唯「戦わなければ生き残れない!」 第二話

2010年08月01日 20:43

唯「戦わなければ生き残れない!」

77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/15(木) 19:58:35.61 ID:9qkhU61DO

クァーメンライダーダゲンナイッ♪トゥゲザ~憂キャ~ンファイッ!ファイッ!

ナレーション「ライダー同士のデスゲームに巻き込まれてしまった平沢 唯。
       彼女は、そして親友の秋山 澪は戦いを止めることができるのか?
       そして、生き残ることはできるか!」

レッツラァ~イ ♪


第二話:最凶のライダー スタート



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ゴキゼール「ゴキッ…!ゴキッ…!ゴキッ…!ゴキッ…!」

龍騎[唯]「こ、このままじゃあ!」ドクン…


『フリーズベント!』


龍騎[唯]「!?な…なに?急にモンスター達の動きが止まった?それになんか…寒気が…」

テクッ…テクッ…

龍騎[唯]「……仮面ライダー?」

タイガ[憂]「……お姉ちゃん?大丈夫?」

龍騎[唯]「え?う…うい!?」


-仮面ライダータイガ-
平沢 憂が変身する虎型モンスター、デストワイルダーと契約した仮面ライダー。敵を凍らせる能力を持つ


龍騎[唯]「憂が…仮面ライダー…!?このゴキブリモンスター達から…私を守ってくれたの!」

タイガ[憂]「そうだよ、お姉ちゃん。私、ライダーになったお姉ちゃんが心配で後をつけてきたの…」

龍騎[唯]「え?どうして私がライダーだって…」

タイガ[憂]「昨日見てしまったんだ…お姉ちゃんのポケットにカードデッキが入っているのを…
       澪先輩もそうなんでしょ?」

龍騎[唯]「う…うん。……でも憂…ライダー同士は…」

タイガ[憂]「戦う運命なんだよね」

タイガ[憂]「怖がらないで、お姉ちゃん。私がお姉ちゃんの敵になる訳ないよ」

龍騎[唯]「うい…」

タイガ[憂]「だって、私がライダーになったのはお姉ちゃんのためなんだよ?」

龍騎[唯]「え?え?それはどういう」

タイガ[憂]「私が最後の一人になった時の願い事、それはお姉ちゃんを幸せにすることだったの。
       そのお姉ちゃんがライダーになっちゃった…」

タイガ[憂]「でも心配はいらないよ?私が他のライダー全部殺して、私とお姉ちゃんの二人だけになった時、
       その時は私の命を差し出すよ…お姉ちゃんの為にね。それで願いを叶えて?」ニコッ

インペラー[?](まさか…憂までライダーだったなんて…?こんな偶然が…?
         まるで誰かに仕組まれているみたい…)

龍騎[唯]「おかしいよ…憂……」

タイガ[憂]「え?」

龍騎[唯]「簡単に殺すとか死ぬとか言っちゃ駄目だよ!他人を犠牲した幸せなんて本当の幸せじゃないよ!
      そんなの私はいらないよ!」

タイガ[憂]「どうして…?」

タイガ[憂]「私……お姉ちゃんのためにこんなに頑張ってるのにどうして…?
       どうしてわかってくれないの…!?」グッ!


-そのころ澪は-

ゴキゼール「ゴキッ…!ゴキッ…!ゴキッ…!ゴキッ…!」

ナイト[澪]「なんなんだ…!このモンスター達は…!早く唯と合流したいのに…!邪魔をするな!」

ナイト[澪](こいつら…足止めか…?私と唯を合流させないための……だとしたら唯が危ない…!?
       こんな奴等にかまっている暇はない!)ビョオン

『ナスティベント!』

ダークウイング「キィイイッ!キィイイッ!」

ヴゥウウウウン!ヴゥウウウウン!

ゴキゼール「ゴガガ……ゴガガガ…」

ナイト[澪]「よしナスティベントの超音波攻撃が効いてる!今のうちに突破する!」ダッ!

タッタッタッタッ!



ナイト[澪]「ふぅ…撒いたか。しかし唯の奴どこにいったんだ?そう遠くには行ってないと思うが…」

『シュートベント!』

ナイト[澪]「な…!?」サッ!

ドガァアアアアン!

ナイト[澪]「あと一秒かわすのが遅れていたら…直撃していた!遠距離攻撃…?あの緑の奴か!?」

ナイト[澪](モンスターと違ってこいつは撒けそうにないな…唯との合流は後回しにするしかないか!)

ナイト[澪](攻撃は上から飛んできた…一体どこから撃ってきている…?こんな街中じゃ、探すのも大変だな)

ナイト[澪](地上から探すのは大変でも、空中なら見晴らしがいい…
       ダークウイングと合体して空から捜すとするか)ビョオン

『アドベント!』

ナイト[澪]「来い。ダークウイング!」

ナイト[澪]「はぁつ!」ビョォオオ!

ドムッ!ドムッ!

ナイト[澪]「攻撃が来た…!かわしてみせる!」ザザッ

ナイト[澪](空中からの捜索は目立つのが難点だ…地上より狙われ易い。
       しかし、奴の射程範囲外まで一気に上昇すれば…!)

ナイト[澪](よしここまで来れば攻撃は届かないようだな…そしてさっき攻撃が来た方向は……っ!?)

