ディケイド「攻殻機動隊の世界か…」

2011年01月12日 00:10

ディケイド「攻殻機動隊の世界か・・・」

8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:12:38.79 ID:zlgJr0po0

グォーン! …ガチャッ

士「ここが次の世界か」

夏海「うわぁっすごい、大都会ですね!」

ユウスケ「本当だ…でも、何か変じゃない?
     どこかこう…浮世離れーってか、現実感が無いような」

夏海「うーん…
   ここはどこなんですかね。東京?」

士「どうやらここは未来の日本みたいだ。
  そして、この世界での俺の役割は…」ゴソゴソ

夏海「あ、警察手帳!」

士「と、IDカードか。
  ゛公安9課所属 カドヤ・ツカサ゛、ね…」

ユウスケ「…また、グロンギやアンノウンが暴れてる世界なのかな」

士「俺が警察官だからか?」

ユウスケ「…いや、何でもない」

9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:13:17.72 ID:zlgJr0po0
ウォーン ファンファンファン…

夏海「うわぁ、パトカーがいっぱい」

ユウスケ「何かあったのか?」

士「さぁな、行ってみれば分かるだろう。
  おいお前、通るぞ」

警官「コラ、勝手に入るな!」ガシッ

士「『公安9課』だ。通せ」チラッ

警官「!
   失礼しました…」サッ

士「よしよし。
  夏みかん、ユウスケ。来い」スタスタ

夏海「おじゃまします…」

ユウスケ「なんかそれ、ものすごい身分みたいだな…
     てか、いきなり良いのかよ士!」

士「普段通りだ、問題ない」


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事件現場

夏海「うっ…すごい、臭い」フラッ

ユウスケ「いろんな所に血が…ゲゲルの跡みたいだ」

士「ん、気をつけろ。向こうに死体がある」

夏海「! 嫌ッ」サッ

ユウスケ「うわ…酷いな」

士「頭を銃で撃たれてるな。殺人か、自殺か…
  おいそこの、そこの刑事!公安9課だ。状況を説明しろ」

トグサ「…は?」

士「だから、『公安9課』だ。事件の概要を教えてくれ」パタッ

トグサ「いや、なに言っちゃってんの…?」

バトー「ん、どうしたぁ」スタスタ

トグサ「あ、ダンナ」

夏海「!
   (目にキャップがついてる!)」

ユウスケ「め、目にキャップがついてる!」

夏海「クッ…」クスッ

トグサ「プッ!」

士「アハハハハハハハハハハハ!!」

バトー「イキナリなんだてめぇら!!」

13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:17:34.52 ID:zlgJr0po0
ガチャン!!

バトー「ンフフフフ…さて、取調室にようこそ!」ニコニコ

士「フン…」

夏&ユ ズーン

トグサ「あんたらの容疑は身分証の偽造、事件現場への侵入と干渉、及びそれによる捜査妨害」

バトー「それと俺への名誉棄損だな」ニコニコ

トグサ「ダンナのは仕方ないでしょう」

バトー「お前、全国のレンジャー出身者を敵に回したいか?」

トグサ「それぁ勘弁してください…」


14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:18:09.40 ID:+2uVyG5G0
ユウスケ「赤いキャップのやつもいるぞwwwwwwwwwwww」


15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:19:04.17 ID:zlgJr0po0
バトー「で、お前らどこの出身だ。難民か?それともマフィアか」

ユウスケ「いや、あの、俺たちは…」

士「登場早々逮捕とは、龍騎の世界を思い出すな。夏みかん」

夏海「どういう意味ですか、士くん」キッ

バトー「人の話を聞いてんのか!」ガタンッ!

トグサ「まぁまぁ…
    しかし、これだけ良くできた身分証の偽物は初めて見たな。
    9課に偽装されたってのも初めてだ」

士「確証は無いが、多分そいつは本物だ」

トグサ「ん、どういう意味だ?」

ユウスケ「士、まずは順を追って話をだな…」

夏海「私達は、別の世界から来たんです。世界の融合を防ぐために」




16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:19:44.90 ID:zlgJr0po0
バトー「違う世界だぁ?」

トグサ「じゃあ何だ、あんたらは異次元人ってヤツなのか?」

ユウスケ「本当なんだ。信じられないかもしれないけど…」

トグサ「はぁ…」
 シュイーン!
トグサ『ダンナ、こいつらヤクでもやってんですかね?』

バトー『最近はそういうメルヘンなのが流行ってんだろう。
    薬中なら取り調べは無用、さっさとこいつらの電脳洗ってムショに放り込んどこうや』

トグサ『こんな可愛い子がねぇ…』チラッ

バトー『何だ、最近は嫁さんじゃ物足りないのか?』

トグサ『そんな訳ないだろ!こっちは今すぐにだって会いたいのに…』

士「おいおい、俺達は薬中じゃないぞ。
  それとヒソヒソ話はよしてくれないか?」

17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:20:39.73 ID:zlgJr0po0
トグサ「えっ」

バトー「…てめぇ、いつ『枝』を付けた?
    俺たちの電通を盗聴すんのはそうそう楽なもんじゃねーぞ」ギロッ

士「枝だの電脳だのはよくわからんが、お前達の会話なら何となく聞こえるぞ」

バトー「…ハッカーなのか、お前は」

士「お前、じゃない。門矢士だ」ギロッ

バトー&士 ジリジリ

ユウスケ「ヒソヒソ話…?何言ってんだ士?」

トグサ「ん、ちょっと待った。
    枝はとにかく、あんたら電脳を知らないのか?」

夏海「なんですか、それ?」

 ガチャッ コツコツ

草薙素子「手術で脳に端末をつけ、ネットに繋ぐ技術の事だ」

18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:21:21.48 ID:zlgJr0po0
トグサ「少佐。おはようございます」

バトー「なんだよ、お前もこいつらの尋問をしに来たのか?」

素子「さっきからモニターしていた。9課の偽物が現れたと聞いてな」

素子 ジーッ

士夏ユ「…」

素子「見たところ、3人とも義体化も電脳化もしていないようだな。
   しかしこのIDカード、なんと本部のデータベースに情報があったぞ」

バトー「おいおい、それじゃこいつは本当に9課に所属してるってのか?認めねーぞ」

素子「まぁ落ち着け、それは私も同意k…待って」

荒巻大輔『全員、至急ブリーフィングルームに集まってくれ。最優先事項だ』

素子『どうしたの?』

荒巻『首相官邸がテロリストに占拠された』

19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:22:13.45 ID:zlgJr0po0
9課偽装バン内

素子『本部、状況は?』

オペ子「犯人達は警備を殺害後、茅葺総理ほか大臣数名を拘束し、立て籠っています。
    現状では、首相官邸を占拠するのみに留まっており、人質の殺害、身代金などの要求、及び、犯行声明のようなものは、確認されていません」

バトー『最初の゛個別の十一人゛によるテロにそっくりだな』

荒巻『とにかくマスコミに情報が漏洩する前に片を付けろ。
   また人質側からの死者は許さん。わかったな?』

素子『了解』

バトー『国家転覆クラスの大事件を隠密に解決しろ、か…
    毎度毎度、サルオヤジは無理難題を仰るぜ』

20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:23:47.01 ID:zlgJr0po0
素子『それが9課だ、もう解りきった事だろう。
   イシカワ、官邸の図面から我々の侵入経路を割り出せ』

イシカワ『今ちょうど送ったとこだ。
     思ったより選択肢は多いが、どれから行く?』

バトー『タチコマで正面からの強硬突破はどうだ?』ニヤリ

素子『向こうの戦力が掴めないうちは無理だ。
   サイトー、そっちはどうだ?』

官邸付近 ビル屋上
サイトー『流石に政府の要所、ざっと見た感じの狙撃対策はばっちりだ』

素子「厳しいか…パズ、ボーマ!』

官邸付近関連施設 地下ケーブル菅端末前
パズ『少佐。奴らの侵入経路ですが、今のところはさっぱりだ』

ボーマ「警備システム及びIRには反応なし、官邸内にワープでもしたみたいに鮮やかな手口で侵入している」

素子「侵入経路が不明…?トグサ!』

トグサ『少佐、今日より前後半年間の総理の行動や政府の活動を洗い直しましたが…特にテロの対象になるようなものはありませんでした』


21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:25:49.98 ID:zlgJr0po0
素子『わかった。
   とりあえずは私が潜って内情を調べる。
   バトーは監視を続行、サイトー、トグサ、パズ、ボーマは現地で私とイシカワに合流。
   タチコマは私のバックアップを頼む』

全員『了解』

タチコマエージェントx9『りょーかい!』

素子『では潜るぞ!』

取調室内
夏海「皆さん、いきなり出てっちゃいましたね…」

ユウスケ「」ポケー

夏海「ユウスケ?」

ユウスケ「い、いや…何でもない」

士「ずいぶんとお前好みじゃないか?あの女」ジーッ

夏海「…ユウスケ?」

ユウスケ「夏海ちゃん、目が怖い」

22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:26:16.07 ID:zlgJr0po0
士「さてと、俺達もここを出るか。どうやらこの世界のお偉いさんが危ないらしい」

ユウスケ「出るって、どうやって?鍵かかってるだろ」

士「どうとでもなるさ…あった」ガサガサ シュルッ

夏海「それ、なんですか?」

士「インターネット回線の端末だ。
  この世界は随分と技術が進んでいるらしいからな。
  さて…二人とも俺に掴まれ、この中を通るぞ」

夏ユ「は?」

ユウスケ「入るって…これコードだよね?」

士「ネットサーフィン、いやダイビングって奴だ。何となく通れる気がする。さ、いくぞ」ガシッ

夏海「えっ、あ、きゃぁっ」

ユウスケ「オ、オイつかs…うわっ」
 ギュオーン!


23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:27:15.97 ID:0aXaZPNIO
避け

24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:27:37.07 ID:90gqGOTN0
AGE

25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:28:04.43 ID:zlgJr0po0
ガチャン
素子『OK。完全じゃないけど、敵の概要はだいたい掴めた。
   官邸内は大臣室の周りに5名と正面ゲートに8名で全員男。
   他の入口や窓は鍵を掛けて机と職員で塞いであるわ。短時間の割には頑張ってるわね。
   武装は全てセブロC-25の露製コピー品。威力は知っての通りだから、防弾服と光学迷彩を忘れるな』

トグサ『え、それだけですか?』

バトー『肝心の茅葺がいる大臣室の内情がわからず仕舞いとは、らしくねーな少佐』

素子『何故か潜れなかったのよ…仕方ないでしょ』

タチコマエージェント『防壁とは違うんですが、何かに邪魔されてアクセス出来ませんでした…』

タチコマエージェント『防電磁シールドかな?』

26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:28:08.81 ID:kG35wf8B0
sage

27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :sage:2010/06/04(金) 23:28:10.62 ID:nxFE53Rq0
パズ、ボーマが端末弄くってる程前から事件起きてたのに、案外トグサとバトー暇だな

28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:28:42.59 ID:zlgJr0po0
素子『防壁やシールドならそうわかるだろう、無駄口を叩くな。
   パズ、ボーマはタチコマで官邸の屋上に上がりそこから侵入。
   サイトーとトグサはVIP専用の隠れ避難経路から直接部屋へ、既に塞がれている場合はバトーの支援に回れ。
   イシカワは偽装バンでテロリスト達の出身と武器の出所を洗え。
   バトーはタチコマ2機を連れて正面と駐車場から侵入を試みろ。囮役も兼ねて礼儀正しくだ』

バトー『へへ、オレそーいうの大好き!』

素子『合図をしたら一斉に突入しろ。行くぞ!』

全員『了解!』


29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :sage:2010/06/04(金) 23:29:58.19 ID:4t3l7OGQ0
バトーか


ガトーだとおもってた

30:>>27 この二人って異状にケーブルめぐりやらされてるよねw :2010/06/04(金) 23:30:32.47 ID:zlgJr0po0
ゴゥーン!
士『これがネットの中の世界か』

ユウスケ『お、オレたちは今どうなってるんだ?体ごとデータになってんの?』

夏海『すごい…回線がパイプみたいに繋がってます!』

ユウスケ『さっきの刑事さん達は、ここを使って会話してたのか?』

士『あれは電脳とやらを使って電話してただけだろ』

夏海『綺麗…夜の高速道路みたいですね』

ユウスケ『ロマンチックだね夏海ちゃん!』

士『…あまりその辺のものに触れるなよ?
  そいつらは俺達と違って、精神だけでネットに潜ってる普通の人間の意識だ』

31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:31:10.62 ID:zlgJr0po0
ユウスケ『…マジ?』サーッ

夏海『この小さな光、魂みたいなものですかね?』

士『この世界ではそういうのをゴーストと呼ぶらしい』

夏海『ゴースト…幽霊、ですか?』

士『人間の中の、科学ではわからないものを、そう呼ぶらしい』

ユウスケ『へー、命がネットの中に行ける時代か…』

「-…」

士『?』

「-……」

士『何だ…?夏みかん、今何か言ったか?』

夏海『? いえ、何も…』

ユウスケ『どうした士?』

士『いや…何でもない。そろそろ着くから振り落とされるなよ!』

「……-」


32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:31:42.22 ID:zlgJr0po0
http://www.youtube.com/watch?v=eMxtI7QfpWk&feature=related
官邸内正面ゲート テロリスト1~8

テ7「これでホントに金が貰えるのか?」

テ5「首相官邸を占拠してくれたら一生遊んで暮らせるようにしてやる、ねぇ…
   まぁ前金だけでエライ額持ってきたし、しかも自前の゛ワープ装置゛まで用意しちゃってさ」

テ3「あのうねうねした壁だろ?一体どういう仕組みなんだか…」

 ドガァン! ガラガラ…

テ8『駐車場の方で爆発だ!』

テ3「オイオイ、まだ迎えが来てないんだぞ!」

テ1『5、6、7、8は駐車場を見てこい!
   2、3、4は周囲を警戒し俺と待機!』

テ5『ですってよ、行くぞ』

テ2~8『了解』タッタッタッ

33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :sage:2010/06/04(金) 23:33:26.35 ID:/VLkuyJuO
>>29
半分合ってる

34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:33:38.83 ID:zlgJr0po0
バタンッ!

テ1~4「!?」

バトー「やぁ諸君!仕事にしちゃあずいぶんと手薄な警備だことで」ニコッ

テ1「しまった囮か…!撃て!」ズタタタタタッ

タチコマ「よいしょ!」ズシンッ キキキィン!

テ2「戦車!?」

バトー&タチコマ バチッ バチッ ブーン

テ3「消えた!?」

テ2「光学迷彩だ!まだ近k ドウン! ドサッ

テ4「ダメだ、見えn ズダダダダダッ ドパァン!

テ1、3「ひッ、引くぞッ!」タッタッタッタッタ

バトー バチッ ブーン
    「…光学迷彩や戦車もろくに知らねぇのか。素人以下にも程があるだろ」

タチコマ「バトーさん、ケガはない?」ツンツン

バトー「あってたまるか!行くぞ」チャキッ

35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:34:22.25 ID:zlgJr0po0
官邸脇 駐車場 テロリスト5~8

テ5「車が爆発しただけで、何も無いな…」

テ6「特殊部隊が侵入してるのか!?」

テ7「なに、まだバレちゃないだろ。それに、俺達の仕事はただここを占領してればいい」

テ8「交渉は雇い主に任せて、さっさと帰って金貰いたいぜ…」

迷彩タチコマ『しょーさ、この人たちお金で雇われただけみたいですね』ブーン

素子『そんな粗暴な連中が、よくここに来れたものだな。タチコマ、そこは任せる』

迷彩タチコマ『りょーかい』ヒソヒソ チャキッ

テ5「デルタからオメガへ、駐車場に侵入の形跡あり…オメガ、どうした?」

36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:36:20.29 ID:zlgJr0po0
官邸内 大臣室前 テロリスト9~13

 ドシャドシャドシャッ!!

テ9「う…ク」『オメガどうした、応答…ドタタタタッ!ザー

パズ「…上手くやってるみたいだな」バチッ ブーン

テ13「馬鹿な…何で、テロがバレてる…?」

ボーマ「秘密の連絡網があるんだよ。
    政府の要所に攻撃する危険性、わかってたのかよ」ツンツン

バトー『パズ、ボーマ!そっちに2人向かったぞ』

テ1、3 タッタッタッ
  「っ、ここにも居やがった!」ズタタタタタタタ

ボーマ「おっと」シュバッ パンッパンッ!

テ3「うっt  ビスッビスッ グシャアッ

テ1「う、ウァーッ!」 ブンッ!

パズ「!」パチンッ シャキッ キィン! ブスッ!

