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シンと言葉を閉じ込めてみた 2日目+3日目

2009年09月16日 10:43

基本的にSS部分のみをまとめ

シンと言葉を閉じ込めてみた[避難所]  スレ保存倉庫(暫定版) より

1日目へ

1 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/01(月) 13:18:19 ID:???
不幸な者同士を同じ部屋に閉じ込めてみた。 シンと言葉の無事と幸福を祈る。
職人は常時歓迎。絵でもSSでもコラでもどんとこい閉鎖現象!


注意事項
・あくまで本編と関係ないパラレルなネタとして見てください。ネタをネタとして見れない方に此処は向きません。
 本編設定とか技術文化の違いとかそんなの関係ねぇ!って感じで人間ドラマだけを描いてるスレなのを忘れないで下さい。
・煽り・叩き・荒らしは絶対スルー。特にスクイズ最終回の影響もありますが此処は現段階であまり本編と絡まないスレです。
・此処はあくまで新シャア板です。スクイズ本編に詳しい人は少ない可能性があってスクイズ議論をやっても着いていけるとは限りません。
 なのでアニメ本編のディープな話はキャラスレ、アニメスレでお願いします。此処はあくまでキャラクターを借りてきただけのスレです。
・現段階でスクイズ世界、種死世界とのクロススレになるかは不明。限定的に言葉とシンだけをカップリングしています。
・スクイズ関係については最終回になりましたが此処のスレがアニメとは関わりがありません。
 世界や他のスクイズヒロイン、種死のほかのキャラクターなどとの絡みは未定であり議論中です。
・特に世界や誠と関わる話云々については今の段階で基本的にスレ違いであり、更に荒れる原因です。
 「世界が○○したら~」とか「誠だったら○○~」などはテンプレルールやスレ内でのルール改正後にネタにするのが望ましいでしょう。

仮設定
・マンション一室や無人島など兎に角二人が閉鎖空間や外部から隔絶もしくは人が入れないし出られない状況からスタート。
 各職人や住人が思い思いに二人の人物がどんな人間関係を築くかエピソードを紡ぐかをネタとして愉しむスレです。
・ミスターポポが作った部屋とかホワイトボードによる生活用品の補充など細かいフォローもありますが
 細かい事はあまり気にしないで下さい。 まだ、設定とかも出来たばかりで煮詰めているスレです。

前スレ
シンと言葉を閉じ込めてみた
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/shar/1188795315/

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16 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/01(月) 14:00:54 ID:???
>>15
なぁに、1も許してくれるさ(・∀・)

でだ、部屋以外でも隔離された空間ならおkになったのかぃ?


17 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/01(月) 14:09:04 ID:???
>>16
何か途中で無人島とかならOKじゃね?みたいなレスあったので
取り合えず、2スレ目も存続出来る様にシン×言葉限定を重視したテンプレ案にしてみた。
むしろ、ほんと思い付きで書いたもんだからもっと議論を交わして練りこんで欲しい。
ほんとはもっと早くテンプレ案上げればよかったんだが行動がとろくてマジすまんorz

そういうのの為に避難所あると良いのだが、したらば登録は出来ても管理無理だわorz



21 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/01(月) 21:34:11 ID:???
で、無人島とかどうしようか。職人の自由なんだろうけど
部屋以外での場所はやっぱやってみたいよね。ただ、他の人間からませると今の段階では色々揉めそうだけど


22 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/01(月) 22:51:32 ID:???

シン「あーびちゃびちゃだー」
言葉「早く火を起さないと風邪ひいてしまいますね。」

俺達二人は色々あってなんとか外に出る事に成功した、しかし目の前にひろがるのは
海、山、川、人は一人もいない無人島らしかった。
だからといって諦める訳にもいかない
とりあえずこの島がどこまで大きいのか探索に出掛けたのだが・・・・

シン「雨が降るなんてな、さっきまで天気だったのに」
言葉「でも山小屋があって助かりましたね、あ、ライターありました。」
シン「んー、服もびちゃびちゃだから乾かさないといけないしなー」
言葉「ええ、あ、火起しましたよ。」
シン「おう、お、毛布発見・・・・1枚。」
言葉「えっ?」
シン「お、俺男だからいらないよ。言葉使えよ。」
言葉「だ、ダメです。私のせいでシン君が風邪を引いたら大変です。」
シン「で、でも」
言葉「し、仕方ないじゃないですか」
仕方なく出した案、それは俺が毛布を被って言葉を包む……というもの。
しかしコレには問題がある、そう服がないのだ。まぁ俺だけ耐えれば済むのであるが……
シン「(なんで女の子ってこんないい匂いするんだよ)」
言葉「あ、あのシン君。……もっとくっついてもいいですか?」
シン「え、い、いいぜ(耐えろ!!耐えろ、俺!)」


23 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/01(月) 23:12:00 ID:???
>>22
GJ…なるほど無人島だとこういうワイルド系なのりになるんだな。
生活も安定しないし誰も目が無いと思うからシンが大変な訳か



25 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/01(月) 23:28:06 ID:???
>>22
GJ!
シン頑張って耐えてるなぁと思ったけど、よく考えたら本編でステラと同じようなことやってるのか。
……凄い忍耐力と言うか、お子様と言うか。マジで結婚するまで手を出さないんじゃないか?


29 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/02(火) 01:13:22 ID:???
(1/2)

シン「ふ~、いい湯だった」

シンは浴衣にその火照った体を任せ廊下を歩いていた。
少々長湯だったかな?

言葉「あれ、シン君も今上がったところなのですか?」

背後から言葉が歩み寄る。

シン「シン君も・・・ってことは言葉も?」

浴衣姿の言葉と並びながらシンはたずねた。

言葉「ええ、いいお湯でした~。湯上りの牛乳をはやく飲みたいです」
シン「やっぱり腰に手をあてて瓶のをごくーっとやるの?」
言葉「まさかそんな」

などと言ってるうちに居間に着き卓上の牛乳をコップに注ぐ。

シン「それにしても入りすぎたかな。
   最近涼しくなってきたから扇風機しまっちゃったのは失敗だったか」
言葉「シン君、体熱いの?だったらコレ、使ってみて。私の鉄扇」
シン「いいのかい?じゃあ遠慮なく」とやや無遠慮に開き煽ぎ始めるシン。
言葉「あっ、その持ち方は駄目、シン君。末広がりの部分は手のひらにおさめて」

言葉が白魚のような指をそえてシンに持ち方を指導する。
まだほのかに湿るその髪はシャンプーのいい香りがした。

言葉「こうやって指でしっかり押さえ込んでね」
シン「ああ、ありがとう。言葉ってこんなもの使い込んでいるのかい?」
言葉「はい、武術に必要なしなやかな力強い手首になるんです」

そう言いながらもう一本鉄扇を出す言葉。

言葉「シン君、もう少しゆっくり・・・そう。ゆるやかな風を長時間ゆったり浴びるのがいいんです」

そう言いながら反対側のソファーに腰掛け目をつぶったうっとりとした表情で風を楽しむ言葉。

シン(そう言ってくれたのは嬉しいんだけど・・・)

シンは正直困惑していた。コーディネーターである彼の体温の自己管理機能は優れたものだ。
だから強めの風を短時間あびれば十分だったのだ。

シン(しかし、こうして見ると・・・)


33 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/02(火) 01:39:10 ID:???

(2/2)

言葉の姿はなんとあでやかなことだろう。
艶がかかった長い黒髪は風になびくことなく 垂れ下がり、頬はほんのり上気している。
そして目は閉じられているが安らぎを伝えていた。
形の良い首筋から下を見るとさっきよりも少し広く開いた浴衣が豊満な胸を程よく強調している。
足は綺麗に並べられ膝から下を露出させ外気にさらしていた。
と・・・言葉がわずかに力んだのだろう。
浴衣がまくられふとももと浴衣とは別の色の 布地がわずかに見えたのでシンはあわてて目をそむけた。

シン(しかしこういうのを風情があるというのだろうな。ザフトなんかではこういうのは
   まず有り得なかったし。コーディネーターってなんかさみしい人類だな)

シンはしばしの間昔を思い出した。

アカデミーで講習に来た金髪の軍人<注1>が言ってた。
先の大戦後ザフトの対人講習の重要性が見直され現役の再教育は勿論のこと新人のカリキュラムも大幅に変更が加えられたとか。
その人は悲しい目をしながらわざとらしいくらい明るい・・・でも震えた声で言ってた

「オレみたいに敵といい仲になったりしたらお偉いさんも困るってことだな」

でも今だから思う。ただでさえ人間性が欠落しやすい軍隊、風情を楽しむ余地も
ない人たちがおこす悲劇をその人は目の当たりにしてきたんだろう。
だからあんなに辛そうだったのだ<注2>

言葉「ン君、シン君、起きて!!」
シン「!?あっ、いやちょっと寝てた。ありがとう起こしてくれて」

ナチュラルと生活しなければ分からない人間の機微、それをこの先もっと教わっていくのだろう。

シン「ありがとう、言葉・・・」

もっとこの人からいろいろ教わりたい・・・

おわり



注1:ディアッカ 注2:真相はアレ



35 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/02(火) 02:03:20 ID:???

シン「…ん…い、いてててて!!」
言葉「…!シン君!あ、やっと起きた……」
シン「なんなんだよ、言葉」
言葉「……部屋から出られるようになってるの」
シン「ほ、ホントか!?」
言葉「あと、こんな紙が……」

『お二人へ
 お二人の様子をうかがってきて、めでたく2スレ目に突入しました。
 二人を応援する人もいれば、嘆かわしいかな、憤りの声をあげ騒ぎ立てる人もいます。
 ずっと狭い部屋に閉じこめておくのもなんでしたので、
 特別に、私のプライベートビーチへご招待します。
 南国リゾート冒険の旅をお楽しみください。

 注意。
 無人島です。ここには船、飛行機の往来はありません。
 シン君は泳いで助けを求めに行かないようにしてください。無駄ですからね? 』

シン「…なんなんだよ、これは!こんな事をするなら、俺達を元の世界に帰してくれよ!
なぁ、言葉?……あれ、言葉、どこだ?」

部屋から出た目の前は砂浜に青い海。
家の裏側は密林、その他はまだわからない、未踏の地。

言葉「シン君、来て!海が青いよ!」
シン「あ…あぁ、今行くよ!」

  -無人島編 開始-



※無人島書きたい人のためのスタートです


59 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/02(火) 16:05:10 ID:???
閉鎖された部屋じゃなくて無人島だったら愛機の『運命』もだせるかな?


60 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/02(火) 16:09:53 ID:???
>>59
半壊燃料切れかつ救難信号も出せない状態でならいいんじゃない


61 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/02(火) 16:57:53 ID:???
>>59
脱出する手段としてじゃなく、会話と寄り添う空間を提供するんですね(><*)


72 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/02(火) 19:48:50 ID:???
もし運命(半壊状態エネルギーギリギリ)が島にあったらで妄想してみた

シン「なんでデスティニーがこんな所に……」
言葉「このロボットでシン君は戦ってたんだね」
シン「ああ。そして……負けた……」
言葉「あ……ごめんなさい、シン君…」
シン「いや、いいんだ。もう昔の話だしさ。それより言葉、乗ってみたくないか?」
言葉「えっ!い、いいの?」
シン「前に話したとき『乗ってみたい』って言ってただろ?まだコクピットは生きてるだろうし」
言葉「じゃあ、お言葉に甘えて……」

そして運命コクピット内

言葉「す、すごいね……見たことない機械ばっかり」
シン「あ、ああ。最新鋭のMSだからな(さすがに2人乗りは狭いな……っていうか、こ、言葉近っ)」
言葉「あ、このレバーは何?」
シン「えっ?……ちょっ!まだ電源が!」

グラッ!

