唯「サイレンが鳴ってる・・・」 最終話

2010年10月31日 19:39

唯「サイレンが鳴ってる・・・」

703 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 14:51:09.58 ID:QaUct9MlO

いんふぇるの
第三日
AM3:33:33

平沢唯

終了条件1 U&Iを歌い憂を取り戻す

終了条件2 堕辰子を倒す

────────────

ついた先はまるで幻想のような世界だった。
上下に赤、黄、白の花のような模様が蠢き、万華鏡を覗いてるかのような気分になる。

唯「さわちゃん……」

さわ子の魂も宿った宇理炎を手に抱き、虚空に浮かんでいる堕辰子を視界に捉える。

これが最後の戦いだろう……後にも先にも。

唯「みんな……行くよ!!!」


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律の装備を選択

1 エクスカリバット
2 エクスカリバール
3 ヒカキボルグ

>>707



707 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 14:56:09.86 ID:afEdbyF20
3


709 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 15:00:14.04 ID:QaUct9MlO

唯「りっちゃん、これを! 私には宇理炎があるから!」

律「おうよっ!」

魔剣とも恐れられた最強の武器の一つ、ヒカキボルグ。
その流用さは武器だけに留まらず、灼熱をつついたりと云う荒業とて可能とする伝説の武器。

それが今、律の手に宿る!!!

律「よっしゃあっ!!!」


澪の装備を選択!

1 エクスカリバール
2 エクスカリバット
3 自分の詞

>>713



713 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 15:02:25.42 ID:afEdbyF20
1


715 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 15:06:03.48 ID:QaUct9MlO

澪「よし、私は自分の書いた詞で……」

律「澪……やめとけ」

澪「律がそういうなら……」

瞳を閉じ、念じる。

澪「こい……!」

その手に収まったのはエクスカリバール。
カリバーンの原点とも言われるその武器の威力は深く刺さり込んだ釘さえも引き抜くっ……!

澪「よし、いくぞ!」


紬の武器を選択!

1 エクスカリバット
2 ネイルハンマー

>>718



718 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 15:07:11.61 ID:m9vZR3+P0
言い方だけカッコイイwwkskst


719 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 15:08:18.67 ID:aBhpynr6O
2


723 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 15:11:54.39 ID:QaUct9MlO

紬「気づいたらこんなものが……」

ネイルハンマー、怪力のものにしか扱えないと言われる重槌。
このメンバーでは唯一彼女にしか扱えないであろう代物。

その一撃は本当に岩さえ砕くっ……!

紬「いくわよ!」


和の装備を選択!

1 エクスカリバット
2 山口組のドス

>>727



727 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 15:14:22.19 ID:PwjigtITO
1


730 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 15:17:42.01 ID:QaUct9MlO

和「来なさい……」

その手に来れりはエクスカリバット。
木製バットに釘が無造作に打ち付けられており、持つと思わず……クソすぎだろ!!!
と言いたくなるような代物。

和「…………」

言いたくなるような代物。

和「……言わないわよ」


梓の装備を選択!

1 猫の手
2 孫の手
3 猫耳カチューシャカッター

>>734



734 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 15:20:58.85 ID:aBhpynr6O
3


736 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 15:27:40.70 ID:QaUct9MlO

梓「よーし私も!」

梓「えいっ!」

猫耳カチューシャ

梓「…………」ポイッ

梓「もう一回!!! えいっ!」

猫耳カチューシャ

梓「…………」

純「……どんまい」


純の装備を選択!

1 モップ
2 モップ
3 モッ(ry


純「モップしか出ないようっ~!」

仕方なくモップを担ぐ純。髪の毛と御揃いで実に凛々しい。

ここに、また一人モッパーが生まれた!

唯「みんな!!! 堕辰子には宇理炎か宇理炎を纏った攻撃しか効かないから! 下がってて!」フンスッ!

律「えっ」
澪「えっ」
紬「えっ」
和「えっ」
梓「えっ」
純「えっ」

唯「ん?」


一同の心の声が聞こえるようだ。先に言えよ、と。


堕辰子「……来ナイノナラ此方カラ行クゾ」

その瞬間、堕辰子が消える。
この攻撃パターンは前と同じ……通じないよ!