テ1「ぐぁ」ドシャッ

パズ「動くなよ、脳核を捌いてやってもいいんだぞ」チャキッ ギラッ

37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:36:33.85 ID:W3gOCElY0
しえんしえん

38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:36:50.37 ID:zlgJr0po0
大臣室内 人質、主犯+警備

人質全員「……」

主犯、テ14 チャキッ

茅葺よう子「…目的は」

主犯「?」

テ14「おい、喋るな」

茅葺「貴方達の目的は。何故、このような事を?」

テ14「オイ!」グイッ

大臣「総理!」

主犯「よせ14。…そうだな、正直言うと特にない」

茅葺「無い、とは…?」

主犯「このテロ自体に特に意味は無いという事だ。
   ゛目立たず目立つ行動゛が起こしたかった」

大臣「そんな事をして何になる!?」

主犯「もう達成したと思うよ。私の予想ではそろそろ…」

39:やっぱ深夜のほうが楽しいなw :2010/06/04(金) 23:37:53.91 ID:zlgJr0po0
バタンッ!!

トグサ「公安だ!!
    ただちに武器を捨てて投降しろ」チャキッ

主犯「ほら来た、でしょう?総理」

テ14「チッ、喰らいなぁ!」ジャキン!

トグサ「ッ!」

 ドウンドウンドウン!!

トグサ「「……」」テ14

テ14「うェ… ドチャッ

 ギイッ バタンッ

サイトー「おいおい、危なかったな」シューッ チャキッ

40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:38:25.15 ID:zlgJr0po0
トグサ「あぁ、すまなっt…後ろ!」

 バチッ ブーン ドゴォン!

敵サイボーグ「ウぉァーッ!!」ブンッ

サイトー「ぐっ!!」ドガッ ガシャアン!

トグサ「(光学迷彩した不法サイボーグ…!)サイトー!」

サイトー「げほっ、くそっ」ガラガラ ボロッ

敵サイボーグ「オぉォぅ!」ズシズシズシ

 ズタタタタッ! ピシッピシッ!

敵サイボーグ「ぁ?」ピタッ

41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:39:01.11 ID:zlgJr0po0
 パリィン!! スタッ

トグサ「!(窓ガラスが!)」

? ブーン タッタッタッタッ!

敵サ「ぁー…?」

? チャキッ パンッパンッパンッ!

敵サ「ぅ!!」キィンキィン!

 スタンッ!

?「てぇーッ!」ヒュンッ ボゴォッ

敵サ「ぶぁっtttt!? グシャァッ!!
 ドシィーン…!

?「…」スタッ ムクッ

サイトー「…ふぅ、助かったぜ。少佐」

 バチッ ブーン

素子「気を抜きすぎだ。お前たち」クルッ

42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:39:44.99 ID:zlgJr0po0
「ぬぁ!」ガンッ
 バキィンッ バタンッ!

バトー「全員無事か!」

素子「ああ。あとはコイツだけだな」チャキッ

主犯「…」

パズ&ボーマ タッタッタッ チャキッ

トグサ「総理、ご無事で?」

茅葺「全員、大丈夫です」

素子『パズ、ボーマ。人質とサイトーを連れて外に出ろ。
   バトーとトグサは拘束したテロリスト達を見張れ』

全員『了解』

43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:40:30.59 ID:zlgJr0po0
素子「さて、大人しくしているんだな。これからお前を拘束する」スタスタ

主犯「…」サァーッ フラフラ

素子(砂…?)

テ1「『んん~、電脳ってのはどうにも居心地が悪いな』」サラサラ

バトー「オラ、動くな!」グイッ

主犯「『とかくまぁ゛契約゛だ、行くぞ』」サラサラ
 ズゥーン!

アリゲーターイマジン「んぁぁ、すっきりした」ズシンッ

コブライマジン「祭りの場所は、ここかぁ」ブンブンッ

44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:42:29.03 ID:/VLkuyJuO
バイさる防止

45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:44:28.72 ID:zlgJr0po0
バトー「なんだコイツら!」

ボーマ「砂から化け物が出てきた…!」

コブライマジン「化け物で結構」

アリゲーターイマジン「おい契約者ァ、この女をお前の自由に出来るようにすりゃあ良いんだな?」

主犯 コクリ

トグサ(目的は少佐…?)

コブライマジン「早くヤらせろ…イライラするんだよ!」シャキン ブンッ

素子「うっ」シュバッ

 ドゴォォン!!

素子(何て威力…)

コブライマジン「ハハハ!…やるな」

バトー「ザケやがって!」ダダダダダッ

アリゲーターイマジン「んぐっ…               ガンガンガンッ!
           ふぅー、流石に2007年のよりは痛てぇな」シューッ

バトー「…チィッ、どうなってんだ!?」

46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:45:14.72 ID:0aXaZPNIO
PC不調…ちょっと時間かかるかも
今夜は寝ないぞ

47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:46:24.29 ID:zlgJr0po0
素子『パズ、ボーマ、何をしている!早く総理を遠ざけろ!』

コブライマジン「余所見すんなァ!」ブンッ

素子「早くしろ!」ガキィン!

パズ「…了解。総理?」

茅葺「うぅ…」

大臣「どうしました総理!?」

茅葺「クッ、鳥肌が…
   何かが私の中に…、入って、来っ」

パズ「電脳汚染か!」

ボーマ「俺に繋げ、解析してやる」シュルッ

茅葺「違う…ウイルスでは、無い…っ?    回線から何かが…このプレッシャーは」バタッ

大臣「総理!」

48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:46:50.42 ID:zlgJr0po0
素子『パズ、ボーマ、何をしている!早く総理を遠ざけろ!』

コブライマジン「余所見すんなァ!」ブンッ

素子「早くしろ!」ガキィン!

パズ「…了解。総理?」

茅葺「うぅ…」

大臣「どうしました総理!?」

茅葺「クッ、鳥肌が…
   何かが私の中に…、入って、来っ」

パズ「電脳汚染か!」

ボーマ「俺に繋げ、解析してやる」シュルッ

茅葺「違う…ウイルスでは、無い…っ?
   回線から何かが…このプレッシャーは」バタッ

大臣「総理!」

49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:47:18.58 ID:zlgJr0po0
ボーマ「くそっ、繋ぐぞ」シュルッ カチッ

 『馬鹿、そこどけ!?何出口塞いでんだ!』

ボーマ「は!?

茅葺「うぁッ!!?」

 シャクシャクシャクシャク ドサッドサッドサッ!!

士夏ユ「「「痛ッ!」」」

ユウスケ「いって…ここは!?」

士「ネットの回線を通って最寄駅に出たつもりだったんだが、まぁ当たりのようだな」

トグサ「さっきの連中!何でここに?」

大臣「そ、総理の端末から人が出てきた…」ガクガク

茅葺「ハァ、ハァ…」グタッ

夏海「だ、大丈夫ですか!?」

士「ほっとけ夏みかん。それよりも、今は向こうだ」チラッ

50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:47:52.29 ID:zlgJr0po0
素子「てぁっ!」ドカッ

コブライマジン「うぉ!?           キィン ヒュンヒュンヒュン…カシャン
        …フン、なら素手でいこうぜ!」ガシッ!

素子「くっ!」ガシッ!

バトー「少佐ァ!」ズタタタタッ

アリゲーターイマジン「おっと!」バッ キキキィン!

バトー「邪魔すんな!」チャキッ

アリゲーターイマジン「お互い様だ」シャキン

コブライマジン「ククク、どうした?」グリグリ

素子「く…うぐっ」ミシミシッ ザザーッ

ユウスケ「士、あの女の人がヤバい!」

士「怪人相手に渡り合うとは、大した怪力女だな。変身!」ガシュン!

 カメンライド…ディケイード! シャクシャクシャクシャク ドゥーン!

全員「!!?」


51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:48:30.84 ID:zlgJr0po0
http://www.youtube.com/watch?v=2CoEWkgtnLc&feature=related
ディケイド「さて、やるか」パンパン
 ドゴッ!

コブライマジン「ぐあっ!?」ドサァッ!

素子「くっ…!?」フラッ

ディケイド「オイ、大丈夫か」スタスタ

素子「お前は…?」

コブライマジン「現れたな、世界の破壊者ディケイドォ!」ムクリ

ディケイド「オイオイまたか。
      せめて掃除屋にしてくれ…お前達専門のな!」ジャキッ

コブライマジン「ハァーッ!」シャキン! タッタッタッタッタッ

ディケイド「よく喋る蛇には…」カパッ ブゥン! ガシュンッ!
 アタックライドゥ…ブラァスト!

ディケイド「ハァッ!」ズダダダダン!!

コブライマジン「ぐぁぁッ!?」

52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:49:29.88 ID:zlgJr0po0
コブライマジン「くッ…フフフ。おぁァァッ!」ダッ!

ディケイド「窮蛇悪魔を噛む、か…
      だが、噛まれる前にとどめだ!」ブゥン! ガシュンッ!
 ファイナルアタックライドゥ…ディディディディケイード! 【DIMENSION KICK】

ディケイド「はっ!」シュタンッ

コブライマジン「!!」

ディケイド「たぁーッ!!」バッ!
 シャクシャクシャクシャクシャクシャクシャクシャク ドゴォン!!

コブライマジン「ぐうッ!?      ドサッ
        ぐァァァァァッ!!」
 ドカァァァン!!

ディケイド スタッ

バトー「何て野郎だ、セブロも効かない化け物を一撃…」

ディケイド「焼きヤモリにはならなかったな。
      …さて、残るはお前だ。
      来いよワニ野郎、不味そうだが食ってやる」ギロッ

アリゲーターイマジン「…チッ!」

53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:49:56.09 ID:zlgJr0po0
アリゲーターイマジン「やるな…さすがは世界の破壊者だ」

ディケイド「褒めても結果は変わらないぞ。害獣は駆除に限る」チャキッ

アリゲーターイマジン「あぁ…だが、ディケイド。
           よくよく考えればだ、今の俺に必要なのは契約の完了…。
           電王も居ないこの世界で、わざわざお前の相手をする必要性は薄い…」スタスタ スゥッ

ディケイド「?」

アリゲーターイマジン「だからオレの狙いは…あっちだ!」クルッ ブンッ!
 ヒュンヒュンヒュンヒュン!

トグサ「剣を投げた!」

バトー「っ、少佐あぶねぇ!!」

素子「!」 ヒュンヒュンヒュンヒュン!

ユウスケ「危ない!」ガバッ
 ザクッ!

54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:50:29.09 ID:zlgJr0po0
ディケイド「ユウスケ!?ユっ…」

ユウスケ「ッ…!?」ソーッ

素ユ       <= ←ワニ剣 ピタッ

夏海「け、剣が空中で止まってます…?」

????「いたた…ふー、間に合ったぁ」ガションガション
 バチッ ブーン!

タチコマ「しょーさ、遅れてすみません!」

アリゲーターイマジン「なんだあれ!?」

ユウスケ「青い、透明の…クモ?」

ディケイド(…光学迷彩した多脚戦車か)

素子「遅いッ!さっさとヤツを撃て!」ガシャッ カポッ

ユウスケ「口がとれた!?」

タチコマ「よぉーし!くらえー!!」ガションガション ドシュゥゥン!!

アリゲーターイマジン「はっ!?ぐわーッ!!」
 ドカァァァン!!

55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:51:02.66 ID:zlgJr0po0
ディケイド ガシュン! シャクシャクシャクシューン…

士「終わったか?俺の敵はいなくなったようだが…」

素子「いや、まだ1人いる」チャキッ

主犯「……」 シーン

ユウスケ「あいつが、あのイマジン達を連れてきたのか!」キッ

バトー「一体何がどうなってやがるんだ…」

素子「それも吐かせれば済むことだ。ヤツを拘束しろ」

バトー「了解…」

主犯 ビクッ!!

士「ん?」

主犯 ガクガクブルブルカクカクカクカク
   「あ!aははははははhhhhhhh!!

素子「どうした!?」

トグサ「まさか…またあのウイルスか!?」

バトー「ヤツの手足を撃て!自殺しちまうぞ!」チャキッ

56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:51:29.50 ID:/VLkuyJuO
?

57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:51:29.70 ID:zlgJr0po0
 ズタタタタッ! ダダダダダダッ!!
主犯「あははhhhhhふngあやtiがっ!」ドスドスドスッ!! グシャァアッ

主犯 ドシャッ ドクドク…

夏海「っ…!!」ゾクッ

バトー タッタッタッ ジャキッ!
   「手足は吹っ飛ばした!
    これでもうてめえでてめえの頭は撃てねぇぞ!」グイッ

主犯「あは、hhぁ…」ケラケラ

バトー「…コイツ、間違いなく例のウイルスに感染してやがるな」

ボーマ「特有の症状だ。
    だが今日連れ帰って電脳をほじくれば、なんとかワクチンを作れそうだな」

バトー「ったく、コイツのせいでホシを何人天国に逃がしたことか…」

58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:51:58.62 ID:zlgJr0po0
主犯 ビリッ バリバリッ ニカァーッ!

ユウスケ「く、口が裂けてる!?」

主犯「んガァ~」カクカク

夏海「う、うわ…」ガクン

素子「…現場に裂けた笑顔を残し、犯罪者を突発的な自殺に追いやる。
   通称、゛笑い傀儡ウイルス゛、か」

主犯『…まタ犯人を逃がシたね、公安9課』

素子「!」

主犯『 』ニコッ

バトー「なろォ、フザケやがって!」ガシッ

素子「ッ!バトーよせ、罠だ!!」

主犯 カチッ

士「ヤバい、伏せr…

 ドォォン!!

59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:53:22.03 ID:zlgJr0po0
夜 9課本部ブリーフィングルーム

荒巻「今回で7度目か…謎の自殺ウイルスに被疑者を消される事件は」

トグサ「それも全て、今まで9課が検挙しようとしていた犯罪者に限って…です」

バトー「今回の奴等の場合は下顎の奥に爆弾を仕掛けてやがった。
    これからは迅速な拘束と、電脳の制圧が必要になるな」

ユウスケ「でもあれだけの爆発で全員無傷って、やっぱり奇跡だよ!」

士「奇跡にしても絶対にあり得ないな。
  まるで誰かがバリアでも張ったみたいに無傷じゃないか」

ユウスケ「そういう事もあるさ、素直に喜ぼうぜ!」

士「…気に入らん」ムスッ

60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:54:17.13 ID:zlgJr0po0
荒巻「……それで、彼らは」

バトー「だぁから言ってんでしょう。
    茅葺の首から飛び出して犯人の中から出てきた化け物を退治した、
    自称゛異世界から来た9課のメンバー゛、だそうで」

荒巻「それでワシが納得すると思うか?」

士「まぁ無理だよな」

バトー ギロッ

士 フンッ

トグサ「…だけど、君の持つダイブ能力やピンクの強化外骨格、そしてあの化け物達については、我々は説明が出来ない」

士「マゼンタだ。ついでに言うとあの化け物はイマジンっていう」

イシカワ「イマジン?曲名かよ」

士「人の想像に取り憑いて、実体化する化け物だからな。名前通りだ」

バトー「ハハ、まるで妖怪だな」

士「それはお前だろ、キャップ眼鏡」

ボーマ「……」

61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:54:53.89 ID:zlgJr0po0
ユウスケ「…と、とにかく!
     まだ信じられないかもしれないけど…俺たちは、別の世界から来たんだ。
     ああいう怪人達…いや、大ショッカーによって世界が破壊されるのを防ぐために」

トグサ「OK、とりあえず異世界と怪物が実在するというのは認めよう。
    だが、何故この世界に?ひょっとして君たちがここに来なければ、あんな怪物がやってくる事も無かったのでは?」

バトー「トグサの言う通りだぜ。これ以上俺たちの仕事を増やさないでくれよ」

ユウスケ「そ、それは…士?」クルッ

士「俺が知るか。そういうもんだったんだ」

荒巻「…まぁよかろう。
   一連の笑い傀儡殺人事件にその怪物達が関わっているというなら、我々9課は君たちに協力を要請せざるを得ない」

62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:55:02.93 ID:iHp61XTnO
素晴らしく面白く無よ。

見てる人少ないから落としたら?

