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序の章 : 時期到来

2008年11月21日 21:32

平成の黙示録

宛先: 佐世保銃乱射事件捜査本部

発信元: 石垣眞人

件名: 原因解明への提案

序の章 : 時期到来

当事件発生以来、関連メディア報道を詳細に追っていますが、そこには明らかな異常性が存在しており、それに関して一つの提案をしようと本書簡を執筆するに至りました。報道では、馬込氏が一方的に水泳インストラクタに異常な関心を示し、更には数年前から言動異常の兆候を呈しており、何かが高じて犯行に至ったとされていますが、そこには「何故至ったか」という疑問が全く解明されていません。何か外的要因があるのでは、と考えても当然かと思います。



昨今では犯罪が巧妙複雑となり、以前では考えられなかった手口が発生しています。その中でも、特に電話を利用した振り込め詐欺というものがありますが、今回の暴挙事件でも同様のトリックが疑われます。即ち、こうした異常行為は、電話を利用して発生させることが可能であり、以下に詳細を述べますが、その観点から本事件を考察するならば、未だに不理解な事項が辻褄合致するということです。



実際のところ、私自身が同様の電話犯罪の犠牲者であり、しっかりと物事を論理的に見据えることが出来なかったなら、馬込氏と同じように銃乱射事件を犯していたかもしれません。電話学とでも言うのでしょうか、電話で何が可能かを研究している連中が存在しており、私を含んだ数々の無垢な人々が勝手に生体実験の犠牲となっているようです。この見解の立証は現時点では不可能ですが、少なくとも私個人の場合は確信に至っています。以下、詳細を具体的に展開していきます。



昨年4月には、例の銃乱射事件がバージニア工科大学で発生し、世界中を震撼させました。それ以来、米国やフィンランドで同様の事件が異常なまでに多数発生しています。それ以前にも、同様の乱射事件は長年に渡って発生していました。私にとっては無関心な世俗事でしたが、本年4月以降、それが一変しました。というのも、私自身も以前に同工科大学に在籍し、乱射事件発生当時は、同校への復学申請の合否通知を待っていたからです。



私は1987年に渡米し、同工科大学には1991年まで数学部に在籍しました。日本の大学で修士号取得の2年後で、米国で博士号を取得して就職する予定でした。ところが、数学部教授の私に対する態度が奇妙に敵対的となり、筆記試験には合格しても、研究の段階となると全く評価が拒否されたばかりか、各年契約の助手解雇の通知をされ、他の大学へ移るよう余儀なくされてしまいました。結局、テネシー大学に移籍したのですが、そこでも同様のパターンで徹底的に敵対無視され、何の学位も取れないままに2000年に帰国することになります。



本来なら米国の主要大学で数学教授として活躍していたはずである、という自負は今でも待っていますが、なぜ果たせなかったかを考えてみますと、どうやら私の名前を無断で使用して私の友人や教授の中傷電話をかけている人物が存在したようなのです。更に思い起こしてみますと、そうした電話は私が中学生の頃ぐらいから発生していたようなのです。他人に知られたくない失敗談などを調べあげ、私の名前で方々に電話をかけまくることにより、はらわたが煮えくり返るような不快感が私の名前と一致するようになるのでしょう。こちらとしては何の理由も分からないままに、いきなり憎しみの感情を散弾銃のように浴びされるのです。最近の心理学研究によりますと、意思決定には事実よりも印象が左右するようで、とするならば、こうした電話により他人の人生を狂わせることは可能となります。私自身が生き証人であり、更には、今回のような銃乱射事件も電話により発生させることは可能であると確信しています。