静かに瞳を閉じると、

唯「視界ジャック!!!」

──【】──

私の後ろ姿が映し出される。

唯「後ろっ!!!」

何もない場所に宇理炎を翳す。すると消えていた筈の堕辰子が一気に青白い炎に巻き込まれる。

律「とりゃあああああああっ!」

その炎が残っている内に律がヒカキボルグで切り裂くと、斬撃が生まれ更に堕辰子に追撃をかけた。

堕辰子「ウオオオオオオオ」

そしてまた消える堕辰子。

律「ちっ、一回でダメになるか。もう使えないな……」

唯「りっちゃん!」

律「宇理炎を纏ってればいいんだろ? ならさっきみたいにやればいい。私達にも手伝わせろよ、唯」

澪「唯!!! 左だ!!!」

その声に反応してすぐさま宇理炎を翳す。

堕辰子「ノオオオオオッ」

紬「とやーーっ!」

澪「やあああっ!!!」

律と同じように炎が残っている内に二人同時の斬撃。

堕辰子「グウウウウウウ」

そしてまた堕辰子は消える。

澪「唯だけに背負わさしたりしないよ」

紬「みんなで戦いましょ♪」

唯「みんな……」

律「梓達もあっちで応援してくれてるしな」

──応援班

梓「フレーフレー唯先輩っ」

梓は猫耳カチューシャをつけながら、

純「頑張れ頑張れ唯先輩っ!」

純はモップをやんやと上げ下げしながらの応援だ。

和「唯! 上よ!」

唯「うんっ!!!」

上に宇理炎を翳し、堕辰子を炙り出す。

堕辰子「オオオオオオッ!!!! 何故ダ……何故ワカルウウウウウウ」

和「視界ジャックはね、あなたを倒すために用意された必然なのよ!!! はあああああっ!!!」

和のエクスカリバットが天空を裂く。

堕辰子「ウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ」

サイレンにも似た叫び声をあげる堕辰子。もう消えることも出来ずただ蠢いている。

和「唯! 憂を!!!」

唯「うんっ!」

憂、憂のこと思って考えた歌だよ。
受け取って……。

「キミがいないと何もできないよ
キミのごはんが食べたいよ
もしキミが帰ってきたらとびっきりの笑顔で抱きつくよ」

堕辰子「……」

「キミがいないと謝れないよ
キミの声が聞きたいよ
キミの笑顔が見れれば それだけでいいんだよ」

堕辰子「ヤメロオオオオオ」

「キミがそばにいるだけでいつも勇気もらってた
いつまででも一緒にいたい
この気持ちも伝えたいよ

晴れの日にも 雨の日も
キミはそばにいてくれた
目を閉じれば キミの笑顔 輝いてるっ!」

堕辰子「アアアアアアアアアアアアアアアア」


憂「お姉ちゃんああああああああああああああああんっ!!!」


そこにもう実体はないけれど、間違いなく憂はわたしの目の前にいる。

唯「憂……戻ってこれたんだね」

憂「お姉ちゃんの中にある私の血が私をお姉ちゃんに宿らせたの」

唯「そうなんだ…。憂……聞いてくれた?」

憂「聴こえたよ……! お姉ちゃんの歌!」

唯「憂。大好きだよ」

憂「うんっ……わたしも……わたしもっ!」

姿形はないけれど、私達はこの時確かに抱き合っていた。


終了条件1 達成


「ってぇ!!! なんだここ!!?」

後ろの方から聞こえる声にみんなが振り向いた。

紬「斎藤……どうして」

斎藤「よっ。最後にやり残したことがあってな。ほれ」

斎藤は懐から何かを取り出すと紬に向かって放り投げた。

紬「これは……宇理炎!」

唯「なんで二つもあるの!?」

斎藤「俺に聞くなよ。こっちはわかんないことばっかりなんだ。ただ必要かと思ってね」

紬「唯ちゃん、これ」

唯「うん……」

紬から宇理炎を受け取る。すると左右の宇理炎が中心で合わさり、太陽のような形となって赤々と燃えている。

それを手に取り、空に翳す。

宇理炎が二つ重なり、新たに生まれ変わった。

その名も、

唯「憂炎!!!!!!!!!!!!!!!!」

太陽のような眩しい様が、笑った時の憂と一緒だから。

和「唯、これもっ!」

和が唯にギターケースを渡す。

唯「ギー太ぁ! お帰りぃ~むちゅう~」

和「なに行ってるのよ。ギー太の方から迎えに来たんじゃない」