63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:55:20.61 ID:zlgJr0po0
イシカワ「おいおい、正気ですか?」

トグサ「課長、要約するに彼らはその…だいショッカーとかいう組織と、私的な規模で抗争している武装集団ですよ?異世界とは言え」

士「俺は正当防衛のつもりなんだがな」

バトー「それにオヤジ、怪物はタチコマでも倒せたんだぜ?」

荒巻「サイトーの負傷で人員が足りん。
   それに蛇の道は蛇というやつだ、仕方あるまい」

士「なかなか話のわかるジイさんだな」

トグサ&ユウスケ「ハァ…」

士「さぁ、こっちの方はあらかた話し終わったぞ。
  今度はお前らの番だ。ここはどういう組織なんだ?
  未来とは言え、ただの警察官には見えないんだが」

バトー「お前…9課がどういう組織か知らずに話してたのかよ?」

イシカワ「ハッ、こいつぁ大物だな」

64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:55:57.85 ID:zlgJr0po0
荒巻「…我々は公安9課。
   複雑多様化する電脳犯罪やテロリズムに対する、総理大臣直下の攻性な組織だ」

素子「通称、゛攻殻機動隊゛」ガチャッ

ユウスケ「あっ、昼間の」

バトー「よぉ少佐、義体の方はもういいのか」

素子「問題はない。それと、お前達2人には感謝しておく、ありがとう」クルッ

ユウスケ「い、いやぁ~」デレッ

士「気にするな。
  …にしても大した設備や装備だな。まるで軍隊だ」

荒巻「攻性な、と言った。犯罪の存在を察知し、極力未然に取り締まるのが我々の役目だ」

ユウスケ「つまり、専守防衛ではないって事?」

ボーマ「そんなとこだな」

65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:56:24.78 ID:zlgJr0po0
士「なるほど、だいたいわかった。
  それで喋る戦車や、お前らのようなサイボーグが集っているのか」

素子「そうなるわね」

ユウスケ「サイボーグ?誰が?」キョロキョロ



士「攻殻機動隊の世界、か…」カシャッ

イシカワ「ん、今どき珍しいな。フィルムカメラか」

素子「それで課長、この子達はどうするの?」

荒巻「それは少佐に任せる」

士「俺を実動隊に加えてくれれば結構だ、あとは自分でやる」

バトー「ハッ、ついてこれんのかよ」

士「当然だ。
  なんたって俺は…通りすがりの仮面ライダーだからな」

バトー「なんだそりゃあ?」

66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:56:55.73 ID:zlgJr0po0
荒巻『…して少佐、総理とサイトーの容態は』

素子『どっちも無事。サイトーは左腕のメンテが終わり次第復帰、総理は病院で過労のためとしてお休み中よ』

荒巻『そうか…とりあえずお前達は、その三人から目を離すな』

素子『あら?
   私はそれなりに信じてるつもりだけど。この子たちの話』

荒巻『本気か?』

素子「だってそう囁くのよ。私のゴーストが」

ユウスケ「?」

素子「さ、二人とも行きましょう。本部を案内するわ」ガチャ

ユウスケ「は、はい!姐さん!」

67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:57:37.66 ID:zlgJr0po0
9課本部廊下
素子「あねさん?私がか」コツコツ

ユウスケ「いや、あnその、つい…」

士「…」

素子「初対面に向かって面白い事を言うんだな。あなた、名前は?」

ユウスケ「オレ、小野寺ユウスケっていいます!
     そのー、草薙さんが昔の知り合いに何となく似てて…」

素子「素子でいいわ。それでどんな人なの?あなたの知り合い」

ユウスケ「えーと…強くて、正義感あって、しゃきっとしてて…よく俺に笑ってくれました」

素子「いい人じゃない。付き合ってたの?」

ユウスケ「いや!いやいやいや、そんなんじゃ…あっ」

夏海「げほ、ゲホッ!うぅ…ぐっ」ガクッ フラフラ

ユウスケ「夏海ちゃん…」

夏海「…ユウスケ、士くん。
   すいません、ちょっと気分が悪いだけです…」フラッ

ユウスケ(…この世界、やっぱり夏海ちゃんには刺激が強すぎたかな)

68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :sage:2010/06/04(金) 23:57:46.15 ID:9gZl4clw0
うぜぇからGEP池

製作速報VIP
http://ex14.vip2ch.com/news4gep/

69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:58:01.20 ID:zlgJr0po0
素子「ナツミとか言ったな、大丈夫か?」スッ

夏海「!」ビクッ

素子「落ち着け。ああいう現場には慣れてないのが普通だ」

夏海「…は、はい…。
   今まで、残酷な世界も色々見てきました…でも、この世界は」

素子「この町ではよくあることだ、あまり気にするな。
   義体化した犯罪者はああでもしないと止められん」

夏海「でも…」

素子「今夜はもう休め。
   明日、気晴らしに買い物でも行くと良い」トントン

夏海「買い物、ですか…?」

素子「ここは休憩所にプールがあるわ。水着でも買ってきたらどうかしら?
   何なら…私が手伝ってあげても、良いけど」ニコッ

夏海「素子さん…」ゾクッ

ユウスケ「……うん、アリだな」ニヤリ

70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :sage:2010/06/04(金) 23:58:03.90 ID:s/qWNOdOO
支援

71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:58:53.72 ID:zlgJr0po0
カシャッ
夏素「!」

士「どうした夏みかん、お前も殺人ウイルスに掛かったのか?」スタスタ

夏海「ちょっ…士くん!縁起でもないこと言わないでください!」

士「縁起ねぇ…お前は充分に不幸な女だと思うがな」カシャッ

夏海「もーう怒りました!光家秘伝・笑いのツボっ!」ズキュッ

士「くっ、あっはっはっはっはっはっはwwwww」フラフラ

素子「!?」

夏海「あ、逃げないでください!」

士「やめwwwろ、w連続しwwて、突くなwwwww」フラフラ

夏海「笑いごろしの刑です!今日という今日は~」ブンブン

素子「笑いのツボだと…義体にもあるのか?」サワサワ

ユウスケ「良かった、普段の夏海ちゃんに戻った」ニコニコ

72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 23:59:24.03 ID:zlgJr0po0
BATO SPEAKING! BATO SPEAKING!
素子『?』

バトー『少佐、今から暇なら一杯付き合え』

素子『バトー?どうした、もう帰ったと思ってたが』

バトー『それが、どうやら俺の視覚素子はイカれちまったらしい』

回想・バトーセーフハウス
 バトー「ガブリエラぁ、ご主人様のお帰りだ」ガチャッ

 栄次郎「いらっしゃい…おおー大きなお客さん」

 キバーラ「あ~ら、宴会の帰り?目にキャップなんてはめちゃってw」パタパタ

 ガブリエラ「くぅー」トコトコ

 バトー「てめぇら…俺の家を盗みやがったなー!!」ズタタタター!

バトー『だから頼む、今夜は付き合え』

素子『フフ、わかった。ベロニモの店でいいか?』

バトー『あぁ。ったく今日はツイてねぇぜ…』

73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 00:00:00.88 ID:zlgJr0po0
9課本部 来客宿泊施設

オペ子「こちらが部屋になります。何かあったらお呼びください」ペコッ

ユウスケ「わー、色々ありがとうございます」

士「あぁ、好きにさせて貰うぞ」ガチャン

ユウスケ「いやー、美人が多くて良い世界だね!」ニヤニヤ

士「そうか?
  俺はこの世界、問題だらけだと思うがな」

 ゴゥーン!

鳴滝「その通りだ、門矢士」

士「うぉ!?」

ユウスケ「鳴滝さん!いつの間に…」

74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 00:00:23.80 ID:zlgJr0po0
鳴滝「今すぐこの世界への干渉をやめるんだ。
   もし大ショッカーがこの世界の電脳技術を悪用したら、あらゆる世界の征服など一瞬で済んでしまう。
   だから私は貴様の抹殺と交換に、笑い傀儡に手を貸したと言うのに…」

士「あのイマジンはお前の差し金か」

鳴滝「そうだ。テロリスト達を運んだのもな。
   さぁディケイド、大ショッカーがこの世界の存在に気付く前に出ていくのだ!さもないと大変な事になる!」

士「お断りだ。ここに来た以上、何かを救わないと進めないからな。
  お前もプリキュアのロボットでも作って貰えば良いんじゃないか?」

鳴滝「警告はしたぞ…」 ゴゥーン!

ユウスケ「士…」

士「ご苦労な事だな。
  だが、これで鳴滝が例の殺人ウイルス使いと絡んでいる事はわかった」

ユウスケ「でも、そこから先は?」

士「…それはこれから考える。お前はもう寝ろ」ガチャ

ユウスケ「…はーい」ガチャ

75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 00:01:00.65 ID:zlgJr0po0
夜・士の部屋

 キィ…

『…―きろ』

士「?」

『…起きろ、カドヤツカサ。』

士「誰だ!」ガバッ

『私に名は無い…公安には゛笑い傀儡゛、と呼ばれている存在だ』

士「何…?じゃあお前が、9課が狙った犯罪者達を始末している張本人なのか?」

笑い傀儡『そうなる』

士「ほぉ…そんな布で顔だけ隠して、こんな夜中にわざわざ俺に会いに来たのか」

笑い傀儡『君は電脳化をしていないから、直接会わざるを得ないのでな』

士「それで、何の用だ犯罪者」

76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 00:01:37.98 ID:CmBYGtjh0
笑い傀儡『話が早くて助かる。実は、私から君に頼みがあるんだ。
     君にも私にも利益のある頼みだ』

士「おいおい…残念だが、俺は検事じゃない。
  見ず知らずの犯罪者と仲良くする気は無いぞ?」

笑い傀儡『冷たいな。少しは詳細を聞いて欲しいんだが…。
     要約すると、私は君が欲しいんだ』

士「何?」

笑い傀儡『君はこの世界の人間では到底なしえない行動が可能だ。
     次元の超越や干渉。あらゆる行為をそつなくこなす技術。
     だが、何より羨ましいのは…その肉体だ』

士「俺の体?」

笑い傀儡『義体クラスの身体能力もそうだが…
     何より君は、肉体を量子化させネットに潜る事が出来る。
     この世界においては最も常識を覆す存在だ』

士「…まぁな。この世界のネット空間は、俺にとってミラーワールドみたいなもんだ」

77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :sage:2010/06/05(土) 00:01:56.96 ID:IYPYd/v10
なんでVIPでやってんのこいつ

78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 00:02:06.37 ID:CmBYGtjh0
笑い傀儡『私は、私の大義と個人的理由の双方で君が欲しい。君の非常識さをこの世界に取り入れたいのだ』

士「何が言いたい」

笑い傀儡『この世界は度重なる大戦と技術の躍進により、心のデジタル化たる電脳、身のデジタル化たる義体が常識となった。
     だがその弊害として、人は電脳倫理という新たな問題に直面した。心身共に安全な個であり続ける事が、実質的に不可能になったのだ。
     その反発力は多大なものであり、義体・電脳化された個(スタンドアローン)は、旧世紀では考えられなかったレベルの量と質をもった犯罪の根源となった。
     私は、この問題を解決するには、人類がネットまたは現実のどちらかを切り捨てる必要があると思っている』

士「話がよくわからんが…なら義体化やら電脳化やらを辞めさせればいいだろう」

笑い傀儡『それはもはや不可能だ。一部を除き人類はこの2つの技術に依存しきっている。
     一度旨味を知った技術は、それに代わるものが現れない限り廃れない。
     そして、その代わりというのが君なんだよ、門矢士』

士「?」

79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 00:02:47.43 ID:CmBYGtjh0
笑い傀儡『肉体を量子化し心身共にネットへ移住する。
     それは物理的脅威や外科的な技術を完全を切り捨て、人を新たな存在へと昇華さしうるという事なのだ。
     これまでの人類では、入れ物(体)とゴーストの完全な分離は不可能であり、ゴーストのみで個を保ちつつネットに存在することは出来ないとされた。
     だが、君の能力は肉体そのものを量子化し、ゴーストと同化する事が出来る。
     これによる人類のネット移住は、犯罪だけでなく、人口、食料飢餓、紛争などあらゆる問題を解決出来うる。
     君の希望通り、まさしくこの世界を破壊・再生出来るのだ』

士「俺がいつそんな事を望んだんだ?大体、それじゃ停電が大量殺戮になるだけだろ」

笑い傀儡『鳴滝とか言う男はそう言っていたんだが…
     まぁ、これは私の望みでもあり、私が犯罪者達を粛清する動機でもある』

80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 00:03:06.87 ID:CmBYGtjh0
士「戯言だな。じゃあなぜ9課の邪魔をする」

笑い傀儡『もう済んだが、個人的な復讐と…憧れの意思表示だな』

士「憧れ?邪魔をしている9課にか」

笑い傀儡『まぁ、そうなる。
     9課好みな目立つやり方で9課の捜査を妨害したのも、半分は復讐のためで、半分は私の存在を知って欲しかったからだ』

士「ツンデレってやつか…?気色悪い。9課に片思いの相手でもいるのかよ」

笑い傀儡『恋と言えるかはわからんが…その通りだ。
     そして私の行動は、彼女が望んでいる事でもある。
     私という個を産み出した張本人、草薙素子のな』

81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 00:03:38.18 ID:CmBYGtjh0
9課 ネットダイブルーム
 ガシャッ
トグサ「これは…?ご老体、ちょっと」

イシカワ「どうした」スタスタ

トグサ「あの立てこもり犯、少佐に対して何か接触する意思を持っていたと思うんだ」

イシカワ「例の砂の化け物に、少佐を捕らえろって頼んだんだろ?メスゴリラ専門の動物園でも作りたかったんじゃねーのか」

トグサ「それで、少佐の行動と笑い傀儡の犯行を照らし合わせてみたら…これが」

イシカワ「んん、コイツは…?ヤツの犯行が、少佐がここでネットに潜ってた時間に追随してるってのか?」

トグサ「それだけじゃない、これを。
    今まで気付かなかったけど、ある信号がここ半年の少佐のダイブを追跡してるのを発見した」

ボーマ「足跡はかなり巧妙に消してあったぜ」

イシカワ「おいおい…まさか防壁だらけの本部コンピューターに、焼かれないよう隠れながら半年間ずっと張り付いてたってのか?
     たとえデカトンケイル級PCのバックアップがあったって、脳核が湯立っちまうぞ」

82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 00:04:06.80 ID:CmBYGtjh0
トグサ「それともう1つ。
    この信号、少佐の識別信号に偽装して、何度か俺達のデータベースを閲覧してる。
    間違いなく、こいつは笑い傀儡だろう」

イシカワ「本当か」

パズ「ヤツが俺達の先回りを出来たカラクリが分かったな。
   本部の情報が筒抜けなんじゃ、実際に動く俺達が見えないハッカーに遅れを取るのは当然か」

ボーマ「昼間の件で少佐が大臣室の内情を掴めなかったのも、ヤツの妨害か。
    とりあえず全員、防壁の更新が必要だな」

イシカワ「しかし識別番号まで盗まれてるって事は…笑い傀儡は間違いなく少佐との接点持ちか」

トグサ「その線で洗ってみてくれないか?まさか、少佐が内通したって可能性も…」

イシカワ「そりゃあ無いだろうが…わかった任せろ」ガシャ キシュン!

83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 00:04:30.77 ID:W3gOCElY0
支援するお

84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :sage:2010/06/05(土) 00:04:45.04 ID:zlgJr0po0
士「貴様…どういう意味だ!」

笑い傀儡『いずれ分かる。そしてその時君は、私の頼みを断らないだろう。
     私と君と草薙素子の希望は一致し、全ては統一された世界へと向かうんだ』

士「ふざけた事を!」ガシッ

笑い傀儡『…すまない、そろそろ時間だ』
 はらりっ

士「!!?」
           ・・・
夏海『おやすみなさい、士くん』

士「なっ…―

 ゴゥーン!