シン「うわっ!」
言葉「きゃあ!!」


シン「いててて……大丈夫か、言葉?」
言葉「う、うん。ごめんなさい、シンく………ん……………」
シン「?…どうしたんだ?」

むにっ

シン「(ん?この感触どこかで……)」

言葉の胸を鷲掴み

言葉「…………」
シン「…………」
言葉「きゃああぁっ////!!」
シン「うわぁっ////!!ご、ごめん////!!!」
シン「(俺の馬鹿ああああああああああっっっ!!!)」

その後数時間はお互いの顔を見れなかったとさ



オチ微妙ですまんorz


75 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/02(火) 20:14:59 ID:Rh7H31aZ
ついに発動したらき☆すけ

 其の名は パ ル マ!



73 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/02(火) 19:57:20 ID:???

最終話「NiceBoat」

シン「くそ、こんな島脱出してやる」
言葉「でもどうやって出るんですか?」
シン「とりあえずいかだ作って周りを見とくか」

言葉「うわぁー、これは」
シン「渦巻いてるよ」
島の外の海をしばらくいくとそこは渦潮天国だった。
言葉「どうしましょうか・・・・」
シン「もうここに永住しちゃおうか?」
言葉「え?」

そして二人の影は重なり合い・・・・

最終話「Niceboat」完


74 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/02(火) 20:04:33 ID:???
のちの藍蘭島であった


76 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/02(火) 20:18:57 ID:???
08小隊最終巻のジャケット思い出した
壊れたEZ-8をバックにシローとアイナが佇んでいる奴
08


78 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/02(火) 20:22:50 ID:???
つまり・・・
メイリン「まったくシンの奴どこにいるのよ」
ヴィーノ「本当だよな、お、あれは・・・!!」
そこにはすっかり腹の大きくなった言葉とシンの仲むつまじい姿が!!
と、こう言う事か。



82 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/02(火) 20:30:48 ID:???
>>76
あれだな。と言う事はシンと言葉を雪山で遭難して
ビームサーベルで湯を沸かして混浴すれば良いということですね!!


85 :1/1 ついムラムラして書いた。今は反省している。:2007/10/02(火) 22:15:28 ID:???

時間もあるし、上手く言葉にできないことを伝えられたらいいなとメールで交換日記をしてみた。

シン >今朝の卵焼き、うまかったよ。今度、作り方教えてくれないか?
言葉>駄目です。シンくんが好きならいつでも、いくらでも作ってあげますから、
    食べたくなったら言ってくださいね。

シン >いや、ここから出た後にも食べられるように、自分で作れるようになりたいんだ。
言葉>私は……この部屋にシンくんとずっと一緒に居たいです。
    シンくんに卵焼きを作ってあげたいです。

シン >言葉、モラトリアムにずっと居続ける事なんてできない。
    いつかはこの部屋を出る日が来るんだ。
言葉>そうかもしれません。……でも、せめてここに居られる間だけでも、シンくんの――
    彼女さんで居させてください。

シン >言葉、俺たちは何時かは別れるんだ。一時の感情に流されたら、結果的にお前を傷つける。だから、お前の気持ちに応えられない。
言葉>確かに何時かはお別れしないといけないのかもしれません。
    でも、この気持ちを伝えられなかったら、後でもっと後悔すると思うんです。

シン >言葉、二度と会えない別れってのは本当に辛いぞ?
言葉>でも、シンくんとの思い出があれば、耐えていけます。

(シン、形見の携帯をクッションに放り投げる)

シン 「言葉ぁぁぁぁぁぁ、お前が好きだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
言葉「あ、シンくん、強引です!?……でも、嬉しい」



88 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/02(火) 22:26:11 ID:???
>>85
巣についてkwsk
そして、ACE3とかキングゲイナーみたいなノリに大爆笑した。
そういうのもたまには良いわぁGJ!


89 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/02(火) 22:40:31 ID:???
キンゲっていうと
島からの脱出条件:本音をぶちまける
シン「・・・・・」
言葉「・・・・・」

シン「言葉!好きだァー!言葉!愛しているんだ!言葉ぁー!
   会ってうちとけてきた頃から好きだったんだ!好きなんてもんじゃない!
   言葉の事はもっと知りたいんだ!言葉の事はみんな、ぜーんぶ知っておきたい!
   言葉を抱き締めたいんだァ!潰しちゃうくらい抱き締めたーい!
   どうせだったらここで全部ぶっちゃけてやる!言葉ッ!好きだ!
   言葉ーーーっ!愛しているんだよ!俺のこの心のうちの叫びを きいてくれー!
   言葉さーん!一緒の部屋になってから、言葉を知ってから、俺は君の虜になってしまったんだ!
   愛してるってこと!好きだってこと!俺に振り向いて!言葉が俺に振り向いてくれれば、俺は
   こんなに苦しまなくってすむんだ。優しい君なら、俺の心のうちを知ってくれて、
   俺に応えてくれるでしょう
   俺は君を俺のものにしたいんだ!その美しい心と美しいすべてを!
   誰が邪魔をしようとも奪ってみせる!
   恋敵がいるなら、今すぐ出てこい!相手になってやる!
   でも言葉が俺の愛に応えてくれれば戦わない!
   俺は言葉を抱きしめるだけです!君の心の奥底にまでキスをする!
   力一杯のキスをどこにもここにもしてみせる!
   キスだけじゃない!心から君に尽くす!
   それが俺の喜びなんだから喜びを分かち合えるのなら、
   もっとふかいキスを、どこまでも、どこまでも、させてもらう!言葉!
   君が宇宙の中に素っ裸で出ろというのなら、やってもみせる!」
言葉「(カァァァァァァ)」


97 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/03(水) 00:06:12 ID:???
シンが告白? そんなもん
「……、……ッ、……す……、好きだ!」
位しか言えんだろうさ

だがそれがイイ


98 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/03(水) 00:22:28 ID:???
>>97の言う通りかもしれんが、告白する瞬間に種割れしてGガン最終話のようになったりとか。
まあ結局はその場のムードによりけりかな。



99 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/03(水) 00:26:00 ID:???
>>98
このスレはシンのキャラがしっかりしてたから好きだってのもあるから、
あんまり逸脱したのはちょっとな…



101 :1/1 またムラムラして書いた。今は反省している。:2007/10/03(水) 00:39:48 ID:???

シン 「そういえば、ちょっと気づいたんだけどさ」
言葉「何をですか、シンくん?」
シン 「言葉の苗字って『桂』だよな?」
言葉「はい、そうですよ」
シン 「んで、俺の苗字が『アスカ』だろ」
言葉「はい、そうですね」

シン 「『桂』の母音が『あうあ』で、『アスカ』の母音も『あうあ』でちょっと似てるな~って思ったんだ」
言葉「あっ、そういえば……同じですね」
シン 「まあ、イントネーションとかは違うんだろうけどな」
言葉「でも……なにかちょっと嬉しいですね」
シン 「だな」
言葉「はい」

シン (まあ、苗字の響きは似てても、不幸な所までは似ないで欲しいよな。言葉にはいつも笑っていて欲しいよな……)
言葉(も、もしかして……『アスカ・コトノハ』にならないかっていう、婉曲的な告白なんでしょうか?)





シン 「そういえば、全然話は変わるんだけど、言葉の今朝作ってくれた味噌汁美味かったから、また今度作ってくれないか?」
言葉「は、はい!是非!毎日でも!!」
シン 「……?まあ、言葉がそう言ってくれるんなら、よろしく頼む」
言葉「は、はい!こちらこそ、末永くよろしくお願いします!!」


117 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/03(水) 17:25:26 ID:???

二人の一日(無人島編)

目覚め:起きた時はお互い向かい合って入ることに気付き赤面しつつ起床
    (たまに言葉がシンに抱きついていたり、シンがパルマしていることがあります。)
朝食:葱を切るいい音が台所から聞こえてきたり、
    香ばしいコーヒーの匂いとバターの匂いがしてきたりする。
昼食まで:シン、体がなまらないように軽く自主トレ。言葉の手伝いなんかも
     言葉、掃除、洗濯など家事に勤しむ
昼食:あったらレトルト、なかったら二人の共作家庭料理。
晩飯まで:気晴らしに作ってみた畑を耕すor見に行く。たまにビニールシートを持って
     ピクニックしたり。他はまぁ施設の中のもの利用したりごろごろしたり。
晩飯:言葉の家庭料理
就寝まで:風呂、たまにブッキングする。
就寝:一緒のベッドで就寝


118 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/03(水) 17:37:15 ID:???
いつの間にか畑作ってたのかw


119 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/03(水) 17:57:52 ID:???
取り合えずなんか疎開されて誰も居なくなったコテージとかそういうのが良いかな?
サバイバル過ぎるともう何か色々ネタが大変そうだし


120 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/03(水) 18:14:05 ID:???
>>117
農耕wなぜか微笑ましいwwwGJGJww

>>119
それもいいな。コテージから始まるっての悪くない


121 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/03(水) 18:14:19 ID:???
閉鎖された環境で二人きり、が重要だから……
・密室
・無人島
・雪山のコテージ
これ位しか思いつかんが、何か他にあるか?


122 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/03(水) 18:16:26 ID:???
・宇宙空間を漂流するデスティニーのコックピット内部
・漂流し、到着した無人コロニー(農耕用)


124 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/03(水) 18:51:28 ID:???
>宇宙空間を漂流するデスティニーのコックピット内部
難しそうだが、同時に面白そうだな


125 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/03(水) 18:55:07 ID:???
あれか、スターゲイザーのラストシーンみたいな感じで
二人寄り添いながらも地球圏への帰還を待つ……にしてはちょっと狭いな。
攻めて戦艦とかそういう民間船でも良いんだが


126 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/03(水) 23:01:55 ID:???
>>125
スタゲのラストシーンみたなのとかすごい見たいな


135 :こたつを出してみた:2007/10/04(木) 05:16:25 ID:???

常温室内だけど、気分を味わいたくてこたつを出してみた2人。


            アッタカイネー
          ( _
        〃´   `ヽ       _
        i .( (( ))ノ    '´  ,、 ヽ
        W ´∇`ノ ∫  リノソノ ))i アッタカイネー
        //\ ̄ ̄旦  |l、ヮ゚ |l .i
       // ※\___旦⊂i ( リ
        \\  ※  ※ ※ ※ ヽ
          \ヽ-―――――――ヽ


もぞもぞ
………っ?!
「ご、ごめん;足当たっちゃった」
「ううん;…こっちこそごめんなさい」
もぞもぞ
………っ!!
「ごめん;」
「うん、だいじょうぶ」
「…………///」
「…………///」
「…や、やっぱり暑かったね…(゚ー゚*)」
「…う、うん…暑かったね…(゚ー゚*)」



何か…まったりし過ぎててごめんw


148 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/04(木) 23:18:51 ID:???
お鍋があるじゃないか!
一つこたつのうえで仲良くフーフーお鍋をつつきあう二人…!
すき焼き・水炊き・あんこう鍋…いろいろあるよ。
鍋なんてシンは知らないから、言葉に鍋奉行してもらうといい。


149 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/04(木) 23:32:38 ID:???
鍋っていったら二人羽織だろ!!


