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コードギアス 艦これのルルーシュ「第三話 日本制圧」 「第四話 キス島撤退作戦」

2015年02月03日 19:25

47 : ◆49.TJH/nk6 [saga]:2015/01/05(月) 14:01:04.19 ID:48vx9wqgo
これより更新始めますが、今回は不敬にあたる表現があるかもしれません
それが嫌ならブラウザバックを推奨します


48 : ◆49.TJH/nk6 [saga]:2015/01/05(月) 14:03:11.90 ID:48vx9wqgo
~市街地~

神通「すみません……服屋はもう少し先になります……」

ルルーシュ「構わないさ……だが……」

神通「?」

ルルーシュ「あの行列は何だ……?」

神通「あ……その、お米と野菜の配給です……」

ルルーシュ「……」

C.C.「……」

神通「ここがこの街で一番大きな服屋です」

ルルーシュ「分かった、ここまでありがとう」

神通「駅までお送りしなくて大丈夫ですか?」

ルルーシュ「これ以上軍人さんの手を煩わせる訳にはいかない……ご協力、感謝する」

神通「分かりました……お気をつけて」

神通は一礼して去って行った。

ルルーシュ「さて……目立たない程度の服を買うか……」

C.C.「服は私が選ぶぞ、お前のセンスは当てにならん」

ルルーシュ「ファッションセンスの事は言うなっ!!」

適当なスーツを買い、二人は店を出た。

C.C.「これから、どうする?」

ルルーシュ「そうだな……まずは東京へ向かうか、首都なら情報も手に入れやすいだろう」

C.C.「行き先の事を聞いたんじゃない」

ルルーシュ「……」

C.C.「ルルーシュ、これからどうする?」
C.C.「お前が聞き出した話からすると、ここは異世界のようだな?」

ルルーシュ「並行世界とでも言うべきか……」

C.C.「この世界の日本はブリタニアの圧政に苦しんではいない」

ルルーシュ「……」

C.C.「そもそもブリタニアが存在しない……お前が憎むべき敵も、お前を憎む者もいない」

ルルーシュ「……」

C.C.「混迷した世界といえど、二人ぐらいなら世界の何処かでひっそりと暮らしていく
     事も可能だろう」

ルルーシュ「……何が言いたい……」

C.C.「ルルーシュ、今ならまだ引き返せるぞ?」

ルルーシュ「……」

C.C.「ルルーシュ?」

ルルーシュ「俺は約束したよな……お前を笑顔にしてやると」

C.C.「ああ……」

ルルーシュ「あの約束はまだ果たされていない」

C.C.「その代わり、お前は自分を犠牲にして元の世界を救った……それで十分だ」

ルルーシュ「いや、まだだ」

C.C.「ルルーシュ……」

ルルーシュ「ナナリーやユフィが愛した日本という国……世界が違うと言えども、ここに
      苦しんでいる民がいる」

C.C.「……王の力は、再びお前を孤独にするかもしれんぞ……」

ルルーシュ「お前がいれば、それでいい」

C.C.「時々思うんだがな、お前はそういう所が卑怯だ」

ルルーシュ「フン……Cの世界がどのような意思を以て俺達をこの世界に飛ばしたのか、そ
      れは分からん……だが、神の意思がどのような所にあろうと、俺は反逆してみせる!!」

C.C.「ルルーシュ、もう一度聞くぞ、これからどうする?」

ルルーシュ「誰もが笑える平和な世界の為に! ナナリーが目指した理想の為に!
      行くぞ、C.C.! まずは東京だ!!」


~3週間後、鹿屋基地~

赤城「長門さん、緊急集会って、何でしょう?」

長門「分からん……キス島から入った一報の事だろうか?」

羽黒「わ、悪い知らせじゃないといいんですけど……」

加賀「おや……練兵場が騒がしいようですが……」

長門「ん……あ、あれは!?」

練兵場の壇上に立っている人物を見て、長門は驚愕した。

ルルーシュ「諸君! よく集まってくれた! 私がこの鹿屋基地の新提督、ルルーシュ・ランペルージだ!」

長門「な……!?」

神通「そ、そんな……!?」

練兵場は未だざわついているが、ルルーシュは構わずに演説を続ける。

ルルーシュ「外国人である私が提督に就任した事に、諸君は戸惑っているであろうが、これ
      には高度な政治的事情が関わっている! どうか混乱せず、私を受け入れて
      もらいたい!」