9課本部ビル外
笑い傀儡『……』コツコツ

鳴滝「ディケイド…お前の旅もここで終わりだ。
   お前自身がこの世界を歪めた事で現れた犯罪者、笑い傀儡。
   彼女はこの世界もろとも、ゴーストレベルでお前という個を滅ぼしてくれる!
   苦しまずに消えることを喜ぶがいい…ふっ、ふはははははははっ!」

85:敵役は傀儡廻のパロキャラです、攻殻ファンの方ごめん :sage:2010/06/05(土) 00:06:42.05 ID:CmBYGtjh0
翌朝
ユウスケ「おはよう士!」

夏海「おはようございます、士くん!」ニコッ

士「…あ、?あぁ。」

ユウスケ「どうしたんだよー、元気無いな!悪い夢でも見てたのか?」

夏海「今日は素子さんが買い物に連れてってくれるんですよ!
   未来ってどんな物が売ってるんでしょう…」

ユウスケ「士も来るだろ?」

士「いや…止めとく」グタッ

 コツコツ ガチャッ

素子「3人ともおはよう。昨日はよく眠れた?」

86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :sage:2010/06/05(土) 00:07:18.77 ID:CmBYGtjh0
夏ユ「「おはようございます!」」

夏海(わ、胸がすごい…)

ユウスケ「な、夏メロン…」

夏海「ユウスケ?」

士「ファイナルアタックライドゥ…」

素子「何を言ってるんだ?
   それより悪いんだけど、今日は急用にて出られなくなってしまった。
   代理を置きたいんだが、それでも構わないかしら?」

ユウスケ「えっ!そんなぁー」ズゥーン

夏海「……。
   代理って、どんな方なんですか?」

素子「入れ」 キィ コツコツ

プロト「はじめまして、プロトといいます」

87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :sage:2010/06/05(土) 00:07:48.54 ID:CmBYGtjh0
タチコマ整備ハンガー
マツイ「少佐。おはようございます」カタカタカタッ

タチコマx9「おはようございますしょーさ!」ワイワイ

バトー「よぉ少佐。昨日は悪かったな」ギシッギシッ

素子「あら、また筋トレ?給与の無駄遣いとは言わないけど、鍛えられるのは脳核だけよ?」

バトー「言ってるじゃねぇか…しかし今日は随分早ぇな」

素子「課長の命令で酔ってもいられなくなってな。
   今日1日で、笑い傀儡が私のストーカーかどうかを確かめるらしい」

バトー「はぁ?どういう事だよ」

素子「こっちが聞きたいわ。
   それとバトー、トグサを連れて昨日自殺した議員の家を洗い直せ」

バトー「あー、偽9課の乱入で捜査が中断してたからな」ジロッ

士「…俺も行こう、興味がわいた」

88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :sage:2010/06/05(土) 00:08:35.57 ID:CmBYGtjh0
素子「あら?だそうだ。カドヤも連れてってやれ」

バトー「えー。
    そういや少佐、今朝からプロトのヤツを見掛けないんだが」

タチコマ「それがひどいんですよバトーさぁん!」

タチコマ「プロトくん、しょーさの命令で買い物に行ったんですよー!」

タチコマ「異世界人とのコミュニケーションなんて1人だけずるーい!」

タチコマ「そうだそうだー!僕たちにも未知との遭遇を要求するー!」

タチコマ「粛清の始まりだー!」

士「なんだこいつら…?」カシャッ

バトー「うっせぇぞお前ら、後で並列化するなりして聞き出せばいいだろうがー
    今日は天然オイルやるから、我慢しろや」ガチャン

タチコマx9「わーい!」ガッシャガッシャ

89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :sage:2010/06/05(土) 00:09:16.10 ID:CmBYGtjh0
士「…草薙。こいつら本当に戦車なのか?
  さっきから、発言も行動もまるでガキじゃないか」

タチコマ「何をー!」

タチコマ「電脳化の技術もないオールドな世界の人間に言われたくはないよねー」

バトー「お前ら少しは黙ってろ」

素子「厳密には、ニューロAIを搭載した思考戦車だ。
   私たちの指示を理解し、自ら情報収集・戦況分析を行う事で、無人でも任務に参加できるだけの人工知能を持っている」

士「なるほど、道理で考える戦車か」

素子「…ただ、今はもう単なるAIでは無いと思うわ。
   個性の存在を自覚し、積極的にそれを発展させようという意思がある。
   人の持つゴーストに極めてよく似た行動だ」

バトー「初めはバグだと思ったんだがな」

士「…人間らしい行動、か。俺には記憶が無いから、いまいちよくわからんな」

素子「あらそうなの?充分に個性的だと思うけど」

士「…さぁな」

90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :sage:2010/06/05(土) 00:09:43.84 ID:CmBYGtjh0
新浜市内 ビル街
夏海「すごーい、見た事無い物がいっぱいです!」

ユウスケ「よくよく見ると、建物も乗物も全っ然違うなー。さすが未来の日本!」

プロト「やはり、分岐世界とは歴史の進行が違う様ですね。
    おそらくあなた方の世界の2032年も、我々のとは違い大戦や電脳、義体の無い世界なのでしょう」

ユウスケ「うーん?オレにはよくわかんないや…。
     あっ!そういや、オレたちお金が…」

プロト「クレジットカードを預かってます、少佐の奢りです。恐らく経費でも落ちるでしょうが…」

ユウスケ「うぉ、黒いカード!?初めて見た…」

夏海「本当に、色々ありがとうございます。あっ、新浜モールですって!」

プロト「ええ、行きましょう」

91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :sage:2010/06/05(土) 00:10:20.84 ID:CmBYGtjh0
新浜高速 バトー車内
 ブゥーン!
士「…なぁ。笑い傀儡ってのは、一体何者なんだ?」

バトー「お、興味をお持ちか?破壊者さんよ」ニヤニヤ

トグサ「バトー!いい加減に…」

バトー「冗談だよ。…笑い傀儡ってのは、ここ最近唐突に現れた殺人ハッカーの事だ」

士「殺人ハッカー?」

トグサ「俺達が目をつけた犯罪者達を、身柄確保寸前の土壇場でゴーストハックし、ケラケラ笑わせながら自殺させるのさ」

士「そういうのは自殺じゃなくて、立派な殺人なんじゃないか?」

バトー「まぁその通りだぁな。
    しかし本部の最重要機密である俺たち9課のターゲットを、文字通り先回りされて消されちまったら、当人としては色々と思う物もあるだろうが」

士「あのビル、当然セキュリティも堅いんだろ?相当なパソコン馬鹿なんだろうな」

トグサ「(本部の最重要機密…少佐の識別信号があれば、入手は容易だよな…)」

92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :sage:2010/06/05(土) 00:11:13.88 ID:CmBYGtjh0
士「で、犯人の目星は?」

バトー「今のところはさっぱりだ。
    最初はヤクザの殺し屋かとも思ったんだが…政治・密売・国際テロ、ヤツはあらゆるジャンルの犯罪者をピンポイントで消した。もちろん俺たちの目前でな」

トグサ「不愉快ったら極まり無いさ。まるで監視されてるみたいだからな」

士「全く、世の中には迷惑なヤツがいるもんだな」

バトー「違いねぇ。
    …ただしヤツの場合、イタズラする相手と技術が特A級なもんでな」

トグサ「もし9課以外の組織を狙われていたら、今頃は軍事または国際問題に発展してたかも知れない」

バトー「ま、とばっちりを受けるのにゃあ慣れてるけどな」

士「だいたいわかった。だいたいな」

トグサ「(異世界からの介入者、9課への妨害、少佐…。
    笑い傀儡、お前は一体…何がしたいんだ?)」

士「……」

93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 00:12:08.89 ID:CmBYGtjh0
前スレ分投下終了…
ここからは携帯に移ります

94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 00:15:59.27 ID:ntX+c+TkO
自殺議員宅

バトー「あーぁー、丸1日ほっといたから県警が相当荒らしてるな」ガサガサ

トグサ「害者の名前はカンザキ・ソウジ。
    与党の若手グループを率いる有力代議士だ」

バトー「カンザキ?」

トグサ「ほら、半年前にウチが挙げようとしたホシでしょ?
    経歴は陸自出身、4年前に唯一の肉親だった妹を亡くして以降は、陸自と政府を行ったり来たり浮浪してたとの事…」

士「なんだ知ったツラなのか。で、どんな容疑が?」

バトー「半年前…俺達は若手代議士が誘拐監禁を行ってると聞いて網を張ってたんだ。
    んで、的を絞り込みいざ踏み込んでみた所、こいつのイカれた性癖を直視する羽目になったのさ」

95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 00:16:01.41 ID:JVHzGYBv0
がんばって書ききってくれ
支援

96:>>95 書き貯めは終わってるぜ! :2010/06/05(土) 00:18:46.88 ID:ntX+c+TkO
士「性癖?」

バトー「疑似死姦だよ。電脳化前の少女を誘拐、闇医者を使って強引に電脳化し仮死状態にさせ体だけをなぶる」

トグサ「人間が出来る所業じゃないさ…」

士「…それで、どうなったんだ」

バトー「野郎はその後すぐ確保したが、当時の内閣は重要法案諸々への影響を恐れて実質的に送検を許さなかった」

トグサ「たかが1議員のスキャンダルに、貴重な審議時間を割きたくなかったのさ。政治家としては賢明な判断だろう」

バトー「少佐のおかげで具体的な死者が出なかったからってのもあるんだがな。
    まぁ結局、慣れない電脳に長期間監禁された少女たちは、その大半がゴーストへの障害による発狂に向かったそうだ」

トグサ「精神科医は妹の死による錯乱と診断、こいつを昨日までカウンセリング中だったってとこだ」

士「酷い話だな…。そいつの電脳は調べたのか」

バトー「残念だが大口径の銃で頭を吹っ飛ばしたんだ、ロクな証拠は…」

「お困りのようだね」

97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 00:21:17.29 ID:ntX+c+TkO
士「海東!」

バトー「誰だてめぇは」

士「通りすがりの、ただのコソ泥だ。ほうっておけ」

海東「失礼だね士!僕もこの事件に興味があるんだ。
   協力してあげようと思ったんだが…」

士「つべこべ言わずに、知っている事を教えろ」

海東 スッ
  「ここに、昨夜僕が新浜県警から盗んできたDISCがある。
   この家のメイドロボットが記録していた視覚情報…つまり、映像さ」

バトー「…県警の奴らめ、提出された証拠品にゃあそんなもん無かったぞ」

トグサ「やっぱ、自分の手柄にしたかったんでしょう」

海東「これを再生してみたところ、面白い物が映っててね。
   このパソコンで見てみるかい?」トントン

士「さっさとやれ。無駄な時間を費やすな」

海東「ふふ、せっかちだなぁ士は」カチャ カタカタッ

98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 00:24:27.84 ID:ntX+c+TkO
サザッ ジーッ!
 ドゥンドゥン! パリィン
 議員《や、やめろ…やめてくれ!》チャキッ

 ?《無理を言うな。これでもお前には感謝しているんだ》スタスタ

トグサ「女の、声?」

 議員《自分を抑えられなかったんだ…頼む許してくれ、金ならいくらでも払uut ガシッ

 ?《さよなら》 シュルッ カチッ

 議員《う…
    うh、あはははははははは!》チャキッ
 ドゥン! グチャアッ…ドサッ

海東「どうかな?」カチッ 一時停止

トグサ「これは…自殺に見せかけた殺人!」

バトー「しかも笑い傀儡による、8人目のな」

99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 00:26:52.79 ID:ntX+c+TkO
士「…まだ続きがありそうだな」

海東「さすが士、鋭いね」カチッ 再生

 ?《…だいぶ食らったな。この義体はもう駄目ね…》

  ガシャン!ガタガタッ…

 ?《ッ、誰だ!》クルッ

 メイドロボット《3度目ノ発砲ヲ確認、自動警備システム再起動》ガキュン ギシギシ ジャキッ

 ?《まだ動いて…!》ドゥンドゥン!

 メイドロボット《目標ヲ射殺シmtttt! ドパァン! ドチャッ
 ザザァーッ…

海東 カチッ 巻き戻し

 ?《ッ、誰だ!》クルッ

海東 カチッ 一時停止

100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 00:28:57.39 ID:ntX+c+TkO
トグサ「この顔は…まさか!」

士「草薙、素子か…?」

バトー「そんな訳ねぇだろ!
    そもそも少佐の義体は量産品ベースだろうが。
    たまたま顔が同じだっただけだ!」

トグサ「でも、笑い傀儡は…」

海東「とにかく参考にはなっただろう?さぁ、報酬としてお宝を」

士「ちょっと黙ってろ」

バトー「そういや、今朝少佐が言ってたストーカー云々ってのは?」

トグサ「それは…」

バトー「何か知ってんのか、トグサ!」ガッ!

士「落ち着けキャップ眼鏡、俺もあの女がやったとは思わない。ただ」

海東「コイツと彼女に何らかの繋がりがあるのは、間違いなさそう…だね」

士「俺のセリフ取るなよ!」

101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 00:31:21.26 ID:ntX+c+TkO
新浜モール 食料品エリア

店員「よぉ兄ちゃん、試食してくかい?」

ユウスケ「お、サンドイッチ!いただきまーす」ガブッ

ユウスケ「…うェー」フラフラ

夏海「ちょっと、ユウスケ?」

プロト「フフ、どうやらサイボーグ食のようですね…ふむ」モグモグ

店員「あー悪いね!イイ体してたもんでてっきり…」

ユウスケ「おぇ…美味しくない」

夏海「大丈夫ですか?」ユサユサ

ユウスケ「ありがと、夏海ちゃん。でもちょっとトイレ行ってくる…」ヨロヨロ

夏海「もう…あ、プロトさん」

プロト「なんでしょう?」モグモグ

102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 00:33:30.45 ID:ntX+c+TkO
夏海「ユウスケについてて貰えませんか?
   私、ちょっと欲しいものがあるんです」

プロト「別に構いませんが…お一人で?」

夏海「はい、プレゼントなんです」ニコッ

プロト「はぁ…気をつけてくださいね?」

9課本部 ダイブルーム
素子「それで、笑い傀儡が私に入れ込んでると?」

トグサ『昨日の識別信号の件と、今日の映像の件から判断すると、恐らく』

バトー『へー、お前も案外モテるんだな』

素子「ろくでもないのには妙に人気だな」

103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 00:39:26.01 ID:ntX+c+TkO
タチコマ『えー、しょーさったら酷ーい!』

タチコマ『ボクたちだってしょーさの事は大好きですよ!』

タチコマ『ボクたちと人間の言う゛好き゛は、多分まだベクトルが違うんだよ。もっとAIを進化させなくちゃ』

タチコマ『でもぉー!なんか悔しぃー!』

素子「ありがと。それで私はどうするの?」

イシカワ「サルオヤジは少佐を囮にしてウイルスか信号の発信源を逆探する気らしい。
     その為に少佐には、しばらくネットに潜って貰うぜ」

素子「私は釣り餌か…わかった。とりあえず適当なチャットルームでも覗いてくるわ」

バトー『お前にゃ余計なお世話だろうが…くれぐれも気を付けろよ』

ボーマ「何かあったら俺が起こしてやりますよ」

素子「お願い。久々にぶらぶらしてくるわ」

104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 00:45:10.32 ID:ntX+c+TkO
http://www.youtube.com/watch?v=1EJroqNxPVQ&feature=related
ネット内 某チャットルーム

名無しA「ねぇ知ってる?最近新浜に緑の化け物が彷徨いてるって噂!」キリキリキリッ←観客のレス音

名無しB「また旧世紀の遺物みたいなネタ持ち込んで…よく部屋借りれたわね!」キリキリキリッ

名無しC「だいたいソースは?写真なり映像なり出しなさいよ。まぁそれも信用出来たもんじゃないが」キリキリッ

名無しD「まぁこんな時代だしね。目撃証言はおろか、物的証拠すら信頼感ゼロだよ」キリキリキリッ

名無しKM「化け物…?ならそれは乾巧ってヤツの仕業だ。ヤツは心まで腐ってるからな」

名無しMK「なんだって!それは本当かい?」
 キュイーン!

クロマ「私も参加していいかしら?」スタッ

105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 00:48:17.76 ID:ntX+c+TkO
名無しA「おっ、どうぞどうぞー!」

クロマ「ありがと。飛び入りだけどよろしくね」

名無しTS「俺はギャレン橘、一緒に戦おう」

名無しKK「えっウゾ、橘さん居たの!?」

名無しTR「ここで本名を晒すとは…ぶっちゃけありえんな」

名無しF「早速だが検索を始めよう。キーワードは゛ギャレン橘゛…」

名無しNK「お前たち、部屋が荒れる発言はやめなさい!」

クロマ「今日は随分盛り上がってるわね」

名無しD「…あれー?
     お姉さん、昔笑い男のチャットルームにいたでしょ!」

名無しA「笑い男懐かしいー!私あの時観客だったの!」

クロマ「あら、良く知ってるわね?」

106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 00:53:55.70 ID:tOS6qZFfO
名無し共wwwwwwwwww

107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 00:56:26.19 ID:ntX+c+TkO
名無しYS「笑い男…?フッ、笑えよ…」

名無しD「Laughingman Roomの参加者に会えるなんて、光栄だなぁ」

クロマ「…それで。それがどうかしたの?」

名無しD「実は、僕も笑い男事件の真相を知ってるんだ。
      ・・・・
     …草薙素子、あなたに教えてもらってね」

 グォーン!

クロマ「なっ!? しまったッ」

 ビーッビーッビーッ!

イシカワ「待ち伏せだと!?」

荒巻『どうした!』

イシカワ『少佐が笑い傀儡の罠に掛かりました!』

ボーマ「あらかじめ入るチャットルームを予測していたのか!?」

荒巻『逆探は一旦中止、すぐに草薙を呼び戻せ!』

イシカワ「もうやってます!ボーマ!」カタカタカタッ!

108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 00:59:27.26 ID:ntX+c+TkO
クロマ「…っ。
    ここは、どこだ?」

名無しD『目が覚めた?草薙素子』

クロマ「お前は…?」

名無しD『゛笑い傀儡゛…』

クロマ「!」

笑い傀儡(名無しDアバター)『安心しろ。今あなたに手は出さない』

クロマ「お前が…ついに会えたな。
    それで、なぜ9課の邪魔をした。目的は何?」

笑い傀儡『個人的な復讐の為の情報収集もあったが…私の存在を知って欲しかったからだ。
     なんたって、今の私はあなたが作ったのだからな』

クロマ「…とんだ構ってちゃんね。
    それに私は、犯罪者を作った記憶なんて無いんだけど?」

109:鯖移転のせいか急に過疎った? :2010/06/05(土) 01:01:58.80 ID:ntX+c+TkO
笑い傀儡『でしょうね、でも事実だ。
     そして、私も含み人類とはまだ不完全な存在である。
     私はあなたの為にそれを昇華させるべく、私とあなた、互い自身の補強が必要だと判断し、母なるあなたに対峙している』

クロマ「何が言いたい?」

笑い傀儡『あなたは私を作った、私にとっての母であり神。
     だから私も、あなたの為に世界を変えてあげる。
     でもそのため、あなたには義体を捨て、一度私と同じ境遇になって貰わなければならない。
     だから今から言う場所に向かいなさい。まずはあなたと現実で会ってあげる』

クロマ「何だと?」

笑い傀儡『新浜居住区・ショッピングモール街…―

『少佐、起きろ!少佐、少s――…

110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 01:06:15.81 ID:ntX+c+TkO
ボーマ「―…ぁ、少佐!」ユサユサ

素子「…ん」パチッ

ボーマ「おい、起きたぞ!」

タチコマエージェント『ご無事ですか!?』

イシカワ「大丈夫か?いきなり解放されたようだな。
     しかしまぁ、少佐の意識を完全に持ってくたぁ、相手はやはり特A級の…」

素子「…イシカワ、少し外すぞ」

イシカワ「どうした」

素子「ヤツが私に会いたがってる」ガバッ

イシカワ「ったく…アズマぁ、少佐の支度手伝え!」

アズマ「火薬で鼻がイカれちまいますよ!」

イシカワ「黙ぁってやれ!ったく新参が…」

111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 01:09:02.04 ID:ZLILVZl10
見てるよ

112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 01:11:19.94 ID:ntX+c+TkO
モール街トイレ付近

ユウスケ「ふー、楽になった」

プロト「大丈夫ですか?」

ユウスケ「なんとか…あれ、夏海ちゃんは?」

プロト「秘密の買い物だそうで…」ドォォン!

