ディケイド「ここがぼのぼのの世界か…」

2010年02月24日 21:48

ディケイド「ここがぼのぼのの世界か…」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/02/22(月) 09:43:35.53 ID:qNRAm6hGO

士「この世界で俺は何をすればいいのか全くわからん……」

ユウスケ「てか…なんだよ士その格好は!?」

夏海「カブト…ムシ?」

士「なんでカブトムシなんだよ…せめて動物とかにしてくれ」

ユウスケ「ププ…とりあえず着替えろよ士」

士「笑うなユウスケ!」


士「んで…着替えた訳だけど…こんな森の中に一体何がいるってんだ」

夏海「人はいないみたいですけど…」

ユウスケ「とにかく歩いてみようぜ、何か分かるかもしれない」



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士「ん、なんだよあれ…青いラッコとシマリスが陸を歩いているぞ」

夏海「もしかして…敵ですか!」」

ユウスケ「いや……どうみても敵には見えないんだが…」

ぼのぼの「うわぁ!あなた達だれですか!?」

士「どうやら俺達の存在に気が付いたみたいだな」

ぼのぼの「み…見た事ない人達だなぁ…君達はなんですかぁ?」

夏海「あっ、言葉が分かるんですね…私達は…」

シマリス「ぼのぼのちゃん!もしかしたらこの人達は噂に聞くディケイドじゃないかしら!?」

ぼのぼの「ええっ!?ディケイドってあのディケイド?」

シマリス「そうよ!あのディケイドよ」

ぼのぼの「そ、そんなぁ~!」

シマリス「ぼのぼのちゃん!ディケイドは悪魔よ!私達の世界を壊しに来たんだわ!」

ぼのぼの「そんなぁ~!もう駄目だぁ~ディケイドにぼく達の世界を壊されるんだぁ~!うわぁ~ん!」
ピピピピピュ~

士(……ウゼェ)