長門「ま、待て! ていと……い、いや、前提督はどうなったのだ!?」

ルルーシュ「前提督は沖ノ島攻略の実績を買われ、軍司令部にて栄転なされた」

羽黒「そ、そんな……私達にはそんな事、一言も……!」

ルルーシュ「急を要する案件だったので、諸君には説明不足であった事を謝罪したい」

長門「外国人など……信用できるかっ!!」

ルルーシュ「私にはこの国を守る理由がある!!」

長門「!……」

ルルーシュ「今は……いや、未来永劫明かせないかもしれんが、私がこの国を愛する気持ち
      に偽りは無い!」

神通「信じて……よろしいのですか?」

ルルーシュ「今は信じられなくとも、必ず諸君の信頼を勝ち取るように努力する」

長門「……ならば、実戦で証明してもらおうか」

ルルーシュ「無論だ」
ルルーシュ「まずはキス島! 報告によれば、極秘に海上輸送していた大型掘削機械とそ
      の技術者が深海棲艦の襲撃によってキス島で包囲されている。
      この技術者達の救出と掘削機械の確保を優先目標とする!!」

加賀「……では、早速出撃ですか?」

ルルーシュ「出撃は3日後だ」

長門「何だと!? 何故すぐに救助に行かない?」

ルルーシュ「勝利の為だ!! それ以上は軍機だ!」

赤城「……? 出撃予定日をずらすのに何の意味が……?」

ルルーシュ「既に他基地より空路で技術者達の救出は進められている、従って、諸君の護衛
      対象は掘削機械だ。
      各員の奮闘を期待する、以上、解散!!」

ザワザワ……


~鹿屋基地、工廠付近~

加賀「……何故、外国人が提督に……」ブツブツ

整備士「あ、加賀さん、聞きました? あの噂」

加賀「はい? 何でしょうか?」

整備士「いやね、最近軍内部で流れてる噂なんですけどね、なんでも、さるやんごとなき御
    方が海外留学中に現地の女性に産ませた子供が、最近来日して軍に志願したとか
    ……」ヒソヒソ

加賀「!!……やんごとなき御方とは……?」

整備士「口に出すのも畏れ多い御方ですよ……」ヒソヒソ

加賀「そんな……!」


~執務室~

C.C.「皇族にはギアスをかけなくてよかったのか?」

ルルーシュ「皇族にギアスをかけるのは最終手段だ……宮内庁の役人を掌握するだけで十分だ」

C.C.「やるなら徹底的にやるのかと思ったが」

ルルーシュ「この国の宗教上のトップだ……どんな力を隠し持っているのか分かったもん
      じゃない、最悪、ギアスが効かない可能性もある」

C.C.「2千年以上続いた血筋だからな……その可能性も確かに否定できないな」

ルルーシュ「今は噂を流すだけでいい……海軍もある程度掌握したしな」

C.C.「それで、やる事が前線指揮官か……まったく、お前は難儀な男だな」

ルルーシュ「深海棲艦との戦いは艦娘がキーポイントとなる……前線に出なければ、見えてこない事もある」

C.C.「まあいいか……それで、キス島、勝てるのか? 報告によれば、相当な難作戦の
    ようだが……」

ルルーシュ「既に勝利は決定している」

C.C.「ほう……?」

ルルーシュ「見せてやろう、魔神の戦い方という物をな」


次回予告

多少強引な手法ではあったが、俺は再び前線司令官の地位に立った
艦娘にはギアスが効かない……
俺に求められているのは勝利だ!
やってやるさ……かつて黒の騎士団を手に入れた時のように!!