ナイト[澪]「見つけたぞ!緑のライダー!」

ナイト[澪]「こいつで一気に急降下する」ビョオン

『ファイナルベント!』

ナイト[澪]「飛翔斬!うぉおおお!」シュルシュルッ

ゾルダ[?]「ファイナルベントを発動させたようね?モンスターを纏いドリルの様に突っ込んでくる技?
       たいしたことないわ。ならこちらも」ビョオン

『ファイナルベント!』

ゾルダ[?]「撃ち落としてあげるわ…」

ナイト[澪](予想通りファイナルベントで対抗してきたか…!
       それでいい…その技は威力は強大だが発射までに時間がかかる!)

ナイト[澪](こっちがお前のいる場所に到達する方が先だ!)ビョォオオ!

ゾルダ[?]「スピードが上がった!まず…い!?」

ナイト[澪]「うぉおおおおお!」ズガァアア!

マグナギガ「ンモ゛ォオオオオオ!」

ドガァアアアアン!

ナイト[澪]「はぁ…はぁ!やった…!」

ゾルダ[?](な…?私ではなく…モンスターのマグナギガの方を撃墜したの?甘いわね澪ちゃん…)

ナイト[澪]「さあ…降参しろ、緑のライダー!
      契約モンスターを撃破されたライダーはブランク体となり能力が著しく減少する、お前の負けだ!」

ゾルダ[?](さて…どうかしらね?)パチンッ!

オルタナティブ・ゼロ「負けるのは貴様の方だ…オルタナティブ部隊、
           お嬢様に敵対するコウモリのライダーを取り囲め」

オルタナティブ部隊「了解…」ザッ…!

ナイト[澪]「な!?仲間がいたのか…!?それも…6体も!」

ゾルダ[?]「彼等はオルタナティブ部隊、我が琴吹重工が生み出した騎士達…」

ナイト[澪]「その声は…ムギ!やっぱりお前が…!」

ゾルダ[紬]「そうよ、私が仮面ライダーゾルダ」


-仮面ライダーゾルダ-
琴吹 紬が変身する牛型モンスター、マグナギガと契約した仮面ライダー。遠距離攻撃を得意とする


ナイト[澪]「何故だ!何故お前までこんな馬鹿げた戦いに参加する?」

ゾルダ[紬]「いいわ、澪ちゃん。どうせ死ぬのだし教えてあげる…
       世の中にはね、どれだけお金を出しても手に入らないものがあるの…」

ナイト[澪]「……愛…とか…?」

ゾルダ[紬]「ふふ…相変わらずね…澪ちゃん。まあ似たようなものかしら……私ね、実は……
       女の子が大好きなの。友情とかじゃなく、そう…女の子に恋愛感情を抱いているの」

ナイト[澪](ムギってレズだったの…?)

ゾルダ[紬]「でも…女の子同士の恋は絶対に実らない、交わることは出来ない!」

ゾルダ[紬]「私はこの戦いに勝ち残って手に入れるの…女の子と交わる、一つになることのできるモノを!」

オルタナティブ・ゼロ「おちんぽですね、お嬢様」

ゾルダ[紬]「黙りなさい。斎藤…下品な言葉を使うのはやめなさい」

オルタナティブ・ゼロ[斎藤]「は、すみません」

ゾルダ[紬]「だからね、澪ちゃん…」

ナイト[澪]「く…!」

ゾルダ[紬]「死んで?」


-そのころ唯は-

タイガ[憂]「なに…?なんだかあっちの方角が騒がしい…この感じ…戦っている…?仮面ライダーが」

龍騎[唯](きっと澪ちゃんだ!澪ちゃんが戦っているんだ!私も行かなきゃ!澪ちゃんを助けに…)ダッ!

タイガ[憂]「お姉ちゃん、どこに行こうとしているの?駄目だよ、行かせない…」

龍騎[唯]「どいてよ憂、澪ちゃんがピンチかもしれないんだよ!」

タイガ[憂]「ならなおさら行かせない。私達以外のライダーは勝手に潰し会って死ねばいい…
       私も澪先輩殺すのは嫌だから他のライダーに殺ってもらおう」

龍騎[唯]「っ!」ビョオン

『ソードベント!』

龍騎[唯]「なら力づくでも、そこを通るよ!」

タイガ[憂]「え?じ、冗談だよねお姉ちゃん!?妹の私に刃を向けるの…?」

龍騎[唯]「ちょっと寝ててもらうだけだよ…えいゃあ!」ビュン!

ガシッ!

タイガ[憂]「やめてよ…さっきの戦いで疲れが溜まってるでしょ?」ビョオン

『ストライクベント』

タイガ[憂]「だから…お姉ちゃんが寝ててよ?ゆっくり休んでね」グサッ

龍騎[唯]「あ……ぅ…うぃい…」バタッ!」

タイガ[憂]「さて…と、向こうで行われてる戦いの見学でも行こうっと。
       いずれ戦うことになる相手がいるかもしれないしね、情報収集も大事かな」テクテク

インペラー[?](嘘?憂ったら唯先輩を置いて行っちゃった?まあ…ラッキー!
         そのスキに唯先輩の息の根を止めるとしますかぁ!)ザッ!

『アドベント!』

インペラー[?]「え?」

デストワイルダー「ガァアアッ!」ドシャ!