150 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/05(金) 00:28:31 ID:???
それはお笑いだけの話だw


151 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/05(金) 00:53:29 ID:???
シン「言葉、あーん」
言葉「あーん、モグモグ。それじゃあシン君もアーン」

こたつに鍋、そしてシンの膝にのる言葉。そしてお互い食べあいっこするんだろ。


152 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/05(金) 01:25:19 ID:???
ただのバカップルじゃねぇかwwwww


153 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/05(金) 01:42:49 ID:???
だがそれがいい


154 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/05(金) 02:13:35 ID:???
このスレ見てるとなんとなくラストはルナがシンを蹴飛ばして
ルナ「お幸せに」
で終わる気がしたw


155 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/05(金) 02:38:30 ID:???
言葉「今宵のノコギリは良く切れる~」
ルナマリア「!!えっ!?ちょっと?」
ブシュー



Nice boat.


156 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/05(金) 02:46:48 ID:???

言葉「今宵のノコギリは良く切れる~」
ルナマリア「!!えっ!?ちょっと?」
パンッ! パンッ!
ルナマリア「危ないじゃないもう…」
言葉~無言~


デッドエンドシュート!!!


157 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/05(金) 03:18:56 ID:???

シン「……やめろル…ナ…言…葉。
   ………うわぁっ!!!な、なんだ夢か……」
言葉「…どうしたの、シン君」
シン「い、いや…なんかすごく悪い夢を見たような気がする……」
言葉「ルナって誰?(ビキビキ)」

シン「……」


159 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/05(金) 05:45:31 ID:???

言葉「…………」
シン「言葉…これ…」

携帯電話の画面:ミネルバパイロット集合の写真

言葉「これは…シン君と?」
シン「これがレイとルナで、アカデミー時代からの仲間さ。こっちがハイネ…死んじゃったけど」
言葉「この人は?」

シン「アスラン・ザラ。俺とは合わない奴だったよ。いちいち口うるさいし、
   キラがどうこう言うし、腕は大した事無いくせに!挙句の果てに軍まで脱走して!
   なんなんだ、あんたは!!」
言葉「お、落ち着いて、シン君。それで…やっぱり、その…ルナって人に会いたい?」
シン「そりゃ、今、なにしてるかは気になるよ。レイもルナも、消えた俺の事…
   心配してるだろうし。一緒に戦ってきた仲間だからな!」
言葉「……仲間、かぁ。ごめんね、変な事聞いちゃったみたい」
シン「いや、いいよ」

ピッ
(画像モード終了して、待ち受け画面に)

言葉「……シン君、その子は?(ビキ)」


160 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/05(金) 06:07:17 ID:???

シン「…………マユっていうんだ。俺の妹だよ。
   でも、オーブでの戦闘に巻き込まれて…俺以外の家族は死んでしまった。
   この携帯は、マユの遺品なんだ。いまでもたまに、こうやって見て思い出してるのさ…」
言葉「……そう」
シン「戦争の無い平和な世界を作りたくて、俺はザフトに入ったのに…。
   ステラも救えなかった…
   結局、俺は自分の力を間違った方向にしか使ってなかった気がする…。
   こんな大事な事、ここに来てずっと忘れてた……。
   俺は…こんな事で、俺は……っ!!」

だきっ

シン「言葉…?」
言葉「私もね、学校でいじめられたり…とても…辛い事があった。
   最初、シン君見た時、どこか似てるかなって思ったの。
   でも、ここに連れて来られて…落ち着いてきたっていうのかな。気は楽になった気がするの。
   私達をここに連れてきた人も、たぶん…
   どこか似てる私達が、どこまで立ち直れるか試してるんだと思うわ。
   だから、シン君も……ね?」
シン「……す、すまない、言葉。なんか取り乱しちゃってさ」
言葉「ううん、いいの」

その夜、ホワイトボードに言葉のメモ 「私の携帯」
すぐに携帯が届く。

シン「……うーん…もう…ザムザザーは…食べられないよ…ディスティニー…」

カシャ

言葉(…3週間、誰にも知られなければ……)


Nice Matiuke



161 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/05(金) 06:56:33 ID:???
>シン「……うーん…もう…ザムザザーは…食べられないよ…ディスティニー…」
待て、『もう』って事は何機か食べたのか?w


162 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/05(金) 07:50:00 ID:???
カニ扱いかよwww


167 :包丁を研いでみました。:2007/10/05(金) 08:38:33 ID:???

コトコト
トントントン…
包丁の音が鳴り響き、やがて美味しそうな味噌とご飯の香りが部屋中に立ち込める。

「ねぇ、言葉ー…まだ怒ってるの?」

トントントン…

「…だからルナとは何でもないんだって」
カチャッ
「さぁ、食べましょうか(ニッコリ)」
もぐもぐ
「……………………」
「…言葉、昨日の事だけど…」
「別に気にしてませんよ。シン君が夢の中で誰と会おうと誰の名前を呼ぼうと私には関係の無い事です。」
(…めっちゃ気にしてるじゃん…)
(まいったなぁ、何とか許して貰わないと…)


169 :包丁を研いでみました。2:2007/10/05(金) 08:41:00 ID:???

「あのさー、言葉」
「洗濯機終わりましたね」
「あの、言葉」
「さてお掃除しちゃいましょうか。ガーガー」
「あの」
「今日の夕ご飯は何にしようかしら」
「………」

立ち上がり、台所へ向かおうとした瞬間
言葉はシンが読み散らかしたジャンプを踏みバランスを崩す。

「きゃっ」
「危ないっ!」

ガシッ!
シンは素早い動きで後ろから言葉の胸を支え自分の方へ引き寄せた。

「…大丈夫?」
「…はい、あ、ありがとう。もう大丈夫ですから離」
「あっ、ああの、言葉!…少しでいいから、話聞いてくれ」
「…………何ですか」
「あのっ、ルナとは本当に何でも無いんだ!むしろ昨日の夢は悪夢というか…
 とにかく今は言葉だけ!…っあ、あの、えっと……そのつまり………可愛いと思うのは言葉だけなんだ。
 傍にいると幸せだなぁと思うし、夢に出てくるとすげー嬉しい!
 …あの、だから…」

「…………別に怒ってないよ。最初からそう言ってるでしょ。シン君」

胸にあるシンの手に自分の手を重ね、きゅっと握ると
頬を赤くしながら上目遣いではにかむ言葉。

「あっ、……言葉!ありがとう、言葉ぁー…」
シンは言葉の肩に顔をうずめ、後ろからぎゅーっと抱きしめた。
…胸に触れる手もついでにちょっとぎゅっとしてみた。
パシッ
「それとこれとは別です。(ニッコリ)」

トントントン…
トントン…
トン…




こたつといい、どうもぬるい展開になってしまう; 好きと言えない所が歯痒い。



182 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/06(土) 01:00:46 ID:???

シン「言葉ー風呂沸いたよー」
言葉「はーい」
数十分後
シン「言葉遅いなー」
ドスン
シン「浴室から?言葉!!」
そこには湯あたりした言葉が
シン「うわっ裸!!ってそんな事考えてる暇ない、糞っ!!」

言葉「う、うーん、シン君・・・?私」
シン「あ、よかった。大丈夫か?湯あたりしちゃって」
言葉「ああ、そっかー・・・!!(服着てない!?※一応バスタオル重ねがけしています)
   み、見たんですか!?」
シン「えっ?あ、うぅ、仕方ないじゃないか!!}
言葉「はぅ~、お嫁にいけない」
シン「心配すんな!もらってやる!!」
言葉「えっ!それって」
シン「あ、うっ・・・・俺、風呂入ってくる!!」


187 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/06(土) 17:13:18 ID:???

入浴時
シン「言葉の後の風呂っていい匂いするんだよなー」
就寝時
言葉「すーすー」(無意識の内に抱きついてる)
シン「(ちっきしょーいい匂いだ!すっげーいい匂いだ!)」



よくもつよな、シン。


188 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/06(土) 17:15:30 ID:???
異性の芳しい香り、人それを『フェロモン』と言う!


189 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/06(土) 17:46:45 ID:???
言葉の髪の匂いをクンカクンカする変態だな


190 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/06(土) 18:45:20 ID:???
変態と言う名の紳士だよ


191 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/06(土) 18:52:53 ID:???
シンが順調に変態紳士の道をすすんでいるw


192 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/07(日) 00:24:14 ID:???
言葉はやわらかくていい匂いしそうだもんなぁ~
シンが変態になるのも無理はない。


193 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/07(日) 00:30:25 ID:???
言葉にミーアのコス着せてみたい


194 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/07(日) 09:47:49 ID:???
シンは変態か・・・w


195 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/07(日) 10:17:27 ID:???
待て待て。お前らちょっと違う。ある種正常な反応だ。シンは思春期真っ盛りだぞ!
15~16でむしろ少年としての性への鈍感さで此処まで耐え抜いているのは逆に立派だ。


197 :1/1 ついムラムラ(ry:2007/10/07(日) 14:08:23 ID:???

深夜、二人の愛の巣。

言葉「す~(熟睡中)」
シン 「……眠れない」
言葉「す~(シンの身体にそっと身を寄せつつ)」
シン 「……言葉の身体、やわらかいな」
言葉「す~(シンにくっついているので胸が押し潰す形になってるが、
   ボリュームがありすぎて潰れてない)」
シン 「いや、信頼してくれてて、いっしょに寝るのはいいんだが」
言葉「ん~、シンくん(パジャマのボタンが外れて、胸の谷間が見えている)」
シン 「正直、性欲を持て余す」



言葉「す~」
シン 「出会ったばかりの頃はおずおずしてた言葉が、いっしょに寝るまでに俺を信頼してくれてる。
   その信頼を裏切ることだけはできないよな」
言葉「す~」
シン 「だが、こうやって寝ている間の言葉は、無意識に俺の理性を決壊させようとしている」
言葉「す~」
シン 「ここで俺がやるべきことは――ひとつ」
言葉「す~」
シン 「煩悩退散!!(ぐちゃ)」
言葉「す~」
シン 「……これで今夜も何事もなく眠れる(ズキズキ)」
言葉「ん~、シンくん(シンにぴったりとくっついて、穏やかな寝顔で)」

朝、二人でちゃぶ台を囲んで朝食中。

言葉「シンくん、お代わりいかがですか?」
シン 「ああ、貰おうかな」
言葉「……あ(お茶碗を受け取ろうとして、指が触れた)」
シン 「あ、悪い」
言葉「い、いえ……お、大盛りでいいですか?(真っ赤な顔をしながら)」



言葉(毎晩いっしょに寝てるのにシンくんが私に何もしてくれないのは……
   私に魅力がないからなんでしょうか?)
シン (俺たちがこの部屋から出られるのと、俺の股間が使い物にならなくなるのと、
   どっちが先なんだろうな?)


198 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/07(日) 14:30:12 ID:???