ぼのぼの「じゃあ最近、森のみんながいなくなったのもディケイドのせいなんだぁ!」

シマリス「間違いないわぼのぼのちゃん!ディケイドは森のみんなをさらった後に世界を壊すのよ!
     それはもう恐ろしいやり方で…」

ぼのぼの「うわぁ~ん!ひどいよぉ~!」

士「やっかましい!少しは静かにできないのか!」

ぼのぼの「うわぁ~ん!怒られたぁ~悪魔に怒られたよ~!」

士「だ…駄目だこいつら…人の話が理解できてない」

夏海「あ、あの…森のみんながいなくなったって言うのはどういう事なのでしょうか?」

シマリス「まぁ、白々しい!みんなをさらっておいてよくもまぁそんな事が言えるわね!」

ユウスケ「ち、違うって!俺達はさっきこの世界に来たばかりで…」

シマリス「ぼのぼのちゃん!このままだと私達も悪魔にやられるわ!早く逃げましょ!」

ぼのぼの「う、うん分かったよシマリス君!」

夏海「あっ!ちょっと待って…」

ユウスケ「行っちゃった…」

士「やっと静かになった…」

ぼのぼの・シマリス「うわぁぁぁぁぁ!」

夏海「ひ…悲鳴!?」

ユウスケ「行ってみよう!」

士「やれやれ…面倒くさ」

タッタッタ…

ぼのぼの「うわぁ~誰か助けてー!」

閉まっちゃうおじさん「さぁ、森の中で騒ぎを起こす子は閉まっちゃおうねぇ~!」

シマリス「だ…駄目だわ私達!こいつに閉まわれておしまいなんだわぁ~!」

ぼのぼの「うわぁ~ん!もうだめだぁ~」

夏海「な…なんですかあれ!?」

ユウスケ「あのラッコ達…変な奴に襲われているぞ!」

閉まっちゃうおじさん「んん~?君達も森の中で騒ぎを起こしているのかなぁ~?
           悪い子はどんどん閉まっちゃおうねぇ~!」

ユウスケ「こ…こっちに来る!」

士「やれやれ…この世界でも歓迎されないみたいだな!変身!」カメンライドゥ ディケーイ

閉まっちゃうおじさん「さぁ、閉まっちゃおうね~!」

ディケイド「悪いが、俺はそう簡単にはしまわれないぜ」ガッ

ぼのぼの「うわぁ~!ディケイドだぁ~やっぱりディケイドだったんだぁ~!」

シマリス「ぼのぼのちゃん、今のうちよ!あの悪魔とおじさんが戦っている間に逃げましょ!」

ぼのぼの「で、でもぉ…」

シマリス「何を迷っているのアライグマ君みたいに閉まわれちゃってもいいの?」

ぼのぼの「そ…それは嫌だぁ~」

シマリス「でしょ!?だから早く逃げるのよ!」

ぼのぼの「わ…分かったよ…うわぁ!」

シマリス「ぼのぼのちゃん、どうしたの?急に悲鳴をあげて!」

ぼのぼの「シマ…シマリス君…後ろ…!」

シマリス「後ろがどうしたのよ!後ろが……きゃあっ!?」

閉まっちゃうおじさんB「さぁ、悪い子はどんどん閉まっちゃっおうねぇ~!」

ぼのぼの「ま…また出たぁ~」ピピピピピュ

ユウスケ「なんだ!?また変なのが増えたぞ!」

閉まっちゃうおじさんC「さぁ、閉まっちゃっおうねぇ~!」

閉まっちゃうおじさんD「閉まっちゃっおうねぇ~」

閉まっちゃうおじさんE「閉まっちゃっおうねぇ~!」

夏海「か…囲まれてしまいましたよ!」

ぼのぼの「うわぁ~ん!もう駄目だぁ…ぼく達閉まっちゃうおじさんにずっと閉まわれちゃうんだぁ~!」

ディケイド「くそっ!閉まわれてたまるかよ!」

夏海「でも、このままじゃあ私達…」

海東「こっちだ、士!」

ディケイド「な…海東、なんでお前がここに…」

海東「そんな事を聞くよりも早く逃げた方がいいと思うけど?」

閉まっちゃうおじさんの群れ「さぁ、閉まっちゃっおうねぇ~!」

ディケイド「……ああ、もう!」

シマリス「ぼのぼのちゃん!私達も逃げるわよ!」

ぼのぼの「で…でも悪魔と一緒に逃げたくないよぉ」

シマリス「今は悪魔の手を借りるのよ!こんな所で閉まわれるよりはマシよ!」

ぼのぼの「うん…分かった…」



士「はぁ…はぁ…どうにか逃げきれたみたいだな」

海東「僕に感謝したまえ士、僕がいなかったら今頃君達は…」

ぼのぼの「ああ~良かったぁ!良かったけど……また悪魔が増えたぁ~!どうすればいいんだぁ~!うわぁ~ん!」
ピピピピピュ

海東(う……ウザイ)

