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コードギアス 艦これのルルーシュ「第七話 恋する乙女は絶対無敵」

2015年02月06日 19:20

171 : ◆49.TJH/nk6 [saga]:2015/01/15(木) 11:31:25.34 ID:QWRHzWIXo
「第七話 恋する乙女は絶対無敵」

~長門の手記より抜粋~

○月×日

宗谷海峡の一戦依頼、レ級が何度も来襲したが、他国軍と日本軍の連携、それと提督の策に
より、全て撃退に成功。
艦娘の間ではレ級を侮る風潮も出てきたが、もとより軽視できる相手ではない、軍規を引き
締めねば……。


△月○日

掘削機械による新型工法により、対馬トンネルが開通した。
同日に、日本、ロシア、中国、北朝鮮、韓国の5カ国による貿易協定が締結された。
民間では未だ反日の声が根強いようだが、特亜の政治家達はそれを抑え、懸念していたよう
な問題は起きていない……。
提督が何かやったのは間違いないが、その「何か」が全く分からない。
全てが日本に都合の良いように動いている……。


△月×日

日本海には元々深海棲艦が少なかったが、今回の作戦でほぼ掃討できた。
貿易ルートの復活により、配給事情も目に見えて良くなっている。
赤城は単純に喜んでいる。
今潤っているのは大企業中心だが、やがて波及効果で中小企業も復活するだろう。
提督と財閥の癒着を疑ってみたが、欠片もそのような形跡は見受けられなかった。
……信じても良いのだろうか……。


□月△日

先日の任務以来、何故か艦娘全体がそわそわしている……。
生活に余裕が出来たのはいいが、こう浮ついてもらっては困る。
神通あたりに何が起こっているのか聞いてみよう。

