2010年10月27日 12:39
唯「サイレンが鳴ってる・・・」
552 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 00:33:49.94 ID:BPpZnIIJO
??? ???
PM──:──:──
???
──────────
律「どこだろ…ここ」
桜ヶ丘…じゃないよな?
こんな田舎じゃないし。
律「それにしても……綺麗だな……ここ」
空は赤くて夕焼けみたいで、周りには蛍のような光が舞っている。
わたしはここがどこかわからないままとりあえず歩き始めた。
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552 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 00:33:49.94 ID:BPpZnIIJO
??? ???
PM──:──:──
???
──────────
律「どこだろ…ここ」
桜ヶ丘…じゃないよな?
こんな田舎じゃないし。
律「それにしても……綺麗だな……ここ」
空は赤くて夕焼けみたいで、周りには蛍のような光が舞っている。
わたしはここがどこかわからないままとりあえず歩き始めた。

??? ???
PM──:──:──
???
──────────
澪「どこだろ…ここ」
気づけば川原の様な所で素足を水に晒していた。
澪「でも……綺麗なとこ」
こんな世界があったんだ……知らなかった。
律「お~い、澪」
澪「律。律も来てたんだな」
律「ああ、いつの間にかな」
澪「私も。綺麗だよな…ここ」
律「ああ。凄い綺麗だ」
澪「他のみんなも来てるのかな?」
律「かもな」
「りっちゃん~澪ちゃ~ん」
??? ???
PM──:──:──
???
──────────
紬「ここは……」
気づいたら田んぼの真ん中で大の字になって眠っていたようだ。
紬「いい風……」
まるで撫でるような……。
ゆっくりと体を起き上げると、そこには何だか懐かしい顔が見えた。
紬「りっちゃん~澪ちゃ~ん」
??? ???
PM──:──:──
???
──────────
うーん…。
梓「純……」
ゴツ。
梓「あいたっ」
梓「なんでこんな所に岩が……って……ここどこ?」
梓「純~? どこ~?」
何だか頭がモヤモヤする。私何でここにいるんだっけ……。
梓「忘れちゃった」
胸がいっぱいになるくらい大きく息を吸い込んでみる。
梓「気持ちいい……」
今までこんな気持ち、感じたことなかった。
「お~い梓~」
??? ???
PM──:──:──
???
──────────
律「他のやつらは…いないみたいだな」
紬「そうね~。来るのが遅れてるのかも」
澪「待ってたらきっと来るさ」
梓「ですね」
律「綺麗だよな…ここ」
澪「ああ……」
紬「ええ…」
梓「はい…」
梓「まだ覚えてる内に謝っときます。律先輩」
律「いいよ。気にしてないから」
澪「大人げないよな律は」
紬「ね~」
律「ほっとけいっ!」
梓「もう一回、聞いてもいいですか? 澪先輩もムギ先輩も答えてください」
律「ん?」澪「ああ」紬「どうしたの? 梓ちゃん」
梓「本当に大切なもの同士どうしても比べなきゃならない時……皆さんならどうしますか?」
律「そんなもん決まってるだろ。なあ?」
澪「ああ」
紬「ええ」
全員一緒に、答えた。
律「どっちも助ける」
澪「どっちも助けてみせるよ」
紬「どっちも助けなきゃね」
梓「どっちも助けます!」
そう、例えそれで自分の命がなくなったとしても。
次に……そんな機会があれば。
私達は必ずそうするだろう。
??? ???
PM──:──:──
???
──────────
犬屍人「……アガア……」
犬屍人「ウギャウ……」
頭脳屍人「ブルウウウウ……」
羽根屍人「ウキャキャキャ……」
屍人END
588 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 01:03:31.45 ID:BPpZnIIJO
最初に言ったはずだけどな……三日はかかると!!!