客「きゃーっ!」

ユウスケ「何だ!?」

プロト「!あれは…」

陸自アームスーツ ガションガション ギロッ

プロト「陸自の24式アームスーツ!?」

 ドタタタタッ ドォン! ギャァァッ!

ユウスケ「む、無差別じゃないか!」

プロト「みたいですね…ここは危険です、逃げましょう」

ユウスケ「でも…」

113:>>111 ありがとう! :2010/06/05(土) 01:15:26.91 ID:ntX+c+TkO
プロト「さぁ早く…、ん?」

 ブゥゥーン キュルルルルッ!!
  ガチャッ

素子「プロト、車を!」

プロト「少佐!?
    早いですね、今連絡したばかりなのに」

素子「話は後だ、アレは私が引き付ける。
   お前はオノデラを連れて、至急この場を離れろ」

プロト「しかし、まだ光さんが…」

素子「ここは今危険なんだ、急げ!」チャキッ タッタッタッ

プロト「了解」

ユウスケ「もっ、素子さん!?」

陸ア「!」ジロリッ

114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 01:17:53.40 ID:ntX+c+TkO
陸ア ピピピ ジャキッ

素子「来るぞッ!」シュバッ

 ズタタタタタタタタタタタッ!!

プロト「出します!」バタンッ ブルルンッ!

ユウスケ「素子さん!!」

 スタッ!

素子『私がわかるか、笑い傀儡!』
 ジャキッ ズタタタタタタッ!

陸ア「!」 キキキンッ ウィーン ドウンッ!

素子「くっ!」バッ

115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 01:21:56.17 ID:ntX+c+TkO
 ドガァン! キャーッ

素子(! ここでは人が…)

 ウィーン ガシッ!

素子「何ッ!?」

陸ア「……」 ミシッ メリメリッ

素子「う、ぐあっ」

陸ア「…!」 ブンッ

 ボキョッ!

素子「ァアッ!!」ドシャッ

陸ア「…」 ズシンッ ポイ

素子「ぐぅっ」ブシュッ ポタポタ

素子「…ちっ、左腕」ギロッ

116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 01:26:28.47 ID:ntX+c+TkO
自殺議員宅付近 サンドイッチ自販機前

プロト『先輩方、聞こえますか』

トグサ「どうした?」

プロト『陸自アームスーツが市街地で暴走、
現在少佐が一人であたってます』

トグサ「何だって!?」

バトー「バカ野郎、なんで一人で行かせた!」

プロト『少佐の方がアームスーツに合わせて現れたんです!』

バトー「あぁ!?どういうことだ!」

士「…アームスーツってのは?」

トグサ「軍事用の強化外骨格だ。君のよりもずっと大きい」

士「だいたいわかった。で、ここから間に合うか?」

バトー「さぁな、タチコマでも5分はかかる」

士「遠いのか…ん、おい海東?」

トグサ「あの泥棒、帰ったのか?」

バトー「今はどうでもいいだろう!とにかく急ぐぞ、少佐が危ねぇ!」

117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 01:30:50.45 ID:ntX+c+TkO
プロト『ええ、お願いしm…       ガチャッ!
    ちょっと!?出てはダメです!』

モール街
素子『草薙より本部へ!完全武装のタチコマ最低4体を緊急で…ザザッ!ザーッ!』

素子「く、通信が出来ない」

陸ア ブンッ! ガシャ

素子「!」スタンッ

陸ア ジャキン ズタタタタタタタタッ!

素子「ぐっ」 ドスドスッ ドシャアッ!

素子(右大腿に2発…)

陸ア グイーン! ガシッ

素子「!…」 ミシッ メキメキッ

陸ア『まずは頭だけになって貰うわ』ギリッ

素子「、…」 メリメリッ ブシュッ

118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 01:35:15.21 ID:ntX+c+TkO
陸ア『あなたを解放してあげる』ギリギリッ!!

素子「――……」

ゴロゴロゴロッ ドカッ!

陸ア「!?」ズシィーン

素子「…うぁっ!?」バッ ドサッ!

 バス シューッ プスプス…

素子「ぐ、はぁ!はぁ… 何だ…、バスが突っ込んできた?」

陸ア「?」ムクリッ ギロッ

 ヒュォォォ-ッ…
ユウスケ「……」

素子「オノデラ…?」

ユウスケ サッ ギュオンッ!!

ユウスケ「……変身!」
キュイン! キュインキュインキュインキュインキンキンキンキン! バァン!!

クウガMF「ハァッ!」シュバッ!

119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 01:48:06.20 ID:LWXmt/a/0
?

120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 01:48:18.64 ID:ntX+c+TkO
素子「オノデラが…」

陸ア「!」 ウィーン! ブンッ

クウガMF「!     スカッ
     てぁーっ!」ドカッ!

陸ア「!!」ベコッ! ドシィーン

陸ア ジャキン ズタタタタタタタタッ!

クウガMF「超変身!」フォンフォンフォンフォン バァン!!

 スタァーン!

素子(飛んだ!)

クウガDF「たぁっ!」ジャキン リンッリンッ!

陸ア「……」ガンッガンッ!!

クウガDF「ハァーッ」クルクルッ リンッリンッ!

121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 01:50:03.69 ID:ntX+c+TkO
陸ア「!」ウィーン ガシッ!

クウガDF「うっ!」ガシッ ギリギリ…ッ

陸ア「…!」ズシッ ズシッ

クウガDF「く、あッ…」

 オンオンオンオン バァン!!

クウガTF「う、ぉぉッ」ムキッ

陸ア「!?」

クウガTF「ぉおおおおッ!」ズシィッ!

素子(アームスーツを持ち上げた!?)

クウガTF「どりゃあッ!」ブンッ!

陸ア「!!」ズドシャァァン!!

122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 01:51:11.44 ID:xamEqKYI0
支援

123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 01:53:32.76 ID:ntX+c+TkO
クウガTF「…素子さん、銃借ります!」チャキッ

クウガTF「超変身!」ジュンジュンジュンジュンジュン バァン!

クウガPF「……」 チャキッ ギリギリッ

陸ア「…!」ガラガラ ムクリッ

クウガPF「っ、そこだッ!」

 ズシュンズシュンズシュンズシュンッ!!

陸ア「!!?」

 ドスドスドスドスッ バキィン!

陸ア「……!」

 ズシィーン!!

素子「凄い、アームスーツを…」

124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 01:54:00.70 ID:ntX+c+TkO
クウガPF シューッ

ユウスケ「はぁ、はぁ」シュオーン グタッ

ユウスケ「素子さん、大丈夫ですか!」タタタッ
素子「私は大丈夫だ…」

ユウスケ「どこがですか!?腕が…、!」

素子「…替えは効く、心配するな。
   それよりあなた、今の姿は?」

ユウスケ「オレ、クウガですから!」ニッ

素子「くうが?…おかしなヤツだな」

125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 01:56:05.76 ID:ntX+c+TkO
アームスーツ装甲ハッチ上

ユウスケ「素子さん、この中に例の…」

素子「あぁ、笑い傀儡がいる」チャキッ

 ガシュッ プシューッ

ユウスケ「いいですか?開けます、よ…ッ」ギシッ

 ガパンッ!

素子「動くな!、…!」チャキッ

「」

ユウスケ「えっ…えぇっ!!」

「」

素子「そんな。なぜ、お前が…」

ユウスケ「なんで…?



     なんで、夏海ちゃんがコレに!?」

126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 02:01:22.30 ID:ntX+c+TkO
一旦ウチのミック(犬)の世話してくる
20分以内にはに戻ります

127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :sage:2010/06/05(土) 02:07:29.12 ID:gzMu0mwv0
残念だよ、書き手が減るのは…

128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 02:10:33.17 ID:ntX+c+TkO
夏海「…ん。ユウスケ、草薙さん」

ユウスケ「夏海ちゃん!大丈夫!?何でこんなのに君が…」ガバッ

夏海「ちょ、ちょっと!離れてください!
   そんなに近いと…」スッ

素子「!
   そいつから離れろオノデラッ!」チャッ

夏海「撃てないじゃないですか、私を」チャキッ

ユウスケ「へ?」

夏海「さよなら」ニコッ

 カチッ

素子「よせッ!?

 ドゥン!!

129:>>127 案外すぐ帰ってこれたよお父様 ウチのミックは賢いです :2010/06/05(土) 02:12:44.27 ID:ntX+c+TkO
高速道路 バトー車内

プロト『少佐より、アームスーツを制圧したとの連絡を受けました』

バトー「おぉ一人でやったのか!少佐もついに兵器を越えたな」

プロト『それと、アームスーツは笑い傀儡本人が操縦していたらしいですが…自殺したとの事です』

トグサ「結局自殺かよ…」

バトー「是非ともツラを拝んでみかったもんだな」

プロト『…それが』

モール街

バトー「少佐、ヤツが死んだそうじゃないか」

素子「あぁ」

バトー「へへ、どんなツラしてん…、!」

ユウスケ「……」

130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 02:16:17.82 ID:ntX+c+TkO
士「…ユウスケ、どういう事だ」

ユウスケ「…つ、士ぁ」

士「答えろ!何で夏海が倒れてる!?」

ユウスケ「あのロボットに…乗ってたのが、夏海ちゃん…で、いきなり、顔に…銃を」

士「……なんだと」

トグサ「……」

素子(しかし、どうやって彼女を実行犯に…)ゴロン グショッ

夏海「」

素子「!

   バトー、こいつ…電脳化しているぞ!」

131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 02:17:41.98 ID:ntX+c+TkO
バトー「何?…本当だ」

トグサ「確かに、アームスーツのの操作に電脳の補佐は必須だ…」

プロト「僕が最後に見た時には、首筋に端末は確認出来ませんでしたし、この短時間での施術は不可能ですよね」

ユウスケ「つまり…本人じゃない…?」

電脳夏海「ンが!ぁぁッた、り」グバッ

ユウスケ「うわっ」ビクッ

士「コイツ…夏海はどこだ!」ギロッ

電脳夏海「ぁが」カシャンッ

132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 02:22:15.00 ID:ntX+c+TkO
トグサ「口が裂けて…中から端末が?」

素子「私を電脳内に誘っているのか…」シュルッ

バトー「オイ!今度こそ乗っ取られちまうだろ、俺が行く!」

素子「バトーはバックアップを。ヤツのご指名は私だ」カチッ

素子「」ガクンッ

ユウスケ「素子さん!?」

バトー「チッ、早まりやがって…県警が来ちまうぞ。
    プロト、少佐とこの女を車に!」

トグサ「タチコマとイシカワを呼んだ、本部にも連絡済みだ。急ごう」

士「……」

133:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 02:37:55.85 ID:ntX+c+TkO
夏海電脳内

素子『…なんだここは』

 防壁 防壁 防壁

素子『私を迎えたいのか焼きたいのか分からないぞ、これでは…』

 防壁x3 グョーン!

素子『?』

アントロードx3『シャーッ!』

素子『怪物!擬人化データか!?』

アントロード『アゥウッ!』ブンッ

素子(電脳内でも襲ってくるのか!)バッ

アントロード『ウジャーッ!』フォーン… シャキンッ

134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 02:46:40.68 ID:ntX+c+TkO
 ズタタタッ!

アントロード『!?』ドゴォン!!

タチコマエージェントx9『間に合ったぁ!』スゥッ

素子『タチコマ!』

タチコマエージェント『銃弾の可視データにしたワクチンを撃ち込みました!』

タチコマエージェント『ここは僕に任せてみんなは先に!』

タチコマエージェントx8『ボクたちはしょーさのサポートをします!』

素子『助かる!行くぞ!』

タチコマエージェント『みんな、やられんなよ!』

タチコマエージェントx8『そっちこそ!』

アントロード『グァーッ!!』

135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 02:50:36.09 ID:ntX+c+TkO
電脳内 中部

素子『だいぶ味方も減ったな』

タチコマエージェントx1『あいつらなら大丈夫ですよぉ!』ガシガシ

素子『…しかし深い電脳だ。どこまで行けば良いのか…』

ダークローチ『キシューッ!』

素子『く、リアルタイムで擬人化した防壁を組んでいるのか!?』

タチコマエージェント『こいつめー!』チャキッ ズタタタッ

ダークローチ『シュアーッ!』ワラワラ

素子(次から次へと…!)

タチコマエージェント『しょーさ、この先に分厚い防壁群があります!そこを突破すれb…、わぁっ!』ボゴォッ

ダークローチ『グァァー!』

素子『…先に行く!』

タチコマエージェント『おまかせを!』ムクリッ ズタタタッ!

136:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 03:15:00.43 ID:ntX+c+TkO
電脳内 深層部ゲート

 攻性防壁x9

素子『攻性防壁が9枚…今の手持ちで解体出来るか…?』

シアゴースト『ヴォ、ヴォ、ヴォ』ワラワラ

素子『くっ、ここも…、!』

 アタックライド…ブラスト!!

シアゴースト『ヴォ!?』ドゴォン!

ディエンド『やぁ、危なかったね』

素子『…礼は言うが、誰だ?』

ディエンド『僕は海東大樹、通りすがりの仮面ライダーさ』チャキッ ドドドゥン!

シアゴースト『ヴォアッ!』ガガンッ ドサッ

137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 03:15:36.01 ID:ntX+c+TkO
ディエンド『どうやらこの世界では、僕らの銃弾は分解プログラムに変換されるようだね』チャキッ

素子『…カドヤの仲間か、こいつらは何だ。電脳内とは言え、ハッカー撃退プログラムが化け物になるなど』

ディエンド『恐らく、士たちや鳴滝さんの記憶から作ったイメージを反映させたんだろう。ヤツは士を狙っているらしいからね』

シャクシャクシャクシャクシューン!

ディケイド『そのようだな』スタッ

138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 03:29:13.80 ID:LWXmt/a/0
見てるよ
?

139:>>138 寝落ち寸前の所をありがとう :2010/06/05(土) 03:36:15.20 ID:ntX+c+TkO
素子『カドヤ…』

ディケイド『どうやら、夏海の偽物をお前に掴ませた事自体が、俺とお前を同時にこの電脳に誘い込む理由だったようだな』

素子『らしいな。ヤツは何をするつもりなんだ?』

ディケイド『何もさせるか。夏海を返して貰うだけだ』

ディエンド『!見たまえ、攻性防壁が』

 攻性防壁x9 グョーン!
 ゴ・ジイノ・ダ、ビートルロード、ガルドサンダー
 ライオンオルフェノク、アルビノジョーカー、火焔大将
 フィロキセラワーム、クラウンイマジン、ソーンファンガイア

140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 03:45:41.74 ID:ntX+c+TkO
ディエンド『ほぅ、そうそうたる面子だね』

素子『こいつら、全部怪人か!?』

ディケイド『草薙、お前は奥に見えるあのゲートを突破しろ。道は俺が切り開いてやる』ブゥン!

素子『頼む!』タッタッタッ

防壁怪人x9『シャアァーッ!』

ディケイド『と、その前に景気付けだ』ガシュンッ!
 カメンライド… ファイズ! ピロリピロリピロリ フォーンシャキィン!

DCDファイズ ガシュンッ!
 アタックライド… ファイズ サウンダー!

防壁怪人x9『!?』

DCDファイズ『お前らに鎮魂歌を聞かせてやるよ。ここには音が無いからな』カチッ

http://www.youtube.com/watch?v=eF8Dhxd3DHk

DCDファイズ『さぁ、まとめて演算処理してやる。来い!』

141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 03:45:59.06 ID:ntX+c+TkO
ディエンド『ほぅ、そうそうたる面子だね』

素子『こいつら、全部怪人か!?』

ディケイド『草薙、お前は奥に見えるあのゲートを突破しろ。道は俺が切り開いてやる』ブゥン!

素子『頼む!』タッタッタッ

防壁怪人x9『シャアァーッ!』

ディケイド『と、その前に景気付けだ』ガシュンッ!
 カメンライド… ファイズ! ピロリピロリピロリ フォーンシャキィン!

DCDファイズ ガシュンッ!
 アタックライド… ファイズ サウンダー!