夏海「あのぉ…私達が世界を破壊するって誰に聞いたんですか?」

シマリス「ふん、あんた達に教えてあげな…」

ぼのぼの「えっく…眼鏡をかけて帽子をかぶった人が教えてくれたんだ……その次から皆がさらわれ始めて……」

シマリス「ちょっ…ぼのぼのちゃん!」

ユウスケ「つまり、あの変なおじさん達が君達の仲間を閉まった訳なんだな?」

シマリス「いい加減にしてよ!そうやって私達をたぶらかそうとしても無駄なんだからね!」

士「ああ、うるさい!さっきからギャーギャーとやかましいぞこのリス!」

シマリス「…………」

士「なんだよ急に黙って……」

シマリス「…いじめる?」

士「はぁ?」

シマリス「い、じ、め、る?」

ブチッ

士「ああ、いじめてやるゆいじめて――!」

グリグリグリグリグリ

シマリス「ぎゃああああああああ!」

ユウスケ「お、落ち着けって士!」

ぼのぼの「うわぁ~ん!シマリス君がいじめられてるぅ!やっぱり悪魔なんだぁ~!もう駄目だぁ~!」

士「お前もさっきから駄目駄目うるさい!」

ユウスケ「……さらわれた森の皆がどこにいるのか…君達は知っているのかい?」

ぼのぼの「う、うん…森の奥に大きな洞窟があってその中から閉まっちゃうおじさんが出てくるのを見たんだ…」

士「と…なるとそこに森の皆が閉まわれているって事か…」

シマリス「そうよ!あのおじさん達の住み処に間違いないわ!」

海東「さてと…じゃあその洞窟とやらに案内してもらおうか?」

ぼのぼの「え、ええ~!!」

士「おい、海東…また何かお宝を狙っているんじゃないだろうな?」

海東「もちろんさ、きっと閉まっちゃうおじさんは凄いお宝も閉まっているに違いない……だろ士?」

士(……こいつは馬鹿なのか?)

ぼのぼの「い…いやだぁ~!あんな怖い所に行きたくないよ、閉まっちゃうおじさんに閉まわれちゃうよぉ~!」

ユウスケ「ぼのぼの君…だっけ?君は友達を助けたくないのか?」

ぼのぼの「ええっ?」

ユウスケ「君の友達は…ずっと助けを待っているんだよ…ぼのぼの君はそんな友達を見捨てるのかい?」

シマリス「ちょっとそこのアンタ!ぼのぼのちゃんを騙そうってのね!駄目よぼのぼのちゃん!
     悪魔の言う事を聞いちゃ…」

士「お前は黙ってろ!」

グリグリグリグリグリ

シマリス「ぎゃああああああ!」

夏海「ちょっと士君!シマリス君をいじめるのはやめてください!」

ぼのぼの「えっく…えっく…ぼくは友達を…森のみんなを助けたい!」

ユウスケ「…じゃあ洞窟に案内してくれるね?」

ぼのぼの「うん!ぼくもみんなと一緒に友達を助ける!」

ユウスケ「ありがとう、ぼのぼの君」

シマリス「仕方ないわね!私も一緒に行ってあげるわよ!アンタ達、ぼのぼのちゃんに何かしたら許さないわよ!」

海東「決まりだな、じゃあ早速お宝の場所に案内してもらおうかな」

夏海「さぁ、行きましょう!」

士「やれやれ…とんだ大冒険の始まりだな」



鳴滝「フフフ…ディケイド、お前の旅もここで終わりだ!
   閉まっちゃうおじさんはお前が考えているほど甘い相手ではない!」

ガサガサ…

鳴滝「ん……なんだ?」

閉まっちゃうおじさん「こんな所で覗き見をする悪い子は閉まっちゃっおうねぇ~!」

鳴滝「な、何をする!離せ…まさかこんな所にも奴らが――!」

閉まっちゃっおうねぇ~!閉まっちゃっおうねぇ~!閉まっちゃっおうねぇ!閉まっちゃっおうねぇ~!閉まっちゃっおうねぇ~!

鳴滝「うわぁぁぁぁぁぁぁ!」



ぼのぼの「こ…ここだよ、ここにみんなが閉じこまれているんだぁ!」

夏海「なんだか気味悪い場所ですね…」

海東「さて、一体どんなお宝が眠っているのかな?楽しみで仕方ない」

士「……なぁ、海東…お前はお宝がこんな場所にあると本当に思っているのか?」

海東「ふっ、士…君には分からないのかい?僕達を呼ぶお宝の声が!」

士(……やっぱりこいつは馬鹿だ)

ガサガサ…

シマリス「だ、誰よ!誰かそこにいるの!」

閉まっちゃうおじさん「こんな夜遅くまで遊んでいる悪い子達はどんどん閉まっちゃっおうねぇ~!」

ぼのぼの「や、やっぱり出たぁ!閉まっちゃうおじさんだぁ~!」ピピピピピュ

閉まっちゃっおうねぇ~!閉まっちゃっおうねぇ~!閉まっちゃっおうねぇ!閉まっちゃっおうねぇ~!閉まっちゃっおうねぇ~!

