強い力があれば・・・」

澪「なぁ、翠星石?」

翠星石「なんです?」

澪「その、生命力っていうのは、精神力なのか?それとも体力なのか?」

翠星石「・・・両方です」

金糸雀「でも、より重要なのは精神力かしら」

翠星石「そうかぁ?ですぅ」

金糸雀「そうよ。心が強ければ、体力をカバーできるじゃない。ましてここはnのフィールド。心の比重はより大きいかしら」

律「そうか、つまり・・・ムギが『生きたい!』って思えば・・・!」

蒼星石「えーと、それをすれば僕は指輪を失わなくて済むのかな・・・?」

澪「あぁ、やってみる価値はある・・・!いいか?律」

律「・・・まさか」

澪「あぁ、そのまさかだ」


343 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 23:08:47.30 ID:P9VDk+Ds0
キマシタワー


344 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 23:09:47.82 ID:4f390STS0

律「ええぇぇー?そんなんで上手く行くか?」

澪「それ以外にもう方法がないだろ?」

翠星石「わからんです、何をするです?」

蒼星石「えーと、それって・・・もしかして」

澪「あぁ、私と律がとにかくイチャイチャする」

律「・・・」

金糸雀「ムギっていう子、変態さんなのかしら」

律「それは、まぁ、否定しない」

澪「というわけで、頑張るぞ、律」

律「・・・しかたがない、ムギのためだ」

澪「なんだよ、しかたがないって・・・」

律「へ?」

澪「律は・・・私とそういうことするの、嫌か?」

律「だだっだ誰も嫌だなんて言ってないだろー!?///」


345 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 23:12:15.46 ID:M5VrKFcu0
キテマス!!!


346 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 23:14:16.46 ID:4f390STS0

紬「・・・」ピクッ

金糸雀「すごい!今ちょっと反応したのかしら!」

澪「なぁ、律・・・」ズイッ

律「っば、馬鹿!///顔が近いっての!///」

澪「なんだよ・・・そんなんじゃムギが復活しないぞー?」

律「で、でも・・・恥ずかしいし・・・///」

翠星石「こいつらのやりとり、演技には見えねぇですぅ」

蒼星石「しー!翠星石、しー!」

澪「律・・・」ソッ

律「っわぁ!?」ペタンッ

金糸雀「律ってば、腰が抜けちゃったのかしら」

澪「おい、何やってるんだ?そんなところに座り込んで・・・」

律「し、しかたないだろー!///」

澪「よっと」ストンッ


347 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 23:17:09.54 ID:hQ+o8pCh0
律が受けで澪が攻めだと・・・なかなかやるな


348 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 23:18:49.23 ID:4f390STS0

律「や、やめろって・・・私の前から避けろよ・・・///」

澪「ねぇ、律?」

律「だから、なんだよ?///」

澪「律のそれって、演技?」

律「ばっばーか!演技なわけないだろ!本気で恥ずかしいんだよ!!///」

澪「そう、よかった・・・」

律「・・・へ?」

澪「演技だったら、私・・・悲しかったぞ?」

律「・・・///ばーか、演技なわけ、ないだろ・・・?///」

澪「そっか・・・///」

紬「・・・」ピクピク・・・!

翠星石「けしからんです!///」

蒼星石「いや、指の隙間から覗きながら言われても・・・///」

金糸雀「カナにはちょっと刺激が強いのかしら・・・///」


349 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 23:23:56.50 ID:zRbG1VYo0
ニヨニヨ


350 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 23:25:13.60 ID:4f390STS0

澪「律・・・していい?」

律「き、聞くなよ・・・いいよ///」

翠星石「っわぁ・・・!///」

蒼星石「えっと・・・///(目のやり場に困るな・・・///)」

澪「えっと、目・・・瞑ってくれないか?」

律「うん・・・///」ドキドキ

紬「・・・っあああぁぁぁぁぁ!!!」ムクッ

翠星石「!?もうちょっと寝てろです!」ガスッ!

紬「うっ・・・」バタッ

蒼星石「翠星石何してるの!?」

翠星石「いいところだってのに、こいつが目覚めやがるから・・・」

蒼星石「目的忘れてるでしょ!?」

澪「律・・・///」ドキドキ

蒼星石「こっちもこっちで忘れてるし・・・///」ハァ

律「ほら、早く・・・///」

澪「あ、あぁ・・・」


チュー


翠星石「~~~!!!///」

蒼星石「・・・///(あーもう、本当に!!見てるこっちが恥ずかしい・・・///!)」

金糸雀「いけ、もっとやるかしら!」

蒼星石「もっと!?///」

紬「あああぁぁぁぁ!!!」ムクッ

翠星石「だから寝てろです!」」ドコォ!

紬「ふっ、今の私にはそんなもの、効かないわ」ジー

翠星石「なん、だとですぅ・・・!」

紬「静かにしてくれるかしら。今いいところなの」ジー

蒼星石「おーい、二人とも、もういいよー・・・?」






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