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~執務室~

ルルーシュ「ケッコンカッコカリだと?」

大淀「はい、概要をご説明いたしましょうか?」

ルルーシュ「いや、概要は知っているが……俺はそんな任務をやれと指示を出した覚えは無
      いぞ」

C.C.「私が代理でやっておいた」

ルルーシュ「お前は何を勝手な事を……!」

C.C.「面白い事になりそうだったからな、皆、喜んで協力してくれたぞ」

ルルーシュ「お前な……!」

ルルーシュは頭を抱えた。

大淀「それで、どういたしましょうか? これで一応、書類一式と指輪は揃っていますけ
   ど……」

ルルーシュ「どうするもなにも……」

C.C.「ケッコンすると、艦娘が強化されるぞ」

ルルーシュ「ム? ふぅむ……」

ルルーシュはしばし思案して

ルルーシュ「まあ、恋愛ゴッコのようなものだし、それで艦娘が強化されるならやってみて
      もいいな……」

と言った、途端、金剛がドアを勢いよく開けて入ってきた。

金剛「言質取ったネー!!」

ルルーシュ「金剛!?」

金剛「シーツー! 提督を押さえてくだサーイ!」

C.C.「分かった」

C.C.は、ルルーシュを羽交い絞めにした。

ルルーシュ「C.C.!?」

金剛「テートク、ちょっとの間の辛抱デース」

そう言うと、金剛はルルーシュに催眠ガスを吹き付けた。

ルルーシュ「C……C……お前……何故……」ガクッ

C.C.「すまんな、ルルーシュ、こうすれば間宮の所でデラックスピザを焼いてくれると
     いうものでな」

金剛「さて……楽しい楽しいイベントタイムの始まりデース!!」

…………
………
……

ルルーシュ「……ハッ!!」

ルルーシュが目を覚ますと、自分の身体が練兵場の壇上で後ろ手に拘束されているのに気
が付いた。

練兵場には艦娘が集まっているが、何故か皆、眼がギラギラしている。

金剛「テートクが目を覚ましたので、これからルールを再確認しマース!」

金剛がマイク片手に進行している。

ルルーシュ「金剛、お前、何を……!」

金剛「テートクに与えられたハンデは5分! その間、テイトクは逃げ回りマース!」

ルルーシュ「おい、何を……!」

金剛「艦娘達は5分後にスタート! そうして、テートクを捕まえて、帽子を奪った艦娘
   にケッコンカッコカリの権利が与えられマース!!」

ルルーシュ「な……!? 何を勝手に……!」

金剛「それではスタート! テートク、5分間逃げ回ってくだサーイ!」

そう言うと同時に、拘束が解かれた。
ルルーシュは慌てて走り出す。

ルルーシュ「金剛ッ!! 覚えてろよッ!!」ダダダッ


~6分後~

ルルーシュは基地の裏山まで逃げていた。

ルルーシュ「ハァハァ……こ、ここまで逃げれば……」

??「……イケメンはいねーがー……」

ルルーシュ「! お、お前は! バカな! 速すぎる!」

足柄「イケメンと婚活―――っ!!」

ルルーシュ(まるで餓えた狼……! ええい! こうなったら!)

ルルーシュは足元の枝を踏み折った。

ザザッ

足柄「うわっ!!」

ルルーシュに襲いかかろうとしていた足柄の身体が網に包まれ、一気に上方へ吊り上げられる。

ルルーシュ「ふぅ……俺も表に出るようになって暗殺の危険が出てきたからな……万が一
      の為に仕掛けておいた罠が、こんな形で役に立つとは……」

足柄「うう……せっかくのイケメンとのケッコンのチャンスがぁ~……」

ネーネー、コッチカラオトガシタヨ?

イッテミヨウカ?