士「どうやらコイツら…待ち伏せしていたみたいだな!変身!」カメンライドゥ ディケーイ

海東「まぁ、この程度の事は予想していたけどね」ディエンド!

ユウスケ「変身!」

閉まっちゃっおうねぇ~!閉まっちゃっおうねぇ~!閉まっちゃっおうねぇ!閉まっちゃっおうねぇ~!閉まっちゃっおうねぇ~!

ディケイド「くそっ!次から次へと…キリがない!」ガッ

ディエンド「士、悪いけど僕はお宝の方に行かせてもらうよ」タッタッタ

ディケイド「ちょっと待て海東!……あの馬鹿、俺達を囮にしやがった!」

ディエンド「ハハハハ、後は任せたよ…」

ガシッ

海東「な……しまった!」

閉まっちゃうおじさん「仲間を見捨てる悪い子は閉まっちゃっおうねぇ~!」

海東「離せ、くそっ……なんてパワーだ!」

閉まっちゃうおじさん「閉まっちゃっおうねぇ~!」

ディケイド「ザマぁないな海東……閉まっちゃうおじさんに捕まるなんてな!」ガッ!

クウガ「まずいぞ士、このままじゃあ俺達も!」

ぼのぼの「もう駄目だぁ~!みんな捕まって終わりなんだぁ~!うわぁ~ん!」

シマリス「だから言ったじゃないのよ!こんな所に行っちゃ駄目だって言ったじゃないのよ!」

夏海「ま…また来ます!」

クウガ「士!お前は皆を連れて洞窟にいる森の人達の所に行ってくれ!」

ディケイド「お前はどうするつもりなんだユウスケ!」

クウガ「ここにいるおじさんは…俺が引き受ける!少しは時間稼ぎになるだろ!」

夏海「そんな…ユウスケ君を置いていけません!」

ぼのぼの「そうだよぉ~!一人だけにはできないよぉ~!」

ユウスケ「でも、このままじゃあ皆が閉まわれてしまう!」

ディケイド「分かった……後は任せたぞユウスケ!行くぞ、夏海、ぼのぼの、後……うるさいリス!」

シマリス「うるさいは余計よ!」

ぼのぼの「ユウスケ君…!」

クウガ「ぼのぼの君……皆の…友達の笑顔を守るんだぞ!」

ぼのぼの「うん!分かったよユウスケ君!」

タッタッタ…

クウガ「とは格好つけたものの…ちょっとヤバいかなぁ…?」

閉まっちゃうおじさん「閉まっちゃっおうねぇ~!」

クウガ「まぁ、いいさ!かかってきや……」

閉まっちゃっおうねぇ~!閉まっちゃっおうねぇ~!閉まっちゃっおうねぇ!閉まっちゃっおうねぇ~!閉まっちゃっおうねぇ~!