唯「そうでした」エヘヘ

唯「ギー太持って来てくれてありがとね、和ちゃん」

和「次から忘れないようにね」

眼鏡越しにウインクする和に笑顔で応え、ギターケースからギー太を出す。

唯「今こそ宿れ……四つの光!!!」

その瞬間、どこかから飛んできた四つの光がギー太に降り注ぐ。
それは白いオーラのようになってギー太を纏った。

唯「行くよ!!! 焔薙ー太!!!」

左手に憂炎、右手に焔薙ー太。

もう、何が来ても負ける気がしないっ!!!

堕辰子「私ガ負ケル……?」

唯「あなたこそが元々ここに来るべき存在じゃなかった!!!! 還れ!!!」

憂炎を翳し、焼き尽くす。

堕辰子「ウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥ」

これが私達が聴く最後のサイレンになるだろう。

唯「いっけえええええぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!!!!」

焔薙ー太を振りかぶり、憂炎を纏って堕辰子を切り裂く────

堕辰子「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」

その声もやがて聞こえなくなり、堕辰子はその存在を消滅させた。


終了条件2 達成


ピキ、ピキ、

冬の水溜まりに張った氷が割れるような音が響く。

唯「空間が…」

その空間を作っていた主がいなくなった為、維持できなくなっているのだろう。

唯「憂! このままどこかに飛ばされても……消えたりしないよね!?」

憂「……」

憂は答えない。

唯「憂っ!!!」

憂「多分……消えちゃうと思う。私が今こうやって存在出来ているのはこの空間のおかげだから……」

律「そんな……」

澪「憂ちゃん…」

憂「でもね。私はいつだってお姉ちゃんと一緒にいるよ。いつだってそばにいるよ。
  いつだって、笑いかけてるから」

唯「憂……」

ピキ、ピキ、ピキキ

梓「憂……」

憂「ごめんね梓ちゃん。軽音部……入ってあげられなくて」

梓「ううん。大丈夫。純と一緒になんとかやってくから」

純「うん。梓の面倒は私に任せて!」

梓「逆でしょ!」

憂「うふふ」

梓「ありがとね、純を助けてくれて」

憂「えっ……」

梓「あの時純を外に出してくれたの憂だよね」

憂「……うん」

純「ってことは梓を治してくれたのも憂ってわけだ。 ありがとう、憂」

梓「私たちのこと……唯先輩の中から見守っててね」

憂「うん……っ!」

ピキ、ピキ、ビキ────

憂「こうして喋れるのも後少しか……残念」

唯「憂……」

憂「お姉ちゃんともっと色々なことしたかったな……」

斎藤「なら、すりゃあいい」

憂「えっ……」

斎藤は自分の心臓を親指でつつきながら言う。

斎藤「俺の命を使え。大丈夫だ。赤い水は入ってない。かすり傷一つないからな」

憂「でも……! そんなことしたらあなたが!!!」

斎藤「俺はいいんだ。もう帰る場所なんてない」

紬「斎藤……」

斎藤「さすがに飽きた……」

斎藤「この命も、紬もそうなった方が喜ぶだろうしな」

斎藤「終わらせて……いや、使ってやってくれ」

憂「でも……」

斎藤「迷ってる時間はないぞ!!! そんな荒業出来んのもこの中だけだろう!!! 早くやれっ!!!」

憂「っ……!」



次の瞬間ガラスが割れるような音がし、この世界は終焉を迎えた。



??? ???
???

平沢唯

───────────

真っ白な世界でわたしは、確かに感じ取っていた。
三人の存在を。

唯「ごめんね、待たせて」

───気づくのがおせーよ。全く唯はいっつもそうなんだから

唯「りっちゃん…」

───まあまあ。唯も色々大変だったんだ。許してあげよう。

唯「澪ちゃん…」


───斎藤の命、大事にしてって憂ちゃんに言っといてね。唯ちゃん。

唯「ムギちゃん……」

───私達を、よろしく

最後にそう聴こえた後、わたしの意識はそこから遠ざかった。


??? ???
???

