2010年10月26日 19:31
唯「サイレンが鳴ってる・・・」
500 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/14(木) 23:37:33.24 ID:aaTgFN2yO
桜ヶ丘高校
PM19:45:00
平沢唯
終了条件1 憂をみつける
──────────
唯「はあ…はあ…商店街も通りながら来たけどすれ違わなかった…」
もしかしたらまだ私が寝てると思って学校に来てるかもしれない。そう思い私は学校の前にいる。
唯「視界……」ピシッ
唯「ジャック!!!」
まるで正義のヒーローの変身の様な動作をつけながら目を瞑る。
唯「……保健の先生は……と」
──【ゴルフ~……】──
唯「これは校長先生だ!」
唯「もうちょっとあっちかな?」
──【唯ちゃん手術シマショウネー】──
唯「まだやってる…。人形に私の名前までつけるなんて…。好かれてるのかな…」ブルブル
唯「憂はいないみたい…もしかしたら部室かな?」
唯「体育の先生がいない……忍び込むならイマノウチ」
辺りを見回しながら学校の中へ。
唯「そう言えば学校のみんなはどこに行ったのかな?
あの時私と保健の先生と校長先生と体育の先生だけしか学校いなかったのかな~」
唯「それで巻き込まれちゃったんだね…きっと」
唯「?? 巻き込まれる?? 何に?」
わかんない。
唯「それより憂だよ! 先生達に見つかってないといいけど…」
唯「え~と…見つからないように部室に行くにはと」
保健室と職員室には先生達がいるから通りたくないんだけど……あそこ通らないと部室に行けないから…。
唯「バレないように行かなきゃ!」
「オーイ……遅刻はダメヨー」
唯「えっ……あっ」
しまった…!
まさか体育の先生が学校の中に居たなんて!
見つかった…。早く逃げないと!!!
「ウフフー」
唯「あれ?」
「体育ハタノシイヨー」
唯「襲ってこない?」
何で?
顔は相変わらず怖いままだけど…あっ! そっか!
唯「体育タノシイヨネー」オメメツリアゲ
仲間だと思われてるんだ!
唯「ジャア私ハコレデー」トッタッタ
唯「何だかよくわかんないけど良かった!」
多分保健の先生も校長先生もこれで行けば私のことを仲間だと思って何もしてこないはず!
唯「フンスッ!」オメメツリアゲ
唯「憂~!!! 待っててねーーーー!!!」
とうとう部室までやって来ました。
唯「いるかな…憂。いなかったらどうしよう…。まあその時はその時だよね」
書き置きもしてるしいなかったら一回家に帰ればいいか。
ガチャン
いつものように軽くノブを捻る。
唯「憂~いる~?」
憂「……お姉ちゃん?」
唯「憂っ!!!!」
憂「お姉ちゃん……どうしてここに?」
唯「どうしてじゃないよ! 憂を探しに来たんだよ! 心配したんだからね!」
憂「うん……書き置き見たよ。ありがとうお姉ちゃん」
唯「見たのにここにいるなんて、も~憂ったら! 世話がかかる妹なんだから」
憂「妹……」
唯「無事で良かったよぉ……憂」
優しく抱きしめる、
憂「お姉ちゃん……血が」
唯「えっ? ああこれはちょっと擦りむいちゃって」エヘヘ
とても擦りむいたと云うレベルの血の量じゃないが……それでも唯は笑みを絶やさなかった。
憂「……」
唯「憂~……よしよし」
抱き締めながらよしよしと撫でる。憂はこれが大好きなのだ。
憂「お姉ちゃん……ごめんね」
唯「いいんだよ。謝らなくて」
憂「ううん…違うの。私は…わたしは…!」
唯「憂……?」
憂「……ゴメンナサイ……オネェチャン……」
グサッ─────
唯「えっ……」
お腹が熱い。
まるでインフルエンザにかかった時のおでこ……みたい……。
ああ……刺されたんだ……わたし。
唯「憂……」
それでも……
憂「ごめんね……ごめんね……」
唯「……私は憂を信じてるから」
大丈夫だよ、憂。
終了条件達成?
←ブログ発展のため1クリックお願いします
500 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/14(木) 23:37:33.24 ID:aaTgFN2yO
桜ヶ丘高校
PM19:45:00
平沢唯
終了条件1 憂をみつける
──────────
唯「はあ…はあ…商店街も通りながら来たけどすれ違わなかった…」
もしかしたらまだ私が寝てると思って学校に来てるかもしれない。そう思い私は学校の前にいる。
唯「視界……」ピシッ
唯「ジャック!!!」
まるで正義のヒーローの変身の様な動作をつけながら目を瞑る。
唯「……保健の先生は……と」
──【ゴルフ~……】──
唯「これは校長先生だ!」
唯「もうちょっとあっちかな?」
──【唯ちゃん手術シマショウネー】──
唯「まだやってる…。人形に私の名前までつけるなんて…。好かれてるのかな…」ブルブル
唯「憂はいないみたい…もしかしたら部室かな?」
唯「体育の先生がいない……忍び込むならイマノウチ」
辺りを見回しながら学校の中へ。
唯「そう言えば学校のみんなはどこに行ったのかな?