ドドドドドドドドドドドドドドド

クウガ「ぐわあぁぁぁぁぁぁぁ!」



ぼのぼの「うう……ユウスケ君大丈夫かなぁ…」

シマリス「まぁ、あんなに沢山のおじさんを相手できるわけないわよね!きっと今頃…」

士「うるさいぞ、リス!少し黙っていろ!」

シマリス「……………」

士「……なんだよその目は?」

シマリス「……い、じ、め、る?」

ブチッ

士「ああ、望み通りいじめてやるよ!いじめ抜いてやるよぉぉぉぉ!」

グリグリグリグリグリグリグリグリグリグリ

シマリス「ぎゃああああああ!」

夏海「大丈夫ですよ!きっとユウスケなら……ね、ぼのぼの君?」

ぼのぼの「う…うん」

士「しかし、ここは一体どこなんだ?道が別れに別れて全く分からん」

シマリス「そんな時は私の勘に任せるのよ!次は左に曲がりましょ!」

士「却下!お前の勘など、あてにできん!」

シマリス「なによなによなによ!ならアンタはどうだって言うのよ!」

士「知らん、とにかく俺は右に進む!」

ぼのぼの「喧嘩はやめようよぉ~!」ピピピピピュ

夏海「それにしても森の皆はどこに…」

閉まっちゃっおうねぇ……閉まっちゃっおうねぇ……

士「くそっ、おじさんがやってくる!走るぞお前ら!」

ぼのぼの「ま……待ってよぉ~!」

閉まっちゃっおうねぇ…閉まっちゃおうねぇ…

シマリス「だ、駄目よぉ!走っても走ってもおじさん達が追いかけてくるわ!」

ぼのぼの「はぁ…はぁ…どこまで走ればいいのぉ~!?」

士「あいつらを振り切るまでだ!」

ガラッ……!

ぼのぼの「うわ…うわぁ~落ーちーるぅ~!」

ヒュー!

士「捕まれ、ぼのぼのぉぉぉ!」

ガシッ

夏海「士くーん!」

シマリス「ぼのぼのちゃーん!」

閉まっちゃっおうねぇ~!閉まっちゃっおうねぇ~!閉まっちゃっおうねぇ~!閉まっちゃっおうねぇ~!閉まっちゃっおうねぇ~!

