唯「サイレンが鳴ってる・・・」 田井中律・琴吹紬

2010年10月28日 12:36

唯「サイレンが鳴ってる・・・」

769 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 17:54:25.53 ID:BPpZnIIJO

桜ヶ丘 大手スーパー 内部本屋
AM6:30:33

田井中律
──────────

律「ん…あれ」

律「ここって……」

わたしが一番最初にいたスーパーじゃん。

律「戻って来た…?」

辺りを見渡しても澪達はいなかった。どうやらここにいるのはわたしだけのようだ。

律「夢…か?」

そう思うのが自然だろう。けど…どうせ夢ならここじゃなくて自分のベッドで目覚めたかったな。

律「……」

片目を閉じ、意識を集中する。

──【ブゥリゥ…】──
──【ッハッヒャア】──

律「ちっ…やっぱり夢とはいかないか」

終了条件1 スーパーからの脱出
終了条件2 頭脳屍人を倒す

まずはスポーツコーナーで武器になるものを探そう。

律「夢だとしても……次こそはみんなを守る」

その為の力を。

1 木製バット
2 金属バット
3 テニスラケット
4 卓球のラケット
5 ピン球(卓球の玉)

>>774



774 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 17:59:36.44 ID:gDC/5AqB0
2


775 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 18:05:54.72 ID:BPpZnIIJO

律「やっぱりこの中で一番威力がありそうなのはこれか…」

金属バットを迷わず引っこ抜き、大きく振りかぶってみる。

ブンッ

律「うん、いけそう」

野球小僧みたいにそれを肩に担いで駆け出す。
片目を閉じる。

律「こいつらを操っている頭を潰す……」

それが早いってわたしが言っている。
わたしって誰だって? さあ……?

律「いた……」

──【サカナァ……】──

律「あいつがブレインだったのか……」

場所を確認しつつわたしはエレベーターのボタンを押した。

それと同時に階段で下に駆け降り、様子を見る。

律「なんじゃありゃ……」

四つん這いになった犬のような化け物がエレベーターの前で何かやっている。

律「……あれが成れの果てってわけか」

もしかしたら……私達も……、いや、考えるのはやめよう。

エレベーターの中に入って行く犬の化け物を見た後、

律「上に参りま~す☆きゃはっ」

扉を閉めてやり上のボタンを連打してやった。

律「なんかデジャブ…」

やっぱり夢じゃなかったのかな…あれ。

律「ってことは……」

──【ブゥリュリュ】──

律「なんか視界が逆さまになってるけど……こいつに見つかったんだっけ」

しゃがみながらその屍人の近くまで行ってみる。

律「うっ」

今度は蜘蛛かよ……。化け物ってレベルじゃないだろこれ。
澪が心配だ……。

律「さてと……」

服がいくつもかかっている銀の掛け棒? みたいなのをしゃがみながら押す。
わたしはその服に隠れながら、ゆっくり、ゆっくり、と近づく。

蜘蛛屍人「?」

ピタッ

蜘蛛屍人「……」

ソローリソローリ……

蜘蛛屍人「?」

律「ハァイ」

出っ張ってるメタボ気味なお腹を思いきり金属バットで殴り付けてやった。

律「よし。後はいるのはいるけどブレインまでの道筋にはいないな」

それでも警戒を怠らず鮮魚コーナーを目指す。
お菓子や野菜に目移りしながら鮮魚コーナーへ。
すると魚をもったまま魚の入ってない緑色のドロドロな水槽を眺めている……魚がいた。
というか頭が魚だ。

律「魚が好きすぎて魚になっちゃったのか……」

体は人型だから魚人? とりあえずあれがブレインってことは間違いないらしい。

律「ゆっくり……バレないように……」

頭脳屍人「ギョ!!」

律「あっ」

頭脳屍人「ギョギョギョ!!!!!」

律「おいコラ逃げんな!」

頭脳屍人「ギョギョギョ!!!!!」

律「待てーーー!!!」

魚頭の怪物を追い回すわたしって一体……。

「ウア!」「ッラハギッ!」「フォッフォッ」

追いかけて走り回っている間に他のやつらに見つかりまくりだよ……ったく。

律「どうするか…」

1 あくまでもあの魚頭を叩き潰す
2 みんなまとめてかかってこい!!!
3 ブレインを放置してスーパーを脱出する

>>787



787 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 18:33:45.61 ID:ctSH37Wr0



793 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 18:39:32.64 ID:BPpZnIIJO