言葉「あ、シン君のYシャツ・・・」
ベッドに脱ぎ捨てられたシンの衣服を発見する言葉
言葉「シン君の匂いがする・・・」
ついシンのYシャツの匂いを嗅いでしまう言葉
言葉「シン君・・・」
ガチャッ
シン「おーい、言葉どこだー 」
言葉「!!」


207 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/07(日) 21:29:50 ID:???
>>198 勝手に続き

 
「一体何してるんだ言葉?」
 ドアの前で不審な顔をするシン。
「こ……これはその、匂いが!」
「匂い……?」
 ――しまった!
 ついうっかり本当の事を叫んでしまう。本心を悟られたか?
「ああ! ゴメンゴメン、洗濯機に入れとくべきだった。
汗臭かっただろ、そのシャツ」
 ずしゃああッ!
 脱力してシンにヘッドスライディングをかました言葉の手から
自分のシャツを受け取るシン。
「それじゃ、これ洗濯機にいれとくから!」
「あ……あの! ……行っちゃった」
 
 一時間後――

「はあ……気付いてないんだろうな、シン君」
 洗濯したシンのパンツを干しながら嘆息する言葉でありましたとさ。


206 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/07(日) 21:25:13 ID:???
シン「こ、言葉さんっ!今日一緒に帰りませんか…?」
言葉「ごめんさい…いっしょに帰って噂とかされると恥ずかしいし…」


209 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/07(日) 21:59:55 ID:???

シン「なんか音楽でも聞く?」
言葉「そうですね」
ぽちっ
男は狼なのよ~♪気をつけなさい~♪
ぽちっ
シン「・・・・・・」
言葉「・・・・・・」


210 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/07(日) 22:08:20 ID:???
このスレみてるとつくづく言葉って綺麗な人(心がね)に出会ってさえ
いれば狂うことはなかったんだなとわかる。
狂ってるたは世界(ワールドのほうね)なんだよ


213 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/08(月) 05:49:03 ID:???
>>210
スクイズは閉鎖された特異な環境って感じしかなしなかったからな
あんな人間しかいない舞台設定だと誰でもおかしくなるわ


214 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/08(月) 05:50:03 ID:???
舞台が狂って無くても、裏設定としての血縁関係は相当に狂ってる。


215 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/08(月) 09:35:33 ID:???
この二人なら普通に子供がいて家族でほのぼのしてても何ら違和感無いな


216 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/08(月) 13:51:48 ID:???
全くだ、ほのぼの家族ドラマがスタートするな


217 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/08(月) 14:07:25 ID:???
>>216を読んだ瞬間、
娘二人(双子)に遊ばれているシンと
それを微笑みながら見ている言葉、
言葉のロングスカートの裾を掴んでいる息子(末っ子)。
という光景を幻視した。


218 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/08(月) 14:47:24 ID:???
非常にGJな関係だが
そういう状況になるにはまだ早いな


219 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/08(月) 15:21:06 ID:???
シン「俺も…甘い夢を見たものだな…」


220 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/08(月) 15:21:59 ID:???
公務王乙


223 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/08(月) 23:31:00 ID:???

言葉「ん?この扉…今までなかったのに…?なぜ?」
シン「ああ、朝起きたときもなかったな。なんだ?」

カタカタ…コトコト…コトコト…

言葉「シンくん、何かしら?扉の向こうのあの音…」
シン「…何かが起きるな。気をつけろ、言葉。」
言葉「ところでこのドア鍵がかかっているかしら?」
シン「開けない方がいい。とにかく音が静まるまで待つんだ」

ガサッ!

シン「言葉!」
言葉「大丈夫です。あらっ、静まりましたよ」
シン「あの扉…何かあるか俺が確かめる。言葉は待つんだ」

ガチャガチャ…ドアノブをひねるとあっさり開いた。
中は薄暗いが人影らしきものが見える。

シン「!!言葉!誰かいるぞ!」

言葉を背中でかばうシン。
しかし言葉はシンの背中からすり抜けて部屋を覗き込む。

「やっぱり嘘だったんじゃないですか…」

そしてくすっと笑いながら、ドアの近くのスイッチを押す。

「中に誰もいませんよ」

二人は明かりのついた部屋に入った。
部屋には洒落たアンティークの机があり、花束とレース模様のカード、そして二つの小箱が置かれている。
そして二人は机の後ろの二体のマネキンが先の人影の正体だと知った。
一体は純白のウェディングドレスをまとい、ティアラが頭を飾り、純白のハイヒールが足元に置かれている。
もう一体は式服をまとい、胸ポケットから純白のハンケチがのぞいている。
足元にはよく磨きこまれた革靴が置かれていた。
どれも仕立てのいい、一流のものだと一目でわかるものだった。
二人はカードを手に取った。

 ” シンくん・言葉さんへ
   この部屋が出来たということはもうわかっていますよね?
   そのために必要なものをそろえておきましたよ。
   それではお幸せに・・・
   守護天使より                           
    PS 黒幕たる私ですが、今度だけは守護天使名乗っちゃいますよ? ”

シン「おどろかせて…あーあ…どうしよう…」
言葉「どうしようって、どうすることですか?」

クスッと笑ってにらむ言葉にシンは赤らめながら答えた。

「いつこの服に袖通すか…言葉はいつがいい?」
「わ…私は…いつでも構いません…」

二人はしばらく頬を赤らめていたまま黙っていた。
この二つの小箱を開ける日はそう遠くなさそうだ。


それからしばらくしてシンはその部屋に一人立っていた。

「だって…どうしようかな…だけど…」

もじもじと独り言を言いながらシンはぼんやりとウェディングドレスと式服のマネキンを眺めていた。
ちょうど言葉は風呂に入っている。
一人きりになるにはこの時間しかない。
天井からひらひらと紙がシンのまえに一枚舞い落ちた。
拾い上げて読んでみた。

”何を迷っているのです?何のために準備したと思っているのですか?”

読み上げ、思わずシンはつぶやいた。

「だって…俺と言葉は恋人じゃないし…」

ちょうどそのころ、風呂上りの言葉はシンを捜していたが、その部屋からもれたシンのこの一言に立ち止まった。
瞳から見る見るうちに光が失せて行く。

「恋人じゃないんだ…だってまだ言葉に好きだと告白していないんだ!普通結婚というものは恋人になってから プロポーズするものだろう?そして恋人というのは告白して初めて恋人同士になるんだ…そうやって段階を踏んで行かなきゃだめじゃないか…段階踏んでいかなかったら言葉に失礼だ」

このシンの独白にまたひらひらと紙が舞い落ちる。

”だったら告白の練習ですよね。はじめましょう。私が判定します”

その命令に少し逡巡したが、おもむろにシンは叫んだ。

「好きだーっ!ことのはーっ!愛しているんだーっ!」

だが、ブーッと無情なブザーの音が鳴り響く。

「わかった…今度は優しく言ってみるよ…好きなんです。言葉さん。初めて見た時から僕は君の…あの…その…」

もごもご言いかけた時、またブザーの音が鳴り響く。

「ぐっ…言葉…好きなんだ…俺はどんな世界でも君を守り抜く」

だが、ブーッと断ち切られた。

いらついてきたが、シンはぐっとこらえた。
この練習に合格して、言葉に告白して恋人同士になってから、改めてプロポーズして結婚する。
そのために今はこらえる時なのだ。

「言葉…どんな言葉でも言い表せないほど君が好きだ」

ブーッ

しかし断ち切られてもシンはある限りの言葉を振り絞っていた。
言葉は閉ざされたドアの前で呆然と立ちすくんでいた。
その目は潤んで輝きを取り戻している。
ドアの中からシンの声は筒抜けなのだ。
全身が熱く火照って声も出せない。
心の中でつぶやくのが精一杯だった。

「シンくん…私はすでにシンくんの彼女です…」


「……ハァハァ……ぜい…ぜい…」

どのくらい時間が過ぎたのか…
その部屋で練習し続けたシンの喉はからからに渇き、声がかすれてわずかにしか出ない。

「…今日は…ここまで…」

息を切らせながらドアを開けたとたん、頭をタオルで包んだパジャマ姿の言葉がシンの胸に倒れこんできた。

「……!言葉……!」
全身を熱くさせ、喉をぜいぜい言わせている。
風邪を引いたのかと思った途端、シンの胸が冷えた。

―俺はいったいなんて事をしてしまったんだ―

言葉はシンの胸に倒れこんだまま荒い息を吐いていたが、すぐに気づくとシンの胸から頭を上げ、
寝室に向かおうとするが、その足取りはおぼつかない。
すぐにシンは言葉を抱き上げ、寝室へ運び込む。

「あ…いいんです…歩けます…ごほっごほっ…」

言葉はシンの腕の中で軽く顔を背け咳をした。

「ごめん…言葉……湯冷めさせて風邪を引かせるようなまねをして…」

シンの詫びに言葉は笑って首を振る。

「いいんです…風邪なら…母から教えてもらった特製レモネードが効くんです…それ作りますから…」

だがシンの表情は硬かった。

「なら…それを作る。風邪薬も用意する。言葉をこんなことにさせた俺が悪いんだ…」

「私が作ります…大丈夫です…たいした事ありません」

だが、シンはきっぱりと言い、言葉をベッドに横たえた。

「言葉は寝ているんだ。レシピさえ教えてもらえれば出来る。言葉…これ以上君をつらくさせたくない」

ベッドに言葉を横たえ、布団をかけたが、言葉の顔は赤らみぜいぜいと息が荒い。
すぐにすっと目をつぶり、熱に耐えているようだ。

「言葉…すぐに作るから…待っていろよ…」


キッチン中にレモンの匂いが満ちていく。
どの材料も普通のレモネードの倍以上だ。
湯を沸かす間、シンは 歯を食いしばり自分の愚行を呪っていた。

―なんで俺はあんな馬鹿な練習にこだわって言葉をほったらかしにしていたんだろう―
―本当に大切なのは言葉を大切にすることだろう―
―告白だとか恋人とかそんなことにこだわらずに言葉をただ守ってやるーそれだけでいいのに―

「俺は馬鹿だ!」

舌打ちしながらポットからマグカップに湯を移すとき、手元が狂い湯がマグカップを持った左手にかかった。
しかしその痛みさえ今のシンには自分の愚行への罰に思えるのだった。
左手の火傷をそのままにしたまま冷蔵庫から氷をボールに移し、氷水を作る。
タオルをボールに浸すと、トレイにレモネードのマグカップ、タオル入りのボールを置き、トレイをしっかりと抱え寝室へ向かった。

 シンが来たことにすら気づかず、言葉は目を閉ざし荒い息を吐いている。
熱が上がってきたらしい。
しかしシンが濡れタオルを額に乗せたとき、言葉は目を覚まし起き上がった。

「シンくん…ありがとう。私のせいで…」
「いや、俺のせいだ。俺が言葉をこんなことにさせてしまった。本当にすまない。」
言葉はにっこりと笑い、サイドテーブルの上のレモネードに手を伸ばし、ゆっくりと飲み始めた。
「あつつ…ああおいしい…シンくんありがとう」
「礼を言われる筋じゃないよ、俺…」

うなだれるシンに言葉はレモネードを飲む手を休め、そっと言う。

「シンくんの気持ちだけで…充分嬉しいんです…そんな風に思ってくれる人…初めてだったから…
うれしくて…つい…謝らなきゃならないのは私です」
言葉のその言葉は先ほどのシンの練習についてのことだった。
もし扉を開けていたならシンをこれほど困らせることはなかった。
もしそれだけの勇気があれば…何も自分には怖いものなんてない。
しかし、飲み干すと熱とだるさが言葉から言葉を奪った。
言葉はベッドに倒れこむように横たわった。

―!!!―

左手の火傷よりこの言葉の姿がシンにとってはたまらない痛みだった。
左手の火傷は赤い筋となって手の甲を走っている。
だが、言葉のこの姿はシンの心に赤い痛みとなって走る。
シンはタオルをボールの氷水に再び浸して絞ると言葉の額に置いた。
火傷はずきずき痛むが眠気がさめてありがたいぐらいだ。