シマリス「か、囲まれちゃったわよぉ!」

閉まっちゃうおじさん「さぁ、洞窟を汚しちゃう悪い子は閉まっちゃっおうねぇ~!」

夏海・シマリス「きゃああああああああああ!」

ぼのぼの「うわぁ~ん!皆とはぐれちゃったよぉ~!」

士「たくっ……えらい目にあったぜ」

ぼのぼの「どうしよう~!二人共大丈夫かなぁ~?閉まっちゃうおじさんに捕まってないかなぁ~?」

士「さぁな、今はとにかく森の皆がどこにいるか……探さないとな」

ペタペタペタ…

ぼのぼの「あれぇ、なんだか明かりが見えてきたぁ」

士「行ってみるか」

ぼのぼの「うわぁ~!なんだかすっごく大きい部屋だよぉ~!」

士「な、なんだこの小石の山は…!」

ぼのぼの「あっちにもこっちにも…沢山あるよぉ~!」

士「なんなんだこの部屋は……ん、石の山に何か書いてある……」

【ユウスケ】

士「ユウスケ……ユウスケだと!?」

ぼのぼの「こっちにはアライグマ君って書いてあるよ…
     まさか皆、この石の山の中に閉じ込められているのかなぁ?」

士「おい、ユウスケ!返事をしろユウスケ!俺だ、士だ!」

ぼのぼの「大丈夫アライグマく~ん?おーい!」

士「駄目だ、返事がない」

ぼのぼの「どうしよう、どうしたらいいんだぁ~!」

士「海東、夏海、……後うるさいリスの名前まで書いてある…どうやら俺達以外は全員捕まっちまったみたいだな」

【鳴滝】

士「コイツ……見ないとは思っていたがこんな所にいたのか」

ぼのぼの「うわぁ~ん!せっかく森の皆を見つけたのにぃ~!」ピピピピピュ

士「仕方ない、力ずくで壊してやる!」ブゥゥゥン

?「待ちたまえ~ディケイド君~!」

士「だ、誰だ!」

閉まっちゃうよぉ~♪閉まっちゃうよぉ~♪閉まっちゃうよぉ~♪

ザッザッザッ

ぼのぼの「うわぁ!閉まっちゃうおじさんが沢山いるぅ~!」

士「誰だ、さっきの声の主は!出てきやがれ!」

?「ま~ま~、落ち着くんだ若者よ~!」

ヌゥッ

ぼのぼの「で…でかい閉まっちゃうおじさんが出た~!しかも、頭に冠をかぶってるぅ~!」

士「アンタがコイツらの親玉か?」

閉まっちゃ王「その通り、私が閉まっちゃうおじさんの王、閉まっちゃ王おじさんだ~!
       ようやく会えて嬉しいよディケイド君~」

士「なんだ…そのダサいネーミングは…」

ぼのぼの「閉まっちゃうおじさんの王様、どうしてこんな事をするんですか!皆を帰してください~!」

閉まっちゃ王「残念ながらそれは無理だな~!」

士「なぜだ!なぜアンタは皆を閉まいたがる!」

閉まっちゃ王「答えは簡単さ~この石の中なら…ずっと安心な生活ができるからだよ~!」

士「なんだと?」

閉まっちゃ王「この石の中にずっと閉まわれていれば…転ぶ事も、誰かにいじめられる事も、
       誰かに叱られる事もない!最高の環境だと思わないかね~?」

士「ふざけんな!誰かそんな場所に行きたがるかよ!」

閉まっちゃ王「そうかな~?そのラッコ君はどう思う~?」

ぼのぼの「え、ぼ…僕ですか?」ピピピピピュ

閉まっちゃ王「君もこの石の中にいれば怖い目にあわずにすむんだよ~?さぁ君も一緒においで~!」

士「行くな!ぼのぼの!」

ぼのぼの「…確かに危ない目にあうのは嫌だけど…皆と遊べなくなるのはもっと嫌だぁ~!嫌なんだぁ~!
     うわぁーん!」ピピピピピュ

閉まっちゃ王「う~ん、残念だよラッコ君~!君も気持ちが全く分からないよ~!何で安心を求めないかな~?」

士「コイツの気持ちは分からないだろうな、安心だけが幸せだと思っているアンタには!」

閉まっちゃ王「なに~?」

士「確かにアンタの言う通り、石の中は安心かもしれない!だけど…それって幸せなのか?」

ぼのぼの「士くーん…」

士「少なくともコイツは幸せだと思っていない、なぜなら…石の中は自由がないからだ」

閉まっちゃ王「別にいいじゃないか~!自由なんかなくたって~」

士「それは違う!自由は奪われていいものじゃない!それを奪う権利は…俺にも、アンタにもないんだ!」

閉まっちゃ王「……君は一体何者だね~!」

士「……通りすがりの仮面ライダーだ、覚えておけ!」ブゥゥゥン

ぼのぼの「仮面…ライダーぁ~?」

閉まっちゃ王「…これ以上の説得は無駄みたいだな~かかれ!」

閉まっちゃうおじさん「さぁ、王様の言う事を聞かない悪い子はどんどん閉まっちゃおうねぇ~!」

士「来るならこい!変身!」ディケイド!

閉まっちゃおうねぇ~!閉まっちゃおうねぇ~!閉まっちゃおうねぇ~!閉まっちゃおうねぇ~!閉まっちゃおうねぇ~!