あの時私と保健の先生と校長先生と体育の先生だけしか学校いなかったのかな~」
唯「それで巻き込まれちゃったんだね…きっと」
唯「?? 巻き込まれる?? 何に?」
わかんない。
唯「それより憂だよ! 先生達に見つかってないといいけど…」
唯「え~と…見つからないように部室に行くにはと」
保健室と職員室には先生達がいるから通りたくないんだけど……あそこ通らないと部室に行けないから…。
唯「バレないように行かなきゃ!」
「オーイ……遅刻はダメヨー」
唯「えっ……あっ」
しまった…!
まさか体育の先生が学校の中に居たなんて!
見つかった…。早く逃げないと!!!
「ウフフー」
唯「あれ?」
「体育ハタノシイヨー」
唯「襲ってこない?」
何で?
顔は相変わらず怖いままだけど…あっ! そっか!
唯「体育タノシイヨネー」オメメツリアゲ
仲間だと思われてるんだ!
唯「ジャア私ハコレデー」トッタッタ
唯「何だかよくわかんないけど良かった!」
多分保健の先生も校長先生もこれで行けば私のことを仲間だと思って何もしてこないはず!
唯「フンスッ!」オメメツリアゲ
唯「憂~!!! 待っててねーーーー!!!」
とうとう部室までやって来ました。
唯「いるかな…憂。いなかったらどうしよう…。まあその時はその時だよね」
書き置きもしてるしいなかったら一回家に帰ればいいか。
ガチャン
いつものように軽くノブを捻る。
唯「憂~いる~?」
憂「……お姉ちゃん?」
唯「憂っ!!!!」
憂「お姉ちゃん……どうしてここに?」
唯「どうしてじゃないよ! 憂を探しに来たんだよ! 心配したんだからね!」
憂「うん……書き置き見たよ。ありがとうお姉ちゃん」
唯「見たのにここにいるなんて、も~憂ったら! 世話がかかる妹なんだから」
憂「妹……」
唯「無事で良かったよぉ……憂」
優しく抱きしめる、
憂「お姉ちゃん……血が」
唯「えっ? ああこれはちょっと擦りむいちゃって」エヘヘ
とても擦りむいたと云うレベルの血の量じゃないが……それでも唯は笑みを絶やさなかった。
憂「……」
唯「憂~……よしよし」
抱き締めながらよしよしと撫でる。憂はこれが大好きなのだ。
憂「お姉ちゃん……ごめんね」
唯「いいんだよ。謝らなくて」
憂「ううん…違うの。私は…わたしは…!」
唯「憂……?」
憂「……ゴメンナサイ……オネェチャン……」
グサッ─────
唯「えっ……」
お腹が熱い。
まるでインフルエンザにかかった時のおでこ……みたい……。
ああ……刺されたんだ……わたし。
唯「憂……」
それでも……
憂「ごめんね……ごめんね……」
唯「……私は憂を信じてるから」
大丈夫だよ、憂。
終了条件達成?

??? ???
PM$%?`_=^);<<=_<
平沢憂
終了条件????????
──────────
憂「…………」
憂が家にいないので外に探しにいっています。
20:30までには私も帰ります。
もしも20:30までに私が帰ってこなかったらあずにゃん達と一緒に隠れてて!