さて、話をバージニア工科大学に戻します。本来なら、1991年もしくは1992年に博士号を取得して就職していたはずなのですが、いきなりの敵対行為に私も反発し、なんとか見返してやろうと感情的になって移籍してしまいました。しかし今になって考えますと、その時点で何らかの電話犯罪対策を講じるべきであったようです。何故なら、こうした他人名義を利用した電話は、なりすましの名義盗用であり、プライバシー侵害、個人情報漏洩、中傷といった犯罪ということになり、更には大学に対する事業妨害となるからです。私が同工科大学に復学を試みたのも、16年前にすべきことを実行するためでした。後で述べますが、長年の記憶を辿ることにより、私の名前で電話している人物の特定は推理してありました。そうした中で、例の銃乱射事件が発生したのです。それまでは、他人名義の電話犯罪の理論的説明を考えていただけでした。16年前には権力乱用して、私を雑巾のごとく扱った教授連中に説明をするためでした。論理的思考に長けた数学者なら理解可能と期待したのです。



バージニア工科大学銃乱射事件では、韓国系学生が男女二人を寮で殺害し、二時間後、Norris Hallという建物内で170発もの弾丸を発砲して30人殺害後に自殺するというものでしたが、ニュース報道では、事件発生以前に奇妙な電話や爆弾騒ぎが相次いだとのことでした。犯人がテレビ局に送ったビデオが公開され、憎しみを爆発させるような表情、訳の分からぬ言動を見たとき、それは16年以上も前に敵意と憎しみで私を罵倒した数学教授諸兄が彷彿と思い返されるものでした。私の名前である「Makoto Ishigaki」が、煮えくり返るような不快感の銘柄となっていたはずです。そして、もし当時と同様の電話犯罪者が、事件発生現場の建物名である「Norris Hall」を名乗って、当時のような電話をこの韓国系学生にしていたなら、そして、何らかの方法で拳銃を購入させていたなら、こうした乱射事件を発生させることは可能であると確信しました。これに関して私の知っている全ての詳細等を、同工科大学在学時に親しくさせて頂いたドナルド・マキーン教授に電子メールで伝えてありますが、未だに何の反応もありません。そして、同様の乱射事件が連続発生し、ついには日本にも上陸しました。



さて、今回の佐世保乱射事件ですが、同様のトリックが使われたのではと考えます。もちろん、捜査で裏付をしなければ何とも断言できませんが、私がこれから述べる方法で電話をすれば引き起こせると断言します。そして、私自身が同様の負目にあったことは紛れもない事実でありますし、そのような電話犯罪を行っている集団もしくは個人が存在することも事実です。何となれば、私自身も中学時代に加わらないかと勧誘されたことがありました。今後の捜査がどのように進展するかは知りませんが、たとえ電話犯罪の告発に至らなくても、こうした電話による社会悪が存在することは事実であり、実際、名前の無断使用電話で私の人生は既に狂わされており、従って本書簡での主張は断固として継続して行く所存であります。



まず注目したいのは、美人の水泳インストラクタが後ろから射殺され、次には幼年時代からの無二の親友が正面から撃たれていることです。報道によりますと、犯人の馬込氏は、かつて見合い話を持ち出された際に、「俺が女に興味があるか」と怒ったそうですが、親友以外にも高校時代の友人数名に来るよう誘っていることを考えますと、水泳インストラクタの殺害による自己主張が目的であったのでしょう。犯人を熟知している親友が止めようとしたのなら、「自分は撃たれない」という判断があったわけであり、その友人に数発の散弾を浴びせた馬込氏は精神的に爆発したと考えられます。そして、既に述べましたように、そのような爆発を電話で引起すことは可能なのです。犯行直後には、「船越教会」に急行して自殺したのですが、その時間帯に集会でもしていたなら、更なる乱射があったのではないでしょうか。こうして考えてみますと、もし電話犯罪が関与しているならば、「船越」という名字を使用したかと推理します。カトリック教会のイメージを加えるのは容易のはずです。