タイガ[憂]「餌にかかったね…ゴキブリライダーさん♪
       お姉ちゃんを襲うチャンスを伺っているのは最初からわかっていたよ」

タイガ[憂]「デストワイルダー、それをこっちにつれてきて?」

デストワイルダー「ガウッ」コクリ

タイガ[憂]「私の命よりも大切なお姉ちゃんに手を出したんだ…絶対に許さない。簡単には殺さない!」

インペラー[?](く…そ…この状況は不味い…カードを使っ……)

ザクッ!

インペラー[?]「ひぃぎゃああ″あ″あ″あ″!!」

タイガ[憂]「カードを引こうとしたね?変な気を起こしても駄目だよ?
       これで右腕は使い物にならなくなった♪」

タイガ[憂]「さあ、どう殺してあげようかな?ただミンチにするのもつまらないし、
       両手両足引きちぎってダルマみたいにするのも…小説で読んだばかりだしなぁ…」

インペラー[?](ひ!憂…こんなに狂っている奴だったなんて……嫌だ…死にたくない)

インペラー[?]「憂……たす…けて?」

タイガ[憂]「…!?その声は!梓…ちゃん?」

インペラー[梓]「そうだよ…私達友達…だよね?だから…!」


-仮面ライダーインペラー-
中野 梓がゴキブリ型モンスター、ゴキゼールと契約した仮面ライダー。素早い動きで敵を翻弄する


タイガ[憂]「ふふっ♪……命乞いすれば助かるとでも思ったの…?友達なら見逃してくれるとでも思ったの?」

インペラー[梓]「憂…まだ死にたくないよ…私!」

タイガ[憂]「かわいい声でおねだりするんだね?もっと聞かせてよ梓ちゃんの声♪」

インペラー[梓]「ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!憂さまごめんなさい!
         な…何でも言うこと聞きます!!だから命だけは!!」

タイガ[憂]「なんか…飽きちゃった♪漫画や映画で聞いたことのある台詞ばかり…
       つまらないからもう殺しちゃおっ♪」

ガギィッ!

インペラー[梓]「あ…あ…カード……デッキが!壊れ…」

タイガ[憂]「カードデッキが破壊されたライダーはどうなるか知ってる?」

シュウウウ…

梓「変身が……!?」

タイガ[憂]「そう、変身が解除されるのと…それだけじゃない…モンスターとの契約も解除される」

タイガ[憂]「梓ちゃんの契約モンスターって、あっちで凍ってるゴキブリ達でしょ。
       集団で行動するモンスターと契約したんだね」

梓「憂!たすけてにょぉ…おねがい…!にゃん!にゃん!」

タイガ[憂]「そろそろね、このモンスターを凍らせて無力化するカード…
       フリーズベントの効果が切れそうなんだ♪」

タイガ[憂]「そしたらね、いっせいにモンスター達は梓ちゃんを襲ってくるよ?
       楽しい鬼ごっこがはじまるよ!?」

梓「にゃ…!にゃにゃぁあ!!」

タイガ[憂]「カードデッキを破壊しちゃったからミラーワールドから出ることができないね♪どうしよう~♪」

梓「ぁ………」

ゴキゼール「ゴ…キ………」

タイガ[憂]「さ?準備はいいかな…と…その前に、梓ちゃん脚速いからハンデが必要だね♪」

グサリッ!

梓「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!」

タイガ[憂]「左足ぐらいなくても楽勝だよね?ささ、カサカサ地面を這いつくばって逃げないと?ほらぁ!」

タイガ[憂]「観客の私はそろそろ退散するね。最後までちゃんと見ていてあげる…?
       それじゃ行こうかお姉ちゃん♪」

梓「あ゛っあ゛っぁ…!待って…待ってよぉ…!」

ゴキゼール「ゴキッ…!ゴキッ…!ゴキッ…!ゴキッ…!ゴキッ…!」

梓「う゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!」

ゴキゼール「ゴキャアアアアア!」

憂「あははははははははははははははははは!」


-そのころ澪は-

紬「それじゃあ澪ちゃん…死んで?」

澪「く…」

ザッ…!

???「ここね…祭りの場所は…」

ゾルダ[紬]「誰?」

ナイト[澪]「新たな…ライダー?」

オルタナティブ・03「ぐわぁあああああ!」ドシャッ!

オルタナティブ・ゼロ[斎藤]「03ィヤ!貴様…一体何者だ…」

王蛇[?]「私も仲間に入れて?イライラするのよ…」

オルタナティブ・ゼロ[斎藤]「く…ッ!01、02は陣形A!近接戦闘を行え!04、05は陣形B!
               01達を援護!乱入者、紫のライダーを駆逐せよ!」

オルタナティブ部隊「了解!」

王蛇[?]「ハハッ!遊び相手がたくさんいて嬉しいわ、さあ私を楽しませてぇ…」

オルタナティブ・ゼロ[斎藤]「お嬢様、ここはオルタナティブ部隊に任せ我々は離脱しましょう…
               ブランク体のままでは充分に戦えない…」

ゾルダ[紬]「そうね…斎藤、例のモノはもう完成しているのかしら?」

オルタナティブ・ゼロ[斎藤]「ええ…95%完成しています、今夜には100%になるでしょう」

ゾルダ[紬]「楽しみだわ、では…家に戻りましょうか」

スッ

ナイト[澪](私もここは一度退いた方がよさそうだな…早く唯を捜さないと…)スッ…

オルタナティブ05「馬鹿な…元傭兵である俺達…オルタナティブ部隊が…全滅…!?ぐほぉつ!」ドサッ!