防壁怪人x9『!?』

DCDファイズ『お前らに鎮魂歌を聞かせてやるよ。ここには音が無いからな』カチッ

http://www.youtube.com/watch?v=eF8Dhxd3DHk&feature=related

DCDファイズ『さぁ、まとめて演算処理してやる。来い!』

142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 04:12:55.21 ID:LWXmt/a/0
>>1寝落ちした?

143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 04:16:28.01 ID:ntX+c+TkO
ライオンオルフェノク『ヌァァー… ブンッ!

DCDファイズ フォームライド…ファイズ! アクセル!
 start up! フォーンフォーン… ビュンッ!

ライオンオルフェノク …ァッ!!』ブンッ

ライオンオルフェノク『ッ……?』スカッ

DCDファイズアクセル『遅いぞ、上だ!』フォーンフォーン… ガシュンッ
 ファイナルアタックライド… ファファファファイズ!! 【DECADE PHOTON】

ライオンオルフェノク『ヴゥ!?』

DCDファイズアクセル『ハァーッ!』ピキンピキンピキーン!

 ドガガガガガガガッ!

ライオンオルフェノク『グァーッ!?』シュボッ ピキィーン…φ

 time out!

144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 04:18:03.93 ID:ntX+c+TkO
DCDファイズ『さて、次!』 スタッ

フィロキセラワーム『シェードッ!』シュンッ ガシィッ

DCDファイズ『くっ!?』 ギリギリッ ガシュンッ
 フォームライド…デンオウ! アックス! テレルレン テレレレン! ポーッ ガシィンッ

DCD電王アックス『ンンっ…』ガシッ ギリギリ

フィロキセラワーム『シュゥッ!?』

DCD電王アックス アタックライド…ツッパリ!

 ドカドカドカドカドカドカッ!

フィロキセラワーム『チィッ…』フラッ

145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 04:23:59.08 ID:ntX+c+TkO
ソーンファンガイア『はぁっ!』シャキッ

DCD電王アックス『ッ、甘い!』キィンッ ブンッ!

ソーンファンガイア『きゃぁっ!』

DCD電王アックス『不意討ちは良くないな』ガシュンッ
 ファイナルアタックライド… デデデデンオウ!! 【DECADE LINER】

DCD電王アックス『でぁーッ!』

 ズバァンッ!

ソーンファンガイア『うぁあっ!』ピキピキ パリィン!

フィロキセラロワーム クロックアップ! シュンッ

DCD電王『む!』ガシュンッ
 フォームライド… アギト! フレイム! オーン…キィン!

DCDアギトフレイム『………』チャキッ シーン…

フィロキセラワーム シュンッ!シュンッ!シュバッ!

DCDアギトフレイム『…!そこだ!』

 ズバッ!

フィロキセラワーム『シィィィン!?』ビリビリッ ドォン! キィーン…

146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 04:28:49.43 ID:ntX+c+TkO
火焔大将『ア゙ーッ!』 グパッ ボォォーッ!

DCDアギト『熱ッ!?
      火には火だ!』ガシュンッ
 カメンライド… リュウキ! クォーンウォングォォン キシィンッ!

DCD龍騎 アタックライド… ストライクベント!

DCD龍騎『ハァッ!』ボォォーッ!

火焔大将『フンッ!』メラメラッ ギリッ

DCD龍騎『くっ…圧すかッ』ギリギリッ

火焔大将『ハァ゙ーッ!』ボォォーッ!

DCD龍騎『うぉ!?』ボアッ メラメラッ!

火焔大将『ァ゛ア…』ニヤリ
 ガシュンッガシュンッ! フォームライド…アタックライド…!

火焔大将『ア゛?』
 ボスゥンッ! 【CAST-OFF】!! ヒュンヒュンヒュンッ!

火焔大将『!?』ガガガッ ドゴォン!

DCDカブト ウィーン Change Beetle!

147:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 04:33:05.26 ID:A2o/C8yr0
攻殻機動隊あんまり知らないがおもしろい

148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 04:39:02.16 ID:ntX+c+TkO
ガルドサンダー『イァーッ!』バサッ

DCDカブト『次は空か』
 フォームライド… キバ!バッシャー! パラルラッ パーッ!

DCDキババッシャー『ハッ!』バンバンッ

ガルドサンダー『イェーッ!』スカッスカッ

DCDキババッシャー『チッ、当たら…ん?』クルッ

ビートルロード『んァ!』ジャラジャラッ ドゴォッ

DCDキババッシャー『ぐぁっ!?』ガァン!

ビートルロード『はァァ…』ジャラジャラッ ブンブンッ!

149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 04:39:58.40 ID:ntX+c+TkO
DCDキババッシャー『コイツ…ならこれだ!』ガシュンッ
 フォームライド… キバ! ドッガ! ブォーッオーンッ!

DCDキバドッガ『ッ…、ハァッ!』ブンッ ドゴッ!ドゴッ!

ビートルロード『ぐホッ!!』ギロッ

ガルドサンダー『イェーッ!』ヒューン!

DCDキバドッガ『ッ!!』ガシュンッ
 ファイナルアタックライド…キキキキバ!! 【DECADE FANG】

DCDキバドッガ『だぁぁぁぁッ!』ブゥンッ! ゴォンッ!ゴォンッ!

ビートルロード『ぐォォァ!!』キィーン! ドカァァン!

ガルドサンダー『イェッ!?』グシャァッ ドカァァン!

150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 04:51:10.48 ID:ntX+c+TkO
ゴ・ジイノ・ダ『ヅギパゴセゾダンザ!』ブンッ ジャキッ!

DCDキバ『残り3…』 カメンライド… ヒビキ! リーン ドドンッドンッ

DCD響鬼『てぁっ!』シュタンッ ドゴッ

ゴ・ジイノ・ダ『ググ、ゴロギバ!』

DCD響鬼『ヂョグギビボスバジョ、ギボギギジャソグ!』ガシユンッ
 アタックライド… オンゲキボゥ - レッカァー! シュボシュボッ

DCD響鬼『ォオーッ!』ドドンッ ドドンッ!

ゴ・ジイノ・ダ『ゴゼグビジョレガセデス!?ゴシュグザンバボビ!』

DCD響鬼『ボセゼギラシザ!』ガシュンッ
 ファイナルアタックライド… ヒヒヒヒビキ!! 【DECADE WAVE】

DCD響鬼『音撃打・爆裂強打ァーッ!』ドドンッ!

ゴ・ジイノ・ダ『ダ、ダババーッ!』キシィ ビキビキッ ドカァァン!

151:仮眠取るかも :2010/06/05(土) 05:22:58.18 ID:ntX+c+TkO
クラウンイマジン『イッヒハァー!』 ピョ-ン! ブンッ!

アルビノジョーカー『はぁっ!』ジャキンッ ブウンッ!

DCD響鬼『残り2匹…!』
 カメンライド… ブレイド! ピシュン ズァッ ジャキィーン!

クラウンイマジン『イヒヒ、ヒャーッ!』

DCDブレイド『うるさい…』ガシュンッ
 アタックライド… タックル!

DCDブレイド『ウェェー…ハッ!』 ドヒュンッ!

クラウンイマジン『ヒィハハァッ!』ピョンッ スカッ

DCDブレイド『…っ、チッ』ギロッ

アルビノジョーカー『ふんっ!』グルングルン ズバンッ

DCDブレイド『グッ!?
       貴様、後ろから卑怯だぞ!』

アルビノジョーカー『申し訳ありません、このような攻撃で』

DCDブレイド『!?』

152:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 05:24:06.99 ID:ntX+c+TkO
クラウンイマジン『ウッヒャアはッ!』ビョーン ドシュン!

DCDブレイド『くっ!?』

 ドゥン! ボコァッ!

クラウンイマジン『ぐふっ!』ボカァンッ ドサッ

DCDブレイド『…海東、まだいたのか』

DEDゾルダ+ギガランチャー チャキッ

ディエンド『感謝したまえ』

クラウンイマジン『フヒヒャア~!!』ピョーン! ギラッ

ディエンド『さぁ、あとは任せた』ガシュン!
 アタックライド… クロスアタック!

DEDマグナギガ ヌーッ

DEDゾルダ カシュン!「ファイナルベント」

153:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 05:26:53.84 ID:ntX+c+TkO
アルビノジョーカー『はぁぁー!』シャキッ! タッタッタッ

素子『…』ジーッ カタカタカタ

DCDブレイド『!
       草薙の所へは行かせない!』ガシュンッ!
 カメンライド… クウガ! キュインキュインキンキン バァン!!

DCDクウガMF『逃がすか!』ブゥンッ!
 ファイナルアタックライド…ククククウガ!! 【DECADE ASSAULT】

DCDクウガMF『はッ!』バッ グルンッ

アルビノジョーカー『!?』

DCDクウガMF『どりゃあぁぁぁーッ!!』

154:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 05:36:12.51 ID:ntX+c+TkO
 ドゴォン!
アルビノジョーカー『クッ……』 フラフラ

DCDクウガMF スタッ

アルビノジョーカー『……
          いい回転、だった…感動、て…きだ、な…』ドサッ ビシィッ


DEDゾルダ ジャキッ!

DEDマグナギガ ガパッ
 ドタタタタッ ドシュンドシュンドシゥゥゥュンッ!!

クラウンイマジン『フヒhャァgァア!!?』ドドドドドッ!


 ドゴォォォォン!!!!


ディケイド&ディエンド 

ディエンド「片付いたね」チャキッ

ディケイド「ride9、ってヤツだ」パンパンッ

155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 05:54:26.38 ID:lvYOGDN60
しえん

156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 05:55:59.17 ID:LWXmt/a/0
まってるよ
?

157:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 06:17:37.32 ID:cLt4YlQNO
出勤前支援

158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 07:01:16.17 ID:ntX+c+TkO


159:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 07:03:46.75 ID:ntX+c+TkO
よし、書けた
みんなおはよー、こんなスレ読んでくれてありがとう

朝っぱらだがちょくちょく書いてきます
9時~11時くらいは忙しいんで居ないかもしれないです

160:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 07:33:30.43 ID:ntX+c+TkO
電脳深層部 最終ゲート前

ディケイド『終わったぞ。大丈夫そうか』

素子『堅い上に修復が非常に早い、まるで玉ねぎね。
   しかしお前、9体の怪人をほとんど一人で…』

ディケイド『俺は悪魔らしいからな』 カシッ ポーン!

素子『それは?』

ディケイド『まぁ見てろ』
 クウガ!アギト!リュウキ!ファイズ!ブレイド!ヒビキ!カブト!デンオウ!キバ!
 ファイナルカメンライド… ディケイド!! シャクシャクシャクドゥーン! シャクシャクシャクドゥーン!

ディケイドコンプリート『海東、手伝え!』

ディエンド『珍しいね。士が僕に助けを求めるなんて』

ディケイドCF『効率の問題だ。進んで頭を下げてるつもりは無い』

素子『すこしは仲良く出来ないのか?』

161:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 07:36:47.33 ID:ntX+c+TkO
ディエンド『仕方ないね』ガシュンッ!
 カメンライド… ファイズ!

ディケイドCF『壁は破って行くもんだ』カチッ
 カブト! カメンライド… ハイパー! シャクシャクシャク!

DCDハイパーカブト ジャキッ
 ファイナルアタックライド… カカカカブト!

DCDハイパーカブト <マキシマムハイパーサイクロン!

ディエンド『痛みは一瞬だ』
 ファイナルフォームライド… ファファファファイズ!!
 ファイナルアタックライド… ファファファファイズ!! 【DE-END PHOTON】

ディエンド+ファイズブラスター ギュオンギュオンギュオンギュオン…

ディケイドCF&ハイパーカブト バサッ キュイィーン…

素子『…おい、お前!』

DEDゾルダ『!?』ビクッ

素子『お前たちの銃弾は分解プログラムになると言ったな。そいつをよこせェーッ!』

DEDゾルダ『!?』

162:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 07:37:38.69 ID:ntX+c+TkO
素子+ギガランチャー

素子『んっ!』ジャキンッ

ディケイドCF『行くぞ!』カチッ

素子&ディエンド『『あぁ!!』』カチッ カチッ

 ドゥンドゥンドゥン!!! ドガガガガッ!!



 シューッ…

ゲート ボロッ バリバリ

ディエンド『僅かに開いたようだね』

ゲート ギシギシ キューン

素子『今だカドヤ、修復される前に飛び込むぞ!』

ディケイドCF『あぁ!
        待ってろよ、夏海…!』

ギュオーン!……―

163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 07:48:20.50 ID:ntX+c+TkO
素子「……」

士「……」

素子「…っ。ここは」ムクッ

士「ぅ…、ん?ヤツの所についたのか」

素子「わからん。だが、この部屋…」スッ

士「ここは…」キョロキョロ

 バタンッ!
 バトー「警察だ!全員その場に伏せやがれ!」ジャキンッ

素子「バトー!?」

 バトー「チッ…逃げられたか?いるんならとっとと出て来い!」スタスタ

素子(私が見えてない?)

素子「これは防壁迷路か?仮想現実のようだが…」

士「…おい草薙、ここは今さっきまで俺がいた所だ」

素子「!」

164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 07:50:17.53 ID:ntX+c+TkO
  バタンッ!

 素子「バトー、ヤツはいたか!」

 バトー「…いたらこんなにダレちゃいねぇよ」

 トグサ「被害者達と一緒に逃げたのかも?」

 バトー「少なくとも5人は誘拐してんだぜ?そんな重荷背負って9課より早く動いたのかよ」

 素子「隠し部屋があるのかもしれん、探し出せ」

 全員「了解」

素子「…確かに、そのようだな。
   ここは今から半年前の、カンザキ・ソウジの家だ」

165:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 07:51:55.77 ID:ntX+c+TkO
 トグサ「…!」キィ

 トグサ『少佐、地下室への隠し戸を見つけました。増設された物のようです』

 素子『今行く、トラップに気をつけろ』


素子「そう、被害者たちは増設された地下室に閉じ込められていた」


 トグサ、素子「…」ギィッ バタンッ!

 トグサ「警察だ、っ…!」チャキッ

 素子「うッ…これは…」

 バトー『どうだ、いたか!?』チャキッ


素子「そして我々は、被害者たちを見つけた。
   その全員が、首から上を無造作に義体化され、ゴーストを狭いハブ電脳に詰め込まれた状態でな」

士「!」

166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 08:03:15.80 ID:JVHzGYBv0
支援

167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 08:12:00.68 ID:ntX+c+TkO
 バトー「…ひでぇ」

 トグサ「すぐに救急車と解析班を!」ダッ カチッ

  ピーッピーッピーッ

 トグサ「何だ!?」

 バトー「…おい、ハブ電脳がハックされてやがるぞ!
     対人センサーとはこれまたレトロな…」

 素子「証人を消すつもりね…いいわ、私の電脳を繋げ。彼女たちのゴーストが意味消失する前に!」シュルッ

 バトー「おい素子!?」

  カチッ

夏海『そう、これが私の誕生日』

素士「!」

笑い傀儡(夏海アバター)『ゴミ箱みたいなハブ電脳に詰め込まれていた私達の意識は
            長く監禁されているうちに、だんだんと融合を始めたの。
            どんどん互いの境が曖昧になっていったわ。
            家族や友達の記憶、自分の名前までもね』

168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 08:13:53.27 ID:/rXU/m+g0
ハブ電脳は入れ物じゃないだろう・・・

169:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 08:17:17.69 ID:ntX+c+TkO
http://www.youtube.com/watch?v=dtUU9WCH8zE&feature=related

笑い傀儡『そんな時、あなたが現れた。
     あなたはカンザキのハッキングから私たちを守る為
     自らの電脳を一部経由させる事で、ハブ電脳から私たちのゴーストを抽出して体に戻そうとした。
     私はこれによりあなたに生み出され、あなたの全てを写し得る事が出来た』

素子「お前は…あの時の被害者たちの一人なのか?」

笑い傀儡『違う。

     私は、あの時の゛ハブ電脳゛そのものよ。
     融合しかけていた被害者少女たちのゴーストから、まだ僅かに残っていた個々の成分をあなたに取り除かれた結果生まれた、新たな個性』

素子「ゴーストの融合体だと言うの?」

士「要するに…被害者たちの魂のごった煮から、溶け切らないパーソナリティーを抽出した結果出て来た、残りカスみたいなもんか。
  カンザキに焼かれずに済んだのも、草薙の真似が出来たのも、電脳を経由した時に盗んだ草薙のテクニックや情報を利用した…ってカラクリか」

170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 08:25:25.75 ID:ntX+c+TkO
>>168
正直、本編見てもggっても良く分からないんだ…>ハブ電脳
1つの電脳に複数の意識を繋ぎっぱなしにした状態の電脳のことだっけ

一個人の脳核入り電脳限定なのか…アンドロイドの電脳も入れ物くらいにはなると思って書いた
困ったからディケイドのせいにします…

171:>>170の解釈のまま行きます、どなたか補足していただければ幸いです :2010/06/05(土) 08:31:45.87 ID:ntX+c+TkO
笑い傀儡『失礼な言い方ね、士くん』