次に考慮したいのは、電話の内容です。乱射を引起すには、それなりの刺激を与えねばならず、「俺が女に興味あるか」という感情を核にして膨張させることが可能でしょう。「馬込という男性が、美人の水泳インストラクタと性的関係にあり、馬のような一物で手籠にしているのでウマゴメなのです」などと電話で吹聴しまくれば効果てき面でしょう。インストラクタに対する馬込氏の関心も納得できますし、「船越」が町名とするなら、交際相手に自宅住所を尋ねたことも理解できます。更には、電話内容に高校時代の逸話等を挿入したとするなら、当時の友人を呼び出して自らの女嫌いを見せ付ける目的で、性的関係との噂の女性を殺害したことも自然でしょう。馬込氏は数年前から言動が奇妙になったとのことですが、「女に興味あるか」と怒鳴る人物が銃を所持するに至ったならば、こうした乱射事件を電話で発生させることは至って容易かと思われます。もちろん、馬込氏が自らの才能でそうした精神状態に到達し、自らの意思決定で乱射というパーフォーマンスを行ったのかもしれません。しかし、馬込氏の生活環境は極めて安定的で、何らかの外的要因がない限り、こうした行為に至ることは不可能なのではないでしょうか。



ここで問題にしたいのは、こうした電話をする連中が存在することであり、普通の社会人を馬込氏のような精神状態に電話で引き込むことが可能であり、私自身がその被害者・証人であることです。馬込氏の名前を乱用して、勤務先であったクリニックの同僚や上司の私生活環境で中傷電話が鳴りまくったのではないでしょうか。些細な事で激しい叱責を受けて退職したとのことですが、それは私にも経験があるものです。いきなり散弾で撃たれるような感覚を覚えます。全く理解できず、問答無用の戦闘態勢の感覚となります。馬込氏が散弾銃の所持に至り、迷彩服を着用して夜な夜な徘徊するようになったのも理解できます。何かと怒りっぽくなったのも当然でしょう。また、精神的鬱積を発散させるためにスポーツクラブに入会したと確信します。私自身も異常なまでにジョギングをするに至りました。今では膝の故障で出来なくなりましたが、米国では夏の猛暑日にも20キロぐらいは毎日欠かさずノンストップで走っていたでしょうか。そうした中で、「船越」なる人物の電話攻撃が始まったのでしょう。最後には自ら首を撃って自殺しましたが、勤め先をクビになったのではない、自らの意思で退職したのだ、という意識があったのかもしれません。考え過ぎでしょうか。



さて、自分の名前で勝手に電話をかけまくられ、周囲の人たちから「リンチ」の如き扱いを受けるに至るとは、どのようなことなのでしょうか。それは、善意や好意、真摯な努力が憎しみや裏切りで応答されることです。具体的には、例の時津風部屋でのリンチ事件のように、稽古などと称して一見合法的に「リンチ」が行われるのです。私自身の体験に照らしてみましても、たとえ冷静なはずの数学者でも、たとえ電話手が本人でないことが明らかな場合でも、とにかく煮えくり返る憎しみの代名詞となってしまい、「リンチ行為」が発生するのです。ちなみに、先日の時津風部屋事件もこうした電話が関与しているのでは、と疑っています。力士としては凡庸であった親方を馬鹿にして、「自分は横綱」などと死亡力士の名前で吹聴し、さらには部屋の内部情報を詳細に挿入したなら、たとえ部屋で寝泊りしていたとしても本人が不快感の代名詞となってしまい、ビール瓶で殴る、「横綱になるつもりなら稽古をつけてやる」と法外なことを稽古土俵でやらせる、等々の行為が発生します。私自身が生き証人です。未だ解明されていない生理学的理由があると確信しています。どんなに冷静なはずの人物でも、不意にそのような電話攻撃を受けたなら、必ずプツリといくはずです。思い出してみますと、日本数学会の現理事長で東工大教授の小島定吉氏にも、いきなり「石垣バカヤロー」などと怒鳴りつけられたことがありました。今回の佐世保乱射事件に関しましても、もし馬込氏が以前の職場で同様な目にあっていたなら全く同情に耐えません。