 このまま言葉の寝顔を見ていたかった。

ここへ来る前の言葉はどんな暮らしをしてきたのだろうか。
戦争のない平和な時代の少女ー普通に家族がいて、普通に友人がいて、普通に学校に通っているはずー
なのになぜ言葉は以前の暮らしの話をしないのだろうか。
話すことといえば妹の心ー
マユと同じ年頃の少女のことばかりだ。
そんなに元の世界はつらかったのだろうか。
たった一人ー
たった一人ということが。
話す友達のいない
たった一人の世界がー
 孤立したつらさーシンも同じだった。
だがシンには戦う理由があった。
復讐ー理想ー大義が彼を支えていた。
だがこの中にあるものはー彼を孤立から守っていたのはー大事な存在だった。
家族ー両親、マユーつかの間打ち解けていたステラー戦友たちー彼らだった。
失うことは耐えられない。
だがいなくていいわけでは決してない。
彼らを胸に思うことが彼を孤立から守っていた。
自分が戦局に振り回され駒でしかなくなったとしてもー
彼らはシンを支えていた。

 そうだー俺は言葉を支えていたい。
たとえもとの世界にお互い別々になろうとも、俺は彼女の支えになりたい。
言葉が俺のことを思ってー俺がこんなに言葉を思っていたことを思ってー
一人でもそんな奴がいたことを胸に刻んでー俺は言葉に幸せになってほしい。
笑っていてほしい。たった一人でもそんな奴がいてくれたらきっと…言葉は強くなれる。

 そんな衝動に打たれたまま言葉の寝顔を見つめていた。
その視線の強さに気づいたように言葉が目を覚ました。

「シンくん…寝てなかったの?」

だがシンは静かにさえぎり、強いまなざしをむけたままとつとつと言葉をつむいだ。

「言葉…俺は言葉の支えになりたい。
言葉を幸せにしてやりたい。
たった一人でも俺は言葉の味方になる。
俺と言葉は住む世界が違う。ここにいるだけしか一緒になることはできない。
でも、たった一人でも言葉のことをこんなに好きで、守ってやりたいと願っている奴がいるなら、きっとそいつは言葉の大事な宝になる。
そいつのことを思うたびに言葉は自分は一人じゃないといつも思えるのだから。
言葉はこんなに思われていた、いや思われているんだって。
なぜなら引き裂かれたとしてもその後もずっとそんな風に思っている
奴がいるんだから…言葉はもう一人ぼっちじゃないんだ。俺はそんな奴になりたい。
言葉のそんな…」

「シンくん…もういいよ…ありがとう…もう…私こそ…」

言葉の目に涙がせりあがり頬を伝う。
その時。
パンパカパーン!パッパパッパカパーン!
のんきなファンファーレが部屋中に鳴り響いた。

「え?朝?目覚まし?」

涙をぬぐって言葉は部屋を見回すと、シンの左手の赤い筋に目を止めた。

「シンくん!火傷!私、薬と氷水持ってきます!」

がばっと起き上がり、パジャマのまま部屋から走り出そうとした。

「言葉、寝ているんだ」

だが、シンはめまいで立っていられなくなっていた。
こらえていた眠気と精神的疲労がどっと押し寄せてきたのだ。
言葉はしぶるシンを寝かしつけた。

「今日はこのまま寝ていてください。寝れば疲れは取れますよ。レモネード作りますから、そのままおやすみなさい」

「言葉…」

言いかけたが、シンはたちまちのうちに眠りに落ちた。
シンの寝顔を確かめると言葉はキッチンへと向かった。

「…今度は私から…言うから待ってて…ありがとう。こんな言葉…ありがとう」

鼻をすすりながら、冷蔵庫からありったけのレモンを取り出した。
特製のレモネードはどんな味がするか、シンはまだ知らない。


229 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/10(水) 07:08:28 ID:???

マユ「む~!お兄ちゃんはマユのお兄ちゃんなんだよっ!」
心「む~!でも今日から心のお兄ちゃんにもなるんだもん!」
シン「お、おい二人とも引っ張りすぎだって。からだが裂ける……」←タキシード姿
言葉「そうですよ。中に誰もいませんからやめなさい二人とも」←ウェディングドレス姿
マユ「ぶー、いいもん。マユバイキング行ってくる」
心「あー!心も行くー!」
マユ「心ちゃん!どっちがたくさん食べられるか勝負よ!」
心「いいよ。負けた方は罰ゲームだからね!」


シン「なんていうか……賑やかだよな」
言葉「そうですね。……シンくん、これからよろしくお願いします」
シン「な、何だよ改まって……その……こちらこそ」
言葉「クスッ、じゃあ行きましょうか『あなた』」
シン「ああ!」



ガバッ

シン・言葉((夢オチか……))


234 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/10(水) 22:48:29 ID:???

シン「今晩の夕食具材ゲット条件が・・・・」
言葉「ポッキーゲーム・・・・」

指令:ポッキ-ゲームで夕食具材をゲットせよ
条件:二人の唇が合って30秒間そのままでいればOK
   ただし途中で折れたりすぐ離れたりしたら失敗。
   成功するまでやる事。

シン「つまりは30秒間キスしろってことだよな」
言葉「タイマーの類はありませんから、自分達の感覚が頼り・・・って事ですね。」
シン「・・・・・・」
言葉「・・・・・・」

結局5回目(タイム1分52秒)で成功となりました。


235 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/10(水) 23:05:16 ID:???
>>234
>1分52秒

ち  ょ  っ  と  待  て


237 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/10(水) 23:29:36 ID:???

一回目
サクサクサクサク・・・・
ン・・・・、プハァ
シン「どうだ!?」
23秒
言葉「やり直し・・・」

二回目
サクサクサクサク・・・・
ン・・・、プハァ
シン「こ、今度は!?」
19秒
言葉「は、早かったみたいですね・・」

三回目
サクサク(ry
ン(ry
シン「わっ、こ、言葉。すぐ離すな」
言葉「だって・・・恥ずかしくなっちゃって」
シン「!!(お、おさえろ!俺)
5秒

4回目
シン「ハァッ、ハァッ。今度は!!」
29秒
シン「だーーーーっ」
言葉「はうううう」

5回目
シン「(・・・よし、今度は。!!こ、言葉!!)」
言葉、シンの頬に手を添えがっちりホールド
言葉「(は、恥ずかしいけど・・・、もう仕方ないよね。)」
1分経過
シン「(い、息が・・・涎も溜まってきたし舌でっ!!」
シン、同じく口が開いてきた言葉の口内に奇跡のダイレクトアタック
言葉「(!!ふ、ふぇっ!!)」

52秒後
シン「プハァッ、ハァッ」
言葉「は、はううううう。シン君・・・」
シン「(うおおおお、耐えろ!!俺の理性!!)」


248 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/12(金) 16:56:32 ID:???

言葉「あ、シン君。ほっぺにご飯ついてますよ」
シン「え、そう?どこ?」
言葉「こーこーです。(ひょいっぱくっ)」
シン「あっ」
言葉「うふふふ」


257 :1/1 ついムラムラ(ry:2007/10/13(土) 00:57:38 ID:???

本日のお題 ~60秒、手をつなげ~


言葉「行きます、シンくん!(どきどき)」
シン 「来い、言葉!(どーん)」
言葉「そ~(ゆっくり、シンに手を伸ばす)」
シン 「……(頑張れ、言葉!)」
言葉「そ~(ぴとっ)」
シン 「……(あ、言葉の指、やわらかいな)」

時計係(10秒ぉ経過ぁ~)

言葉「ん~(きゅっ)」
シン 「……(言葉の指が俺の指にそっと絡んでいく……それにしてもやわらかいな)」

時計係(20秒ぉ経過ぁ~)

言葉「んん~(どきどきどきどきどきどき……)」
シン 「……言葉(きゅっ)」
言葉「――!?(びくっ)(←反射的に手を引いてしまう)」
シン 「……あ(←離れてしまって指を眺めながら)」
言葉「……あ、ご、ごめんなさい、シンくん!(←真っ赤な顔で)」
シン 「いや、俺のほうこそ、すまない(←指先にほのかに残った言葉のぬくもりを名残惜しみつつ)」



言葉(シンくんと手をつなぎたいのに……どうしても、恥ずかしくてつなげません……
シンくんなら、いいのに……)
シン (言葉……やっぱりまだ、俺のコト苦手なのかな?
    それにしても、言葉の指……やわらかかったな……またつなげたらいいな……)



言葉「シンくん、明日こそは……頑張ります」
シン 「まあ、時間はたっぷりあるんだ。あせらずに一歩ずつ、頑張ろうな、言葉」
言葉「はい、シンくん」

シン 「じゃあ、今日はそろそろ寝ようか」
言葉「はい、お休みなさい、シンくん」

シン (いつか言葉と……手をつないで歩ける日が来るといいな)
言葉(いつかシンくんと手をつないで、お散歩できたら……すてきでしょうね)



シン 「く~(←言葉を腕の中に抱きかかえつつ熟睡)」
言葉「す~(←シンの腕の中でその胸にそっと手を添えつつ熟睡)」


260 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/13(土) 20:11:45 ID:???

シン「こたつだな」
言葉「こたつですね」
シン「だったらなんで入れる所が一つしかないんだぁぁぁ」
なんか部屋を空けたらこたつがあった。問題なのは入れるところが一つしかなかったことだが。
言葉「なんか部屋寒いですよね」
シン「いいよ、言葉が入れよ」
言葉「あ、いえ。ちょっと提案が・・・・」

シン「(こたつ自体が小さいから言葉の体の感触が・・・く、柔らかい。)」
言葉「(シン君の膝にお尻が当ってる・・・恥ずかしい・・・)」


262 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/13(土) 20:57:50 ID:???
>>260
      ,.r''´      ; ヽ、
    ,ri'  、r-‐ー―'ー-、'ヽ、
   r;:   r'´        ヽ ヽ
  (,;_ 、  l          ::::i 'i、
 r'´    i'   _,   _,.:_:::i  il!
 ヾ ,r  -';! '''r,.,=,、" ::rrrテ; ::lr ))
  ! ;、 .:::;!    `´'  :::.   ' .::i: ,i'
  `-r,.ィ::i.      :' _ :::;:. .::::!´
     .l:i.     .__`´__,::i:::::l
     r-i.     、_,.: .::/
      !:::;::! ::.、     .:::r,!
     l::::::::ト __` 二..-',r'::::-、
     l;::i' l:     ̄,.rt':::::::/   ` -、
    ,r' ´  ヽr'ヽr'i::::::::;!'´

 ソレナンテ=エ=ロゲ[Sorenant et Roage]
     (1599~1664 フランス)



263 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/13(土) 21:11:39 ID:???
>>262
ちょwww


264 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/13(土) 21:27:48 ID:???
面接官「尊敬する歴史上の人物は?」
無職「ソレナンテ=エ=ロゲです」


265 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/13(土) 21:58:25 ID:???
>>264
氏が御存命であったらこのスレに最大級の賛辞を贈られたことだろう。
なにはともあれ職人様方GJ!


266 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/13(土) 23:16:21 ID:???
ソレナンテ=エ=ロゲ

西暦1599年、フランスの中流貴族のロゲ家に生まれる。次男。
小説家であり、彼の作品は貴族・平民問わず広く受け入れられた。
代表作「ソレナンテの密室観察日記」は数多くの翻訳版が出版されており、
その影響を受けた作家も多い。
彼の作品、及び彼の作品に多大な影響を受けた作品は「ソレナンテ流」或は
「ソレナンテエロゲ」と呼ばれ、現在の社会に対する大いなる癒しとして有名である。


272 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/14(日) 02:43:11 ID:???