王蛇[?]「あら…?もう終わっちゃった…ほかの奴等は全員逃げちゃったみたいだし…」

シュウウウ…

さわ子「つまらないわ…」


-仮面ライダー王蛇-
山中さわ子が変身する蛇のモンスター、ベノスネーカーと契約した仮面ライダー。3体のモンスターと契約している


-その日の夕方・平沢家-

澪(唯の奴…無事かな。ちゃんと家に帰ってるといいんだけれども…)

ピンポーン!

憂「はーい!あ…澪先輩…」

澪「憂ちゃん…あの、唯帰って来てる?」

憂「ええ、いますよ」

澪「本当か!」

澪(よかった!無事だった!)

澪「唯に…会わせてくれないか…?話がしたいんだ」

憂「駄目です」

澪「唯が…会いたくないって…?」

憂「そう言ってました、すいませんけど帰ってくれませんか?」

澪「分かった、ごめんね…邪魔をして」

ドンッ!

澪(やっぱり…まだ怒ってるのか…でも、私の予想通り本当にムギが緑のライダーだった。
  この事実を知ったら…唯は……)

唯「うぃ…今のお客さん…?」ムニャムニャ

憂「あ、起きたんだねお姉ちゃん!今のは宗教の勧誘だよ」

唯「そう…」

憂「……お姉ちゃん…さっきはごめんね、急に殴ったりして…」

唯「私こそごめんだよ…
  憂が私のために頑張ってるのに、憂の気持ちを知ろうともせず自分の意見だけぶちまけて…」

憂(お姉ちゃん…わかってくれたんだね!)

唯(でも、やっぱり止めなきゃ…憂には憂の信念があるんだろうけど…私は…!)

唯(澪ちゃんならこんなときなんて言ってくれるかな…会いたいよ…澪ちゃん!)


-ムギの家-

紬「斎藤…これがそうなのね?」

斎藤「ええ…これが我が琴吹重工が誇る最強の人工モンスター…マグナテラでございます」

マグナテラ「ンモ゛ォオオオオオオ!」

紬「マグナテラ…強そうな名前。でも外見は…ただ赤くなっただけみたい。さほど変わってないような…」

斎藤「しかし中身は大幅にパワーアップしています。火力、装甲はマグナギガの3倍です」

紬「まぁ…!」キラキラ

紬「でも色は前みたいに緑がよかったわ…赤ってあんまり好きじゃない…」

斎藤「まあ別に緑色でもよかったんですけど…赤と3倍の組み合わせには男の子の夢が詰まっていますから…」

紬「…?そうなの?というか私、女の子なんだけど…」

斎藤(美少女とロボットの組み合わせには…童貞の夢が詰まっていますから…それはそれでいいんですよ)

斎藤「さ、お嬢様。マグナテラと契約を」

紬「そうね…」ピカァアアア一!

紬「す、凄いわ!力がみなぎってくる!これがマグナテラの…力!」

-夜-

キィン…キィイイイイン……

かきふら士郎「ライダーの諸君…聞こえるか…?順調に潰し会っているようで何よりだ…」

士郎「しかし…タイムリミットが近づいてきている…お前達がライダーでいられる時間がな…」

士郎「明日だ…明日までに最後の一人を決めなければ…お前達は願いを叶えることができなくなる……」

士郎「明日の午後一時までにきらら公園までこい……そこで全ての決着をつける……戦え…」

----

唯「憂…!今の…!?」

憂「お姉ちゃんも聞こえた?どうやら…明日が最後の戦いになるみたいだね?」

憂「お姉ちゃん…怖い?」

唯「当たり前じゃん!明日…死ぬかもしれないんだよ?」

憂「大丈夫だよ…?お姉ちゃんは死なない…私が守るから。だから…安心して眠って?」

唯(憂の目に迷いはない…本当に全てのライダーを倒して、最後は自分が死ぬつもりなんだ。
  全部…私のために…)

----

キィン…キィイイイイン……

士郎「今…戻ったよ?」

???「お帰り、お父さん。全ライダーに伝えてきたんだね?明日が最後だってこと」

士郎「ああ、遂に明日…お前の願いが叶うんだ!ってまた和と純の首で遊んでたのかい…」

???「うれしいなぁ…う…ゲホッ!ゴホッ!ハァッ…!また発作が!」

士郎「大丈夫かい?」

???「ええ…この発作とも明日でお別れだから…ねえ…お父さん……?私、勝てるかしら…?」

士郎「勝てるとも…お前に渡したデッキは全ライダーの中でも最強のオーディンのものだ…
   オーディンに敗北の文字はない。お父さんを信じなさい…茜」

茜「うん!」

-翌日-

澪「ついにこの日が来たか…絶対に止めてみせる…!戦いを…かきふら士郎…あんたの野望を!」

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紬「準備はよろしくて?斎藤…?」

斎藤「ええ…完璧でございますお嬢様」

紬「では行くわよ…きらら公園へ…私の願いを叶えるために、うふふ」

斎藤(私は非常に興奮している…エロ同人誌でしか見たことのない…ふたなりという存在に…今日…
   お嬢様がなろうとしているのだ!ぐふふふ…)

斎藤(しかし……その前に、私にはやり遂げなければいけないことがある!)