ディケイド「はっ、てやぁ!」ガッバキッ

閉まっちゃ王「さぁさぁ!皆で世界を破壊しようとする悪い子を閉まっちゃおうねぇ~!」

ぼのぼの「うわぁ~!どうしよう!士君が危ないよぉ~!ユウスケ君、起きて~!起きてよぉ~!」ピピピピピュ

ディケイド「ちっ!このぉ!数ばかりうじゃうじゃとしつこいんだよ」ガッガッガッ

閉まっちゃ王「ディケイド君がどんなに頑張っても無駄だよ~!諦めて閉まわれちゃいなよ~!」

ディケイド「余計な…お世話だ!誰が…お前の言う事を…ぐああ!」

ぼのぼの「どうしよう~!このままじゃあ士君が閉まわれちゃうよぉ~!
     ……あれぇ、なんかこの小石だけ色が違うよぉ?」ポイッ

ディケイド「ぐわぁっ!がっ!」

閉まっちゃうおじさん「さぁ、諦めの悪い子は閉まっちゃおうねぇ~!」

ディケイド「はなせ!はなしやがれっ!」

閉まっちゃ王「ここまでだね~ディケイド君!さぁ、早く閉まっちゃおうねぇ~!」

ディエンド「そいつはどうかな?」

パラララララ

閉まっちゃうおじさん「うわぁ~!」

ガシッガシッガシッ

クウガ「大丈夫か士!」

ディケイド「海東、それにユウスケ?なんでお前達が!?」

クウガ「ぼのぼの君が俺達を助けてくれたんだ!」

ディエンド「まさか石の山のうち、一個だけ違う色の石があって、
      それをどかすと簡単に石の扉を開けられるなんて……セキュリティがなってないよね!」

パラララララ

ディケイド「ぼのぼの……」

ぼのぼの「頑張ってディケイド~!閉まっちゃうおじさんに負けないで~!」

ディケイド「……ああ、言われなくてもこんな奴らには負けねぇよ!」ガッガッ

シマリス「ディケイド!もっと頑張りなさいよ!せっかく私が応援してあげてるんだからね!」

ディケイド「やかましい!」

閉まっちゃ王「……えーい、往生際の悪い連中だなー!こうなったら私が直々に相手してやる~!」

ズシン…ズシン…ズシン…

ディエンド「ようやく親玉が登場って訳ね」

クウガ「士!俺達は閉まっちゃうおじさんを倒す、ボスはお前に任せたぞ!」

ディケイド「ああ、分かった!」チャキッ

閉まっちゃ王「さぁ、どこからでもかかって来なさーい!」

ディケイド「……カードが」

キラーン

ディケイド「ぼのぼの!こっちにこい!」

ぼのぼの「え~何、どうしたのディケイド~?」

カチャンッ ファイナルフォームライド!
ボボボボボボノボノ!

ディケイド「ちょっとくすぐったいぞ!」

ぼのぼの「えっ、何!?何をするの?」

ガシッ

ぼのぼの「うわぁ~!」

ガチャガチャガチャッ

シマリス「ひゃあっ!ぼのぼのちゃんの身体が……巨大なお魚ちゃんになっちゃったわよ!」

ぼのぼの「うわぁ~!なんだかぼくの身体がおかしくなっちゃったよ~!」ピピピピピュ

ディケイド「行くぞ、ぼのぼの!」

ぼのぼの「え~?行くってどこに行くの~!ぼくの背中に乗ってどうするつもり~?」

閉まっちゃ王「大人しくしなさーい!」

ブォンッ

ぼのぼの「うわぁ~!こっちに来るよぉ~!」

閉まっちゃ王「閉まっちゃうパーンチ!」

ズシン…

閉まっちゃ王「んん~?いないぞ~どこに行ったんだ~?」

ディケイド「よし!いいぞぼのぼの!」

ぼのぼの「うわぁ~!ぼく、空を飛んでいるよ~!なんだか目がぐるぐるしてきたぁ~!」

カチャンッ ファイナルアタックライド!
ボボボボボボノボノ!

ディケイド「行け!ぼのぼのぉ!」

バッ!

ぼのぼの「え?え?え~?なんでぼくから降りるのディケイド?なにをする……あれ、なんだか身体が勝手に~」

ブォン………ブォ…ン…ブォン…ブォンブォンブォンブォンブォンブォン!

ぼのぼの「う~わ~!ぼ~く~の~身~体~が~勝~手~に~回ってる~!な~ん~で~!?」ピピピピピュ

シマリス「なんてこと!ぼのぼのちゃんの身体が……巨大な竜巻になっているわ!」

ぼのぼの「だ~れ~か~と~め~て~!」ピピピピピュ

ディケイド「ぼのぼの!閉まっちゃ王に突っ込めぇぇぇぇぇぇぇ」

ブォンブォンブォンブォンブォンブォンブォン!