シン「うーん、今度の指令は何だ?」
『これを編んでください』
そこには作り方と素材が用意されてあった。
言葉「あ、これは素材を継ぎ合わせればできるみたいですね。やってみます。」
しばらくして
言葉「できました!でもこれって」
シン「マタニティ・・・」

シン「あーもうウェディングドレスといい今回のといい、ここの主は何考えてんだー!」


277 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/14(日) 15:59:46 ID:???

今日の指令「熱湯風呂に入れ」

シン「うわぁ・・・熱いなりぃ」
言葉「こんなの無理ですよう」
シン「んーでも今回は一人だけでもいいって書いてあるから俺がいくわ」
言葉「すいません」
シン「ああ、気にするなよ。それより言葉押すなよ?
   絶 対 に 押 す な よ ?」

言うが早いがシンは今ビキニパンツでこの熱湯風呂に挑もうとしている

言葉「え、ええ・・・」
シン「くっそー、こう熱いとなぁ・・・」
言葉「(どうしよう、シン君があの熱湯風呂に挑もうとする背中を見てると・・・・
    すごく押したくなってくる。)」
シン「ちっ、ええいがままよ!」
言葉「えいっ(ドン)」
シン「なっうわちゃちゃちゃ。うお(ザバァ、ゴロゴロゴロ)
   (近くにあった氷を砕いたものを刷り込みながら)殺す気か!!」
言葉「えっああうう、ご、ごめんなさい」


282 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/14(日) 22:17:07 ID:???

「秋ですよね、ここは私がお茶を点てますよ」

「茶室でか本格的だな…」

「はい、正座して、シンくん」

「は、はい言葉」

コポコポコポ…

「それではお茶を点てますよ」

(いかん!足がしびれてきた…情けない)

「はい、お手前ですが、どうぞ」

「あ、はい」
(…!に、苦い…!!)

「あの、シンくん顔引きつってますが・・・大丈夫ですか?」

「う、うん…(お、味わってみるとなかなか馥郁と風味が広がって…いいな)おいしいよ」

「そうですか、それでは、おはぎをどうぞ」

「ん!おいひい(いかん、喉に引っかかった!)」

「どうしたのですか?」

(そ…そんなににじり寄らなくても…うー足がしびれて逃げられない…)
「んんん…」
(いかん!バランスが崩れた!)

「きゃっ…こ…こんなところで…いけません!!」

「はにもひないから(なにもしないから)、あひがひひれれ(足がしびれて)らんともないろ(なんともないよ」

「わ…わかっています…足の痺れが納まるまでこのまま待っています」

「るぐにるごぐから(すぐに動くから)らいろうぶらよ(大丈夫だよ)」
(いかん!押し倒したままじゃないか…こんなのいけないよ…)

「あっ…そんなにしないで…胸が苦しい……あっあ…」

「ろめんろめん(ごめんごめん)るぐにななれるから(すぐに離れるから」

「う…動かないで…胸が押されて…」

「らっらっらっ(わっわっわっ胸を押しつぶしているよ…)」

それ以来正座の練習に励むシンであった。


285 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/16(火) 00:43:30 ID:???

言葉「シン君そこです」
シン「よっと」

体操服姿(言葉はもちブルマ)で絡み合う二人、とはいっても決して成人向けな事をしているわけではない。
今日の指令『ツイスター』をしているのだ」

シン「(いつぞやの時みたいに下着無しじゃなくてよかったぜ)」
言葉「えーっとここだ」
シン「(っ!!)」
言葉「シン君どうしました?」
シン「な、何でもないよ(言葉の胸が背中に当って~~)」

しばらくして

言葉「あ、あまり見ないで下さい」
シン「そ、そんな事いっても」

何がどうなってこの体勢になったのか、現在言葉は大股開きでブリッジをしている体勢
シンはそんな言葉を支えるように言葉の下で同じくブリッジの体勢。
問題はシンの顔が言葉の股から出ているといったところだろうか。

シン「(この体勢は・・・色々ときつい・・・!!)」

目の前には言葉の股、目をそらせば体操服からへそやらブラがチラリズム。
シンは理性をフル稼働してなんとか自分を抑えていた。

言葉「えーと次は・・・ここですね。」

不意に言葉の太ももがシンの顔に迫る。
そして言葉の柔らかい太ももはシンを挟み・・・

シン「(ちょっ、言葉の奴わざとやってないか!?)」
言葉「うーんもうちょっと・・・ダメ、限界!」
シン「うっ」

ごきりっ
どすんと力尽きてしまう、ちょうど横に倒れる形で。

言葉「うーん、すいません。シン君・・・シン君ーーーーー!」


シンはなんとか息を吹き返したという



284 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/16(火) 00:38:11 ID:???

~ある夜~

言葉の横で眠りに付くシン
眠れない言葉

言葉「・・・私、最近シン君と結構すごいことしちゃってるな。」
言葉「今までの私からは考えられないぐらい大胆で・・・」

言葉は思い出していた。ここに来てからのシンとの日々を。
日に日に変わっていっている自分を。
2人で作った思い出を。
・・・まだ思い出と呼べる代物ではないかもしれない。
けれど、彼女にとっては彼との日々はもはや大切な大切な宝物なのだ。

ふと彼女はケータイを開いた。
その街受け画面は・・・無垢な顔で寝ている横の彼だ。

言葉「この写真撮るのも一苦労だったなぁ。クスッ」



さて、続きの需要はあるのだろうか。


288 :284:2007/10/17(水) 00:13:32 ID:???

---好きな人を待ち受けにして3週間誰にもバレずにいると、想いが叶う。---
彼女はあるとき、そんなおまじないを思いだした。
何故かはわからない。
ふとした瞬間、横にいる彼とずっと一緒にいたいと思ったからかもしれない。
彼もきっと私に好意を持ってくれているだろうし、自分だってもちろん彼のことを良く思っている。
しかしまだ、どこか自信がなかった。
いかんせんそういう経験が少ない彼女だ。
しかも初めての恋愛経験があんな結末になってしまった。
故に彼女は怯えていた。人の気持ちを信じるということを。
いくら自分のことを好きだと言ってくれたとしても。
だから、何かにすがれるなら、例え一度裏切られてしまったおまじないにでもすがりたかったのだろう。

そして同時に気づいた。
確かにいろいろなことを彼と一緒にしてきた。
食事も作った、お風呂にも入った、一緒に寝たりもした。
けれども形に残る何か、というのはまだ持ちえていないのだ。
しかしここには何もない。
その中で何かを残せるとしたら・・・
彼女にはケータイのカメラで彼の姿をおさめることぐらいしか思い浮かばなかった。



295 :1/1 ついムラムラ(ry:2007/10/18(木) 22:11:54 ID:???

携帯 『ピピッ……』
言葉「あ、シンくんの携帯、充電が終わったんですね。シンくんはお風呂ですし……コンセント抜いておいた方がいいでしょうか?」

言葉(そういえば……シンくんの待ち受けのマユちゃん。生きていたら、私や心ともお友達になれたんでしょうか?)(←何の気なしに携帯を開く)

言葉「………………」(←携帯の待ち受け画像の『おねむり言葉(胸もとのボタンが外れて谷間くっきり、ぽっちギリギリ)』を見て、目を丸くする)

シン 「ふぅ~、さっぱりした~(がちゃっ)」
言葉「シンくん、これ……」
シン 「あっ、言葉っ!?そ、それは!?いや、違うんだ。決してやましい気持ちでそれを撮ったんじゃなくて、たまたまいつもよりも早く目が覚めて隣です~す~と静かに寝息を立てている言葉が居て、さらに偶然に目覚ましと兼用している俺の携帯電話が枕元にあって、言葉があんまり気持ちよさそうに寝ているもんだから、目覚ましを鳴らして言葉を起こすのもかわいそうだと思って、携帯をマナーモードにした時に本当に偶然にショートカットキーに指が触っちゃって、携帯のカメラが起動して、そしてさらに奇跡的な確率でカメラのシャッターを切っちゃって、そして宇宙的な確率で寝ている言葉が取れた訳で、そんな偶然が偶然を呼んだのも何かの運命かと思って、そのデスティニーを無碍に するのも勿体無いと思った訳で、いや、ほら?俺と言葉がこうして出会えたのも偶然の導きによるものだし、そんな俺らが偶然とか、運命を否定するのも変だと思った訳で、携帯のメモリーを消さないで取っておこうと思うのは極々自然な感情な訳で、それでお気に入りフォルダに入れて、『保護する』のチェックを入れて大切に保存しようと思うのは慎重な俺の性格からしたら本当に当然な行為な訳で、それでチェックを入れて、念のためにもう一度チェックを確認しようとした時に寝起きでまだ寝ぼけていた俺が間違えて『待ち受けにする』のチェックを入れてしまうのはヒューマンエラーの観点からも十二分にありえることで、そんな紆余曲折を経て待ち受けにしちゃった言葉の寝顔をまあこれも偶然と運命のプレゼントかなと思って、ついマユの待ち受けを見るのよりも高い頻度で見てしまうのはデスティニーって単語が好きな俺としてはある意味、義務な訳で、そんな訳で言葉に隠れて待ち受けを何度も何度も何度も何度も見ていたら携帯のバッテリーが切れそうになった訳で、せっかくの言葉の待ち受けがバッテリーと共に消えてしまうのは非常に惜しいと思った訳で、せめてCD-RとDVD-RとMOと磁気テープと紙テープと磁気ドラムにバックアップを取って世界各地に分散バックアップをするまで消す訳にいかないと思った訳で、いや、他にも言葉の寝言とか、言葉が鼻歌の秘蔵データとかを残しておくのは俺の義務だと思った訳で、携帯の充電をしていた訳で!?」

言葉「酷いです、私……よだれをたらしちゃってるじゃないですか!?」

シン 「だからその待ち受けだけは――って、よだれ?」

言葉「はい、口元にちょこっと」

シン 「……そうか?普通に静かに寝息を立ててるだけだろ?」

言葉「そんなことありません。この待ち受け画像、こんなにくっきり写ってるじゃないですか」

シン 「まあ、伊達に高解像度にチューンしてないからな」

言葉「……とりあえず、この待ち受けは消させてもらいます」

シン 「それだけは勘弁してくれ、言葉!?」

言葉「駄目です、シンくん」

シン 「こうなったら、実力行使」

言葉「きゃっ、シンくん!?」(←バランスを崩してよろめく)

シン 「言葉、危ない!?」(←咄嗟に携帯を投げて、言葉を支えようとするも一緒に倒れる)

言葉「………………」(←床に押し倒され、唇同士が触れ合ってる状況に、目を丸くしてる)

シン 「………………」(←しっかりと言葉の胸をやさしくパルマフィオキーナで捕えている)

携帯(ひゅ~、こんっ、カシャッ)

こうして新たに撮られた待ち受け画像を消す・消さないの騒動、その前に押し倒した状況からの騒動、『ちゃんと撮ってください』との要望を受けて普通に
待ち受けを撮るはずだったのに何故かヌード撮影会になる騒動等などの真に驚くべきエピソードがあるが、余白が狭すぎるのでここに書くことはできない。



300 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/19(金) 01:05:38 ID:???

実はぽっちがしっかり写った画像をプライベートフォルダに保存してたシン
シン「これは仕方ないよな、偶然だし。答えは聞かない。うん。」
言葉「?(独り言…どうしたんでしょう。具合でも悪いのかな)」



301 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/19(金) 02:01:59 ID:???