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さわ子「ライダーになれなくなる…?冗談じゃない!こんな楽しいこと絶対に終わらせないわ!
    最後の一人になった時の願いで…永遠に戦いが続くようにしてあげるわ!アッハッハッハ!」

憂「それじゃあ行ってくるね…?お姉ちゃん、ちゃんと留守番しててよ?」

唯「…うん……」

憂「心配しないで?私は絶対に負けない…人間、守りたいものがあればいくらだって強くなれるんだから。
  それじゃあ!」

バタン!

唯(私も行かなきゃ!何ができるかは分からないけど、ここにいるだけじゃあ駄目だよね!)

-きらら公園-

憂(まだ誰も来ていない?私が一番乗りなの?……ん?あれは!?さわ子先生!)

さわ子「憂ちゃん!?……ここにいると言うことは…」チャッ

さわ子「戦いに来たのね?ライダーの戦いを…!」

憂「やっぱりそうでしたか…先生も仮面ライダー」チャッ

さわ子「……でも相手が憂ちゃんじゃ肩慣らしにもならなそうね…弱そうだし」

憂「人を見掛けで判断しないでもらえませんか?戦えばすぐに解りますよ…
  私が貴方よりも優れたライダーだってことが」

さわ子「他の人達はまだ来ていないみたいだけど先に始めちゃいましょうか?
    早く戦いたくてウズウズしているの!」チャッ

憂「そうですね」チャッ

憂・さわ子「変身!」シャキィイイン!

-ミラーワールド-

タイガ[憂]「一つ聞いてもいいですか?」ビョオン

『ストライクベント!』

王蛇[さわ子]「なにかしら?」ビョオン

『ストライクベント!』

タイガ[憂]「先生の戦う理由って…何ですか?」

王蛇[さわ子]「戦う……理由?…………アハハハハハハハwwwwww」

タイガ[憂]「何がおかしいんですか?」

王蛇[さわ子]「くだらない!戦う理由なんてないわ…戦いたいから戦うだけよ!」ダッ!

王蛇[さわ子]「ハァッ!」ブゥン!

ガギィイイイン!

タイガ[憂]「そうですか…なら戦う理由のある…私の方が強いですね!私には守りたい者がある…
       守りたい者の為ならいくらでも強くなれる!たぁっ!」ゴシュ!

王蛇[さわ子]「ハハハハハハ!なにそれ?少年漫画の見すぎじゃないのw実際はね…逆よ?
        逆…それを今から証明してあげる!?」ビョオン

『コピーベント!』

王蛇[さわ子]「フハハハハ!」ニュルニュル

タイガ[憂]「な!?さわ子先生の体が…お姉ちゃんに変わっていく…?」

コピー唯[さわ子]「唯ちゃんの写真をコピーさせてもらったわ…これでしょ?憂ちゃんの守りたい者って」

タイガ[憂]「お姉ちゃん…お姉ちゃんが…!」

コピー唯[さわ子]「何動揺しちゃってるの?外見はお姉ちゃんでも……中身は山中さわ子…偽者よ?
          どうしたの?攻撃してこないの?うん!たん!うん!たん!」

タイガ[憂](そうだって自分でもわかってるのにどうして…どうして体が動かないの…!)

コピー唯[さわ子]「なら…こちらから行くわね!」ザッ!

唯「ここがきらら公園…ライダーはどこに…?」

キィン…キィイイイイン!

唯「この気配は…憂!?…もう一人いる……憂が戦ってる、急いで止めなきゃ!」

----

コピー唯[さわ子]「フハハハハ!フハハハハハハハ!」ガシッ!バキッ!

タイガ[憂]「く…うっ!」ドサッ…!

コピー唯[さわ子]「ほらね?私の言う通りでしょ?
          守りたい者なんか現実の戦いではお荷物にしかならないのよ!
          最期にいい勉強になったでしょう?」ビョオン

『ファイナルベント!』

王蛇[さわ子]「トドメよ!ヘヴィイ!プレッシャァアアアア!!」

ドドドドドドドド!!

タイガ[憂]「きぃやぁああああああ!!」

龍騎[唯]「うぃいいいいいいいい!!」

タイガ[憂]「……お姉…………ちゃ!」クラッ

ドッカァアアアアン!!

龍騎[唯]「うわぁあああああああ!!憂ぃいいいいいいい!」

王蛇[さわ子]「ハッハァアア!その声は唯ちゃん!憂ちゃん相手じゃ退屈だったの…
        唯ちゃんは私を満足させてくれるかしら!」

王蛇[さわ子]「さあ、楽しみましょう!この瞬間を!」ビョオン

『ソードベント!』

王蛇[さわ子]「ハハハハハハハ!!」ダッ!

龍騎[唯]「……ハァ…ハァ……」ビョオン

『ストライクベント!』

王蛇[さわ子]「な゛!?」

ドゴォオオオ!

王蛇[さわ子]「っとォ!凄い威力!ベノサーベルで防御していなければ危なかった………嬉しいわ!
        殺る気マンマンね!」

龍騎[唯]「………」

龍騎「ウォオオオオオオ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!」

王蛇[さわ子]「何?姿が黒く変わっていく…一体何が…?いや…どうでもいいか」

リュウガ「ウガァ!!」ビョオン

『ファイナルベント!』

王蛇[さわ子]「いきなり切り札?そうこなくっちゃ!」ビョオン

『ファイナルベント!』

王蛇[さわ子]「力と力のぶつかり合い…これぞ戦いの醍醐味ね!ハァアアア!ベノクラァアアアアッシュ!!」ダッ!