律「クソッ! さすがにこれ以上囲まれたらまずい! 迂回してスーパーから出よう!」

陳列棚を縫うように進み何とか出入口から脱出。

律「あの魚め! 覚えとけよ!!!」



交番

「ウヒャッヒャッヒャッヒャ」

飛び込むと同時に思いきり体を捻り込み、両腕にありったけの力を込める──

律「よぉ」

「ウヒャ!?」

ゴスゥンッ──

バットを思いきり後頭部から叩き込む。
その勢いで机に顔がめり込み出来損ないのコント番組みたいな様になった。

律「なんか頭に羽根生えてら」

知ったこっちゃないけど。

ジリリリ……ジリリリ……

律「…………」

ガチャン

律「悪いな、射殺される前に撲殺したよ」

「もしもし!? その声もしかして律!?」

律「えっ……もしかしてその声……」

「ウヒャッヒャッヒャッヒャ」

律「ちっ、追ってきたか!」

パァンッ───

律「ッ~。銃持ってるやつもいんのかよ! やっぱりあの魚潰しとくんだったな…」

「もしもし!? どうなってるの!? 無事なの!?」

律「悪い、話してる場合じゃないみたいだ」

「律!!!」

律「じゃあな、和」

電話を切ると警察官から素早く拳銃を抜き取り不慣れな手つきで構える。

律「死地ってやつか……」

律「上等!!!」

生き残るんだ……!!!
わたしは!!!

──────────


←ブログ発展のため1クリックお願いします
桜ヶ丘 琴吹邸
AM7:00:00

琴吹紬

終了条件1 琴吹邸からの脱出
終了条件2 斎藤を倒す

──────────

紬「ん…」
……またここ。

紬「せっかくいい夢見てたのに」
夢……なのかしら?

紬「……うっ」

自室の扉を出ようとする、

紬「すると斎藤がエントランスの二階から銃を構えていて、私はここから脱出した」

その映像が、さっき見えた内容。

紬「何なのかしら……これ」

益々わけがわからない……。

紬「……どうしよう」


1 素直にここから脱出する。
2 斎藤を倒す為に動く

>>803



803 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 19:06:02.66 ID:5/9Qt4dn0
2 殺すじゃなくて倒すっということは・・・


804 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 19:11:50.71 ID:BPpZnIIJO

紬「……斎藤を倒しましょう」

最後の記憶……私を殺したのは……間違いなく斎藤だった。
それに唯ちゃんも……よくわからないけどあれは夢じゃない。
今私がなんでまたここにいるのかわからないけど……またあの未来に行くわけにはいかない。

紬「その為に……封印を解く。あれと戦うために」

あれ? それは……なに?

紬「……わからないことが多すぎるわ」

それでも前に進むしかない。

どうあがいても絶望だとしても

視界ジャック、

──【紬お嬢様……早く出てきてクダサイヨ】──

紬「斎藤…」

このまま出れば間違いなく撃たれる。そこで誘導することにする。

紬「携帯は駄目でも…内線は生きてるはず」

自分の部屋に設置されている電話で内線を押し、お父様の書斎にかける。
書斎はエントランス二階の側にあるので斎藤まで聴こえる筈。

prrrrr prrrrr

視界ジャックで確認。

──【ウウ!?】──

電話に気づいたのか一目散で書斎に入って行く。
どうやら屍人は音に鋭く反応するみたいだ。目からは血を流してるだけあって視力は悪いのかも。
その間に自室を出て、キッチンに向かう。

紬「武器がいるわ…」

斎藤を倒せる武器…。武器庫に行けば拳銃も手に入るのだろうけど…。
他にも屍人がいるかもしれないし…危険かもしれないわね。
慎重に考えないと。


1 出刃包丁
2 果物ナイフ
3 危険を承知で武器庫へ
4 フライパン

>>811



811 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/15(金) 19:30:29.40 ID:ghvNWbaN0
4


紬「フライパンにしましょう!」

琴吹家のフライパンは炒めものに煮物、パンだって焼けちゃうんだから!

紬「銃弾だってへっちゃらよ」

フライパンを持ってキッチンから出る。

斎藤は……

──【琴吹家は……オワリダ……】──

書斎でまだ何かやってるみたい。後ろから殴りかかれば……。

階段を上がり、ゆっくりと書斎に近づく。
都合よく書斎の扉は開いたままだ。
開けたら閉める、それが基本。
いくら化け物になったって言ってもこれぐらいが出来ないなんて、琴吹家執事失格よ、斎藤。
肉眼で斎藤の後ろ姿を捉えた。

今だっ!

紬「ええいっ」

パコン

斎藤「うぐぅ」

怯んだ! もう一撃!

紬「このっ!」

パコン

斎藤「があ……」

紬「これでとどめよ!」

バァン───

紬「あっ……っ……」

脇腹の肉が吹き飛ぶ、

紬「負け…………な…………」

カチャリ……

フライパンで……防御……。

バァン──

紬「ぐぶっ……」

銃弾はフライパンを突き抜けて紬の頭に突き刺さる。
血が吹き出し、天を仰ぐように仰向けで倒れ込んだ。

斎藤「お嬢様……くひゃひゃひゃ……こっちはいいでしょお?」


終了条件未達成



←ブログ発展のため1クリックお願いします
スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://kannki.blog39.fc2.com/tb.php/2595-d2cf6a33
    この記事へのトラックバック



    アクセスランキング ブログパーツ レンタルCGI
    /* AA表示 */ .aa{ font-family:"MS Pゴシック","MS PGothic","Mona","mona-gothic-jisx0208.1990-0",sans-serif; font-size:16px; line-height:18px; }