とりあえず二番目に書きたかった屍人END書けて良かった。
ネタバレにならない程度で種明かし。
もし一人でも死んだらこのENDにするつもりだった。
本当は律があそこで澪と合流して純達より長生きする予定だった。
唯、憂は変更なし。
ムギはあそこで追跡者を倒しても……。
梓、純は本当は一番早く死ぬ予定だったけど律が思わぬ速度でポックリ行った為に代役。
正直これで良かった。これで話が全部繋がる……けど長くなる
ゲームに沿ったSIRENなのでループ? します
ここから伏線回収、出てこなかった人達が出てきたりもします。
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PM──:──:──
???
──────────
澪「どこだろ…ここ」
気づけば川原の様な所で素足を水に晒していた。
澪「でも……綺麗なとこ」
こんな世界があったんだ……知らなかった。
律「お~い、澪」
澪「律。律も来てたんだな」
律「ああ、いつの間にかな」
澪「私も。綺麗だよな…ここ」
律「ああ。凄い綺麗だ」
澪「他のみんなも来てるのかな?」
律「かもな」
「りっちゃん~澪ちゃ~ん」
??? ???
PM──:──:──
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紬「ここは……」
気づいたら田んぼの真ん中で大の字になって眠っていたようだ。
紬「いい風……」
まるで撫でるような……。
ゆっくりと体を起き上げると、そこには何だか懐かしい顔が見えた。
紬「りっちゃん~澪ちゃ~ん」
??? ???
PM──:──:──
???
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うーん…。
梓「純……」
ゴツ。
梓「あいたっ」
梓「なんでこんな所に岩が……って……ここどこ?」
梓「純~? どこ~?」
何だか頭がモヤモヤする。私何でここにいるんだっけ……。
梓「忘れちゃった」
胸がいっぱいになるくらい大きく息を吸い込んでみる。
梓「気持ちいい……」
今までこんな気持ち、感じたことなかった。
「お~い梓~」
??? ???
PM──:──:──
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律「他のやつらは…いないみたいだな」
紬「そうね~。来るのが遅れてるのかも」
澪「待ってたらきっと来るさ」
梓「ですね」
律「綺麗だよな…ここ」
澪「ああ……」
紬「ええ…」
梓「はい…」
梓「まだ覚えてる内に謝っときます。律先輩」
律「いいよ。気にしてないから」
澪「大人げないよな律は」
紬「ね~」
律「ほっとけいっ!」
梓「もう一回、聞いてもいいですか? 澪先輩もムギ先輩も答えてください」
律「ん?」澪「ああ」紬「どうしたの? 梓ちゃん」
梓「本当に大切なもの同士どうしても比べなきゃならない時……皆さんならどうしますか?」
律「そんなもん決まってるだろ。なあ?」
澪「ああ」
紬「ええ」
全員一緒に、答えた。
律「どっちも助ける」
澪「どっちも助けてみせるよ」
紬「どっちも助けなきゃね」
梓「どっちも助けます!」
そう、例えそれで自分の命がなくなったとしても。
次に……そんな機会があれば。
私達は必ずそうするだろう。
??? ???
PM──:──:──
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犬屍人「……アガア……」
犬屍人「ウギャウ……」
頭脳屍人「ブルウウウウ……」
羽根屍人「ウキャキャキャ……」
屍人END
588 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 01:03:31.45 ID:BPpZnIIJO
最初に言ったはずだけどな……三日はかかると!!!
とりあえず二番目に書きたかった屍人END書けて良かった。
ネタバレにならない程度で種明かし。
もし一人でも死んだらこのENDにするつもりだった。
本当は律があそこで澪と合流して純達より長生きする予定だった。
唯、憂は変更なし。
ムギはあそこで追跡者を倒しても……。
梓、純は本当は一番早く死ぬ予定だったけど律が思わぬ速度でポックリ行った為に代役。
正直これで良かった。これで話が全部繋がる……けど長くなる
ゲームに沿ったSIRENなのでループ? します
ここから伏線回収、出てこなかった人達が出てきたりもします。

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