リュウガ「ウガァアアアアア!」ダッ!

ドゴォオオオオオオッ!!

……………パラパラ……

王蛇[さわ子]「ハハハ!アバラが何本かイッたか…まさかこれほどやるなんてね…面白い!
        面白いわ唯ちゃん!」

シーン……

王蛇[さわ子]「あれ…?いない…どこ?どこに消えてしまったの唯ちゃん!?
        まだ決着はついていないわよ!ん?」

テク…テク…

王蛇[さわ子]「貴方は…?昨日の…!」

オルタナティブ・ゼロ[斎藤]「見つけたぞ…紫のライダー!
               敵討ちをさせてもらう…貴様にやられた仲間達のな…!」

-そのころ澪と紬は-

ズドォオオン!

ナイト[澪](くッ!一体どうなっているんだ…ムギの奴昨日より強くなっている!
       より強力なモンスターと契約したのか?)

ゾルダ[紬]「どうしたの澪ちゃん?貴方…そこまで弱かった?…それとも私が強くなりすぎたのかしら?」

ナイト[澪](正面から戦っても勝ち目は無さそうだ…ならば…!)ビョオン

『アドベント!』

ナイト[澪]「ダークウイング!土煙を巻き起こせ!」

ダークウイング「キィイイッ!キィイイッ!」バッサバッサ

ゾルダ[紬]「くっ…視界が!小細工を!」

ナイト[澪]「はぁあああ!」ザッ!

ゾルダ[紬]「そこね!」ドキュゥン!ドキュゥン!

ナイト[澪]「うわぁあああ!」シュウウウ…

ゾルダ[紬](やっ…いや手応えがない!今のは分身なの?)

ザザッ…ザザッ!

ゾルダ[紬](他にも分身が…?……土煙が邪魔で何が起きているのかわからない!くっ!)

ドキュゥン!ドキュゥン!

ナイト[澪](土煙と分身による撹乱…!
       無駄に発砲している所を見ると今のムギは明らかに集中力を欠いている!これはいける!)

ゾルダ[紬](いつの間にか追い詰められている!完全に澪ちゃんのペース…)

ゾルダ[紬](このままじゃやられるのも時間の問題ね…落ち着きなさい琴吹紬…ま
       ずは今の状況を打破しなくちゃ!)

ドキュゥン!ドキュゥン!ドキュゥン!

ゾルダ[紬]「どこ?どこにいるの澪ちゃん!出てきなさい!」ドキュゥン!ドキュゥン!

ナイト[澪](土煙でよくは確認できないが…間違いない…今のムギは相当混乱しているようだな、よし…
       接近して気絶させるか?)

『ガードベント!』

ナイト[澪](防御のカードを発動させた…?カウンターでも狙うつもりか?)

ゾルダ[紬](今までのは全部演技…混乱しているフリをしただけ!貴方を近くまで誘き寄せるための…ね!)ビョオン

『アドベント!』

マグナテラ「ンモォオオオオオ゛オ゛!」

ゾルダ[紬]「マグナテラ!今すぐ私の周りを攻撃しなさい!最大火力でよ!」

マグナテラ「ンモ?ンモォオオオオ゛オ゛オ゛オ゛!」カチャッ!

ドムッ!ドムッ!ドムッ!ドムッ!

ナイト[澪](自分の周りだと…?馬鹿な…巻き込まれるぞ…?いや…?
       ガードベントを発動したのはこれを防御するためか!)

ドガァアアアアン!

ゾルダ[紬]「土煙も…分身も…邪魔なモノ全部吹き飛ばしてあげたわ!
       小細工なんかじゃ絶対的な力の差は埋まらないのよ…」

ゾルダ[紬]「さて…トドメを……!?いない…?澪ちゃんが…」

ゾルダ[紬](跡形もなく吹き飛んだ?
       ファイナルベントならともかくモンスターの通常攻撃にそこまでの威力はない)

ゾルダ[紬](逃げたの?…いや攻撃をくらっていれば遠くには逃げられない…それとも射程外にいたの?)

ゾルダ[紬](…マグナテラはかなりの広範囲に攻撃した筈よ…届かない筈が……
       いや、届かない場所があるとしたら…!)

ゾルダ[紬]「空中!上ね!」バッ!

シーン……

ゾルダ[紬]「いな…い……?」

ズガッ!

ゾルダ[紬]「っ!??」

ナイト[澪]「残念だったな…下だ……」ザッ!

ゾルダ[紬]「地中に隠れていただなんて…?どうやっ…」

ゾルダ[紬](迎撃が間に合わない!)

ナイト[澪]「少しの間寝ていてもらうぞムギ。なに、目を覚ました時は全て終わっているから!」

ボガッ…!

ゾルダ[紬]「あ…………」ドサッ!

ナイト[澪](攻撃が来る直前に飛翔斬を使い穴を掘って地中に身を潜んだのは正解だったな…
       空は前の戦いで警戒されていたからな…)

ナイト[澪]「感じる…この気配…近くで戦いが行われている!手遅れになる前に急いで止めにいかなくちゃ!」

テク…テク…

ナイト[澪]「!?……お前は?」

リュウガ「……」

ナイト[澪]「黒い龍騎だと……唯?…なのか…?」

リュウガ「ウガァアアアアア!!」ザッ!

ガギィイイイン!