憂「お姉ちゃん……」
唯「憂っ!!!!」
憂「お姉ちゃん……どうしてここに?」
来ると思ってた…多分お姉ちゃんが一番大事に思ってる場所がここだから。
唯「どうしてじゃないよ! 憂を探しに来たんだよ! 心配したんだからね!」
憂「うん……書き置き見たよ。ありがとうお姉ちゃん」
唯「見たのにここにいるなんて、も~憂ったら! 世話がかかる妹なんだから」
憂「妹……」
妹……。お姉ちゃんはいつだって私に優しかった……。
唯「無事で良かったよぉ……憂」
優しく抱きしめる、
憂「お姉ちゃん……血が」
唯「えっ? ああこれはちょっと擦りむいちゃって」エヘヘ
やっぱり……手遅れなんだね……お姉ちゃん。
憂「……」
唯「憂~……よしよし」
だから……私も…。
憂「お姉ちゃん……ごめんね」
唯「いいんだよ。謝らなくて」
嫌われてもいいから…。
憂「ううん…違うの。私は…わたしは…!」
唯「憂……?」
こうするしかないんだ。大好きなお姉ちゃんを守るために。
憂「……ゴメンナサイ……オネェチャン……」
1 お姉ちゃんを刺す
2 お姉ちゃんを刺す
3 お姉ちゃんを刺す
4 お姉ちゃんを刺す
5 お姉ちゃんを刺す
6 お姉ちゃんを刺す
7 お姉ちゃんを刺す
8 お姉ちゃんを刺す
9 お姉ちゃんを刺す
>>537 尚、1~9以外の番号でもお姉ちゃんを刺すを選択
537 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 00:24:02.42 ID:TrOy9zF/0
3
538 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 00:24:28.77 ID:5/9Qt4dn0
SAN値がガチでやヴぇええwwwwwww
540 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 00:27:23.01 ID:Af3HDSi80
>>537
理不尽すぎワロタwwwwwwwwwwwww
545 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 00:28:19.47 ID:/45q+bN/O
うわああああああああ
548 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 00:30:02.31 ID:BPpZnIIJO
グサッ─────
唯「えっ……」
ごめんね……ごめんね……
唯「憂……」
痛いよね……痛いよね……
憂「ごめんね……ごめんね……」
きっと憎んでるよね……私のこと……
唯「……私は憂を信じてるから」
えっ……
そのまま目を瞑るように息を引き取る。
憂「こんなことになっても……信じてる……?」
何で……何で……
憂「わからないよ……お姉ちゃん。わからないおおおっ」
終了条件1 お姉ちゃん刺す
終了条件達成
←ブログ発展のため1クリックお願いします
PM$%?`_=^);<<=_<
平沢憂
終了条件????????
──────────
憂「…………」
憂が家にいないので外に探しにいっています。
20:30までには私も帰ります。
もしも20:30までに私が帰ってこなかったらあずにゃん達と一緒に隠れてて!
憂「お姉ちゃん……」
唯「憂っ!!!!」
憂「お姉ちゃん……どうしてここに?」
来ると思ってた…多分お姉ちゃんが一番大事に思ってる場所がここだから。
唯「どうしてじゃないよ! 憂を探しに来たんだよ! 心配したんだからね!」
憂「うん……書き置き見たよ。ありがとうお姉ちゃん」
唯「見たのにここにいるなんて、も~憂ったら! 世話がかかる妹なんだから」
憂「妹……」
妹……。お姉ちゃんはいつだって私に優しかった……。
唯「無事で良かったよぉ……憂」
優しく抱きしめる、
憂「お姉ちゃん……血が」
唯「えっ? ああこれはちょっと擦りむいちゃって」エヘヘ
やっぱり……手遅れなんだね……お姉ちゃん。
憂「……」
唯「憂~……よしよし」
だから……私も…。
憂「お姉ちゃん……ごめんね」
唯「いいんだよ。謝らなくて」
嫌われてもいいから…。
憂「ううん…違うの。私は…わたしは…!」
唯「憂……?」
こうするしかないんだ。大好きなお姉ちゃんを守るために。
憂「……ゴメンナサイ……オネェチャン……」
1 お姉ちゃんを刺す
2 お姉ちゃんを刺す
3 お姉ちゃんを刺す
4 お姉ちゃんを刺す
5 お姉ちゃんを刺す
6 お姉ちゃんを刺す
7 お姉ちゃんを刺す
8 お姉ちゃんを刺す
9 お姉ちゃんを刺す
>>537 尚、1~9以外の番号でもお姉ちゃんを刺すを選択
537 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 00:24:02.42 ID:TrOy9zF/0
3
538 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 00:24:28.77 ID:5/9Qt4dn0
SAN値がガチでやヴぇええwwwwwww
540 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 00:27:23.01 ID:Af3HDSi80
>>537
理不尽すぎワロタwwwwwwwwwwwww
545 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 00:28:19.47 ID:/45q+bN/O
うわああああああああ
548 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 00:30:02.31 ID:BPpZnIIJO
グサッ─────
唯「えっ……」
ごめんね……ごめんね……
唯「憂……」
痛いよね……痛いよね……
憂「ごめんね……ごめんね……」
きっと憎んでるよね……私のこと……
唯「……私は憂を信じてるから」
えっ……
そのまま目を瞑るように息を引き取る。
憂「こんなことになっても……信じてる……?」
何で……何で……
憂「わからないよ……お姉ちゃん。わからないおおおっ」
終了条件1 お姉ちゃん刺す
終了条件達成

スポンサーサイト
コメント
名無し―ネームレス― | URL | -
Re: 唯「サイレンが鳴ってる・・・」 平沢唯 終了条件1 憂をみつける
あれか
じゃあSDK=ムギちゃんか
ムギちゃんぺろぺろ
( 2010年10月26日 20:20 [編集] )
コメントの投稿