平沢唯一同

───────────
唯「ん…あれ? ここは……」

見慣れぬ防波堤、そして広がる海。

律「んあ……はっ!!! 桜ヶ丘か!?」

次々とみんな起き出し、辺りを確認する。

澪「みたことない場所だな……」

紬「ええ。どこかの島みたい」

梓「あっ! 憂は!?」

憂「いるよ、梓ちゃん」

梓「憂~っ!」

純「無事だったんだね!」

憂「うん。斎藤さんがわたしに命をくれたの…」

唯「大事にしてねって、ムギちゃんから」

憂「……うん」

紬「?」

唯「それにしてもここどこだろ~」

律「澪~わかるか?」

澪「全然…」

紬「どこかの資料で見たことがあるんだけど…どこだったかしら」

唯「物知り和ちゃんならきっと!」

和「私も見たことないわね。ごめんなさい」

律「駄目か…」

唯「憂~、ワープとか……」

憂「出来ないよぉ。もう普通の人間なんだから」

唯「じゃあせめてタケコ○ター」

憂「出ないよっ!」

唯「だよね……」

純「まあ帰ることはとりあえず置いといて、泳ぎますかっ!!!」

唯「賛成っ!!!」


この先にまたどんな絶望が待っていようと、みんなとならきっと乗り越えられる。

どうあがいても絶望な世界なら、それに対抗しうる希望をぶつけてやればいい。

それでももし、また失敗したら……。

それでも何回も何回でも私達はやり直すだろう。


あの頃や、今を思い出して。


おしまい


818 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 17:24:33.08 ID:QaUct9MlO
サイレンってゲームだからハッピーエンドにはどうしても出来なかったwwwwww

なんでこんな曖昧な形になった。

最後に唯達がたどり着いた場所は皆さんもご存知の……あの場所です。

それからどうなるのかは読んだ人の想像に任せるってことで!!!!

ご愛読ありがとうございましたっ!!!!


829 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 17:28:04.63 ID:aBhpynr6O
>>818
乙、楽しかったわw
この後は唯達が闇人化した阿部寛に会うんですね分かります


834 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 17:32:10.15 ID:QaUct9MlO
色々ネタばらししていこうか

まず最初に、物語は繋がっていた。安価で全員生き残ってたらそのまま封印解除→和登場→羽生蛇村になってた。ちなみにこうなると純は外に出てない。
ちなみにこうならなかった要因は律の警察官とのバトルで視界ジャックを過信して撃たれて死んだとこ
律が死んだ時点で一貫ルートは消滅、屍人のEND確定。
次の澪の終了条件がなかったのは、律があの後澪を迎えに行き、二人で海送りを見ることになってたから。

ちなみにスポーツコーナーで木のバットを選ぶとその後工具コーナーに行くイベントを予定してて序盤からエクスカリバットを入手出来てた。

梓が純に助けられたところで終了条件達成?となってたのは倒したのが純と言うことと生き残りルートが消えてる為につけてみた
後もう一個のやつも似た理由。

屍人END辺の安価の伏線はそんなもんかな?

封印辺は一人一つの封印を解くのが前提だった。序盤で紬、澪が死んでしまった為に律、唯が全部解きにいった。

赤い川に入った時3回以上長引かせると律が半屍人化して封印解除ならず→最後で焔薙ー太に光が宿らず全滅、ループBADENDってのも考えてた。

ちなみに喫茶SDKの店長は須田恭也
さすがにこれは気づかなかったかな?

パラレルワールド的な扱いなんで本当に実在してるかは不明


845 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 17:47:14.55 ID:aBhpynr6O

>3回以上長引かせると律が半屍人化
2回目の時点で若干兆候出てたなそういえば
つーかその場合下手すりゃ3スレ目突入してたんじゃないかw


849 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 17:51:07.45 ID:QaUct9MlO
>>845
残り150だったから……かもしれないなwww


841 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 17:42:00.17 ID:0quw0AApO
すごくいろいろ考えてあったんだな
律が卓球ラケット選んでたらやっぱりすぐ死んでた?