ナイト「その声は…唯じゃない…!?お前は一体…何者なんだ?そして何故龍騎と似た姿をしているんだ!」

-コアミラー内部-

茜「お父さん、あの赤いライダーどうしちゃったの?なんか黒くなって暴走しちゃってるけど」

士郎「平沢唯…
  どうやら妹を目の前で殺されてしまったショックでモンスターとの契約が不安定になってしまったようだな」

茜「ふうん、そんなこともあるんだね」

士郎「それにより平沢唯の精神はドラグレッダーによって食われてしまった…
   契約者を食らったドラグレッダーは成長しドラグブラッカー、
   仮面ライダーリュウガとして生まれ変わったんだ」

茜「ちょっと待って!?食われたってことは…平沢唯は…」

士郎「ああ…脱落だ。しかしリュウガもライダーの一人としてカウントされる…
   最後の一人になるにはアレも倒す必要がある」

茜「嫌な展開になっちゃった。龍騎なら倒すの簡単そうだったけど…リュウガはちょっと苦戦しそうだね。
  最後の戦いでは当たりたくないなぁ」

士郎「すまない茜…お前を戦わせることになってしまって」

茜「いや、しょうがないよ。戦わなければ私に残された道はないんだから」

士郎「本当は私が変身して戦えればいいんだが、どういうわけか男は変身できない…」

士郎(私がミラーワールドの研究中に見つけたこのコアミラー、そこで発見したカードデッキ…
   未だ解明されていない謎は多い)

士郎(カードデッキを使いライダーに変身した女性が戦い、最後に残った者の願いが叶う…
   そうコアミラーに記されていた。確証はないがこれを信じなければ茜に未来はない)

茜「残ったライダーは…リュウガ、ナイト、ゾルダ、王蛇…そして私オーディン。タイガは脱落したみたいだね」

士郎「ああ…王蛇にやられたようだ。
   王蛇のデッキはオーディンに次ぐ強さ、それに変身者山中さわ子の抜群の戦闘センス…」

茜「その王蛇は…ゾルダの側近の紛い物のライダーと交戦中か…」

----

ドガッ!

オルタナティブ・ゼロ[斎藤]「ぐわぁあああッ!」ズザザザ

王蛇[さわ子]「かっこよく登場した割にはたいしたことないわね…期待外れよ?貴方」

オルタナティブ・ゼロ[斎藤](まさかこれほどとは…しかし、絶対に負けられない!仲間の敵を討ち…
               見届けなくては。お嬢様が願いを叶える瞬間を…!)

王蛇[さわ子]「もう終わらせるわね、仲間の所へ送ってあげる!」ビョオン

オルタナティブ・ゼロ[斎藤]「させるかァ!」ビョオン

『アクセルベント!』

ズビュゥウウウン!

王蛇[さわ子]「速い!このスピードは!?」

ガシッ!

オルタナティブ・ゼロ[斎藤]「捕らえたぞ!これで必殺技は発動できまい!」

王蛇[さわ子]「チィッ!離せ!離しなさい!」ボガッ!ベギッ!

オルタナティブ・ゼロ[斎藤](予想以上にダメージが…もう立っているのもやっとだ…)クラッ

オルタナティブ・ゼロ「斎藤」(あれを…使うか……)

王蛇[さわ子]「無駄な抵抗を……ハハッ!力が抜けてきたようね、………!?」

ピッ…!ピッ…!ピッ…!

王蛇[さわ子]「何…?この音は!?まさか…自爆する気!?」

オルタナティブ・ゼロ[斎藤]「お嬢様…どうやら私はここまでのようです…」

ピッ!ピッ!ピッ!ピッ!………………カッ!!

-そのころ澪は-

ナイト[澪](向こうのライダーの反応が消えた…?間に合わなかったのか…)

リュウガ「ウガァ!ウガァアアアアア!」ドガァ!

ナイト[澪](なんだこいつ、戦い方が無茶苦茶だ…まるで獣のような…)

ナイト[澪]「おいやめろ!こんな戦いは!?虚しいと思わないのか?」

リュウガ「ウガァアアアアア!」

ナイト[澪](聞く耳持たず…いや言葉が通じていないみたい………!?)

ナイト[澪]「……!ムギがいない!さっきまであそこに倒れていた筈なのに!?」

ゾルダ[紬](今更気づいても遅いわ、澪ちゃん。
       貴方が黒いライダーと戦っているスキに安全地帯まで逃げることができた…)

ゾルダ[紬](気絶しているフリをしてて正解だったわ…
       こうして二人のライダーを一気に葬るチャンスができたんだもの)

ゾルダ[紬](さ、仲良くあの世に行きなさい…フフフ)チャッ!

リュウガ「ガッ?」チラリ…

ゾルダ[紬]「気づかれた……?」

リュウガ「ウガァアアアアア!」ダッ!

ゾルダ[紬](こっちに来る!必殺技を撃ってる時間はなさそうね…!)

ゾルダ[紬]「蜂の巣にしてあげるわ!」バキュウンバキュウン!

リュウガ「ウガァ!」ビョオン

『ガードベント!』

バキュンバキュゥンバキュン!