言葉「・・・・」
シン「言葉、何読んで・・・ティーンズ向けの雑誌か」
言葉「ええ、ラックの方にありましたんで」
シン「・・・なんか悪いな、言葉もそういうのに興味あるのに、俺なんかと
   こんな所で。支給されるのもセーラー服とかチャイナとかほとんどコスプレ
   まがいのものだし」
言葉「いえ、確かにコスプレはちょっとと思いますが慣れましたし。それに・・・」
シン「ん?」
言葉「あ、あなたがいるから////」
シン「!!・・・お、おう。」

シン「・・・あれは反則だぜ、言葉」


304 :1/1 ついムラムラ(ry:2007/10/19(金) 22:27:42 ID:???

シン 「……なあ、言葉」
言葉「なんですか、シンくん?」
シン 「俺らの使ってるベッドの枕、あるじゃないか」
言葉「はい、ありますね」
シン 「あの枕に書いてある表の『YES』と裏の『NO』ってなんなんだろうな?」
言葉「そういえば……なんでしょうね?」

シン 「枕にしては派手なデザインだな~、って特に気にはしてなかったんだけど、やっぱりなにか意味あるのかな、コレ?」
言葉「確か……土曜のお昼に放送している番組のプレゼントのひとつ……だったと思います」
シン 「プレゼント?ふ~ん、じゃあ贈った相手が嬉しかったら『YES』の側を表にして使うとか、そんなのなんだろうな」
言葉「きっと、そうなのかもしれませんね」
シン 「まあ、なんか『NO』の側で寝るのも気が進まないから、いつも『YES』の方を使ってるから、関係ないんだけどな」
言葉「そうですね」

シン 「じゃあ、疑問も片付いた所で……そろそろ寝るか」
言葉「はい、シンくん」



シン (つーか、よくよく考えれば、言葉はいつも俺の腕枕で寝てるから、あの枕をぜんぜん使ってないよな)
言葉(そういえば、あの番組は確か、新婚さんのトーク番組ですけど……なにか関連があるんでしょうか?)



シン (まあ、言葉の抱き枕としての抱き心地はYESだから……そんなの、どうでもいいか……むにゃむにゃ)
言葉(シンくんと新婚さんみたいに仲良くなれたら……きっとステキでしょうね……く~)


380 :初SS書:2007/10/22(月) 00:08:36 ID:???
無人島のコテージに住んでるという設定で書かせてもらう。

ガチャッ(ドアを開ける)
シン「長い嵐だったな、言葉。」
言葉「本当ですね、シン君。・・・あ!」
シン「ど、どうした、言葉!?何かあったのか!?」
言葉「ほら、海岸を見て下さいよ!いろいろ流れ着いてますよ!」
シン「あ、あぁ、そうだな、言葉。(ビックリしたぁ・・・)」
言葉「シン君、見に行きましょうよ、ほらほら!」
シン「あ!そんな急ぐと転b「きゃあ!!」って言葉!!」
コテージの濡れた階段で転びかけた言葉を後ろから助けるシン。
シン「大丈夫か、言葉・・・?(あれ、なんか言葉の耳が真っ赤に)」
言葉「あああああの、もう大丈夫ですから、・・・離してもらえませんか?///」
シン「え?・・・!!!!」
後ろから抱きとめた結果、言葉の両胸を持ってしまったシン。
シン「ゴゴゴゴメン!言葉!俺、そんなつもりじゃ・・・!」
二人とも顔を真っ赤にし、沈黙している中、言葉は静かにシンと手を繋ぐ。
シン「!?言葉?」
言葉「ほら、又転びたくないですから、これで大丈夫です、行きましょう?」
顔を赤くしつつ微笑みながらそう言った言葉を見て、シンは照れ隠しの様に
一度目線を言葉から外し、そして
シン「・・・そうだな。行くか、言葉!」
そういってシンも言葉に微笑んだ。
言葉「はいっ!」
そうして二人はゆっくりと走り出した。共に笑顔を湛えたまま。

10時頃からいた荒らしを嵐に例えて書いてみたが、こうゆうの、どう?


381 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/22(月) 00:11:04 ID:???
>>380
GJと言いたいんだが、実にいいたいんだがもう少し頑張りましょう。細かいところが幾つかおかしいです。



382 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/22(月) 00:37:11 ID:???
まあ精進あるのみだ。
ただし勇気を持って書き込んでくれた事に対してはGJと言っても良いだろう。


385 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/22(月) 17:14:06 ID:???

シン「声、聞こえるか?」
言葉「はい。」

朝起きたら何故か部屋に透明なしきりができていた。
そしてシンと言葉は・・・隔離されていた
幸い、しきりが透明な為お互いの姿は確認できたが状況が状況である。
不安になっても仕方のない事である。
さらに、一日では終わらずすでに一週間この生活続いている。

シン「じゃあ、寝るか」
言葉「そうですね。」

備え付けのベッドではなくしきりの傍に毛布を引いてタオルに包まる、少しでも近い距離でいたいからとの思いがあった。

そして翌日

シン「ん、朝か・・・・」(ん?胸元に柔らかい感触が)
言葉「すーすー」
シン「(言葉!!あれ?しきりは!?)」
しきりはすっかりなくなり、元の部屋に戻っていた。
シン「やった!!」
言葉「うーん、何?・・・え?シン君!?」
シン「ああ、なんかあの壁なくなったぞ!」
言葉「え・・・、シン君!!」
シン「ちょ、言葉。そんな強く抱きつくなって(む、胸が・・・)」
言葉「んーーー、えへへ、シン君の匂いだぁ」
シン「こ、言葉さん・・・?」
言葉「・・・・(無言でシンの胸に顔をぐりぐりしている)」
シン「(ちょ、まっ、うわぁ、懐かしい言葉のいい匂いだぁー・・・、も、持て!俺の理性!)」



388 :1/1 ついムラムラ(ry:2007/10/22(月) 23:51:50 ID:???

シン 「へ~、これが言葉が好きな曲か……」
言葉「はい、この曲を聞くととても穏やかな気持ちになれるんです」
シン 「うん、本当にゆるやかで、あたたかで……いい曲だな」
言葉「……はい」

シン (こうして静かにCDを聞いて過ごす日が来るなんて……以前の俺からは考えられないな)
言葉(こうしてシンくんといっしょに、好きな曲を聞けるなんて……しあわせです……)

シン 「しかし、この部屋……CDがあるのはいいだけど……
CDウォークマンしかないのには閉口するな」
言葉「ウォークマンはひとつだけですし、スピーカーもありませんですしね」
シン 「イヤホンもひとつしかないしな。
   イヤホンをばらして、この部屋にあるものをあり合せてスピーカーを作ってもいいが……
   工具が心もとないからな。
   失敗した時のことを考えると、下手に手を出せないな」
言葉「でも……こうやって、イヤホンを片方ずつ分け合って……
    シンくんと一緒に同じ曲を聞けるのも楽しいです」
シン 「まあ、それもそうだな」
言葉「はい」

シン (モノラルで聞くと音の広がりはないけど……言葉といっしょに曲を楽しむのも悪くないな……)
言葉(こうやってシンくんと同じ曲を……同じ時間を共有して……しあわせです……)

シン (できれば……手をつなげたら……いいんだろうけどな……)
言葉(できるのならば……シンくんに手を握って欲しいですけど……恥ずかしいです……)

シン (俺が左耳にLを、言葉が右耳にRを挿してるけど……)
言葉(イヤホンのコードが短くて……)

シン (密着せざるを得ないから肩を抱くしかないなんて……無念)
言葉(近すぎて手を握って貰えないなんて……あんまりです。くすんっ)


393 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/25(木) 01:42:22 ID:???

シン「やった最後の指令だってさ、言葉」
言葉「えーっと、『ここを出るには3人の力が必要です』ですって」
シン「3人?ここって俺たち二人しかいないよな?」
言葉「どういう事でしょうか?あっ」
シン「ってことは・・・・そう言うことなのか・・・」
言葉「/////あうあうあうあう/////」
シン「こ、言葉」
言葉「うう、シン君」(きゅっとシンの袖をつまむ)
シン「(どうすればいいんだ・・・・)」


394 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/25(木) 01:49:59 ID:???
( *゜∀゜)⊂彡゜ <赤ちゃん!赤ちゃん!


397 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/25(木) 11:24:00 ID:???
ここでまさかのデスティニー召還フラグ。


399 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/25(木) 13:08:36 ID:???
ここでまさかのステラ霊体召喚、修羅場惨劇フラグ


400 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/25(木) 13:32:08 ID:???
ここでまさかの400


401 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/25(木) 14:30:19 ID:???

-まさかのエンディング-


シン「最初からこうすればよかったんだ」

メモ用紙→ ディスティニーガンダム と書く。
すると、外からなにかが落下したような音が!

部屋の外には、ディスティニーガンダムが立っていた。

言葉「シン君、これって……」
シン「ああ、俺が乗っていたディスティニーガンダムだ!
  これに乗って行けば、どこかの街まで飛んでいけるはずさ!」
言葉「でも、この世界がシン君の世界か私の世界かはわからないし……」
シン「大丈夫さ、運命が俺達を連れて行ってくれる!さぁ、言葉、いこう!」
言葉「うん!」


二人を乗せたディスティニーガンダムは、飛んでいく…どこまでも。


~Fin~


---

言葉「これは…」
シン「……ハイグレード ディスティニーガンダム……」
言葉「プラモデルですね」
シン「やっぱり、そんなにうまくいかなかったかぁっ!!」


10 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/31(水) 07:54:31 ID:???

-勝手に前スレ401の続き-
*3日目に投稿されたSS

シン「くっそお、せっかく脱出できると思ったのにっ!」
言葉「シン君、気を落とさないで下さい…せっかくだからこのプラモデル作ってみませんか」
シン「え、でも言葉プラモなんて」
言葉「ええ、でもこのもびるすーつ、シン君のなんでしょう?だから…」
シン「…そ、そうだな、じゃあつくろうか、一緒に!」
言葉「はい!」

~組み立て中~

言葉「最初は複雑そうに見えたけど、思ったより組み立てやすいんですね」
シン「ああ、多色成形でハメコミ式だから、誰でも安全にキレイな完成品が…痛ッ!」

(うっかりカッターナイフで人差し指を浅く切ってしまうシン)

言葉「!!シン君!!」
シン「あ、ああ、大丈夫だよこの程度って言葉っ!?」

(とっさにシンの手を取り、傷ついた人差し指を唇で吸う言葉、その眼にはうっすら涙が)

言葉「ごめんなさい…ごめんなさいシン君…(ちうちう)」
シン「いいいいやあのこのくらい大丈夫だって////」
言葉「違うんです…それだけじゃないんです…ごめんなさい…(ちうちう)」
シン「??????(←訳がわからないが、心地良さに指を離す事ができない)」

言葉『(私が…シン君がお願いを書いた時に…お別れしたくないと願っていたから
     きっと本当のもびるすーつではなくプラモデルが…ごめんなさいシン君…)』

シン『(俺はあの時…本気で還りたいと思ってたんだろうか…心の底ではもっと言葉と
     一緒に居たいと願ってたのかも…でもそれで言葉を泣かせるようじゃ俺って奴は…!)』

しばしの間固まったまま動けない二人であった。

なお余談ながら、後日HGデスティニーはようやく完成の目を見たが、
白と青のメイン成形色が全く塗装もしないのにいつの間にかピンクと赤に
染まっていたとかいないとか…




…ダメだ、初挑戦だが全然うまく書けんorz






402 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/25(木) 16:41:42 ID:???
いや、今ならきっとMG デスティニーガンダム エクストリームブラストモードだよ。



403 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/25(木) 16:44:26 ID:???
シン「これは・・・ディア○スティーニからでてる『週刊ディスティニー』!」
言葉「完成まで何年かかるんでしょうか。


404 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/25(木) 16:59:08 ID:???
EBはやばいぞ。関節が光る

通常版とEBセットで買って光る糞フレームを投げ捨てるのが通


405 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/25(木) 21:12:38 ID:???
捨てんなw



430 :1/1 ついムラムラ(ry:2007/10/28(日) 23:30:13 ID:???