848 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 17:50:11.30 ID:QaUct9MlO
>>841
ラケットは一番最初にこの今まで書いてきたルートを一発で発動させる即死選択wwwwww
誰か死ぬ=屍人ENDなわけだから


846 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 17:47:52.09 ID:QaUct9MlO
ジェノサイドENDはゲーム的に通らないと新エンドが見れない為もし4人とも生きていても発動してた。
(その時は他のみんなが屍人を倒す描写が付け加えられてた)
ちなみに封印解除編で律が死んだのは紬が死んだから。紬が生きていると怪力屍人にならず二人は生還。
澪は自力だけど神安価で生還しかけたけど詞を読んじゃったから死亡

ちなみに三人が屍人になったのに戻り、梓が戻らなかったのは
三人→憂、堕辰子が造り出したものだから
梓→現代の生きている人間だから何の要因もなしじゃ戻せない
だから梓だけが羽根屍人のままだった。

最後の羽生蛇村編の安価はあんまり物語とは関係なかった。
和の選択で桜ヶ丘に行く、ならその日中にヒントを得て純に心の傷が残らなかったってぐらいですかね。
元々斎藤の設定で異界の時間概念と外は違うって感じでやってたんで1ヶ月伸ばしてみました。
すぐ桜ヶ丘に入れても違和感あるし。
電話をかけたのは憂、両方の世界の架け橋になって鳴らした。

まあ大体憂がやってくれましたよ。


847 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 17:50:00.03 ID:CJPEowte0
乙!
楽しかった!

細かすぎる
プロか?


851 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 17:53:37.08 ID:PwjigtITO
面白かったけど個人的にはもうちょいSIRENの設定に準じて欲しかったかも…とは思う


854 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 17:56:07.59 ID:tZ7/kGkj0
乙!

予定していた中で一番ハッピーに近いのって今回のこのエンド?


855 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 17:59:29.70 ID:QaUct9MlO
>>847
妄想好きなただのバカですよ

>>851
SIRENが好きな人が来るだろうな~と思って先の読める展開にしたくなかったってのがありますね。
なぞりクロスならSIREN側のメンバー出した方が面白くなるし
ってわけでオリジナルにしました。
途中やっぱりみんなSIRENを見に来てるんだなって思って後悔しましたけどねwww
まあ書ききれたんで良かったです。きっとそのSIRENはいつか誰かが書いてくれますよ

>>854
憂を堕辰子だと知らないで殺して普通の生活に戻るっていうトゥルーENDも考えてたけどどっちが幸せなのかは読む人次第ですねー

唯達が視界ジャックが使えたのは羽生蛇村出身だから

唯には異界ジャック、紬には過去視、律にはNTの視界ジャックを持たせてみた。
異界ジャックは異界から来たもの、宇理炎とか封印の場所とかがわかる能力って設定。
ちなみに封印解除編で唯は死ない(既にSDK化してる為)

憂は唯達の世界を作ったって言ってたけど実際はそうじゃなくてただ異界から唯達を出した時間が27年後ってだけで桜ヶ丘は堕辰子が作ったものじゃなく実際に存在する世界。
つまり羽生蛇村の唯と桜ヶ丘の唯は別々の平行世界にいて異界を通して一緒になってしまったってわけですね。

羽生蛇村の唯達が異界に飲み込まれる。

斎藤が後を追い紬を助けにいく。

唯達は負けて27年後の世界に飛ばされる

そこでまた異界に飲み込まれる

今回の騒動って思ってもらったら簡単かな


今更色々説明したところでどうなるって話でもないしここまでにしときましょう

これを見てけいおん、SIREN両方に興味を持ってくれたら嬉しい限りです!

あ~これあのSSにあったセリフだわwwwwwwとかたまに思い浮かべやってください


864 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 18:17:13.67 ID:atNvlDRoO
つまりさわちゃんが余計なことしなければ
みんなそのまま何も知らず幸せでいれたってこと?


867 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 18:21:35.21 ID:QaUct9MlO
>>864
ぶっちゃけそうなりますね
しかし紬が言った通り元を正せばそれは堕辰子が来たせいなので全部さわ子が悪いってわけでもないと思う


866 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 18:20:45.85 ID:sDbv2oQRO
今頃>>1はどうしてるのかな・・・
音沙汰無いけどまさか・・・・・


868 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 18:22:31.99 ID:w1gubGGS0
立て逃げの>>1だけど質問ある?


869 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 18:24:55.62 ID:aBhpynr6O
>>868
その顔に付いているデカいフジツボみたいなのは何だい?