ぼのぼの「う~~わ~~!」ピピピピピュ

閉まっちゃ王「こ…こっちに来るなぁ~!」

バギャァァァァァァン!

閉まっちゃ王「ぐぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」

ドカァァァァン……

シマリス「や……やったわ!ぼのぼのちゃんが閉まっちゃうおじさんの親玉を倒したわよ!」

ガチャガチャガチャ

ぼのぼの「うう~ん…元の姿に戻れたけど……お星さまがぐるぐる回ってるよ~!」ピピピピピュ

閉まっちゃ王(チビ)「ごめんなさい~!もうこんな事はいたしませ~ん!」

ぼのぼの「じゃあ皆を解放してくれる~?」

閉まっちゃ王(チビ)「もちろんです!さぁ、みんな!石から森の動物達を解放しなさ~い!」

ユウスケ「良かったな、ぼのぼの君!」

ぼのぼの「うん!」

士「んで、目当てのお宝とやらは見つかったのか海東?」

海東「もちろん、中々いいものを手に入れる事が出来たよ!」キラリーン

士「お前…それ、閉まっちゃ王の冠じゃあ…」

海東「それじゃあ士!次の世界で会おう」パッ

士「おい待て海東!……チッ、相変わらず抜け目のない奴だ」

アライグマ「アンタ達が俺達を助けてくれたのか!ありがとな!」

夏海「ううん、ぼのぼの君がみんなを助けたんですよ!ねっ、士君!」

士「う、うん……まぁ、そうだな…」

アライグマ「へー!やるじゃねぇかぼのぼの!感謝しとくぜ!」

ぼのぼの「そんなぁ…なんだか恥ずかしいなぁ~」ピピピピピュ

シマリス「アライグマ君、私にも感謝するのね!」

士「お前はただ、見てただけだろうか!」

アライグマ「なにぃ!シマリスの野郎、何もしなかったのか!」

シマリス「…………いじめる?」

アライグマ「ああっ!?」

シマリス「い、じ、め、る?」

ブチッ…

士&アライグマ「ああ、いじめてやるよ!いじめて――!」

グリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリ

シマリス「ぎゃああああああああ!」



ユウスケ「じゃあ俺達は次の旅が待ってるから……」

ぼのぼの「うん……ユウスケ君、ありがとね」

ユウスケ「ああ……友達の笑顔…大事にするんだぞ!」

ぼのぼの「……うん!」

シマリス「ぎゃああああああ!」

ユウスケ「おい、士!早く行こうぜ!」

士「やれやれ…分かったよ」

夏海「じゃあ皆さん、お元気で!」

ぼのぼの「さよ~なら~!」

アライグマ「また、いつでも遊びにこいよ~!」

シマリス「まぁ、私がこの森について色々教えてあげるからね!」

ユウスケ「じゃあな~!」

士「それにしても……何かを忘れているような……?」


鳴滝「そこにいるのは分かっているぞディケイド~!私も解放してくれ~!……やっぱり貴様は悪魔だぁ~!」
ドンドンドンドンドン…


夏海「あれ、この写真……」

士「ああ、さっき撮った奴だ」

栄次郎「よーく、撮れてるねぇ!三匹共、いい笑顔だ!」

ユウスケ「ええ…本当ですね!」

夏海「じゃあ……私達皆の笑顔も撮りましょう!」

士「な…なんでだよ?」

ユウスケ「いーねぇ!じゃあ、みんな集まろうぜ!」

キバーラ「私も私も!」

海東「ちょっと待った、その写真には僕も参加させてもらうよ」

士「か…か…か…勝手に決めるなぁぁぁ!」

栄次郎「じゃあ早速準備を……おっと!」

ガララララ

ユウスケ「こ…これは!」

士「こ…これが次の…世界…!?」



133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/02/22(月) 18:30:23.33 ID:qNRAm6hGO
ぼのぼの編は以上です 支援してくださった皆様、本当にありがとうございました


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