2008年07月20日 01:49
陸上自衛隊福知山駐屯地(京都府福知山市)で6月、敷地内の弾薬庫警備に当たっていた陸士長(24)が小銃の実弾3発を無断で発射する事件があり、陸士長は「任務終了時に実弾を撃つことになっている」との他の隊員の“冗談”を信じて撃った可能性があることが18日、分かった。陸自幹部は「言う方も言う方だが、信じる方も信じる方。考えられない事態」と戸惑っている。
陸自によると、6月5日午後7時半ごろ、警備中だった第3師団第7普通科連隊所属の陸士長が突然実弾を装填(そうてん)し、地面に向けて1発、空に向けて2発発射した。負傷者や施設への被害はなかったが、陸士長は自衛隊法違反(武器の不正使用)容疑で陸自警務隊に逮捕された。
当初、陸士長は「誤って撃ってしまった」と供述。その後の調べで、陸士長が事件前に弾薬庫警備の任務についたのは1度だけで、他の隊員から「任務の終了時には実弾を発射して、弾倉を空にすることになっている」と聞かされていたことが判明した。
陸自は引き続き詳しい経緯を調べているが、幹部の一人は「陸士長は本当に実直でまじめな性格との報告を受けており、冗談が事実とすれば発言者の処分も考慮しなければならないだろう」と頭を抱えている。
記事元
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080719-00000051-san-soci
とはいうものの、そういう教育を受けてるからねーある意味不思議でも何でもない
これとかお勧め
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コメント
よっち | URL | -
レベル高い!!
( 2008年07月20日 22:57 [編集] )
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