ゾルダ[紬]「シールド?……っ!盾を破壊するには火力が足りない!
       かといって別の武器を出す時間も…!まず…」

リュウガ「ウガァア!」ビョオン

『ソードベント!』

ナイト[澪]「よせぇええええええ!」

グサリ……

ゾルダ[紬]「あ……ぁ……ゲホッ!」ポタ…ポタ…

シュウウウ…

紬「やっぱり貴方…唯ちゃんだったのね?仮面の奥から顔が見える……」

リュウガ「……」

紬「…ありがとう唯ちゃん……私の願いを叶えてくれて……剣で貫かれる瞬間…私と貴方は一つになれた………」

紬「最期に…女の子と繋ることができた……それだけで……私は………」

ドサッ!

ナイト[澪]「ム…ムギィーーーーーー!」

リュウガ「グルルルルル!」クルリ

ナイト[澪]「ムギが最期に言ってた…お前は唯だって……本当なのか!?」

茜「違うよ、それはもう平沢唯じゃない…平沢唯の魂を喰らい体を乗っ取ったモンスターよ」

ナイト[澪]「っ!?」

茜「だから安心して?手加減しないで戦って、早く決着つけてよ?残ったライダーは私と戦うの…
  これまで連戦続きで疲労してるだろうから簡単に倒せちゃうかな」

ナイト[澪]「…?………お前は…一体?」

茜「私は三浦茜……かきふら…いや、三浦士郎の娘であり最強の仮面ライダー…オーディンよ」

ナイト[澪]「士郎の娘…最強のライダーだって…!?」

茜「えぇ…新しい命を手に入れるために…仮面ライダーになったわ」

ナイト[澪]「それがお前の戦う理由…」

茜「そ、私生まれつき体が弱くてもう長く生きられないんだ…?
  だからさ、最後のライダーになった願いで手に入れるの…新しい命を!
  その為に犠牲になってよ…秋山み…!」

コキャッ!

茜「…………え?…………」ドシャッ!

王蛇[さわ子]「み~ぃつけ~た~わよ~唯ちゃぁ~~ぁん!」

ナイト[澪]「その声は……さわ子先生?……!………ない…!左手がない!」

王蛇[さわ子]「貴方は澪ちゃんね…悪いけど私が興味があるのは唯ちゃんだけ…
        邪魔よ、そこで寝てなさぁい!」ゴシュ!

ナイト[澪]「はぐぉっ!」

バタッ!

-コアミラー内部-

士郎「うわぁあああああ!茜の首が!コキャッ…!コキャッて!」

士郎「茜が…茜が死んでしまっては…私の目的が……!こんな戦いに…なんの意味もない!」

ゴキゼール「ゴキッ…!ゴキッ…!ゴキッ…!ゴキッ…!ゴキッ…!」

士郎「………!?な…なんだお前達は…いきなり!く…来るなぁッ!うわぁああああああ!」

グチャゴチャグチャァ……!

----

リュウガ「ウガァ!ウガァアアアアア!」

王蛇[さわ子]「随分と戦いに馴染んできたようね…!最高よ唯ちゃ~ぁん!さぁ…第二ラウンドの始まりよ!」

リュウガ・王蛇「ウォオオオオオ!!」


…………………


澪「……う……そうだ私はさわ子先生に気絶させられ……っ!これは…!?」

澪「唯、ムギ、さわ子先生、三浦茜…死んでる…みんな………残ったのは…私だけ…まさか…
  私が最後のライダー…」

キィン…キィイイイイン…!

キョウアーニ「そうだ…お前が最後の一人だ…仮面ライダーナイト、秋山澪」

澪「ね、ねじれたこんにゃくが…!喋ってる…!?」

キョウアーニ「私はこんにゃくではない…キョウアーニという。
       ミラーワールドの、ライダーバトルの統制者だ……さあ…願いを言え…
       どんな願いも叶えてやろう…お前には、その資格がある」

澪「そうだったな…誰よりもライダーの戦いに、願いに関心のなかった私が…
  よりによって最後の一人になってしまうなんてな」

モノリス「お前の欲しい物は金か?蟹か?力か?それともふたなりか?」

澪「そんなものはいらない…ただ私が欲しいのは……私の願い…それは……………」



唯「ムニャムニャ…蟹が…金色の蟹がぁ~来るなぁ~!」

律(唯の奴授業中になんて夢見てんだよ…)

紬(まあまあ…)

さわ子「平沢さぁん!」

ゴツン!

唯「いて!あ…さわちゃん!」

さわ子「授業中ですよ!居眠りしないの!また赤点になっちゃうわよ!」

-放課後-

律「おい唯~!お前授業中大分うなされてたけどどんな夢見てたんだ~?」

唯「えっとね~すごく怖い夢!りっちゃんが蟹の怪物になって私を食べようとしてくるんだよ~!」

唯「それとね~あずにゃんがゴキブリ…」

梓「誰がゴキブリですかっ!」

律(あのツインテールがゴキブリを連想させたんだろうな…)

唯「でも夢でよかった!やっぱし平和が一番!」

律「お前は平和ボケしすぎなんだよ!」

一同「ははははは」


終わり



181 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/15(木) 23:03:53.09 ID:bCtjh7Ua0
>>180

ってちょっと待て、澪は・・・どこいった・・・


186 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/15(木) 23:14:17.31 ID:9qkhU61DO
澪…最後喋らせるの忘れた。普通にけいおん部にいる


187 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/15(木) 23:16:12.44 ID:IZNfqDko0
澪には戦いの記憶残ってる?


188 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/15(木) 23:19:47.80 ID:9qkhU61DO
>>187
残ってるってことで


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