874 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 18:31:27.33 ID:JD8xNUQJ0
>>868
おい!!みんな!!ブレインがいたぞ!!!武器をもて!!!


870 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 18:27:05.78 ID:QaUct9MlO
>>868
次立てたら自分で書けよwwwwww

俺はこの四日死ぬ思いで書いたんだぜ……!
きっかけをありがとう
構想は出来てたから後は書くだけだった。


871 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 18:27:54.41 ID:sDbv2oQRO
そもそもなぜ27年前の羽生蛇村は異界に取り込まれたの?
やっぱり生け贄の儀式の失敗?


873 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 18:31:14.55 ID:w1gubGGS0
>>870
書こうとしたけど思ったけど、『MIST』とごっちゃになってわけわからんくなったんよ

お疲れ様でした。


879 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 18:39:50.64 ID:QaUct9MlO
>>871
そうなりますかね
羽生蛇村異聞には土砂災害は起こったと書いてたけど異界に飲み込まれたとは書いてなかったんで詳しくはわかりませんが
また今度詳しく読まないと

>>873
MISTも面白いですねー


875 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 18:32:16.66 ID:NLvpRSZF0
二度目の唇お化けVS澪ちゃんの安価でクローゼット安価とったの俺だけど質問ある?

……ナンチャッテ


876 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 18:32:58.72 ID:0quw0AApO
>>1がこのスレ立てなかったらそのうち自分で立ててた?
あと二周目澪ルートの時生存してたらどうやってあずにゃん倒してたの?


884 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 18:47:10.08 ID:QaUct9MlO
>>875
安価はこれだから面白いって思った。
あなたのおかげで取り入れて良かったって思えるレベル

俺的には他にも唯律の壊れるぐらい抱き締めてとか取って欲しかったな~っていう安価がwwwwww
唯律最高

>>876
多分今年には立ててないレベルwww

椅子、MDコンポを選んでたら倒してた。ギターケースは梓と同様に死亡(澪ママにガブガブ)
エリザベスでも叩く前に躊躇って殺されてた


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957 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/18(月) 21:39:24.62 ID:vHM1SVVHO