次回「キス島撤退作戦」

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「第四話 キス島撤退作戦」


~おおすみ、艦橋~

操舵手「キス島海域まであとヒトマルマルです!」

ルルーシュ「予定時刻通りだな……さすが日本人は優秀だ」

ガチャ

長門「失礼する」

ルルーシュ「長門か……どうした?」

長門「……私はまだ、新提督のことが信頼できん、ここで監視させてもらう」

ルルーシュ「好きにしろ、だが、掘削機械収容部隊には加わってもらうぞ」

長門「……それは勝った後の事だろうが……」

長門「報告によれば、キス島周辺海域は特殊な潮流が流れている為、軽量、高速の駆逐艦し
   か展開できない……どうするつもりだ?」

ルルーシュ「軍機だが、策を用意してある」

長門「まだ幼い駆逐艦達を戦場に出すのだ……生半可な策では通用しないぞ……?」

ルルーシュ「その為に、安全に勝つ為の策だ……既に勝利は決定している」

長門「何だと!?」

ルルーシュ「信用できぬのなら、ここで見ていろ……俺の言葉が嘘だったら、どうとでもす
      るがいい」

長門「言ったな……自分の言葉には責任を持てよ? それと……」

ルルーシュ「何だ?」

長門「新提督の出自について、様々な噂が飛び交っている事は私も知っている……」

ルルーシュ「……」

長門「私としては、実戦で力を見せてくれるなら噂の真偽を問う気は無い……だが……」

ルルーシュ「だが?」

長門「その女は何者だ? 何故戦場にまでついてくる?」

C.C.「私か? 私はルルーシュの愛人だ」

ルルーシュ「ブッ!!」

長門「なっ……! 破廉恥な!」

C.C.「冗談だ……こんな事で動揺するからお前は坊やだというんだ……」

ルルーシュ「ええい! コイツは秘書だ! それだけだ!」

長門「……分かった、そういう事にしておく」

操舵手「まもなく、キス島周辺海域に到達します!」

ルルーシュ「ム……よし! 戦闘態勢に移行する!」

ルルーシュ「夕立、時雨、響、綾波、雪風、島風の6名は発艦後、あらかじめ指定したポイ
      ントにて待機! 敵部隊に対峙せよ!」

夕立『了解っぽい!』

時雨『時雨……行くよ!』

ルルーシュ「ポイント到達後はこちらの指示が出るまで決して前進するな! 合図と共に
      突撃せよ! タイミングを誤るなよ!」

響『……了解』

長門「ポイントとは何処だ?」

C.C.「ここだ」

C.C.が海図を指差す。

長門「む……? 確かにここなら相手の砲撃は届かんかもしれんが……こちらの砲撃も届
   かんぞ?」

ルルーシュ「ここにこの時刻に来た時点で我々の勝利だ」

長門「……?」

島風『ポイント到達したよ!』

ルルーシュ「時間は?」

C.C.「ジャストだ」

ルルーシュ「よし! 突撃!! 相手は碌に動けん筈だ! 回避運動を取りつつ砲撃を開
      始せよ!!」

長門「何だと!?」

雪風『ホントに敵の動きがニブいです! いけます!!』

島風『おっそーい!!』

深海棲艦の動きは何かに拘束された様に鈍い。
対して、こちらは通常よりも速いスピードで敵に肉薄している。

長門「何だ……? 何が起こっている……!?」

ルルーシュ「今日、この場所は大潮だからな」

長門「!! そうか! 潮の満ち引きを利用したのか!!」

綾波『まもなく敵正面です!』

ルルーシュ「よし! 至近距離から魚雷を叩き込め! 雷撃戦だ!!」

島風『この距離なら外さないよっ!!』

時雨『敵殲滅だよ!』

ルルーシュ「よし、全員で5時の方向に砲撃開始!」

綾波『え……? あっちには岩礁しか……』

ルルーシュ「いいから砲撃だ!! 命令だ!」

夕立『分かったっぽい!』

ドドォン

深海棲艦「ギャアアアアアアッ!!」

雪風『え!? 伏兵!?』

ルルーシュ「やはりいたか……よし! 伏兵の殲滅後、おおすみは接岸して掘削機械の回収
      行動に移るぞ!」

長門「な、何故伏兵の存在まで分かったのだ!?」

ルルーシュ「大した事は無い、地形を見て、俺ならここに兵を伏せると思っただけだ」

長門(なんてやつだ……完全に戦場をコントロールしている……!)


~キス島~

長門「これが掘削機械か……なるほど、確かにこの大きさでは空輸できんな……」

金剛「ヘーイ、長門、ブリッジで見てみて、どうだったネー? 新提督の指揮は?」

長門「……うむ……何と言ったらいいか……とりあえず、優秀な指揮官であるのは間違いな
   いようだ」

伊勢「伏兵まで見破ったんだって? 良かったじゃん、新提督が無能じゃなくてさ」

長門「……そうだな……おや、あれは……」

伊勢「海上に光が……新しい仲間かな? 掘削機械を運んだら、提督に紹介しようか」

金剛「姉妹艦だったらいいネー!」

長門「フフ……そうだな」


~ブリッジ~

ルルーシュ「な……!」

榛名「初めまして! 高速戦艦、榛名です! 貴方が提督ですね? よろしくお願いしま
   す!」

ルルーシュ(……似ている……! いや、バカな……他人の空似だ!)

榛名「? どうしました? 提督」

ルルーシュ「あ、いや……何でもない、ようこそ、我が艦隊へ」

榛名「……んー……」

ルルーシュ「? どうした?」

榛名「私達、初対面……ですよね? 何だかそんな気がしなくって」

ルルーシュ「!?」

C.C.「……」


~???~

戦艦棲姫「……キストウノブタイガゼンメツシタ……」

港湾棲姫「……キョウリョクナブタイカ……?」

戦艦棲姫「……センジュツガ、イママデトチガウラシイ……」

港湾棲姫「……センジュツ……」

???「……オモシロイ、アタシガイッテアソンデクルヨ……」

港湾棲姫「……オマエガ……?」

???「……アバレタイトオモッテタンダ……」

港湾棲姫「……イイダロウ……」


次回予告

似ているだけだ……雰囲気が……
ギアスによって翻弄されて死んでいった彼女に……
榛名は……彼女ではない……
分かっていても、俺は……!!

次回「嘆きのワンマンアーミー」


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