もう既に繰り返し申し上げていますように、今回の乱射事件が電話で発生させられたと断言しているのではなく、そうした暴挙生産が確実に可能というのが私の主張です。更には、個人の名前を勝手に使用して電話をかけまくり、当人の人間関係を全壊させ、今回のような凶悪犯罪の潜在性を生じさせることが出来る、また、そのような電話行為を実際に行っている集団や個人が存在するのです。例え銃規制を強化しても、銃所有者が存在する限り危険は消滅しません。以下、具体的に電話人の名前を挙げて説明していきます。



その人は「篠原弥一」と称し、関西学院大学理工学部教授という職にあり、数学専攻で私の以前の担任教授であった人物です。このような社会的地位にある人物が何故このような卑劣な電話犯罪に手を染めるに至ったか、という疑問が当然起きますが、その裏には極めて根深いものがあり、本書簡の直接な目的には不適合なので言及は控えます。いずれにしましても、この篠原弥一が「石垣眞人」の名前を無断乱用して電話犯罪を行った、あるいは現在も行っていることは紛れもない事実であります。もちろん、篠原が今回の佐世保乱射事件に関与したかは断言できませんが、こうした暴力犯罪の潜在性を生産していることは明白な事実であり、そのような電話犯罪者が多々存在するとは考えられず、従って捜査対象となってしかるべきです。もし関与していても直接の目撃者は存在しませんが、「聴撃者」は存在すると考えます。ぜひとも、この悪党の声を採集し、電話を受けたかもしれない方々と確認をとってみて下さい。馬込氏が以前勤務していたクリニック関係者の生活環境に存在する方々、事件のあったスポーツクラブの会員の方々に篠原の声を聴いて頂くのです。ちなみに、私は2000年の夏に帰国以来、大阪刑務所国際対策室、奈良県大和郡山市のシャープ商品企画部で翻訳者として勤務しましたが、間違いなく「石垣眞人」の名前で関係者への電話攻撃があったはずです。更には、シャープへの派遣を斡旋してくれた「インターグループ」という会社が大阪の梅田にありますが、そこの関係者も被害に遭っているはずです。大学教授というオーラに惑わされることなく、決め付けて捜査して構いません。日本数学会理事長である小島定吉氏にも捜査協力を要請できます。関西学院大学副学長の浅野考平氏は数学専攻で、篠原と懇意にあるばかりか、篠原が自らの電話技術を得意気にしている場面を目撃しています。関西学院付属高校の数学教師である丹羽時彦氏と宮寺良平氏も、篠原と電話については何か知っていることは確かです。特に丹羽氏の場合は、かつて篠原の電話技術を煽てたりしており、私もその場面を目撃しました。



以上をもって、今回の事件に関する提案とします。もちろん捜査当局独自の方針がありますでしょうが、なにとぞ発生している潜在性の危険を察知して腰を上げられることを強く希望します。私自身は、篠原の電話犯罪のおかげで何の仕事にも就けない状況にあり、何らかの形で事態が打開されない限り、いずれは偽名で土木作業員としての飯場暮らし、更にはホームレスとなり野垂れ死にとなるでしょう。現時点では、何時でも取調べに応ずることが可能です。以下、連絡先を記しておきます。



住所 : 〒662-0857 兵庫県西宮市**************

電子メール : ********************************



電話は所有していますが、緊急の場合を除き、使用しないことにしています。「石垣眞人」は電話をしない人間であることを強調するためです。




送付以来、数ヶ月が経過しています。書簡の内容は全て正しいものですが、何故このような事件が発生するに至ったかに関しては触れていません。「そこには根深いものがある」と記してあるのみですが、それは2000年以上にも遡るものです。だだ、それは私自身が過去の記憶を元に再検討するもので、その信憑性を第三者に証明できるものではありません。本人が正しいと考える、もしくは、そのように妄想する私的論説としてまとめました。書簡にもありますように、私自身も現状を打開しない限り一生が事実上終わってしまいますので、「ダメモト」の心境で今回の事件を切っ掛けとすることにします。

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