唯「これで全部買えたかな」

手に下げた白いビニール袋にはスーパーで買った材料が顔を覗かせている。

寒い冬空、思い出すのはあの時のこと。


私達があの絶望から脱出してから、数ヶ月が経った。
学園祭をこなし、受験をこなし、後数ヶ月もすればわたしは晴れて大学生だ。

結局大学はみんな別々の場所に行くこととなった。
大学に行っても仲間でいよう、そんなありきたりな言葉を言った気がする…。


唯「あ……雪だ」

辛辣と降り注ぐ白く小さな塊。

唯「早く帰らないと……よいしょ、よいしょ……」

重たいビニール袋を一生懸命に抱え、帰路につく。

通いなれた道、それを通るのももう後何回だろうか。後学校へ行くのはもう卒業式ぐらいだろう。

唯「早く帰ってお鍋で暖まろう……」

何かが足りなかった。
みんなも無事に戻って来れた。

学園祭も無事に終わり、受験も全員無事にクリアした。

何も悲しいことなんてない。あの絶望から生き延び、こんなにも幸せな毎日に舌鼓をうってもいい筈なのに……。

唯「うっ……う……」

涙が出た。

時々こうして堪らなく寂しい気持ちに襲われる。とてつもなく大事なものを置いてきた気がする。
わたしという存在がそれを忘れていたのだとしても……。

ピンク色の長めのマフラーは虚しく垂れ下がっている。
二人引っ付けば仲良く巻いていけそうな、それくらいの長さ。
でも、わたしにそんな相手はいない。

唯「いない……んだよね」

ようやく家にたどり着いたわたしは雪をはらって中に入った。

唯「ただいま……」

誰もいないのだからこんなものを言う必要もないのだけれど、何故か週間づいている。
鍋の材料を机に置くと、必要なものだけ取り出そうとした。

唯「あれ……」

多い、明らかに一人分じゃなかった。

唯「ちょっと買いすぎちゃったかな……?」

余分な材料を冷蔵庫に押し込めると晩御飯の用意に取りかかる。

唯「作り方は……」

わからない。

唯「……」

なのにどうしてこんなものを二人分も買って来たんだろう。頭がどうかしてるとしか思えない。

唯「…………」

残りを黙って冷蔵庫につめた後、わたしはまた寒空の下に出ていった。

唯「」もぐもぐ……

コンビニで買ってきたお弁当を適当に胃に流し込む。
特別美味しいとも思えない。ただ生きるためだけに食べている。

唯「……まただ……わたし……泣き虫だなぁ……」

リビングの床にお行儀よく体操座りしながら涙を堪える。

唯「っ……うあ……なんで……」

わからない。この悲しみがなんで生まれてくるのかもわからない。

唯「……あれ?」

いぶかしげにカレンダーに近づいて見る。

今日は2月22日、そこに何故かあかぺんのはなまるが彩っていた。

わたしはそれを読み上げる、

唯「ういの……誕生日……?」

誰だろう。親戚にそんな子でもいただろうか。友達にもそんな名前は聞き覚えがない。

でも……何故か懐かしい。

憂という響きが……。

とても……暖かい

唯「…………」

それでも、やっぱり何も思い出せない。

2月22日、わたしにとってはただの平日。

ビリッ─────

これが悲しくなる元凶だ、とでも思ったのかわたしはその2月のカレンダーを破り捨て、一足先に3月に移動させてやる。

唯「…………お風呂入ろ」

食べたコンビニの容器をゴミ箱に捨てると、わたしはまた一日を生きるための生活に戻って行った。





969 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/18(月) 22:11:39.23 ID:vHM1SVVHO
憂の誕生日が2月だったんで利用した方がいいかなと思い変えてみました。

堕辰子だった憂が死んで記憶から消え去った後の物語ですね。

憂が自分がいなくなって唯が寂しい思いをしないようにギリギリのところで記憶を消したって解釈です

さて、後30ほどKSKしますか


973 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/18(月) 22:15:30.21 ID:AHGVaIwSO
憂が消えた場合も唯達は島に行くの?


977 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/18(月) 22:18:48.50 ID:vHM1SVVHO
>>973
卒業旅行に夜見島を訪れた唯達は…………憂に再会する……!!!

みたいな

次回作は予定してないですけどね今のところwwwwww


991 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/18(月) 22:38:06.42 ID:vHM1SVVHO
後10でループ脱出か……

2スレの間お付き合いくださってありがとうございました

長編を書くのはこれが三度目ですが安価をところどころで使えて楽しくやれて良かったです

きっかけをくれた>>1さん

絵を描いてくれた>>687さん

支援してくれた皆さんにどうあがいても絶望な気持ちがあらんことを


992 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/18(月) 22:39:04.41 ID:o6wi2Efm0
次も期待してる


993 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/18(月) 22:41:44.74 ID:3yRZEyPmO
数日間楽しかったよ


994 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/18(月) 22:42:25.43 ID:vHM1SVVHO
終了条件 唯がキリッてしてる顔でサイレン!って言ってるAA貼る


995 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/18(月) 22:42:33.59 ID:o8bz0JmBO
フクラハギッ


996 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/18(月) 22:43:37.46 ID:KWMzD+CZO
1000ならどうあがいても絶望


997 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/18(月) 22:44:18.48 ID:rBlpt5FfO
>>991
改めて5日間乙、また気が向いたら書いてくれw


>>998-1000
恭也…。終わらせて、全部…!


998 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/18(月) 22:47:43.65 ID:j9q+uGHeO
乙乙


999 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/18(月) 22:48:28.53 ID:o8bz0JmBO
>>1000ならみんな屍人化


1000 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/18(月) 22:48:33.95 ID:7x8KJIzF0
                     -―――‐-
                ´: : : : : : : : : : : : : : : :`丶、
            /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
              /: : : : : : : : : : /: : : : : : \: : : \: : ヽ
.             /: : : : : : : : : : /: : : 丶: : : : : : : : : ヽ: : .\
           : : : : : : : : : : : | : : : : ∧: : : : ヽ: : : : : : : : :\
            i : : : : : : : : : : l====/ノ\: : :ト、\ : :| : : j'⌒
            |/ : : : : : : : : : |: : : /   ヽ: } xミ: :│: : |
          / : :八 : : i{ : : : ==/x=ミ  ∨ んハ/リ: : :.|
..         /:: :( : :\八.: : : ∨んi:ハ    Vソ '.: : : :|
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