ルルーシュ「おっと……いつまでもここにはおれんな……恨むなよ、足柄!」ダダッ

足柄「ああっ、待って、イケメ~ン……!」シクシク


~グラウンド~

ルルーシュ「ハァハァハァ……! もっと身体を鍛えておくべきだったか……!」

長門「? こんな所で何をしているんだ、提督?」

ルルーシュ「! な、長門……」

思わず後ずさるが、長門は不思議な顔をするばかりだ。

長門「?? 何だか知らんが、酷い汗だぞ、タオルで拭いてやるからこっちに来い」

ルルーシュ「あ、ああ、助か……」

長門の方に近づこうとして、ふと思いとどまる。

ルルーシュ「待てよ……お前、そんなキャラだったか?」

長門「チッ! いいからこっちに来い!!」

ルルーシュは脱兎のごとく逃げ出した。

ルルーシュ「何でお前がケッコンを望むんだ! お前、俺に不信感を抱いてただろうがッ!!」

長門「それとこれとは話が別だ!! 私の更なる強さの為! ケッコンしろ!!」

ルルーシュ「そんな理由でケッコンさせられてたまるかッ!!」

ルルーシュが地面を強く踏むと、追っていた長門の足元に大穴が開いた。

長門「おわあっ!! お、落とし穴だと……!? くそっ! 卑怯だぞ!!」

ルルーシュ「うるさいっ! そこでしばらくもがいてろッ!!」


~基地裏手~

ルルーシュ「ハァハァハァハァ……な、なんで俺がこんな目に……」

如月「見つけましたわ~♪」

荒潮「提督、ケッコンしましょう?」

瑞鳳「観念しなさいよね~♪」

ルルーシュ「クッ!」ドンッ

ルルーシュが壁を叩くと、縁の下から白い煙が噴き出した。

如月「きゃあっ!」

瑞鳳「煙幕!? いつの間にこんな物……!?」

ルルーシュの身体が煙幕によって覆い隠される。

島風「させないよっ 古鷹さん、お願いしますっ!!」

古鷹「う、うん! 提督、ゴメンなさい! えい! 探照灯!」ピカー

古鷹が照らすと、煙幕の中からルルーシュの姿が浮かび上がった。

ルルーシュ「!!」

島風「とっつげきーっ!!」

島風が高速を活かしてルルーシュに体当たりをして、帽子を奪う。

島風「やった! これで提督とケッコン……あれ?」

帽子と一緒に、ウィッグが落ちた。

C.C.「ゲホッ、ゲホッ、島風……急な体当たりはやめろ……」

島風「シーツーさん!? そんな! 入れ替わってたの!?」

C.C.「煙幕と同時にな」

島風「金剛さんに協力したって聞いたのに!?」

C.C.「私は、いつだって面白そうなほうの味方だ」

島風「ずっるーーーい!!」


~間宮食堂裏手~

ルルーシュ「ハァハァ……皆……ハァハァ……しつこい……」

榛名「提督、こっちです!」

ルルーシュ「ム?」

見ると、榛名が食糧倉庫の扉を開けて手招きしている。

榛名「ここなら身を隠せます! 早く!」

ルルーシュ「榛名……しかし……」

迷っていると、遠くから地響きのような足音が迫ってくる。

ルルーシュ「……ええい!」

どうとでもなれ、というような気持ちで榛名と二人で食糧倉庫に隠れた。

榛名「ふぅ……提督、ここならしばらく休めますよ?」

ルルーシュ「あ、ああ……」

ルルーシュはまだ警戒している。

榛名「それにしても、金剛お姉様も、みなさんもヒドいです! 提督の意思を無視するだなんて……!」

ルルーシュ「榛名……お前は……その、ケッコンには興味が無いのか?」

榛名「あ、あはは……確かに提督の事は好きですけど、やっぱりこういうのって、お互いを
   よく理解してからでないとダメですよ」

ルルーシュ「……」

榛名「提督? どうしました?」

ルルーシュ「……初めて君の口から『好き』という言葉を聞いた……」

榛名「あ、あれ? 言ってませんでしたっけ?」

ルルーシュ「……何故俺なんだ?」

榛名「そうですね……初めてあった時から他人のような気がしなくて……」

ルルーシュ「……」

榛名「それで、提督の事を知るたびにどんどん好きになっちゃって……」

ルルーシュ「……」

榛名「こんな事を言うのは恥ずかしいですけど……」

榛名「きっと、何度生まれ変わっても提督を好きになると思います」

ルルーシュ「!!」

――――
―――
――

シャーリー「きっと……何度……生まれ……変わっても……ルルーシュを……好きに……
      なる……」

ルルーシュ「シャーリー!! 死ぬなッ!! シャーリー――――――――っ!!!!」

――
―――
――――

榛名「提督……? 何故泣いてるんですか?」

ルルーシュ「え?」

頬を触ると、確かに涙が流れていた。

榛名は優しく微笑み、ルルーシュの頭を抱き寄せた。

榛名「大丈夫……榛名は何処へも行きません……」

ルルーシュ「……お、俺は……」

榛名「大丈夫です……」

どのくらいそうしていただろう……
榛名は、ルルーシュが落ち着いたのを見計らって落ちていた提督帽をかぶせようとした。

ルルーシュ「は、榛名! それは……」

榛名「大丈夫、誰にも言いま」パシャ

ルルーシュ「パシャ?」

青葉「青葉、決定的瞬間を撮っちゃいました!」

青葉が格子窓から撮影していた。

ルルーシュ「あ、青葉、お前……!」

青葉「みなさーん!! 終了でーす!! 優勝は榛名さんでーす!!」

その声に呼ばれ、皆ガヤガヤと集まってきた。

金剛「ケッキョク、榛名デスカー、マ、順当な所デスネー」

長門「むぅ……せっかくの強くなるチャンスだったんだが……」

足柄「あぁ……せっかくのイケメンがぁ……」

島風「榛名さん、ずっるーい!」

榛名「あ、あはは……どうしましょう、これ……」

ルルーシュ「……戦力増強の為、榛名とケッコンカッコカリをする」

C.C.「そんな言い方をするな、乙女心の分からん奴だ」

榛名「あ、シーツーさん……」

C.C.「ん?」

榛名「その……いいんでしょうか? シーツーさんを差し置いて、こんな……」

C.C.「なんだ、そんなことを気にしていたのか……気にするな、お前がケッコンカッコカリなら……」

榛名「?」

C.C.「私はアイジンカッコガチだからな」

榛名「むっ……」

そうして和気藹々?としていた所に、大淀が転がり込んできた。

大淀「提督! た、大変です!!」

ルルーシュ「どうした? 大淀?」

大淀「た、たった今矢文が……」

ルルーシュ「矢文?」

大淀「は、はい! レ級からの果たし状です!」

ルルーシュ「!」


次回予告

レ級……俺の野望の為には乗り越えなければならない壁だ……
いろいろあったが、奴との因縁もここまでだ
必ず沈める……!
その為なら……俺は……!

次回「九十九里浜血戦」

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