シン 「う~~トイレトイレ。今トイレを求めて夜中に起きた俺は元ザフトレッドのごく一般的な一兵卒。
   強いて違うところをあげるとすれば、一緒に閉じ込められている言葉に興味があるってとこかナ?
名前はシン・アスカ」

シン 「それにしても、言葉の寝顔……かわいかったな。
   いつかはこの部屋を出て、言葉と別れる日が来るとはわかっているけど、
自制しないといけないとわかっているけど、
   抱きしめてキスできたら……しあわせだろうなぁ……」

(←便器に腰掛けつつ、考える人のポーズ)

シン 「ふ~、すっきりした(がちゃっ)」
言葉「……ひっく、ひっく」
シン 「あれ、言葉?起きてたのか――って何で泣いてるんだ?何かあったのか!?」
言葉「いいえ、その……目が覚めたらシンくんが居なくて……」
シン 「いや、ちょっとトイレに起きただけだから」
言葉「わかっているんです。でも、この部屋からシンくんが居なくなってしまったんじゃないかと考えてしまって――」
シン (この部屋に一人取り残された恐怖に心細くなって、泣いていたのか?)
言葉「シンくんと離れ離れになったのが悲しくて、シンくんに私の気持ちをまだ伝えていないのにって思ったら、つい涙が……」
シン 「――っ!?」
言葉「ごめんなさい。子供みたいに泣いてしまって……」
シン 「言葉!!(だきっ)」
言葉「シンくん!?」

(突然の抱擁に目を白黒させて)(←でも、いつもの癖でそっと背中に手を回し返している)

シン 「言葉、俺はここに居る!言葉と居る!お前の傍に、お前と共に、お前の為に、ずっとずっと一緒に居る!!」
言葉「シンくん……」
シン 「だから、泣かなくていい!お前に寂しい思いなんかさせない!笑っていてくれ!俺はお前の笑顔が、大好きなんだ!」
言葉「シンくん……私、うれしいのに……涙が出ちゃます」
シン 「そんな時には……こうかな?(ちゅっ)」
言葉「あ、おでこに……キス……?」(←耳まで真っ赤にして)
シン 「マユが泣いたとき……こうやると泣き止んでくれてたんだ」
言葉「もう、シンくん、私を子供扱いしないでください」(←泣き笑いの表情で)
シン 「おでこでだめなら、こうだ!(ちゅっ)」
言葉「ほ、ほっぺにシンくんの唇が……」(←とろん、と目をうるませて)

シン 「さあ、言葉。もう寝ようか?」(←ベッドに入り、ぽんぽんと自分の隣を叩きながら)
言葉「はい、シンくん」(←そっとシンに自分の身体を寄せる)
シン 「おやすみ、言葉」
言葉「おやすみなさい、シンくん」



シン (……よく考えたら、勢いに任せて、唇にキスできたんじゃないか?あ~、惜しいコトした。
    あ~ゆ~チャンスを生かせないと、告白なんて夢のまた夢だな……)
言葉(よく考えたら、シンくんにキスをおねだり絶好の機会だったんでしょうか?
    シンくんに私の気持ちを伝えたいのに……前途多難です)



444 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/30(火) 00:02:02 ID:???
何故誰も>>430の冒頭の文章につっこまないんだ?
このスレでそのネタが分かったのが自分だけなのか…


445 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/30(火) 00:04:51 ID:???
スマン、全く分からん。


446 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/30(火) 00:10:36 ID:???
アッー!


447 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/30(火) 00:26:18 ID:???
シン「ウホッいい言葉」
言葉「(理性と)闘らないか?」
そんなわけでホイホイと密室に閉じ込められてしまいました。


448 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/30(火) 04:27:35 ID:???
すごく……中に誰もいませんよ……


437 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/29(月) 16:20:32 ID:???
【アニメ】OVA「School Days ~マジカルハート☆こころちゃん~」リリース決定!
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/moeplus/1193491147/

シン「……あー…うん、まあ…その……///」
言葉「お願いですシン君……何も言わないで下さい///」



438 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/29(月) 17:40:35 ID:???
シンだって派手なパイスー着てトリコロールカラーの巨大ロボに乗り込んで絶叫してるじゃないか


439 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/29(月) 18:23:29 ID:???
赤と白と黒のパイスーって派手か?


440 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/29(月) 18:39:42 ID:???
さあ……ただ現実のソレは大抵緑とか一色だから。
まあトリコロールな巨大ロボが派手なのは認めるけど。


441 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/29(月) 21:22:02 ID:???

シン「ふぅむ『混浴に一緒に入れ』か・・・」
言葉「でも、前の混浴は広かったですよね。」
シン「まぁ、広ければいいか。じゃ、行くか。」

浴場へ・・・

シン「うん、広いには広いんだけどさ・・・」

そこには以前あった広い浴槽はなく代わりに・・・

シン「なんで一人用のバスタブしかないんだー」

だー、だー、だーとだだっ広い浴場にシンの叫びが響く。

言葉「し、シン君。」
シン「どうした?言葉・・・」

そこには中途半端な長さのバスタオル(ていうか後ろまで隠せてない)で必死に体を隠す言葉が。

言葉「あ、あまり見ないで下さい・・・」
シン「お、俺先に入ってるよ。」

入浴中

シン「う、こ、言葉、あまり動かないで(し、尻があたって・・・)」
言葉「は、はい。でも狭くて・・・」
シン「(うう、ベッドよりも生き地獄だ・・・)」


442 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/29(月) 22:33:53 ID:???
独りで座っているシンに、いつもの指令の紙とは違う黄色い紙がひらひらと落ちてきた。

「どうしていつも寸止めなの?」


443 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/29(月) 23:33:25 ID:???
天の声に対して読者の声かw


449 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/30(火) 16:02:15 ID:???
言葉オバフロの人気投票一位おめ!
ここの言葉なら二位の刹那と『ことぴーからせっちゃんへ』の展開もあり得そうだな


450 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/30(火) 16:40:04 ID:???
今オバフロのOHP見てみたら確かにそうだ。おめでとう。
つーか黒言葉とか合計したら過半数いくか……あれ、実際に計算してみるともう一押し足りない?

それでも刹那のほぼ丁度三倍の得票率……ホント本編が哀れに見えてくる


451 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/30(火) 20:16:19 ID:???

シン「何々、『人気投票一位記念のプレゼントです』だって。」
言葉「服・・・のようですね」
シン「着てみたら」
言葉「そうですね、じゃあ着替えてきます。」

ガチャ

言葉「シ、シン君・・・・」
シン「ネ、猫コスプレ・・・しかもビキニ」
言葉「うう、寒い。何でクーラーが」
シン「俺は大丈夫だけど・・・・」
言葉「ハァー、寒い」

結局、いつもの展開

言葉「ゴロゴロゴロゴロ」
シン「(う、言葉喉鳴らしてるよ。)」



ここから三日目


7 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/31(水) 02:30:43 ID:???

まだ閉じ込められて当初の頃
言葉「スースー」
シン「ことの・・・手、手がロックされてうごかない。い、息が胸に・・・」
(以下シンの脳内)
ユニコーンA「やんのかコラ、アアッ!」
ユニコーンB「手ぇ出すとどうなるかわかってんのか!」

シン「(これは何の拷問だ・・・!)」
言葉「ウーン」
シン「(足でもロック!!近っ、だめだ鼻から空気を吸っちゃ)」
言葉「・・・スリスリ」←ギュッと抱きついて胸に頬を擦りつけてる
シン「(いっそ・・・殺して!)」



9 :通常の名無しさんの3倍:2007/10/31(水) 03:21:03 ID:???
>>7
ハチクロかよww


45 :1/1 ついムラムラ(ry:2007/11/01(木) 00:04:29 ID:???

シン 「この山積みのカボチャはなんだろ?冬至……は12月22日だし、まだ早いよな?」
言葉「シンくん、10月31日のハロウィン用のではないんですか?」
シン 「あ~、そんな奇祭もあったな」
言葉「まあ、日本ではあまり馴染みのない風習ではないんですけどね」
シン 「それで……このカボチャどうするんだ?
   くりぬいて飾りにするのは食べ物を粗末にするみたいで気が引けるんだが……」
言葉「せっかくですから、パンプキンパイでも作りましょうか?」
シン 「そうだな。こんな季節感のないトコに閉じ込められてるんだし、
   せめて少しは季節感のあることをするか」
言葉「はい」

シン (こんなところに閉じ込められてて、言葉にあげるお菓子もないなんて……
   甲斐性のない自分が情けない)
言葉(シンくんにお菓子を作ってあげたいんですけど……
   材料がなくて、パイしか作れないなんて、残念です)

シン (まてよ……『Trick or Treat』だよな?言葉がお菓子を作ってくれるんだったら……
   俺は悪戯担当なのか?)
言葉(せめて、シンくんとお菓子みたいな甘い時間が過ごせたら……)

シン (言葉……お菓子を作っているということは、『おかし』。
   つまりは、俺に禁忌を『犯せ』ということなのか?)
言葉(今日くらいはちょっと大胆に手なんか繋がれちゃったり……わ、私ったら、なんてことを……)

シン 「こ、言葉っ!?(だきっ)」 (←後ろから言葉を抱きしめる)
言葉「きゃっ、シ、シンくんっ!?」 (←さっきまで考えていたこと以上のことをされて、フリーズ)
シン 「今から……ハロウィンらしく、悪戯する(ごくりっ)」
言葉「は、はい(どきどき)」
シン 「いくぞ(ぷにっ)」 (←そっと手を伸ばし、言葉のやわらかなふくらみに触れる)
言葉「あっ!?(びくっ)」 (←シンの指が触れた瞬間、かすかに身体を振るわせる)
シン 「……凄い、なんてやわらかいだ(もみもみ)」 (←想像以上のやわらかさに感動しながら)
言葉「あ、そ……そんな」 (←羞恥に耳まで真っ赤になりながら。でも、自分の意思で耐えてる)
シン 「もう、片手じゃ我慢できないっ!!」 (←両手で後ろから包み込むように揉みしだく)
言葉「あん、こんな……」 (←シンのなすがままに)

シン 「こんなにやわらかいなんて……言葉のほっぺ」 (←その揉み心地に感動しながら)
言葉「は、恥ずかしいです、シンくん……」 (←異性に顔に触れられる事なんてなかったので、免疫なし)

シン 「いや~、いい経験をした」 (←清々しい表情で)
言葉「もう、お嫁にいけないです」 (←ちょっと恨めしそうに)
シン 「ちょっと調子に乗りすぎたか?ごめんな、言葉」
言葉「シンくんったら、もう、許してあげません」
シン 「ごめんごめん、言葉。俺にできる償いなら、何でもするから」
言葉「じゃあ、責任を取ってくれますか?お嫁にいけなくなった、責任を――」



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