士「夏海の顔したお前の自己紹介をいちいち聞いてるつもりは無い。
  さっさと本物を返して貰おうか」

笑い傀儡『それは失礼』グニョーン

笑い傀儡(コドモトコアバター)『やはりこっちが落ち着く』

素子「悪趣味ー…私のコスプレがそんなに楽しい?」

笑い傀儡『もうすぐコスプレではなくなる。
     さて、そろそろ私があなたたち2人をここに招待した理由を教えよう』

素士「何?」

172:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 08:35:41.02 ID:ntX+c+TkO
笑い傀儡『あなたたち2人に、ゴーストレベルで私と融合して欲しい』

素士「「はあ!?」」

素子「私に多重人格にならないかって!?冗談じゃない。お断りよ」

士「同感だ。しかも相手が幽霊の煮物に怪力女とかな…」

笑い傀儡『これは私からあなたへの恩返しなんだ、草薙素子。
     今までの私の行動の全ては、あなたの為にやった事』

素子「ふざけるのも大概にしろ。私が何を望んだと言うの?」

笑い傀儡『私はあなたを模倣し、あなたの事を調べ続けた。
     その結果知った事は…あなたのゴーストが社会正義の塊だという事だ。
     絶えず犯罪と戦い、命も省みず正義を振りかざす。
     公安9課も、あなたと荒巻大輔の巨大な正義感が産み出した存在だ』

173:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 08:40:52.22 ID:/rXU/m+g0
>>170
中間管理職みたいなものでしょう。
本来等価であるはずの構造に上層と下層を作るものだと思うよ。サーバーみたいな。
入れ物にはならないでしょう。
するとしたらただの記録媒体にデータをコピーするだけみたいなのになるかと。
コピーのための操作(観測)で元の人が壊れたりする世界だったかと。

174:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 08:48:56.47 ID:ntX+c+TkO
>>173
え、固有の電脳じゃなくてシステムの名前なのか
SSSの誘拐インフラで出てきたアレなら想像出来るんだけど…


クゼの電脳が難民繋がりまくってたのを、9課がハブ電脳とか言ってなかったっけ?
個人的にはそういうイメージで書いてた…ゴーストダビング装置は存在自体忘れてた

175:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 08:51:59.97 ID:/rXU/m+g0
>>174
固有の電脳がサーバーになってるんじゃないの。

176:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 08:55:52.27 ID:/rXU/m+g0
入ってるというより見ているだけ。

177:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 08:57:56.07 ID:ntX+c+TkO
>>175
なるほど!ようやくわかった気がする

じゃあこのSSどうしよう…
以下、ハブ電脳をゴーストダビング装置まがいの何かに変換してくれると嬉しいです
攻殻好きの方色々とごめんなさい

178:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 09:00:17.59 ID:ntX+c+TkO
素子「それが?」

笑い傀儡『犯罪が憎いなら、それがあり得ない世界にすれば良い。
     だから私はその原因たる、ゴーストがスタンドアローンな状態になる事自体を取り除くため、門矢士の能力で全人類をネットへ移住させ、ゴーストの融合による世界の統一を行う』

素子「個の孤立が犯罪を生む…だから個のない世界を創るって言うの?」

笑い傀儡『それがあなたの正義を達成するための最善の方法だ。かつ、私を造り出した母なるあなたへの、最大限の贈り物』

士「おいおい、俺の人権は無視か?」

179:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 09:22:51.42 ID:ntX+c+TkO
すいません、所要にて一旦落ちます
10時半くらいに投下再開の予定です

180:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 09:44:08.89 ID:lvYOGDN60
これはつまり人類を補完するつもりなのか

181:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 10:24:28.65 ID:81qqQSm/O
追い付いたー!攻殻好きだからめっちゃ楽しい。BGMもたまらん!

でも俺もハブ電脳は入れ物じゃないと思う

182:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 10:37:12.02 ID:ntX+c+TkO
ただいまー!
残っている事に感動した

>>180
あ、マジだ株ってしまった

>>181
入れ物ってか…意識を隔離した、みたいなイメージ持って貰えれば…
クゼの電脳内のイメージを完全に勘違いしてました、ちょっくら個別の十一人ウイルスに掛かってきます

183:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 10:39:22.86 ID:xamEqKYI0
設定は後で脳内補完すればいいから早く続きを

184:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 10:39:38.96 ID:ntX+c+TkO
笑い傀儡『もちろんあなたにもメリットはある。
     あなたを経由した人類の量子化は、生命のプログラム化に見えて、実はプログラムの生命化なの。
     つまり、あなたの気掛かりである光夏海も、あなたが破壊し創造する新たな世界の住人になる事で、私、つまりあなたとゴーストレベルでの融合・永遠の安定が可能になる』

士「俺たちも貴様の一部になるというのか…?」

笑い傀儡『いや、最終的に私達は平等だ。
     いずれ全てのゴーストはネット世界で私・草薙素子・門矢士と融合し、犯罪も破壊も無い平和へと向かう。
     他人則ち自分、そこに恐怖や憂い事は存在しない。
     万人が万人を共有し、並列化された社会こそが、犯罪のない世界。あなたにとっての理想郷となる』

素子「人類から個を奪ってまでの平和…それを私が望んでいるというのか?」

笑い傀儡『そうだ。さぁ、私とあなたたちの手で、平和な世界を造りましょう。
     世の中に不満があるなら、自分の手で世の中を変えるべきだ』

士「違う!!」

185:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 10:50:51.74 ID:ntX+c+TkO
http://www.youtube.com/watch?v=pjeDadcnlnQ&feature=related

笑い傀儡『?』

士「お前は恩返しと銘打って、草薙の心を自分の勝手に理解し押し付けているだけだ。
  確かに孤立した個は、犯罪を生み出す最大の原因だろうな。
  それでもこの女が戦い続けるのは、たとえ犯罪の根源だとしても…ゴーストがスタンドアローンである事は、人として守られ続けるべき概念だからだ!
  だが…お前の創る世界に草薙が守るべき物は無い!」

笑い傀儡『何故そう言い切れる。
     私の創る世界は、そんな概念など必要としない』

士「いーや、概念の無い社会に゙人間゙なんてモノは居ない。
  そう俺にも囁くのさ。俺自身の、ゴーストってヤツがな」ニヤリ

186:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 10:53:20.21 ID:Boamd3VZ0
http://www.youtube.com/watch?v=yKwbF6sBss8&feature=related
こっちー

187:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 10:59:14.83 ID:ntX+c+TkO
素子「人が人である為の最大の要素は、個として自らを自覚する事だ。
   スタンドアローンな個が犯罪を生む現象も、人が人たるゆえ必然的に現れるものなのかもしれない。
   だから私は、記憶を無くしても自分であり続けるカドヤが、世界を破壊するとは思わない。
   だがお前は、カドヤの力と名を借りて世界を身勝手に破壊したいだけだ。
   その行為は、お前が殺してきたテロリストたちと何ら変わらない。
   世の中に不満があるのなら、耳と目を閉じ口をつぐんで、二度とそこから出てくるな!」

笑い傀儡『私を拒むというの…?』

素子「受け入れられるものか。元が何であろうと私の真似をしようと、お前はただの犯罪者だ」

士「呆れた低脳プログラムだな」

笑い傀儡『そんな…断られるなどあり得ない、演算上は…!お前たち、何者だ!?』ギロッ

士「俺は…通りすがりの仮面ライダーだ、覚えておけ!変身!」ブゥン! ガシュン!
 カメンライド…ディケーイド! シャクシャクシャクシャク ドゥーン!

ディケイド「行くぞ、草薙!」

素子「あぁ!」

笑い傀儡『そんな、私は…』グニョーン! メキメキ…

素子「!」

笑い傀儡(クウガライジングアルティメットアバター)『あなたを理解していたはずだッ!』メキメキッ

ディケイド「ほぉー、面白い」

素子「あれは…オノデラの姿か?」

 ゴゥーン! バシャァンッ

ディケイド「!
      背景も変わったな。古い…博物館か?」

素子「水没地区の博物館跡地に似ている…」バシャバシャ

クウガRU『はぁぁーッ!!』

ディケイド「自棄になったか…だが気を付けろ、来るぞ!」

189:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 11:11:16.25 ID:ntX+c+TkO
クウガRU『フンッ!』バリバリバリバリッ!!

 アタックライド… バリア!! ガキィン!

ディケイド「海東!」

ディエンド「遅くなったね士、一度元の世界に戻ってたんだ」スタッ

クウガRU『おぉぉッ!』ガンッガンッ ビキビキッ

素子「力任せにバリアを割る気か…!」

ディケイド「手を貸せ草薙、ヤツが入ってきた瞬間を狙って制圧するぞ」

素子「了解…カドヤは支援を頼む」

ディケイド「お前が前衛で行くのか?」

素子「…当然だ。
   一応あの林檎の種を巻いたのは、私のようだしな」ギリッ

 バキィン!

クウガRU『ハァぁーッ!』バシャバシャバシャッ!

ディケイド「行くぞ、このアバターを制圧する!」ジャキッ

素子「あぁ!」バッ

クウガRU『!』

素子「はっ!」シュタンッ ドゴォッ

クウガRU『ぐッ!?草薙素子…』

素子「遅いっ!
   強そうなのは見た目だけか!」クルッ バシバシッ!

クウガRU『…!』ガンッガンッ

191:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 11:17:19.49 ID:ntX+c+TkO
クウガRU『何をッ!』スィッ!

素子(踵落とし!)グルンッ

クウガRU『フンッ!』ドゴッ!!

 バシャッ! スタァーン!

素子「…そんな大技が決まるかっ」シュバッ

クウガRU ギロッ

素子「てぇっ!」ヒュンッ

クウガRU『!』クルッ ドゴッ

素子「かはっ!?」

ディケイド「草薙!!」

192:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 11:23:49.99 ID:ntX+c+TkO
現実世界 バトー車内

素子「!…」 ビクッ! ゲホッ

ユウスケ「素子さん!」

バトー「素子!!チィッ」

 キィィィィッ!

バトー「トグサ、運転代われ!俺も潜る」

トグサ「ちょっと、ダンナ!?」

バトー「イシカワの援護は待てない。
    先行したタチコマとの合流はするから安心しろ」カチッ

バトー「」グォーン…

トグサ「あぁ、ったく…
    ユウスケ君、すまないがダンナも頼む」

ユウスケ「え、あ、はい!」グイッ

バトー「」ズシィッ

ユウスケ「あれーバトーさん、なんか重くない…?」

193:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 11:25:37.65 ID:ntX+c+TkO
電脳内仮想空間 水没地区・博物館跡地

素子「ぐゥ!」スタンッ バシャッ

クウガRU『ア゙ァァッ!』ブンッ

ディケイド「草薙!」

素子「くっ!」ガシィ グルッ

クウガRU『!(腕に組み付…ッ?)』

素子「ぁぁあッ!」ミキミキッ ボギョッ!

クウガRU『ぐぁ!!?』ブシュウッ

ディエンド「…なかなかワイルドな戦い方だね」

ディケイド「道理でメスゴリラか…」

素子「その腕、アームスーツの時のお返しよ」スタッ

クウガRU『貴様…!』バリバリッ

ディケイド「おっと、飛び道具は禁止だ!」ガシュンッ

ディケイド&ディエンド アタックライド… アタックライド… ブラスト!ブラスト!

ズダダダダンッ!ズダダダダンッ!

クウガRU『ぐぁぁッ!?』ドカァン!!

ディケイド「今だ!」

素子「あぁ!」
 バチッ ブーン バチャバチャッ!

クウガRU『っ、消えt…?』

素子「んッ!」
 バシャバシャッ! ヒュッ!

クウガRU『わ、私ハ…』ボロボロッ

素子「てぇーッ!!」ドゴォンッ!

クウガRU『ぁ゙ッ!!!?』ボキィッ!

195:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 11:29:26.77 ID:ntX+c+TkO
クウガRU『ぅ……』ドサァ バシャアンッ!

素子 バチッ ブーン ポタポタ…

素子「……これで制圧したって解釈で良いかしら?
   この電脳の仮想空間での戦闘は、そのままプログラムの解体に繋がるみたいだけど」スタッ

クウガRU シューン

笑い傀儡(コドモトコ)『……』

素子「全く、私にも迷惑なファンが居たものね。おかげでびしょ濡れよ?」ポタポタ

ディエンド「…首の骨を一撃、見事な回し蹴りだ」

ディケイド「女は怖いな」

 ゴゥーン!

鳴滝「おのれディケイドーッ!」

ディケイド「鳴滝!?何しに来た!」

196:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 11:32:38.78 ID:ntX+c+TkO
鳴滝「もう笑い傀儡には頼らん!
   このまま私が貴様らを電脳空間内で仕留めてくれる!この多脚戦車でな!」ズァーッ!

アラクニダ「シャーッ!」ガシュン ガシュン

ディケイド「デカいな。何だあれは」

素子「ドイツの大型多脚戦車…たしか外事6課の?」

ゲート バチバチ… ガパンッ!

素士海「!」

バトー『少佐!待たせたな!』

素子「その信号…バトーか?」

タチコマエージェントx9『しょーさー!!』ワラワラ

素子「タチコマ!」

アラクニダ「シャーッ!」ガシュン ガシュン

タチコマエージェントx9『ひーっ、なんかデカイのがいる!!』

バトー『何でこんな所に多脚戦車のアバターがいるんだ!?
    お前らも!揃って可視データ化してやがるし…』

素子「話は後だ、この多脚戦車を倒すぞ!」

バトー『倒すってどうやって!?仮想空間で銃でも撃てば良いってのか?』

ディケイド「ん?」カパッ シュッシュッシュッ

素子「現実でのノリで良いらしい!私にも詳しくは分からんが…
   とにかくお前も可視データ化しろ、それでは動けない!」

バトー『俺はネット用のアバターなんて持ってねぇぞ!』

パシパシパシッ キィンッ!

ディケイド「このカードは…」

素子「じゃあ私(クロマ)のデータで何とかしろ!」

バトー『ふざけんな、気持ち悪いだろうが!』

ディケイド「草薙、この小さい丸いのはキャップ眼鏡か?」

素子「そうだが…」

タチコマエージェント『バトーさん危ない!』バッ

アラクニダ「シャーッ!」ズバババババババッ

タチコマエージェント『ふきゃぁぁぁあッ!?』バキバキバキッ ボロッ

バトー『タチコマッ!』

タチコマ『~~~』

アラクニダ「グァーッ!」ズシンズシン

199:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 11:49:25.50 ID:ntX+c+TkO
http://www.youtube.com/watch?v=8XA1cf-j07Q&&feature=related

ディケイド「…なるほど、ちょうど良いな」ガシュン!
 ファイナルフォームライド… ババババトー!!【TACHIKOMA BATO】

ディケイド「お前ら、ちょっとくすぐったいぞ」バシッ

バトー『何ィ?うぉぁぁぁッ!?』

 グォーンッ! ガシャァン!

タチコマバトー『『な、なんだこりゃあ!?』』

タチコマバトー『おーッ!バトーさんとボクが合体したぁ!!』

タチコマバトー『あぁ!?タチコマの声が頭ん中から聞こえる…!』フラフラ

素子「バトーがタチコマ…いや、タチコマかつバトー…?」

ディケイド「まるで某探偵だな。さぁ、行くぞ!」

200:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 12:00:55.96 ID:ntX+c+TkO
アラクニダ「バァァーッ!」ウィーン ズバババババババッ!

ディケイド「乗れ、草薙!」バッ

素子「んっ!
   バチコマ、ヤツに近づけ!」ガシッ

タチコマバトー『バチコマって…』『行きますよーっ!』シュタンッ!

アラクニダ「シャァァァァ!」ガパガパッ ドシュゥンッ!

素子「グレネードっ!」

タチコマバトー『薙ぎ払え!』『ラジャー!』チャキッ ズタタタタタタタタッ!

 ドゴォン! モクモク…

アラクニダ「フィー…?」ウィーン キョロキョロ

201:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 12:08:10.49 ID:ntX+c+TkO
素子「今だ、ワイヤーを!」

タチコマバトー『了解!』『\スパイダー/!』バヒュバヒュッ ビタッ

アラクニダ「!!」ギシギシッ

ディケイド「そのまま回り込んで動きを封じろ!」

素子「やれるか!」

タチコマバトー『『おぉぉぉぉぉぉーッ!!』』グルングルングルングルンッ!

アラクニダ「!?」ギシッ

202:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 12:15:04.88 ID:MWumPd+D0
まさかのバトーさんFFRwwwwww

203:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 12:23:31.31 ID:ntX+c+TkO
ディケイド「よし、トドメだ!」ガシュン!
 ファイナルアタックライド… キュキュキュキュウカ!!【DECADE UNIVERSE】!!
 バンバンバンバンバンバンバン!

タチコマバトー『金色の…防壁マスクか!?』『おぉー、9課のみんながでっかいカードに!』

ディケイド「草薙、あの防壁を蹴り込め!」
素子「っ、わかった!
   バチコマ、私とカドヤを投げつけろッ!」

タチコマバトー『正気か!?』『二人とも手に乗ってください!』

ディケイド&素子 スタッスタッ

タチコマバトー『タチコマ、飛ぶぞ!』『マキシマムドライブーッ!』ガシュンッ!
 スタァーンッ!

タチコマバトー『『いっけぇぇぇーっ!!』』グォン!ブンッブンッ!

ディケイド&素子「「はぁぁぁぁぁーッ!!」」
 シャクシャクシャクシャクシャクシャクシャクシャクシャクシャク!! ドゴォンッ!

アラクニダ「バァアァァアッ!!?」


 ドカァァァァンッ!!

204:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 12:30:33.46 ID:ntX+c+TkO
 シャクシャクシャクシューン…

士「終わったか」

素子「ああいうのって、どうやら叫ぶのが決まりらしいわね」

タチコマエージェント『究極ッ!って感じでしたね!』

バトー『ハァー、気分がすぐれないな』

タチコマエージェント『それにしてもボク、ものすごく貴重な経験をした気がする…えへへー』

タチコマエージェント『わーん、いつもお前だけズルーい!』ブーブー

タチコマエージェント『バトー専用機にも限度ってものがあるぞー!』ブーブー

タチコマエージェント『あとで必ず並列化しろよなー!』ブーブー

士「うるさい戦車だな」

205:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 12:32:00.19 ID:ntX+c+TkO
素子「フフ、まぁな」

バトー『で、笑い傀儡の方はどうなったんだ。まさか今のノリでぶっ飛ばしたのか?』

素子「まぁそんな所…待て、ヤツは?」

士「いなくなった…逃げたのか」

バトー『そんな訳ねぇだろ。この電脳そのものが、ヤツ自身だろうが』

素子「とにかく一旦ここを出るぞ。長居は危険だ」

現実世界 9課本部

オペ子「課長。バトー、草薙の両名、及びカドヤ・ツカサが、無事電脳内から帰還したとの事です」

荒巻「そうか…白紙の報告書達が帰りを待っているぞとだけ伝えろ」

オペ子「了解」カタカタッ

206:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 12:43:51.77 ID:JVHzGYBv0
支援しますぜ

207:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 12:48:43.60 ID:ntX+c+TkO
9課ダイブルーム

ボーマ「お疲れさん!」

イシカワ「よう、長かったな」

オペ子「少佐殿、お疲れ様です」

バトー「ふぅー、しばらくはネットに潜りたく無くなったよ」

素子「全くね。全身痛いし、休暇が欲しいわ」

ユウスケ「良かった…みんな無事で」

士「しかし、まずいな…
  ヤツから夏海の居場所を聞き出す前に、電脳に引き籠られてしまった」

素子「笑い傀儡については、あの偽光夏海の中の脳殻を洗って必ず確保する。
   オペレーター、檻の代わりに簡易義体の脳殼ユニットを持ってきて」

オペ子「了解しました」スタスタ

208:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 13:02:49.81 ID:ntX+c+TkO
ユウスケ「それにしても夏海ちゃん、どこ行っちゃったんだろ…」

バトー「それ以前に思ったんだが…
    そこで死んでる゛その光夏海゛は、一体どこの誰なんだ?
    義体や造顔じゃねえみたいだし、天然のそっくりさんだってのか?」

士「そう言えばそうだな」バサッ

ユウスケ「ちょ、士…えっ!?」ソーッ

ボーマ「…わぉ、グロいな」

イシカワ「こりゃあ、たまげた…」

209:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 13:05:28.25 ID:ntX+c+TkO
蛹ワーム「」

素子「緑色の、化け物の死骸…」

士「なるほど。
  擬態したワームを電脳化していたのか…手の込んだマネを」

ユウスケ「それじゃ、本物の夏海ちゃんは…」

士「いや、コイツは昨日の夜以前…夏海がいなくなる前から擬態していた。
  恐らく鳴滝がヤツに渡した怪人の一匹なんだろう」

素子「そういえば、私への呼び方が違ったわね、゙彼女゙」ツンツン

蛹ワーム「」

210:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 13:13:19.23 ID:ntX+c+TkO
イシカワ「…外部記憶装置があってもさっぱりついていけん会話だな」

バトー「俺も意味が分からん。電脳を閉鎖モードにしてしばらく眠りたいよ」

トグサ「少佐、バトー。お帰r…」

蛹ワーム「」ショボーン

バトー「へへー、これ少佐のおみやげ。」

トグサ「要らないから持って帰ってくれ」

イシカワ「ッハハハハ、剥製にしてオヤジの机に飾っとこうか」

バトー「そいつぁ仕事が楽しくなr…ん?



    オイ、ヤツが入った電脳はどこだ?その化け物の頭から外されてるぞ」

ユウスケ「えっ…あ、なくなってる!?笑い傀儡の電脳が!」

士「何だと!?」

211:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 13:25:50.74 ID:ntX+c+TkO
9課本部 地下駐車場 所属不明車前

コツコツコツコツ… ガチャッ

?「…」ブーン

       Zzz…>車内

?「…」ストン
 ブルルルッ! プスン…

?「…?」
 ブルルルッ! プスン…

「無駄だよ。君の車には細工をさせてもらった」

?「!?」キョロキョロ

「お互いに姿が見えないようにしてるみたいだけど
 残念ながら、君の光学迷彩は僕には丸見えなんだ。諦めて姿を現したまえ」

?「…」

 バチッ ブーン

オペ子「何か、ご用でしょうか?」

212:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 13:29:18.45 ID:ntX+c+TkO
「似てない物真似はよしたまえ。君は明らかにAIじゃないよ」

オペ子(笑い傀儡)『…くっ、お前は?』

 シャクシャクシャクシューン!
海東「車の中身に興味があってね。後をつけさせてもらったよ」スタッ

オペ子『どうやって不可視に…?』

海東「このカードでね」【DE-END INVISIBLE】トントン

海東「どうやら君は、士たちが自分の電脳から出て行った際に、回線から逆流してここのオペレーターガイノイド1体を制圧。
   どさくさに紛れて自分の入った電脳を盗み出し、頭の中身を自分と積み換えてここまで逃げて来きたんだろう。
   このまま一旦引いて、今度は本物の光夏海を傀儡にして近付くつもりだった…ってとこかな?」

オペ子『門矢士の仲間…光夏海を取り返しに来たのか?』

海東「夏メロン自身はどうでもいいけど、彼女が死んだりしたら士が悲しむからね」

オペ子『仕方ない…良いだろう、取引だ。光夏海はお前に引き渡す。だから』

海東「おっと、今日は盗みや取引に来た訳じゃないんだ。変身!」ガシュンッ!
 カメンライド… ディエーンド! キュイーン シャクシャクシャク ドォーン バキューン!

ディエンド「奪いに来たのさ」チャキッ

213:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 13:31:47.84 ID:ntX+c+TkO
オペ子『ま、待て。私は光夏海に危害を加えては…!』

ディエンド「もう充分加えたさ。
      それに、君は人間ではないから、捕まればいずれにしろこうなる。
      そもそも個性を否定した君に、人権があるはずないじゃないか」

オペ子『や、やめろ…私は、草薙素子を求める自分を抑えられなかったんだ…頼む、逃してくれ』

ディエンド「…その命乞いも、どこかで聞いたような台詞だね。
      やはり君には、スタンドアローンってヤツを感じないよ」ガシュンッ!
 ファイナルアタックライド… ディディディディエーンド!!【DEMENSION SHOOT】

ディエンド「バイバイ、テロリスト」カチッ

 ドゥゥーンッ!!

笑い傀儡『私は、草薙素子に――…

214:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 13:45:46.05 ID:ntX+c+TkO
9課本部休憩スペース プールサイド
 ザバッ!

夏海「ふぅ、プールなんて久しぶりです!」チャプチャプ

素子「そ。水着のほうは大丈夫?」

夏海「はい!ちょっと色々きわどいですけど…」

素子「あなたならなんら問題はないわ、安心しなさい」

ユウスケ「士、俺は今天使を見ているようだ…」

士「俺は何故かお前をボールにして投げつけたくなってきたよ」

ユウスケ「やめてください…でもホントは嬉しいんだろ?夏海ちゃんが無事でさ!」

士「うるせぇアポロガイストぶつけるぞ」

215:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 13:54:01.12 ID:xamEqKYI0
アポロガイストwwwww

216:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 13:58:59.20 ID:ntX+c+TkO
夏海「あ、士くん!」ヒタヒタ

士「?」

夏海「お土産を忘れてました。はい、これ!」

士「ほぉー、どれどれ…」 カパッ

士「…」

ユウスケ「おっ、カメラのストラップじゃん!」

夏海「士くんって、首からカメラを掛けたまま戦うから、そろそろストラップが傷んでるんじゃないかと思って。
   良かったら使って下さい。
   それにしても、この世界にもカメラ屋さんがまだ残ってて良かったです。
   ただ、途中で大騒ぎに巻き込まれて、帰り道がわからなくなっちゃって…気付いたら、後ろから誰かに」

士「…買い物くらいで命をかけるな」スタスタ

ユウスケ「お、おい士!お礼くらい言えよ!」

夏海「いいんです。それより、ユウスケも一緒に泳ぎません?」

ユウスケ「え、喜んで!」ヌギヌギ

夏海「…やっぱいいです」

217:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 14:00:24.37 ID:ntX+c+TkO
プールサイド裏

海東「……」

キバーラ「私もたまには役に立ったでしょう?」パタパタ

海東「あぁ。彼女の居場所を教えてくれたのには感謝するよ」ツンツン

キバーラ「ねぇ、お礼にひと口血を吸わせてくれなーい?かーぷっ」パタパタ

海東「よしたまえ、気持ち悪い…おや」

キバーラ「あら…失礼しちゃうわ。バイバーイ」パタパタ キューン

士「ん?海東、居たのか。まだ何か盗み足りないのか?」

海東「残念だけど、この世界で欲しいものはもう手に入れたよ」

士「何?」

海東「これさ」スッ

218:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 14:01:13.78 ID:ntX+c+TkO
海東 つ【KAMEN-RIDE KUSANAGI MOTOKO】

士「お前!いつ俺のカードを…」

海東「夏メロンと交換だ、報酬って解釈で我慢してくれ。
   完全な女性を召喚出来ると、盗みの手口が広がるんだ」トントン

士「…呆れたやつだ」

海東「褒め言葉と受け取っておくよ。さて、そろそろ行くとしよう。
   次のお宝が僕を待ってる」

士「さっさと行け、これ以上お前に貸しを作りたくない。官邸の時も含めてな」

海東「…なんだ、気付いてたのか」

士「バリア撃っただろ、バレバレだ」

海東「ふふ、さすが士だ。じゃあね」スッ バーン(指鉄砲)

219:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 14:03:54.24 ID:ntX+c+TkO
プールサイド

夏ユ バシャバシャ キャッキャッ

素子「…」

 コツン! つ発泡酒

素子「?」

バトー「よぉ少佐、新しい義体は馴染んで来たかよ」

素子「ありがと、お陰様でね。それで、ヤツの正体は掴めたのか?」

バトー「笑い傀儡が、被害者ゴースト達の出汁だって話か?
    そんなの今更わかるかよ。光夏海が保護されたここの地下駐車場で、頭を破壊された迷彩付きオペレーターが見つかったんだし。
    もう良いじゃねえか」

素子「どうして?ゴーストの融合体なんて世紀の大発見じゃない」

バトー「それが、押収したカンザキのコンピューターから面白いものを見つけてな。
    少佐が聞いたっていうヤツの持論は、どうやらカンザキの論文に影響されたものらしい」

素子「人類の量子化の話がか?」カキョッ

220:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 14:07:31.58 ID:ntX+c+TkO
バトー「あぁ。なんでもカンザキは大学院生時代、技術的に不可能って断りを入れた上で
    『電脳技術の発達における人類のネット移住』って論文を発表してる。
    まぁ当時は天才肌の戯言って程度の認識だったらしいが、その中にはゴーストの融合についての記載もあったぜ」

素子「それがヤツの行動のルーツ、という事?」

バトー「ヤツが本格的に動き出したのは、カドヤの介入で技術的な問題が解決されたのがトリガーだったんだろう。
    今思うと、カンザキの誘拐監禁事件も、ゴーストの融合という自論の実験をするのがメインだったのかもな。
    まぁ結局゛笑い傀儡゛ってのは、被害者少女達と少佐のゴースト、それと持ち主の思想に影響を受けただけの、所詮ツクリモノに過ぎなかったってとこだ」カキョッ

素子「…課長、言ってたわよね。『シーザーを知るためにシーザーになる必要は無い』って。
   でもひょっとしてヤツは、゛憧れの草薙素子゛を知る事で、草薙素子になりたかっただけなのかも知れないな」

バトー「そいつは恐えぇな。少佐は1人で充分さ」グビグビ

素子「…」カキョッ

夏海「ファイナルアタックライド… ユウスケドッジ!」ザバーン

ユウスケ「うわあああああ!」ドカーン

221:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 14:12:11.30 ID:ntX+c+TkO
9課 ブリーフィングルーム

荒巻「結局、この事件は被疑者不在のまま送検される事となった」

イシカワ「犯人が人間じゃなかった、か…オチのねぇ話だ」

ボーマ「それで。世界を救ったピンクの悪魔さん達は、どこに行ったんだ」

素子「次の世界へ行くそうよ。旅はまだまだ続くらしいわ」

バトー「迷惑なこった…異次元の連中にゃ同情するぜ」

トグサ「あんな面子、なかなか忘れられそうにないですしね。記録でも取っとこうか…」

荒巻「感傷に浸るのもここまでだ。
   彼らには次の旅が、お前達には次の仕事が待ってるぞ。
   高い給料分きっちり働いてからにしろ」

222:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 14:15:15.13 ID:ntX+c+TkO
オペ子「課長、アズマより本部へ。
    新浜埠頭にて中国の偽装船籍を発見、武器密売の現場を確認したとの報告です」

荒巻「ん。少佐!」

素子「パズとサイトーを先行させるわ、プロトにタチコマの準備を。
   全員、至急装備A2で現地に向かうぞ」

全員「了解」バラバラ

素子「…」 コトッ

荒巻「それは?」

素子「悪魔からのプレゼントよ」

http://afpstudio.com/cms/Standalone.jpg

223:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 14:18:05.74 ID:ntX+c+TkO
新浜埠頭 http://www.youtube.com/watch?v=aqGaOsfmQLU&feature=related
タチコマ「サイトーさん、着きましたよ!」

サイトー『少佐、予定ポイントに到達した。これより狙撃準備に移行する』ジャキンッ!!

素子『腕が鈍っていたら承知しないぞ。パズ、ボーマ!』

パズ『少佐。偽装船の船内に侵入しました』

ボーマ『今からちょいと花火を仕掛けてくるぜ』

素子『くれぐれも気をつけろよ。イシカワ!』

イシカワ『今着いたとこだ、周囲の情報隔離は済んでるぜ』

素子『タチコマに移り突入の支援を。トグサ!』

トグサ『アズマと合流しました、いつでも』

素子「よし…バトー、良いわね?」チャキッ

バトー「任せろよ。いつだってそうして来ただろうが」ニッ

 ババババババババッ!! グォーンッ!

新浜埠頭上空 ティルトローター機内・降下用ハッチ前

素子「降下する。行くぞ!」

224:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 14:34:31.05 ID:ntX+c+TkO
てす

225:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :sage:2010/06/05(土) 14:41:56.13 ID:ntX+c+TkO
>>224
すまん落ちたかと思った
そろそろ終わります

226:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 15:10:39.29 ID:ntX+c+TkO


227:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 15:12:48.48 ID:ntX+c+TkO
光写真館

ユウスケ「終わったな、士」

夏海「はい、コーヒーです」コトッ

士「…結局、ここも俺の世界じゃなかったみたいだな」

夏海「大丈夫です、士くんの世界だってきっと見つかりますよ!」

士「だと良いが」カチャカチャ

夏海「…士くん、忘れないで下さい。
   あなたが世界を旅する間は、私はいつもあなたの傍にいます」

士「急に何だ、気持ち悪い」ズズッ

夏海「皆さんに心配かけましたから」ニコッ

ユウスケ「…そういえば士、この世界で撮った写真はどうしたんだ?」

228:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 15:13:38.97 ID:ntX+c+TkO
士「草薙素子に、記念にくれてやった」

ユウスケ「へー、なんか意外だな」

夏海「フィルム写真はもう珍しいらしいですから、いい記念になりますよ。それに士くんは個性的ですから」

ユウスケ「あ、それは同感!」

士「どういう意味だ、お前ら」

栄次郎「個性は人である証明。人には必ず、自分の個性を認めてくれる居場所があるはずだよ」ニッコリ

夏海「おじいちゃん…」

キバーラ「さ、次行きましょ次!」パタパタ

栄次郎「こらこら、あんまりはしゃがないの…うわ」ドテッ

 ジャラジャラッ ガラガラガラッ!

ユウスケ「こ、これは!」

士「これが次の世界か―…





ディケイド「攻殻機動隊の世界か…」 おわり


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